JP2001241895A - 対人地雷誘爆装置 - Google Patents

対人地雷誘爆装置

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JP2001241895A
JP2001241895A JP2000057223A JP2000057223A JP2001241895A JP 2001241895 A JP2001241895 A JP 2001241895A JP 2000057223 A JP2000057223 A JP 2000057223A JP 2000057223 A JP2000057223 A JP 2000057223A JP 2001241895 A JP2001241895 A JP 2001241895A
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JP
Japan
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mine
pressure roller
protector
roller
explosion
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JP2000057223A
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English (en)
Inventor
Tsugio Shibata
次雄 柴田
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NIHON TOKUSHU SHARYO CO Ltd
Original Assignee
NIHON TOKUSHU SHARYO CO Ltd
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F41WEAPONS
    • F41HARMOUR; ARMOURED TURRETS; ARMOURED OR ARMED VEHICLES; MEANS OF ATTACK OR DEFENCE, e.g. CAMOUFLAGE, IN GENERAL
    • F41H11/00Defence installations; Defence devices
    • F41H11/12Means for clearing land minefields; Systems specially adapted for detection of landmines
    • F41H11/16Self-propelled mine-clearing vehicles; Mine-clearing devices attachable to vehicles
    • F41H11/30Self-propelled mine-clearing vehicles; Mine-clearing devices attachable to vehicles with rollers creating a surface load on the ground, e.g. steadily increasing surface load, for triggering purposes

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Road Paving Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 設置されている地雷を回収するのに代えて爆
破させてこれを除去していき、撤去効率を格段に高くで
きる対人地雷誘爆装置の提供。 【解決手段】 遠隔操作によって自走する台車1と、こ
の台車1の前端に起倒動作可能に連接され台車1への被
爆を遮るプロテクタ2と、このプロテクタ2の下端側に
連接され地中埋設地雷に重量負荷を加えて誘爆する転動
自在な転圧ローラ5とを備え、台車1を走行させて地雷
原に埋設されている地雷を転圧ローラ5による重量負荷
によって誘爆爆発させることにより地雷の機能を喪失さ
せる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、土中に埋設された
対人地雷を爆破させながら効率的に撤去していくための
対人地雷誘爆装置に関する。
【0002】
【従来の技術】世界の軍事的な紛争地域では、相手の交
戦能力を低下させるための地雷が古くから多用されてき
た。たとえば、内線状態にあったカンボジアの北西部で
はかなり多量の対人地雷がばらまかれ、その分布面積は
国土全体の2%に当たる3600キロ平方メートルにも
及んでいる。このような対人地雷を設置した地雷原は紛
争の終結の後にもそのまま放置され、住民などが負傷し
たりする事故が後を絶たない。
【0003】このような情況の中で、地雷撤去を支援す
る運動が国外からも多数なされていて、現在も撤去作業
が進められている。この撤去作業は、地雷探知機を用い
て地雷を発見して地中から回収して除去するという旧来
からの方法がそのまま採用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、地雷探知機
を用いる撤去作業では、作業者が歩き周りながら地雷を
発見していくことになるので、その作業効率はかなり低
い。カンボジア北西部の地雷原では500万〜600万
個の地雷が設置されていると思われ、このような膨大な
数の地雷を地雷探知機で探し当てて撤去するという作業
では、人海戦術をもってしてもかなりの年数を経ないと
全ての地雷を撤去することは不可能である。また、作業
者が歩き周りながらの作業なので、誤って地雷を踏んで
しまって負傷するという事故の懸念も大きい。更に、地
雷の中にはプラスチック製のものがあり、金属探知の地
雷探知機による作業では地雷識別ができず放置されたま
まに陥ることもある。
【0005】このように、従来では、地雷を探知して回
収撤去する方法しかないので、撤去作業が遅々として進
まないばかりか、プラスチック製の地雷等のように探知
できないままとなってしまい地雷原を安全地帯に変える
ことは非常にむずかしい。
【0006】そこで、本発明は、設置されている地雷を
回収するのに代えて爆破させてこれを除去していき撤去
効率が格段に高い対人地雷誘爆装置を提供することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、遠隔操作によ
って自走可能な台車と、前記台車の前端に起倒動作可能
に連接され前記台車への被爆を遮るプロテクタと、前記
プロテクタの下端側に連接され地中埋設地雷に重量負荷
を加えて誘爆する転動自在な転圧ローラとを備えたこと
を特徴とする。
【0008】このような構成では、転圧ローラによる重
量負荷によって地雷を誘爆させて撤去していくことがで
き、従来の地雷探知機による探査と回収撤去作業に比べ
ると地雷の撤去効率を格段に向上させることができる。
【0009】また、先の構成において、前記プロテクタ
は前記転圧ローラを保持するためのアームを地面側に弾
性付勢して備え、前記アームの先端に支軸を固定すると
ともに前記支軸に外挿され前記転圧ローラの軸線方向の
両端面を弾性的に拘束する一対のカバーを備え、前記転
圧ローラは前記支軸周りに空洞を形成するボアを備え、
前記ボアを前記転圧ローラに対する外力負荷の緩衝層と
したものとしてもよい。
【0010】このような構成では、地面の起伏が大きく
ても転圧ローラによる重量負荷をほぼ一様に保つことが
でき、負荷が小さくなって地雷誘爆ができなくなること
が防止される。また、転圧ローラはアームや支軸に対し
て剛性支持ではなく弾性支持され且つボアによって緩衝
層を形成しているので、地雷爆破のときの衝撃を転圧ロ
ーラが吸収しその破損を防止することができる。
【0011】更に、前記転圧ローラの周面に、超低摩擦
係数のコーティングを施した構成としてもよい。
【0012】この構成では、テフロン(ポリテトラフル
オロエチレン)等の超低摩擦係数のコーティングを転圧
ローラの周面に施すことで、粘土などの付着を抑えるこ
とができ、確実な転圧による地雷の誘爆が可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は本発明の実施の形態におけ
る対人地雷誘爆装置の走行状態を示す左側面図、図2は
正面図である。
【0014】図において、対人地雷誘爆装置はラジコン
等の遠隔操作で走行する自走式の台車1を主体として構
成され、走行駆動用の履帯1aを備えている。台車1の
上には油圧回路系統を遠隔操作器からの信号を受けて全
ての動作を制御する誘導制御部を内蔵した駆動系統ハウ
ジング1bと交換部品等を収納したスペアボックス1c
とが搭載されている。また、遠隔操作器を使用しないで
人が乗って走行させるために、駆動系統ハウジング1b
には手動式のハンドル1dを備えている。そして、地雷
誘爆作業のときに軌跡を地面に残すためのサイドマーカ
ー1eを台車1の後端側の左側に上下に移動可能に備え
ている。このサイドマーカー1eは台車1を図1の状態
で現場まで走行させるときには上昇させておき、現場で
地雷誘爆作業するときには地面に接触するように下降さ
せ、地面上に走行線を描けるようにしたものである。
【0015】台車1の先端部には、厚さ10mm程度の
鋼板を利用した高剛性のプロテクタ2を傾動動作可能に
取り付けている。このプロテクタ2は、台車1の先端に
上下方向に回動自在に取り付けたブラケット1fに回動
可能に連接されたものである。ブラケット1fは台車1
の下側に取り付けた起倒シリンダ3のロッド3aに連接
され、ロッド3aの進出後退動作によって回動させられ
る。また、プロテクタ2は台車1の上面に配置した補助
シリンダ4のロッド4aに連接され、起倒シリンダ3と
この補助シリンダ4の協働動作によって、プロテクタ2
は起倒動作する。図3にプロテクタ2を起立させたとき
の左側面図を、及び図4に図3の正面図をそれぞれ示
す。
【0016】プロテクタ2の前面側の下端部には地面を
転動する4個の転圧ローラ5を同軸上に配列している。
図5に転圧ローラ5部分の詳細側面図、図6に正面側か
ら観た要部の縦断面図をそれぞれ示す。
【0017】プロテクタ2の前面にはその幅方向に一定
間隔をおいて5箇所に二股状のアームブラケット2a
と、ガイド孔2cを開けたガイドブロック2bを設けて
いる。そして、これらのアームブラケット2aとガイド
ブロック2bに転圧ローラ5を保持するアーム6が連接
され、このアーム6は引張りのスプリング7によって図
5において時計方向に付勢されている。5本のアーム6
は、図6に示すように保持軸6aによってアームブラケ
ット2aに回転自在に連接されるとともに、ガイド孔2
cに通したピン6bによって回動方向に拘束案内され
る。
【0018】5本のアーム6の先端には1本の支軸8を
通して各アーム6が一体に連結されている。この支軸8
には転圧ローラ5の側面を回転自在に拘束して保持する
カバー9を支軸8の軸線方向に自由度を持たせて配置す
る。このカバー9は支軸8に外挿したスリーブ9aと、
転圧ローラ5の側面に被さるフランジ9bとから構成さ
れ、フランジ9bの外周部分であって転圧ローラ5の側
面に突き当たる部分にはシール用のOリング9cを備え
ている。カバー9は支軸8周りに外挿した圧縮のスプリ
ング10によって一対のアーム6どうしの間に弾性支持
され、スリーブ9aどうしの間にはスペーサ11を介装
している。
【0019】カバー9を介して支軸8に連接された転圧
ローラ5は周面に多数の突起5aを設けるとともに、中
心部をスリーブ9aよりも大径の中空部としたボア5b
を形成したものである。このようなボア5bを備えるこ
とにより、アーム6に固定された支軸8に対して転圧ロ
ーラ5は上下及び前後に動き回る。すなわち、転圧ロー
ラ5は圧縮のスプリング10による付勢力によってカバ
ー9で弾性支持されているので、転圧ローラ5に加わる
外力負荷に対応して転圧ローラ5は上下及び前後に移動
する。転圧ローラ5はたとえば鋳造品でありその1個の
重量は100kg程度である。また、転圧ローラ5の周
面の全体はテフロンによってコーティングしたものと
し、その摩擦係数が非常に小さいことを利用して粘土な
どの付着がないようにし、突起5aの地面への食い込み
を確保して確実な転動ができるようにする。なお、図6
では転圧ローラのエッジ部5cがアーム6の側面に接触
しているが、この接触度を緩く設定することによって転
圧ローラ5は自由に回転することができる。
【0020】以上の構成において、対人地雷誘爆装置を
作業現場まで移動させるときには、図1及び図2に示す
ようにプロテクタ2を上に持ち上げた姿勢として運転す
る。このときの運転は遠隔操作器による場合でもハンド
ル1dを用いた手動操作のいずれでもよい。そして、現
場に到着したら、起倒シリンダ3と補助シリンダ4を操
作して図3及び図4に示すようプロテクタ2を起立させ
た姿勢に保持する。これにより、転圧ローラ5は図5に
示すように地面G上に乗るようになり、台車1の走行に
よって転圧ローラ5は時計方向に転動する。
【0021】現場での地雷誘爆作業のときには、オペレ
ータは台車の後方の10m〜20m程度離れたところか
ら遠隔操作器によって、駆動系統ハウジング1bに内蔵
された誘導制御部を介して油圧回路系統を操作する。こ
の操作によって履帯1aが周回して台車1の前進や後退
及び旋回動作が可能であり、同時にサイドマーカー1e
を下降させ地面Gの表面に少し突き刺さるようにしてそ
の走行軌跡が地面Gに刻み込まれるようにする。
【0022】台車1が前進走行するとき、地面Gに接触
している転圧ローラ5はその突起5aが地中に食い込む
ことにより図5において時計方向に回転する。そして、
地中に埋設された地雷(図示せず)に被さっている地面
G上を転圧ローラ5が通過するとき、その重量負荷によ
って地雷が誘爆されて爆発する。この爆発のときの衝撃
はプロテクタ2によって遮られ台車1側を保護するとと
もに、台車1に追尾して移動しているオペレータについ
ても衝撃波や地雷の破片が及ぶことがない。
【0023】ここで、転圧ローラ5は支軸8に対して剛
的に連接されているのではなく、カバー9とスプリング
10を介して弾性支持され、スプリング7によって地面
G側に弾性付勢されている。このため、スプリング7に
よる付勢により転圧ローラ5は一様な負荷で地面Gの上
を押しつける。そして、地面Gに大きな起伏があったり
転石などがある場合でも、転圧ローラ5はそのボア5b
の範囲で上下に移動するので、サスペンション付きのホ
イールと同様に地面Gの形状に応じて上下に自由に変位
する。したがって、地面Gの起伏状態等に一切関係なく
一様な負荷で転圧ローラ5は転動していき、負荷が軽く
なったりすることがない。そして、転圧ローラ5は幅員
方向に4個それぞれ独立して配列されているので、複雑
な地面Gの起伏状態に対しても、それぞれが上下に変位
する。このため、地中の対人地雷に対して常に一様な負
荷を加えながら転圧ローラ5を転動させていくことがで
き、対人地雷の確実な爆破が可能となる。
【0024】地雷が埋められた地面G上を転圧ローラ5
が転動して地雷が誘爆されると、転圧ローラ5には爆破
による強い衝撃が加わる。これに対し、転圧ローラ5は
支軸8に対してボア5bの内径とスリーブ9aの外径の
差分だけの全方位での自由度を持つので、爆発の際の衝
撃に対してこれを吸収するように転圧ローラ5は変位す
る。すなわち、転圧ローラ5は支軸8に対して剛的に連
接されていないので、衝撃を吸収するような振る舞いを
し、支軸8に対する連接構造が破壊されにくくなる。し
たがって、台車1を走行させて連続的に地雷を誘爆させ
ていく作業であっても、転圧ローラ5部分の破損を防止
でき耐用性を高くした作動が可能となる。また、カバー
9はOリング9cを転圧ローラ5の端面に接触させてい
るので、爆破時の砂塵等がボア5bの中に入り込むこと
を阻止する。なお、台車1が走行していくときにはサイ
ドマーカー1eによって地面Gに溝が刻み込まれるの
で、一列の撤去作業が終了すればこの溝を基準線として
台車1を走行させれば地雷原の全域に対して撤去作業を
行うことができる。
【0025】また、転圧ローラ5の周面にはテフロンを
コーティングしているので、雨期等での粘土の付着を抑
えることができる。このため、突起5aが地面Gに食い
込んで確実に転動転圧していくことができる。
【0026】以上のように、台車1を走行させながら転
圧ローラ5による重量負荷によって地雷を爆破させるこ
とでその機能を喪失させることができる。したがって、
従来のように地雷探知機を使用して地雷を探し出して回
収する作業に比べると、地雷撤去作業の効率が格段に向
上する。このため、膨大な数の地雷が埋設されている地
域においても、短期間での撤去が可能となる。また、オ
ペレータは台車1の後方から追尾して遠隔操作するの
で、誤って地雷を踏んでしまうこともなく、安全な作業
が確保される。
【0027】
【発明の効果】本発明では、転圧ローラによる重量負荷
によって地雷を誘爆させて撤去していくことができるの
で、従来の地雷探知機による探査と回収撤去作業に比べ
ると地雷の撤去効率を格段に向上させることができる。
【0028】また、転圧ローラを弾性支持するとともに
ボアによって緩衝層を持たせた構成とすると、地面の起
伏が大きくても転圧ローラによる重量負荷をほぼ一様に
保つことができるので確実な地雷の誘爆が可能となる。
また、転圧ローラはアームの支軸に対して剛性支持では
なく弾性支持され且つボアによって緩衝層を形成してい
るので、地雷爆破のときの衝撃を転圧ローラが吸収しそ
の破損を防止することができ、耐用性を向上させること
ができる。
【0029】更に、転圧ローラの周面を超低摩擦係数の
コーティングを施すことにより、粘土等の付着が防止で
き、確実な転圧による誘爆を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施形態における対人地雷誘爆装置を示す左
側面図である。
【図2】 図1の正面図である。
【図3】 プロテクタを起立させて地雷誘爆の態勢に設
定したときの対人地雷誘爆装置の左側面図である。
【図4】 図3の正面図である。
【図5】 プロテクタに対する転圧ローラの連接構造を
示す左側面図である。
【図6】 転圧ローラとアームとの連接構造を示す要部
の正面縦断面図である。
【符号の説明】
1 台車 1a 履帯 1b 駆動系統ハウジング 1c スペアボックス 1d ハンドル 1e サイドマーカー 1f ブラケット 2 プロテクタ 2a アームブラケット 2b ガイドブロック 2c ガイド孔 3 起倒シリンダ 3a ロッド 4 補助シリンダ 4a ロッド 5 転圧ローラ 5a 突起 5b ボア 5c エッジ部 6 アーム 6a 保持軸 6b ピン 7 スプリング 8 支軸 9 カバー 9a スリーブ 9b フランジ 9c Oリング 10 スプリング 11 スペーサ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遠隔操作によって自走可能な台車と、前
    記台車の前端に起倒動作可能に連接され前記台車への被
    爆を遮るプロテクタと、前記プロテクタの下端側に連接
    され地中埋設地雷に重量負荷を加えて誘爆する転動自在
    な転圧ローラとを備えたことを特徴とする対人地雷誘爆
    装置。
  2. 【請求項2】 前記プロテクタは前記転圧ローラを保持
    するためのアームを地面側に弾性付勢して備え、前記ア
    ームの先端に支軸を固定するとともに前記支軸に外挿さ
    れ前記転圧ローラの軸線方向の両端面を弾性的に拘束す
    る一対のカバーを備え、前記転圧ローラは前記支軸周り
    に空洞を形成するボアを備え、前記ボアを前記転圧ロー
    ラに対する外力負荷の緩衝層としたことを特徴とする請
    求項1記載の対人地雷誘爆装置。
  3. 【請求項3】 前記転圧ローラの周面に、超低摩擦係数
    のコーティングを施したことを特徴とする請求項1また
    は2記載の対人地雷誘爆装置。
JP2000057223A 2000-03-02 2000-03-02 対人地雷誘爆装置 Pending JP2001241895A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005329745A (ja) * 2004-05-18 2005-12-02 Fuji Heavy Ind Ltd 地雷処理装置の車体構造
WO2011089404A1 (en) * 2010-01-19 2011-07-28 Gerald Nicholls Demining device
CN110631423A (zh) * 2019-09-29 2019-12-31 张延林 平原扫雷车

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