JP2001236792A - 固定値メモリのリフレッシュ方法,そのリフレッシュ装置及びデジタル制御装置 - Google Patents
固定値メモリのリフレッシュ方法,そのリフレッシュ装置及びデジタル制御装置Info
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Abstract
固定値メモリにアクセスするマイクロコンピュータの誤
動作あるいは故障を防止する。 【解決手段】 少なくとも1つのメモリセル1を有する
固定値メモリにおいて,−前記メモリセル1の電位を検
査する工程と;−前記メモリセル1の電位を,前記メモ
リセル1のメモリ内容を正確に認識するために必要な読
み取り電位よりも高い値に設定されたしきい値電位と比
較する工程と;及び−前記メモリセル1の電位が,前記
しきい値電位よりも低い場合には,前記メモリセル1の
電位を高める工程と,を有する。
Description
フレッシュ方法,そのリフレッシュ装置及びデジタル制
御装置に関し,さらに詳細には,少なくとも1つのメモ
リセルを有する固定値メモリのリフレッシュ方法,その
リフレッシュ装置及びデジタル制御装置に関する。
通常,内燃機関,トランスミッション,ブレーキ,暖房
及び空調装置などの所定機能を開ループ及び/又は閉ル
ープ制御するために使用される。
プログラムメモリとを具備するマイクロコンピュータ,
可変メモリ及び/又は入出力回路を有する。マイクロプ
ロセッサは,中央の制御及び計算ユニットであり,中央
演算ユニット(CPU)とも称される。プログラムメモ
リは,マイクロプロセッサで処理される指令シーケンス
(即ち,制御プログラム)を有する。
なくなった後でも制御プログラムを維持する必要がある
ために,通常は固定値メモリとして形成される。可変メ
モリには,制御プログラム処理に必要な変数,あるいは
制御プログラム処理中に発生する変数が格納される。可
変メモリは,通常は,ダイレクトアクセスのリードライ
トメモリ(ランダムアクセスメモリ,RAM)として形
成される。
アルディスプレイユニット,キーボード,マスメモリな
どの周辺装置との通信が行われる。マイクロプロセッ
サ,プログラムメモリ,データメモリ及び入出力回路と
の通信のために,例えば3つのバスシステムが設けられ
る。マイクロプロセッサは,アドレスバスを介して所望
のメモリアドレスを指示する。マイクロプロセッサは,
コントロールバスを介して,読み出すべきか,書き込む
べきかを決定する。データバスを介して,データ交換が
行われる。
(ROM)とも称される。マイクロプロセッサ内には,
プログラムメモリ以外にも,他の各種タスクのための固
定値メモリも設置されている。固定値メモリは,通常は
読み出されるだけなので,テーブルやプログラムを記憶
するのに好適である。固定値メモリのメモリ内容は,駆
動電圧がオフにされた(印加されなくなった)場合であ
っても,例えば数年の有限期間で維持される。
に消去及びプログラミング可能なEEPROM(Ele
ctronically Erasable ROM)
が挙げられる。かかるEEPROMでは,供給電圧がオ
フにされた後も,格納されている情報は維持される。
グラミング直後には,プログラミング電位にある。メモ
リセルの電位は,メモリセル内の寄生効果により,プロ
グラミング電位から有限期間内で連続的に低下し,最終
的には読み出し電位を下回る。なお,読み出し電位は,
読み出し増幅器が正確な状態(プログラミング/消去)
を認識するのに必要なメモリセルの電位である。このと
き,メモリセルの電位が,読み出し電位より低い場合に
は,メモリセル内のデータが消失する。
来においては,メモリセルの放電の時間的な推移は,環
境パラメータ(例えば環境温度)に大きく依存するの
で,メモリセルの電位の低下を十分に予測することがで
きない。このため,メモリセルの電位が読み出し電位よ
りも低くなった場合には,メモリセルに格納されている
情報が誤って読み出され,プログラムコードを正しく実
行することができないという問題がある。このため,固
定値メモリにアクセスするマイクロコンピュータの誤動
作が発生し,あるいはマイクロコンピュータあるいは制
御装置の全体が故障するという問題がある。
のデータ消失を防止して,固定値メモリにアクセスする
マイクロコンピュータの誤動作あるいは故障を防止する
ことが可能な新規かつ改良された固定値メモリのリフレ
ッシュ方法を提供することにある。
め,請求項1に記載の発明では,少なくとも1つのメモ
リセルを有する固定値メモリにおいて,−前記メモリセ
ルの電位を検査する工程と;−前記メモリセルの電位
を,前記メモリセルのメモリ内容を正確に認識するため
に必要な読み取り電位よりも高い電位に設定されたしき
い値電位と比較する工程と;及び,−前記メモリセルの
電位が,前記しきい値電位よりも低い場合には,前記メ
モリセルの電位を高める工程と,を有することを特徴と
する固定値メモリのリフレッシュ方法が提供される。
リセル電位は,メモリセルの実際の電位がしきい値電位
より低くなった場合に(即ち,メモリセル内に格納され
ているデータが消失する前に),メモリセルの電位が高
められる(即ち,プログラミング電位又は消去電位に充
電される)ので,メモリセルのメモリ内容を長い期間に
わたり維持することができる。このことにより,固定値
メモリ内のデータの寿命を著しく延長させることができ
る。この結果,メモリセルの電位が失われた場合でも,
リフレッシュにより固定値メモリに格納されている情報
が正しく維持されるので,特に,車両の制御装置のマイ
クロコンピュータの構成部分である固定値メモリにとっ
て特に有用である。また,しきい値電位は,メモリセル
内に格納されている情報が最悪の場合(例えば特に温度
が高い場合)でもそのしきい値電位で確実に読み出すこ
とができるように,読み出し電位よりも高く選択するの
が好ましい。また,メモリセルの電位の検査は,従来か
ら既知のマージンリード(Margin Read)方
法を利用されるのが好ましい。上記方法では,EPRO
M,EEPROM又はフラッシュメモリのメモリセルを
プログラミングあるいは消去する際に,メモリセルにプ
ログラミング/消去のために十分に大きい電位が印加さ
れているか否を検査することできる。
記メモリセルの電位を高める工程は,前記メモリセルの
電位を,新しくプログラミングされたメモリセルのプロ
グラミング電位に高める工程である,如く構成すれば,
電位が高められたメモリセルのは,再び有限時間で読み
取り電位よりも高電位になるので,メモリセルの電位
は,さらに何年間の間維持される。
記メモリセルの電位を高める工程は,前記メモリセルの
メモリ内容を,第2のメモリセルに一時的に格納する工
程と,前記メモリセルを消去する工程と,前記第2のメ
モリセルに一時的に格納されているメモリ内容を前記メ
モリセルに再プログラミングする工程と,を有する,如
く構成すれば,メモリセルの電位は,メモリ内容を新し
くプログラミングすることにより高めることができる。
かかるプログラミングプロセスは,従来から既知の方法
により,固定値メモリのプログラミング電圧ピンにプロ
グラミング電圧を印加することにより実行することがで
きる。
記メモリセルの電位を検査する工程において,駆動電圧
よりも高い検査電圧を前記メモリセルに印加し,前記メ
モリセルの電位が,前記メモリセルに接続されている第
1の容量負荷の電位を切り換えるのに十分な電位である
か否かが調査される,如く構成すれば,検査駆動におい
て,メモリセルの電位がしきい値電位より低下している
か否かを調査することができる。メモリセルの電位の推
移は,検査駆動においては検査電圧あるいはより大きい
容量負荷により,ある程度低い電位の方向へ変位する。
電位推移が読み取り電位より下降した場合には,電位の
推移はしきい値電位を下回ったと判断することができ
る。
記メモリセルの電位を検査する工程において,前記メモ
リセルに印加されている駆動電圧で,前記メモリセルの
電位が,前記メモリセルに接続されている第1の容量負
荷よりも大きい第2の容量負荷の電位を切り換えるのに
十分な電位であるか否かが調査される,如く構成すれ
ば,検査駆動において,メモリセルの電位がしきい値電
位より低下しているかを調査することができる。メモリ
セルの電位の推移は,検査駆動においては検査電圧ある
いはより大きい容量負荷により,ある程度低い電位の方
向へ変位する。電位推移が読み取り電位より下降した場
合には,電位の推移はしきい値電位を下回ったと判断す
ることができる。
記メモリセルの電位調査工程において,第1の容量負荷
が前記メモリセルに接続され,前記メモリセルに駆動電
圧が印加されている通常駆動において前記メモリセルの
メモリ内容が少なくとも1度読み出され,検査駆動にお
いて,前記メモリセルのメモリ内容が少なくとも1度メ
モリセルから読み出され,前記各読み出されたメモリ内
容が互いに比較される,如く構成することができる。
記固定値メモリのリフレッシュ方法は,固定値メモリの
複数のメモリセルについてブロック単位で実行されると
共に,前記通常駆動において,前記ブロックの全てのメ
モリセルのメモリ内容から第1のチェックサムが形成さ
れ,前記検査駆動において,前記同じブロックのメモリ
セルから第2のチェックサムが形成され,前記形成され
た2つのチェックサムが互いに比較される,如く構成す
れば,2つのチェックサムが互いに異なり,ブロックの
少なくとも1つのメモリセルの電位がしきい値電位を下
回っている場合には,ブロックの全メモリセルの電位が
高められ,最適な時点でメモリセルの電位を高めること
ができる。また,固定値メモリのメモリセル製造時の許
容誤差あるいは,メモリセルの電位維持期間のばらつき
があっても好適にリフレッシュすることができる。
記請求項1〜7のうちいずれか1項に記載の固定値メモ
リのリフレッシュ方法が,車両のデジタル制御装置のマ
イクロコンピュータの構成部分である固定値メモリのメ
モリセルのメモリ内容を維持するために使用される,如
く構成するのが好ましい。
記固定値メモリのリフレッシュ方法は,前記車両の走行
駆動中及び/又は制御装置のアフターランニング中に実
行される,如く構成すれば,車両のメインスイッチやイ
グニッションキーをオフにした後に,車両内の全ての機
能を管理して終了させるために実行される,制御装置の
アフターランニングの間に,固定値メモリのメモリセル
の電位を検査して,必要に応じてメモリセルの電位を高
めることもできる。また,制御装置がオンにされた後
に,フォアランニングの間に実行することもできる。
前記固定値メモリのリフレッシュ方法は,前記車両の駆
動期間,移動した走行区間及び/又は走行サイクル数に
応じて実行される,如く構成すれば,メインスイッチ又
はイグニッションキーのオンにより開始され,オフによ
り終了する走行サイクル間でのメモリセルの電位維持が
保証される。例えば比較的長い数年の有限期間の場合に
は,比較的長い間隔でメモリセルの電位を検査すれば固
定値メモリ内のメモリ内容の維持を保証することができ
る。同様に,メモリセルの電荷がより速く消失する場合
には,より短い間隔で実行することもできる。
固定値メモリのリフレッシュ装置であって,前記リフレ
ッシュ装置は,前記請求項1〜7のうちいずれか1項に
記載の方法を実施するための手段を具備するリフレッシ
ュ回路を有する,ことを特徴とする固定値メモリのリフ
レッシュ装置が提供される
に普遍的に使用することができる。また,リフレッシュ
回路以外には,本方法を実現するために固定値メモリ又
はマイクロコンピュータ内に付加的なハードウェアを必
要しない。また,上記リフレッシュ回路は,固定値メモ
リに内蔵することもできるが,制御装置の構成要素(即
ち,固定値メモリの外部に配置された構成要素)とする
こともできる。
少なくとも部分的に固定値メモリに格納されている制御
プログラムを処理するためのマイクロコンピュータを備
えた,車両内の所定機能を開ループ及び/又は閉ループ
制御するデジタル制御装置であって,前記デジタル制御
装置は,前記請求項11に記載のリフレッシュ装置を具
備する,ことを特徴とするデジタル制御装置が提供され
る。
マイクロコンピュータの構成要素であるのが好ましく,
マイクロコンピュータは,車両の制御装置の構成要素で
あるのが好ましい。
について,添付図面を参照しながら詳細に説明する。
尚,以下の説明及び添付図面において,同一の機能及び
構成を有する構成要素については,同一符号を付するこ
とにより,重複説明を省略する。
ながら,第1の実施の形態について説明する。なお,図
1は,本実施形態にかかる固定値メモリの一部を示すブ
ロック回路図である。
かる固定値メモリは,4つのメモリセル1を有する。テ
クノロジー/回路技術的理由から,各メモリセル1は線
形ではなく,方形マトリクス配置されている。所定のメ
モリセルのアドレッシングは,該当する行導線(ワード
線WL)あるいは列導線(ビット線BL)に論理値1が
印加されることにより行われる。
の抵抗3,4を具備する分圧器を有しており,メモリセ
ル1のプログラミング電圧ピンに電圧を供給する。な
お,抵抗3は500オームの抵抗値であり,抵抗4は2
kオームの抵抗値である。また,分圧器の一端部は,プ
ログラミング電圧(V_pp=5V)に接続されてお
り,分圧器の他端部は,アースに接続されている。さら
に,半導体スイッチであるトランジスタ5(pチャネル
MOSFET)は,抵抗3に対して並列に接続されてい
る。
(V_pp)は,2つの抵抗3,4の間で取り出され
る。かかる電圧供給回路2は,固定値メモリの構成要素
として形成してもよく,マイクロコンピュータ又は車両
の制御装置の構成要素として固定値メモリの外部に配置
することもできる。
れる固定値メモリは,例えばプログラミング可能な固定
値メモリ(PROM),消去及びプログラミング可能な
固定値メモリ(EPROM),電気的に消去可能な固定
値メモリ(EEPROM),あるいはフラッシュメモリ
(例えばフラッシュ−EEPROM)として形成するこ
とができる。通常は読み出されるだけである固定値メモ
リのメモリセル1の内容は,駆動電圧がオフにされた場
合に,通常数年間の有限時間で維持される。
ラミング駆動及び検査駆動(マージンリード)の間で切
り換えることができる。プログラミング駆動の間は,プ
ログラミング電圧(V_pp=5V)が,プログラミン
グ電圧ピンに印加される。検査駆動の間は,プログラミ
ング電圧よりも低い検査電圧(V_pp=4V)がプロ
グラミング電圧ピンに印加される。固定値メモリの通常
駆動の間は,駆動電圧(V_pp=V_cc=3.3
V)がプログラミング電圧ピンに印加される。
るメモリセルの電位の時間的推移を説明する。なお,図
2は,本実施形態にかかるメモリセルの電位の時間的推
移を示すグラフ図である。
プログラミング直後におけるメモリセル1の電位は,プ
ログラミング電位U_prog(5V)である。メモリ
セル1の電位は,寄生効果により,プログラミング電圧
U_progから始まって有限時間内で連続的に減少
し,最終的に読み取り電位U_erh(3.6V)を下
回る。
り増幅器がメモリセルの正しい状態(プログラミング/
消去)を認識するために必要な,メモリセルの電位であ
る。メモリセル1の電位が読み取り電位より低下するこ
とにより,メモリセル1内に格納されている情報が誤っ
て読みとられて,プログラムコードが正しく実行されな
い。本実施形態においては,固定値メモリあるいは固定
値メモリにアクセスするマイクロコンピュータの誤動作
又はあるいは完全故障を防止する。
位6は,メモリセル1の実際の電位6を,読み取り電位
U_erhの上にあるしきい値電位U_schw(4
V)と比較することにより,時々チェックされる。
は,例えば11年後にしきい値電位U_schwを下回
る。このとき,参照符号7で示すように,メモリセル1
の電位が,新しくプログラミングされたメモリセルのプ
ログラミング電位U_progまで高められる。
圧V_ccがオフにされた場合であっても,メモリセル
1のメモリ内容は再び有限時間の間維持される。本実施
形態においては,電位は連続的に低下し,例えば17年
の時間でしきい値電位U_shcwよりも下回る。かか
る放電プロセスは,図2中の参照符号8で示されてい
る。しきい値電位U_schwを下回ったメモリセル1
の電位は,参照符号9に示すように,再び高められる。
値メモリのメモリセル1のメモリ内容は,長時間にわた
り維持することができる。このことにより,固定値メモ
リ内のデータ消失に起因する固定値メモリ又は固定値メ
モリにアクセスするマイクロコンピュータの故障を防止
することができる。また,固定値メモリに格納されてい
るデータの寿命は,通常のデータ寿命の数倍まで上昇す
る。なお,固定値メモリのデータ消失を確実に防止する
ためには,メモリセル2の電位が読み取り電位U_er
hを下回る前に高められるのが好ましい。
使用して,プログラミング駆動と検査駆動(マージンリ
ード(Margin Read))の間で固定値メモリ
を切り換えることができる。
ピンに駆動電圧V_cc(V_pp=3.3V)が印加
される。プログラミング駆動においては,プログラミン
グ電圧ピンにプログラミング電圧(V_pp=5V)が
印加される。検査駆動においては,より低い検査電圧
(4V)が印加される。かかる供給電圧は,トランジス
タ5により,遮断位置(プログラミング駆動)と導通位
置(検査駆動)の間で切り換えられる。
ランジスタが閉成されて,一方の抵抗が迂回されて,固
定値メモリのプログラミング電圧ピンにはプログラミン
グ電圧(5V)が印加される。
が開放されて電圧供給回路2が分圧器として作用し,プ
ログラミング電圧ピンを介してプログラミング電圧より
も低い検査電圧(4V)をメモリセル1に印加する。電
流源10は,固定値メモリのメモリセル1にロードイン
ディペンデント電流を供給する。
めに,ワード線WL1とビット線BL2に論理値1が印
加される。マージンリードが作動されて,メモリセル1
は,通常の読み取りアクセスの場合よりも多くの電流で
駆動されなければならない。電流は,メモリセル1上の
電荷と等価である。
ンデント電流とにより,メモリセル1の電位がしきい値
電位U_shcwよりも低いか否かが調査される。ある
いは,これは,メモリセル1に駆動電圧V_ccが印加
されることによっても調査することができ,メモリセル
1の電位がメモリセル1に接続されている容量負荷11
よりも大きい容量負荷に切り換える(kippen)の
に十分な電位であるか否かが調べられる。
おけるメモリセル1の電位の推移,あるいは容量負荷1
1よりも大きい容量負荷におけるメモリセル1の電位の
推移は,図2の参照符号12に示すように,所定電圧U
_erh(3.6V)よりも低下した時点で,メモリセ
ル1の電位6,8は,高められる。
大きい検査電圧あるいはより大きい容量負荷により,よ
り低い電位に対する電位の推移12に変更される。この
ことにより,メモリセル1の電位6,8を,電位が読み
取り電位U_erhを下回る前に,高めることができ
る。
る固定値メモリのリフレッシュ方法を説明する。なお,
図3には,本実施形態にかかる固定値メモリのリフレッ
シュ方法を説明するためのフローチャートである。
のデジタル制御装置のマイクロコンピュータの構成部分
である。また,制御装置は,車両の各種機能を開ループ
制御あるいは閉ループ制御する。本実施形態にかかる固
定値メモリのリフレッシュ方法は,例えば車両の走行駆
動中に実施することもできるが,以下では,制御装置の
アフターランニング中に実施するものとして説明する。
で,処理が開始される(ステップS20)。次いで,ス
テップS21で,変数BLOCKが固定値メモリの複数
のメモリセル1からなる第1のメモリブロックにセット
される(ステップS21)。その後,ステップS22
で,固定値メモリの通常駆動(駆動電圧V_pp=3.
3V)において,メモリブロックの全てのメモリセル1
のメモリ内容から第1のチェックサムが形成される(ス
テップS22)。
のメモリセル1にプログラミング電圧ピンを介して検査
電圧(V_pp=4V)が印加され,固定値メモリが検
査駆動に切り換えられる(ステップS23)。次いで,
ステップS24で,メモリブロックのメモリセル1につ
いて第2のチェックサムが形成される(ステップS2
4)。
合にメモリブロックのメモリセル1のうちの1つの電位
6がしきい値電位(U_sch)よりも低い場合には,
メモリセル1の電位12は,検査電圧が印加された場合
に読み取り電圧U_erhを下回るので,読み取り増幅
器は正しい状態(プログラミング/消去)を認識できな
い。このとき,第2のチェックサムは,第1のチェック
サムとは異なる。
クサムが第2のチェックサムと等しいか否かが判断され
る(ステップS25)。検査されたメモリブロックの全
てのメモリセル1が,しきい値電位(U_schw)よ
りも高い場合には,第1のチェックサムは第2のチェッ
クサムと等しいと判断され,ステップS26に移行し,
固定値メモリの全メモリブロックが検査されたか否かが
判断される(ステップS26)。
断される場合には,ステップS27で,次のメモリブロ
ックに変数BLOCKがセットされた後(ステップS2
7),ステップS22に移行して本実施形態にかかる処
理が再度実行される。
が検査されていると判断される場合には,ステップS2
8に移行し,処理が終了される(ステップS28)。
第2のチェックサムと等しくないと判断された場合に
は,ステップS29に移行し,他のメモリセルを有する
他のメモリブロックが,検査されたメモリブロック1の
メモリ内容を一時記憶するために空いているか否かが判
断される(ステップS29)。
とも1つのメモリセル1の電位6が,しきい値電位U_
schwよりも低くなっている場合には,検査されたメ
モリブロックの全メモリセル1の電位が,新しくプログ
ラミングされたメモリセルのプログラミング電位U_p
rog(5V)に高められる。メモリセル1の電位を高
めるために,これらのメモリセルはそのメモリ内容で新
しくプログラミングされる。
空いていないと判断される場合には,ステップS30に
移行し,他のメモリブロックのメモリセルのメモリ内容
が消去される(ステップS30)。次いで,ステップS
31で,検査されたメモリブロックのメモリセル1のメ
モリ内容が他のメモリブロックのメモリセルにコピーさ
れる(ステップS31)。
モリブロックのメモリ内容が消去され,さらに,固定値
メモリがプログラミング駆動に切り換えられて,プログ
ラミング電圧ピンにプログラミング電圧V_pp=5V
が印加される(ステップS32)。その後,ステップS
33で,検査されたメモリブロックのメモリセル1が,
他のメモリセルのメモリ内容で新しくプログラミングさ
れた後(ステップS33),再び,ステップS26に移
行する。
より低くなると(即ち,メモリセル内に格納されている
データの消失する前に),メモリセルの電位が高められ
るので,固定値メモリ内のデータの寿命を著しく延長さ
せることができる。この結果,メモリセルの電位が失わ
れた場合でも,リフレッシュにより固定値メモリに格納
されている情報が正しく維持することができる。
を示すブロック回路図である。
時間的推移を示すグラフ図である。
レッシュ方法を説明するためのフローチャートである。
Claims (12)
- 【請求項1】 少なくとも1つのメモリセルを有する固
定値メモリにおいて,−前記メモリセルの電位を検査す
る工程と;−前記メモリセルの電位を,前記メモリセル
のメモリ内容を正確に認識するために必要な読み取り電
位よりも高い値に設定されたしきい値電位と比較する工
程と;及び−前記メモリセルの電位が,前記しきい値電
位よりも低い場合には,前記メモリセルの電位を高める
工程と,を有することを特徴とする固定値メモリのリフ
レッシュ方法。 - 【請求項2】 前記メモリセルの電位を高める工程は,
前記メモリセルの電位を,新しくプログラミングされた
メモリセルのプログラミング電位に高める工程である,
ことを特徴とする請求項1に記載の固定値メモリのリフ
レッシュ方法。 - 【請求項3】 前記メモリセルの電位を高める工程は,
前記メモリセルのメモリ内容を,第2のメモリセルに一
時的に格納する工程と,前記メモリセルを消去する工程
と,前記第2のメモリセルに一時的に格納されているメ
モリ内容を前記メモリセルに再プログラミングする工程
と,を有する,ことを特徴とする請求項1又は2に記載
の固定値メモリのリフレッシュ方法。 - 【請求項4】 前記メモリセルの電位を検査する工程に
おいて,駆動電圧よりも高い検査電圧を前記メモリセル
に印加し,前記メモリセルの電位が,前記メモリセルに
接続されている第1の容量負荷の電位を切り換えるのに
十分な電位であるか否かが調査される,ことを特徴とす
る請求項1,2あるいは3項のうちいずれか1項に記載
の固定値メモリのリフレッシュ方法。 - 【請求項5】 前記メモリセルの電位を検査する工程に
おいて,前記メモリセルに印加されている駆動電圧で,
前記メモリセルの電位が,前記メモリセルに接続されて
いる第1の容量負荷よりも大きい第2の容量負荷の電位
を切り換えるのに十分な電位であるか否かが調査され
る,ことを特徴とする請求項1,2,3あるいは4項の
うちいずれか1項に記載の固定値メモリのリフレッシュ
方法。 - 【請求項6】 前記メモリセルの電位調査工程におい
て,第1の容量負荷が前記メモリセルに接続され,前記
メモリセルに駆動電圧が印加されている通常駆動におい
て前記メモリセルのメモリ内容が少なくとも1度読み出
され,検査駆動において,前記メモリセルのメモリ内容
が少なくとも1度メモリセルから読み出され,前記各読
み出されたメモリ内容が互いに比較される,ことを特徴
とする請求項4又は5に記載の固定値メモリのリフレッ
シュ方法。 - 【請求項7】 前記固定値メモリのリフレッシュ方法
は,固定値メモリの複数のメモリセルについてブロック
単位で実行されると共に,前記通常駆動において,前記
ブロックの全てのメモリセルのメモリ内容から第1のチ
ェックサムが形成され,前記検査駆動において,前記同
じブロックのメモリセルから第2のチェックサムが形成
され,前記形成された2つのチェックサムが互いに比較
される,ことを特徴とする請求項6に記載の固定値メモ
リのリフレッシュ方法。 - 【請求項8】 前記請求項1〜7のうちいずれか1項に
記載の固定値メモリのリフレッシュ方法が,車両のデジ
タル制御装置のマイクロコンピュータの構成部分である
固定値メモリのメモリセルのメモリ内容を維持するため
に使用される,ことを特徴とする固定値メモリのリフレ
ッシュ方法。 - 【請求項9】 前記固定値メモリのリフレッシュ方法
は,前記車両の走行駆動中及び/又は制御装置のアフタ
ーランニング中に実行される,ことを特徴とする請求項
8に記載の固定値メモリのリフレッシュ方法。 - 【請求項10】 前記固定値メモリのリフレッシュ方法
は,前記車両の駆動期間,移動した走行区間及び/又は
走行サイクル数に応じて実行される,ことを特徴とする
請求項9に記載の固定値メモリのリフレッシュ方法。 - 【請求項11】 固定値メモリのリフレッシュ装置であ
って,前記リフレッシュ装置は,前記請求項1〜7のう
ちいずれか1項に記載の方法を実施するための手段を具
備するリフレッシュ回路を有する,ことを特徴とする固
定値メモリのリフレッシュ装置。 - 【請求項12】 少なくとも部分的に固定値メモリに格
納されている制御プログラムを処理するためのマイクロ
コンピュータを備えた,車両内の所定機能を開ループ及
び/又は閉ループ制御するデジタル制御装置であって,
前記デジタル制御装置は,前記請求項11に記載のリフ
レッシュ装置を具備する,ことを特徴とするデジタル制
御装置。
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