JP2001242347A - 光モジュール - Google Patents

光モジュール

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JP2001242347A
JP2001242347A JP2000371677A JP2000371677A JP2001242347A JP 2001242347 A JP2001242347 A JP 2001242347A JP 2000371677 A JP2000371677 A JP 2000371677A JP 2000371677 A JP2000371677 A JP 2000371677A JP 2001242347 A JP2001242347 A JP 2001242347A
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package
optical
optical element
substrate
groove
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JP2000371677A
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English (en)
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Hajime Mori
肇 森
Masayuki Iwase
正幸 岩瀬
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Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 製造が容易で、光素子搭載基板とパッケージ
とを正確に位置決め配設可能な光モジュールを提供す
る。 【解決手段】 光素子搭載基板2の基板面28に1対の
V溝9を形成し、パッケージ4には光素子搭載基板2の
V溝9に対応する位置に円弧形状溝5を形成する。パッ
ケージ4の円弧形状溝5形成面に光素子搭載基板2の基
板面28を重ね合わせてV溝9と円弧形状溝5を対向さ
せ、これらの対向したV溝9と円弧形状溝5との間に光
ファイバ素線3を挿入する。これにより、パッケージ4
と光素子搭載基板2とを位置決めし、固定する。これら
の位置決め固定部品をリードフレームパッケージ11に
配置し、固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光通信やデータ通
信などに用いられる光モジュールに関するものである。
【0002】
【従来の技術】光素子を搭載する光素子搭載基板を、パ
ッケージに配設してなる光モジュールが光通信用等に用
いられてきた。近年、光モジュールの低コスト化の要求
に対応するため、パッケージを樹脂製とした光モジュー
ルが開発されている。
【0003】図7(a)には、この種の光モジュールの
一例として、特願平09−007021号に提案されて
いる光モジュールが分解状態で示されており、同図
(b)には、その光モジュールの外観例が斜視図により
示されている。
【0004】この図7に示される光モジュール100に
おいて、光素子搭載基板2には、例えば発光部や受光部
をアレイ状に配設したアレイ型の光素子1が搭載固定さ
れている。この光素子1の搭載面(基板面)28には電
気信号配線10のパターンが形成されている。また、上
記搭載面28には、上記電気信号配線10を挟む両側
に、1対以上の基板側位置決め溝部としてのV溝(断面
がV字状の溝)9が形成されている。
【0005】上記光素子1には様々な種類がある。例え
ば、台座上に4チャンネルの光信号発信用の半導体レー
ザチップを配置したものや、上記半導体レーザチップに
代えて光信号受信用のフォトダイオードチップを配置し
たものや、上記同様に半導体レーザチップを配置して該
半導体レーザチップの後方に当該半導体レーザチップの
発光状態をモニタするフォトダイオードチップを設けた
ものなどがある。それら複数種の中から、例えば仕様等
の条件に適した光素子が選定されて上記光素子搭載基板
2に搭載固定される。
【0006】パッケージ4は樹脂製であり、基部31
と、この基部31の端面側に起立させて形成される側壁
32とを有した略L字形状(断面がL字形状)と成して
いる。このパッケージ4の側壁32には、1本以上(図
7では4本)の入出力光ファイバ挿通孔6が形成されて
いる。
【0007】上記各入出力光ファイバ挿通孔6にはそれ
ぞれ入出力用光ファイバ素線7が1本ずつ挿通されてい
る。その入出力用光ファイバ素線7は、光素子1への光
入力と、光素子1から出力される光を外部に送出する光
出力とのうちの少なくとも一方を行う短尺の光ファイバ
素線である。
【0008】また、上記パッケージ4には、光素子搭載
基板2の各V溝9に対応する位置に、それぞれ1本ずつ
位置決め用の突起部18が形成されている。図7(a)
の矢印Bに示す如く、光素子搭載基板2の基板面28を
図7(a)の下向きにして当該光素子搭載基板2の基板
面28をパッケージ4の突起部18の形成面に対向さ
せ、パッケージ4の基部31上に光素子搭載基板2が重
ね合わされて、上記V溝9に突起部18が挿入嵌合され
ている。
【0009】図8には、突起部18のV溝9への嵌合状
態が断面図により示されている。この図8に示すよう
に、突起部18の断面形状は、その先端側が円弧形状と
成し、この先端側がV溝9の溝面に当接するようになっ
ている。そして、このように、突起部18がV溝9に挿
入嵌合することにより、パッケージ4と光素子搭載基板
2とが位置合わせされ、アレイ型の光素子1と入出力用
光ファイバ素線7とが調心状態で光結合されている。
【0010】上記のように光素子搭載基板2とパッケー
ジ4が重ね合わされている状態で、上記パッケージ4の
側壁32の内壁面32aと光素子1との間の領域(図7
のAに示す領域)は樹脂により封止されている。それに
より、前記入出力用光ファイバ素線7がパッケージ4に
接着固定されると共に、光素子搭載基板2の光素子1全
体が樹脂に覆われて封止され、さらに、光素子搭載基板
2がパッケージ4に固定されている。
【0011】光素子搭載基板2を配設したパッケージ4
は、図7の矢印Cに示すように、上記光素子搭載基板2
側を図7の下に向けてリードフレームパッケージ11上
に搭載され、接着剤30によって固定されている。
【0012】図7(a)、(b)に示される光モジュー
ル100は上記のように構成されており、この光モジュ
ール100は、リードフレームパッケージ11に形成さ
れた複数のリード端子17を介して実装基板(図示せ
ず)の回路と電気的に接続可能な構成と成している。
【0013】なお、図7の図中、符号20は、ワイヤボ
ンディング(光素子搭載基板2からリードフレームパッ
ケージ11へ金線を配線すること)および接着剤30の
注入を行う穴である開口部を示している。
【0014】上記のような光モジュール100は、光素
子搭載基板2のV溝9にパッケージ4の突起部18を挿
入嵌合するだけで、アレイ型の光素子1と入出力用光フ
ァイバ素線7とが調心状態で光結合される。このことか
ら、高価な装置を用いることなく、アレイ型の光素子1
と入出力用光ファイバ素線7とをレンズを用いずに直接
的に光結合できる光モジュールとすることができる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかし、樹脂製のパッ
ケージ4は、樹脂をトランスファー成形や射出成形等の
成形によって形成されるが、突起部18を、所望の形
状、例えば直径125μm程度の円弧形状に正確に形成
することが技術的に難しいといった問題があった。
【0016】すなわち、パッケージ4を成形するには、
図9に示すように、突起部18を形成するための溝33
aを設けた金型33に、パッケージ4を構成する樹脂を
流し込んで硬化させる。このとき突起部18を、正確な
大きさ、形状に形成するためには、上記金型33の溝3
3aを、±1μmの精度で正確に転写加工する必要があ
る。そのためには高い加工技術を要することになる。ま
た、加工された金型の寸法を正確に評価することが難し
いことから、成形品の寸法誤差の情報をフィードバック
して金型33の寸法精度を高めることは困難である。
【0017】このため、上記の如く突起部18を、精度
良く、設計通りに形成することが技術的に難しく、これ
に起因して、パッケージ4と光素子搭載基板2とを精密
に位置決めすることが困難であった。よって、光素子1
と入出力用光ファイバ素線7との相対位置関係を精密に
位置決めし、高い光結合率を安定して実現することが困
難であった。
【0018】本発明は、上記従来の課題を解決するため
になされたものであり、その目的は、光素子搭載基板と
パッケージとを正確に位置決め配設可能な光モジュール
を提供することにある。
【0019】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明は次に示す構成をもって前記課題を解決す
る手段としている。すなわち、第1の発明は、光素子が
搭載される光素子搭載基板と、この光素子搭載基板が配
設される樹脂製のパッケージとを有する光モジュールで
あって、前記光素子搭載基板の基板面には基板側位置決
め溝部が形成され、前記パッケージにはパッケージ側位
置決め溝部が形成されており、前記光素子搭載基板と前
記パッケージは前記基板側位置決め溝部と前記パッケー
ジ側位置決め溝部を対向させて配置され、これらの対向
したパッケージ側位置決め溝部と基板側位置決め溝部と
の間には位置決め部材が挿入されている構成をもって前
記課題を解決する手段としている。
【0020】第2の発明は、上記第1の発明の構成を備
え、基板側位置決め溝部とパッケージ側位置決め溝部の
うちの少なくとも一方は、断面が略V字状の溝であるこ
とを特徴として構成されている。
【0021】第3の発明は、上記第1の発明の構成を備
え、基板側位置決め溝部とパッケージ側位置決め溝部の
うちの少なくとも一方は、断面が略円弧形状の溝である
ことを特徴として構成されている。
【0022】第4の発明は、上記第1の発明の構成を備
え、基板側位置決め溝部とパッケージ側位置決め溝部の
うちの少なくとも一方は、位置決め部材とほぼ隙間無く
嵌め合う形状と成していることを特徴として構成されて
いる。
【0023】第5の発明は、上記第1〜第4の発明の何
れか1つの発明の構成を備え、位置決め部材は円柱体で
あることを特徴として構成されている。
【0024】第6の発明は、上記第1〜第5の発明の何
れか1つの発明の構成を備え、位置決め部材の線膨張係
数が1×10−6/K以下であることを特徴として構成
されている。
【0025】第7の発明は、上記第1〜第6の発明の何
れか1つの発明の構成を備え、位置決め部材は光ファイ
バ素線であることを特徴として構成されている。
【0026】第8の発明は、上記第1〜第7の発明の何
れか1つの発明の構成を備え、基板側位置決め溝部は光
素子の両側に形成されていることを特徴として構成され
ている。
【0027】第9の発明は、上記第1〜第8の発明の何
れか1つの発明の構成を備え、位置決め部材は光素子搭
載基板とパッケージに挟み込まれた部分的な長さが、基
板側位置決め溝部の全長の1/3以上であることを特徴
として構成されている。
【0028】第10の発明は、上記第1〜第9の発明の
何れか1つの発明の構成を備え、パッケージは、パッケ
ージ側位置決め溝部が形成される基部と、この基部の端
面側に起立させて形成される側壁とを有し、上記側壁に
は、上記パッケージ側位置決め溝部に連続的につながっ
て位置決め部材が挿通する孔が形成されていることを特
徴として構成されている。
【0029】第11の発明は、上記第1〜第10の発明
の何れか1つの発明の構成を備え、光素子と光結合する
光ファイバ素線がパッケージに取り付けられており、こ
の光ファイバ素線と、位置決め部材とはそれらの長手方
向をほぼ平行な向きにし、かつ、それらの中心を略同一
平面上にして配置されていることを特徴として構成され
ている。
【0030】第12の発明は、上記第1〜第11の発明
の何れか1つの発明の構成を備え、光素子と光結合する
光ファイバ素線を有し、この光ファイバ素線は光素子に
直接的に光結合することを特徴として構成されている。
【0031】上記構成の発明においては、位置決め部を
溝形状とすることにより、パッケージを成形するための
金型の加工が容易になる。その上、位置決め部材として
形状の精度が高いものを選定して用いることにより、光
素子搭載基板とパッケージとを正確に位置決め配設可能
な光モジュールとすることができる。
【0032】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る実施の形態例
を図面に基づいて説明する。なお、本実施形態例の説明
において、従来例と同一名称部分には同一符号を付し、
その重複説明は省略する。
【0033】図1(a)には、本発明に係る光モジュー
ルの一実施形態例が分解状態により表され、図1(b)
には、その図1(a)に示す光モジュール200の外観
例が斜視図によって表され、図1(c)には図1(a)
に示す光モジュール200に他の光部品400を接続し
た状態の一例が側面図により表されている。また、図2
(a)には、上記図1(a)に示す光モジュール200
のパッケージ4に光素子搭載基板2を配設固定した状態
が、図1(a)に示した直線Dの延長線で切断したとき
の断面図により表され、また、図2(b)には、その状
態が図2(a)に示すA−A’部分の断面図により、さ
らに、図2(c)には、その状態が図2(a)に示すB
−B’部分の断面図により、それぞれ、表されている。
【0034】これらの図に示される本実施形態例の光モ
ジュール200は、光素子搭載基板2とパッケージ4と
リードフレームパッケージ11とを有して構成されてい
る。上記光素子搭載基板2およびリードフレームパッケ
ージ11の各構成は従来例と同様である。本実施形態例
が前記従来例と異なる特徴的なことは、図1(a)や図
2(c)に示されるように、光素子搭載基板2とパッケ
ージ4にそれぞれ位置決め溝部を設け、かつ、そのパッ
ケージ4の位置決め溝部5と光素子搭載基板2の位置決
め溝部9との間に位置合わせ用の位置決め部材3を設け
たことである。
【0035】すなわち、本実施形態例では、パッケージ
4には、光素子搭載基板2のV溝9に対応する位置に、
パッケージ側位置決め溝部として、図3に示すような断
面が円弧形状の溝(円弧形状溝)5が形成されている。
図1の矢印Bに示す如く、光素子搭載基板2は、光素子
1の搭載面(基板面)28を図1の下向きにし該基板面
28を上記パッケージ4の円弧形状溝5の形成面に対向
させて、上記パッケージ4に重ね合わされている。図2
(c)に示す如く、その光搭載基板2のV溝9とパッケ
ージ4の円弧形状溝5は対向配置されており、それらの
対向したV溝9と円弧形状溝5の間には、共通の位置決
め部材である位置決め用光ファイバ素線3(光ファイバ
素線)が挿入されている。
【0036】図3には、上記V溝9と円弧形状溝5とに
よる位置決め用光ファイバ素線3との嵌合状態が断面図
により示されている。同図に示すように、本実施形態例
では、上記円弧形状溝5は、位置決め用光ファイバ素線
3の外径とほぼ同じ直径で形成されている。このため、
上記位置決め用光ファイバ素線3は、V溝9の溝面に2
箇所で当接するとともに、円弧形状溝5にほぼ隙間無く
嵌合される。上記位置決め用光ファイバ素線3と円弧形
状溝5とV溝9によって、パッケージ4と光素子搭載基
板2とが位置合わせされ、アレイ型の光素子1と入出力
用光ファイバ素線7とが調心状態で光結合されている。
【0037】上記位置決め用光ファイバ素線3は、例え
ば、一般的に使用されるシングルモードファイバ等が使
用され得る。そのシングルモードファイバは、例えば線
径125μm程度と非常に細く形成されている。このた
めに、このシングルモードファイバを位置決め用光ファ
イバ素線3として採用することにより、光モジュール2
00の小型化を図ることができる。その上、上記シング
ルモードファイバは上記のように細く形成されているに
も拘わらず成形精度が非常に高いので、位置決め精度を
非常に高くすることができる。しかも、上記シングルモ
ードファイバは、通常、石英で形成されているため、線
膨張係数が4×10−7/K以下と小さく、これによ
り、温度変動によるパッケージ4と光素子搭載基板2の
位置ずれを防止することができる。また、位置決め用光
ファイバ素線3は円柱体であるので、V溝9による位置
決めが容易である。
【0038】上記円弧形状溝5は前記の如く位置決め用
光ファイバ素線3がほぼ隙間無く嵌合する形状を有する
ものであり、次に示すように形成することができる。例
えば、図4に示すように、パッケージ4を成型するため
の金型13にV溝19を形成しておき、このV溝19に
コアピン14を配置する。そして、パッケージ4の成形
時に、その状態で、金型13内に樹脂を流し込み硬化さ
せる。これにより、コアピン14の表面形状に沿った円
弧形状溝5を形成することができる。上記金型13のV
溝19とコアピン14は両方共に非常に寸法精度が高い
ため、上記円弧形状溝5も非常に寸法精度高く成形でき
る。
【0039】この実施形態例では、上記のように、上記
円弧形状溝5を非常に寸法精度高く成形できて、図3に
示すように、位置決め用光ファイバ素線3を上記円弧形
状溝5にほぼ隙間無く嵌合させることが可能である。こ
れにより、位置決め用光ファイバ素線3を精密に位置決
め配置させることができる。また、上記光素子搭載基板
2とパッケージ4との間の隙間には接着剤30が入り込
むが、上記のように、円弧形状溝5と位置決め用光ファ
イバ素線3が略密着することにより、両者の間に進入す
る接着剤30の量を少なくすることができる。これによ
り、周囲の温度変化による接着剤の熱膨張、熱収縮の影
響に基づく位置決め用光ファイバ素線3の位置ずれ、す
なわち、光素子1と入出力用光ファイバ素線7の位置ず
れを防止することができる。また、光素子搭載基板2の
位置決め溝部をV溝9としていることにより、該V溝9
の底と位置決め用光ファイバ素線3との間の隙間には接
着剤が入り込むので、位置決め用光ファイバ素線3の光
素子搭載基板2に対する接着強度も十分である。さら
に、本実施形態例では、V溝9と円弧形状溝5の組み合
わせを、複数(ここでは2対)、光素子1の両側にそれ
ぞれ形成している。これにより、周囲の温度変化による
各部材の熱膨張、熱収縮の影響に基づく光素子1と入出
力用光ファイバ素線7との位置ずれを防止できる。
【0040】図2(b)に示すように、前記パッケージ
4の側壁32には、入出力光ファイバ挿通孔6の配列の
両側に、位置決め用光ファイバ素線3が挿通する位置決
め用光ファイバ素線挿通孔8がそれぞれ形成されてい
る。これら位置決め用光ファイバ素線挿通孔8はその形
成方向を上記入出力光ファイバ挿通孔6の形成方向とほ
ぼ平行な向きにし、かつ、それらの中心を上記入出力光
ファイバ挿通孔6の中心とほぼ同一平面上にし、前記円
弧形状溝5に連続的につなげて形成されている。
【0041】このように位置決め用光ファイバ素線挿通
孔8が形成されることから、該位置決め用光ファイバ素
線挿通孔8に挿通される上記位置決め用光ファイバ素線
3と、上記入出力光ファイバ挿通孔6に挿通される入出
力用光ファイバ素線7(つまり、光素子1と光結合する
光ファイバ素線)とは、それらの長手方向をほぼ平行に
し、かつ、それらの中心を略同一平面上にして、配置さ
れることとなる。換言すれば、上記位置決め用光ファイ
バ素線3によって、入出力用光ファイバ素線7の位置決
め精度が最も高くなるように構成されている。
【0042】また、上記位置決め用光ファイバ素線3は
上記光素子搭載基板2とパッケージ4に挟み込まれてい
る部分的な長さが前記光素子搭載基板2のV溝9の全長
の1/3以上の長さであることが望ましい。このことを
考慮して、本実施形態例では、上記位置決め用光ファイ
バ素線3は前記パッケージ4の円弧形状溝5の全長より
も僅かに長く形成されている。
【0043】また、本実施形態例では、上記パッケージ
4の側壁32には、位置決め用光ファイバ素線挿通孔8
よりも外側の部位に、図1(c)に示すような入出力用
光ファイバ素線挿入側25が開口しているピン嵌合凹部
12が形成されている。このピン嵌合凹部12には、図
1(c)に示す如く位置合わせ用ピン402が挿入され
る。これらピン嵌合凹部12と位置合わせ用ピン402
によって、光モジュール200と、例えば光モジュール
200の入出力用光ファイバ素線7と光の入出力を行う
光ファイバ401を備えたMT(Mechanical transfera
ble)コネクタ400などの他の光部品とを接続する際
に、その別の光部品との位置合わせが容易な構造になっ
ている。
【0044】本実施形態例に示す光モジュール200は
上記のように構成されている。以下に、この光モジュー
ル200の製造工程の一例を簡単に説明する。まず、図
1に示すように、光素子搭載基板2の基板面28に電気
信号配線10のパターンを形成すると共に、この電気信
号配線10のパターンを挟む両側にV溝9を形成し、こ
のような光素子搭載基板2の基板面28に光素子1を搭
載する。
【0045】一方、前記パッケージ4を樹脂成型する。
このパッケージ4には前記したような円弧形状溝5と入
出力光ファイバ挿通孔6と位置決め用光ファイバ素線挿
通孔8とピン嵌合凹部12と開口部20が形成される。
そして、上記入出力光ファイバ挿通孔6には前記入出力
用光ファイバ素線7を挿通して、接着固定する。
【0046】次に、上記のように作製された光素子搭載
基板2の基板面28と、上記パッケージ4の円弧形状溝
5形成面とを対向させ、V溝9と円弧形状溝5を位置合
わせして、上記パッケージ4に上記光素子搭載基板2を
重ね合わせる。このとき、上記V溝9と円弧形状溝5の
間に、前記位置決め用光ファイバ素線挿通孔8を介し
て、位置決め用光ファイバ素線3を挿入する。これによ
り、光素子搭載基板2とパッケージ4が位置決めされ
て、アレイ型の光素子1と入出力用光ファイバ素線7と
が調心状態でレンズを用いずに直接的に光結合可能な状
態となる。
【0047】上記のように、上記位置決め用光ファイバ
素線挿通孔8を設けて位置決め用光ファイバ素線3を当
該位置決め用光ファイバ挿通孔8を通して円弧形状溝部
5上に配設することにより、円弧形状溝5への位置決め
用光ファイバ素線3の配置を容易に行うことができるこ
ととなる。
【0048】次に、上記のようにパッケージ4に光素子
搭載基板2を重ね合わせた状態で、パッケージ4の側壁
32の入出力用光ファイバ素線7固定部分と光素子1と
の間の領域(図1のAに示す領域)を封止樹脂する。こ
れにより、前記入出力用光ファイバ素線7のパッケージ
4への固定が行われると共に、光素子搭載基板2の光素
子1全体が樹脂に覆われて封止され、さらに、光素子搭
載基板2のパッケージ4への固定が行われる。
【0049】その後に、上記パッケージ4を、図1の矢
印Cに示すように、光素子搭載基板2側を図1の下向き
にして、別に製造しておいたリードフレームパッケージ
11上に搭載する。そして、上記光素子搭載基板2上と
リードフレームパッケージ11上のそれぞれのリードパ
ターン同士にワイヤボンディングを施す。
【0050】然る後に、パッケージ4の開口部20から
接着剤30を流し込んで硬化させることにより、パッケ
ージ4とリードフレームパッケージ11とが固定され
て、光モジュール200が完成する。
【0051】このような光モジュール200は、図1
(c)に示すように、実装基板300に実装され、リー
ドフレームパッケージ11に形成された複数のリード端
子17を介して実装基板300の回路と電気的に接続可
能となる。
【0052】この実施形態例によれば、上記のように、
パッケージ4には位置決め用の円弧形状溝5を形成する
構成とした。その円弧形状溝5を形成するためには、前
述したようにパッケージ成形用の金型13にV溝19を
形成し、このV溝19にコアピン14を嵌合した状態で
上記金型13に樹脂を流し込んで硬化させることによっ
て、上記円弧形状溝5が形成される。上記金型13にV
溝19を非常に精度良く形成することができ、かつ、上
記コアピン14も精度良く形成することができる結果、
寸法精度の高い円弧形状の溝5を有するパッケージ4を
成形できる。
【0053】また、本実施形態例では、上記のようにし
て形成した円弧形状溝5と光素子搭載基板2側のV溝9
とを対向させて、これらの対向する溝5,9間に位置決
め用光ファイバ素線3を嵌合して光素子搭載基板2とパ
ッケージ4とを位置決めするものである。上記位置決め
用光ファイバ素線3は、従来から、その大きさ形状が正
確に形成されているために、位置決め用光ファイバ素線
3を用いて行なう光素子搭載基板2とパッケージ4との
位置決めは、容易、かつ、精密なものとなる。これによ
り、光素子搭載基板2に設けられている光素子1とパッ
ケージ4に挿入される光ファイバ素線7との光結合を精
密に安定して行なうことができる。
【0054】なお、本発明は上記実施形態例に限定され
ることはなく、様々な実施の態様を採り得る。例えば、
上記実施形態例では、パッケージ側位置決め溝部は円弧
形状溝5としたが、この溝形状は特に限定されるもので
はなく、例えば図5(a)、(b)に示すように、パッ
ケージ側位置決め溝部を2つの突起35a,35bの間
に溝が形成されてなる断面形状が逆W字形状の逆W溝1
2としてもよい。このようにした場合は、図5(b)に
示すような状態で、逆W溝12と光素子搭載基板2側の
V溝9とを対向させ、この対向した逆W溝12とV溝9
とに共通の位置決め用光ファイバ素線3を挿入する。こ
れにより、パッケージ4と光素子搭載基板2とを位置合
わせする。
【0055】また、逆W溝12を有するパッケージ4を
成形するときには、図6に示すように、パッケージ成形
用の金型13に上記逆W溝12形成用のV溝29a,2
9bを近接して形成する。それらV溝29a,29bは
前記の如く、容易に、かつ、精度良く金型13に形成す
ることができるために、上記パッケージ4の逆W溝12
を精度良く成形することができる。これにより、上記の
ようにパッケージ側位置決め溝部を逆W溝12としたパ
ッケージ4を用いて光モジュール200を構成した場合
も、上記実施形態例と同様の効果を奏することができ
る。
【0056】さらに、上記実施形態例では、対向したパ
ッケージ側位置決め溝部と基板側位置決め溝部に挿入す
る共通の位置決め部材を位置決め用光ファイバ素線3と
したが、この位置決め部材は必ずしも位置決め用光ファ
イバ素線3とするとは限らない。例えば線膨張係数が1
×10−6/K以下のセラミックスや金属等からなる成
形ピンであってもよい。
【0057】さらに、上記実施形態例では、光素子搭載
基板2に基板側位置決め溝部としてV溝9を設けたが、
この溝形状は特に限定されるものではなく、適宜設定さ
れるものである。
【0058】さらに、本実施形態例では、上記パッケー
ジ4にはパッケージ側位置決め溝部として円弧形状溝5
を形成し、光素子搭載基板2には基板側位置決め溝部と
してV溝9を形成したが、それらパッケージ側位置決め
溝部と基板側位置決め溝部の各形状、大きさ、数、形成
位置は、上記実施形態例に限定されるものではなく、位
置決め部材を位置決め固定するのに好適なように選定さ
れるものである。
【0059】
【発明の効果】本発明によれば、光素子搭載基板に基板
側位置決め溝部を設けると共に、パッケージにはパッケ
ージ側位置決め溝部を形成し、これら溝部を対向させ
て、対向した溝部間に位置決め部材を嵌合して光素子搭
載基板とパッケージとの位置決めを行う構成とした。上
記のように、パッケージの位置決め部を溝形状とするこ
とにより、パッケージを成型するための金型を精度良
く、しかも容易に作製することができる。したがって、
正確な位置決め溝部を備えたパッケージを容易に形成す
ることができる結果、製造が容易で、光素子搭載基板と
パッケージとを正確に位置決め配設が可能な光モジュー
ルを提供することができる。
【0060】基板側位置決め溝部とパッケージ側位置決
め溝部の少なくとも一方が略V字形状の溝であるもの
や、基板側位置決め溝部とパッケージ側位置決め溝部の
少なくとも一方が円弧形状の溝であるものにあっては、
上記略V字形状の溝や、円弧形状の溝は、容易に、か
つ、非常に精度良く形成することができることから、光
素子搭載基板とパッケージの位置決め精度を高めること
が可能である。
【0061】特に、基板側位置決め溝部とパッケージ側
位置決め溝部の少なくとも一方が位置決め部材とほぼ隙
間無く嵌め合う形状と成しているものにあっては、その
溝部と位置決め部材はピッタリと嵌め合って、位置決め
部材が上記位置決め溝部に対して位置ずれすることをほ
ぼ回避することができる。これにより、光素子搭載基板
とパッケージの位置決め精度を格段に高めることが可能
である。
【0062】位置決め部材が円柱体であるものにあって
は、例えば、基板側位置決め溝部とパッケージ側位置決
め溝部の少なくとも一方が略V字形状である場合に、そ
の円柱体の位置決め部材は略V字形状の溝部に、がたつ
きなく配設させることができて有効である。
【0063】位置決め部材は線膨張係数が1×10−6
/K以下であるものにあっては、温度変動による位置決
め部材の熱膨張や熱収縮が非常に小さく、これにより、
温度変動に起因した光素子搭載基板とパッケージの位置
ずれをほぼ抑制することができる。
【0064】位置決め部材が光ファイバ素線であるもの
にあっては、光ファイバ素線は非常に精度良く形成する
ことができる上に、円柱体であり、かつ、その線膨張係
数が1×10−6/K以下であることから、上記のよう
に、基板側位置決め溝部とパッケージ側位置決め溝部と
の間に挿入嵌合して、光素子搭載基板とパッケージを設
計通りに位置合わせさせることができる。その上、温度
変動に起因した光素子搭載基板とパッケージの位置ずれ
を抑制することができる。
【0065】基板側位置決め溝部が光素子の両側に形成
されているものにあっては、パッケージに対する光素子
の配置位置をほぼ設計通りの位置とすることができるこ
ととなる。これにより、例えば、光素子と、パッケージ
に取り付けられている光結合相手である光ファイバ素線
との光結合率を非常に高くすることができる。
【0066】位置決め部材の長さが、基板側位置決め溝
部の全長の1/3以上であるものにあっては、位置決め
部材が短すぎて光素子搭載基板がパッケージに対して傾
くということなく、光素子搭載基板とパッケージを確実
に位置合わせすることができる。
【0067】パッケージの側壁に、パッケージ側位置決
め溝部に連続的につながって位置決め部材が挿通する孔
が形成されているものにあっては、位置決め部材を上記
パッケージの側壁の孔を通して上記パッケージ側位置決
め溝部に挿入配置させることによって、位置決め部材を
簡単に、設定の位置に配置させることができる。
【0068】光素子と光結合する光ファイバ素線がパッ
ケージに固定されており、この光ファイバ素線と、位置
決め部材とはそれら長手方向をほぼ平行な向きにし、か
つ、それらの中心を略同一平面上にして配置されている
ものにあっては、光素子と上記光ファイバ素線とを最も
精度良く位置合わせが成される構成と成しており、光素
子と上記光ファイバ素線を非常に良好に光結合させるこ
とができる。
【0069】この発明の如く、光素子と光ファイバ素線
とを非常に精度良く位置合わせすることが可能であるこ
とにより、高価な装置を用いることなく、光素子と光フ
ァイバ素線とをレンズを用いずに直接的に光結合させる
ことができて、光モジュールの小型化を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る光モジュールの一実施形態例を分
解状態で示す要部構成図(a)と、光モジュールの外観
斜視図(b)、光モジュールと他の光部品との接続状態
を示す側面図(c)である。
【図2】上記実施形態例における光素子搭載基板とパッ
ケージの配設構成を断面図により示す説明図である。
【図3】上記実施形態例の光モジュールにおけるパッケ
ージと光素子搭載基板との位置決め構成を示す断面図で
ある。
【図4】上記実施形態例に示したパッケージの円弧形状
溝の成形手法の一例を説明する拡大断面図である。
【図5】本発明に係る光モジュールの他の実施形態例に
用いられるパッケージの斜視図(a)と、この光モジュ
ールにおけるパッケージと光素子搭載基板との位置決め
構成を示す断面図(b)である。
【図6】図5(a)に示したパッケージの逆W溝の成形
手法の一例を説明する拡大断面図である。
【図7】従来の光モジュールの一実施形態例を分解状態
で示す要部構成図(a)と、光モジュールの外観斜視図
(b)である。
【図8】従来の光モジュールにおけるパッケージと光素
子搭載基板との位置決め構成を示す断面図である。
【図9】従来のパッケージの突起部の成形手法の一例を
説明する拡大断面図である。
【符号の説明】 1 光素子 2 光素子搭載基板 3 光ファイバ素線 4 パッケージ 5 円弧形状溝 6 光ファイバ挿通孔 8 光ファイバ素線挿通孔 9 V溝 13 金型 14,15 コアピン

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光素子が搭載される光素子搭載基板と、
    この光素子搭載基板が配設される樹脂製のパッケージと
    を有する光モジュールであって、前記光素子搭載基板の
    基板面には基板側位置決め溝部が形成され、前記パッケ
    ージにはパッケージ側位置決め溝部が形成されており、
    前記光素子搭載基板と前記パッケージは前記基板側位置
    決め溝部と前記パッケージ側位置決め溝部を対向させて
    配置され、これらの対向したパッケージ側位置決め溝部
    と基板側位置決め溝部との間には位置決め部材が挿入さ
    れていることを特徴とする光モジュール。
  2. 【請求項2】 基板側位置決め溝部とパッケージ側位置
    決め溝部のうちの少なくとも一方は、断面が略V字状の
    溝であることを特徴とする請求項1記載の光モジュー
    ル。
  3. 【請求項3】 基板側位置決め溝部とパッケージ側位置
    決め溝部のうちの少なくとも一方は、断面が略円弧形状
    の溝であることを特徴とする請求項1記載の光モジュー
    ル。
  4. 【請求項4】 基板側位置決め溝部とパッケージ側位置
    決め溝部のうちの少なくとも一方は、位置決め部材とほ
    ぼ隙間無く嵌め合う形状と成していることを特徴とする
    請求項1記載の光モジュール。
  5. 【請求項5】 位置決め部材は円柱体であることを特徴
    とする請求項1乃至請求項4の何れか1つに記載の光モ
    ジュール。
  6. 【請求項6】 位置決め部材の線膨張係数が1×10
    −6/K以下であることを特徴とする請求項1乃至請求
    項5の何れか1つに記載の光モジュール。
  7. 【請求項7】 位置決め部材は光ファイバ素線であるこ
    とを特徴とする請求項1乃至請求項6の何れか1に記載
    の光モジュール。
  8. 【請求項8】 基板側位置決め溝部は光素子の両側に形
    成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項7の
    何れか1つに記載の光モジュール。
  9. 【請求項9】 位置決め部材は光素子搭載基板とパッケ
    ージに挟み込まれた部分的な長さが、基板側位置決め溝
    部の全長の1/3以上であることを特徴とする請求項1
    乃至請求項8の何れか1つに記載の光モジュール。
  10. 【請求項10】 パッケージは、パッケージ側位置決め
    溝部が形成される基部と、この基部の端面側に起立させ
    て形成される側壁とを有し、上記側壁には、上記パッケ
    ージ側位置決め溝部に連続的につながって位置決め部材
    が挿通する孔が形成されていることを特徴とする請求項
    1乃至請求項9の何れか1つに記載の光モジュール。
  11. 【請求項11】 光素子と光結合する光ファイバ素線が
    パッケージに取り付けられており、この光ファイバ素線
    と、位置決め部材とはそれらの長手方向をほぼ平行な向
    きにし、かつ、それらの中心を略同一平面上にして配置
    されていることを特徴とする請求項1乃至請求項10の
    何れか1つに記載の光モジュール。
  12. 【請求項12】 光素子と光結合する光ファイバ素線を
    有し、この光ファイバ素線は光素子に直接的に光結合す
    ることを特徴とする請求項1乃至請求項11の何れか1
    つに記載の光モジュール。
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