JP2001240408A - 炭化珪素微小球及びその製造方法 - Google Patents
炭化珪素微小球及びその製造方法Info
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Abstract
れ、高純度の炭化珪素微小球及びその製造方法を提供す
る。 【解決手段】 平均粒径が1〜500μm 、理論密度に
対する相対密度が95%以上、真球度が1.0〜1.3
の性状を備える炭化珪素微小球。その製造方法は平均粒
径が1〜500μm の範囲にあり、真球度が1.0〜
1.2のガラス状カーボン球とSiOガスとを1750
〜1900℃の温度で接触させてガラス状カーボン球を
珪化する。
Description
純度の炭化珪素(SiC)からなる微小球及びその製造
方法に関する。
が優れており、従来から各種構造部材として広く使用さ
れている。また近年では、炭化珪素粉体がファインセラ
ミックス用原料として有用されており、更に半導体材
料、電子材料あるいは先端複合材料等の分野において原
材料やフィラー等として注目されている。
に熱処理する還元炭化法(アチソン法)により製造した
バルク状炭化珪素を粉砕し、分級する方法が古くから確
立されているが、球形の粉体を得ることが困難であり、
また粉砕、分級工程において不純物が混入し易く、高純
度のものが製造できない欠点がある。
合物とCH4 等の炭化水素との混合ガスを気相で反応さ
せる方法やポリカルボシラン等の有機珪素化合物を気相
で熱分解する方法等の気相プロセスによる炭化珪素粉体
を製造する方法が開発されている。
ロン級の微細な炭化珪素粉体を製造することができ、ま
た原料系が純粋な化学物質であるから高純度の炭化珪素
粉体の製造が可能である。例えば、特開昭59−102
809号公報にはハロゲン化シランを熱分解して得た炭
化珪素粉末の平均粒径が0.2〜0.7μm の範囲内で
あって、かつ各粒子の最大粒径と最小粒径との比率の平
均が1.1〜1.4であることを特徴とする易焼結性β
型炭化珪素粉末が、特開昭60−96517号公報には
結晶子が50オングストローム以下のβ型炭化珪素の集
合体であり、平均粒径が0.01〜1μm である球状形
状をもつ超微粒子状β型多結晶炭化珪素が開示されてい
る。
化合物や有機珪素化合物は高価であるばかりでなく取扱
い難い物質であり、更に生成収率が低く、工業的生産手
段としては適さない難点がある。更に、得られる炭化珪
素粉体はサブミクロン級の微細なものであり、これらサ
ブミクロン級の炭化珪素粉体は凝集し易いため、単一球
状粒子として得ることが困難である。
して、密閉円筒炉内を流通する高温燃焼ガス流に珪素含
有溶液と炭化水素を同一もしくは別の位置から噴霧して
熱分解反応により二酸化珪素とカーボンブラックが混在
する組成の複合系原料を調製し、該複合系原料を非酸化
雰囲気中で1300〜2000℃の温度域で加熱反応さ
せることを特徴とする微粒子状β型炭化珪素の製造方法
(特開平4−362009号公報)を開発、提案した。
ミクロな状態で均質分散した二酸化珪素とカーボンブラ
ックが混在する組成の複合系原料を用いて、還元炭化プ
ロセスにより、粒径0.6μm 以下のサブミクロン級の
炭化珪素の均質粉末を製造するものである。
たようにサブミクロン級の微細な炭化珪素粉体は、凝集
し易いために単一球状粒子として取り扱うことが困難で
あり、例えばファインセラミックス、半導体材料、電子
材料、先端複合材料、等の用途分野によってはハンドリ
ング上の問題もあって、サブミクロン級以上の炭化珪素
粉体が望まれている。
を有し、真球性に優れた炭化珪素微小球の開発について
鋭意研究を行った結果、球状ガラス状カーボンを原料と
して用い、これをSiOガスで珪化することにより球状
の炭化珪素が得られることを見出した。すなわち、本発
明はこの知見に基づいて開発に至ったもので、その目的
は凝集することなく単一球としてミクロン以上の粒径を
有し、かつ真球性に優れた炭化珪素微小球及びその製造
方法を提供することにある。
めの本発明による炭化珪素微小球は、平均粒径が1〜5
00μm 、理論密度に対する相対密度が95%以上、真
球度が1.0〜1.3の性状を備えることを構成上の特
徴とする。
μm の範囲にあり、真球度が1.0〜1.2のガラス状
カーボン球とSiOガスとを1750〜1900℃の温
度で接触させてガラス状カーボン球を珪化することを構
成上の特徴とする。
て、その粒径範囲を1〜500μm の範囲に設定するの
は粒径が1μm より小さいと微小球相互間で凝集し易く
なり、単一球としての存在が難しくなるためである。な
お、粒径の上限を500μm に設定したのは、500μ
m を越える粒径範囲になると真球性の高い炭化珪素微小
球を得ることが困難となるためである。
度に対する相対密度が95%以上であることを特徴とす
る。理論密度に対する相対密度は、炭化珪素微小球中の
空隙と珪化されたSiCの相対的比率を示すものであ
り、相対密度が95%以上であることは珪化されたSi
Cの存在比率が高く、ほぼ完全に珪化された良好な組織
構造を備え、純度が高いことを示している。
形形状の程度を示す真球度が1.0〜1.3の範囲にあ
ることを特徴とする。真球度とは球体の最大径(D) と最
小径(d)との比(D/d) で示される指標で、この値が1.
0に近い程完全な球体を表すことになる。
小球を得るための本発明の製造方法は、平均粒径が1〜
500μm の範囲にあり、真球度が1.0〜1.2のガ
ラス状カーボン球とSiOガスとを1750〜1900
℃の温度で接触させてガラス状カーボン球を珪化するこ
とを構成上の特徴とする。
ニルアルコールなどの分散安定剤を添加した酸性水溶液
(塩酸、硫酸など)中にフェノール樹脂やフラン樹脂等
の熱硬化性樹脂の初期縮合物を入れ、ホモジナイザーな
どにより高速回転させて樹脂を懸濁させた後、比較的緩
やかに攪拌して穏やかな攪拌状態を維持しながら、温度
を上げて所定の温度に所定時間保持して重合させ、液滴
の融着、変形がなくなるまで硬化させる。その後、濾
過、水洗、乾燥して熱硬化性樹脂球を調製する。この
際、酸性水溶液中に入れる熱硬化性樹脂量、ホモジナイ
ザーの回転速度、保持時間などの条件を設定することに
より、粒子径及び真球度等を制御する。
詰めて窒素やアルゴン等の非酸化性雰囲気中で熱処理
し、焼成炭化することによりガラス状カーボン球が得ら
れる。具体的には、例えば本出願人が先に提案した特開
平5−163007号公報に開示した方法により、平均
粒径が1〜500μm 、真球度が1.0〜1.2のガラ
ス状カーボン球を得ることができる。なお、炭化珪素微
小球に高純度が要求される場合には、ガラス状カーボン
球をハロゲンガス雰囲気中1000〜2000℃程度の
温度で熱処理して、ガラス状カーボン球中の灰分が10
ppm 以下となるように純化処理される。
0μm の範囲に設定するのは、平均粒径が1μm 未満で
は粒子相互が凝集し易くなり、一方500μm を越える
とガラス状カーボン球の内部まで珪化することが困難と
なり、また残存したガラス状カーボンと珪化生成した炭
化珪素との熱膨張係数の差により、冷却過程において亀
裂が生じ、熱応力割れが生じる場合があるからである。
〜1.2の範囲に設定するのは、珪化して製造される炭
化珪素微小球の球形性状がガラス状カーボン球の球形性
状に依存するためであり、炭化珪素微小球の真球度を
1.0〜1.3の範囲に制御するためにガラス状カーボ
ン球の真球度は1.0〜1.2の範囲に設定される。
は、 2C(s) +SiO(g) →SiC(s) +CO(g) の反応によりガラス状カーボン球が珪化されてSiCに
転化し、炭素2原子のうちの1原子分が珪素原子1原子
分と置換した反応形態であるから、ガラス状カーボン球
は珪化反応が進行しても、ほぼ原型が維持されて球形を
保持することができる。すなわち、珪化により形成され
た炭化珪素微小球は、基材となったガラス状カーボン球
の形状に依存する要素が大であり、理想的には、ほぼガ
ラス状カーボン球の形状と同一となる。したがって、ガ
ラス状カーボン球の平均粒径を1〜500μm 、真球度
を1.0〜1.2の範囲に設定することにより、炭化珪
素微小球の平均粒径を1〜500μm 、真球度を1.0
〜1.3の範囲に制御することが可能となる。
iOガスを接触させて、1750〜1900℃の温度域
で反応、珪化することにより本発明の炭化珪素微小球が
製造される。
の発生は、公知の種々の方法が適用される。例えば、二
酸化珪素(SiO2 )等の珪素源粉末に、炭素(C)、
金属Si、SiC等の還元用粉末を混合して、加熱反応
させてSiOガスを発生する方法、あるいは粉末SiO
を用いて1500℃以上に加熱して気化させてSiOガ
スを発生する方法、等適宜な方法を用いることができ
る。
せて珪化反応を行う方法としては、例えば、上記の珪素
源粉末と還元用粉末とを所定の量比で混合して坩堝に入
れ、坩堝上の通気性板を介して円筒容器を載せ、円筒容
器内には所定量のガラス状カーボン球を装填する。加熱
して発生したSiOガスは通気性板を通ってガラス状カ
ーボン球に接触して珪化する。あるいは、坩堝内にSi
O粉末を入れて、その中にガラス状カーボン球を埋没さ
せて加熱し、気化したSiOガスにより珪化する方法で
炭化珪素微小球を製造することもできる。なお、珪化時
に生成するCOガスを排出除去するために、望ましくは
円筒容器内に少量のアルゴンガスを流したり、減圧雰囲
気に設定する。
00℃の範囲に設定される。反応温度が1750℃未満
では珪化反応が充分に進行しないために未反応の炭素の
残留量が多くなり、残留炭素を焼却除去する酸化処理時
に割れが生じて球形状を維持できない。一方、1900
℃を越える温度域では珪化反応は充分に進行するために
残留炭素分は僅少となるが、炭化珪素の再結晶化が起こ
り、球状を保持することができなくなる。更に再結晶化
の進行により炭化珪素粒子が互いに結合し、粗大粒子へ
と成長する。
理として大気中500〜800℃の温度で酸化して残留
する炭素分を焼却除去する。500℃未満の温度では酸
化反応が充分に進まず、800℃を越えるとSiCの一
部がSiO2 に酸化されるためである。なお、得られた
炭化珪素微小球は篩い分けして粒度調整し、所望の粒度
特性の微小球とすることもできる。
、真球度1.0〜1.2のガラス状カーボン球を17
50〜1900℃の温度域でSiOガスにより珪化する
ことにより、珪化時における僅かな形状変化があって
も、本発明の平均粒径が1〜500μm 、理論密度に対
する相対密度が95%以上、真球度が1.0〜1.3の
性状を備え、単一球として凝集することなく、真球性に
優れた炭化珪素微小球を製造することが可能となる。
体的に説明する。
クス粉末とをSiO2:C=5:1の重量比で混合し、
混合粉末300g をSiC製坩堝内に入れて、その上に
SiC製の多孔板及び円筒を置き、円筒内に平均粒径及
び真球度の異なるガラス状カーボン球100g を装填し
た。なお、ガラス状カーボン球は、特開平5−1630
07号公報に記載の方法に準じて作製した。これらを加
熱炉内にセットして、アルゴンガスを0.5m3/hの流量
で流通させながら加熱温度及び時間を変えて熱処理し
て、ガラス状カーボン球を珪化した。次いで、大気中7
00℃の温度で24時間酸化処理して、未反応の残存ガ
ラス状カーボンを酸化除去した。
平均粒径、密度及び真球度を測定した。なお、平均粒径
は島津レーザー回折式粒度分布測定装置SALD−20
00を用いて測定し、密度はアルキメデス法により測定
した。また、SEM観察により真球度の計測ならびに球
形状の観察、評価を行った。得られた結果をガラス状カ
ーボン球の粒子性状、珪化反応条件等と対比して表1に
示した。
は、基材となるガラス状カーボン球の粒形状が略そのま
ま反映した球状を示し、また相対密度も高く球体内部に
までSiC化されていることが判る。一方、比較例1、
2のように珪化反応温度が低い場合にはSiC化が進行
し難いために、珪化反応後の球体はガラス状カーボンと
SiCの複合球となり、大気中における酸化処理により
破砕や割損が生じて球形状の保持ができない。また、珪
化反応温度が高い比較例3、4ではガラス状カーボン球
の珪化反応は充分に進行するが、SiCの昇華、再結晶
化も進むため球形状を保持できず、更に粒子の粗大化が
起こることが認められる。
粒径が小さく表面積が大きいため、SiOガスとの接触
面積が大きく、珪化反応は充分に進行するもののガラス
状カーボン球の粒径が小さいため凝集し易く、得られる
SiC球も凝集形態をとる。比較例6ではガラス状カー
ボン球の粒径が752μm と大きいためSiOガスとガ
ラス状カーボン球との反応が中心部まで進行し難く、ガ
ラス状カーボン球の中心部には未反応の炭素が残存して
しまう。そのために、珪化反応後の冷却過程でSiCと
ガラス状カーボンとの熱膨張率の差により熱応力が発生
し、炭化珪素球が割れてしまう。
1に実施例3、図2に比較例2、図3に比較例4で得ら
れた炭化珪素微小球の粒子構造の顕微鏡写真を示した。
径が1〜500μm 、真球度が1.0〜1.2のガラス
状カーボン球を基材として1750〜1900℃の温度
範囲でSiOガスと接触させ、珪化反応させることによ
り平均粒径が1〜500μm 、理論密度に対する相対密
度が95%以上、真球度が1.0〜1.3の性状を備え
た、真球性に優れ、高純度のSiCからなる炭化珪素微
小球が製造される。したがって、ファインセラミックス
用原料をはじめとして、半導体材料、電子材料あるいは
先端複合材料等の分野における原材料やフィラー等とし
て用いられる炭化珪素微小球及びその製造方法として、
産業上極めて有用である。
顕微鏡写真である。
顕微鏡写真である。
顕微鏡写真である。
Claims (2)
- 【請求項1】 平均粒径が1〜500μm 、理論密度に
対する相対密度が95%以上、真球度が1.0〜1.3
の性状を備えることを特徴とする炭化珪素微小球。 - 【請求項2】 平均粒径が1〜500μm の範囲にあ
り、真球度が1.0〜1.2のガラス状カーボン球とS
iOガスとを1750〜1900℃の温度で接触させて
ガラス状カーボン球を珪化することを特徴とする炭化珪
素微小球の製造方法。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000053151A JP4111478B2 (ja) | 2000-02-29 | 2000-02-29 | 炭化珪素微小球の製造方法 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR100477949B1 (ko) * | 2001-09-14 | 2005-03-18 | 주식회사 엘지화학 | 구형 탄화규소계 화합물 및 그의 제조방법 |
JP2007112693A (ja) * | 2005-09-20 | 2007-05-10 | Ube Ind Ltd | 球状炭化ケイ素質微粒子、非晶質炭化ケイ素質セラミックス、及びそれらの製造方法 |
KR101413653B1 (ko) * | 2012-03-14 | 2014-07-01 | 엘지이노텍 주식회사 | 고순도 탄화규소 분말의 제조방법 |
WO2020194974A1 (ja) * | 2019-03-22 | 2020-10-01 | 株式会社フジミインコーポレーテッド | フィラー、成形体、及び放熱材料 |
-
2000
- 2000-02-29 JP JP2000053151A patent/JP4111478B2/ja not_active Expired - Fee Related
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KR101413653B1 (ko) * | 2012-03-14 | 2014-07-01 | 엘지이노텍 주식회사 | 고순도 탄화규소 분말의 제조방법 |
WO2020194974A1 (ja) * | 2019-03-22 | 2020-10-01 | 株式会社フジミインコーポレーテッド | フィラー、成形体、及び放熱材料 |
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