JP2001237495A - マルチビーム型半導体光デバイス装置 - Google Patents

マルチビーム型半導体光デバイス装置

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JP2001237495A
JP2001237495A JP2000044288A JP2000044288A JP2001237495A JP 2001237495 A JP2001237495 A JP 2001237495A JP 2000044288 A JP2000044288 A JP 2000044288A JP 2000044288 A JP2000044288 A JP 2000044288A JP 2001237495 A JP2001237495 A JP 2001237495A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 1つの基板上に互いに発光波長が異なる2以
上の半導体発光素子を集積した半導体光デバイス装置で
あって、制御性よく高歩留まりで製造することが可能な
ものを提供すること。 【解決手段】 半導体基板又は半導体基板上に成長させ
たエピタキシャル成長層にストライプ状の溝を2つ以上
有し、少なくとも2つの該溝の内部に互いに発光波長の
異なる活性層が形成されていることを特徴とするマルチ
ビーム型半導体発光装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の利用分野】本発明は、1つの基板上に互いに発
光波長が異なる2以上の半導体発光素子を集積した半導
体光デバイス装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、記録密度を向上させた記録媒体お
よびその再生装置の開発が活発に行われている。例え
ば、DVDに代表される高密度記録媒体は、高特性のビ
デオソフト、オーディオソフト、パソコンソフト等とし
て多方面に普及しつつあり、今後もますます需要が拡大
するものと期待されている。DVDは高密度記録媒体で
あることから、再生時には650nm帯のレーザ光が用
いられている。一方、DVDとは異なる記録媒体である
CDやMDは、記録膜に波長依存性があるため650n
m帯のレーザ光では再生することができず、780nm
帯のレーザ光が必要である。このため、これらの記録媒
体を1台の再生装置で再生するためには、装置内に65
0nm帯と780nm帯の2種類のレーザを発光するレ
ーザ源を搭載することが必要とされている。
【0003】従来は、650nm帯のレーザを発光する
半導体レーザ素子と、780帯のレーザを発光する半導
体レーザ素子とを搭載したツイン方式の光学ピックアッ
プ系が再生装置内に使用されていた。しかしながら、2
種類の半導体レーザから発光される光を1つの対物レン
ズに導くためには、光を合流させるプリズムなどの光学
素子を追加する必要があり、光学ピックアップ系の構造
は複雑化していた。このため、再生装置そのものも大型
化せざるを得ず、また製造コストもかかることから、ツ
イン方式の光学ピックアップ系ではコンパクトで安い再
生装置を製造することはできなかった。
【0004】このような問題に対処するために、最近に
なって、同一基板上に互いに発光波長が異なる複数種類
の半導体発光素子を集積した半導体発光装置が開発され
た(特開平11−186651号公報)。この半導体発
光装置を用いれば、複数個必要であった半導体レーザパ
ッケージを1つに集約できるため、光ピックアップの小
型化を実現することができる。また、発光点の位置や間
隔の制御性が向上するという利点もある。
【0005】
【発明が解決すべき課題】しかしながら、特開平11−
186651号公報に記載される半導体発光装置を製造
するためには、基板上のエピタキシャル膜を除去するた
めに選択エッチングプロセスを行うことが不可欠であ
る。選択エッチングプロセスの制御性を上げることは容
易ではないことから、製造には困難が伴う。各素子はす
べて正常に製造されなければ半導体発光装置に求められ
る機能を果たせないことから、製品の歩留まりは各素子
の歩留まりの積となる。このため、製品の歩留まりは単
一素子からなる従来の半導体発光装置に比べると低くな
ってしまう。また、同公報に記載される半導体発光装置
には、複数種類のチップの間にチップを分離するための
溝が存在することから、劈開時にかかる応力を分散させ
てきれいに劈開することが困難である。さらに、側面で
半田が跳ね上がるために、リーク電流が発生する危険性
も高い。また、各チップの高さを制御よく揃えることが
難しいために、最終製品にしたときに特定のチップにス
トレスがかかることもある。
【0006】このように、これまでに提供されている集
積型の半導体発光装置は、その構造に起因する製造上の
課題が多く、歩留まり良く高性能の装置を提供すること
ができなかった。このような従来技術の状況を考慮し
て、本発明は、制御性よく高歩留まりで製造することが
可能な、新しい構造を有する高性能な集積型半導体光デ
バイス装置を提供することを課題とした。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者は上記課題を解
決するために鋭意検討を重ねた結果、半導体基板又は半
導体基板上に成長させたエピタキシャル成長層にストラ
イプ状の溝を2つ以上設け、各溝に互いに発光波長が異
なる活性層を含む埋込層を形成することにより、所期の
効果を示す優れた半導体光デバイス装置が得られること
を見出し、本発明を提供するに至った。
【0008】本発明は、半導体基板又は半導体基板上に
成長させたエピタキシャル成長層にストライプ状の溝を
2つ以上有し、少なくとも2つの該溝の内部に互いに発
光波長の異なる活性層が形成されていることを特徴とす
るマルチビーム型半導体発光装置を提供する。すなわち
本発明は、半導体基板又は半導体基板上に成長させたエ
ピタキシャル成長層にストライプ状の第1溝と第2溝を
有し、該第1溝には第1波長で発光する活性層を含む埋
込層が形成されており、該第2溝には第1波長とは異な
る第2波長で発光する活性層を含む埋込層が形成されて
いることを特徴とするマルチビーム型半導体光デバイス
装置を提供する。
【0009】本発明の好ましい実施態様として、前記第
1溝と前記第2溝の間が電気的に絶縁されている態様;
前記第1溝内および前記第2溝内に形成される埋込層が
溝の上に突出していない態様;前記活性層が量子井戸構
造を有する態様;前記第1溝および前記第2溝の斜面が
{111}B面である態様;前記第1溝および前記第2
溝の他に、半導体基板又は半導体基板上に成長させたエ
ピタキシャル成長層にさらに少なくとも1つの溝を有
し、該溝には別の溝内に形成された活性層とは異なる波
長で発光する活性層を含む埋込層が形成されている態
様;半導体基板又は半導体基板上に成長させたエピタキ
シャル成長層にさらに少なくとも1つの溝を有し、該溝
には埋込層が形成されているが発光を目的としない態
様;前記発光を目的としない溝の少なくとも一部に、発
光を目的とする溝の埋込層と同じ層が形成されている態
様;前記発光を目的としない溝が、発光を目的とする溝
の外側に形成されている態様;前記発光を目的としない
溝と、発光を目的とする溝とが交互に形成されている態
様を挙げることができる。本発明の半導体光デバイス装
置は、半導体発光装置や半導体レーザ等として有用であ
る。
【0010】
【発明の実施の態様】以下において、本発明の半導体光
デバイス装置について詳細に説明する。本発明の半導体
光デバイス装置は、半導体基板又は半導体基板上に成長
させたエピタキシャル成長層にストライプ状の溝を少な
くとも2つ有する。その溝のうち、少なくとも2つは発
光を目的とした溝であり、以下の説明では便宜上これら
の溝を第1溝および第2溝という。本発明では、第1溝
には第1波長で発光する活性層を含む埋込層が形成され
ており、該第2溝には第1波長とは異なる第2波長で発
光する活性層を含む埋込層が形成されている。
【0011】図1は、本発明の半導体光デバイス装置の
好ましい態様を示す斜視図である。この実施態様では、
基板111に5つの溝(A1、A2、A3、B、C)が
設けられており、各溝には埋込層112〜116が形成
されている。第1溝Bの埋込層112には第1発光波長
で発光する活性層が含まれており、第2溝Cの埋込層1
13には第2発光波長で発光する活性層が含まれてい
る。これらの第1溝Bと第2溝Cは発光を目的とした溝
である。一方、これらの発光を目的とする溝の間と外側
にそれぞれ形成されている3つの溝(A1、A2、A
3)は、発光を目的としない溝であり、それぞれダミー
第1溝、ダミー第2溝、ダミー第3溝を構成している。
図1の実施態様では、これらのダミー溝に、埋込層11
2とと同一組成の層と埋込層113と同一組成の層が順
に形成されている。これらの溝の上には絶縁膜117が
形成されており、発光を目的とする第1溝と第2溝の上
面中央にそれぞれ開口部118、119が設けられてい
る。絶縁膜の上には開口部を覆うように電極120が形
成されている。また、基板の下側にも電極121が形成
されている。電極120は第1溝側と第2溝側で分離し
て形成されており、第1波長を発光させたいときは第1
溝にのみ電流が流れるようにし、第2波長を発光させた
いときは第2溝にのみ電流が流れるように設計されてい
る。
【0012】図1の他にも、様々な構造を有する半導体
光デバイス装置が本発明に含まれる。例えば、発光を目
的とする溝は3つ以上設けることができる。このとき、
各溝には互いに異なる波長で発光する活性層を含む埋込
層を形成することが好ましい。ただし、第1溝または第
2溝と同じ波長で発光する活性層を3つ目以降の溝に形
成しても構わない。例えば、第1溝と同じ波長で発光す
る第3溝を形成しておき、何らかの理由により第1溝が
発光不能に陥ったときに、第3溝を使って発光させるよ
うにすることもできる。
【0013】発光波長は特に制限されないが、再生しよ
うとする記録媒体の再生に必要な波長を選択することが
好ましい。例えば、第1波長を650nm帯とし、第2
波長を780nm帯とすることにより、DVD、CD、
MDなどの再生用レーザ源とすることができる。また、
第3溝を形成することにより、次世代のDVD等の再生
用として400nm帯を第3波長として選択することも
できる。
【0014】発光を目的とする溝の幅は、下限は0.5
μm以上であることが好ましく、1.0μm以上である
ことがより好ましく、1.5μm以上であることがさら
に好ましい。上限は500μm以下であることが好まし
く、300μm以下であることがより好ましく、100
μm以下であることがさらに好ましい。
【0015】発光を目的としないダミー溝は、本発明の
半導体光デバイス装置にはあってもなくてもよい。ダミ
ー溝は、発光を目的とする溝に埋込層を形成するとき
に、埋込層を形成しようとしている溝以外の意図しない
領域に層が形成され、その結果、表面に凹凸が生じるの
を避けること等を目的として設けられるものである。し
たがって、ダミー溝に形成される埋込層は、発光を目的
とする溝の埋込層と同じ層構成をその一部として有する
ことが好ましい。例えば、発光を目的とする第1溝と第
2溝に順に埋込層を形成する場合は、ダミー溝にも第1
溝の埋込層と第2層の埋込層と同じ層を順に形成させる
ことが好ましい。このため、ダミー溝の深さは、発光を
目的とする溝に形成する埋込層の厚さの総和よりも深く
しておくことが好ましい。
【0016】ダミー溝の数は特に制限されない。発光を
目的とする層の外側に形成することが好ましいが、発光
を目的とする溝と別の発光を目的とする層の間に形成し
てもよい。また、発光を目的とする層とダミー層を交互
に形成することもできる。
【0017】ダミー溝の幅は、発光を目的とする溝の幅
よりも大きいことが好ましい。ダミー溝の幅は、下限は
0.5μm以上であることが好ましく、2μm以上であ
ることがより好ましく、5μm以上であることがさらに
好ましい。上限は1000μm以下であることが好まし
く、500μm以下であることがより好ましく、100
μm以下であることがさらに好ましい。
【0018】発光を目的とする溝やダミー溝は、基板ま
たは基板上に形成したエピタキシャル成長層にストライ
プ状に形成される。本明細書でいうストライプ状の溝と
は、幅に比べて長手方向の長さが極めて長くて直線に近
い溝を意味する。幅は必ずしも一定である必要はない。
このため、テーパー状であってもよいし、中央部の幅が
大きくて端部の幅が小さくてもよいし、逆に中央部の幅
が小さくて端部の幅が大きくてもよい。
【0019】本発明の半導体光デバイス装置に用いる基
板は、その上にダブルへテロ構造の結晶を成長すること
が可能なものであれば、材料の特性や種類については特
に限定されない。好ましいのは導電性がある材料であ
り、望ましくはその上への結晶薄膜成長に適したGaA
s、InP、GaP、ZnSe、ZnO、Si、Al2
3等の結晶基板、特に閃亜鉛鉱型構造を有する結晶基
板である。基板結晶成長面は低次な面またはそれと結晶
学的に等価な面が好ましく、(100)面が最も好まし
い。
【0020】なお、本明細書において「(100)面」
という場合は、必ずしも厳密に(100)シャストの面
である必要はなく、最大30°程度のオフアングルを有
する場合まで包含する。オフアングルの大きさは上限は
30°以下が好ましく、16°以下がより好ましく、下
限は0.5°以上が好ましく、2°以上がより好まし
く、6°以上がさらに好ましく、10°以上が最も好ま
しい。また、基板は六方晶型の基板でもよく、その場合
はAl23、6H−SiC等の上にも形成される。
【0021】基板上にはバッファー層を形成することが
できる。バッファ層の厚みは1μm以下にすることが好
ましく、0.5μm以下にすることがより好ましい。バ
ッファ層は形成しなくても構わない。
【0022】本発明では、発光を目的とする溝やダミー
溝は、基板そのものに形成してもよいし、基板上に形成
したエピタキシャル成長層に形成してもよい。基板に溝
を形成させる場合は、溝を作成するためにエピタキシャ
ル成長を行う必要がないため、簡便でコストも安いとい
う利点がある。一方、基板上に形成したエピタキシャル
成長層に溝を形成させる場合は、エッチングにより溝断
面をシャープに形成することができるという利点があ
る。
【0023】基板に溝を形成する場合は、形成する溝の
側面が{111}B面になるようにすることが好まし
い。{111}B面とは、III−V族化合物半導体の場
合はV族のみが表面にならぶ{111}面であり、II−
VI族化合物半導体の場合はVI族のみが表面にならぶ{1
11}面である。{111}B面上には一般に結晶成長
が生じにくいために、溝の側面が{111}B面であれ
ば、溝の側面からの成長を抑制することができる。その
結果、ほぼ平坦に溝の底から埋込層を成長をすることが
可能となり、溝両脇が突起状に盛り上がるのを防ぎ、埋
込層を溝内におさめることが可能になる。
【0024】溝の両脇が突起状に盛り上がるのを防ぐた
めには、溝側面の結晶面を選択すること以外に、基板上
に形成されるSiNxなどの保護層を溝上部両脇から溝
上部中央に向けて突出させた状態で埋込層を形成させる
ことによっても達成することができる。溝の側面から成
長する埋込層は、突出した保護層があるために上方への
成長が妨げられ、結果として溝内におさまることにな
る。
【0025】発光を目的とする溝には、発光に必要な化
合物半導体層を成長させる。通常は、活性層とその上下
に活性層よりも屈折率が小さいクラッド層を形成する。
基板側のクラッド層は第1導電型クラッド層、その反対
側のクラッド層は第2導電型クラッド層として機能す
る。化合物半導体層は、この他に光ガイド層として機能
する層やコンタクト層を含んでいてもよい。
【0026】なお、本明細書において「A層の上に形成
されたB層」という表現は、A層の上面にB層の底面が
接するようにB層が形成されている場合と、A層の上面
に1以上の層が形成されさらにその層の上にB層が形成
されている場合の両方を含むものである。また、A層の
上面とB層の底面が部分的に接していて、その他の部分
ではA層とB層の間に1以上の層が存在している場合
も、上記表現に含まれる。具体的な態様については、以
下の各層の説明と実施例の具体例から明らかである。
【0027】第1導電型クラッド層は、活性層よりも屈
折率の小さい材料で形成される。また、第1導電型クラ
ッド層の屈折率は、第2導電型クラッド層の屈折率より
も大きいことが好ましい。例えば、第1導電型のGaI
nP、AlGaInP、AlInP、AlGaAs、A
lGaAsP、AlGaInAs、GaInAsP、G
aN、AlGaN、AlGaInN、BeMgZnS
e、MgZnSSe、CdZnSeTe等の一般的なI
II−V族、II−VI族半導体を用いることができ
る。また、屈折率の大小関係は、各層の材料組成を当業
者に公知の方法にしたがって適宜選択することにより調
節することができる。例えば、AlxGa1-xAs、(A
xGa1-x0.5In0.5P、AlxGa1-xNなどのAl
組成を変化させることによって屈折率を調節することが
できる。第1導電型クラッド層のキャリア濃度は、下限
は1×1018cm-3以上が好ましく、3×1018cm-3
以上がより好ましく、5×1018cm-3以上が最も好ま
しい。上限は2×1020cm-3以下が好ましく、5×1
19cm-3以下がより好ましく、3×1018cm-3以下
が最も好ましい。
【0028】第1導電型クラッド層は、単層からなるも
のであるときは、好ましくは0.5〜4μm、より好ま
しくは1〜3μm程度の厚みを有するが、第1導電型ク
ラッド層は第1導電型第1クラッド層と第1導電型第2
クラッド層の複数層からなるものであってもよい。具体
的には活性層側にGaInP、AlGaInP又はAl
InPからなるクラッド層と、その層よりも基板側に第
1導電型のAlGaAs又はAlGaAsPからなるク
ラッド層が形成されている態様を例示することができ
る。このとき、活性層側の層の厚さは薄くすることが好
ましく、厚さの下限としては0.01μm以上が好まし
く、0.05μm以上がより好ましい。上限としては、
0.5μm以下が好ましく、0.3μm以下がより好ま
しい。また、基板側の層のキャリア濃度は、下限2×1
17cm-3〜以上が好ましく、5×1017cm-3以上が
より好ましい。上限は3×1018cm-3以下が好まし
く、2×1018cm-3以下がより好ましい。
【0029】本発明の半導体光デバイス装置を構成する
活性層の構造は、特に制限されない。例えば、量子井戸
層をバリア層や光閉じ込め層で挟んだ構造を例示するこ
とができる。具体的には、光閉じ込め層(アンドー
プ)、量子井戸層(アンドープ)、バリア層(アンドー
プ)、量子井戸層(アンドープ)、バリア層(アンドー
プ)、量子井戸層(アンドープ)及び閉じ込め層(アン
ドープ)を順次積層した三重量子井戸構造(TQW)を
例示することができる。この三重量子井戸構造以外に
も、例えば、量子井戸層及び前記量子井戸層を上下から
挟む光閉じ込め層からなる単一量子井戸構造(SQW)
や、複数の量子井戸層及びそれらに挟まれたバリア層な
らびに最上の量子井戸層の上及び最下の量子井戸層の下
に積層された光閉じ込め層からなる二重量子井戸構造
(DQW)や4層以上の量子井戸層を有する多量子井戸
構造(MQW)であってもよい。活性層を量子井戸構造
とすることにより、単層のバルク活性層と比較して、短
波長化かつ低しきい値化を達成することができる。
【0030】活性層の材料としては、GaAs、AlG
aAs、GaInP、AlGaInP、GaInAs、
AlGaInAs、GaInAsP、GaN、GaIn
Nなどを例示することができる。GaとInを構成元素
として含む材料である場合は、自然超格子が形成されや
すいために、オフ基板を用いることによる自然超格子抑
制の効果が大きくなる。
【0031】活性層が量子井戸構造を有している場合、
混晶化の容易さの観点から、次の構造が好ましい。すな
わち、(1)混晶化前後での組成の変化量を大きくでき
ることから、活性層が単一の井戸層を有している(単一
量子井戸)こと、(2)活性層が複数の井戸層を有して
いる(多重量子井戸)場合、混晶化領域中央付近でのバ
ンドギャップの低減を抑制するために、混晶組成井戸層
に挟まれたバリア層の厚みが井戸層よりも大きいこと、
(3)混晶化前後でのバンドギャップ変化を大きくする
ために、井戸層に圧縮歪みがかっかっていること、
(4)井戸層の構成元素に比較的低温で拡散しやすいI
nが含まれていること、(5)井戸層を挟むバリア層あ
るいはガイド層の構成元素にバンドギャップを小さくす
るInが含まれていないこと、(6)井戸層を挟むバリ
ア層あるいはガイド層の構成元素にバンドギャップを大
きくするAlが含まれていることが好ましい。
【0032】活性層15の上には、第2導電型クラッド
層を形成することが好ましい。第2導電型クラッド層は
2層以上形成してもよい。以下の説明では、便宜上、活
性層に近い方から順に第2導電型第1クラッド層と第2
導電型第2クラッド層を形成した態様を例にとって説明
する。
【0033】第2導電型第1クラッド層は、活性層より
も屈折率の小さい材料で形成される。例えば、第2導電
型のAlGaInP、AlInP、AlGaAs、Al
GaAsP、AlGaInAs、GaInAsP、Al
GaInN、BeMgZnSe、MgZnSSe、Cd
ZnSeTe等の一般的なIII−V族、II−VI族
半導体を用いることができる。第2導電型クラッド層が
Alを含むIII−V族化合物半導体で構成されている
場合は、その成長可能な実質的全面をGaAs、GaA
sP、GaInAs、GaInP、GaInN等のAl
を含まないIII−V族化合物半導体で覆えば表面酸化
を防止することができるため好ましい。
【0034】第2導電型第1クラッド層のキャリア濃度
は、下限は2×1017cm-3以上が好ましく、5×10
17cm-3以上がより好ましく、7×1017cm-3以上が
最も好ましい。上限は5×1018cm-3以下が好まし
く、3×1018cm-3以下がより好ましく、2×1018
cm-3以下が最も好ましい。厚さの下限としては0.0
1μm以上が好ましく、0.05μm以上がより好まし
く、0.07μm以上が最も好ましい。上限としては、
0.5μm以下が好ましく、0.3μm以下がより好ま
しく、0.2μm以下が最も好ましい。
【0035】第2導電型第2クラッド層のキャリア濃度
は、下限は5×1017cm-3以上が好ましく、7×10
17cm-3以上がより好ましく、1×1018cm-3以上が
最も好ましい。上限は1×1019cm-3以下が好まし
く、5×1018cm-3以下がより好ましく、3×1018
cm-3以下が最も好ましい。
【0036】第2導電型第2クラッド層の厚さは、下限
は0.5μm以上が好ましく、1.0μm以上がより好
ましい。上限は3.0μm以下が好ましく、2.0μm
以下がより好ましい。
【0037】化合物半導体層の最上層には、電極材料と
の接触抵抗を低減するために、低抵抗(高キャリア濃
度)のコンタクト層を形成することが好ましい。このと
き、コンタクト層の材料は、通常はクラッド層よりバン
ドギャップが小さい材料の中から選択し、金属電極との
オーミック性を取るため低抵抗で適当なキャリア密度を
有するのが好ましい。キャリア密度の下限は、1×10
18cm-3以上が好ましく、3×1018cm-3以上がより
好ましく、5×1018cm-3以上が最も好ましい。上限
は、2×1020cm-3以下が好ましく、5×1019cm
-3以下がより好ましく、3×1018cm-3以下が最も好
ましい。コンタクト層の厚みは、0.1〜10μmが好
ましく、1〜8μmがより好ましく、2〜6μmがもっ
とも好ましい。
【0038】化合物半導体層の成長には、従来から用い
られている方法を適宜選択して使用することができる。
結晶の成長方法は特に限定されるものではなく、ダブル
ヘテロ構造の結晶成長や電流ブロック層等の選択成長に
は、有機金属気相成長法(MOCVD法)、分子線エピ
タキシー法(MBE法)、ハイドライドあるいはハライ
ド気相成長法(VPE法)、液相成長法(LPE法)等
の公知の成長方法を適宜選択して用いることができる。
【0039】各層の具体的成長条件等は、層の組成、成
長方法、装置の形状等に応じて異なるが、MOCVD法
を用いてIII−V族化合物半導体層を成長する場合、
ダブルへテロ構造は、成長温度650〜750℃程度、
V/III比20〜60程度(AlGaAsの場合)あ
るいは300〜600程度(InGaAsP、AlGa
InPの場合)、不純物拡散領域及びブロック層は成長
温度600〜700℃、V/III比40〜60程度
(AlGaAsの場合)あるいは350〜550程度
(InGaAsP、AlGaInPの場合)で行うのが
好ましい。
【0040】発光を目的とする溝およびダミー溝に埋込
層を形成した後に、絶縁層と電極を形成する。絶縁層
は、誘電体であることが好ましく、具体的には、SiN
x膜、SiO2膜、SiON膜、Al23膜、ZnO
膜、SiC膜及びアモルファスSiからなる群から選択
されることが好ましい。特に好ましいのはSiNx膜で
ある。これらの材料は、基板やエピタキシャル成長層に
溝を形成する際の保護膜としても用いることができる。
【0041】絶縁膜上には、電極を形成する。絶縁膜上
に形成する電極は、発光を目的とする溝ごとに分離して
おくことが好ましい。溝ごとに電極を分離しておくこと
により、所望の波長帯のレーザ光を選択的に発振させる
ことができる。
【0042】本発明の半導体光デバイス装置を製造する
方法は特に制限されない。いかなる方法により製造され
たものであっても、上記請求項1の要件を満たすもので
あれば本発明の範囲に含まれる。本発明の半導体光デバ
イス装置は、従来の装置と異なり、選択エッチングプロ
セスを経ずに製造することができるため、歩留まりが高
い。また、発光点の位置や間隔の制御を容易に行うこと
ができるために、所望の構造を有する装置を簡単に製造
することができる。さらに、チップを分離する溝が存在
しないため、劈開が容易であり、劈開時に側面で半田が
跳ね上がってリーク電流を発生させることもない。ま
た、チップ間の高さも容易に揃えることができるため、
性能の良い半導体光デバイス装置を提供することができ
る。
【0043】本発明の半導体光デバイス装置は半導体レ
ーザ装置として有用である。例えば、情報処理用光源
(通常AlGaAs系(波長780nm近傍)、AlG
aInP系(波長600nm帯)、InGaN系(波長
400nm近傍))、通信用信号光源(通常InGaA
sPあるいはInGaAsを活性層とする1.3μm
帯、1.5μm帯)レーザ、ファイバー励起用光源(I
nGaAs歪み量子井戸活性層/GaAs基板を用いる
980nm近傍、InGaAsP歪み量井戸活性層/I
nP基板を用いる1480nm近傍など)レーザなどの
通信用半導体レーザ装置など幅広い用途(特に、高出力
動作)に適用することができる。通信用レーザでは、特
にビームが円形に近いレーザがファイバとの結合効率を
高める点で有効である。
【0044】また、本発明の半導体光デバイス装置は、
半導体レーザ以外に半導体光増幅器、光検出器、光変調
器、光スイッチなどの光素子およびこれらの集積装置に
ついても応用が可能である。さらに、本発明は半導体レ
ーザ以外に端面発光型などの発光ダイオード(LED)
としても応用可能である。
【0045】
【実施例】以下に実施例を挙げて本発明をさらに具体的
に説明する。以下の実施例に示す材料、数値、割合、操
作等は、本発明の精神から逸脱しない限り適宜変更する
ことができる。したがって、本発明の範囲は以下に示す
具体例に制限されるものではない。本実施例において、
図2に示す順に各層を形成することにより半導体光デバ
イス装置を製造した。なお図2(a)〜図2(f)に
は、構造を把握しやすくするために敢えて寸法を変えて
いる部分があるが、実際の寸法は以下の文中に記載され
るとおりである。
【0046】最初に、(100)面からなるn型GaA
s基板211の表面に、窒化シリコン(SiNx)21
2をPCVD法で成膜した。成膜した窒化シリコン膜
に、フォトリソグラフィー法で[0−11]方向に伸び
る幅50μmの開口部を15μmずつ間隔をあけて形成
した。この開口部を深さ8μmエッチングし、溝(A
1,A2,A3)を形成した(図2(a))。このあ
と、表面にレジストを塗布し、フォトリソグラフィー法
でリッジ部Eの表面のSiNx膜に[0−11]方向に
伸びる幅5μmの開口部を形成した。この開口部を深さ
4μmエッチングし、溝Bを形成した(図2(b))。
【0047】次に、MOCVD法により溝(A1,A
2,A3,B)内に、厚さ0.2μmのn型GaAsバ
ッファ層213、厚さ1.5μmのn型Al0.5Ga0.5
Asクラッド層214を形成したのちに、TMAの供給
を停止して厚さ50nmのGaAs活性層215を形成
し、このあとTMGとTMAを同時に供給して厚さ1.
2μmのp型Al0.5Ga0.5Asクラッド層216を作
成し、再びTMAの供給を停止して厚さ0.5μmのp
型GaAsコンタクト層217を形成した(図2
(c))。
【0048】このあと、フォトリソグラフィー法によ
り、SiNx保護膜218を溝Bの埋込層の上部表面お
よびその近傍に形成した。表面にレジストを塗布し、フ
ォトリソグラフィー法でリッジ部Fの表面のSiNx膜
に[0−11]方向に伸びる幅5μmの開口部を形成し
た。この開口部を深さ4μmエッチングし、溝Cを形成
した(図2(d))。
【0049】次に、MOCVD法により溝(A1,A
2,A3,C)内に、再びMOCVD法により厚さ0.
2μmのSiドープn型GaAsバッファ層(n=1x
1018cm-3)219、厚さ1.5μmのSiドープn
型Al0.75Ga0.25As第1クラッド層(n=1x10
18cm-3)220、厚さ0.15μmのSiドープn型
(Al0.7Ga0.30.5In0.5P第2クラッド層(n=
1x1018cm-3)221、厚さ50nmのアンドープ
(Al0.5Ga0.50.5In0.5P光ガイド層あるいは厚
さ5nmのアンドープ(Al0.5Ga0.50.5In0.5
バリア層に挟まれた厚さ5〜6nmのアンドープGa
0.44In0.56P井戸層(3層)からなる三重量子井戸
(TQW)活性層222、厚さ0.15μmのZnドー
プp型(Al0. 7Ga0.30.5In0.5P第1クラッド層
(p=7x1017cm-3)223、厚さ1.2μmのZ
nドープp型Al0.75Ga0.25As第2クラッド層(p
=1x1018cm-3)224、厚さ0.1μmのZnド
ープn型Al0.4Ga0.6As中間層(p=1x1018
-3)225、厚さ0.5μmのZnドープp型GaA
sコンタクト層(n=1x1019cm-3)226を順次
積層することによりダブルヘテロ構造を形成した(図2
(e))。図3は、この工程後の各溝の埋込層を示すも
のである。
【0050】次に、SiNx保護膜218をエッチング
により除去した。このとき、SiNx膜の除去には緩衝
フッ酸液などのウェットエッチングもしくはSF6、C
4などのガスを用いたドライエッチングを用いた。こ
のあと、全面に再びSiNx膜227を成膜し、フォト
リソグラフィー法により、溝Bおよび溝Cの埋込層の上
部中央に[0−11]方向に伸びる幅3μmの開口部を
形成した。
【0051】この後、溝A2の上部で電極を分離するよ
うに、p側電極228を蒸着し、基板を100μmまで
薄くした後に、n側電極229を蒸着し、アロイした
(図2(f))。こうして作製したウエハーを劈開し
て、レーザ光出射端面を形成(1次劈開)するようにチ
ップバーに切り出し、レーザを作製した。このときの共
振器長は250μmとした。前端面20%−後端面80
%の非対称コーティングを施した後、2次劈開によりチ
ップに分離した。チップをジャンクションダウンで電極
パターンを形成したサブマウントに組み立てた。これに
より、溝Bおよび溝Cに形成されたレーザ素子を独立に
駆動することができた。これらの結果から、本発明のレ
ーザ構造において、光ファイバー、光ディスク等の光源
に利用されることがわかる。
【0052】
【発明の効果】本発明の半導体光デバイス装置は、2以
上の発光波長を選択的に発振することが可能である。ま
た、発光点の位置や間隔の制御が容易であり、簡易にか
つ再現性よく作製することができる。さらに、本発明に
よれば、光ピックアップの小型化が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の半導体光デバイス装置の具体的態様
を示す図である。
【図2】 本発明の半導体光デバイス装置の製造工程の
一例を説明する工程図である。
【図3】 本発明の半導体光デバイス装置の製造途中に
おける断面図である。
【符号の説明】
111: 基板 112: 第1溝埋込層 113: 第2溝埋込層 114: ダミー第1溝埋込層 115: ダミー第2溝埋込層 116: ダミー第3溝埋込層 117: 絶縁膜 118: 絶縁膜の開口部 119: 絶縁膜の開口部 120: 電極 121: 電極 A1: ダミー第1溝 A2: ダミー第2溝 A3: ダミー第3溝 B: 第1溝 C: 第2溝 D1: リッジ部 D2: リッジ部 E: リッジ部 F: リッジ部 211: 基板 212: SiNx膜 213: 第1溝バッファ層 214: 第1溝n型クラッド層 215: 第1溝活性層 216: 第1溝p型クラッド層 217: 第1溝コンタクト層 218: SiNx保護膜 219: 第2溝バッファ層 220: 第2溝n型第1クラッド層 221: 第2溝n型第2クラッド層 222: 第2溝活性層 223: 第2溝p型第1クラッド層 224: 第2溝p型第2クラッド層 225: 第2溝中間層 226: 第2溝コンタクト層 227: SiNx膜 228: p型電極 229: n型電極

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板又は半導体基板上に成長させ
    たエピタキシャル成長層にストライプ状の溝を2つ以上
    有し、少なくとも2つの該溝の内部に互いに発光波長の
    異なる活性層が形成されていることを特徴とするマルチ
    ビーム型半導体発光装置。
  2. 【請求項2】 半導体基板又は半導体基板上に成長させ
    たエピタキシャル成長層にストライプ状の第1溝と第2
    溝を有し、該第1溝には第1波長で発光する活性層を含
    む埋込層が形成されており、該第2溝には第1波長とは
    異なる第2波長で発光する活性層を含む埋込層が形成さ
    れていることを特徴とするマルチビーム型半導体光デバ
    イス装置。
  3. 【請求項3】 前記第1溝と前記第2溝の間が電気的に
    絶縁されていることを特徴とする請求項2に記載のマル
    チビーム型半導体光デバイス装置。
  4. 【請求項4】 前記第1溝内および前記第2溝内に形成
    される埋込層が該溝の上に突出していないことを特徴と
    する請求項2または3に記載のマルチビーム型半導体光
    デバイス装置。
  5. 【請求項5】 前記活性層が量子井戸構造を有すること
    を特徴とする請求項2〜4のいずれかに記載のマルチビ
    ーム型半導体光デバイス装置。
  6. 【請求項6】 前記第1溝および前記第2溝の斜面が
    {111}B面であることを特徴とする請求項2〜5の
    いずれかに記載のマルチビーム型半導体光デバイス装
    置。
  7. 【請求項7】 半導体基板又は半導体基板上に成長させ
    たエピタキシャル成長層にさらに少なくとも1つの溝を
    有し、該溝には別の溝内に形成された活性層とは異なる
    波長で発光する活性層を含む埋込層が形成されているこ
    とを特徴とする請求項2〜6のいずれかに記載のマルチ
    ビーム型半導体光デバイス装置。
  8. 【請求項8】 半導体基板又は半導体基板上に成長させ
    たエピタキシャル成長層にさらに少なくとも1つの溝を
    有し、該溝には埋込層が形成されているが発光を目的と
    しないことを特徴とする請求項2〜7のいずれかに記載
    のマルチビーム型半導体光デバイス装置。
  9. 【請求項9】 前記発光を目的としない溝の少なくとも
    一部に、発光を目的とする溝の埋込層と同じ層が形成さ
    れていることを特徴とする請求項8に記載のマルチビー
    ム型半導体光デバイス装置。
  10. 【請求項10】 前記発光を目的としない溝が、発光を
    目的とする溝の外側に形成されていることを特徴とする
    請求項8または9のいずれかに記載のマルチビーム型半
    導体光デバイス装置。
  11. 【請求項11】 前記発光を目的としない溝と、発光を
    目的とする溝とが交互に形成されていることを特徴とす
    る請求項8〜10のいずれかに記載のマルチビーム型半
    導体光デバイス装置。
  12. 【請求項12】 半導体発光装置である請求項1〜11
    のいずれかに記載の半導体光デバイス装置。
  13. 【請求項13】 半導体レーザである請求項1〜11の
    いずれかに記載の半導体光デバイス装置。
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