JP2001237318A - モデルパラメータ最適化方法およびそれを用いた回路シミュレーション方法 - Google Patents

モデルパラメータ最適化方法およびそれを用いた回路シミュレーション方法

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JP2001237318A
JP2001237318A JP2000046252A JP2000046252A JP2001237318A JP 2001237318 A JP2001237318 A JP 2001237318A JP 2000046252 A JP2000046252 A JP 2000046252A JP 2000046252 A JP2000046252 A JP 2000046252A JP 2001237318 A JP2001237318 A JP 2001237318A
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circuit simulation
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Shinsaku Sekido
眞策 関戸
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 回路シミュレーション用のモデルパラメータ
を最適に抽出でき、それにより高信頼性および高精度の
回路シミュレーション方法を実現する。 【解決手段】 複数のロットから複数の半導体基板を任
意に選択し、選択した前記複数の半導体基板の各々に対
して、前記半導体基板に形成された半導体素子の特性デ
ータを測定し、前記特性データの測定値をパラメータデ
ータとして抽出し、抽出した前記パラメータデータの平
均値を算出して、該平均値を回路シミュレーション用の
モデルパラメータとする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、主として半導体集
積回路装置の設計に利用する回路シミュレーション用の
モデルパラメータを最適に抽出する方法およびそれを用
いた回路シミュレーション方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、例えば、MOS型半導体集積回路
の分野では、半導体素子に対するパターンの微細化、高
集積化、高速化が進むにつれ、集積回路に要求される設
計仕様も多様で複雑になってきている。各種の集積回路
設計仕様を満たすために、設計した各要素回路の機能お
よび全体の集積回路動作を検証する際に、回路シミュレ
ーションを行うのであるが、その場合、MOSトランジ
スタ特性のモデルパラメータを抽出し、それらでMOS
トランジスタの動作を考慮している。
【0003】通常、そのMOSトランジスタのモデルパ
ラメータ抽出に使用されているMOSトランジスタ特性
の代表的実測データを得るためには、数十種類のパター
ンや構造を有するMOSトランジスタが作成されている
テストパターンの入った半導体基板選択が必要である。
その選択は担当者に一任されていることが多く、製造さ
れたロットの中から数枚程度抜き取りしたウエーハ上の
MOSトランジスタ数個の主要特性を測定し、その結
果、電気特性が平均と思われる1枚を選択し、それをも
とに、MOSトランジスタのモデルパラメータを抽出し
ていた。
【0004】例として、図6は、選択されたウエーハの
特定のMOSトランジスタにドレイン電圧とゲート電圧
を印加して、そのドレイン電流を測定した図である。
【0005】図6に示すように、あるゲート電圧(V
g)に対して1本のドレイン電流(Id)―ドレイン電
圧(Vd)曲線が抽出される。この曲線を回路シミュレ
ータに取り込むときには、ドレイン電流Id、ドレイン
電圧Vdやゲート電圧Vgは適当なステップ毎の測定値
として導入され、また、それら測定点の間の値は一定の
数式をもちいて補間される。
【0006】以上は、MOSトランジスタ特性の代表的
特性値であったが、これとともに、MOSトランジスタ
のモデルパラメータには、製造プロセスなどによる特性
バラツキデータを表現するため、コーナーモデルと呼ば
れるものが用意されている。図7に、このコーナーモデ
ルの例を示す。
【0007】図7のコーナーモデルは、CMOSデバイ
スである場合、NチャンネルMOSトランジスタとPチ
ャンネルMOSトランジスタの許容ドレイン電流(Id
s)の範囲を示したものである。すなわち、Nチャンネ
ル、PチャンネルMOSトランジスタにおいて、集積回
路を正常に駆動させ、所定の特性を得るためにはドレイ
ン電流はD1〜D4の点で囲まれた領域の値になければ
ならない。MOSトランジスタのIdsのバラツキを上
記範囲に設定して任意の値の組み合わせを選択し、回路
シミュレーションを実行し、集積回路全体の特性バラツ
キを評価する。点CはIdsの中心値または平均値の組
み合わせの点である。
【0008】コーナーモデルを抽出するにあたっては、
以上のようなMOSトランジスタ特性の1つである許容
ドレイン電流(Ids)やこの他しきい値電圧(Vt
h)が用いられ、特性仕様としての設計上決定された定
格値、つまり許容範囲を上記の図の抽出領域としてい
た。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の技術には、以下に示す課題が存在する。
【0010】第1に、半導体集積回路作製時には、すで
に説明したように製造工程において加工バラツキが存在
し、それに伴って完成したMOSトランジスタの電気特
性バラツキも存在する。このような状況下で、各種モデ
ルパラメータ抽出用のMOSトランジスタ特性の測定
は、電気特性が平均と思われる1枚のウェーハを選択し
て行われていた。従来例として、モデルパラメータ抽出
用のMOSトランジスタ特性を図4に示したが、測定デ
ータ(曲線)が1つしかなく、そのデータが、上記のよ
うなウエーハ選択法および製造プロセスのバラツキのた
め、真に近い平均値のデータかどうか不明であり、場合
によっては、このデータより得られたパラメータを使用
することにより、回路シミュレーションが正しい結果を
与えるかどうか疑わしい場合も予想された。
【0011】第2に、コーナーモデルを抽出するにあた
って、MOSトランジスタ特性である許容ドレイン電流
(Ids)あるいは、しきい値電圧(Vth)の値の上
下限を有する定格値を使用して抽出している。したがっ
て、MOSトランジスタ特性のバラツキ幅も大きく、従
来のコーナーモデルを用いてシミュレーションされた回
路特性のバラツキの幅も広いものとなり、あまり正確に
は評価できなかった。
【0012】よって、本発明は、上記の問題を解決する
ためになされたものであり、その目的は、回路シミュレ
ーション用のモデルパラメータを最適に抽出でき、それ
により高信頼性および高精度の回路シミュレーション方
法を実現することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
め、本発明に係る第1のモデルパラメータ最適化方法
は、複数のロットから複数の半導体基板を任意に選択
し、選択した前記複数の半導体基板の各々に対して、前
記半導体基板に形成された半導体素子の特性データを測
定し、前記特性データの測定値をパラメータデータとし
て抽出し、抽出した前記パラメータデータの平均値を算
出して、該平均値を回路シミュレーション用のモデルパ
ラメータとすることを特徴とする。
【0014】また、前記の目的を達成するため、本発明
に係る第2のモデルパラメータ最適化方法は、複数のロ
ットから複数の半導体基板を任意に選択し、選択した前
記複数の半導体基板の各々に対して、前記半導体基板に
形成された半導体素子の特性データを測定し、前記特性
データの測定値をパラメータデータとして抽出し、抽出
した前記パラメータデータに基づいて、前記半導体素子
の特性バラツキ範囲を決定する第1および第2の限界デ
ータを算出して、該第1および第2の限界データを回路
シミュレーション用のモデルパラメータとすることを特
徴とする。
【0015】前記第1および第2のモデルパラメータ最
適化方法において、前記複数の半導体基板は10枚以上
の半導体基板であることが好ましい。
【0016】前記の目的を達成するため、本発明に係る
回路シミュレーション方法は、前記第1および第2のモ
デルパラメータ最適化方法を用いて、回路特性のシミュ
レーションを行うことを特徴とする。
【0017】上記方法によれば、特に複数の半導体基板
を選択しそれぞれの半導体素子の特性データを複数測定
して平均値またはバラツキ範囲を算出して、回路シミュ
レーション用モデルパラメータとするので、従来のよう
な単なる平均特性データの予想値や定格による特性バラ
ツキをモデルパラメータとする方法よりも、高信頼性お
よび高精度の回路シミュレーション用モデルパラメータ
を実現すると共に、それを用いた正確な回路シミュレー
ションを実行することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して説明する。
【0019】(第1の実施形態)図1は、本発明の第1
の実施形態に係るモデルパラメータ最適化方法における
処理工程を示すフローチャートである。
【0020】図1において、まず、MOSトランジスタ
特性データを得てモデルパラメータを構築するためのウ
エーハを複数枚選択する(S101)。この選択は、あ
る一定のプロセスで製作されたウエハを、例えば1ロッ
トから複数枚、異なる複数のロットから複数枚任意に選
択することによって行われる。要するに、そのプロセス
で製造されたウエハから一様に選択するのである。そし
てこの後、選択されたウエハすべてについてMOSトラ
ンジスタ特性データを測定し(S102)、それらすべ
ての測定値をパラメータデータとして抽出し(S10
3)、抽出したパラメータデータの平均値を算出して、
その平均値を回路シミュレーション用モデルパラメータ
とする(S104)。
【0021】ここで、図2(a)は、本実施形態による
回路シミュレーション用のモデルパラメータに使用する
特性データの一例を示し、MOSトランジスタの、ゲー
ト電圧Vgをパラメータとしたドレイン電圧Vd対ドレ
イン電流Id特性を測定した図である。図2(b)は、
図2(a)の曲線の一部Aの拡大図である。
【0022】図2には、測定した特性データ(曲線)が
7本示されているが、これらはそれぞれ1ロットからの
異なるウエハ、異なるロットからの異なるウエハに対す
るトランジスタ特性であり、プロセス条件のバラツキに
よって特性曲線が僅かずつばらついている。
【0023】この抽出されたパラメータデータを回路シ
ミュレータに具体的に取り込むときには、それぞれの曲
線1本について、従来同様、Id、Vdやゲート電圧V
gは適当なステップ毎の測定値として取り込まれ、ま
た、それら測定点の間の値は一定の数式を用いて補間さ
れる。そして上記データ形式の回路シミュレータの導入
に伴って、データを統計処理するプログラムを回路シミ
ュレータに追加する。
【0024】本実施形態のかかるデータおよびシミュレ
ータプログラムによって、実際に、要素回路や集積回路
全体の代表的な特性を評価するためのシミュレーション
を行う場合は、図2の例では、回路シミュレータによっ
て、まず抽出された7本の抽出パラメータデータについ
て統計処理すなわちId−Vd特性の平均値を算出し、
その後そのパラメータデータの平均値をモデルパラメー
タとして最適化することにより、これを用いて回路シミ
ュレーションが行われる。
【0025】以上のように、回路シミュレーションに用
いるモデルパラメータは、実際のプロセスで作成された
複数のトランジスタによる実測データであるので、そこ
から算出された特性データの平均値は真の平均特性とな
っている。このため、回路シミュレーション結果は、実
際のプロセスに対応した信頼性ある結果を導き出すこと
ができる。
【0026】(第2の実施形態)図3は、本発明の第2
の実施形態に係るモデルパラメータ最適化方法における
処理工程を示すフローチャートである。図3において、
ステップS103までは図1に示す第1の実施形態と同
じ処理工程であるので、その後の処理工程について以下
で説明する。なお、本実施形態は、従来例において説明
したコーナーモデルの構築に関する。
【0027】本実施形態によるコーナーモデルの構築
も、第1の実施形態のように、図2に示したMOSトラ
ンジスタの7本のId−Vd特性データに基づいて行
う。回路シミュレータには、図2の7本のId−Vd特
性データが記憶されているから、そのId−Vd特性デ
ータから、回路シミュレータの統計処理プログラムによ
って、例えば、バラツキ上限データとバラツキ下限デー
タ(図2(b)参照)とを算出し、これらを回路シミュ
レーション用モデルパラメータとする(S304)。
【0028】このようにして、例えばCMOSデバイス
の場合、抽出データを用いたコーナーモデルは、従来の
図5の代わりに、NチャンネルMOSトランジスタ、P
チャンネルMOSトランジスタのIdsに対応するD1
〜D4の各点が、実測されたIdsのバラツキ上下限の
組み合わせたものになる。
【0029】以上のコーナーモデルでは、従来のような
設計仕様に基づく広い規格値ではなく、実測したバラツ
キ上下限値で囲まれた範囲で示された図5に代わるコー
ナーモデルを用いて、プロセスバラツキによる回路特性
のバラツキシュミュレーションが行える。したがって、
当然のことながら、特性範囲が狭い実測バラツキに基づ
く回路シミュレーションを行うことができるので、実際
の製造プロセスバラツキを反映した高精度の回路特性シ
ミュレーションが可能となる。
【0030】以上の実施の形態では、MOSトランジス
タのId−Vd特性でのモデルパラメータ抽出について
説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、
回路シミュレーションの目的に応じて各種の特性曲線の
抽出パラメータを用いることができる。
【0031】例えば、図2に示す特性曲線は、選択され
た複数のMOSトランジスタについて、基板バイアスを
パラメータとしたId−Vg特性であり、縦軸は特に対
数スケールでとられている。このようなデータは、しき
い値電圧以下で存在する微小電流およびしきい値電圧付
近の電流立ち上がりを良く表し、従って、集積回路の待
機時の消費電流、しきい値電圧が低く設定された回路な
どのプロセスによるバラツキ評価などに適している。
【0032】また、図3に示す特性曲線は、選択された
複数のMOSトランジスタについて、基板バイアスをパ
ラメータとしたId−Vg特性であり、縦軸はリニアス
ケールでとられている。こうした特性データもモデルパ
ラメータデータとして抽出し、用いることができる。
【0033】また、本発明の実施の形態による回路シミ
ュレーションでは、抽出データを統計処理して用いるの
で、抽出する特性曲線としては10本以上、すなわち異
なるウエーハについてそれぞれから10個以上のMOS
トランジスタ等の半導体素子特性を抽出することが望ま
しい。それは、特性曲線が多ければそれだけ統計処理結
果が正確になるからである。図2(b)では、7本の抽
出なので特性曲線は一様にばらついているように見える
が、抽出本数を多くすると、平均値のデータ付近に曲線
が集まるように分布するようになる。そうした状況で
は、バラツキの範囲として上下限をとるのではなく、統
計処理プログラムで標準偏差をとることもでき、様々な
観点からのバラツキシミュレーションができる。
【0034】なお、特性曲線を多くするとそれを記憶
し、回路シミュレータを駆動するコンピュータとして記
憶容量や処理速度が大きいものが必要になるが、この点
については最近の半導体デバイスの性能向上からみると
本質的な問題ではない。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
回路シミュレーション用モデルパラメータの信頼性向
上、およびMOSトランジスタに対するモデルパラメー
タのコーナーモデルの精度向上を図ることができ、これ
を用いて正確な集積回路シミュレーションを実行するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施形態に係るモデルパラメ
ータ最適化方法における処理工程を示すフローチャート
【図2】 本発明による回路シミュレーション用モデル
パラメータに使用するMOSトランジスタのId−Vd
特性の測定値データを示す図
【図3】 本発明の第2の実施形態に係るモデルパラメ
ータ最適化方法における処理工程を示すフローチャート
【図4】 本発明による回路シミュレーション用モデル
パラメータに使用するMOSトランジスタのId−Vg
特性の測定値データを縦軸対数スケールで示す図
【図5】 本発明による回路シミュレーション用モデル
パラメータに使用するMOSトランジスタのId−Vg
特性の測定値データを縦軸リニアスケールで示す図
【図6】 従来の回路シミュレーション用モデルパラメ
ータに使用するMOSトランジスタのId−Vd特性の
規格値データを示す図
【図7】 従来の回路シミュレーション用コーナーモデ
ルを示す図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のロットから複数の半導体基板を任
    意に選択し、 選択した前記複数の半導体基板の各々に対して、前記半
    導体基板に形成された半導体素子の特性データを測定
    し、 前記特性データの測定値をパラメータデータとして抽出
    し、 抽出した前記パラメータデータの平均値を算出して、該
    平均値を回路シミュレーション用のモデルパラメータと
    することを特徴とするモデルパラメータ最適化方法。
  2. 【請求項2】 複数のロットから複数の半導体基板を任
    意に選択し、 選択した前記複数の半導体基板の各々に対して、前記半
    導体基板に形成された半導体素子の特性データを測定
    し、 前記特性データの測定値をパラメータデータとして抽出
    し、 抽出した前記パラメータデータに基づいて、前記半導体
    素子の特性バラツキ範囲を決定する第1および第2の限
    界データを算出して、該第1および第2の限界データを
    回路シミュレーション用のモデルパラメータとすること
    を特徴とするモデルパラメータ最適化方法。
  3. 【請求項3】 前記複数の半導体基板は10枚以上の半
    導体基板である請求項1または2記載のモデルパラメー
    タ最適化方法。
  4. 【請求項4】 請求項1から3のいずれか一項記載のモ
    デルパラメータ最適化方法を用いて、回路特性のシミュ
    レーションを行うことを特徴とする回路シミュレーショ
    ン方法。
JP2000046252A 2000-02-23 2000-02-23 モデルパラメータ最適化方法およびそれを用いた回路シミュレーション方法 Pending JP2001237318A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
SG110029A1 (en) * 2003-03-14 2005-04-28 Agency Science Tech & Res Substrate for growing a iii-v nitride epilayer and method for selecting the same
JP2005190262A (ja) * 2003-12-26 2005-07-14 Renesas Technology Corp 半導体集積回路の設計方法

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