JP2001240220A - 物品管理方式 - Google Patents
物品管理方式Info
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- JP2001240220A JP2001240220A JP2000061814A JP2000061814A JP2001240220A JP 2001240220 A JP2001240220 A JP 2001240220A JP 2000061814 A JP2000061814 A JP 2000061814A JP 2000061814 A JP2000061814 A JP 2000061814A JP 2001240220 A JP2001240220 A JP 2001240220A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】物品を個体認識し入出庫管理を行う場合には個
体情報タグとして電子的なトランスポンディングカード
やICカードとその信号を読取るアンテナが使用される事
が多い。このため金属で電波が遮蔽されたり一つのアン
テナの読取範囲に複数の個体情報タグが存在したり、個
体情報タグがアンテナの読取範囲から外れた場合等、個
体情報タグの読取が困難であり、また価格面でも高価で
あり安価な物品の管理には適さない。 【解決手段】自己を特定する個体情報タグとして割符タ
グ等と、それを認識するスイッチを棚に組込み物理的に
接触し個体情報を読取ることで金属からの影響や物品の
材質に依存することなく、確実に入出庫を管理出来る。
また電子的な認識タグを使用しないため安価な物品の管
理についてもシステムを構築出来る。
体情報タグとして電子的なトランスポンディングカード
やICカードとその信号を読取るアンテナが使用される事
が多い。このため金属で電波が遮蔽されたり一つのアン
テナの読取範囲に複数の個体情報タグが存在したり、個
体情報タグがアンテナの読取範囲から外れた場合等、個
体情報タグの読取が困難であり、また価格面でも高価で
あり安価な物品の管理には適さない。 【解決手段】自己を特定する個体情報タグとして割符タ
グ等と、それを認識するスイッチを棚に組込み物理的に
接触し個体情報を読取ることで金属からの影響や物品の
材質に依存することなく、確実に入出庫を管理出来る。
また電子的な認識タグを使用しないため安価な物品の管
理についてもシステムを構築出来る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、書庫での書籍の入
出庫管理や特定の人物のみに物品の取扱いが許可される
といった物理的アクセス管理を必要とする物品管理等の
分野に関する。
出庫管理や特定の人物のみに物品の取扱いが許可される
といった物理的アクセス管理を必要とする物品管理等の
分野に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の技術は、特開平９−２７８１３０
号公報「物品管理装置」や特開平８−１０１９８０号公
報「物品管理システム」に示される物品に対し個々を識
別するためにICカードやトランスポンディングカードな
どの電子的な個体情報タグを取付け、その情報を読取る
アンテナを設置することでそれぞれの物品の入出庫管理
をする技術また特開平６−５６２２４号公報「物品管理
棚および物品管理装置」に示される物品毎に区分して収
納するための棚に設置されたセンサで置かれた物品を検
出する技術などが知られている。
号公報「物品管理装置」や特開平８−１０１９８０号公
報「物品管理システム」に示される物品に対し個々を識
別するためにICカードやトランスポンディングカードな
どの電子的な個体情報タグを取付け、その情報を読取る
アンテナを設置することでそれぞれの物品の入出庫管理
をする技術また特開平６−５６２２４号公報「物品管理
棚および物品管理装置」に示される物品毎に区分して収
納するための棚に設置されたセンサで置かれた物品を検
出する技術などが知られている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術では物品の
入出庫管理を行う場合には物品を個々に識別するために
取付けられたICカードやトランスポンディングカードな
どの電子的な個体情報タグと読取り用のアンテナを持っ
た保管庫が必要であった。また電子的な個体情報タグは
金属の物品に取付けた場合や、アンテナの読取範囲に複
数の個体情報タグが存在した場合や、保管位置により個
体情報タグがアンテナの読取範囲から外れた場合等、個
体情報タグの読取が困難であり、さらにICカードやトラ
ンスポンディングカードなど電子的な認識タグやそれを
読取るアンテナは非常に高価であり安価な物品の管理に
は適さないという問題があった。
入出庫管理を行う場合には物品を個々に識別するために
取付けられたICカードやトランスポンディングカードな
どの電子的な個体情報タグと読取り用のアンテナを持っ
た保管庫が必要であった。また電子的な個体情報タグは
金属の物品に取付けた場合や、アンテナの読取範囲に複
数の個体情報タグが存在した場合や、保管位置により個
体情報タグがアンテナの読取範囲から外れた場合等、個
体情報タグの読取が困難であり、さらにICカードやトラ
ンスポンディングカードなど電子的な認識タグやそれを
読取るアンテナは非常に高価であり安価な物品の管理に
は適さないという問題があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本方式では自己を特定す
る個体情報タグとして割符タグやマグネットタグや導体
タグ等、形状などにより物品を個々に識別出来る個体情
報タグと個体情報タグを識別するスイッチの集合体であ
る読取器を棚に組込むことで金属等の物品の材質に依存
することなく、また接点を用いて個体認識タグを読取る
ことで読取精度の向上を可能とした。さらに電子的な認
識タグやそれを読取るアンテナを使用しないため安価な
システムを構築出来、安価な物品の管理にも適する事を
可能とした。
る個体情報タグとして割符タグやマグネットタグや導体
タグ等、形状などにより物品を個々に識別出来る個体情
報タグと個体情報タグを識別するスイッチの集合体であ
る読取器を棚に組込むことで金属等の物品の材質に依存
することなく、また接点を用いて個体認識タグを読取る
ことで読取精度の向上を可能とした。さらに電子的な認
識タグやそれを読取るアンテナを使用しないため安価な
システムを構築出来、安価な物品の管理にも適する事を
可能とした。
【０００５】
【発明の実施の形態】次に本発明にたいして図面を用い
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
【０００６】図１の物品管理装置１００は物品を保管す
る保管庫１０１とその中を仕切る棚１０５と棚１０５に
設置した個体情報タグを読取る読取器１０２と保管する
物品１０３と保管する物品の個体情報タグ１０４と処理
装置１１６からなり保管物品１０３の入出庫の管理を行
う。
る保管庫１０１とその中を仕切る棚１０５と棚１０５に
設置した個体情報タグを読取る読取器１０２と保管する
物品１０３と保管する物品の個体情報タグ１０４と処理
装置１１６からなり保管物品１０３の入出庫の管理を行
う。
【０００７】読取器１０２で読取った読取器情報は読取
器情報読取部１０６で読取り正しい情報か判定し、正し
い情報の時のみ保管アドレス特定部１０７に渡す。正し
くない場合はエラーメッセージをエラーメッセージ表示
部１１５に渡す。またその時内臓クロック１１２から現
時刻を読み取る。
器情報読取部１０６で読取り正しい情報か判定し、正し
い情報の時のみ保管アドレス特定部１０７に渡す。正し
くない場合はエラーメッセージをエラーメッセージ表示
部１１５に渡す。またその時内臓クロック１１２から現
時刻を読み取る。
【０００８】保管アドレス特定部１０７では物品が入出
庫した位置を特定する読取器のアドレスを読取り、保管
庫データファイル１１３から読取器アドレスをキーに保
管庫データを読取り入出庫判定部１０８に渡す。アドレ
スが読取れない場合はエラーメッセージをエラーメッセ
ージ表示部１１５に渡す。
庫した位置を特定する読取器のアドレスを読取り、保管
庫データファイル１１３から読取器アドレスをキーに保
管庫データを読取り入出庫判定部１０８に渡す。アドレ
スが読取れない場合はエラーメッセージをエラーメッセ
ージ表示部１１５に渡す。
【０００９】入出庫判定部１０８では物品を限定する個
体情報が確認出来た場合入庫状態と、また個体情報がＯ
ＦＦであれば出庫状態と判定する。保管庫データの入出
庫状況と判定結果が反対の場合は正常とみなす。個体情
報が読取れない場合や保管庫データファイル１１３で管
理されている入出庫状況と判定結果が一致の場合はエラ
ーメッセージをエラーメッセージ表示部１１５に渡す。
体情報が確認出来た場合入庫状態と、また個体情報がＯ
ＦＦであれば出庫状態と判定する。保管庫データの入出
庫状況と判定結果が反対の場合は正常とみなす。個体情
報が読取れない場合や保管庫データファイル１１３で管
理されている入出庫状況と判定結果が一致の場合はエラ
ーメッセージをエラーメッセージ表示部１１５に渡す。
【００１０】個体情報特定部１０９では物件データファ
イル１１４から個体情報をキーに物件データを読取り保
管庫データ更新部１１０に渡す。個体情報が物件データ
ファイル１１４に存在しない場合はエラーメッセージを
エラーメッセージ表示部１１５に渡す。
イル１１４から個体情報をキーに物件データを読取り保
管庫データ更新部１１０に渡す。個体情報が物件データ
ファイル１１４に存在しない場合はエラーメッセージを
エラーメッセージ表示部１１５に渡す。
【００１１】保管庫データ更新部１１０では読取った保
管庫データに入出庫時間、個体情報、入出庫状況等を書
込み／削除し保管庫データファイル１１３を更新する。
管庫データに入出庫時間、個体情報、入出庫状況等を書
込み／削除し保管庫データファイル１１３を更新する。
【００１２】入出庫結果記録部１１１では入出庫結果を
記録する。
記録する。
【００１３】図２の「個体情報タグと読取器配置図」は
物品１０３に取付けた個体情報タグ１０４とその個体情
報タグを読取る読取器１０２を棚１０５に装備した保管
庫１０１の配置図の拡大例を示す。
物品１０３に取付けた個体情報タグ１０４とその個体情
報タグを読取る読取器１０２を棚１０５に装備した保管
庫１０１の配置図の拡大例を示す。
【００１４】図３の「個体情報タグと読取器例１」は個
体情報タグ１０４に凸凹の形状のある割符を使用し、そ
の凸の部分で読取器１０２を押し下げる事で読取器１０
２を構成するスイッチ３０１の接点３０２と接点３０３
が接合し個体情報を検出する方式を示す。
体情報タグ１０４に凸凹の形状のある割符を使用し、そ
の凸の部分で読取器１０２を押し下げる事で読取器１０
２を構成するスイッチ３０１の接点３０２と接点３０３
が接合し個体情報を検出する方式を示す。
【００１５】図４の「個体情報タグと読取器例２」は個
体情報タグ１０４にマグネット４０４を配置し、その極
性により読取器１０２を構成するマグネットスイッチ４
０１の接点４０２と接点４０３が吸着し個体情報を検出
する方式を示す。
体情報タグ１０４にマグネット４０４を配置し、その極
性により読取器１０２を構成するマグネットスイッチ４
０１の接点４０２と接点４０３が吸着し個体情報を検出
する方式を示す。
【００１６】図５の「個体情報タグと読取器例３」は個
体情報タグ１０４に導体５０３を使用しその導体により
読取器１０２を構成するスイッチ５０１の接点５０２と
接点５０３が短絡し個体情報を検出する方式を示す。
体情報タグ１０４に導体５０３を使用しその導体により
読取器１０２を構成するスイッチ５０１の接点５０２と
接点５０３が短絡し個体情報を検出する方式を示す。
【００１７】図６の「動作説明フローチャート」を用い
て処理装置での物品管理処理の流れを説明する。まず入
出庫例として利用者が図１に示す物品１０３を保管庫１
０１の棚１０５へ置くと、個体情報タグに押された読取
器１０２が個体情報タグを読取り、読取器情報が処理装
置に送られる。この読取器情報には読取器アドレス、個
体情報などが含まれている。この時処理装置は読取器情
報をいつでも読取れるよう待機（ステップ６０１）して
いる。読取器情報を受信した（ステップ６０２）場合、
読取器情報が無効でないか検査（ステップ６０３）し、
正当であれば次の動作が行われる。しかし正当でなけれ
ば、エラーメッセージを表示（ステップ６１１）する。
て処理装置での物品管理処理の流れを説明する。まず入
出庫例として利用者が図１に示す物品１０３を保管庫１
０１の棚１０５へ置くと、個体情報タグに押された読取
器１０２が個体情報タグを読取り、読取器情報が処理装
置に送られる。この読取器情報には読取器アドレス、個
体情報などが含まれている。この時処理装置は読取器情
報をいつでも読取れるよう待機（ステップ６０１）して
いる。読取器情報を受信した（ステップ６０２）場合、
読取器情報が無効でないか検査（ステップ６０３）し、
正当であれば次の動作が行われる。しかし正当でなけれ
ば、エラーメッセージを表示（ステップ６１１）する。
【００１８】次に読取器アドレスの確認を行う。読取器
情報から読取った読取器アドレスをキーに保管庫データ
ファイルを検索し（ステップ６０４）、読取器アドレス
が登録されている正当のものか確認し（ステップ６０
５）正当であれば次の動作が行われる。しかし正当でな
ければ、エラーメッセージを表示（ステップ６１１）す
る。この保管庫データは読取器アドレス、保管庫アドレ
ス、物件アドレス、入庫日、出庫日、入出庫状況などで
構成されている。
情報から読取った読取器アドレスをキーに保管庫データ
ファイルを検索し（ステップ６０４）、読取器アドレス
が登録されている正当のものか確認し（ステップ６０
５）正当であれば次の動作が行われる。しかし正当でな
ければ、エラーメッセージを表示（ステップ６１１）す
る。この保管庫データは読取器アドレス、保管庫アドレ
ス、物件アドレス、入庫日、出庫日、入出庫状況などで
構成されている。
【００１９】読取器アドレスが正当であれば、物件が入
庫されたものか出庫されたものかの判定（ステップ６０
６）が行われる。この判定の方法は、読取器情報データ
中の個体情報が“０”状態でかつ保管庫データ中の入出
庫状況が入庫の場合に出庫と判断し、それ以外の場合は
入庫と判断し次の動作が行われる。
庫されたものか出庫されたものかの判定（ステップ６０
６）が行われる。この判定の方法は、読取器情報データ
中の個体情報が“０”状態でかつ保管庫データ中の入出
庫状況が入庫の場合に出庫と判断し、それ以外の場合は
入庫と判断し次の動作が行われる。
【００２０】入庫と判断した場合は個体情報の確認が行
われる。読取器情報から読取った個体情報をキーに物件
データファイルを検索し（ステップ６０７）、個体情報
が登録されている正当のものか確認し（ステップ６０
８）正当であれば次の動作が行われる。しかし正当でな
ければ、エラーメッセージを表示（ステップ６１１）す
る。この物件データは物件アドレス、個体情報、個体名
称、受付日、滅却日などで構成されている。
われる。読取器情報から読取った個体情報をキーに物件
データファイルを検索し（ステップ６０７）、個体情報
が登録されている正当のものか確認し（ステップ６０
８）正当であれば次の動作が行われる。しかし正当でな
ければ、エラーメッセージを表示（ステップ６１１）す
る。この物件データは物件アドレス、個体情報、個体名
称、受付日、滅却日などで構成されている。
【００２１】出庫と判断した場合は保管庫データ中の物
件アドレス、入庫日を削除し入出庫状況、出庫日を書換
える。入庫と判断した場合は保管庫データ中の出庫日を
削除し、保管した物件の物件アドレスと入庫日と、入出
庫状況を書換える（ステップ６０９）。
件アドレス、入庫日を削除し入出庫状況、出庫日を書換
える。入庫と判断した場合は保管庫データ中の出庫日を
削除し、保管した物件の物件アドレスと入庫日と、入出
庫状況を書換える（ステップ６０９）。
【００２２】保管庫データファイルの更新が正常に終わ
った結果、及びエラーにより正常に入出庫が行われなか
った結果を記録する。これにより物件の入出庫が管理で
きると共に記録が取得できる。
った結果、及びエラーにより正常に入出庫が行われなか
った結果を記録する。これにより物件の入出庫が管理で
きると共に記録が取得できる。
【００２３】
【発明の効果】以上述べたごとく本発明によれば、凸凹
のある割符と接点のある読取器を利用した事で、物品の
材質やアンテナの読取性能に関係なく、また物品の保管
アドレスを特定する事無く物品の入出庫を管理する事が
可能である。
のある割符と接点のある読取器を利用した事で、物品の
材質やアンテナの読取性能に関係なく、また物品の保管
アドレスを特定する事無く物品の入出庫を管理する事が
可能である。
【図１】本発明の１実施例構成図。
【図２】個体情報タグと読取器の配置例を示す図。
【図３】個体情報タグと読取器例１を示す図。
【図４】個体情報タグと読取器例２を示す図。
【図５】個体情報タグと読取器例３を示す図。
【図６】動作説明フローチャート。
１００…物品管理装置、３０１…スイッチ、１０１…保
管庫、３０２…接点、１０２…読取器、３０３…接点、
１０３…物品、４０１…スイッチ、１０４…個体情報タ
グ、４０２…接点、１０５…棚、４０３…接点、１０６
…スイッチ情報読取部、４０４…マグネット、１０７…
保管庫アドレス特定部、５０１…スイッチ、１０８…入
出庫判定部、５０２…接点、１１９…個体情報特定部、
５０３…接点、１１０…保管庫データ更新部、５０４…
導体、１１１…入出庫結果表示部、１１２…内臓クロッ
ク、１１３…保管庫データファイル、１１４…物件デー
タファイル、１１５…エラーメッセージ表示部、１１６
…処理装置。
管庫、３０２…接点、１０２…読取器、３０３…接点、
１０３…物品、４０１…スイッチ、１０４…個体情報タ
グ、４０２…接点、１０５…棚、４０３…接点、１０６
…スイッチ情報読取部、４０４…マグネット、１０７…
保管庫アドレス特定部、５０１…スイッチ、１０８…入
出庫判定部、５０２…接点、１１９…個体情報特定部、
５０３…接点、１１０…保管庫データ更新部、５０４…
導体、１１１…入出庫結果表示部、１１２…内臓クロッ
ク、１１３…保管庫データファイル、１１４…物件デー
タファイル、１１５…エラーメッセージ表示部、１１６
…処理装置。
フロントページの続き Ｆターム(参考） 3E042 BA17 CA10 CD01 3F022 FF01 MM08 MM22 MM32 MM35 MM70 QQ04 5B049 BB15 BB25 CC27 DD00 EE05 EE54 FF03 FF04 GG03 GG04 GG07 9A001 JJ47 JJ52
Claims (7)
- 【請求項１】 自己を特定する形状をした複数の凸凹の
ある割符等の個体情報タグを取付けた物品と、その複数
の凸凹により押されたか否かを個々に読取り個体情報を
認識する事の出来るスイッチからなる読取器を装備した
棚を備える保管庫と、その物品の個体情報と保管庫の情
報を管理する処理装置からなり、物品の入庫時に読取器
がONになることによりその物品の個体情報と、ONになっ
た読取器のアドレスから保管庫内の保管アドレスを特定
でき、出庫時に読取器がOFFになることにより物品が存
在しなくなりOFFになった読取器のアドレスから出庫さ
れた保管庫内の保管アドレスを特定できることで、保管
庫に設置した読取器の保管アドレスに依存する事無く入
出庫した物品の個体識別をすることを特徴とした物品管
理方式。 - 【請求項２】 請求項１において凸凹の割符等の個体情
報タグの代わりに並んだ複数のマグネットの配置により
自己を特定する個体情報タグを所持した物品と、その中
のマグネットの位置を読取り個体情報を認識する事の出
来るマグネットスイッチからなる読取器を装備した棚を
備える保管庫で入出庫した物品の個体識別をすることを
特徴とした物品管理方式。 - 【請求項３】 請求項１において、凹凸の代わりに複数
の導体の配置で自己を特定する個体情報タグを所持した
物品とその導体が接触した際に通電する接点の位置から
個体情報を認識する事の出来るスイッチからなる読取器
を装備した棚を備える保管庫で入出庫した物品の個体識
別をすることを特徴とした物品管理方式。 - 【請求項４】 保管庫の読取器の決められたアドレスに
物品を入出庫するため物品とその物品を保管する保管ア
ドレスを事前に登録したファイルを有し、その物品を保
管する際に物品と保管アドレスが一致した場合のみ保管
を許可する事を特徴とした物品管理方式。 - 【請求項５】 上記において物品保管時に物品に取付け
た個体情報タグと棚に設置されたスイッチがずれる事の
無いよう両者を固定するための溝を設ける事で誤読取を
無くす事を特徴とした物品管理方式。 - 【請求項６】 保管庫の空場所を確認し入出庫状況のみ
を把握するために物件に個体認識タグを取付けなくとも
保管庫に配置されたスイッチのＯＮ／ＯＦＦのみで物品
の有無を特定する事を特徴とした物品管理方式。 - 【請求項７】 請求項１の保管庫に個人を認識するリー
ダと各物品を施錠する錠を設置する事により、物品の使
用を許可された者がリーダで個人認識した際に認識した
個人が使用許可されている物品の錠を解錠して物品を取
出し可能とする入出庫の制限を行なう事を特徴とした物
品管理方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000061814A JP2001240220A (ja) | 2000-03-02 | 2000-03-02 | 物品管理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000061814A JP2001240220A (ja) | 2000-03-02 | 2000-03-02 | 物品管理方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001240220A true JP2001240220A (ja) | 2001-09-04 |
Family
ID=18581905
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000061814A Pending JP2001240220A (ja) | 2000-03-02 | 2000-03-02 | 物品管理方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001240220A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006341957A (ja) * | 2005-06-09 | 2006-12-21 | National Institute Of Advanced Industrial & Technology | 物品分類収納システム及びマニピュレーションシステム |
| CN105405224A (zh) * | 2015-11-05 | 2016-03-16 | 宁波朝平智能科技有限公司 | 全自动档案库暨图书库 |
-
2000
- 2000-03-02 JP JP2000061814A patent/JP2001240220A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006341957A (ja) * | 2005-06-09 | 2006-12-21 | National Institute Of Advanced Industrial & Technology | 物品分類収納システム及びマニピュレーションシステム |
| JP4735955B2 (ja) * | 2005-06-09 | 2011-07-27 | 独立行政法人産業技術総合研究所 | 物品分類収納システム及びマニピュレーションシステム |
| CN105405224A (zh) * | 2015-11-05 | 2016-03-16 | 宁波朝平智能科技有限公司 | 全自动档案库暨图书库 |
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