JP2001021776A - 一体型光モジュール - Google Patents

一体型光モジュール

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JP2001021776A
JP2001021776A JP11196627A JP19662799A JP2001021776A JP 2001021776 A JP2001021776 A JP 2001021776A JP 11196627 A JP11196627 A JP 11196627A JP 19662799 A JP19662799 A JP 19662799A JP 2001021776 A JP2001021776 A JP 2001021776A
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emitting element
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light emitting
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Tatsuo Nishino
達雄 西野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光モジュールの部品点数を減らし、且つ、光
ファイバとの結合を容易とする一体型光モジュールを得
る。 【解決手段】 発光素子又は/及び受光素子06と光ファ
イバ13との位置決めするためにファイバコネクタ09の嵌
合軸10、位置合わせ軸11が設けられる。さらに、光モジ
ュール01の嵌合穴02および結合穴03が、それぞれファイ
バコネクタ09の嵌合軸10、位置合わせ軸11を嵌め込んだ
時に、光ファイバ13と発光素子又は受光素子06の光軸と
がほぼ一致する位置に、透明性樹脂パッケージを用いて
モールドで一括成形される。光モジュール01の固定溝04
は、ファイバコネクタ09の固定鈎12が嵌まる形状をして
おり、これによりファイバコネクタと光モジュール01が
結合して意に反する外れを難くする。部品点数が少な
く、しかも光軸のずれが抑制され、効率よく光ファイバ
との結合が行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一体型光モジュー
ルに関し、特に、透明性樹脂により光通信に適用される
光モジュールとして形成された一体型光モジュールに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、一体型光モジュールは、マルチメ
ディア化による情報量の増大、これに伴う伝送の高速化
が進んでいる。このような状況の中で、光通信がこれか
らの情報通信の根幹となるものと期待されている。この
光通信には、小型の光モジュールが不可欠である。
【0003】図10は、従来例1の一体型光モジュール
の構成例を示す断面図である。本従来例1の一体型光モ
ジュールは、レンズ05、発光素子/受光素子06、光
ファイバ13、ゴムホルダ22、フェルール23、フラ
ンジ24、レンズホルダ25、ケース26、発光素子/
受光素子ケース27の各部を有して構成される。
【0004】また、従来例2としての特開平6−291
369号公報では、発光素子や受光素子の固定部品、封
止部品、レンズ部品、光ファイバ保持部材との結合部品
は、それぞれ別々に作られ、光ファイバと発光素子また
は受光素子の光軸を高精度に位置合わせした後、レンズ
の嵌め込まれた封止部材と発光素子や受光素子の固定部
品を溶接して組み立てることが行われている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の光モジュールは、光ファイバの取り外しができない
ことや部品点数が多くなる問題を伴う。
【0006】さらに、光モジュールを組み立てる場合
は、光ファイバと発光素子や受光素子の光軸合わせに高
い組立技術が要求される。なぜならば、それぞれの部品
の形状精度が低い場合には、それぞれの部品の位置誤差
が相乗効果で大きくなり、光ファイバとの信号結合確度
が非常に悪くなる。また、形状精度が高い場合には、部
品を作ることや組み立てることに熟練が要求される。こ
の結果、高精度に組み立てることが難しくなる。組立精
度の悪い光モジュールでは、部品の位置誤差が相乗効果
で大きくなる。これは、光ファイバと結合を悪くする原
因となる。
【0007】本発明は、光モジュールの部品点数を減ら
し、且つ、光ファイバとの結合を容易とする一体型光モ
ジュールを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め、請求項1記載の発明の一体型光モジュールは、発光
素子または/および受光素子と、発光素子または/およ
び受光素子と光ファイバとの位置決めするための部材
と、発光素子または/および受光素子並びに部材を一体
型に封止する透明樹脂とを有して構成され、発光素子ま
たは/および受光素子と光ファイバの光軸が略一致する
位置に保持しつつ透明性樹脂を用いてモールドで一体型
成形したことを特徴としている。
【0009】また、上記の部材は、光ファイバを保持す
る保持部材と、発光素子または/および受光素子を保持
するコネクタ部材とを具備して構成するとよい。
【0010】さらに、上記の発光素子または/および受
光素子を透明性樹脂を用いて封止する際に、保持部材に
凸部または凹部を設け、且つコネクタ部材に凹部または
凸部を設け、保持部材とコネクタ部材が安易に抜けない
ように構成し、または、透明性樹脂を用いて発光素子ま
たは/および受光素子のための集光を行うレンズを、モ
ールドで一体型成形し、さらには、レンズに非球面レン
ズを用いるとよい。
【0011】上記の発光素子または/および受光素子と
共に、駆動部の電子部品も透明性樹脂を用いて封止する
とよい。
【0012】なお、一体型光モジュールは、さらに、保
持部材に設けられた嵌合軸を嵌める嵌合穴を有し、この
保持部材の嵌合軸と嵌合穴に挿入されることで位置決め
された光ファイバとが一致するように、嵌合穴が位置決
めされ、さらに、保持部材に設けられた位置合わせ軸を
嵌める結合穴を有し、この保持部材の位置合わせ軸と結
合穴に挿入されることで位置決めされた光ファイバとが
一致するように、結合穴が位置決めされるとよい。
【0013】また、上記の一体型光モジュールは、発光
素子または/および受光素子を複数用いた多芯コネクタ
であり、グリッドアレイパッケージ、または、リードピ
ンパッケージ上に発光素子または/および受光素子を実
装し、プリント基板上に発光素子または受光素子または
発光素子と受光素子の両方を実装し、透明性樹脂を用い
て封止する際に、この透明性樹脂を用いて保持部材と結
合するための部材をモールドで一体型成形し、伝送ケー
ブルを含んだ回路構成を使用している電子機器として構
成するとよい。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、添付図面を参照して本発明
による一体型光モジュールの実施の形態を詳細に説明す
る。図1〜図9を参照すると、本発明の一体型光モジュ
ールの実施形態が示されている。これらの図1〜図8
は、実施形態1〜実施形態8の構成例を示している。ま
た図9は、各実施形態の光モジュールを基板に実装し、
基板間を光ファイバで接続した外観構成例を表してい
る。
【0015】(実施形態1)図1は、本発明の実施形態
1の一体型光モジュールの構成例を示す。実施形態1の
一体型光モジュールは、光モジュール01、嵌合穴0
2、結合穴03、固定溝04、レンズ05、発光素子ま
たは受光素子06、電子部品07、リードピン08、フ
ァイバコネクタ09、嵌合軸10、位置合わせ軸11、
固定鈎12、光ファイバ13、の各部を有して構成され
る。
【0016】図1において示されるファイバコネクタ0
9の嵌合軸10、位置合わせ軸11は、光ファイバ13
と発光素子または受光素子06の光軸合わせのために設
けられた物である。
【0017】光モジュール01の嵌合穴02および結合
穴03は、それぞれファイバコネクタ09の嵌合軸1
0、位置合わせ軸11を嵌め込んだ時に、光ファイバ1
3と発光素子または受光素子06の光軸とがほぼ一致す
る位置に、透明性樹脂パッケージを用いてモールドで一
括成形されている。また、電子部品07も同時に封止す
ることが可能である。
【0018】光モジュール01の固定溝04は、ファイ
バコネクタ09の固定鈎12が嵌まる形状をしており、
これによりファイバコネクタと光モジュールが結合して
意に反する外れを難くしている。
【0019】光モジュール01のレンズ05は、発光素
子または受光素子と光ファイバの結合を高めるために重
要な役割を果たす。このため、透明性樹脂パッケージを
用いてモールドで一括成形されている。リードピン08
は、光モジュールと外部の電子部品を結ぶための物であ
る。
【0020】(実施形態2)図2は、本発明の実施形態
2の一体型光モジュールの構成例を示す。実施形態2の
一体型光モジュールは、光モジュール01、嵌合穴0
2、固定溝04、レンズ05、発光素子または受光素子
06、電子部品07、リードピン08、ファイバコネク
タ09、嵌合軸10、固定鈎12、光ファイバ13、の
各部を有して構成される。
【0021】図2の実施例では、図1で示す光モジュー
ル01の固定溝04は無く、結合穴03およびファイバ
コネクタ09の固定鈎12の嵌まりを使用せず、ファイ
バコネクタ09の固定鈎12が透明性樹脂パッケージの
底面に届くように固定鈎12の取り付けアームを長くし
ている。このように構成することにより、固定鈎12が
光モジュールの底面で固定され、光モジュール01とフ
ァイバコネクタ02を抜け難くしている。
【0022】光モジュール01の嵌合穴02、結合穴0
3は、それぞれファイバコネクタ09の嵌合軸10、位
置合わせ軸11を嵌め込んだ時に、光ファイバ13と発
光素子または受光素子06の光軸が、ほぼ一致する位置
に透明性樹脂パッケージを用いてモールドで一括成形さ
れている。また、電子部品07も同時に封止することが
可能である。
【0023】光モジュール01のレンズ05は、発光素
子または受光素子と光ファイバの結合を高めるために重
要な役割を果たすため、透明性樹脂パッケージを用いて
モールドで一括成形されている。なお、リードピン08
は、光モジュールと外部の電子部品を結ぶための物であ
る。
【0024】(実施形態3)図3は、本発明の実施形態
3の一体型光モジュールの構成例を示す。本図3の実施
形態3では、嵌合穴を使用せず、結合穴03のみで光フ
ァイバと発光素子または受光素子の光軸位置合わせを行
う光モジュールである。これにより光モジュールの高さ
を低くすることができる。また、電子部品07も同時に
封止することが可能である。光モジュール01の固定溝
04は、ファイバコネクタ09の固定鈎12が嵌まる形
状をしており、これによりファイバコネクタと光モジュ
ールが結合して外れ難くしている。
【0025】光モジュール01のレンズ05は、発光素
子または受光素子と光ファイバの結合を高めるために重
要な役割を果たすため、透明性樹脂パッケージを用いて
モールドで一括成形されている。リードピン08は、光
モジュールと外部の電子部品を結ぶための物である。
【0026】(実施形態4)図4は、本発明の実施形態
4の一体型光モジュールの構成例を示す。本図4の実施
形態4では、結合穴を使用せず、嵌合穴02のみで位置
合わせを行う光モジュールである。光モジュール01の
嵌合穴02、結合穴03は、それぞれファイバコネクタ
09の嵌合軸10、位置合わせ軸11を嵌め込んだ時
に、光ファイバ13と発光素子または受光素子06の光
軸がほぼ一致する位置に透明性樹脂パッケージを用いて
モールドで一括成形されている。また、電子部品07も
同時に封止することが可能である。
【0027】光モジュール01の固定溝04は、ファイ
バコネクタ09の固定鈎12が嵌まる形状をしており、
これによりファイバコネクタと光モジュールが結合して
外れ難くしている。光モジュール01のレンズ05は、
発光素子または受光素子と光ファイバの結合を高めるた
めに重要な役割を果たすため、透明性樹脂パッケージを
用いてモールドで一括成形されている。
【0028】(実施形態5)図5は、本発明の実施形態
5の一体型光モジュールの構成例を示す。本図5の実施
形態5では、プリント基板14に発光素子または受光素
子または発光素子と受光素子の両方06を実装し、光モ
ジュール01の嵌合穴02、結合穴03はそれぞれファ
イバコネクタ09の嵌合軸10、位置合わせ軸11を嵌
め込んだ時に、光ファイバ13と発光素子または受光素
子06の光軸がほぼ一致する位置に透明性樹脂パッケー
ジを用いてモールドで一括成形されている。また、電子
部品07も同時に封止することが可能である。
【0029】光モジュール01の固定溝04は、ファイ
バコネクタ09の固定鈎12が嵌まる形状をしており、
これによりファイバコネクタと光モジュール01が結合
して外れ難くしている。光モジュール01のレンズ05
は、発光素子または受光素子と光ファイバの結合を高め
るために重要な役割を果たすため、透明性樹脂パッケー
ジを用いてモールドで一括成形されている。
【0030】(実施形態6)図6は、本発明の実施形態
6の一体型光モジュールの構成例を示す。本図6の実施
形態6では、グリッドアレイパッケージ16に発光素子
または受光素子または発光素子と受光素子の両方06を
実装し、光モジュール01の嵌合穴02、結合穴03は
それぞれファイバコネクタ09の嵌合軸10、位置合わ
せ軸11を嵌め込んだ時に、光ファイバ13と発光素子
または受光素子06の光軸がほぼ一致する位置に透明性
樹脂パッケージを用いてモールドで一括成形されてい
る。また、電子部品07も同時に封止することが可能で
ある。
【0031】光モジュール01の固定溝04は、ファイ
バコネクタ09の固定鈎12が嵌まる形状をしており、
これによりファイバコネクタと光モジュール01が結合
して外れ難くしている。光モジュール01のレンズ05
は、発光素子または受光素子と光ファイバの結合を高め
るために重要な役割を果たすため、透明性樹脂パッケー
ジを用いてモールドで一括成形されている。
【0032】(実施形態7)図7は、本発明の実施形態
7の一体型光モジュールの構成例を示す。本図7の実施
形態7では、リードピンパッケージ18に発光素子また
は受光素子または発光素子と受光素子の両方06を実装
し、光モジュール01の嵌合穴02、結合穴03は、そ
れぞれファイバコネクタ09の嵌合軸10、位置合わせ
軸11を嵌め込んだ時に、光ファイバ13と発光素子ま
たは受光素子06の光軸がほぼ一致する位置に透明性樹
脂パッケージを用いてモールドで一括成形されている。
また、電子部品07も同時に封止することが可能であ
る。
【0033】光モジュール01の固定溝04は、ファイ
バコネクタ09の固定鈎12が嵌まる形状をしており、
これによりファイバコネクタと光モジュール01が結合
して外れ難くしている。光モジュール01のレンズ05
は、発光素子または受光素子と光ファイバの結合を高め
るために重要な役割を果たすため、透明性樹脂パッケー
ジを用いてモールドで一括成形されている。
【0034】(実施形態8)図8は、本発明の実施形態
8の一体型光モジュールの構成例を示す。本図8の実施
形態8では、発光素子または受光素子または発光素子と
受光素子の両方06と多芯光ファイバの結合に非球面レ
ンズを用いて、結合損失を抑制した光モジュールであ
る。
【0035】図8において、光モジュール01の嵌合穴
02、結合穴03は、それぞれファイバコネクタ09の
嵌合軸10、位置合わせ軸11を嵌め込んだ時に、光フ
ァイバ13と発光素子または受光素子06の光軸がほぼ
一致する位置に透明性樹脂パッケージを用いてモールド
で一括成形されている。また、電子部品07も同時に封
止することが可能である。
【0036】光モジュール01の固定溝04は凹部であ
り、ファイバコネクタ09の凸部である固定鈎12が嵌
まる形状をしている。これにより、ファイバコネクタと
光モジュール01とが結合して外れ難くしている。この
ために、いわゆる、光ファイバ保持部材に設けられた凸
または凹を構成する。光モジュール01のレンズ05
は、発光素子または受光素子と光ファイバの結合を高め
るために重要な役割を果たすため、透明性樹脂パッケー
ジを用いてモールドで一括成形されている。
【0037】光モジュール01を製造する時の問題は、
本発明の光モジュールにより解決される。すなわち、本
発明において、発光素子または受光素子または発光素子
と受光素子の両方を透明性樹脂を用いて封止する際に、
発光素子や受光素子と光ファイバを位置決めするための
部材を、発光素子や受光素子と光ファイバの光軸がほぼ
一致する位置にこの透明性樹脂を用いてモールドで一体
型成形している。
【0038】光ファイバ保持部材に設けられたコネクタ
と結合できるように、コネクタの凹凸に合う形状の凸凹
を、光モジュール01を封止する透明樹脂を用いてモー
ルドで一体成形する。したがって、光モジュールを構成
する部品点数を減らすと共に、組み立ての時に生じる光
ファイバとの光軸の位置ずれが抑制される。
【0039】ここで、光モジュールの透明性樹脂は好都
合には、発光素子または受光素子の酸化を抑制する封止
材であると同時に、発光素子から出た光を集光して光フ
ァイバに結合したり、光ファイバから出た光を受光素子
に集光するためのレンズを形成することが可能となる。
また、このレンズを非球面レンズにすることで、発光素
子または受光素子の形状または実装による位置ずれを補
正することができる。これは、発光素子または受光素子
と多芯ファイバとの結合損失を減らす大きな効果があ
る。
【0040】尚、上述の実施形態は本発明の好適な実施
の一例である。但し、これに限定されるものではなく、
本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変形実施
が可能である。
【0041】
【発明の効果】以上の説明より明かなように、本発明の
一体型光モジュールは、発光素子または/および受光素
子と光ファイバの光軸が略一致する位置に保持しつつ透
明性樹脂を用いてモールドで一体型成形されている。よ
って、部品点数が少なく、しかも光軸のずれが抑制さ
れ、効率よく光ファイバとの結合が行われる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一体型光モジュールの実施形態1の透
明性樹脂パッケージにより一括成形した光モジュール構
成の一例を示す斜視図である。
【図2】実施形態2の透明性樹脂パッケージにより一括
成形した光モジュール構成の一例を示す斜視図である。
【図3】実施形態3の透明性樹脂パッケージにより一括
成形した光モジュール構成の一例を示す斜視図である。
【図4】実施形態4の透明性樹脂パッケージにより一括
成形した光モジュール構成の一例を示す斜視図である。
【図5】実施形態5の透明性樹脂パッケージにより一括
成形した光モジュール構成の一例を示す断面図である。
【図6】実施形態6の透明性樹脂パッケージにより一括
成形した光モジュール構成の一例を示す断面図である。
【図7】実施形態7の透明性樹脂パッケージにより一括
成形した光モジュール構成の一例を示す断面図である。
【図8】実施形態8の透明性樹脂パッケージにより一括
成形した光モジュール構成の一例を示す断面図である。
【図9】本発明による透明性樹脂パッケージにより一括
成形した光モジュールを使用して基板間を光伝送する電
子機器の一実施形態である。
【図10】従来の回路基板上に配置されたフィルタ構成
の形態例を示す断面図である。
【符号の説明】
01 光モジュール、 02 嵌合穴、 03 結合穴、 04 固定溝、 05 レンズ、 06 発光素子または/および受光素子、 07 電子部品、 08 リードピン、 09 ファイバコネクタ、 10 嵌合軸、 11 位置合わせ軸、 12 固定鈎、 13 光ファイバ、 14 プリント基板、 15 スルーホール、 16 グリッドアレイパッケージ、 17 半田ボール、 18 リードピンパッケージ、 19 金線、 20 非球面レンズ、 21 基板、 22 ゴムホルダ、 23 フェルール、 24 フランジ、 25 レンズホルダ、 26 ケース、 27 発光素子/受光素子ケース。
フロントページの続き Fターム(参考) 2H036 JA04 NA01 QA13 QA18 QA20 QA27 QA49 QA51 QA56 2H037 AA01 BA03 BA12 CA13 CA15 DA03 DA04 DA15 DA33 DA36 5F041 DA43 DA57 DA64 EE04 EE17 FF14 5F088 BB01 EA20 JA02 JA14 JA20

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発光素子または/および受光素子と、 前記発光素子または/および受光素子と光ファイバとの
    位置決めするための部材と、 前記発光素子または/および受光素子並びに前記部材を
    一体型に封止する透明樹脂とを有して構成され、 前記発光素子または/および受光素子と前記光ファイバ
    の光軸が略一致する位置に保持しつつ前記透明性樹脂を
    用いてモールドで一体型成形したことを特徴とする一体
    型光モジュール。
  2. 【請求項2】 前記部材は、前記光ファイバを保持する
    保持部材と、前記発光素子または/および受光素子を保
    持するコネクタ部材とを具備して構成されたことを特徴
    とする請求項1に記載の一体型光モジュール。
  3. 【請求項3】 前記発光素子または/および受光素子を
    前記透明性樹脂を用いて封止する際に、前記保持部材に
    凸部または凹部を設け、且つコネクタ部材に凹部または
    凸部を設け、前記保持部材とコネクタ部材が安易に抜け
    ないように構成されたことを特徴とする請求項2に記載
    の一体型光モジュール。
  4. 【請求項4】 前記発光素子または/および受光素子を
    前記透明性樹脂を用いて封止する際に、該透明性樹脂を
    用いて前記発光素子または/および受光素子のための集
    光を行うレンズを、モールドで一体型成形したことを特
    徴とする請求項1から3の何れかに記載の一体型光モジ
    ュール。
  5. 【請求項5】 前記レンズに非球面レンズを用いること
    を特徴とする請求項4に記載の一体型光モジュール。
  6. 【請求項6】 前記発光素子または/および受光素子と
    共に、駆動部の電子部品も透明性樹脂を用いて封止する
    ことを特徴とする請求項1から5の何れかに記載の一体
    型光モジュール。
  7. 【請求項7】 前記一体型光モジュールは、さらに、前
    記保持部材に設けられた嵌合軸を嵌める嵌合穴を有し、
    該保持部材の嵌合軸と嵌合穴に挿入されることで位置決
    めされた光ファイバとが一致するように、前記嵌合穴が
    位置決めされていることを特徴とする請求項1から6の
    何れかに記載の一体型光モジュール。
  8. 【請求項8】 前記一体型光モジュールは、さらに、前
    記保持部材に設けられた位置合わせ軸を嵌める結合穴を
    有し、該保持部材の位置合わせ軸と結合穴に挿入される
    ことで位置決めされた光ファイバとが一致するように、
    前記結合穴が位置決めされていることを特徴とする請求
    項7に記載の一体型光モジュール。
  9. 【請求項9】 前記一体型光モジュールは、前記発光素
    子または/および受光素子を複数用いた多芯コネクタで
    あることを特徴とする請求項1から8の何れかに記載の
    一体型光モジュール。
  10. 【請求項10】 前記一体型光モジュールは、グリッド
    アレイパッケージ、または、リードピンパッケージ上に
    前記発光素子または/および受光素子を実装することを
    特徴とする請求項1から9の何れかに記載の一体型光モ
    ジュール。
  11. 【請求項11】 前記一体型光モジュールは、プリント
    基板上に発光素子または受光素子または発光素子と受光
    素子の両方を実装し、透明性樹脂を用いて封止する際
    に、該透明性樹脂を用いて前記保持部材と結合するため
    の部材をモールドで一体型成形したことを特徴とする請
    求項1から10の何れかに記載のプリント配線板。
  12. 【請求項12】 前記一体型光モジュールは、伝送ケー
    ブルを含んだ回路構成を使用している電子機器として構
    成されたことを特徴とする請求項1から11の何れかに
    記載の一体型光モジュール。
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