JP2001240785A - インクジェットインキの製造方法 - Google Patents

インクジェットインキの製造方法

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JP2001240785A
JP2001240785A JP2000386803A JP2000386803A JP2001240785A JP 2001240785 A JP2001240785 A JP 2001240785A JP 2000386803 A JP2000386803 A JP 2000386803A JP 2000386803 A JP2000386803 A JP 2000386803A JP 2001240785 A JP2001240785 A JP 2001240785A
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ink
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inkjet ink
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Jr Charles E Romano
イー.ロマノ,ジュニア チャールズ
Karen E Maskasky
イー.マスカスキー カレン
Robert A Guistina
エー.ギスティナ ロバート
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Eastman Kodak Co
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    • C09D11/00Inks
    • C09D11/30Inkjet printing inks
    • C09D11/32Inkjet printing inks characterised by colouring agents
    • C09D11/324Inkjet printing inks characterised by colouring agents containing carbon black
    • C09D11/326Inkjet printing inks characterised by colouring agents containing carbon black characterised by the pigment dispersant

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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  • Crushing And Grinding (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 小さい粒径を有し、インクジェットノズル詰
まりがほとんどない、良好な被覆力を有するインクジェ
ットインキ用非水顔料分散液の製造方法を提供するこ
と。 【解決手段】 a)顔料、アルコールキャリヤーおよび
アミン末端ポリエーテル分散剤を含む分散液を供給し;
b)顔料分散液を100μmより小さい硬質の粉砕用媒
体と混合し;c)工程(b)の混合物を微粉砕機に導入
し;d)工程(c)からの混合物を顔料粒子径100nm
より小さくなるまで粉砕し;e)工程(d)で粉砕され
た混合物から粉砕用媒体を分離し;そしてf)工程
(e)からの混合物を希釈して、インクジェットプリン
ターに適当な顔料濃度を有するインクジェットインキを
得ること、を含んでなるインクジェットインキの製造方
法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ナノメーターサイ
ズの顔料粒子を特徴とする分散液を製造するための、ア
ルコールキャリヤー及び特定の分散剤を用いたインクジ
ェットインキの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】インキジェット印刷は、デジタル信号に
対応して基材(紙、透明フィルム、織物等)上にインキ
滴を付着させることによる非衝撃式画像形成法である。
インクジェットプリンターは、工業用ラベル作成から机
上の文書や絵柄に対する短時間印刷にまでわたる、市場
の至るところに広い用途が見出されてきた。インクジェ
ットプリンターで用いられるインキは、一般に、染料ベ
ースかまたは顔料ベースのどちらかに分類される。
【0003】顔料ベースのインキでは着色剤は個々の粒
子として存在する。これら顔料粒子は、通常、顔料粒子
が凝集してキャリヤーから分離し固結することのないよ
うにする、分散剤または安定剤として知られている添加
剤と共に処理される。このような分散剤は、コロイド状
に安定な混合物及び、プリントヘッドノイズを詰まらせ
ることなく確実に「噴射」されることのできるインキを
製造するために必要である。
【0004】インクジェットインキ中の分散剤は、粉砕
工程で顔料がミクロン以下の大きさに粉砕されることを
助けること、及びコロイド状分散液を安定に保ち、長期
間凝集を生じないように保つことの2つの役割がある。
一般に分散液は、粒子の凝集及び/又は沈降によってコ
ロイド安定性が乏しくなりがちであり、それゆえ分散液
のインキにおける有用性が限定されている。
【0005】多種多様の分散剤が顔料インクジェットイ
ンキ用として知られているが、それらには何の問題もな
いというわけではない。例えば、ミクロン以下の大きさ
に顔料を分散させることができるということでいえば、
多くの分散剤には大いに選択性がある。多くの場合、顔
料はその種類ごとに固有の分散剤を必要とする。ある種
のポリマー分散剤で直面するもう一つの問題は、それら
が、得られるインキの粘度を望ましくないほど高くする
傾向にあることである。従って、顔料インキ、特に非水
性インキ用の、改良された分散剤に対するニーズは依然
として存在している。
【0006】従来用いられていた非水性インクジェット
インキ用の分散剤には、スチレン−アクリル共重合体の
金属塩、スルホン化スチレン−アクリル共重合体の金属
塩、スチレン−アクリル共重合体のホスホニウム塩又は
四級アンモニウム塩が含まれる。
【0007】米国特許第5,679,138号は、得ら
れる顔料の粒子径分布がかなり小さいインクジェットイ
ンキの製造方法に関するものである。
【0008】米国特許第5,837,046号;米国特
許第5,739,833号及び米国特許第5,538,
548号は、脂肪族炭化水素及び二塩基エステルなどの
種々のキャリヤー中で用いられている、各種のDisp
erbyk(登録商標)分散剤を含むインクジェットイ
ンキに関する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】米国特許第5,67
9,138号には、キャリヤー媒体が水に限られるとい
うその方法に伴う問題が存在する。印刷に際しての紙の
変形を避けるために、非水キャリヤーを使用したインク
ジェットインキを提供することは望ましい。しかしなが
ら、水性分散液に一般的に用いられている分散剤は、通
常、非水分散液には役には立たない。
【0010】米国特許第5,837,046号;米国特
許第5,739,833号及び米国特許第5,538,
548号における分散剤には、アルコールキャリヤーと
共に用いられるとき、非常に小さい粒子径の分散液は提
供しないという問題がある。
【0011】良好な被覆力(covering pow
er)を得るために小さい粒子径を有し、インクジェッ
トノズルを詰まらせる傾向がほとんどない、インクジェ
ットインキ用非水顔料分散液の製造方法を提供すること
が本発明の目的である。ナノメーターサイズの顔料粒子
の製造を可能にする分散剤を使用した、インクジェット
インキ用の非水顔料分散液の製造方法を提供することが
本発明のもう一つの目的である。
【0012】
【課題を解決するための手段】これらの、そしてその他
の目的は: a)顔料、アルコールキャリヤー及びアミン末端ポリエ
ーテル分散剤を含む分散液を供給し; b)顔料分散液を100μmより小さい硬質の粉砕用媒
体と混合し; c)工程(b)の混合物を微粉砕機に導入し; d)工程(c)からの混合物を顔料粒子径が100nmよ
り小さくなるまで粉砕し; e)工程(d)で粉砕された混合物から粉砕用媒体を分
離し;そして f)工程(e)からの混合物を希釈して、インクジェッ
トプリンターに適当な顔料濃度を有するインクジェット
インキを得ること、を含んでなるインクジェットインキ
の製造方法に関する本発明によって達成される。
【0013】本発明の方法に用いられる分散剤は、非常
に微細な紛砕用媒体の存在下に粉砕されるとき、顔料粒
子径を100nmより小さくするのに大いに効果がある。
得られる分散液は、ナノメーターサイズの顔料粒子によ
り特徴付けられる。使用される分散剤は多種多様な顔料
において有用である。
【0014】
【発明の実施の形態】前記のように、本発明の方法に用
いるインクジェットインキ組成物はアミン末端ポリマー
分散剤を含む。分散剤は、好ましくは、分散剤の顔料に
対する比率0.1:1〜5:1で使用される。好適な態
様においては、分散剤の顔料に対する比率は0.5:1
〜2:1である。
【0015】本発明の好適な態様において、アミン末端
ポリエーテルは、次の構造式:
【0016】
【化1】
【0017】(式中、R1 ,R4 及びR5 は、それぞれ
独立して、炭素原子数1〜6の置換又は非置換のアルキ
ル基を表し;R2 は水素又は炭素原子数1〜6の置換も
しくは非置換のアルキル基を表し;R3 は炭素原子数1
〜10の置換もしくは非置換のアルキル基又は、炭素原
子数6〜10の置換もしくは非置換のアリール基を表
し;xは5〜100であり;そしてyは1〜6である)
を有する。
【0018】別の好適な態様においては、上記式のR
1 ,R4 及びR5 は、それぞれ独立して、メチル又はエ
チルを表す。別の好適な態様においては、R2 はメチル
である。また別の好適な態様においては、R3 はメチル
で置換されたアリール基である。さらに別の好適な態様
においては、xは15〜45であり、またyは2であ
る。商品として入手できるこれらの分散剤の例は、BY
K−Chemie,USAからのDisperbyk
(登録商標)BYK 182である。
【0019】本発明においては、任意の公知の顔料を使
用することができる。顔料は、例えば、米国特許第5,
026,427号;同第5,086,698号;同第
5,141,556号;同第5,160,370号;及
び同第5,169,436号に開示されたものの中から
選択することができる。顔料の的確な選択は、プリンタ
ー及び使用法に対しての、具体的な色の再現性及び画像
安定性の必要性によってきまることになるであろう。顔
料は全体としてキャリヤーに不溶でなければならない。
4色プリンター用には、シアン、マゼンタ、イエロー及
びブラック(CMYK)の顔料の組み合わせが使用され
る。典型的な4色の組は、ビス(フタロシアニル−アル
ミノ)テトラフェニル−ジシロキサンシアン、キナクリ
ドンマゼンタ(カラーインデックス番号赤色顔料12
2)、Hansa(登録商標)ブリリアント・イエロー
5GX−02(カラーインデックス番号黄色顔料74)
及びカーボンブラック(カラーインデックス番号黒色顔
料7)である。
【0020】前記のように、このプロセスを用いて得ら
れる顔料の粒子径は、100nm未満である。この数値
は、百分位数の第50番目の値を意味するものとして理
解されたい(粒子の半分はその値より小さく、半分はそ
の値より大きい粒子径を有する)。粒子径分布は、希釈
された微粉砕試料(50:1)に基づき、Leeds&
Northrop超微細粒子分析器(UPA)を用いて
測定することができる。
【0021】顔料からのインキの製造方法には、一般に
2つの工程:(a)顔料を一次粒子にまで粉砕するため
の、分散又は微粉砕工程、及び(b)分散された顔料濃
縮物をキャリヤー及びその他の添加剤で希釈して、使用
強度を持つインキにする希釈工程が含まれる。粉砕工程
において、顔料は通常、100未満の固い不活性な粉砕
用媒体と共にキャリヤー中に分散させる。分散剤をこの
段階で添加する。機械的エネルギーをこの顔料分散液に
与え、粉砕用媒体と顔料との衝突によって顔料がその一
次粒子にまで解凝集する。
【0022】粉砕用媒体として使用することのできる材
料には、例えばガラス、セラミック、金属及びプラスチ
ックなどの多種多様のタイプのものがある。好適な態様
においては、粉砕用媒体には本質的にポリマー樹脂から
なる粒子、好ましくは実質的に球形の粒子、すなわちビ
ーズを含ませることができる。
【0023】一般に、粉砕用媒体としての使用に適した
ポリマー樹脂は、化学的及び物理的に不活性であり、実
質的に金属、溶媒及びモノマーを含んでおらず、且つ粉
砕の間、欠けたり粉砕されたりしないために、十分な硬
度と弾性を有している。適当なポリマー樹脂には、ジビ
ニルベンゼン架橋ポリスチレンなどの架橋ポリスチレ
ン、スチレン共重合体、ポリ(メチルメタクリレート)
などのポリアクリレート、ポリカーボネート、Derl
in(登録商標)などのポリアセタール、塩化ビニル重
合体及び共重合体、ポリウレタン、ポリアミド、Tef
lon(登録商標)などのポリ(テトラフルオロエチレ
ン)及びその他のフッ素系重合体、高密度ポリエチレ
ン、ポリプロピレン、酢酸セルロースなどのセルロース
エーテル及びエステル、ポリ(ヒドロキシエチルメタク
リレート)、ポリ(ヒドロキシエチルアクリレート)、
ポリシロキサンの珪素含有ポリマー等が含まれる。ポリ
マーは生分解性であることができる。生分解性ポリマー
の具体的には、ポリ(ラクチド)、ラクチドとグリコリ
ドとのポリ(グリコリド)コポリマー、ポリアンヒドリ
ド、ポリ(イミノカーボネート)、ポリ(N−アシルヒ
ドロキシプロリン)エステル、ポリ(パルミチン酸ヒド
ロキシプロリン)エステル、エチレン−酢酸ビニル共重
合体、オリ(オルトエステル)、ポリ(カプロラクト
ン)、及びポリ(ホスファジン)が含まれる。ポリマー
樹脂は密度0.9〜3.0g/cm3 を持つことができ
る。高密度樹脂は、それらがより十分に粒子径を小さく
すると思われるので好ましい。最も好適なものは、架橋
又は非架橋のスチレンに基づくポリマー媒体である。
【0024】粉砕は任意の微粉砕機で行うことができ
る。適当な微粉砕機には、エアジェットミル、ローラー
ミル、ボールミル、アトリッターミル及びビーズミルが
含まれる。Morehouse−Cowles,Hoc
kmeryer又はPremier Millsによっ
て製造されたものなどの高速度微粉砕機が好ましい。
【0025】高速度微粉砕機とは、粉砕用媒体を5m/
秒より大きな速度に加速させることのできる微粉砕装置
を意味している。その微粉砕機は、1つ以上の羽根車付
きの回転軸を有することのできる。そのような微粉砕機
では、媒体に付与される速度は、羽根車の周速にほぼ等
しく、それは羽根車の回転数/分と羽根車の直径との積
である。十分な粉砕用媒体の速度は、例えば、直径40
mmを有するカウル型鋸歯羽根車で、6,000〜9,0
00回転/分で運転するときに達成される。粉砕用媒
体、顔料、キャリヤー及び分散剤の好適な比率は広い範
囲内で変わることができ、選択された粉砕用媒体等の材
料、大きさ及び密度に依存する。
【0026】回分式微粉砕 100μm未満の粉砕用媒体、キャリヤー、顔料及び分
散剤のスラリーを簡単な混合で生成する。このスラリー
は、慣用の高エネルギー回分式粉砕法、例えば高速アト
リッターミル、振動ミル、ボールミル等で粉砕すること
ができる。このスラリーは所定の時間だけ粉砕して、活
性物質を最小粒子径にまで破砕する。粉砕が完結した
後、活性物質の分散液は簡単な篩い分け又は濾過によっ
て粉砕用媒体から分離する。
【0027】粉砕時間は広範囲に変えることができ、顔
料、選択される機械的手段及び滞留条件、初期粒子径及
び所望の最終粒子径などに依存する。キャリヤーは何れ
かのアルコール、例えばイソプロパノール、メタノー
ル、エタノール、プロパノール、ブタノール等であるこ
とができる。適当なアルコールキャリヤーの選択は、具
体的応用についての要求性能、例えば粘度、表面張力、
顔料インクジェットインキの乾燥時間、及びそのインキ
が印刷される受容体の種類に依存する。使用されるキャ
リヤーの量は、スラリーの合計重量に基づいて、20〜
40重量%、好ましくは25〜35重量%の範囲内であ
る。
【0028】インキの製造 一般に、顔料インクジェットインキを濃厚微粉砕物の形
態で製造することが望ましく、それは引き続いてインク
ジェット印刷システムでの使用に適した濃度に希釈され
る。この技術によって装置から品質のより優れた顔料イ
ンキが製造される。微粉砕物は、固有の使用方法に対す
る粘度、色彩、色相、飽和濃度及び印刷領域被覆面積に
とって最良の濃度まで、適切な溶媒で希釈する。
【0029】有機顔料の場合には、そのインキは顔料を
30重量%以下含むことができるが、最良のインクジェ
ット印刷用途に対しては、一般に、インキ組成物の合計
の0.1〜10重量%、好ましくは0.25〜5重量%
の範囲であろう。許容できる粘度は、ブルックフィール
ド(Brookfield)装置とそれに関連する方法
を用いて測定するとき、一般に20cps を超えず、好ま
しくは1〜15cps の範囲内である。
【0030】インキは、広汎な噴射条件、すなわち熱イ
ンクジェット装置のための駆動電位及びパルス幅、要求
滴下装置又は連続装置の何れかのための加圧素子(piez
o element)の駆動頻度、及びノズルの形状と大きさに融
通性のある物理的性質を有している。
【0031】本発明に使用するインクジェット組成物に
は、プリンターヘッドのオリフィス内でのインキの乾燥
又は皮膜化の防止を補助するために、保湿剤を使用でき
る。使用できる保湿剤の例には、炭素原子数が10より
多い炭素鎖を持つ一価アルコール、例えばデカノール、
ドデカノール、オレオイルアルコール、ステアロイルア
ルコール、ヘキサデカノール、エイコサノール;多価ア
ルコール、例えばエチレングリコール、アルコール、ジ
エチレングリコール(DEG)、トリエチレングリコー
ル、プロピレングリコール、テトラエチレングリコー
ル、ポリエチレングリコール、グリセロール、2−メチ
ル−2,4−ペンタンジオール、2−エチル−2−ヒド
ロキシメチル−1,3−プロパンジオール(EHM
P)、1,5−ペンタンジオール、1,2−ヘキサンジ
オール、1,2,6−ヘキサントリオール及びチオグリ
コール;アルキレングリコールから誘導された低級アル
キルのモノ又はジエーテル例えばエチレングリコールモ
ノメチル又はモノエチルエーテル、ジエチレングリコー
ルモノメチル又はモノエチルエーテル、プロピレングリ
コールモノメチル又はモノエチルエーテル、トリエチレ
ングリコールモノメチルまたはモノエチルエーテル、ジ
エチレングリコール又はジエチルエーテル、ポリ(エチ
レングリコール)モノブチルエーテル(PEGMBE)
及びジエチレングリコールモノブチルエーテル(DEG
MBE);窒素含有化合物、例えば尿素、2−ピロリジ
ノン、N−メチル−2−ピロリジノン及び1,3−ジメ
チル−2−イミダゾリジノン;並びに硫黄含有化合物、
例えばジメチルスルホキシド及びテトラメチレンスルホ
ンが含まれる。
【0032】乾燥時に着色料を包み込むフィルムの形成
によって着色料の支持体への接着性を改良するために、
本発明に使用するインキにポリマーバインダーを添加す
ることもできる。使用することのできるポリマーの例に
は、ポリエステル、ポリスチレン/アクリレート、スル
ホン化ポリエステル、ポリウレタン、ポリイミド等が含
まれる。ポリマーは、インキにおける成分の合計量に基
づいて0.01〜15重量%、より好ましくは0.01
〜5重量%の量で存在することができる。本発明に使用
するインキ組成物には、例えば糸状菌、真菌などの微生
物の水性インキ中での生長を抑制するために、殺生剤を
添加していてもよい。本発明に使用されるインクジェッ
ト組成物に好適な殺生剤は、Proxel(登録商標)
GXL(Zeneca Specialties Co.)であり、最終濃度は
0.0001〜0.5重量%である。
【0033】本発明に使用するインクジェットインキ組
成物に、必要に応じて存在してもよい追加の添加剤に
は、増粘剤、導電性改良剤、コゲーション防止剤、乾燥
剤、水剥離防止剤、染料可溶化剤、キレート化剤、バイ
ンダー、光安定剤、粘稠化剤、緩衝剤、防黴剤、カール
防止剤、安定剤及び脱泡剤が含まれる。
【0034】本発明により提供されるインクジェットイ
ンキは、インクジェットプリンターのプリントヘッドに
ある複数のノズル又はオリフィスからインキ滴を噴射す
ることにより、制御された方式で液体インキ滴がインキ
受容基材に適用される、インクジェット印刷に使用され
る。商品として入手可能なインクジェットプリンター
は、インキ滴を付着させるために幾つかの異なる方法を
用いている。これらの方法には、一般に2つの形式:連
続流及び請求滴下がある。
【0035】要求滴下システム(drop-on-demand syste
m)では、インキ滴は、デジタルデータ信号に従って、例
えば、圧電装置、音響装置(acoustic device)又は熱的
方法により作られる圧力により、オリフィスからインキ
受容層の位置に、直接噴射される。インキ滴は必要がな
ければ生成することはなく、プリントヘッドのオリフィ
スを通って噴射されることはない。インクジェット印刷
方法及びそれに関連するプリンターは商品として入手可
能なものであり、詳細な記載は不要である。
【0036】本発明により提供されるインクジェットイ
ンキは、インクジェットプリンターのプリントヘッドに
ある複数のノズル又はオリフィスからインキ滴を噴射す
ることにより、制御された方式で液体インキ滴がインキ
受容層基材に適用される、インクジェット印刷に使用さ
れる。インクジェット印刷で有用なインキ受容基材は当
業者には公知である。そのような基材の代表的な例は、
米国特許第5,605,750号;米国特許第5,72
3,211号及び米国特許第5,789,070号、並
びにヨーロッパ特許出願公開第813 978号(EP
813 978 A1)に開示されている。
【0037】
【実施例】以下の実施例において、本発明の有用性につ
いて詳述する。実施例1 分散液1(本発明) 次の成分を混合することによってイエロー分散液を製造
した。 Hansa (登録商標)ブリリアントイエロー5GX-02(カラ ーインデックス番号イエロー顔料74)(Hoechst Chem.Co.) 9.0g Disperbyk (登録商標)182 分散剤(BYK-Chemie USA) 9.5g イソプロパノールキャリヤー 50.0g 50μmポリマー粉砕用媒体(架橋ポリスチレンビーズ) 87.5g
【0038】上記の成分を混合し、次いでBYK−Ga
rdner製の0.5リッター二層容器中で、40mmの
カウル型歯形粉砕翼を付けた2500HV系列粉砕機
(Premier Mill Corp.製防爆型高エネルギー実験室用分
散機)を用いて、6,400回転/分で粉砕した。溶媒
の揮散を補充するために、追加の溶媒をゆっくりと、良
好な微粉砕物の流れが維持されるような速度(約1滴/
秒)で粉砕スラリー中に滴下した。スラリーを15℃で
約5時間粉砕した。インキ濃厚物は、粉砕用媒体から分
離する前に、さらなる溶媒50gで希釈し数分間混合し
た。分散液は微粉砕を、VWR Scientific
Products製の10〜20μmKIMAX(登
録商標)ブフナー漏斗を通して濾過することによって粉
砕用媒体から分離した。粒子径分布は希釈した微粉砕試
料(50:1)についてLeeds&Northrop
製超微粒子分析器(UPA)を用いることにより得られ
た。得られた結果は50%中央値である。UPAにより
測定した粒子径は下記の表に示す。
【0039】対照分散液1 次の成分を混合することによってイエローの分散液を製
造した。 Hansa (登録商標)ブリリアントイエロー5GX-02(カラー インデックス番号イエロー顔料74)(Hoechst Chem.Co.) 9.0g Solsperse (登録商標)13,940分散剤 26.0g イソプロパノールキャリヤー 50.0g 50μmポリマー粉砕用媒体 87.5g 上記の成分を混合したが、スラリーが粘稠過ぎたため粉
砕できなかった。
【0040】対照分散液2 次の成分を混合することによってマゼンタ分散液を製造
した。 マゼンタ顔料(カラーインデックス番号赤色顔料122) Sunfast(登録商標)キナクリドン(Sun Chem.Co.) 7.2g Solsperse (登録商標)20,000分散剤 3.6g イソプロパノールキャリヤー 60.0g 50μmポリマー粉砕用媒体 87.5g 上記の成分を、粉砕翼先端速度(tip-speed)を7500
rpm に変えた以外は分散液1と同様の方法で粉砕した。
2時間後、スラリーが粘稠になり過ぎたため中断した。
結果を下記の表に示す。
【0041】対照分散液3 次の成分を混合することによってマゼンタの分散液を製
造した。 マゼンタ顔料RT243D(Ciba) 10.0g Solsperse (登録商標)20,000分散剤 7.5g イソプロパノールキャリヤー 50.0g 50μm粉砕用媒体 87.5g 上記の成分を分散液1と同様の方法で粉砕した。1.2
5時間後、スラリーが粘稠になり過ぎたため粉砕を中断
した。結果を下記の表に示す。
【0042】対照分散液4 次の成分を混合することによってイエローの分散液を製
造した。 イエロー顔料(カラーインデックス番号黄色顔料74) Irgalite(登録商標)黄色GO 9.0g Solsperse (登録商標)20,000分散剤 9.0g イソプロパノールキャリヤー 40.0g 50μmポリマー粉砕用媒体 87.5g 上記の成分を混合したが、スラリーが粘稠過ぎたため粉
砕できなかった。
【0043】対照分散液5 次の成分を混合することによってマゼンタの分散液を製
造した。 マゼンタ顔料RT243D(Ciba) 9.0g Solsperse (登録商標)34,750分散剤 9.0g イソプロパノールキャリヤー 60.0g 50μm粉砕用媒体 87.5g 上記の成分を混合したが、スラリーが粘稠過ぎたため粉
砕できなかった。
【0044】対照分散液6 次の成分を混合することによってマゼンタの分散液を製
造した。 マゼンタ顔料(カラーインデックス番号赤色顔料122) Sunfast(登録商標)キナクリドン(Sun Chem.Co.) 9.0g Disperbyk (登録商標)140 分散剤(BYK−Chemie USA) 7.0g イソプロパノールキャリヤー 40.0g 50μm粉砕用媒体 87.5g 上記の成分は、粉砕速度が7800回転/分に上昇され
た以外は分散液1と同様の方法で粉砕した。結果を下記
の表に示す。
【0045】
【表1】
【0046】上記の結果は、1500nmより大きい粒子
径を有する粒子を含む分散液を製造するか、又はスラリ
ーが粘稠過ぎて粉砕できず、粒子径を測定できなかった
対照標準の分散剤とは対照的に、本発明に従ったアミン
末端ポリエーテル分散剤は100nmより小さい粒子径を
有する粒子を含む分散液を製造することを示している。
【0047】
【発明の効果】本発明の方法に用いる分散剤は、非常に
微細な粉砕用培媒体の存在下に粉砕すると、顔料粒子を
100nmより小さいサイズにするのに極めて効果的であ
る。得られる分散液はナノメーターサイズの顔料粒子に
より特徴付けられる。使用される分散剤は多種多様の顔
料に有用である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロバート エー.ギスティナ アメリカ合衆国,ニューヨーク 14606, ロチェスター,エルムフォード ロード 39

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 a)顔料、アルコールキャリヤー及びア
    ミン末端ポリエーテル分散剤を含む分散液を供給し; b)顔料分散液を100μmより小さい硬質の粉砕用媒
    体と混合し; c)工程(b)の混合物を微粉砕機に導入し; d)工程(c)からの混合物を顔料粒子径が100nmよ
    り小さくなるまで粉砕し; e)工程(d)で粉砕された混合物から粉砕用媒体を分
    離し;そして f)工程(e)からの混合物を希釈して、インクジェッ
    トプリンターに適当な顔料濃度を有するインクジェット
    インキを得ること、を含んでなるインクジェットインキ
    の製造方法。
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