JP2001241651A - 燃料流量制御装置 - Google Patents

燃料流量制御装置

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俊朗 細貝
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 FCBがどのような負荷運転状態から発生し
た場合においても、安定したバーナ燃焼を確保しなが
ら、FCB時の燃料流量制御を高精度に行うことにあ
る。 【解決手段】 FCB発生前のバーナ点火本数から信号
発生器20に設定したFCB完了後の目標バーナ点火本
数を減算器19で引き、FCB時に消火が必要なバーナ
本数を算出し、バーナ1本当りの消火速度で割ってバー
ナ消火時間を算出する。燃料流量調節弁開度指令は、F
CB発生にて保持回路21によりFCB発生時の値に保
持し、信号発生器14に設定されるFCB時の目標開度
と保持回路21の出力値を減算器22により比較し、燃
料流量調節弁開度指令絞り込み開度を算出する。この燃
料流量調節弁開度指令絞り込み開度を除算器23を用い
て先のバーナ消火時間で割ることにより、燃料流量調節
弁開度指令絞り込みの変化率を算出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファスト・カット
・バック(FCB)発生時の燃料の急速絞り込み動作を
ボイラの安定燃焼を確保しながら行う燃料流量制御装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】火力発電所におけるFCB(ファスト・
カット・バック)とは、電力系統に事故が発生した場合
に火力発電所を所内単独運転とするために、ボイラに供
給される給水、燃料、空気を安定してかつ急速に絞り込
み、所内負荷のみによる運転を継続し、系統の復旧に伴
い、再度並列することであり、系統の運用に寄与するも
のである。燃料流量制御装置におけるFCB時の燃料流
量制御は、FCB後の所内単独運転時に必要な燃料流量
を、規定のバーナ本数において安定燃焼が可能な燃料圧
力で供給できる燃料流量調節弁開度まで、バーナの消火
速度に合わせて安定燃焼が可能な燃料圧力を確保しなが
ら、絞り込むものである。図3は、従来の燃料流量制御
装置における燃料流量制御回路である。図3において、
燃料は、燃料配管1によりオリフィス3、燃料流量調節
弁4を経てボイラ6内のバーナ7に供給される。ここ
で、燃料配管1には燃料流量検出器2とバーナ前段の燃
料圧力を計測する燃料圧力検出器5を設ける。燃料流量
制御装置8は、燃料流量制御回路部AとFCB開度絞り
込み回路部Bから構成され、燃料流量制御回路部Aで
は、燃料流量計測オリフィス3に設けた燃料流量検出器
2で検出した燃料流量と、ボイラ入力指令に基づく燃料
流量指令との偏差を減算器11により算出し、これを比
例・積分器12によりその偏差が無くなるように演算
し、切替器13を介して燃料流量調節弁4の制御を行っ
ている。FCB開度絞り込み回路部Bでは、FCB発生
時に切替器13及び切替器15がbからaに切替わり、
FCB発生直前の燃料流量調節弁開度指令から信号発生
器14に設定されたFCB時燃料流量調節弁開度まで、
変化率制限器16により制限された固定変化率で絞り込
みを行っている。FCB発生前の状態を100%負荷運
転時と仮定し、その時のバーナ点火本数と、燃料流量調
節弁開度指令信号及びFCB後の燃料流量調節弁目標開
度を元に、絞り込み変化率を算出し、これを変化率制限
器16に設定している。これにより、100%負荷から
のFCB発生時には、図4に示すように、バーナ消火速
度m本/0.5秒にて、バーナ点火本数Eが目標の本数
n本まで消火する時間で燃料流量調節弁開度Cも目標の
FCB開度まで絞り込むものである。他方、燃料流量制
御の別方式としては、特開昭62−206304号公報
がある。図5は、本方式での燃料流量制御回路である。
本方式は、前記同様に燃料流量制御回路部AとFCB開
度絞り込み回路部Bから構成され、FCB発生時には切
替器13がbからaに切替わり、バーナ点火本数の関数
として関数発生器29により、燃料流量調節弁開度指令
を目標開度まで絞り込むものである。FCB時の燃料流
量調節弁開度をバーナ点火本数から設定することによ
り、FCB発生時の燃料圧力変動を抑制しようとしてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図3に示す従来の燃料
流量制御装置では、FCB時の燃料流量制御を行う際、
FCB発生前の状態を100%負荷運転時と仮定して、
バーナが目標本数まで消火する時間で燃料流量調節弁が
目標の開度まで絞り込むように、燃料流量調節弁目標開
度絞り込み変化率を設定している。このため、100%
負荷以外の負荷でFCBが発生した場合には、バーナ点
火本数、燃料流量調節弁開度指令が100%負荷運転時
とは異なってくるのに対して、燃料流量調節弁目標開度
絞り込み変化率が100%負荷時用として固定されてい
るため、バーナが目標の本数まで消火する時間と、燃料
流量調節弁が目標の開度まで絞り込む時間とが異なる場
合があり、バーナに供給する燃料圧力が変動し、燃焼が
不安定となる可能性があった。また、図5に示す特開昭
62−206304号公報に記載の燃料流量制御装置で
は、FCB時の燃料流量調節弁開度をバーナ点火本数の
関数として制御している。発電所の負荷に対するバーナ
点火本数は、図6に示すように、同一負荷(同一燃料流
量≒同一燃料流量調節弁開度)においても、負荷上げ時
バーナ点火本数D1と負荷下げ時バーナ点火本数D2で
はバーナ点火本数が異なる領域が発生するため、バーナ
点火本数から燃料流量調節弁開度Cを設定することは難
しいという問題があった。
【0004】本発明の課題は、FCBがどのような負荷
運転状態から発生した場合においても、安定したバーナ
燃焼を確保しながら、FCB時の燃料流量制御を行う燃
料流量制御装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、FCB発生前のバーナ点火本数と燃料流量調節弁開
度指令信号を元に、最適な燃料流量調節弁開度絞り込み
変化率を算出する変化率算出回路を設置する。即ち、F
CB発生時には、FCB発生直前のバーナ点火本数と燃
料流量調節弁開度指令を保持しておき、これらとFCB
後の燃料流量調節弁目標開度とから最適な燃料流量調節
弁開度絞り込み変化率を算出する。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施形態によ
る燃料流量制御装置を示す。本実施形態は、従来からの
燃料流量制御回路部AとFCB開度絞り込み回路部B
に、変化率算出回路部17を設ける点に特徴がある。図
1において、FCBが発生すると、切替部13及び切替
部15がbからaに切替わり、FCB発生直前の燃料流
量調節弁開度指令から信号発生器14に設定されたFC
B時燃料流量調節弁開度まで変化率制限器16によって
制限された変化率で絞り込む。ここで、燃料流量調節弁
開度絞り込み変化率は、FCB発生前のバーナ点火本数
と、同じくFCB発生前の燃料流量調節弁開度指令信号
及びFCB後の燃料流量調節弁絞り込み目標開度から算
出される。
【0007】図2に、燃料流量調節弁開度指令絞り込み
の変化率算出回路の詳細を示す。FCBが発生すると、
バーナ点火本数は保持回路24により1秒前の値(便宜
的な値)に保持される。これは、燃料流量の絞り込み動
作を行う燃料流量制御装置とバーナの消火を行うバーナ
制御装置との協調をとるためである。このFCB発生前
のバーナ点火本数から信号発生器20に設定したFCB
完了後の目標バーナ点火本数を減算器19で引くことに
より、FCB時に消火が必要なバーナ本数が算出され
る。信号発生器26には、FCB時バーナ1本当りの消
火速度を設定する。FCB時に消火が必要なバーナ本数
を除算器25を用いてバーナ1本当りの消火速度で割る
ことにより、バーナ消火時間が算出される。信号発生器
28は、バーナ制御装置からバーナ元弁の閉指令が出力
されてから実際にバーナ元弁が閉するまでの時間調整用
のバイアス設定用である。加算器27は、バイアス補正
後のバーナ消火時間を算出する。燃料流量調節弁開度指
令は、FCB発生にて保持回路21によりFCB発生時
の値に保持される。信号発生器14に設定されるFCB
時の目標開度と保持回路21の出力値を減算器22によ
り比較し、燃料流量調節弁開度指令絞り込み開度を算出
する。この燃料流量調節弁開度指令絞り込み開度を除算
器23を用いて先に算出したバイアス補正後のバーナ消
火時間で割ることにより、燃料流量調節弁開度指令絞り
込みの変化率を算出する。このように本実施形態では、
どのような負荷運転状態からFCBが発生した場合にお
いても、最適な燃料流量調節弁開度指令絞り込み変化率
を与えることができる。また、これに伴い、FCB後の
燃料流量一定制御に速やかに移行させることができる。
【0008】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
火力発電所のFCB時の燃料流量制御に対し、最適な燃
料流量調節弁開度指令絞り込み変化率を算出することに
より、どのような負荷運転状態からFCBが発生した場
合においても、目標とする所内単独運転負荷までバーナ
の安定燃焼を確保しながら、燃料流量を絞り込むことが
でき、FCB時に精度の高い燃料流量制御を行うことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態による燃料流量制御装置
【図2】本発明の燃料流量調節弁開度絞り込み変化率算
出回路の詳細図
【図3】従来の燃料流量制御回路
【図4】FCB発生時のバーナ点火本数と燃料流量調節
弁開度との関係を示す図
【図5】従来の燃料流量制御回路
【図6】負荷上げ/下げ時のバーナ点火本数(例)と燃
料流量調節弁開度との関係を示す図
【符号の説明】
1:燃料配管、2:燃料流量検出器、3:燃料流量計測
オリフィス、4:燃料流量調節弁、5:燃料圧力検出
器、6:ボイラ、7:バーナ、8:燃料流量制御装置、
11:減算器、12:比例・積分器、13:切替器、1
4:信号発生器、15:切替器、16:変化率制限器、
17:変化率算出回路、19:減算器、20:信号発生
器、21:保持回路、22:減算器、23:除算器、2
4:保持回路、25:除算器、26:信号発生器、2
7:加算器、28:信号発生器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 細貝 俊朗 茨城県日立市幸町三丁目2番1号 日立エ ンジニアリング株式会社内 (72)発明者 木村 亨 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 株 式会社日立製作所情報制御システム事業部 内 Fターム(参考) 3K003 EA07 FA00 FB02 FB05 GA02 3K068 FA06 FB01 FC02 FC06 FD07 HA02

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボイラで燃料を燃焼させる複数のバーナ
    と、前記バーナに燃料を供給する燃料配管と、燃料流量
    を調節する燃料流量調節弁と、前記燃料流量を計測する
    燃料流量検出器を備えた火力発電所の燃料流量制御装置
    において、バーナ点火本数と燃料流量調節弁開度から燃
    料流量調節弁の開度を目標のFCB開度まで絞り込む際
    の変化率を算出する変化率算出回路を設けることを特徴
    とする燃料流量制御装置。
  2. 【請求項2】 ボイラで燃料を燃焼させる複数のバーナ
    と、前記バーナに燃料を供給する燃料配管と、燃料流量
    を調節する燃料流量調節弁と、前記燃料流量を計測する
    燃料流量検出器を備えた火力発電所の燃料流量制御装置
    において、FCB発生前のバーナ点火本数からFCB時
    に消火が必要なバーナ本数を算出すると共に、バーナ消
    火時間を算出し、FCB発生時の燃料流量調節弁開度と
    FCB時の燃料流量調節弁の目標開度に基づいて燃料流
    量調節弁開度指令絞り込み開度を算出し、前記絞り込み
    開度を前記バーナ消火時間により除算して燃料流量調節
    弁開度指令絞り込みの変化率を算出する変化率算出回路
    を設けることを特徴とする燃料流量制御装置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、前記バーナ消火時間
    は、バーナ元弁の閉指令が出力されてから実際にバーナ
    元弁が閉するまでの時間によって調整することを特徴と
    する燃料流量制御装置。
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