JP2001240314A - シートフィーダ - Google Patents

シートフィーダ

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JP2001240314A
JP2001240314A JP2000085766A JP2000085766A JP2001240314A JP 2001240314 A JP2001240314 A JP 2001240314A JP 2000085766 A JP2000085766 A JP 2000085766A JP 2000085766 A JP2000085766 A JP 2000085766A JP 2001240314 A JP2001240314 A JP 2001240314A
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JP
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medium
reversing
image forming
image
sheet feeder
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JP2000085766A
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English (en)
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Tetsuya Sato
哲哉 佐藤
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Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Toshiba TEC Corp
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  • Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】この発明は、媒体の反転機能と手差し機能を合
わせ持ち、装置構成を小型化でき、複写機本体に対して
脱着可能に取り付けられるシートフィーダを提供するこ
とを課題とする。 【解決手段】複写機本体の側面には、媒体の反転機能お
よび手差し機能を備えたシートフィーダ1が脱着可能に
取り付けられている。シートフィーダ1は、片面に画像
形成された媒体を受け入れる受入口2a、この受入口2
aを介して受け入れた媒体を反転する反転ローラ対6、
反転された媒体を複写機内へ再び送り込むための送出口
2b、および反転ローラ対6によって反転された媒体を
送出口2bを介して送り出す搬送ローラ対7を有する。
ジャム処理時に開放されるカバー3は、手差しトレイと
して機能する。カバー3を介して手差し給紙された媒体
は、搬送ローラ対7によって送出口2bを介して複写機
内へ送り込まれる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複写機の画像形
成部へシート状の被画像形成媒体をフィードするシート
フィーダに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、複写機は、その画像形成部へ紙
などのシート状の媒体をフィードする供給系として、複
数枚の普通紙をサイズ毎に収容した複数の給紙カセット
を備えているとともに、OHPシートなどの特殊な媒体
を手差し給紙するための手差しトレイを備えている。ま
た、複写機は、原稿の画像を媒体の両面に形成するた
め、片面に画像形成した媒体を反転させて再び画像形成
部へ供給するための反転装置を備えている。
【0003】近年、複写機の設置スペースの省スペース
化の要求が高まりつつあり、上述した手差しトレイや反
転装置などの付加機能部分を複写機本体と別体にしてユ
ニット化し、後付けのオプションとする設定が主流とな
りつつある。
【0004】この場合、ユニット化した反転装置は、通
常、複写機本体の側面に対して脱着可能に外側から取り
付けられる。また、ユニット化した手差しトレイは、通
常、反転装置の真下で複写機本体の同一側面から突出し
た状態で脱着可能に取り付けられる。このように反転装
置と手差しトレイを上下に近接させて取り付けることに
より、反転装置から画像形成部に向かう媒体の搬送パス
を利用して手差しトレイから供給された媒体を画像形成
部へ送り込むことができ、搬送パスを兼用できる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ユニット化し
た反転装置と手差しトレイを上下に近接させた状態で複
写機本体の一側面に取り付けると、上方に取り付けた反
転装置がじゃまになって下方に取り付けた手差しトレイ
に媒体をセットしずらい問題がある。
【0006】また、手差しトレイを複写機本体の側面か
ら突出させた状態で取り付けると、複写機の設置スペー
スの省スペース化の要求に反する問題がある。
【0007】さらに、オプションとして反転装置と手差
しトレイの両方を複写機に取り付ける場合、2つのユニ
ットを複写機本体にそれぞれ別々に取り付ける作業が必
要となり、取り付けに手間がかかる問題がある。また、
2つのユニットを別々に用意するため、装置コストが高
くなる問題がある。
【0008】この発明は、以上の点に鑑みなされたもの
で、その目的は、媒体の反転機能と手差し機能を合わせ
持ち、装置構成を小型化でき、複写機本体に対して脱着
可能に取り付けられるシートフィーダを提供することに
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のシートフィーダは、シート状の媒体に画像
を形成する画像形成部を備えた画像形成装置に取り付け
られるものであって、上記画像形成部を介して片面に画
像形成された媒体を受け入れる受入口と、この受入口を
介して受け入れた媒体を反転させる反転部と、この反転
部で反転された媒体を上記画像形成部に向けて送り出す
送出口と、媒体を手差し給紙するための手差し口と、上
記反転部で反転された媒体を上記送出口を介して上記画
像形成部へ再び送り込むとともに、上記手差し口を介し
て手差し給紙された媒体を上記送出口を介して上記画像
形成部へ送り込む搬送ローラと、を備えている。
【0010】また、本発明のシートフィーダは、シート
状の媒体に画像を形成する画像形成部を備えた画像形成
装置に対し脱着可能に取り付けられるものであって、上
記画像形成部を介して片面に画像形成された媒体を受け
入れる受入口と、この受入口を介して受け入れた媒体を
反転させる反転部と、この反転部で反転された媒体を上
記画像形成部に向けて送り出す送出口と、媒体を手差し
給紙するための手差し口と、上記反転部で反転された媒
体を上記送出口を介して上記画像形成部へ再び送り込む
とともに、上記手差し口を介して手差し給紙された媒体
を上記送出口を介して上記画像形成部へ送り込む搬送ロ
ーラと、を備えている。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながらこの発
明の実施の形態について詳細に説明する。
【0012】図1には、この発明の第1の実施の形態に
係るシートフィーダ1を装着した複写機10の概略構成
を示してある。シートフィーダ1は、OHPシートや用
紙などのシート状媒体(以下、単に媒体と称する)を反
転させる反転機能を有するとともに、媒体を手差し給紙
する手差し機能を有し、ユニット化され、複写機本体の
図中右側側面に対して脱着可能に取り付けられている。
【0013】まず、図1を参照して複写機10について
説明する。
【0014】複写機10は、複写機本体の外殻をなすハ
ウジング11を有する。ハウジング11内の底部近くに
は、複数枚の用紙をサイズ毎に集積して収容した4つの
給紙カセット12a、12b、12c、12dが上下に
量ねられた状態で設けられている。一番上にある給紙カ
セット12aの上方であってハウジング11内の略中央
位置には、複数の給紙カセットから選択的に取り出され
た用紙上に原稿から読み取った画像データに基づく画像
を形成する画像形成部14が設けられている。画像形成
部14は、シートフィーダ1から手差し給紙された媒体
に対しても画像を形成する。
【0015】ハウジング11の上部には、複数枚の原稿
を順次供給して原稿台15上にセットするADF(自動
原稿送り装置)16が設けられている。原稿台15の下
方には、原稿台15上にセットされた原稿の画像を読み
取って画像データを取得するスキャナ部17が設けられ
ている。
【0016】また、ハウジング11の図中左側側面に
は、画像が形成された媒体を所定枚数重ねてステープル
処理などをするフィニッシャー18が設けられている。
フィニッシャー18は、処理済の媒体を排出する排出ト
レイ19を有する。
【0017】画像形成部14は、所定の電位に帯電され
た感光体ドラム21の表面上に、スキャナ17を介して
原稿から読み取った画像データに基づく静電潜像を形成
するための露光装置22を有する。また、感光体ドラム
21の周囲には、ドラム表面上の静電潜像に現像剤を供
給して顕像化する現像装置23、顕像化された現像剤像
を媒体上に転写する図示しない転写チャージャ、現像剤
像が転写された媒体を感光体ドラム21の表面から剥離
する図示しない剥離チャージャ、感光体ドラム21の表
面から剥離された媒体を通過させて現像剤像を加熱溶融
し媒体上に定着させる定着装置24などを有する。
【0018】しかして、複数の給紙カセット12a、1
2b、12c、12dから選択的に取り出された用紙
は、感光体ドラム21の下方にあるアライニングローラ
対31によって先端が一旦整位され、所定のタイミング
で感光体ドラム21の表面に向けて送り込まれる。後述
するシートフィーダ1を介して手差し給紙された媒体お
よびシートフィーダ1を介して反転された媒体も、アラ
イニングローラ対31によって先端が一旦整位された
後、感光体ドラム21の表面に向けて送り込まれる。
【0019】一方、スキャナ部17を介して原稿から読
み取った画像データに基づいて、露光装置22を介して
感光体ドラム21の表面に静電潜像が形成され、この静
電潜像が現像装置23によって顕像化される。このよう
にしてドラム表面上で顕像化された現像剤像は、転写チ
ャージャの作用によって、上記アライニングローラ対3
1を介して送り込まれた媒体上に転写される。現像剤像
が転写された媒体は、定着装置24を通過され、ここで
現像剤像が溶融されて媒体上に定着される。
【0020】このようにして画像形成部14を通過され
て片面に画像が形成された媒体は、定着装置24の下流
側に設けられた複数のゲート32、33、34によって
その搬送方向を選択的に振り分けられる。媒体の振り分
け方向は、媒体の処理形態によって異なる。媒体の搬送
先には、排紙トレイ35、36、フィニッシャー18、
およびシートフィーダ1がある。
【0021】フィニッシャー18に送り込まれた媒体
は、ここで所定枚数毎に集積された後、ステープルなど
の処理がなされ、排出トレイ19上に排出される。
【0022】シートフィーダ1に送り込まれた媒体は、
後述するスイッチバック機構によってその搬送方向が逆
転されて、アライニングローラ対31を介して再び画像
形成部14へ送り込まれる。画像形成部14では、シー
トフィーダ1で反転された媒体の裏面にも画像を形成す
る。
【0023】次に、図2および図3を参照して、この発
明の第1の実施の形態に係るシートフィーダ1について
説明する。
【0024】シートフィーダ1は、複写機10本体の一
側面に脱着自在に取り付けられる略矩形箱形のケーシン
グ2を有する。ケーシング2が複写機10に面した背面
側には、複写機10内にある画像形成部14から送り出
された媒体(片面に画像が形成された反転予定の媒体)
を受け入れる受入口2a、およびシートフィーダ1内で
反転した媒体およびシートフィーダ1に手差し給紙され
た媒体を複写機1内にあるアライニングローラ対31に
向けて送り込む送出口2bを有する。受入口2aはケー
シング2の上端近くに設けられ、送出口2bはケーシン
グ2の下端近くに設けられている。
【0025】ケーシング2の複写機10から離間した表
面側には、シートフィーダ1内部において媒体の搬送ジ
ャムを生じた際にケーシング2内部を開放するジャム処
理のためのカバー3が設けられている。カバー3は、ケ
ーシング2の下端近くに設けられた回動軸3aを介して
ケーシング2に対して回動可能に取り付けられている。
このカバー3は、ケーシング2内部を開放した図示の開
放位置に回動された状態で、媒体を手差し給紙するため
の手差しトレイとして機能し、図3で破線で示す閉塞位
置へ回動された状態で、後述するスイッチバック用の搬
送パスの一側を規定するガイド部材として機能する。つ
まり、カバー3は、シートフィーダ1にて媒体を反転さ
せる際には閉塞位置へ回動されてケーシング2を閉塞
し、シートフィーダ1にて媒体を手差し給紙する際には
開放位置へ回動される。尚、カバー3の取り付け位置お
よび開放時の角度は、カバー3を開放して手差しトレイ
として使用する際に、カバー3上にセットした媒体の先
端が後述する搬送ローラ対7のニップ部にスムーズに送
り込まれるように設定されている。
【0026】カバー3の内側には、手差し給紙する媒体
の幅に合わせて図中矢印A方向にスライド可能な一対の
サイドガイド4a、4bが設けられている。これらサイ
ドガイド4a、4bは、カバー3を閉じる際に最端部ま
で広げられる。また、カバー3には、カバー3上に媒体
がセットされているか否かを検知するためのセンサ5が
設けられている。つまり、カバー3が開放されたとき、
センサ5によって媒体の有無が検知され、媒体無しが検
知された場合にはジャム処理モードとなり、媒体有りが
検知された場合には手差し給紙モードとなる。手差し給
紙モード時には、後述する搬送ローラ対7が回転され
る。
【0027】ケーシング2内の上端近くには、受入口2
aを介して受け入れた媒体を挟持搬送して媒体の搬送方
向を逆転(スイッチバック)させるための反転ローラ対
6が設けられている。反転ローラ対6は、図示しない可
逆回転型のステッピングモータに接続されており、挟持
した媒体を正逆両方向に搬送可能であるとともに媒体の
搬送位置を任意に設定できる。
【0028】ケーシング2内の下端近くには、反転ロー
ラ対6によって反転された媒体を送出口2bを介して複
写機10内に送り込むとともにカバー3を介して手差し
給紙された媒体を送出口2bを介して複写機10内に送
り込む搬送ローラ対7が設けられている。反転ローラ対
6と搬送ローラ対7との間の媒体の搬送経路上には、反
転ローラ対6を介して送られた媒体を搬送ローラ対7に
向けてガイドするガイドローラ8が設けられている。
尚、ケーシング2内の媒体の搬送経路上には、図示して
いない複数の搬送ガイドが設けられている。
【0029】しかして、受入口2aを介して複写機10
の画像形成部14から受け入れた媒体を反転させる場
合、反転ローラ対6によって挟持した媒体をケーシング
2内で下方に送り、媒体の後端が受入口2aを通過した
後、所定のタイミングで反転ローラ対6を逆転させる。
このようにしてスイッチバックされた媒体は、ガイドロ
ーラ8を介して搬送ローラ対7へ受け渡され、搬送ロー
ラ対7の回転によって送出口2bを介して複写機10内
へ送り込まれる。送出口2bを介して複写機10内に送
り込まれた媒体は、図示しないシートフィーダ用の搬送
パスを介してアライニングローラ対31へ送られる。
【0030】また、シートフィーダ1を介して媒体を手
差し給紙する場合、カバー3がオペレータによって開放
され、媒体の幅に合わせてサイドガイド4a、4bの開
き具合が調整され、カバー3上に媒体がセットされる。
このとき、センサ5によって媒体有りが検知され、手差
し給紙モードに切り替えられる。カバー3上にセットさ
れた媒体は、搬送ローラ対7によって挟持搬送されて送
出口2bを介してアライニングローラ対31に向けて送
り込まれる。
【0031】以上のように、上述した第1の実施の形態
に係るシートフィーダ1によると、ジャム処理のための
カバー3を手差しトレイとして利用し、且つ、反転した
媒体を複写機10へ戻すための反転機構の搬送ローラ対
7を手差し給紙時における給紙ローラとして兼用したた
め、1つのユニット内に媒体の反転機能と手差し機能を
併せ持つことができ、装置構成を小型化できた。これに
より、従来装置のように反転ユニットと手差しユニット
を別々に取り付けた場合と比較して、複写機の設置スペ
ースを省スペース化でき、複写機と別体のオプションユ
ニットの取り付け作業を簡略化でき、複数のユニットを
用意する必要がないことから装置コストを安価にでき
た。
【0032】次に、この発明の第2の実施の形態に係る
シートフィーダ40について、図4および図5を参照し
て説明する。尚、上述した第1の実施の形態のシートフ
ィーダ1と同様に機能する構成要素については同一符号
を付してその詳細な説明を省略する。
【0033】シートフィーダ40は、その上面41aに
手差し給紙のためのスリット42を備えた略矩形箱形の
ケーシング41を有する。スリット42は、ケーシング
41内に設けられた反転ローラ対6のニップの真上に位
置するように位置決めされている。このスリット42
は、媒体を1枚ずつ手差しにより給紙するシングルフィ
ード仕様に対応している。また、スリット42の両側に
は、手差し給紙される媒体の幅に合わせて図中矢印B方
向にスライド可能な一対のサイドガイド43a、43b
が取り付けられている。
【0034】しかして、シートフィーダ40を介して媒
体を手差し給紙する場合、媒体の幅に合わせてサイドガ
イド43a、43bの位置がオペレータによって調節さ
れ、ケーシング41の上方からスリット42を介して媒
体が挿入される。スリット42を介してケーシング41
内に挿入された媒体は、スリット42の真下にある反転
ローラ対6のニップに向けて送り込まれ、反転ローラ対
6によって挟持されて下方へ搬送される。受入口2aを
介して媒体を受け入れる通常の反転動作時には媒体の後
端が受入口2aを通過した後反転ローラ対6が逆転され
て媒体が反転されるが、上述した手差し給紙時には反転
ローラ対6を逆転させることなく媒体をそのまま下方へ
搬送する。
【0035】反転ローラ対6によって挟持されて下方に
搬送された媒体は、図示しない搬送ガイド等を介して搬
送ローラ対7のニップに向けて送られる。そして、搬送
ローラ対7によって媒体が挟持されて搬送され、送出口
2bを介して複写機10内に設けられたアライニングロ
ーラ対31に向けて送り込まれる。
【0036】以上のように、上述した第2の実施の形態
に係るシートフィーダ40によると、媒体を手差し給紙
する際、ケーシング41の上方に形成されたスリット4
2を介して媒体を挿入するため、オペレータが立ったま
まの楽な姿勢で作業でき、上述した第1の実施の形態に
係るシートフィーダ1と比較して、媒体の手差し給紙時
における作業性をより向上させることができる。
【0037】また、このシートフィーダ40では、媒体
の手差し給紙時にカバー等を操作する必要がなくオペレ
ータによる操作を簡略化できるとともに、装置から突出
する部分が全くなくなるので、複写機の設置スペースを
より省スペース化できる。
【0038】尚、この発明は、上述した実施の形態に限
定されるものではなく、この発明の範囲内で種々変形可
能である。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、この発明のシート
フィーダは、上記のような構成および作用を有している
ので、媒体の反転機能と手差し機能を合わせ持ち、装置
構成を小型化でき、複写機本体に対して脱着可能に取り
付けられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態に係るシートフィ
ーダを装着した複写機の概略構成を示す正面図。
【図2】図1の複写機本体から取り外したシートフィー
ダを示す斜視図。
【図3】図2のシートフィーダによる媒体の供給動作を
説明するための動作説明図。
【図4】この発明の第2の実施の形態に係るシートフィ
ーダを示す斜視図。
【図5】図4のシートフィーダによる媒体の供給動作を
説明するための動作説明図。
【符号の説明】
1、40…シートフィーダ、 2、41…ケーシング、 2a…受入口、 2b…送出口、 3…カバー、 4a、4b、43a、43b…サイドガイド、 5…センサ、 6…反転ローラ対、 7…搬送ローラ対、 8…ガイドローラ、 10…複写機、 11…ハウジング、 12a、12b、12c、12d…給紙カセット、 14…画像形成部、 41a…上面、 42…スリット、 21…感光体ドラム、 24…定着装置、 31…アライニングローラ対。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート状の媒体に画像を形成する画像形
    成部を備えた画像形成装置に取り付けられ、 上記画像形成部を介して片面に画像形成された媒体を受
    け入れる受入口と、 この受入口を介して受け入れた媒体を反転させる反転部
    と、 この反転部で反転された媒体を上記画像形成部に向けて
    送り出す送出口と、 媒体を手差し給紙するための手差し口と、 上記反転部で反転された媒体を上記送出口を介して上記
    画像形成部へ再び送り込むとともに、上記手差し口を介
    して手差し給紙された媒体を上記送出口を介して上記画
    像形成部へ送り込む搬送ローラと、 を有することを特徴とするシートフィーダ。
  2. 【請求項2】 シート状の媒体に画像を形成する画像形
    成部を備えた画像形成装置に対し脱着可能に取り付けら
    れるシートフィーダであって、 上記画像形成部を介して片面に画像形成された媒体を受
    け入れる受入口と、 この受入口を介して受け入れた媒体を反転させる反転部
    と、 この反転部で反転された媒体を上記画像形成部に向けて
    送り出す送出口と、 媒体を手差し給紙するための手差し口と、 上記反転部で反転された媒体を上記送出口を介して上記
    画像形成部へ再び送り込むとともに、上記手差し口を介
    して手差し給紙された媒体を上記送出口を介して上記画
    像形成部へ送り込む搬送ローラと、 を有することを特徴とするシートフィーダ。
JP2000085766A 2000-03-02 2000-03-27 シートフィーダ Pending JP2001240314A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100869978B1 (ko) 2006-08-11 2008-11-24 후지제롯쿠스 가부시끼가이샤 반송 장치 및 화상 형성 장치
CN102556746A (zh) * 2010-10-26 2012-07-11 株式会社东芝 排纸装置、图像形成装置以及排纸方法

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