JP2001239220A - 振動フィーダ及び有価物回収装置 - Google Patents

振動フィーダ及び有価物回収装置

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JP2001239220A
JP2001239220A JP2000054089A JP2000054089A JP2001239220A JP 2001239220 A JP2001239220 A JP 2001239220A JP 2000054089 A JP2000054089 A JP 2000054089A JP 2000054089 A JP2000054089 A JP 2000054089A JP 2001239220 A JP2001239220 A JP 2001239220A
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slit
vibration feeder
separated
wind
aluminum
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JP2000054089A
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Koichi Sugano
幸一 菅野
Tsuneo Oku
常雄 於久
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Mitsubishi Power Ltd
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Babcock Hitachi KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 銅やアルミニウムを純度よく分別できるよう
にするための振動フィーダを提供する。 【解決手段】 対象物を通過させて分別する振動フィー
ダにおいて、前記振動フィーダのトラフ部2に設けら
れ、前記対象物の高さ方向の通過サイズを規制する水平
方向のスリット4と、このスリット4の幅を任意に設定
できるように構成する。その際、前記スリット4に詰ま
った分別物を除去する除去手段を設ける。この除去手段
としては、例えば前記スリット4のスリット幅よりも薄
い厚さの押し出し板6と、この押し出し板を前記スリッ
トに出し入れするためのリンク機構とから構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は分別に使用される振
動フィーダ、特に厚み方向の寸法を規制して分別する振
動フィーダと、この振動フィーダを使用した有価物回収
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】粗大ごみ及び不燃ごみは破砕機によって
破砕され、コンベアによって搬送される途中で磁選機に
よって鉄が回収される。その後、渦電流選別機によって
プラスチック類その他の非金属と、銅、アルミニウムの
非鉄金属に分別される。この分別後さらに銅とアルミニ
ウムの比重差を利用し、銅とアルミニウムを風力によっ
て分別している。しかし、比重の軽いアルミニウムの塊
状が大きいと風力による分別ができずに、銅ホッパに混
入してしまうことがある。このようにアルミニウムが銅
ホッパに混入すると回収純度が低下することになり、リ
サイクルが有効に行なえないことになる。
【0003】一方、風力選別機に破砕物を均等に供給す
るために振動フィーダが使用されている。しかし、1次
破砕を経て渦電流選別機を通ってくる銅とアルミニウム
の混合物は、大きさも形状の様々であり、アルミニウム
の破砕片が大きいと、そのまま風力選別機に投入しても
銅とアルミニウムを純度よく分別するのが困難であっ
た。
【0004】そこで、分別しやすくするために長円形の
孔があけられたスクリーン刃を有する竪型破砕器によっ
て粒径を揃えて分別するようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図5に一般に行なわれ
ている鉄、銅、アルミニウムなどの有価物を回収する回
収手順を示す。回収に際しては、まず、粗大ゴミや不燃
ゴミ501を1次粉砕機502に投入し、粉砕機502
で粉砕する。粉砕された粗大ゴミや不燃ゴミ501はコ
ンベアによって搬送される途中で磁選機503によって
鉄504が回収される。鉄504が除去された粗大ゴ
ミ、不燃ゴミ501は渦電流選別機505によってプラ
スチック類、その他の非金属506と銅、アルミニウム
の非鉄金属507とに分別される。
【0006】銅、アルミニウムの混合物からなる非鉄金
属507はさらに竪型粉砕機508によって粒径が揃え
られる。具体的には、竪型粉砕機508の底部に設けら
れた前記スクリーン刃によって5〜10mm角程度の粒
径に揃えられる。次いで、厚みふるい(振動フィーダ)
509を使用して所定の厚みより大きいものと小さいも
のとに分別し、それぞれ風力選別機510,511を使
用して比重によりさらに銅512とアルミニウム513
とに分別している。
【0007】図6ないし図8は従来から使用されている
振動フィーダ(厚みふるい)509の一例を示す図で、
図6は正面図、図7は側面図、図8は平面図である。振
動フィーダ509はトラフ601とこのトラフ601を
振動させる駆動部602とからなり、分別対象となる破
砕物を投入口603から投入し、排出口604から分別
されたものを回収するようになっている。そして、2種
類に分別された破砕物をさらに風力選別機510,51
1に導き、前述の分別がさらに行なわれる。
【0008】しかし、前述のように破砕された銅やアル
ミニウムは厚みにバラツキがあり、銅、アルミニウムの
いずれにおいても有効にリサイクル可能な90%以上の
純度に分別することはできなかった。この90%という
のは、低コストで効率よくリサイクル可能な純度であ
り、純度が90%未満であると既設のリサイクル施設で
の受け入れは一般に困難とされている。
【0009】また、安価な設備で銅とアルミニウムの分
別精度(純度)を上げるためには、風力選別機を複数段
にわたって、言い換えれば3台、4台と設けて選別を繰
り返していけば、それなりに向上していくが、設備費用
が上昇し、トータル費用としてのリサイクル効果が薄れ
ていくことになる。すなわち、アルミニウムは一般に鋳
物(ダイキャスト)によって成形されたものが主であ
り、銅は配管などの薄板が主なので、これらが混在する
とアルミニウムと銅が分別し難くなる。そこで、安価な
設備で最大限のリサイクル効果を出さないと、結局昇エ
ネや地球温暖化対策に対応することができなくなる。
【0010】本発明は、このような背景に鑑みてなされ
たもので、第1の目的は、例えば銅やアルミニウムを純
度よく分別できるようにするための振動フィーダを提供
することにある。また、第2の目的は、前記分別が連続
的に効率よく行える振動フィーダを提供することにあ
る。さらに第3の目的は、粗大ゴミ、不燃ゴミなどから
銅やアルミニウムを純度よく分別して有効にリサイクル
可能な有価物回収装置を提供するにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記第1の目的を達成す
るため、第1の手段は、対象物を通過させて分別する振
動フィーダにおいて、前記振動フィーダのトラフ部に設
けられ、前記対象物の高さ方向の通過サイズを規制する
水平方向のスリットと、このスリットの幅を任意に設定
する設定手段とを備えた構成とした。この場合、前記ス
リットによって分別された分別物をそれぞれ別々に排出
する第1および第2の排出口が設けられる。
【0012】前記第2の目的を達成するため、第2の手
段は第1の手段において、前記スリットに詰まった分別
物を除去する除去手段を設けた構成とした。この場合、
前記除去手段は、前記スリット幅よりも薄い厚さの押し
出し板と、この押し出し板を前記スリットに出し入れす
るためのリンク機構とから構成するとよい。
【0013】前記第3の目的を達成するため、第3の手
段は、振動フィーダによって分別された対象物を風力選
別機に投入して、さらに選別する選別手段を備えた有価
物回収装置において、振動フィーダに高さ方向のサイズ
を基準に分別された分別物を排出する第1および第2の
排出口を設け、各排出口から排出される分別を完了した
対象物が、選別風速の異なる風力選別機に投入され、さ
らに選別できるようにした。この場合、風速の異なる風
力選別機は選別機自体が別個に設けられ、並行して選別
を行なうようにしても、一方の排出口から排出される対
象物は貯留しておき、他方の排出口から排出された対象
物の選別が終了してから風速を変え、同一の風力選別機
を使用して選別を行なうようにすることもできる。いず
れにしても、スリットを通過できなかった側の対象物の
選別用の風速は、そうでない側の対象物の風速よりも大
きくすることはいうまでもない。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態につ
いて、図面を参照して説明する。なお、前記図5ないし
図8に図示した従来例と同等な各部には同一の参照符号
を付し、重複する説明は適宜省略する。
【0015】図1ないし図4に本発明の実施形態に係る
振動フィーダ(厚みふるい)509を示す。図1は平面
図、図2は図1のX−X線断面図、図3は左側面図、図
4は図1のY−Y線矢視図である。
【0016】これらの図において、振動フィーダ509
は駆動部1、トラフ2、ゲート5、押し出し板6、手動
レバー8、連結レバー9、軸受け10、連結軸11およ
び軸受台12から主に構成されている。駆動部1と軸受
台12はトラフ2の下部にあってトラフ2を支持すると
ともに、トラフ2を図1および図2において左右方向に
振動させる。この構造自体は従来例と同様であり、公知
のものであるため説明は省略する。
【0017】トラフ2は図1から分かるように幅広部2
aと幅狭部2bとからなり、両者の境界部にゲート5が
幅狭部2bから幅広部2a側に傾いて配置され、幅狭部
2bから幅広部2aに続く経路2iが形成され、最下流
部には破砕物の排出口15が設けられている。この排出
口15は後述のように設定厚超排出口となる。また、ト
ラフ2は上板2dと底板2c,2fと側板2g,2hと
によって筒状に形成され、上板2dには破砕物の投入口
3が設けられている。
【0018】ゲート5は図2から分かるように、トラフ
2の浅い方の底板2cから予め設定された破砕物の厚さ
離れた位置に下端が位置するように調整自在にトラフ2
の上板2d側に取り付けられる。これにより、前記設定
された破砕物の厚さ離れて位置するゲート5の下端とト
ラフ2の底板2cとの間にスリット部4が形成される。
ゲート5のトラフ2の上板2d側への取り付けは上板2
dから垂下された支持板2eに形成された長孔にボルト
締めすることによって行なわれ、その長孔に沿って上下
させることによって前記スリット部4のスリット幅が調
整できる。
【0019】スリット部4の背後側、図1および図2に
おいてゲート5の左側であって、スリット部4と同一の
高さ位置には、押し出し板6が設けられている。押し出
し板6の先端部(図1において右端部)はゲート5と同
じ傾斜角に揃えられ、ゲート5から数10mm離して配
置されている。
【0020】一方、押し出し板6設置側のトラフ2の底
板2fは、図2から分かるようにゲート5の破砕物移動
方向下流側の直後で所定量落ち込んだ形状に形成され、
スリット部4を通過した破砕物は、通過直後に前記底板
2f側に落下し、押し出し板6と干渉しないように配慮
されている。なお、この底板2fの最下流側には破砕物
の排出口14が設けられている。この排出口14は後述
のように設定厚以内排出口となる。
【0021】大略前記のように構成された振動フィーダ
を使用して破砕物を分別する場合には、破砕物を投入口
3からトラフ2内に投入する。投入された破砕物はトラ
フ2の底板2c上に溜まる。トラフ2が駆動部1からの
駆動力によって前後方向に揺動すると(揺動しているト
ラフ2に破砕物が投入される場合もあることは勿論のこ
とである)、底板2c上に溜まった破砕物はこの揺動に
よって排出口14,15側に移動しながらばらける。そ
して、ゲート5によって規定されるスリット部4の幅
(高さ)より小さい高さ寸法の破砕物は、スリット部4
を通り抜けて底板2f上に落下し、さらに排出口14か
ら排出される。したがって、排出口14は設定寸法未満
の高さ寸法の破砕物の排出口(設定厚以下排出口)とし
て機能する。排出された破砕物は図示しない風力選別機
に均等に投入され、ゲート5によって規定された厚さに
適した風速で選別が行なわれる。
【0022】一方、スリット部4の幅寸法以上の高さ寸
法の破砕物は、ゲート5によって移動を阻害され、ゲー
ト5の傾斜に沿ってトラフ2の側方に導かれる。そし
て、排出口15から排出される。排出口15は設定寸法
以上の高さ寸法の破砕物の排出口(設定厚超排出口)と
して機能する。排出された破砕物は前記排出口14から
排出された破砕物が投入された風力選別機とは別の風力
選別機に均等に投入される。この風力選別機は、前述の
排出口14からの破砕物を選別する風力選別機よりも風
速が速く設定され、より重いものを選別できるようにさ
れている。なお、排出口15から排出される設定厚以上
の厚さの破砕物は、一旦貯めておいて、前述の設定厚よ
り薄い破砕物を選別した風力選別機に投入し、風速設定
を上げて同様に選別することも可能である。
【0023】スリット部4に破砕物が詰まった場合に
は、押し出し板6をスリット部4に対して進出後退させ
ることによって、ゲート5の上流側に押し戻し、スリッ
ト部4から排除することが可能である。この構成を図4
に詳細に示す。図3および図4から分かるように、軸受
台12上に軸受10が取り付けられ、連結軸11を支持
している。連結軸11にはトラフ2の側方の一方側に手
動レバー8が、他方側に連結レバー9が固設されてい
る。これにより、手動レバー8をa位置からb位置に移
動させると連結レバー9も同様に移動する。また、手動
レバー8と連結レバー9には、レバーの長手方向に沿っ
て長孔13が設けられ、この長孔13には前記押し出し
板6に取り付けられた押し出し板軸7が挿入されてい
る。そのため、前述のように手動レバー8をa位置から
b位置まで移動させると、押し出し板軸7もc位置から
d位置まで移動し、この移動に応じて押し出し板6がc
位置からd位置までのストローク分進出する。この進出
によって押し出し板6の先端部6aはスリット部4内に
入り込み、詰まった破砕物をゲート5の上流側に押し戻
し、破砕物はスリット部4から除去される。なお、押し
出し板6はトラフ2の側板2g,2hの内壁に設けられ
た図示しないガイドに沿って前記進出後退動作が同一レ
ベルで行なえるようになっている。
【0024】なお、この実施形態では、破砕物の除去を
手動で行なうようにしているが、エアシリンダやモータ
を使用して押し出し板6を移動させるようにすることが
できることは言うまでもない。その際、駆動サイクルを
設定して所定時間経過ごとに自動的に排除動作を行なわ
せることができることも勿論のことである。
【0025】このようにゲート5を振動フィーダに設置
して分別することにより、従来、粗大ゴミや不燃ゴミか
ら高価な銅やアルミニウムを有効にリサイクルできる9
0%以上の純度に銅やアルミニウムを分別回収すること
は技術的に難しいことであったのが、本実施形態のよう
に振動フィーダを構成し、風力選別機の前段で分別を行
なうようにすることによって、90%以上の純度で分別
回収が可能になった。すなわち竪型破砕器508で粒度
を揃える以前の銅の純度が約81%、アルミニウムの純
度が約89%であったものが、竪型破砕器508で粒度
を揃え、さらに、本実施形態に係る振動フィーダによっ
て高さ方向(厚さ方向)を規制することによって分別対
象物のサイズのバラツキが小さくなり、これを風力選別
機510,511にかけることにより、 1)3.5mm未満では、銅の純度を91%、アルミニ
ウムの純度を95% 2)3.5mm以上では、銅の純度を90%、アルミニ
ウムの純度を93%とすることができ、銅、アルミニウ
ムとも90%以上の純度で分別回収することが可能とな
った。
【0026】これにより、安価な装置で経済的に成り立
つ銅やアルミニウムのリサイクル純度をクリアできる。
その結果、リサイクル範囲を広げることが可能となり、
環境への影響をより少なくすることができる。
【0027】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、スリット
により対象物の高さ方向の通過サイズを任意のサイズに
規制できるので、分別対象物のサイズのバラツキを抑制
し、これによって選別純度を向上させることができる。
これにより、銅およびアルミニウムに対して要求されて
いるリサイクルに必要な純度まで上げることができる。
【0028】また、スリットに詰まった分別物を除去す
る除去手段を備えているので、例えば定期的に除去作業
を実施することにより、スリットに詰まって分別不能と
なることがなく、連続運転が可能となる。
【0029】また、本発明によれば、振動フィーダに高
さ方向のサイズを基準に分別された分別物を排出する第
1および第2の排出口を設け、高さ方向のサイズの異な
るグループに確実に分別することができる。
【0030】さらに、本発明によれば、振動フィーダに
高さ方向のサイズを基準に分別された分別物を排出する
第1および第2の排出口から排出される分別を完了した
対象物を選別風速の異なる風力選別機に投入し、さらに
選別するようにしたので、銅およびアルミニウムに対し
て要求されているリサイクルに必要な純度まで上げるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る振動フィーダの平面図
である。
【図2】図1のX−X線断面図である。
【図3】本発明の実施形態に係る振動フィーダの正面図
である。
【図4】図1のY−Y線矢視図である。
【図5】従来から実施されている不燃ゴミと粗大ゴミの
分別工程と銅・アルミニウムの選別工程を示す工程図で
ある。
【図6】従来例に係る振動フィーダの正面図である。
【図7】図5の平面図である。
【図8】図5の側面図である。
【符号の説明】
1 駆動部 2 トラフ 3 投入口 4 スリット部 5 ゲート 6 押し出し板 7 押し出し板軸 8 手動レバー 9 連結レバー 10 軸受 11 連結軸 12 軸受台 13 長孔 14,15 排出口 509 振動フィーダ(厚みふるい) 510,511 風力選別機

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対象物を通過させて分別する振動フィー
    ダにおいて、 前記振動フィーダのトラフ部に設けられ、前記対象物の
    高さ方向の通過サイズを規制する水平方向のスリット
    と、 このスリットの幅を任意に設定する設定手段と、を備え
    ていることを特徴とする振動フィーダ。
  2. 【請求項2】 前記スリットに詰まった分別物を除去す
    る除去手段を備えていることを特徴とする請求項1記載
    の振動フィーダ。
  3. 【請求項3】 前記除去手段が、前記スリット幅よりも
    薄い厚さの押し出し板と、 この押し出し板を前記スリットに出し入れするためのリ
    ンク機構と、からなることを特徴とする請求項2記載の
    振動フィーダ
  4. 【請求項4】 前記スリットによって分別された分別物
    をそれぞれ別々に排出する第1および第2の排出口を備
    えていることを特徴とする請求項1記載の振動フィー
    ダ。
  5. 【請求項5】 振動フィーダによって分別された対象物
    を風力選別機に投入して、さらに選別する有価物回収装
    置において、 前記請求項4に記載の振動フィーダの各排出口から排出
    される分別を完了した対象物は、選別風速の異なる前記
    風力選別機に投入され、さらに選別されることを特徴と
    する有価物回収装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013049028A (ja) * 2011-08-31 2013-03-14 Mitsubishi Electric Corp 熱交換器破砕物の選別方法
JP2013056292A (ja) * 2011-09-07 2013-03-28 Sinfonia Technology Co Ltd 振動スクリーン

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