JP2001242571A - パルス形半導体光源アレーを用いた貯蔵蛍光スクリーンの判読装置及び方法 - Google Patents

パルス形半導体光源アレーを用いた貯蔵蛍光スクリーンの判読装置及び方法

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JP2001242571A JP2000373510A JP2000373510A JP2001242571A JP 2001242571 A JP2001242571 A JP 2001242571A JP 2000373510 A JP2000373510 A JP 2000373510A JP 2000373510 A JP2000373510 A JP 2000373510A JP 2001242571 A JP2001242571 A JP 2001242571A
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Soyun Ri
相▲ユン▼ 李
Kensai Ri
健載 李
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 貯蔵蛍光スクリーンを用いた放射線診断シス
テム、歯科用放射線診断システム、オートラジオグラフ
ィシステム、電子顕微鏡による検出システム、放射線回
折画像検出システム及び生命科学分析用蛍光検出システ
ムに適用できる貯蔵蛍光スクリーンの判読装置及び方法
を提供する。 【解決手段】 貯蔵蛍光スクリーンから被写体のデジタ
ル映像を獲得するために、貯蔵蛍光スクリーンを光学的
に刺激して放射線感応による発光を誘導するためのトリ
ガ光源として多様な形態の光ファイバ束と連結された一
連の半導体光源アレーを使用し、電気的なパルスにより
半導体光源アレーの起動を順次制御し、刺激光を発生す
るための半導体光源アレー起動パルスと刺激光によって
貯蔵蛍光スクリーンから誘導された発光信号を収集する
光増倍管を連動して収集される蛍光を2次元位置分布で
再現することによって貯蔵蛍光スクリーンから被写体の
デジタル映像を獲得する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電算化ラジオグラフ
ィ装置(computerized radiography)であり、貯蔵蛍光ス
クリーン(又は蓄積性蛍光体シート又はイメージプレー
ト)を用いた放射線診断システム、歯科用放射線診断シ
ステム、オートラジオグラフィシステム、電子顕微鏡に
よる検出システム、放射線回折画像検出システム及び生
命科学分析用蛍光検出システムに適用できる貯蔵蛍光ス
クリーンの判読装置及び方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】貯蔵蛍光スクリーンを用いたラジオグラ
フィシステムに用いる放射線センサーは概略的に厚さ約
150μmのポリエステルフィルムの上に蛍光素子物質
であるフッ化バリウム臭素(BaFBr:X、Xはハロ
ゲン)系の微細結晶を厚さ約80〜150μmで塗布
し、その表面を厚さ約10μmのポリエチレンテレプタ
レート皮膜により保護したものである。このような蛍光
フィルムが放射線によって照射すると、被写体を透過し
た放射線のエネルギーが蓄積性蛍光素子物質に蓄積記録
しながら潜像を成し、ここに特定波長の微細光源を走査
すると、蓄積されたエネルギーによる輝尽性蛍光(stimu
lable luminescence)が発生する。このような微細光源
の走査位置と発光の強度をデジタル信号に変換して再構
成することによってデジタル画像信号を生成し、画像処
理を加えてモニター等の表示手段又は写真フィルム等の
記録材料上に放射線画像を生成するように構成された放
射線診断システムが知られている[参照:日本特開昭5
5−12429、昭55−116340、 昭55−1
63472、 昭56−11395等]。
【0003】また、同じ輝尽性蛍光体を放射線の検出材
料として利用し、放射性標識を与えた物質を生物体に投
与した後、その生物体又はその生物体の組織の一部を試
料とし、この試料を輝尽性蛍光体層が形成された貯蔵蛍
光スクリーンと一定時間重合することによって、放射線
エネルギーを輝尽性蛍光体に蓄積、記録し、特定波長
(633nm又は635nm)の光源走査により判読す
ることによって、生物体組織の画像を検出した電子顕微
鏡による検出システムや試料の構造解析等を行なう放射
線回折画像検出システム等が知られている[参照:日本
特開昭61−51738、 昭61−93538、 昭5
9−15843等]。
【0004】斯かる貯蔵蛍光スクリーンを画像の検出素
子として用いたシステムは、これまでの写真フィルムを
利用した場合とは別に、フィルムの現像処理等の化学的
処理が不要であり、獲得した画像資料に画像処理を加え
て希望の特定部位に対する画像再生及び定量的な解析が
可能である点等の長所を有している。
【0005】また、オートラジオグラフィシステムにお
いて、放射性標識物質の代わりに、蛍光物質を標識物質
として用いる蛍光(fluorescence)検出システムが知られ
ている。この蛍光検出システムによると、蛍光画像の判
読を通じて、遺伝子配列、伝子の発現段階、実験用ねず
みにおいて投与物質の代謝、吸収、排泄の経路、状態、
蛋白質の分離、分類、又は分子量、特性の評価及び分析
が可能である。例えば、電気泳動させるべき複数の遺伝
子(DNA)断片を包含した溶液中に蛍光色素を加えた
後、いろいろのDNA断片をゲル支持体の次に電気泳動
するか又は蛍光色素を包含したゲル支持体の次に複数の
DNA断片を電気泳動させるか、またゲル支持体を蛍光
色素を包含した溶液に浸漬させる等で、電気泳動された
DNA断片を標識した後、このような試料を特定波長
(488nm)の微細光トリガ(trigger)によって蛍光
色素を励起させて蛍光を発生させ、これを検出すること
によって画像を生成し、ゲル支持体上のDNA分析が可
能にした蛍光検出システムが知られている。この蛍光検
出システムは放射性物質を使用する必要がなく、簡単に
遺伝子配列等を検出することが可能であるという長所が
ある。
【0006】このように、放射性物質又は蛍光物質を標
識物質として利用して貯蔵蛍光体からの発光信号の2次
元的位置分布を獲得するために提案された既存の判読技
術は5方式に大別する。 (1)レーザー光が反射鏡によってX−軸に走査され、
スクリーンがY−方向へ移動しながら2次元分布を獲得
する方式[参照:USP 4,973,134等]、
(2)スクリーンは固定されていて、レーザー光が2個
の反射鏡によってX−Y位置に走査され、発光信号は他
の反射鏡によって光増倍管に収集され、次元分布を獲得
する方式[参照:USP 5,124,558等]、
(3)スクリーンは固定され、レーザー光及び集光レン
ズで構成された判読ヘッドがX−Y軸上を移動しながら
2次元分布を獲得する方式、(4)CDーROMのよう
にディスク形態の貯蔵蛍光体を包含する画像検出材料を
提案し、これを判読するために、回転する貯蔵蛍光ディ
スクをCDーROMのような原理で判読する方式[参
照:USP5144135等]、及び(5)一般的な貯
蔵蛍光スクリーンの判読装置に適用する単一光増倍管を
使用せず、ICCD(Intensified Charged Coupled Dev
ice)又はPSPMT(PositionSensitive Photomultipli
er)等の位置感応形光測定器を利用し、トリガ光源とし
てはビーム均質フィルタに連結させたキセノン又はハロ
ゲンフラッシュランプを使用して2次元画像分布を獲得
する方式[参照:USP 5,864,146等]。
【0007】前述した従来発明の構成は、貯蔵蛍光体ス
クリーン(又は蓄積性蛍光体シート又はイメージプレー
ト又はゲル支持体又は伝写支持体等の画像担体)の光ト
リガのため、点光源である単色レーザーを使用し、2次
元位置分布を獲得するために光トリガ部又は光収集部が
X−Y軸上を移動する方式を採択しているので適当な解
像度を得るためには長時間の判読が必要である、反面、
位置感応光収集装置を用いる場合には、光トリガ部とし
てハロゲン又はキセノンランプを光学フィルタ及びビー
ム均質フィルタと並行して使用し、装置の物理的な移動
が不要であるので判読時間は短縮されるが、空間解像度
の限界性があり、装置の製造原価が高価である。
【0008】また、このような貯蔵蛍光体スクリーンを
画像の検出媒体として用いた放射線診断システム、オー
トラジオグラフィーシステム、電子顕微鏡による検出シ
ステム、放射線回折画像検出システム及び蛍光検出シス
テムは全ての画像を担持した貯蔵性蛍光素子を励起光に
よって走査し、画像担体からの発光を検出して画像を生
成し、診断や検出等を行なうためであるので判読装置が
必要に応じて可変波長を使用できるように構成すること
が好ましい。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】よって、本発明では可
変波長の光源を用いて判読光の波長を容易に 変更して
使用可能にし、従来の物理的なX−Y軸上の循環移動判
読方式による振動及び騒音を排除し、電気的に制御する
光トリガ法を適用して、高速判読及び高画質の映像獲得
が可能であってなお安価の貯蔵蛍光スクリーンの判読装
置及び方法を提供することにその目的がある。
【0010】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ための、本発明の貯蔵蛍光スクリーンの判読方法は、放
射線に感応する貯蔵蛍光スクリーン(又は蓄積性蛍光体
シート又はイメージプレート等の画像担体)を用いてラ
ジオグラフィを実施することにおいて、貯蔵蛍光スクリ
ーンからデジタル映像を獲得するための段階で用いら
れ、貯蔵蛍光スクリーンから被写体のデジタル映像を獲
得するために貯蔵蛍光スクリーンを光学的に刺激し(sti
mulate)、放射線感応による発光を誘導するためのトリ
ガ光源として、多様な形態の光ファイバ束と連結された
一連の半導体光源アレーを使用し、電気的なパルスによ
り半導体光源アレーの起動を制御し、刺激光を発生させ
るための半導体光源アレー起動パルスと刺激光によって
貯蔵蛍光スクリーンから誘導された発光信号を収集する
光増倍管を連動して収集される蛍光を2次元位置分布で
再現することによって貯蔵蛍光スクリーンから被写体の
デジタル映像を獲得することを特徴とする。
【0011】尚、本発明の貯蔵蛍光スクリーンの判読装
置は、放射線又は蛍光物質が被写体に照射又は標識する
ことによって被写体の潜像が形成される貯蔵蛍光スクリ
ーンと;上記貯蔵蛍光スクリーンに形成された被写体の
潜像を判読するために判読装置の起動を制御し、収集さ
れた画像資料を再構成して画像処理することによって、
最適の被写体画像を生成する画像処理用コンビューター
と;上記画像処理用コンビューターから判読装置の起動
信号が与えられると、一定の周期を有する主信号パルス
を発生させ、収集された画像資料を内部のバッファに貯
蔵し、一つの判読プロセスが完了すると、内部バッファ
に収集・累積された画像資料を上記画像処理用コンビュ
ーターに伝達する時間連動信号処理モジュールと;上記
時間連動信号処理モジュールで発生した主信号パルスを
基準として半導体光源を順次起動するためのパルスを発
生させる半導体光源起動モジュールと;上記半導体光源
起動モジュールで発生するパルスによって、順次起動さ
れて上記貯蔵蛍光スクリーンに形成されている潜像の判
読に必要な刺激光を発生させる多数の半導体光源からな
る半導体光源アレーと;上記半導体光源アレーで生成さ
れた刺激光を集光する多数の光伝達レンズと;上記光伝
達レンズを通過した刺激光を次の光ファイバアレーに伝
達する刺激光伝達光ファイバと;上記刺激光伝達光ファ
イバを通じて伝達される刺激光を上記貯蔵蛍光スクリー
ンに走査し、刺激光走査によって上記貯蔵蛍光スクリー
ンの前面から誘導される蛍光を収集する光ファイバアレ
ーと;上記光ファイバアレーから収集された蛍光を主光
増倍管に伝達する収集光伝達光ファイバと;上記収集光
伝達光ファイバ209を通じて伝達された光を集光、フ
ィルタリング及び増幅する主光増倍管と;上記主光増倍
管を起動し、収集された蛍光信号を増幅し、デジタル化
する主光増倍管起動モジュールと;上記光ファイバアレ
ーの刺激光走査によって上記貯蔵蛍光スクリーンの後面
から誘導される蛍光を収集、フィルタリング、及び増幅
する副光増倍管と;及び上記副光増倍管を起動させ、収
集された蛍光信号を増幅し、デジタル化する副光増倍管
起動モジュールと;を具備することを特徴とする。
【0012】本発明を説明する前に、図1に示したよう
に一般的なラジオグラフィ又はオートラジオグラフィの
過程を説明する。
【0013】即ち、放射線発生源101又は蛍光物質に
よって被写体102が照射又は標識される段階と;貯蔵
蛍光スクリーン103に被写体の潜像が形成される段階
と;このような貯蔵蛍光スクリーン内部の貯蔵蛍光粒子
106を特定波長の発光刺激光104により走査する段
階と;刺激光走査によって発生する光刺激発光(photo-s
timulated luminescence)105を収集・増幅する段階
と;発光信号をデジタル化して再構成することによって
被写体の映像を獲得する段階と;及び潜像の映像判読が
完了された貯蔵蛍光スクリーンを高強度白色光源に一定
時間露出することによって、貯蔵蛍光スクリーンを再使
用の可能状態にもどす段階と;からなり、貯蔵蛍光スク
リーンは性能が減殺されることなく約100回程度再使
用が可能である。
【0014】本発明の貯蔵蛍光スクリーンの判読装置
は、前述したラジオグラフィ又はオートラジオグラフィ
の段階中で、刺激光を走査する段階、発生する光刺激発
光を収集・増幅する段階及び発光信号をデジタル化して
再構成することによって被写体の映像を獲得する段階で
使用する。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の望しい実施の形態
を添付図面を参照して詳しく説明する。図2は本発明の
実施の形態による貯蔵蛍光スクリーンの判読装置の構成
図であり、貯蔵蛍光スクリーンの判読装置は、放射線又
は蛍光物質が被写体に照射又は標識されることによって
被写体の潜像が形成される貯蔵蛍光スクリーン201
と;上記貯蔵蛍光スクリーン201に形成された被写体
の潜像を判読するために判読装置の起動を制御し、収集
した画像資料を再構成し、画像処理することによって最
適の被写体画像を生成する画像処理用コンビューター2
02と;上記画像処理用コンビューター202から判読
装置の起動信号が与えられると、一定の周期を有する主
信号パルスを発生させ、収集された画像資料を内部のバ
ッファに貯蔵し、一つの判読プロセスが完了すると、内
部バッファに収集・累積された画像資料を上記画像処理
用コンピュータ202に伝達する時間連動信号処理モジ
ュール203と;上記時間連動信号処理モジュール20
3で発生された主信号パルスを基準として半導体光源を
順次起動させるためのパルスを発生させる半導体光源起
動モジュール204と;上記半導体光源起動モジュール
204で発生するパルスによって順次起動されて上記貯
蔵蛍光スクリーン201に形成されている潜像の判読に
必要な刺激光を発生させる多数の半導体光源205Aか
らなる半導体光源アレー205と;上記半導体光源アレ
ー205で生成された刺激光を集光する多数の光伝達レ
ンズ206と;上記光伝達レンズ206を通過した刺激
光を次の光ファイバアレー208に伝達する刺激光伝達
光ファイバ207と;上記刺激光伝達光ファイバ207
を通じて伝達される刺激光を上記貯蔵蛍光スクリーン2
01に走査し、刺激光走査によって上記貯蔵蛍光スクリ
ーン201の前面201Aから誘導される蛍光を収集す
る光ファイバアレー208と;上記光ファイバアレー2
08から収集された蛍光を主光増倍管210に伝達する
収集光伝達光ファイバ209と;上記収集光伝達光ファ
イバ209を通じて伝達された光を集光、フィルタリン
グ及び増幅する主光増倍管210と;上記主光増倍管2
10を起動させ、収集された蛍光信号を増幅し、デジタ
ル化する主光増倍管起動モジュール211と;上記光フ
ァイバアレー208の刺激光走査によって上記貯蔵蛍光
スクリーン201の後面201Bから誘導される蛍光を
収集、フィルタリング、及び増幅する副光増倍管212
と;及び上記副光増倍管212を起動させ、収集された
蛍光信号を増幅し、デジタル化する副光増倍管起動モジ
ュール213と;を備える。
【0016】また、上記貯蔵蛍光スクリーン201の面
積が広くて一度の判読プロセスで判読ができない場合、
次回の判読プロセスのため、上記貯蔵蛍光スクリーン2
01を移動させるステッピングモータ215と、上記ス
テッピングモータ215の起動を制御するステッピング
モータ起動モジュール216を包含することができる。
【0017】また、刺激光信号との重畳を避け、刺激光
によって誘導された純粋な発光信号のみを収集するため
に、上記半導体光源起動モジュール204で発生する半
導体光源起動パルスと連動してステッピングモータ起動
モジュール215と、主/副光増倍管起動モジュール2
10、212の起動パルスを発生する時間遅延パルス発
生器214と、を包含することができる。この時、上記
時間遅延パルス発生器214は半導体光源起動パルスの
下降エッジで主光増倍管起動パルスを発生させ、主光増
倍管起動パルスより一定時間遅延後に副光増倍管起動パ
ルスを発生させ、補助光増倍管起動パルスの下降エッジ
でステッピングモータ起動パルスを発生させる。
【0018】このような構成を有する図3のパルス分配
による各モジュールの起動時系列構成図を参照して、本
発明の実施の形態による貯蔵蛍光スクリーンの判読装置
の動作を説明する。
【0019】貯蔵蛍光スクリーンの判読のため、画像処
理用コンビューター202によって判読装置の起動信号
が与えられると、時間連動信号処理モジュール203で
一定の周期を有する主信号パルス301を発生させ、半
導体光源起動モジュール204に出発信号を与える。こ
れによって半導体光源起動モジュール204で一定の周
期を有する半導体光源アレーの起動パルス311が発生
されて半導体光源アレー205の半導体光源205A等
が順次起動される。
【0020】半導体光源アレー205から発生された刺
激光は光伝達レンズ206を通じて刺激光伝達光ファイ
バ207を通して光ファイバアレー208に伝達され、
光ファイバアレー208を通じて伝達した刺激光は貯蔵
蛍光スクリーン201内部の蛍光素子層201Cを刺激
して発光を誘導する。
【0021】貯蔵蛍光スクリーンの前面201Aから発
生された蛍光は光ファイバアレー208で収集光伝達光
ファイバ209に収集され、集光レンズ210A及び光
学フィルタ210Bを通って主光増倍管210Cに伝達
される。一方、貯蔵蛍光スクリーンの後面201Bから
発生された蛍光は集光レンズ212A及び光学フィルタ
212Bを通って補助光増倍管212Cに伝達される。
【0022】光増倍管210、212等の起動パルス信
号は半導体光源起動モジュール204と連結された時間
遅延パルス発生器214によって発生され、時間的に主
光増倍管210の起動パルス321は半導体光源起動パ
ルス311の下降エッジで発生され、補助光増倍管21
2の起動パルス321は貯蔵蛍光スクリーン後面への蛍
光移動及び光衝突現象を考慮して主光増倍管の起動パル
ス321に比べて時間遅延されて発生する。時間遅延パ
ルス発生器214から信号を受けた主光増倍管起動モジ
ュール211及び補助光増倍管起動モジュール213は
入力パルス信号に応じて蛍光信号を収集、増幅してデジ
タル化し、これによって刺激光信号との重畳を避け、純
粋な発光信号のみを収集することができる。
【0023】もし、時間遅延パルス発生器214を使用
しない場合、主/副光増倍管起動モジュール211、2
13に提供する起動パルスは時間連動信号処理モジュー
ル203によって提供できる。
【0024】主/副光増倍管起動モジュール210、2
12に収集され、デジタル化した信号は時間連動信号処
理モジュール203に収集され、内部バッファに貯蔵さ
れ、時間連動信号処理モジュール203で発生される主
信号パルスの最終パルス302の発生による信号処理が
完了すると、貯蔵蛍光スクリーン201を移動させるた
めにステッピングモータ215の起動のためのパルス信
号342が発生される。これによって時間連動信号処理
モジュール203のバッファメモリに収集・累積された
画像資料が画像処理用コンピュータ202に伝達されな
がら次の判読プロセスが始まる。
【0025】斯かる判読プロセスが完了すると、画像処
理用コンビューター202では累積された画像資料を再
構成し、画像処理を通じて最適の被写体画像を示し、連
結された画像プリンター217を通じて使用者が必要と
する媒体に対する印刷が可能になる。
【0026】本発明の実施の形態による貯蔵蛍光スクリ
ーンの判読装置であり、貯蔵蛍光スクリーン201の刺
激光走査及び蛍光収集のための光ファイバアレー208
は図4に図示したように構成することもできる。
【0027】図4aは低解像度の高速判読を必要とする
システムの場合に適当な構成で、発光収集光ファイバ4
02Aが刺激光走査光ファイバ403Aの周囲を囲んだ
形態で一体化したものを一列以上配列して光ファイバア
レー401Aを構成することができる。
【0028】また、図4bは高解像度を必要とするシス
テムの適当な構成で、刺激光走査光ファイバアレー40
3Bを一列又は二列に配置し、その両側周辺に発光収集
光ファイバアレー402Bを配置して光ファイバアレー
401Bを構成することができる。
【0029】図5を参照して貯蔵蛍光スクリーンの光ト
リガ及び発光収集概念を説明する。光ファイバアレー5
10による貯蔵蛍光スクリーン501の刺激は、必要に
応じて電気的に波長の変更が可能な可変波長半導体光源
508 (発光ダイオード又はレーザーダイオード等)
を用いてラジオグラフィの場合には633nm〜635
nmの波長を発生し、蛍光判読システムの場合には47
0nm〜480nmの波長を発生させて使用することが
できる。
【0030】刺激光の走査段階で、可変波長半導体光源
508から発生された刺激光は走査光集光レンズ506
を通じて集光され、さらに平行ビーム生成レンズ505
を通って光反射が最小化する平衡光の形態で刺激光走査
光ファイバ504に入射され、スクリーン501に形成
された潜像の一地点502を刺激する。これにより光ト
リガによって発生された蛍光は刺激光走査光ファイバの
周囲を囲んでいる発光収集光ファイバ503に入射し、
光ファイバを通じて光増倍管に移送する。
【0031】また、上記のような光ファイバアレーの構
成において、判読しようとする貯蔵蛍光スクリーンの面
積と光ファイバアレーモジュールの構成によってスクリ
ーンの移動のためのステッピングモータ215及びステ
ッピングモータ起動モジュール216の構成は不要であ
ることもあり、例えば歯科用小型ラジオグラフィの場合
にはスクリーンの移動なく直接判読が可能である。
【0032】また、判読しようとする貯蔵蛍光スクリー
ン又は画像担体の位置が一定で微小の高解像度判読を必
要とする場合、例えば遺伝子チップ(DNA Chi
p)の蛍光判読のための、蛍光判読システムの場合のよ
うに、一定の小型画素判読の場合には図6のように刺激
光走査光ファイバアレー602を必要な位置に応じて配
列し、発光収集光ファイバアレー602を、刺激光走査
光ファイバアレー602周囲を囲むように配置するモジ
ュール603を構成することができる。
【0033】上述したように、本発明は放射線に感応す
る貯蔵蛍光スクリーン(又は蓄積性蛍光体シート又はイ
メージプレート等の画像担体)を用いた産業用非破壊検
査システム、医療用放射線診断システム、歯科用放射線
診断システム、オートラジオグラフィーシステム、電子
顕微鏡による検出システム、放射線回折画像検出システ
ム及び生命科学分析用蛍光検出システムに適用できる。
【0034】
【発明の効果】上述のように本発明は、蛍光トリガ部と
して可変波長の半導体光源(又は発光ダイオード又はレ
ーザーダイオード)アレーを用いて、光ファイバで連結
された一連の発光体アレーの出力信号を電気的に順次起
動し、蛍光スクリーンを判読することによって判読時間
の短縮と判読映像の解像度を向上する効果がある。
【0035】また、必要な場合、判読のために光源を移
動させず、貯蔵蛍光スクリーンを移動することによって
従来光源の物理的なX−Y軸上の循環移動判読方式によ
る振動及び騒音を排除することができる。
【0036】尚、可変波長の半導体光源を適用すること
によって、ラジオグラフィの使用目的に応じて容易に判
読光の波長を変更して使用できる安価な判読装置を具現
することができる。
【0037】以上、本発明は特定の好ましい実施の形態
をあげて説明したが、本発明は前述した実施の形態に限
定されることなく、本発明の精神から外れない範囲内で
当該発明が属する技術分野で通常の知識を有する者によ
り多様な変更と修正が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 貯蔵蛍光スクリーンを用いたラジオグラフィ
潜像の生成、判読及び再使用の概念図である。
【図2】 本発明による貯蔵蛍光スクリーンの判読装置
の構成図である。
【図3】刺激光走査及び発光収集のための光ファイバア
レーの構成を示した一実施形態である。
【図4】 パルス分配による各モジュールの起動時系列
構成図である。
【図5】 半導体光源アレー、収集レンズ及び光ファイ
バを利用した貯蔵蛍光スクリーンの光トリガ及び発光収
集概念図である。
【図6】 画像解像度及び集光效率性向上のための光フ
ァイバアレーの構成を示した他の実施形態である。
【符号の説明】
101 放射線発生源 104 発光刺激光 105 光刺激発光 106 貯蔵蛍光粒子 107 高強度白色光源 108 貯蔵蛍光スクリーン 201 貯蔵蛍光スクリーン 202 画像処理用コンピュータ 203 時間連動信号処理モジュール 204 半導体光源起動モジュール 205 半導体光源アレー 206 光伝達レンズ 207 刺激光伝達光ファイバ 208 光ファイバアレー 209 収集光伝達光ファイバ 210 主光増倍管 211 主光増倍管起動モジュール 212 補助光増倍管 213 補助光増倍管起動モジュール 214 時間遅延パルス発生器 215 ステッピングモータ 216 ステッピングモータ起動モジュール 217 画像プリンター 301 主信号パルス 311 半導体光源起動パルス 321 主光増倍管起動パルス 331 補助光増倍管起動パルス 342 ステッピングモータ起動パルス 402A,B 発光収集光ファイバアレー 403A,B 刺激光走査光ファイバアレー 503 発光収集光ファイバ 504 刺激光走査光ファイバ 505 平行ビーム生成レンズ 506 走査光集光レンズ 508 半導体光源アレー 601 発光収集光ファイバアレー 602 刺激光走査光ファイバアレー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 1/04 G01N 27/26 325E H04N 1/04 E

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 産業用非破壊検査システム、医療用放射
    線診断システム、歯科用放射線診断システム、オートラ
    ジオグラフィシステム、電子顕微鏡による検出システ
    ム、放射線回折画像検出システム及び生命科学分析用蛍
    光検出システム等に適用できる放射線に感応する貯蔵蛍
    光スクリーン(又は蓄積性蛍光体シート又はイメージプ
    レート等の画像担体)の判読方法において、 貯蔵蛍光スクリーンから被写体のデジタル映像を獲得す
    るために貯蔵蛍光スクリーンを光学的に刺激し、放射線
    感応による発光を誘導するためのトリガ光源として多様
    な形態の光ファイバ束と連結された一連の半導体光源ア
    レーを使用し;電気的なパルスにより半導体光源アレー
    の起動を制御し;刺激光を発生するための半導体光源ア
    レー起動パルスと刺激光によって、貯蔵蛍光スクリーン
    から誘導された発光信号を収集する光増倍管を連動し、
    収集される蛍光を2次元位置分布で再現することによっ
    て、貯蔵蛍光スクリーンから被写体のデジタル映像を獲
    得することを特徴とするパルス形半導体光源アレーを用
    いた貯蔵蛍光スクリーンの判読方法。
  2. 【請求項2】 産業用非破壊検査システム、医療用放射
    線診断システム、歯科用放射線診断システム、オートラ
    ジオグラフィシステム、電子顕微鏡による検出システ
    ム、放射線回折画像検出システム及び生命科学分析用蛍
    光検出システム等に適用できる放射線に感応する貯蔵蛍
    光スクリーン(又は蓄積性蛍光体シート又はイメージプ
    レート等の画像担体)判読装置において、 放射線又は蛍光物質が被写体に照射又は標識されること
    によって被写体の潜像が形成される貯蔵蛍光スクリーン
    と;上記貯蔵蛍光スクリーンに形成された被写体の潜像
    を判読するために判読装置の起動を制御し、収集した画
    像資料を再構成して画像処理することによって最適の被
    写体画像を生成する画像処理用コンピュータと;上記画
    像処理用コンピュータから判読装置の起動信号が与えら
    れると、一定の周期を有する主信号パルスを発生させ、
    収集された画像資料を内部のバッファに貯蔵し、一つの
    判読プロセスが完了されると、内部バッファに収集・累
    積された画像資料を上記画像処理用コンピュータに伝達
    する時間連動信号処理モジュールと;上記時間連動信号
    処理モジュールで発生した主信号パルスを基準として半
    導体光源を順次起動させるためのパルスを発生する半導
    体光源起動モジュールと;上記半導体光源起動モジュー
    ルで発生させるパルスによって順次起動され、上記貯蔵
    蛍光スクリーンに形成されている潜像の判読に必要な刺
    激光を発生する多数の半導体光源とからなる半導体光源
    アレーと;上記半導体光源アレーで生成された刺激光を
    集光する多数の光伝達レンズと;上記光伝達レンズを通
    過した刺激光を次の光ファイバアレーに伝達する刺激光
    伝達光ファイバと;上記刺激光伝達光ファイバを通じて
    伝達される刺激光を上記貯蔵蛍光スクリーンに走査し、
    刺激光走査によって上記貯蔵蛍光スクリーンの前面から
    誘導される蛍光を収集する光ファイバアレーと;上記光
    ファイバアレーから収集された蛍光を主光増倍管に伝達
    する収集光伝達光ファイバと;上記収集光伝達光ファイ
    バを通じて伝達した光を集光、フィルタリング及び増幅
    する主光増倍管と;上記主光増倍管を起動させ、収集さ
    れた蛍光信号を増幅し、デジタル化する主光増倍管起動
    モジュールと;上記光ファイバアレーの刺激光走査によ
    って上記貯蔵蛍光スクリーンの後面から誘導される蛍光
    を収集、フィルタリング、及び増幅する副光増倍管と;
    及び上記副光増倍管を起動させ、収集された蛍光信号を
    増幅しデジタル化する副光増倍管起動モジュールと、を
    具備することを特徴とするパルス形半導体光源アレーを
    用いた貯蔵蛍光スクリーンの判読装置。
  3. 【請求項3】 1回の判読プロセスで上記貯蔵蛍光スク
    リーンの判読を完了することができない場合、次回の判
    読プロセスのため、上記貯蔵蛍光スクリーンを移動させ
    るステッピングモータと;上記ステッピングモータの起
    動を制御するステッピングモータ起動モジュールと、を
    具備することを特徴とする請求項2に記載の貯蔵蛍光ス
    クリーンの判読装置。
  4. 【請求項4】 上記半導体光源起動モジュールで発生さ
    せる半導体光源起動パルスと連動し、主/副光増倍管起
    動パルスとステッピングモータ起動パルスを発生させて
    上記主/副光増倍管起動モジュールとステッピングモー
    タ起動モジュールに提供する時間遅延パルス発生器を包
    含して、刺激光信号との重畳を避け、刺激光によって誘
    導された純粋な発光信号のみを収集することを特徴とす
    る、請求項2又は請求項3に記載の貯蔵蛍光スクリーン
    の判読装置。
  5. 【請求項5】 上記半導体光源アレーは波長可変の可能
    であることを特徴とする請求項2に記載の貯蔵蛍光スク
    リーンの判読装置。
  6. 【請求項6】 上記光ファイバアレーは、刺激光走査光
    ファイバ周囲を発光収集光ファイバが囲んだ形態で一体
    化したことを一列以上配列して構成することを特徴とす
    る、請求項2に記載の貯蔵蛍光スクリーンの判読装置。
  7. 【請求項7】 上記光ファイバアレーは、刺激光走査光
    ファイバアレーを一列又は二列に配置し、その両側周辺
    に発光収集光ファイバアレーを配置して構成することを
    特徴とする請求項2に記載の貯蔵蛍光スクリーンの判読
    装置。
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