JP2001240215A - 物品収納装置 - Google Patents

物品収納装置

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JP2001240215A JP2000051514A JP2000051514A JP2001240215A JP 2001240215 A JP2001240215 A JP 2001240215A JP 2000051514 A JP2000051514 A JP 2000051514A JP 2000051514 A JP2000051514 A JP 2000051514A JP 2001240215 A JP2001240215 A JP 2001240215A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 物品の先入れ・先出しを実現する。 【解決手段】 入口2から出口3に向かって移動する物
品支承部材10に順次物品を収納することになるので、
先に入庫させられた物品から順次出口3に至らされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は物品収納装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の物品収納装置として以下
の如きものは知られている。入出庫コンベアと、入出庫
コンベアに対して昇降自在に設けられた複数段の物品支
承部材とを有し、物品支承部材は、上昇する際に入出庫
コンベア上の物品を掬い上げ、下降する際に物品を入出
庫コンベア上に降ろすようになされているものは知られ
ている。
【0003】
【従来技術の欠点】前記従来の物品収納装置には以下の
如き欠点があった。従来の物品収納装置においては、入
出庫コンベアに搬入された最初の物品群を1番上の物品
支承部材(入出庫コンベアの搬送面より下で待機してい
た)により掬い上げ、次いで、上から2番目の物品支承
部材によって入出庫コンベアに搬入されて来た第2回目
の物品群を掬い上げることになる。このように、下の段
の物品支承部材ほど後から入出庫コンベアに搬入されて
来た物品群を支承することになるので、物品収納装置よ
り出庫する際は、最下段の物品支承部材に支承されてい
た物品群、即ち、後から物品収納装置に入って来た物品
群から先に出庫せざるを得ず、最初に入庫させられた物
品群が一番最後に出庫させられることになり、いわゆ
る、「先入れ物品の後出し」という事態が発生してい
た。その「先入れ物品の後出し」は、物品の鮮度が問題
となったり、物品に賞味期間がある場合等には大きな問
題となるので、従来の物品収納装置では、前記の如き物
品を収納することが出来ないという欠点があった。
【0004】
【前記欠点を解消するための手段】本発明は前記欠点を
解消するために以下の如き手段を採用した。 請求項1の発明は、上部又は下部のいずれか一方に入
口を有し、同他方に出口を有する基枠と、基枠に昇降自
在に設けられた複数の物品支承部材とを有し、基枠の入
口と出口との間の上下方向中間部が物品が載置された物
品支承部材を保管する保管部となされ、基枠の、保管部
より上方部及び下方部が空の物品支承部材を重ねてスト
ックするストック部となされているものである。 請求項2の発明は、前記物品支承部材が、平面から見
て搬送方向を入口から出口に向けたコンベアによって構
成されている請求項1記載のものである。 請求項3の発明は、前記物品支承部材が中央部に開口
を有する枠体で構成され、基枠の下部に前記開口に嵌ま
り込むコンベアが設けられている請求項1記載のもので
ある。
【0005】
【発明の効果】本発明は前記した如き構成によって以下
の如き効果を奏する。 請求項1の発明によれば、入口から出口に向かって移
動する物品支承部材に順次物品を収納することになるの
で、先に入庫させられた物品から順次出口に至らされる
ので、いわゆる物品の先入れ・先出しを実現することが
出来る。 請求項2の発明によれば、物品支承部材に物品を収納
したり、物品支承部材から物品を搬出する作業が行ない
やすい。 請求項3の発明によれば、物品支承部材の構造を簡単
にすることが出来る。
【0006】
【発明の実施の形態】以下に、2つの発明の実施の形態
を説明する。なお、これらの説明において同一の部材は
同一の符号で示す。
【0007】[発明の第1の実施の形態](図1〜図5
参照) なお、この説明において、前とは図1右側を、後とは同
図左側をいい、左とは図1紙面裏側を、右とは同表側を
いう。
【0008】物品収納装置1の基枠5は、下枠6と、こ
の下枠6の上方に位置させられた上枠7と、下枠6と上
枠7とを繋ぐ所要本の支柱8とを有している。前記基枠
5の前部の下部に出口3が設けられ、基枠5の後部の上
部に入口2が設けられている。
【0009】前記基枠5の入口2と出口3との間の上下
方向中間部が物品が載置された後述の物品支承部材10
を保管する保管部5bとなされ、基枠5の、保管部5b
より上方部及び下方部が空の物品支承部材10を重ねて
ストックするストック部5aとなされている。
【0010】前記基枠5に、複数の、この実施の形態で
は8個の物品支承部材10が昇降自在に設けられてい
る。前記物品支承部材10はベルトコンベアからなるも
ので、4隅の支柱8に摺接する摺接片12を有する枠1
1と、軸心を左右方向に向けた前後一対のローラー13
と、これらローラー13に掛け渡されたエンドレス搬送
帯14とを有している。前記ローラー13はそのローラ
ー軸15に固定されていてローラー軸15と共に回転す
るようになされている。即ち、ローラー軸15は枠11
に回転自在となされている。
【0011】上下に隣接する物品支承部材10の前後左
右の4隅は連結部材16によって連結されている。前記
連結部材16は、物品支承部材10に上下揺動自在に連
結された連結片17と、この連結片17の自由端と上位
の物品支承部材10とに枢着されたチェーン18とを有
している。連結片17とチェーン18とは上下の物品支
承部材10が重なった状態では、ほぼ上下に重なった状
態になり、上側の物品支承部材10に対して下側の物品
支承部材10が所定高さ下降すると一直線状になる。最
上位の物品支承部材10は公知の昇降駆動装置(図示
略)(以下、メインの昇降駆動装置という。)によって
昇降させられるようになされている。このメインの昇降
駆動装置により最上位の物品支承部材10を吊持・支持
することにより、連結部材16を介して各物品支承部材
10を吊持・支持することが出来る。
【0012】図3に示すごとく、前記支柱8の外面に、
即ち、右側の支柱8の右面及び左側の支柱8の左面に断
面コ字状のガイドレール21が取り付けられている。な
お、前後のガイドレール21の開口は相互に対向するよ
うになされている。右側の前後のガイドレール21に右
側の昇降板22が、左側の前後のガイドレール21に左
側の昇降板22が昇降自在に設けられている。これら昇
降板22は、常に同一高さに位置するように、相互に同
期作動する昇降作動装置(図示略)によって作動させら
れるようになされている。
【0013】前記各昇降板22には、前後一対の支持板
23が立設され、これら支持板23に回転軸25を下に
向けるようにしてモーター24が取り付けられている。
なお、回転軸25は昇降板22に当たらないようになさ
れている。前記モーター24の回転軸25に支持片26
が取り付けられている。このような構成により、回転軸
25を回転させることにより、支持片26は、物品支承
部材10側に突出した状態(図3参照)(以下、作動位
置という)と、長手方向を前後方向に向けた状態(以
下、退避位置という。)とを取り得るようになされてい
る。そして、支持片26が作動位置に位置した状態にお
いて、平面から見てそれに重なる状態となるようにして
第1張出片28が物品支承部材10の左右部に水平突設
されている。このような構成により、支持片26を第1
張出片28の下方において作動位置にすることにより、
第1張出片28、ひいては当該第1張出片28を有する
物品支承部材10を支持片26によって支承することが
出来る。
【0014】右側の前後のガイドレール21の上部(上
部のストック部5aの部分)及び左側の前後のガイドレ
ール21の上部(上部のストック部5aの部分)に、固
定板31が渡し止められ、これら固定板31各々に回転
軸33を下に向けるようにして前後一対のモーター32
が取り付けられている。前記モーター32の回転軸33
に支持片34が取り付けられている。このような構成に
より、回転軸33を回転させることにより、支持片34
は、物品支承部材10側に突出した状態(以下、作動位
置という。)と、長手方向を前後方向に向けた状態(以
下、退避位置という。)とを取り得るようになされてい
る。そして、支持片34が作動位置に位置した状態にお
いて、平面から見てそれに重なる状態となるようにして
第2張出片36が物品支承部材10の左右部に水平突設
されている。このような構成により、支持片34を第2
張出片36の下方において作動位置に位置させることに
より、第2張出片36、ひいては当該第2張出片36を
有する物品支承部材10を支持片34によって支承する
ことが出来る。
【0015】前記各昇降板22の前部には、架台39を
介して回転軸41を前方に向けるようにしてモーター4
0が取り付けられ、これらモーター40の回転軸41に
ストッパー42が設けられている。このような構成によ
り、回転軸41を回転させることにより、ストッパー4
2は、物品支承部材10の上方に突出した状態(以下、
作動位置という。)と、長手方向を上下方向に向けた状
態(以下、退避位置という。)とを取り得るようになさ
れている。
【0016】前記物品収納装置1の入口2に対向するよ
うにして、搬送方向を前後方向に向けた駆動コンベアか
らなる搬入コンベア45が設けられている。この搬入コ
ンベア45の前端のローラー46は、そのローラー軸4
7に固定されていてローラー軸47と共に回転するよう
になされている。即ち、ローラー軸47は搬入コンベア
45の側枠に回転自在となされている。なお、ある物品
支承部材10を支持片34で支承した状態でその直ぐ下
の物品支承部材10を連結部材16により吊持保持した
状態(連結片17及びチェーン18が一直線状に張った
状態)とすると、吊持された物品支承部材10の搬送面
と搬入コンベア45の搬送面とは同一又はほぼ同一高さ
となる。
【0017】図4及び図5に示すごとく、搬入コンベア
45のローラー46の回転を物品支承部材10の後側の
ローラー13に伝達する以下に詳述する動力伝達装置4
9が、搬入コンベア45の前部及び物品支承部材10の
後部に設けられている。ローラー軸47の右側の突出端
部に第1ホイール50が嵌め止められ、また、ローラー
軸47の右側の突出端部にアーム51が回転自在に取り
付けられている。このアーム51の自由端に軸心を左右
方向に向けた回転軸52が回転自在に嵌められ、この回
転軸52に、第1ホイール50に対向するようにして第
2ホイール53が嵌め止められると共に原動ギヤー54
が嵌め止められ、第1ホイール50と第2ホイール53
とにはエンドレスの駆動ベルト55がクロス掛けで掛け
渡されている。物品支承部材10の後側のローラー13
のローラー軸15の右側突出端部には、原動ギヤー54
と対向するようにして従動ギヤー56が嵌め止められて
いる。なお、前記アーム51は作動装置57によって揺
動させられるようになされている。
【0018】このような構成によって、従動ギヤー56
から離れていた原動ギヤー54を従動ギヤー56に当接
させることにより、搬入コンベア45の駆動をローラー
軸15に伝達し、搬入コンベア45の搬送方向と同一の
方向にエンドレス搬送帯14を駆動させることが出来
る。
【0019】前記物品収納装置1の出口3に対向するよ
うにして、搬送方向を前後方向に向けた駆動コンベアか
らなる搬出コンベア61が設けられている。搬出コンベ
ア61の後部と物品支承部材10の前部とに、搬出コン
ベア61の後部のローラーの回転を物品支承部材10の
前側のローラー13に伝達する、前記動力伝達装置49
と同様の構造の動力伝達装置62が設けられている。物
品支承部材10の前側のローラー13のローラー軸15
には、動力伝達装置62の一構成部材である従動ギヤー
56(動力伝達装置49を構成する従動ギヤー56と同
様のもの)が嵌め止められている。
【0020】
【発明の第1の実施の形態の作用】次に、第1の実施の
形態の作用を説明する。物品が全部搬出されると、全て
の物品支承部材10は下部のストック部5aに相互に重
なった状態で溜る。なお、昇降板22は予め基枠5の下
部まで下降して待機しており、退避位置の支持片26
は、最下位の物品支承部材10の第1張出片28より下
に位置している。その状態で、支持片26が第1張出片
28の下方に突出する。その後、昇降板22が上昇する
のと同期してメインの昇降駆動装置が最上位の物品支承
部材10を上昇させるように駆動する。その操作によ
り、相互に重なった状態の物品支承部材10は一挙に上
部のストック部5aに移動させられる。なお、この状態
において、モーター24が固定板31やモーター32と
衝突・干渉しないようになされていることは云うまでも
ない。その後、今まで退避位置にあった支持片34が、
下から2番目の物品支承部材10の第2張出片36の下
方に突出して、それを支持する。その後、昇降板22が
下降するので、最下位の物品支承部材10のみが下降す
る。そして、連結片17とチェーン18とが一直線とな
ると、最下位の物品支承部材10の搬送面と搬入コンベ
ア45の搬送面とは同一又はほぼ同一高さとなる。その
後、今まで退避位置にあったストッパー42が作動位置
に位置する。その後、今まで垂下状態のアーム51が上
方に揺動して、原動ギヤー54を従動ギヤー56に噛み
合わせる。その後、搬入コンベア45が駆動するので、
物品支承部材10のエンドレス搬送帯14も駆動し、搬
入コンベア45の物品はエンドレス搬送帯14に送られ
て前に送られる。そして、先頭の物品が作動位置のスト
ッパー42に当たって停止するので、後続の物品も順次
前の物品に当たって停止する。そして、エンドレス搬送
帯14上に所定数の物品が載った状態となると、一旦、
搬入コンベア45は停止し、アーム51は垂下位置に戻
る。その後、物品が載った物品支承部材10の第1張出
片28を支承していた支持片26が退避位置になると共
にストッパー42が退避位置に戻ると、昇降板22が上
昇し、その後、支持片26は今まで支持片34に支承さ
れていた物品支承部材10の第1張出片28を支承す
る。その後、支持片34が下から2番目の物品支承部材
10を支承しなくなると、昇降板22が下降して下から
3番目の物品支承部材10の第2張出片36を支持片3
4によって支承するのに適した位置に下から3番目の物
品支承部材10を位置させる。その後、支持片34によ
って下から3番目の物品支承部材10の第2張出片36
を支承する。以下前記と同様の操作を繰り返して、全て
の物品支承部材10に物品を載せる。なお、その状態
で、最下位の物品支承部材10のエンドレス搬送帯14
の搬送面は搬出コンベア61の搬送面以上の高さ位置に
ある。なお、最上位の物品支承部材10を下降させる際
は、メインの昇降駆動装置が最上位の物品支承部材10
を下降させるように駆動することは云うまでもない。上
記の状態となると、支持片26が退避位置となった後、
昇降板22は最下位まで下降する。
【0021】物品の搬出は以下の通り行なわれる。支持
片34による最上位の物品支承部材10の支持が解除さ
れると、最上位の物品支承部材10に設けられたメイン
の昇降駆動装置が最上位の物品支承部材10を下降させ
るように作動し、物品の載った最下位の物品支承部材1
0のエンドレス搬送帯14が搬出コンベア61に繋がっ
た高さ位置になると、一旦停止する。その後、動力伝達
装置62が前記した動力伝達装置49と同様に作動する
ので、エンドレス搬送帯14が物品を前に送ることにな
るので、物品は搬出コンベア61に搬出される。その
後、動力伝達装置62を非作動状態とする。以下同様の
操作を行なって、全ての物品が搬出されると、全ての物
品支承部材10は下部のストック部5aに相互に重なっ
た状態で溜る。
【0022】[発明の第2の実施の形態](図6〜図8
参照) なお、この説明において、前とは図6右側を、後とは同
図左側をいい、左とは図6紙面裏側を、右とは同表側を
いう。
【0023】物品支承部材66は、後述の出庫コンベア
79が上下に通過出来る開口68を有する枠体67を有
しており、枠体67の左右材69に軸心を左右方向に向
けた多数のコロ70が回転自在に設けられている。前記
コロ70の上端は、同一の仮想水平面内に位置するよう
になされている。物品はコロ70によって支承される。
【0024】搬入コンベア72の前端部には、前方及び
上下方に開放した開口73が形成され、この開口73に
物品押し出し装置74が設けられている。この物品押し
出し装置74は、搬入コンベア72の前端部に送られて
来た物品を物品支承部材66に送り出すものであり、例
えば、軸心を左右方向に向けた前後一対のローラー75
と、これらローラー75に掛け渡されたエンドレス駆動
帯76と、このエンドレス駆動帯76に設けられたプッ
シャー77とを有している。
【0025】基枠5の下部のストック部5aに搬送方向
を前後方向に向けた駆動コンベアからなる出庫コンベア
79が設けられている。前記したごとく、出庫コンベア
79に物品支承部材66が嵌まるようになされている。
このような構成により、物品支承部材66は出庫コンベ
ア79の搬送面より下に下降することにより、物品支承
部材66上の物品を出庫コンベア79に降ろす。
【0026】搬出コンベア61は動力伝達装置62を有
しない。
【0027】第2の実施の形態の作用は、第1の実施の
形態の作用と以下に述べる作用を除いて、ほぼ同様であ
る。搬入コンベア72の前端部の上の物品は、物品押し
出し装置74によって物品支承部材66に送り出され
る。物品支承部材66上(コロ70上)の物品は、物品
支承部材66が出庫コンベア79の搬送面より下に下降
する際に、出庫コンベア79に降ろされる。出庫コンベ
ア79上の物品は出庫コンベア79の駆動により、搬出
コンベア61に搬出される。
【0028】
【変形例等】以下に変形例等について説明を加える。 (1)第1の実施の形態において、物品支承部材10に
搬送方向を前後方向に向けた少なくとも2つの駆動コン
ベアを前後に並ぶようにして設け、それら駆動コンベア
を別個・独立に必要時のみ作動させるようにしてもよ
い。 (2)第2の実施の形態において、コロ70はない場合
もある。 (3)本発明において、入口2を下部に設け、出口3を
上部に設けるようにして、基枠5の下から収納された物
品を基枠5の上から搬出するようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す中間省略の簡
略側面図である。
【図2】図1のA部分の一部破砕拡大図である。
【図3】図2のIII−III線断面図である。
【図4】図2のB部分拡大図である。
【図5】図4のV−V線断面図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態を示す中間省略の簡
略側面図である。
【図7】図6のC部分の一部破砕拡大図である。
【図8】図7のVIII−VIII線断面図である。
【符号の説明】
1 物品収納装置 2 入口 3 出口 5 基枠 5a ストック部 5b 保管部 10 物品支承部材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部又は下部のいずれか一方に入口を有
    し、同他方に出口を有する基枠と、基枠に昇降自在に設
    けられた複数の物品支承部材とを有し、基枠の入口と出
    口との間の上下方向中間部が物品が載置された物品支承
    部材を保管する保管部となされ、基枠の、保管部より上
    方部及び下方部が空の物品支承部材を重ねてストックす
    るストック部となされている物品収納装置。
  2. 【請求項2】 前記物品支承部材が、平面から見て搬送
    方向を入口から出口に向けたコンベアによって構成され
    ている請求項1記載の物品収納装置。
  3. 【請求項3】 前記物品支承部材が中央部に開口を有す
    る枠体で構成され、基枠の下部に前記開口に嵌まり込む
    コンベアが設けられている請求項1記載の物品収納装
    置。
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