JP2001239392A - 鉛フリーはんだ、並びにこれを用いたはんだ接合部とはんだ接合法 - Google Patents

鉛フリーはんだ、並びにこれを用いたはんだ接合部とはんだ接合法

Info

Publication number
JP2001239392A
JP2001239392A JP2000053329A JP2000053329A JP2001239392A JP 2001239392 A JP2001239392 A JP 2001239392A JP 2000053329 A JP2000053329 A JP 2000053329A JP 2000053329 A JP2000053329 A JP 2000053329A JP 2001239392 A JP2001239392 A JP 2001239392A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
solder
lead
free solder
weight
phase
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000053329A
Other languages
English (en)
Inventor
Takuo Ozawa
拓生 小澤
Akira Maeda
晃 前田
Toshio Umemura
敏夫 梅村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2000053329A priority Critical patent/JP2001239392A/ja
Publication of JP2001239392A publication Critical patent/JP2001239392A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 環境上問題のある鉛を含まず、濡れ性に優
れ、接合信頼性が向上し、現行プロセスを用いることが
できる鉛フリーはんだを得る。 【解決手段】 鉛フリーはんだは、Zn0.1〜2.5
重量%、Bi3〜10重量%、In3〜12重量%、残
部Snとしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子機器等のはん
だ接合に用いられる、環境負荷物質である鉛を含まない
鉛フリーはんだ、並びに鉛フリーはんだを用いたはんだ
接合部とはんだ接合法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電子機器等の部品接合にはSn―
Pbを基本としたはんだ(Sn―37Pb等)が用いら
れてきた。しかしながら、その中に含まれる鉛は有害性
物質であり、近年、廃棄された電子機器のはんだ中の鉛
が酸性雨等により土中に溶出したり、破砕時に粉塵が発
生することにより鉛が体内に入り込む危険性が高まって
いる。また鉛に含有する不純物等からα線が放射され
て、コンピュータが誤作動を起こすことも問題となりつ
つある。このような環境負荷の低減やコンピュータの誤
作動防止の点から鉛を含まないはんだ、すなわち鉛フリ
ーはんだの開発が行われている。
【0003】現在までに開発されている鉛フリーはんだ
はSn―Ag系、Sn―Cu系、Sn―Zn系およびS
n―Bi系の4つに分類できる。上記鉛フリーはんだの
融点(液相線温度)は各々約220℃、230℃、20
0℃、140℃であり、Sn―37Pb(融点:183
℃)に最も近い融点を有するのはSn―Zn系である。
なお、現行の加熱プロセスはSn―37Pbの融点より
約30℃高い約210℃で施され、部品の耐熱性を考え
ると加熱温度は240℃以下が望ましい。つまり、加熱
温度を融点よりも30℃高く設定すると、はんだの液相
線温度は210℃以下である必要がある。また素子の動
作や使用時の熱負荷によってはんだ接合部は約150℃
まで上昇することがあるため、はんだの固相線温度は1
50℃以上である必要もある。
【0004】以上の要因により、Sn―Ag系およびS
n―Cu系は融点が高いので製品への適用は困難であ
る。またSn―Bi系は再溶融すること等が懸念される
ため、製品によっては適用が困難である。よってSn―
37Pb代替鉛フリーはんだとして最も有望なのは融点
の面からはSn―Zn系であると言える。
【0005】また、鉛フリーはんだを適用するには融点
の他に、素子の動作や使用時の熱環境により、主に材料
間の熱膨張係数の差に起因する熱応力が発生したときに
充分な信頼性を有することも必要となり、鉛フリーはん
だ適用時に現行の接合信頼性評価スペックを満たすに
は、Sn―37Pbと同等あるいはそれ以上の接合信頼
性が必須である。
【0006】Sn―Zn系を用いて部品を接合した場
合、その接合部の組織はSnの粒界に針、塊または粒等
さまざまな形状の、主としてZnからなる相(Zn相と
称する)が分散している形態を取ることが知られてい
る。このZn相が微細に分散した場合は、はんだ接合部
の強度が大で、接合信頼性が高い。しかしながら、粗大
なZn相が分散すると、発生した熱応力によりはんだ内
に亀裂が発生する際Snと粗大なZn相との粒界が亀裂
伝搬経路となり、亀裂進展を助長して接合信頼性を低下
させていた。従って信頼性確保の点からは、Sn―Zn
系を適用した際のZn相の成長を抑制する手法や、Zn
相の大きさをどの程度に抑制する必要があるかというこ
とを明らかにすることが望まれていた。
【0007】そこで、上記Zn相の成長を抑制する手法
として、例えば特開平9―19792号公報には、Sn
―XZn―YIn(4≦X≦9、2≦Y≦3:重量%)
にBiを2〜5重量%添加することによってZn相の成
長を抑制し、他の微細構造を有することによって、はん
だの機械強度を向上させる手法が開示されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のはんだは不規則な針状の樹枝状晶は抑制されている
が、Zn相の長さについては検討されておらず、上記は
んだを用いて、Sn―Pb系で使用しているプロセス
(例えばプリヒート150±10℃で、60秒以上、メ
インヒート210℃で30秒以上)やフラックスを用い
て接合した場合、充分な接合信頼性が得られず、また充
分なはんだ濡れ性も得られないので、ボイドの発生、被
接合部材との密着性の悪化等により接合部の接合信頼性
が悪化するという問題があった。
【0009】本発明はかかる課題を解消するためになさ
れたもので、環境上問題のある鉛を含まず、濡れ性に優
れた鉛フリーはんだを得ることを目的とする。また、高
い信頼性が得られる接合部を形成することができ、ま
た、現行プロセスを用いることができ作業性に優れた鉛
フリーはんだを得ることを目的とする。さらに、接合信
頼性の高いはんだ接合部とはんだ接合法を得ることを目
的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係る第1の鉛フ
リーはんだは、Snを主成分とし、Zn、BiおよびI
nを含有し、かつZnを0.1〜2.5重量%含有する
ものである。
【0011】本発明に係る第2の鉛フリーはんだは、上
記第1の鉛フリーはんだにおいて、Biを3〜10重量
%、Inを3〜12重量%含有するものである。
【0012】本発明に係る第3の鉛フリーはんだは、上
記第1または第2の鉛フリーはんだにおいて、固相線温
度が150℃以上で、液相線温度が210℃以下のもの
である。
【0013】本発明に係る第1のはんだ接合部は、第
1、第2部材を接合し、SnおよびZnを主成分とする
鉛フリーはんだからなり、主としてZnからなる相の長
さが10μm未満のものである。
【0014】本発明に係る第2のはんだ接合部は、上記
第1のはんだ接合部において、上記第1ないし第3のい
ずれかの鉛フリーはんだを用いたものである。
【0015】本発明に係る第1のはんだ接合法は、第
1、第2接合部材の接合面の少なくとも一方に、Snお
よびZnを主成分とする鉛フリーはんだ層を形成して第
1、第2接合部材を接合するはんだ接合法において、上
記溶融した鉛フリーはんだを、冷却速度が毎秒100℃
以上の冷却過程を経て冷却する工程を施す方法である。
【0016】
【発明の実施の形態】実施の形態1.本発明の第1の実
施の形態の鉛フリーはんだは、Snを主成分とし、Z
n、BiおよびInを含有し、かつZnを0.1〜2.
5重量%含有するものであり、環境上問題となる鉛を含
まず、優れた濡れ性を有する。融点を低下させるために
含有するZnの含有量が0.1重量%未満では融点はほ
とんど低下せず、2.5重量%より多いと充分な濡れ性
が得られない。
【0017】実施の形態2.本発明の第2の実施の形態
の鉛フリーはんだは、Znが0.1〜2.5重量%、B
iが3〜10重量%、Inが3〜12重量%、残部Sn
であるはんだであり、上記はんだを用いて接合した接合
部の組織において、Snの粒界に存在する主としてZn
からなる相(Zn相)の長さを10μm未満にすること
ができ、これによって亀裂進展を抑制し、高い接合信頼
性が得られ、更に固相線温度を150℃以上、液相線温
度を210℃以下にすることができる。
【0018】Znを含有させる理由は融点を低下させる
ことにある。Zn含有量が0.1重量%未満では融点は
ほとんど低下しない。Zn含有量が2.5重量%より多
いと上記Zn相の長さが長くなり、亀裂進展を速める。
Biを含有させる理由は融点を低下させることと、上記
Zn相を微細化させることにある。Bi含有量が3重量
%未満では融点はほとんど低下せず、上記Zn相も微細
化されない。Bi含有量が12重量%より多いとSn―
Bi低温共晶(融点139℃)が生成し、製品使用時の
熱負荷により再溶融する。Inを含有させる理由は融点
を低下させることと、Snを微細化させるとともに上記
Zn相を微細化させることにある。In含有量が3重量
%未満では融点はほとんど低下せず、Snも微細化され
ず、Zn相も微細化されない。In含有量が10重量%
より多いとSn―In低温共晶(融点120℃)が生成
し、製品使用時に熱負荷により再溶融する。
【0019】実施の形態3.上記実施の形態において、
はんだの固相線温度が150℃以上、液相線温度が21
0℃以下であると、素子の動作や使用時の熱負荷による
はんだの再溶融がなく、部品損傷がないため、現行プロ
セスを用いることができる。また、Sn、Znを主成分
とするはんだを用いた接合部において、上記Zn相の長
さが10μm以上の組織であれば亀裂進展を速め接合信
頼性を低下させるが、Zn相の長さが10μm未満の組
織であれば亀裂進展は抑制され、接合信頼性を増加させ
る。
【0020】実施の形態4.Sn、Znを主成分とする
はんだを用いて第1、第2の接合部材を接合する場合、
上記接合部材の少なくとも一方に上記はんだの溶融層を
設け、毎秒100℃以上の冷却速度で冷却する工程を施
すことにより、上記Zn相の長さを10μm未満にする
ことができ、亀裂進展を抑制し、高い接合信頼性を得る
ことができる。
【0021】上記実施の形態において、本発明の実施の
形態の鉛フリーはんだは、ロジン系樹脂や溶剤、活性剤
等と混合してクリームはんだを調整し、リフロー方式に
よりはんだ付けするようにしてもよい。この場合、使用
されるロジン系樹脂、溶剤、活性剤としては、通常のク
リームはんだに使用可能なものであればいずれも使用で
きる。
【0022】
【実施例】実施例1.表1に示す配合組成のSn―Zn
鉛フリーはんだを用い、下記に示す方法によりはんだ濡
れ性を評価し、表1に結果を示す。
【0023】
【表1】
【0024】はんだ濡れ性をCuブロック上に置いた7
mm×t0.2mmのはんだを135℃で30秒間、そ
の後240℃で30秒間加熱した後、はんだの濡れ拡が
り面積で評価し、濡れ拡がり面積が初期はんだ面積より
も大きいものをA、初期はんだ面積と同等のものをB、
初期はんだ面積より小さいものをCとして評価した。
【0025】表1から、Znの含有量が約2.5重量%
以下であれば、はんだ濡れ性は良好である(ランクA、
B)が、それを越えたZn含有量になると、はんだ濡れ
性が悪くなる(ランクC)。よって、Sn―Zn鉛フリ
ーはんだにおいて、はんだ濡れ性の面からZn含有量は
2.5重量%以下が望ましい。
【0026】実施例2.表2に示す配合組成の鉛フリー
はんだと、従来の含鉛はんだを用い、下記に示す方法に
より表に示す特性を測定し結果を示す。
【0027】
【表2】
【0028】本発明の実施例の鉛フリーはんだを用いた
接合部におけるZn相の長さと、接合信頼性とを評価し
た。つまり、各組成のはんだの融点(固相線温度、液線
温度)はDSC曲線から推定した。また、Zn相の長さ
は、上記はんだによりSiチップとガラスエポキシ基板
とを接合したサンプルを4つずつ作製し、その内の2つ
の任意の5箇所の断面をSEM観察し、最も長いZn相
の長さを測定することにより決定した。また、接合信頼
性は、上記サンプルの残り2つに、0℃で30分間の保
持と、その後100℃で30分間の加熱を1サイクルと
した熱サイクル試験を行い、試験中に所定回路の導体抵
抗値を連続でモニタしたときの不導通となるまでの熱サ
イクル回数(2サンプルの平均)により評価した。
【0029】表2に示すように、試料番号11〜14は
最大Zn相が10μm以上となっており、不導通までの
サイクル数がSn−37Pbと比較して短い。試料番号
15〜16は、Bi、In含有量が多いために固相線温
度が150℃未満となっているが、最大Zn相が10μ
m未満で、不導通までのサイクルがSn−37Pbより
多い。試料番号11、12、17、18、23、24、
29、30、35、36はBi、Inの含有量が少ない
ため、37、38はZnの含有量が少ないために液相線
温度が210℃を越えている。試料番号15、16、1
7、21、22、27、28、33、34、39、40
ではBiまたはIn含有量が多いために固相線温度が1
50℃未満になっている。
【0030】つまり、上記表1および表2から、Zn量
が0.1〜2.5重量%であれば、はんだ濡れ性が良好
であることがわかる。また、Zn相の長さが10μm未
満であると、不導通までのサイクル数が従来のSn―3
7Pbはんだより多く、接合信頼性が向上する。なお、
試料番号9、10、15、16、21、22(Snを主
成分とし、Znが0.1〜2.5重量%、Biが3〜1
0重量%、Inが3〜12重量%)は、固相線温度15
0℃以上液相線温度が210℃以下であり、かつZn相
の長さが10μm未満で、不導通までのサイクル数もS
n−37Pbと比べて長いことから接合信頼性がSn−
37Pbよりも高い。
【0031】実施例3.表3に示すSn―Zn系はんだ
を用いてSiチップと基板とを接合する際の溶融したは
んだの冷却速度を変えてサンプルを作製し、断面をSE
M観察してZn相の長さを測定し表3に結果を示す。
【0032】
【表3】
【0033】試料番号42〜55において、冷却速度は
毎秒約100℃以下の場合(試料番号42、43、4
4、47、48、49、52、53)は、Zn相の長さ
は10μm以上となっていることから、亀裂が発生した
際に亀裂進展を速め、接合信頼性を低下させる。しかし
ながら、冷却速度を大きくしていき、冷却速度が毎秒1
00℃以上の全ての試料(試料番号45、46、50、
51、54、55)ではZn相の長さが10μm未満と
なっている。よって亀裂進展は抑制でき、接合信頼性は
高いと推測できる。
【0034】
【発明の効果】本発明の第1の鉛フリーはんだは、Sn
を主成分とし、Zn、BiおよびInを含有し、かつZ
nを0.1〜2.5重量%含有するもので、はんだ濡れ
性が向上するという効果がある。
【0035】本発明の第2の鉛フリーはんだは、上記第
1の鉛フリーはんだにおいて、Biを3〜10重量%、
Inを3〜12重量%含有するもので、現行プロセスの
使用が可能で、接合信頼性が向上するという効果があ
る。
【0036】本発明の第3の鉛フリーはんだは、上記第
1または第2の鉛フリーはんだにおいて、固相線温度が
150℃以上で、液相線温度が210℃以下のもので、
現行プロセスの使用が可能であるという効果がある。
【0037】本発明の第1のはんだ接合部は、第1、第
2部材を接合し、SnおよびZnを主成分とする鉛フリ
ーはんだからなり、主としてZnからなる相の長さが1
0μm未満のもので、接合信頼性が向上するという効果
がある。
【0038】本発明の第2のはんだ接合部は、上記第1
のはんだ接合部において、上記第1ないし第3のいずれ
かの鉛フリーはんだを用いたもので、接合信頼性が向上
するという効果がある。
【0039】本発明の第1のはんだ接合法は、第1、第
2接合部材の接合面の少なくとも一方に、SnおよびZ
nを主成分とする鉛フリーはんだ層を形成して第1、第
2接合部材を接合するはんだ接合法において、上記溶融
した鉛フリーはんだを、冷却速度が毎秒100℃以上の
冷却過程を経て冷却する工程を施す方法で、接合信頼性
が向上するという効果がある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B23K 101:36 B23K 101:36

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 Snを主成分とし、Zn、BiおよびI
    nを含有し、かつZnを0.1〜2.5重量%含有する
    鉛フリーはんだ。
  2. 【請求項2】 Biを3〜10重量%、Inを3〜12
    重量%含有することを特徴とする請求項1に記載の鉛フ
    リーはんだ。
  3. 【請求項3】 固相線温度が150℃以上で、液相線温
    度が210℃以下であることを特徴とする請求項1また
    は請求項2に記載の鉛フリーはんだ。
  4. 【請求項4】 第1、第2部材を接合し、SnおよびZ
    nを主成分とする鉛フリーはんだからなり、主としてZ
    nからなる相の長さが10μm未満であるはんだ接合
    部。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし請求項3のいずれかに記
    載の鉛フリーはんだを用いることを特徴とする請求項4
    に記載のはんだ接合部。
  6. 【請求項6】 第1、第2接合部材の接合面の少なくと
    も一方に、SnおよびZnを主成分とする鉛フリーはん
    だ層を形成して第1、第2接合部材を接合するはんだ接
    合法において、上記溶融した鉛フリーはんだを、冷却速
    度が毎秒100℃以上の冷却過程を経て冷却する工程を
    施すことを特徴とするはんだ接合法。
JP2000053329A 2000-02-29 2000-02-29 鉛フリーはんだ、並びにこれを用いたはんだ接合部とはんだ接合法 Pending JP2001239392A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000053329A JP2001239392A (ja) 2000-02-29 2000-02-29 鉛フリーはんだ、並びにこれを用いたはんだ接合部とはんだ接合法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000053329A JP2001239392A (ja) 2000-02-29 2000-02-29 鉛フリーはんだ、並びにこれを用いたはんだ接合部とはんだ接合法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001239392A true JP2001239392A (ja) 2001-09-04

Family

ID=18574728

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000053329A Pending JP2001239392A (ja) 2000-02-29 2000-02-29 鉛フリーはんだ、並びにこれを用いたはんだ接合部とはんだ接合法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001239392A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2623826A1 (en) * 2004-11-24 2013-08-07 Senju Metal Industry Co., Ltd. Alloy for a fusible plug and a fusible plug
CN106181108A (zh) * 2016-08-11 2016-12-07 北京康普锡威科技有限公司 一种SnBiZn系低温无铅焊料及其制备方法
WO2020118613A1 (zh) * 2018-12-13 2020-06-18 北京联金高新科技有限公司 SnZn系无铅焊料及其制备方法
CN113084391A (zh) * 2021-04-12 2021-07-09 哈尔滨理工大学 一种低熔点绿色柔性3d封装合金
CN113146092A (zh) * 2021-03-19 2021-07-23 湖南大学 一种Sn-Bi-In-Zn合金无铅焊料及其制备方法和应用

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2623826A1 (en) * 2004-11-24 2013-08-07 Senju Metal Industry Co., Ltd. Alloy for a fusible plug and a fusible plug
US9175782B2 (en) 2004-11-24 2015-11-03 Senju Metal Industry Co., Ltd. Alloy for a fusible plug and a fusible plug
CN106181108A (zh) * 2016-08-11 2016-12-07 北京康普锡威科技有限公司 一种SnBiZn系低温无铅焊料及其制备方法
WO2020118613A1 (zh) * 2018-12-13 2020-06-18 北京联金高新科技有限公司 SnZn系无铅焊料及其制备方法
CN113146092A (zh) * 2021-03-19 2021-07-23 湖南大学 一种Sn-Bi-In-Zn合金无铅焊料及其制备方法和应用
CN113084391A (zh) * 2021-04-12 2021-07-09 哈尔滨理工大学 一种低熔点绿色柔性3d封装合金

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2021178364A (ja) はんだ組成物
US10322471B2 (en) Low temperature high reliability alloy for solder hierarchy
TWI655052B (zh) 無鉛、無銻焊接合金、彼之用途、包含彼之焊接點,以及形成焊接點之方法
EP0787559B1 (en) Soldering alloy, cream solder and soldering method
JP3027441B2 (ja) 高温はんだ
JP5067163B2 (ja) ソルダペーストとはんだ継手
EP1275463B1 (en) Pb-free solder-connected electronic device
JPH09326554A (ja) 電子部品接合用電極のはんだ合金及びはんだ付け方法
JP4831069B2 (ja) 鉛フリー低温はんだ
WO2000048784A1 (en) Lead-free solder alloy powder paste use in pcb production
EP1598142A1 (en) Lead-free solder alloy and preparation thereof
CN107635716B (zh) 用于严苛环境电子器件应用的高可靠性无铅焊料合金
EP0363740A1 (en) Low temperature melting solder alloys
JPH11347784A (ja) はんだペースト及びそれを用いた電子回路装置
JP3643008B2 (ja) はんだ付け方法
KR102342394B1 (ko) 땜납 합금, 땜납 페이스트, 프리폼 땜납, 땜납 볼, 선 땜납, 수지 플럭스 코어드 땜납, 땜납 이음매, 전자 회로 기판 및 다층 전자 회로 기판
KR20150111403A (ko) 전자부품을 접합하기 위한 무연납땜용 플럭스 및 페이스트, 이를 이용하여 납땜하는 방법
JP2001239392A (ja) 鉛フリーはんだ、並びにこれを用いたはんだ接合部とはんだ接合法
JP2008028413A (ja) 電子部品のはんだ付け方法
JP3460438B2 (ja) 鉛フリーはんだ及びそれを用いた実装品
JP2000343273A (ja) はんだ合金
JP2008221330A (ja) はんだ合金
JP3107483B2 (ja) 無ないし低含鉛半田合金
JP5051633B2 (ja) はんだ合金
JP2023524690A (ja) 混合はんだ粉末を含む高温用途の無鉛はんだペースト