JP2001236297A - 情報装置および情報装置の周辺装置 - Google Patents
情報装置および情報装置の周辺装置Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 周辺装置を接続するだけですぐ使用でき、ま
た、多種類の周辺装置を接続すること。 【解決手段】 付加機能のための周辺装置102,10
3と、周辺装置102,103を着脱可能に接続して制
御する本体装置101と、を備えた携帯情報装置におい
て、周辺装置102,103は、本体装置101から自
装置を制御するための制御プログラムを記憶する周辺記
憶手段を有し、本体装置101は、周辺装置102,1
03が接続されたとき、周辺記憶手段に記憶された制御
プログラムを入力する入力手段と、入力手段が入力した
制御プログラムを記憶する本体記憶手段と、取り外され
た周辺装置に対応する制御プログラムを本体記憶手段か
ら消去する消去手段と、を有する。
た、多種類の周辺装置を接続すること。 【解決手段】 付加機能のための周辺装置102,10
3と、周辺装置102,103を着脱可能に接続して制
御する本体装置101と、を備えた携帯情報装置におい
て、周辺装置102,103は、本体装置101から自
装置を制御するための制御プログラムを記憶する周辺記
憶手段を有し、本体装置101は、周辺装置102,1
03が接続されたとき、周辺記憶手段に記憶された制御
プログラムを入力する入力手段と、入力手段が入力した
制御プログラムを記憶する本体記憶手段と、取り外され
た周辺装置に対応する制御プログラムを本体記憶手段か
ら消去する消去手段と、を有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、情報装置および
情報装置の周辺装置に関し、より詳細には、種々の機能
を達成することができる情報装置および情報装置の周辺
装置に関する。
情報装置の周辺装置に関し、より詳細には、種々の機能
を達成することができる情報装置および情報装置の周辺
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、たとえば、特開平10−3339
14号公報に開示された「情報処理装置におけるシステ
ム自動更新方法」が知られている。図8は、このシステ
ム自動更新方法を用いたシステムの構成を示すブロック
図である。このシステムにおいて、情報処理装置801
は、ネットワークに接続され、自装置に記憶された周辺
機器駆動プログラム(図中のプログラム1〜プログラム
5)のバージョン番号を用いて、ネットワーク上のホス
ト装置802から新しいバージョンの周辺機器駆動プロ
グラムを受信し、自装置内に格納された周辺機器駆動プ
ログラムを自動的に更新する。そして、更新された周辺
機器駆動プログラムにより周辺装置803を制御する。
14号公報に開示された「情報処理装置におけるシステ
ム自動更新方法」が知られている。図8は、このシステ
ム自動更新方法を用いたシステムの構成を示すブロック
図である。このシステムにおいて、情報処理装置801
は、ネットワークに接続され、自装置に記憶された周辺
機器駆動プログラム(図中のプログラム1〜プログラム
5)のバージョン番号を用いて、ネットワーク上のホス
ト装置802から新しいバージョンの周辺機器駆動プロ
グラムを受信し、自装置内に格納された周辺機器駆動プ
ログラムを自動的に更新する。そして、更新された周辺
機器駆動プログラムにより周辺装置803を制御する。
【0003】しかし、周辺装置804については、対応
する周辺機器駆動プログラムを記憶していないので、制
御することができない。新たな周辺機器駆動プログラム
を入力して新たな周辺機器を制御する方法として、従来
のパーソナルコンピュータ(PC)において、稼動中に
周辺装置の接続を認識し、PCの記憶領域に対応するデ
バイスドライバがない場合はデバイスドライバのロード
を要求する機能が知られている。このデバイスドライバ
のロードの要求があった場合、ユーザが、デバイスドラ
イバが格納されたフロッピーディスク等を探し出し、P
Cのフロッピーディスクドライブに挿入等し、PCに対
する操作を行うことによりデバイスドライバのロードを
行っている。
する周辺機器駆動プログラムを記憶していないので、制
御することができない。新たな周辺機器駆動プログラム
を入力して新たな周辺機器を制御する方法として、従来
のパーソナルコンピュータ(PC)において、稼動中に
周辺装置の接続を認識し、PCの記憶領域に対応するデ
バイスドライバがない場合はデバイスドライバのロード
を要求する機能が知られている。このデバイスドライバ
のロードの要求があった場合、ユーザが、デバイスドラ
イバが格納されたフロッピーディスク等を探し出し、P
Cのフロッピーディスクドライブに挿入等し、PCに対
する操作を行うことによりデバイスドライバのロードを
行っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のPCにおける制御プログラム(デバイスドライバ)
の入力(ロード)方法によれば、対応する制御プログラ
ムがPCの記憶領域にない場合は、別途フロッピーディ
スク等から制御プログラムを入力しなければならないた
め、フロッピーディスクドライブ等の制御プログラム入
力用の装置が別途必要となり、また、手間がかかり、周
辺装置を接続してすぐに使えないという問題点があっ
た。また、取り外された周辺装置の制御プログラムも記
憶し続けるため、装置の大きさまたはコストからメモリ
容量に厳しい制限のある携帯が可能な情報装置に応用す
る場合、一定量の制御プログラムを記憶した後は新たな
(記憶されていない)制御プログラムを記憶できず、接
続できる周辺装置の種類が限られてしまうという問題点
があった。
来のPCにおける制御プログラム(デバイスドライバ)
の入力(ロード)方法によれば、対応する制御プログラ
ムがPCの記憶領域にない場合は、別途フロッピーディ
スク等から制御プログラムを入力しなければならないた
め、フロッピーディスクドライブ等の制御プログラム入
力用の装置が別途必要となり、また、手間がかかり、周
辺装置を接続してすぐに使えないという問題点があっ
た。また、取り外された周辺装置の制御プログラムも記
憶し続けるため、装置の大きさまたはコストからメモリ
容量に厳しい制限のある携帯が可能な情報装置に応用す
る場合、一定量の制御プログラムを記憶した後は新たな
(記憶されていない)制御プログラムを記憶できず、接
続できる周辺装置の種類が限られてしまうという問題点
があった。
【0005】この発明は上記に鑑みてなされたものであ
って、周辺装置を接続するだけですぐ使用でき、また、
多種類の周辺装置を接続することができる情報装置およ
び情報装置の周辺装置を提供することを目的とする。
って、周辺装置を接続するだけですぐ使用でき、また、
多種類の周辺装置を接続することができる情報装置およ
び情報装置の周辺装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明の情報装置では、付加機能のための周辺
装置と、この周辺装置を着脱可能に接続して制御する本
体装置と、を備えた情報装置において、周辺装置に、本
体装置から自装置を制御するための制御プログラムを記
憶する周辺記憶手段を設け、本体装置に、周辺装置が接
続されたとき、周辺記憶手段に記憶された制御プログラ
ムを入力する入力手段と、入力手段が入力した制御プロ
グラムを記憶する本体記憶手段と、取り外された周辺装
置に対応する制御プログラムを本体記憶手段から消去す
る消去手段と、を設けるようにした。
めに、この発明の情報装置では、付加機能のための周辺
装置と、この周辺装置を着脱可能に接続して制御する本
体装置と、を備えた情報装置において、周辺装置に、本
体装置から自装置を制御するための制御プログラムを記
憶する周辺記憶手段を設け、本体装置に、周辺装置が接
続されたとき、周辺記憶手段に記憶された制御プログラ
ムを入力する入力手段と、入力手段が入力した制御プロ
グラムを記憶する本体記憶手段と、取り外された周辺装
置に対応する制御プログラムを本体記憶手段から消去す
る消去手段と、を設けるようにした。
【0007】この情報装置にあっては、周辺装置の周辺
記憶手段が、本体装置から自装置を制御するための制御
プログラムを記憶し、本体装置の入力手段が、周辺装置
が接続されたとき、周辺記憶手段に記憶された制御プロ
グラムを入力し、本体記憶手段が、この制御プログラム
を記憶し、消去手段が、取り外された周辺装置に対応す
る制御プログラムを本体記憶手段から消去する。これに
より、制御プログラム入力用の装置から別途制御プログ
ラムを入力する必要がなくなり、また、新たな(記憶さ
れていない)制御プログラムを確実に記憶することがで
きる。
記憶手段が、本体装置から自装置を制御するための制御
プログラムを記憶し、本体装置の入力手段が、周辺装置
が接続されたとき、周辺記憶手段に記憶された制御プロ
グラムを入力し、本体記憶手段が、この制御プログラム
を記憶し、消去手段が、取り外された周辺装置に対応す
る制御プログラムを本体記憶手段から消去する。これに
より、制御プログラム入力用の装置から別途制御プログ
ラムを入力する必要がなくなり、また、新たな(記憶さ
れていない)制御プログラムを確実に記憶することがで
きる。
【0008】ここで、周辺記憶手段が、付加機能で使用
されるデータを記憶し、入力手段が、周辺装置が接続さ
れたとき、周辺記憶手段に記憶されたデータを入力し、
本体記憶手段が、このデータを記憶し、消去手段が、周
辺装置が取り外されたとき、取り外された周辺装置に対
応するデータを本体記憶手段から消去するようにしても
よい。これにより、他人に見せたくない個人データや機
密データ等を、使用しないときは本体装置から消去する
ことができる。
されるデータを記憶し、入力手段が、周辺装置が接続さ
れたとき、周辺記憶手段に記憶されたデータを入力し、
本体記憶手段が、このデータを記憶し、消去手段が、周
辺装置が取り外されたとき、取り外された周辺装置に対
応するデータを本体記憶手段から消去するようにしても
よい。これにより、他人に見せたくない個人データや機
密データ等を、使用しないときは本体装置から消去する
ことができる。
【0009】また、本体装置の出力手段が、周辺装置が
取り外される場合、取り外される周辺装置に対応するデ
ータを、本体記憶手段から周辺装置へ出力するようにし
てもよい。これにより、データが本体装置側で更新され
た場合、周辺装置側のデータも更新することができる。
取り外される場合、取り外される周辺装置に対応するデ
ータを、本体記憶手段から周辺装置へ出力するようにし
てもよい。これにより、データが本体装置側で更新され
た場合、周辺装置側のデータも更新することができる。
【0010】また、この発明の情報装置では、付加機能
のための周辺装置を着脱可能に接続して制御する情報装
置において、周辺装置が接続されたとき、周辺装置を制
御するための制御プログラムを周辺装置から入力する入
力手段と、入力手段が入力した制御プログラムを記憶す
る記憶手段と、取り外された周辺装置に対応する制御プ
ログラムを記憶手段から消去する消去手段と、を設ける
ようにしてもよい。
のための周辺装置を着脱可能に接続して制御する情報装
置において、周辺装置が接続されたとき、周辺装置を制
御するための制御プログラムを周辺装置から入力する入
力手段と、入力手段が入力した制御プログラムを記憶す
る記憶手段と、取り外された周辺装置に対応する制御プ
ログラムを記憶手段から消去する消去手段と、を設ける
ようにしてもよい。
【0011】この情報装置にあっては、入力手段が、周
辺装置が接続されたとき、周辺装置を制御するための制
御プログラムを周辺装置から入力し、記憶手段が、入力
手段が入力した制御プログラムを記憶し、消去手段が、
取り外された周辺装置に対応する制御プログラムを記憶
手段から消去する。これにより、制御プログラム入力用
の装置から別途制御プログラムを入力する必要がなくな
り、また、新たな制御プログラムを確実に記憶すること
ができる。
辺装置が接続されたとき、周辺装置を制御するための制
御プログラムを周辺装置から入力し、記憶手段が、入力
手段が入力した制御プログラムを記憶し、消去手段が、
取り外された周辺装置に対応する制御プログラムを記憶
手段から消去する。これにより、制御プログラム入力用
の装置から別途制御プログラムを入力する必要がなくな
り、また、新たな制御プログラムを確実に記憶すること
ができる。
【0012】また、この発明の情報装置の周辺装置で
は、情報装置に着脱可能に接続される付加機能のための
情報装置の周辺装置において、情報装置から自装置を制
御するための制御プログラムを記憶する周辺記憶手段を
有し、情報装置に接続されたとき、周辺記憶手段に記憶
された制御プログラムを情報装置に出力する。
は、情報装置に着脱可能に接続される付加機能のための
情報装置の周辺装置において、情報装置から自装置を制
御するための制御プログラムを記憶する周辺記憶手段を
有し、情報装置に接続されたとき、周辺記憶手段に記憶
された制御プログラムを情報装置に出力する。
【0013】この情報装置の周辺装置にあっては、周辺
記憶手段が、情報装置から自装置を制御するための制御
プログラムを記憶し、情報装置に接続されたとき、周辺
記憶手段に記憶された制御プログラムを情報装置に出力
する。これにより、制御プログラム入力用の装置から情
報装置に別途制御プログラムを入力する必要がなくな
り、また、新たな制御プログラムを確実に情報装置に記
憶することができる。
記憶手段が、情報装置から自装置を制御するための制御
プログラムを記憶し、情報装置に接続されたとき、周辺
記憶手段に記憶された制御プログラムを情報装置に出力
する。これにより、制御プログラム入力用の装置から情
報装置に別途制御プログラムを入力する必要がなくな
り、また、新たな制御プログラムを確実に情報装置に記
憶することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下にこの発明の実施の形態を、
図面を参照して詳細に説明する。なお、この実施の形態
により、この発明が限定されるものではない。
図面を参照して詳細に説明する。なお、この実施の形態
により、この発明が限定されるものではない。
【0015】図1は、この発明の一実施の形態にかかる
情報装置の構成を示す外観図である。この情報装置は、
付加機能のための周辺機器102,103と、周辺機器
102,103を着脱可能に接続して制御する本体装置
101とを備えている。周辺機器の付加機能は、たとえ
ば、電話やPHSの機能であってもよいし、GPS受信
機の機能であってもよい。本体装置101は、単体でも
情報処理を行うことができるが、周辺機器を接続するこ
とにより、種々の機能を実現することができる。また、
本体装置101に対して接続する周辺機器の数は1つで
もよいし、複数でもよい。周辺機器を複数接続すること
により、複数の機能の組み合わせを実現することができ
る。
情報装置の構成を示す外観図である。この情報装置は、
付加機能のための周辺機器102,103と、周辺機器
102,103を着脱可能に接続して制御する本体装置
101とを備えている。周辺機器の付加機能は、たとえ
ば、電話やPHSの機能であってもよいし、GPS受信
機の機能であってもよい。本体装置101は、単体でも
情報処理を行うことができるが、周辺機器を接続するこ
とにより、種々の機能を実現することができる。また、
本体装置101に対して接続する周辺機器の数は1つで
もよいし、複数でもよい。周辺機器を複数接続すること
により、複数の機能の組み合わせを実現することができ
る。
【0016】図2は、この実施の形態にかかる情報装置
の構成を示すブロック図である。この情報装置におい
て、本体装置101は、ユーザからの入力のための入力
装置201と、周辺機器を駆動(制御)するための周辺
機器駆動プログラム(制御プログラム)を記憶する記憶
装置202と、表示を行う表示装置203と、自装置各
部を制御し、記憶装置202に記憶された周辺機器駆動
プログラムを用いて周辺機器を駆動する演算処理装置2
04と、周辺機器の着脱を検出する検出スイッチ205
と、接続された周辺機器との通信を行う通信装置206
と、を備えている。
の構成を示すブロック図である。この情報装置におい
て、本体装置101は、ユーザからの入力のための入力
装置201と、周辺機器を駆動(制御)するための周辺
機器駆動プログラム(制御プログラム)を記憶する記憶
装置202と、表示を行う表示装置203と、自装置各
部を制御し、記憶装置202に記憶された周辺機器駆動
プログラムを用いて周辺機器を駆動する演算処理装置2
04と、周辺機器の着脱を検出する検出スイッチ205
と、接続された周辺機器との通信を行う通信装置206
と、を備えている。
【0017】また、周辺機器102は、本体装置101
との通信を行う通信装置207と、本体装置101から
周辺機器102を駆動するための周辺機器駆動プログラ
ム(1)を記憶する記憶装置208と、ユーザからの入
力のための入力装置209と、を備えている。周辺機器
103も同様に、本体装置101との通信を行う通信装
置210と、本体装置101から周辺機器103を駆動
するための周辺機器駆動プログラム(A)を記憶する記
憶装置211と、ユーザからの入力のための入力装置2
12と、を備えている。
との通信を行う通信装置207と、本体装置101から
周辺機器102を駆動するための周辺機器駆動プログラ
ム(1)を記憶する記憶装置208と、ユーザからの入
力のための入力装置209と、を備えている。周辺機器
103も同様に、本体装置101との通信を行う通信装
置210と、本体装置101から周辺機器103を駆動
するための周辺機器駆動プログラム(A)を記憶する記
憶装置211と、ユーザからの入力のための入力装置2
12と、を備えている。
【0018】検出スイッチ205は、周辺機器102,
103の接続または取り外しを検出し、演算処理装置2
04に検出結果を通知する。演算処理装置204は、た
とえば、周辺機器102が接続された場合、周辺機器1
02の記憶装置208に記憶された周辺機器駆動プログ
ラム(1)を、通信装置207,206を介して入力
し、記憶装置202に格納する。また、演算処理装置2
04は、周辺機器102が取り外された場合、記憶装置
202に格納された周辺機器駆動プログラム(1)を消
去する。
103の接続または取り外しを検出し、演算処理装置2
04に検出結果を通知する。演算処理装置204は、た
とえば、周辺機器102が接続された場合、周辺機器1
02の記憶装置208に記憶された周辺機器駆動プログ
ラム(1)を、通信装置207,206を介して入力
し、記憶装置202に格納する。また、演算処理装置2
04は、周辺機器102が取り外された場合、記憶装置
202に格納された周辺機器駆動プログラム(1)を消
去する。
【0019】図3(a),(b)は、この実施の形態に
かかる情報装置の他の構成を示す外観図である。この例
では、情報装置として、腕時計等の情報装置を用いてい
る。この場合でも、本体装置301と周辺機器302と
を、前述した例と同様に構成することができる。情報装
置の場合は、特に、その大きさから記憶容量に厳しい制
限があるため、この発明の適用が有効となる。なお、記
憶装置202は、この発明の本体記憶手段および記憶手
段に対応し、記憶装置208,211は、この発明の周
辺記憶手段に対応し、演算処理装置204は、この発明
の入力手段,消去手段,出力手段を具現化する。
かかる情報装置の他の構成を示す外観図である。この例
では、情報装置として、腕時計等の情報装置を用いてい
る。この場合でも、本体装置301と周辺機器302と
を、前述した例と同様に構成することができる。情報装
置の場合は、特に、その大きさから記憶容量に厳しい制
限があるため、この発明の適用が有効となる。なお、記
憶装置202は、この発明の本体記憶手段および記憶手
段に対応し、記憶装置208,211は、この発明の周
辺記憶手段に対応し、演算処理装置204は、この発明
の入力手段,消去手段,出力手段を具現化する。
【0020】以上の構成において、この実施の形態の動
作を、図4〜図7のフローチャートを参照して説明す
る。図4は、この実施の形態にかかる情報装置における
周辺機器着脱時の動作の流れを示すフローチャートであ
る。この情報装置においては、周辺機器着脱時、本体装
置101の検出スイッチ205が周辺機器の着脱を検出
し、演算処理装置204が、検出スイッチ205の検出
結果から、周辺機器が接続されたか取り外されたかを判
定する(S401)。周辺機器が接続された場合は、接
続された周辺機器から周辺機器駆動プログラムを読み出
し(S402)、記憶装置202に記憶する(S40
3)。
作を、図4〜図7のフローチャートを参照して説明す
る。図4は、この実施の形態にかかる情報装置における
周辺機器着脱時の動作の流れを示すフローチャートであ
る。この情報装置においては、周辺機器着脱時、本体装
置101の検出スイッチ205が周辺機器の着脱を検出
し、演算処理装置204が、検出スイッチ205の検出
結果から、周辺機器が接続されたか取り外されたかを判
定する(S401)。周辺機器が接続された場合は、接
続された周辺機器から周辺機器駆動プログラムを読み出
し(S402)、記憶装置202に記憶する(S40
3)。
【0021】一方、本体装置101から周辺機器が取り
外された、または取り外される場合、演算処理装置20
4は、取り外される周辺機器に対応する周辺機器駆動プ
ログラムを記憶装置202から消去する(S404)。
これにより、本体装置101に周辺機器が取り付けられ
るとすぐ使用することができ、また、接続・制御可能な
周辺機器の種類の数が限定されず、新たな(該当する周
辺機器駆動プログラムが本体装置101に記憶されてい
ない)周辺機器を確実に接続・制御することができる。
また、本体装置101の記憶容量を小さくし、本体装置
101のコスト低減または小型化を行うことができる。
外された、または取り外される場合、演算処理装置20
4は、取り外される周辺機器に対応する周辺機器駆動プ
ログラムを記憶装置202から消去する(S404)。
これにより、本体装置101に周辺機器が取り付けられ
るとすぐ使用することができ、また、接続・制御可能な
周辺機器の種類の数が限定されず、新たな(該当する周
辺機器駆動プログラムが本体装置101に記憶されてい
ない)周辺機器を確実に接続・制御することができる。
また、本体装置101の記憶容量を小さくし、本体装置
101のコスト低減または小型化を行うことができる。
【0022】また、周辺機器駆動プログラムとともに付
加機能のためのデータの読込み・消去を行うようにして
もよい。図5は、この実施の形態にかかる情報装置にお
ける周辺機器着脱時の他の動作の流れを示すフローチャ
ートである。なお、図4と同一の部分については同一の
符号を付してその説明を省略する。この例では、周辺機
器の記憶装置に付加機能で使用する周辺機器用データが
記憶されている。周辺機器用データには、銀行の暗証番
号や記帳データ(残高データ)や、心拍数,脈拍数,血
圧値等の健康管理データや、住所,電話番号,Eメール
アドレス等の電話・PHS用データや、過去の所在地を
示す位置情報データ等がある。
加機能のためのデータの読込み・消去を行うようにして
もよい。図5は、この実施の形態にかかる情報装置にお
ける周辺機器着脱時の他の動作の流れを示すフローチャ
ートである。なお、図4と同一の部分については同一の
符号を付してその説明を省略する。この例では、周辺機
器の記憶装置に付加機能で使用する周辺機器用データが
記憶されている。周辺機器用データには、銀行の暗証番
号や記帳データ(残高データ)や、心拍数,脈拍数,血
圧値等の健康管理データや、住所,電話番号,Eメール
アドレス等の電話・PHS用データや、過去の所在地を
示す位置情報データ等がある。
【0023】ステップS403のあと、本体装置の演算
処理装置204は、周辺機器の記憶装置から周辺機器用
データを読み出し(S501)、読み出した周辺機器用
データを記憶装置202に記憶する(S502)。ま
た、ステップS404のあと、取り外される周辺装置に
対応する周辺機器用データをこの周辺機器に出力して記
憶させる。すなわち、周辺機器の記憶装置に記憶された
周辺機器用データを更新する(S503)。その後、こ
の周辺機器用データを記憶装置202から消去する(S
504)。
処理装置204は、周辺機器の記憶装置から周辺機器用
データを読み出し(S501)、読み出した周辺機器用
データを記憶装置202に記憶する(S502)。ま
た、ステップS404のあと、取り外される周辺装置に
対応する周辺機器用データをこの周辺機器に出力して記
憶させる。すなわち、周辺機器の記憶装置に記憶された
周辺機器用データを更新する(S503)。その後、こ
の周辺機器用データを記憶装置202から消去する(S
504)。
【0024】また、図6に示すように、ステップS50
3に代えて、周辺機器用データのうちで更新されたデー
タのみを周辺機器に出力して記憶させるステップS60
1を行うようにしてもよい。また、周辺機器用データ
が、個人データ等、秘密にしたいデータである場合は、
周辺機器用データのセキュリティーを高めるように動作
させることも可能である。
3に代えて、周辺機器用データのうちで更新されたデー
タのみを周辺機器に出力して記憶させるステップS60
1を行うようにしてもよい。また、周辺機器用データ
が、個人データ等、秘密にしたいデータである場合は、
周辺機器用データのセキュリティーを高めるように動作
させることも可能である。
【0025】図7は、この実施の形態にかかる情報装置
における周辺機器着脱時の他の動作の流れを示すフロー
チャートである。この例では、ステップS403のあ
と、演算処理装置204は、表示装置203を制御し
て、ユーザにデータ転送用のパスワードの入力を要求す
る表示を行う(S701)。入力装置201を介してパ
スワードが入力されたとき、周辺装置からも予め設定さ
れたパスワードを入力し、ユーザからのパスワードと周
辺装置からのパスワードとの比較を行う(S702)。
そして、これらのパスワードが一致するか否かを判定し
(S703)、これらのパスワードが一致しなければ処
理を終了し、これらのパスワードが一致すればステップ
S501に進む。
における周辺機器着脱時の他の動作の流れを示すフロー
チャートである。この例では、ステップS403のあ
と、演算処理装置204は、表示装置203を制御し
て、ユーザにデータ転送用のパスワードの入力を要求す
る表示を行う(S701)。入力装置201を介してパ
スワードが入力されたとき、周辺装置からも予め設定さ
れたパスワードを入力し、ユーザからのパスワードと周
辺装置からのパスワードとの比較を行う(S702)。
そして、これらのパスワードが一致するか否かを判定し
(S703)、これらのパスワードが一致しなければ処
理を終了し、これらのパスワードが一致すればステップ
S501に進む。
【0026】また、ステップS404のあと、演算処理
装置204は、表示装置203を制御して、更新された
データを周辺装置に記憶させるか否かをユーザに問い合
わせる表示を行う(S704)。入力装置201を介し
てYesまたはNoの回答があった場合は、回答がYe
sかNoかを判定する(S705)。Yesの入力があ
った場合はステップS601に進み、Noの入力があっ
た場合はステップS504に進む。
装置204は、表示装置203を制御して、更新された
データを周辺装置に記憶させるか否かをユーザに問い合
わせる表示を行う(S704)。入力装置201を介し
てYesまたはNoの回答があった場合は、回答がYe
sかNoかを判定する(S705)。Yesの入力があ
った場合はステップS601に進み、Noの入力があっ
た場合はステップS504に進む。
【0027】前述したようにこの実施の形態によれば、
周辺機器に周辺機器駆動プログラム(制御プログラム)
やデータを記憶し、本体装置101と周辺機器が接続さ
れたとき、周辺機器からの周辺機器駆動プログラムやデ
ータを本体装置101に記憶し、本体装置101から周
辺機器を切り離されたまたは切り離されるとき、本体装
置101に記憶した周辺機器駆動プログラムを削除する
ため、本体装置101に周辺機器が取り付けられるとす
ぐ使用することができ、また、接続・制御可能な周辺機
器の種類の数が限定されず、新たな周辺機器を確実に接
続・制御することができる。
周辺機器に周辺機器駆動プログラム(制御プログラム)
やデータを記憶し、本体装置101と周辺機器が接続さ
れたとき、周辺機器からの周辺機器駆動プログラムやデ
ータを本体装置101に記憶し、本体装置101から周
辺機器を切り離されたまたは切り離されるとき、本体装
置101に記憶した周辺機器駆動プログラムを削除する
ため、本体装置101に周辺機器が取り付けられるとす
ぐ使用することができ、また、接続・制御可能な周辺機
器の種類の数が限定されず、新たな周辺機器を確実に接
続・制御することができる。
【0028】なお、取り外した周辺機器に対応する周辺
機器駆動プログラムの消去は、他の周辺機器を接続して
他の周辺機器駆動プログラムを入力するときに行っても
よいし、他の周辺機器駆動プログラムを記憶するための
空き容量が十分でない場合に消去するようにしてもよ
い。この場合さらに、使用頻度の低い周辺機器駆動プロ
グラムから消去するようにしてもよい。しかし、周辺機
器を取り外すときに、対応する周辺機器駆動プログラム
やデータを消去することにより、周辺機器駆動プログラ
ムのコピーや個人情報,機密情報の漏洩を防ぐことがで
きる。なお、本発明の情報電子機器および情報装置の周
辺装置が携帯性を有するものあっても、上記と同様に実
現することができ、携帯情報電子機器や携帯情報装置の
周辺装置とすることも可能である。また、腕につけて携
帯するようにした腕携帯情報電子機器や腕携帯情報電子
機器の周辺装置とすることも可能である。
機器駆動プログラムの消去は、他の周辺機器を接続して
他の周辺機器駆動プログラムを入力するときに行っても
よいし、他の周辺機器駆動プログラムを記憶するための
空き容量が十分でない場合に消去するようにしてもよ
い。この場合さらに、使用頻度の低い周辺機器駆動プロ
グラムから消去するようにしてもよい。しかし、周辺機
器を取り外すときに、対応する周辺機器駆動プログラム
やデータを消去することにより、周辺機器駆動プログラ
ムのコピーや個人情報,機密情報の漏洩を防ぐことがで
きる。なお、本発明の情報電子機器および情報装置の周
辺装置が携帯性を有するものあっても、上記と同様に実
現することができ、携帯情報電子機器や携帯情報装置の
周辺装置とすることも可能である。また、腕につけて携
帯するようにした腕携帯情報電子機器や腕携帯情報電子
機器の周辺装置とすることも可能である。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の情報装
置は、周辺装置の周辺記憶手段が、本体装置から自装置
を制御するための制御プログラムを記憶し、本体装置の
入力手段が、周辺装置が接続されたとき、周辺記憶手段
に記憶された制御プログラムを入力し、本体記憶手段
が、この制御プログラムを記憶し、消去手段が、取り外
された周辺装置に対応する制御プログラムを本体記憶手
段から消去する。これにより、制御プログラム入力用の
装置から別途制御プログラムを入力する必要がなくな
り、また、新たな制御プログラムを確実に記憶すること
ができるため、周辺装置を接続するだけですぐ使用で
き、また、多種類の周辺装置を接続することが可能とな
る。
置は、周辺装置の周辺記憶手段が、本体装置から自装置
を制御するための制御プログラムを記憶し、本体装置の
入力手段が、周辺装置が接続されたとき、周辺記憶手段
に記憶された制御プログラムを入力し、本体記憶手段
が、この制御プログラムを記憶し、消去手段が、取り外
された周辺装置に対応する制御プログラムを本体記憶手
段から消去する。これにより、制御プログラム入力用の
装置から別途制御プログラムを入力する必要がなくな
り、また、新たな制御プログラムを確実に記憶すること
ができるため、周辺装置を接続するだけですぐ使用で
き、また、多種類の周辺装置を接続することが可能とな
る。
【0030】また、この発明の情報装置は、周辺記憶手
段が、付加機能で使用されるデータを記憶し、入力手段
が、周辺装置が接続されたとき、周辺記憶手段に記憶さ
れたデータを入力し、本体記憶手段が、このデータを記
憶し、消去手段が、周辺装置が取り外されたとき、取り
外された周辺装置に対応するデータを本体記憶手段から
消去する。これにより、他人に見せたくない個人データ
や機密データ等を、使用しないときは本体装置から消去
することができるため、個人情報,機密情報の漏洩を低
減することがきる。
段が、付加機能で使用されるデータを記憶し、入力手段
が、周辺装置が接続されたとき、周辺記憶手段に記憶さ
れたデータを入力し、本体記憶手段が、このデータを記
憶し、消去手段が、周辺装置が取り外されたとき、取り
外された周辺装置に対応するデータを本体記憶手段から
消去する。これにより、他人に見せたくない個人データ
や機密データ等を、使用しないときは本体装置から消去
することができるため、個人情報,機密情報の漏洩を低
減することがきる。
【0031】また、この発明の情報装置は、本体装置の
出力手段が、周辺装置が取り外される場合、取り外され
る周辺装置に対応するデータを、本体記憶手段から周辺
装置へ出力するため、データが本体装置側で更新された
場合、周辺装置側のデータも更新することができる。
出力手段が、周辺装置が取り外される場合、取り外され
る周辺装置に対応するデータを、本体記憶手段から周辺
装置へ出力するため、データが本体装置側で更新された
場合、周辺装置側のデータも更新することができる。
【0032】また、この発明の情報装置は、入力手段
が、周辺装置が接続されたとき、周辺装置を制御するた
めの制御プログラムを周辺装置から入力し、記憶手段
が、入力手段が入力した制御プログラムを記憶し、消去
手段が、取り外された周辺装置に対応する制御プログラ
ムを記憶手段から消去する。これにより、制御プログラ
ム入力用の装置から別途制御プログラムを入力する必要
がなくなり、また、新たな制御プログラムを確実に記憶
することができるため、周辺装置を接続するだけですぐ
使用でき、また、多種類の周辺装置を接続することが可
能となる。
が、周辺装置が接続されたとき、周辺装置を制御するた
めの制御プログラムを周辺装置から入力し、記憶手段
が、入力手段が入力した制御プログラムを記憶し、消去
手段が、取り外された周辺装置に対応する制御プログラ
ムを記憶手段から消去する。これにより、制御プログラ
ム入力用の装置から別途制御プログラムを入力する必要
がなくなり、また、新たな制御プログラムを確実に記憶
することができるため、周辺装置を接続するだけですぐ
使用でき、また、多種類の周辺装置を接続することが可
能となる。
【0033】また、この発明の情報装置の周辺装置は、
周辺記憶手段が、情報装置から自装置を制御するための
制御プログラムを記憶し、情報装置に接続されたとき、
周辺記憶手段に記憶された制御プログラムを情報装置に
出力する。これにより、制御プログラム入力用の装置か
ら情報装置に別途制御プログラムを入力する必要がなく
なり、また、新たな制御プログラムを確実に情報装置に
記憶することができるため、情報装置に周辺装置を接続
するだけですぐ使用でき、また、多種類の周辺装置を情
報装置に接続することが可能となる。
周辺記憶手段が、情報装置から自装置を制御するための
制御プログラムを記憶し、情報装置に接続されたとき、
周辺記憶手段に記憶された制御プログラムを情報装置に
出力する。これにより、制御プログラム入力用の装置か
ら情報装置に別途制御プログラムを入力する必要がなく
なり、また、新たな制御プログラムを確実に情報装置に
記憶することができるため、情報装置に周辺装置を接続
するだけですぐ使用でき、また、多種類の周辺装置を情
報装置に接続することが可能となる。
【図1】この発明の一実施の形態にかかる情報装置の構
成を示す外観図である。
成を示す外観図である。
【図2】この実施の形態にかかる情報装置の構成を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図3】(a),(b)は、この実施の形態にかかる他
の情報装置の構成を示す外観図である。
の情報装置の構成を示す外観図である。
【図4】この実施の形態にかかる情報装置における周辺
機器着脱時の動作の流れを示すフローチャートである。
機器着脱時の動作の流れを示すフローチャートである。
【図5】この実施の形態にかかる情報装置における周辺
機器着脱時の他の動作の流れを示すフローチャートであ
る。
機器着脱時の他の動作の流れを示すフローチャートであ
る。
【図6】この実施の形態にかかる情報装置における周辺
機器着脱時の他の動作の流れを示すフローチャートであ
る。
機器着脱時の他の動作の流れを示すフローチャートであ
る。
【図7】この実施の形態にかかる情報装置における周辺
機器着脱時の他の動作の流れを示すフローチャートであ
る。
機器着脱時の他の動作の流れを示すフローチャートであ
る。
【図8】従来の情報処理装置の構成を示すブロック図で
ある。
ある。
101,301 本体装置 102,103,302 周辺機器 201,209,212 入力装置 202,208,211 記憶装置 203 表示装置 204 演算処理装置 205 検出スイッチ 206,207,210 通信装置
Claims (5)
- 【請求項1】 付加機能のための周辺装置と、前記周辺
装置を着脱可能に接続して制御する本体装置と、を備え
た情報装置において、 前記周辺装置は、前記本体装置から自装置を制御するた
めの制御プログラムを記憶する周辺記憶手段を有し、 前記本体装置は、前記周辺装置が接続されたとき、前記
周辺記憶手段に記憶された制御プログラムを入力する入
力手段と、 前記入力手段が入力した制御プログラムを記憶する本体
記憶手段と、 取り外された周辺装置に対応する制御プログラムを前記
本体記憶手段から消去する消去手段と、を有することを
特徴とする情報装置。 - 【請求項2】 前記周辺記憶手段は、付加機能で使用さ
れるデータを記憶し、 前記入力手段は、前記周辺装置が接続されたとき、前記
周辺記憶手段に記憶されたデータを入力し、 前記本体記憶手段は、前記入力手段が入力したデータを
記憶し、 前記消去手段は、前記周辺装置が取り外されたとき、取
り外された周辺装置に対応するデータを前記本体記憶手
段から消去することを特徴とする請求項1に記載の情報
装置。 - 【請求項3】 前記本体装置は、前記周辺装置が取り外
される場合、取り外される周辺装置に対応するデータ
を、前記本体記憶手段から前記周辺装置へ出力する出力
手段を有することを特徴とする請求項2に記載の情報装
置。 - 【請求項4】 付加機能のための周辺装置を着脱可能に
接続して制御する情報装置において、 前記周辺装置が接続されたとき、前記周辺装置を制御す
るための制御プログラムを前記周辺装置から入力する入
力手段と、 前記入力手段が入力した制御プログラムを記憶する記憶
手段と、 取り外された周辺装置に対応する前記制御プログラムを
前記記憶手段から消去する消去手段と、 を具備することを特徴とする情報装置。 - 【請求項5】 情報装置に着脱可能に接続される付加機
能のための情報装置の周辺装置において、 前記情報装置から自装置を制御するための制御プログラ
ムを記憶する周辺記憶手段を有し、 前記情報装置に接続されたとき、前記周辺記憶手段に記
憶された制御プログラムを情報装置に出力することを特
徴とする情報装置の周辺装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000042887A JP2001236297A (ja) | 2000-02-21 | 2000-02-21 | 情報装置および情報装置の周辺装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000042887A JP2001236297A (ja) | 2000-02-21 | 2000-02-21 | 情報装置および情報装置の周辺装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001236297A true JP2001236297A (ja) | 2001-08-31 |
Family
ID=18565897
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000042887A Pending JP2001236297A (ja) | 2000-02-21 | 2000-02-21 | 情報装置および情報装置の周辺装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001236297A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005301513A (ja) * | 2004-04-08 | 2005-10-27 | Fujitsu Ltd | プログラム内蔵デバイス |
JP2006285457A (ja) * | 2005-03-31 | 2006-10-19 | Fujitsu Ltd | 情報処理装置、およびプログラム |
JP2011096285A (ja) * | 2011-02-02 | 2011-05-12 | Fujitsu Ltd | デバイス及びデバイス認識方法 |
-
2000
- 2000-02-21 JP JP2000042887A patent/JP2001236297A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005301513A (ja) * | 2004-04-08 | 2005-10-27 | Fujitsu Ltd | プログラム内蔵デバイス |
JP2006285457A (ja) * | 2005-03-31 | 2006-10-19 | Fujitsu Ltd | 情報処理装置、およびプログラム |
JP4616683B2 (ja) * | 2005-03-31 | 2011-01-19 | 富士通株式会社 | 情報処理装置、およびプログラム |
JP2011096285A (ja) * | 2011-02-02 | 2011-05-12 | Fujitsu Ltd | デバイス及びデバイス認識方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20040303 |