JP2001235344A - カーナビゲーション装置および記録媒体 - Google Patents

カーナビゲーション装置および記録媒体

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JP2001235344A
JP2001235344A JP2000048662A JP2000048662A JP2001235344A JP 2001235344 A JP2001235344 A JP 2001235344A JP 2000048662 A JP2000048662 A JP 2000048662A JP 2000048662 A JP2000048662 A JP 2000048662A JP 2001235344 A JP2001235344 A JP 2001235344A
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car navigation
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road
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Toru Saito
徹 斎藤
Yasue Hashimoto
康江 橋本
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Nissan Motor Co Ltd
Faurecia Clarion Electronics Co Ltd
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Xanavi Informatics Corp
Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ETCカードの準備を促すカーナビゲーショ
ン装置、カーナビゲーション用制御プログラムを記録す
る記録媒体を提供することにある。 【解決手段】 カーナビゲーション装置において、車両
の現在地から目的地までの経路探索を行い、経路探索を
行った時点で、経路探索により得られた経路に有料道路
が含まれている場合にはETCカード102をETC車
載器103に挿入するように促す警告を発する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カーナビゲーショ
ン装置、および、カーナビゲーション用制御プログラム
を提供する記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】車両位置周辺の道路地図を表示する機
能、出発地から目的地までの推奨経路を演算する機能、
演算された推奨経路に基づいて経路誘導を行う機能など
を兼ね備えたカーナビゲーション装置が知られている。
一方、カーナビゲーションシステムとは異なるが、現
在、道路4公団などが中心になって有料道路において車
両を停止させることなく料金を徴収するETC(Electr
onic Toll Collection)システムを開発中である。この
ETCシステムは、料金所に設けられた道路側アンテナ
と車両側に設けられたETC車載器間で無線通信による
所定の情報のやり取りを行い運用される。また、ETC
システムの利用は、ETC車載器にETC用ICカード
(以下ETCカードと言う)を挿入して行われる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ETC車載器
の機能は限定されているため、必ずしもドライバに十分
な情報を提供するものではない。従って、カーナビゲー
ション装置とETCシステムとの有機的な連係が求めら
れる。
【0004】本発明の目的は、ETCカードの準備(E
TC車載器への挿入等)を促すカーナビゲーション装
置、カーナビゲーション用制御プログラムを記録する記
録媒体を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】実施の形態を示す図1を
使用して、括弧内にその対応する要素の符号をつけて本
発明を以下に説明する。請求項1の発明は、道路案内に
使用する地図情報(9)と、車両の現在地を検出する現
在地検出手段(1)と、地図情報(9)と現在地検出手
段(1)で検出された現在地に基づき経路探索を含む道
路案内の制御を行う制御手段(3)とを備えたカーナビ
ゲーション装置に適用され、制御手段(3)を、地図情
報(9)に基づき経路探索を行い、経路探索により得ら
れた経路に有料道路が含まれるか否かを判断し、有料道
路が含まれると判断した場合には、ETCカード(10
2)をETC車載器(103)で使用できるようにする
準備を促す警告を発するようにしたものである。請求項
2の発明は、道路案内に使用する地図情報(9)と、車
両の現在地を検出する現在地検出手段(1)と、地図情
報(9)と現在地検出手段(1)で検出された現在地に
基づき経路探索を含む道路案内の制御を行う制御手段
(3)とを備えたカーナビゲーション装置に適用され
て、制御手段(3)を、記憶領域(13)を有し、地図
情報(9)に基づき経路探索を行い、経路探索により得
られた経路に関する情報を記憶領域(13)に格納し、
車両の始動に伴い該カーナビゲーション装置が始動され
たとき経路に関する情報が記憶領域(13)に残存して
いるか否かを判断し、残存していると判断した場合には
経路に有料道路が含まれるか否かを判断し、有料道路が
含まれると判断した場合にはETCカード(102)を
ETC車載器(103)で使用できるようにする準備を
促す警告を発するようにしたものである。請求項3の発
明は、道路案内に使用する地図情報(9)と、車両の現
在地を検出する現在地検出手段(1)と、地図情報
(9)と現在地検出手段(1)で検出された現在地に基
づき道路案内の制御を行う制御手段(3)とを備えたカ
ーナビゲーション装置に適用され、制御手段(3)を、
現在地検出手段(1)により検出された車両の現在地と
地図情報(9)に基づき現在走行中の道路の先に有料道
路が含まれるか否かを判断し、有料道路が含まれると判
断した場合にはETCカード(102)をETC車載器
(103)で使用できるようにする準備を促す警告を発
するようにしたものである。請求項4の発明は、請求項
1〜3のいずれか1項記載のカーナビゲーション装置に
おいて、車両が走行していることを検出する車両走行検
出手段(1b)をさらに備えるようにし、制御手段
(3)を、警告を発するときに車両走行検出手段(1
b)により車両が走行していることを検出した場合に
は、警告は車両を停止させてETCカード(102)を
ETC車載器(103)で使用できるようにする準備を
促す警告とするようにしたものである。請求項5の発明
は、請求項1〜4のいずれか1項記載のカーナビゲーシ
ョン装置において、ETCカード(102)の準備がさ
れているか否かを検出するカード準備検出手段(3)を
さらに備えるようにし、制御手段(3)を、カード準備
検出手段(3)によりETC車載器(103)にETC
カード(102)が準備されていないことを検出したと
きのみ、警告を発するようにしたものである。請求項6
の記録媒体は、地図情報(9)に基づき経路探索を行う
第1の手順と、経路探索により得られた経路に有料道路
が含まれるか否かを判断する第2の手順と、第2の手順
により有料道路が含まれると判断した場合に、ETCカ
ード(102)をETC車載器(103)で使用できる
ようにする準備を促す警告を発する第3の手順とを実行
させるためのカーナビゲーション用プログラムを記録し
たものである。請求項7の記録媒体は、地図情報(9)
に基づき経路探索を行う第1の手順と、経路探索により
得られた経路に関する情報を記憶領域(13)に格納す
る第2の手順と、車両の始動に伴いカーナビゲーション
装置が始動されたとき、経路に関する情報が記憶領域
(13)に残存しているか否かを判断する第3の手順
と、第3の手順により経路に関する情報が記憶領域(1
3)に残存していると判断した場合に経路に有料道路が
含まれる否かを判断する第4の手順と、第4の手順によ
り経路に有料道路が含まれると判断した場合にETCカ
ード(102)をETC車載器(103)で使用できる
ようにする準備を促す警告を発する第5の手順とを実行
させるためのカーナビゲーション用プログラムを記録し
たものである。請求項8の記録媒体は、車両の現在地を
検出する第1の手順と、検出された車両の現在地と地図
情報(9)とに基づき現在走行中の道路の先に有料道路
が含まれるか否かを判断する第2の手順と、第2の手順
により有料道路が含まれると判断した場合に、ETCカ
ード(102)をETC車載器(103)で使用できる
ようにする準備を促す警告を発する第3の手順とを実行
させるためのカーナビゲーション用プログラムを記録し
たものである。
【0006】なお、上記課題を解決するための手段およ
び作用の項では、分かりやすく説明するため実施の形態
の図1と対応づけたが、これにより本発明が実施の形態
に限定されるものではない。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明のカーナビゲーション装置
は、ETCシステムで使用されるETC車載器でETC
カードが使用できるようにする準備(具体的にはETC
カードのETC車載器への挿入)を促すものである。従
って、本発明のカーナビゲーション装置の説明をする前
に、まずETCシステムについて説明する。
【0008】ETC(Electronic Toll Collection)シ
ステムは、道路4公団が中心になって開発しているシス
テムであって、有料道路の料金所において車両を停止さ
せることなく通行料金を徴収するシステムである。図5
は、このETCシステムの概要を説明する図である。車
両101にはETCカード(ETC用ICカード)10
2を挿入して使用するETC車載器103が搭載され
る。ETC車載器103は、料金所のトールゲート10
4に設けられた道路側アンテナ105と無線通信を行
う。道路側アンテナ105は、不図示の料金徴収システ
ム(コンピュータ)に接続される。料金所入口および出
口とも、トールゲート104に設けられた道路側アンテ
ナ105とETC車載器103との間で無線通信を行う
という点で同様な構成である。
【0009】料金所入口のトールゲート104では、料
金徴収システムから入口情報の信号が道路側アンテナ1
05を介して送信される。料金所入口のトールゲート1
04を通過する車両101のETC車載器103は、そ
の信号を受信して所定の入口情報データをETCカード
102に書き込む。
【0010】料金所出口では、ETCカード102に書
き込まれた入口情報を所定のタイミングでETC車載器
103から出口用トールゲート104の道路側アンテナ
105に送信する。料金徴収システムは、道路側アンテ
ナ105を介して入力された入口情報に対して所定の料
金計算を行い、その内容を道路側アンテナ105を介し
て送信し、同時に、内部の記憶領域にもETCカード情
報(識別番号等)とともにその料金情報が格納される。
ETC車載器103は、道路側アンテナ105を介して
送信される料金情報を受信して、その内容をETCカー
ド102に書き込む。
【0011】料金徴収システムは、後日、内部の記憶領
域に格納された料金を集計し、集計された料金はETC
カード契約者に請求される。ETCカード契約者は所定
の方法で請求された料金を支払う。
【0012】以上のように、ETCシステムの利用者
は、ETC車載器103を車両に搭載し、実際の利用時
にはETCカード102をETC車載器103に挿入し
て有料道路にのる必要がある。もし、ETC車載器10
3にETCカード102を挿入しない状態で、料金所入
口あるいは出口のトールゲート104を通過した場合
は、ETCシステムの処理ができず所定の警告が発せら
れる。場合によっては、ゲート106が遮断する。
【0013】従って、ETCシステム利用者は、有料道
路にさしかかったときあるいは有料道路から出ようとし
たときにETCカード102がETC車載器103に挿
入されていないことに気がつくと、慌ててETCカード
102を挿入しようとする場合も発生する。本発明のカ
ーナビゲーション装置は、そのような事態を避け、利用
者が安全に車両の運転ができるようにしたものである。
以下、本発明のカーナビゲーション装置の実施の形態に
ついて説明する。
【0014】図1は本発明の第1の実施の形態であるカ
ーナビゲーション装置に前述したETC車載器103を
接続した構成を示すブロック図である。図1において、
1は車両の現在地(自車位置)を検出する現在地検出装
置であり、例えば車両の進行方位を検出する方位センサ
1a、車速を検出する車速センサ1b、GPS(Global
Positioning System)衛星からのGPS信号を検出す
るGPSセンサ1c等から成る。
【0015】方位センサ1aは、振動ジャイロセンサな
どで構成され、車両が旋回走行するときの回転角速度を
検出し、対応する電圧信号を出力する。車速センサ1b
は、例えば、車両のトランスミッション出力軸に取り付
けられ、車速に応じてパルスが出力される。この方位セ
ンサ1aと車速センサ1bの組み合わせで、車両の移動
が2次元的に検出できる。GPSセンサ1cは、受信し
たGPS信号に基づき所定の演算を施して自車位置を取
得する。なお、自車位置は、地図をメッシュ状に分割し
た場合のそのメッシュ番号と地図メッシュをさらに分割
した座標値であるXY正規化座標を使用して表される。
【0016】2はDVDドライブ装置であり、通常、道
路地図データ(情報)が記録された記録媒体であるDV
D9が搭載されている。3は装置全体を制御する制御回
路であり、マイクロプロセッサおよびその周辺回路から
成る。制御回路3は、ROM12に格納されているプロ
グラムを実行し、後述する制御を含むカーナビゲーショ
ン装置全体の制御を行う。4は車両の目的地等を入力す
る各種スイッチを有する入力装置である。カーソルの移
動や画面のスクロールを指示するジョイスティックを含
む。なお、入力装置4をリモコン方式としてもよい。ま
た、画面内にタッチパネルスイッチを設けてもよい。
【0017】7は表示モニタ8に表示するための画像デ
ータを格納する画像メモリであり、この画像データは道
路地図描画用データや各種の図形データなどから作成さ
れる。画像メモリ7に格納された画像データは適宜読み
出されて表示モニタ8に表示される。13は作業エリア
としてのRAMであるが、データ保存のため一部分不揮
発性メモリとして構成されている。
【0018】このように構成されるカーナビゲーション
装置は、現在地検出装置1により取得した自車位置情報
およびDVD9に格納されている道路地図データ(情
報)に基づき各種のナビゲーションを行う。例えば、目
的地の入力により現在地から目的地までの経路探索を行
う。また、自車位置近辺の道路地図および自車位置を表
示モニタ8に表示し、経路探索によって得られた経路に
沿ってドライバーを誘導する。
【0019】一方、ETC車載器103は、道路側アン
テナ105(図5)と無線通信を行う車載器側アンテナ
111と、無線通信の制御を行う無線部112と、ET
C車載器103の全体の制御を行うCPU113と、E
TCカード102への読み書きを暗号により制御するセ
キュリティモジュール114と、ETCカード102へ
の読み書きを行うETCカードリーダ/ライタ115
と、外部機器と接続するための外部インターフェース1
16とから構成される。外部インターフェース116は
カーナビゲーション装置の制御回路3内部の所定のポー
ト(不図示)に接続される。
【0020】車両の始動時にカーナビゲーション装置お
よびETC車載器103が同時にオンされると、お互い
にコマンドのやり取りを行いETC車載器103の現在
のステータスがカーナビゲーション装置に通知される。
そのステータス情報には、ETCカード102がETC
車載器103に挿入されているか否かの情報も含まれ
る。また、いずれか一方がすでにオンされている状態で
他方の電源がオンされた場合も、同様にコマンドのやり
取りを行いETC車載器103にETCカード102が
挿入されているか否が通知される。さらに、ETCカー
ド102がETC車載器103に挿入されたとき、ある
いはイジェクトされたときにも、ETC車載器103か
らカーナビゲーション装置へその旨通知される。従っ
て、カーナビゲーション装置は、常にETC車載器10
3にETCカード102が挿入されているか否かを把握
することができる。この内容は、RAM13に格納され
ている。
【0021】次に、カーナビゲーション装置の経路探索
処理について説明する。図2は、カーナビゲーション装
置の制御回路3が経路探索処理を行うときのフローチャ
ートである。図2の処理は、カーナビゲーション装置で
経路探索のメニューが選択されたときに実行される。
【0022】ステップS1では、経路探索の目的地を取
得する。目的地はドライバ(ユーザ)が、入力装置4を
使用して指定する。ステップS2では、車両の現在地を
取得する。車両の現在地は、現在地検出装置1により検
出されて取得される。なお、ドライバが入力装置4によ
り経路探索開始地点として指定してもよい。ステップS
3では、取得した目的地、車両の現在地、DVD9に格
納された道路地図データに基づき経路探索を行う。経路
探索結果はRAM13の不揮発性部分に格納され、同時
に、道路地図とともに表示モニタ8上に表示される。
【0023】ステップS4では、経路探索された経路上
に有料道路が存在するかどうかを調べる。通常、経路探
索用道路地図データは、交差点を表すノードの接続情報
で示されている。また、ノード情報にはそのノードに接
続されるリンク(交差点間の道路のことを言う)の道路
種別等が識別できるようになっている。この道路種別の
一種に有料道路であるか否かの情報がある。従って、経
路探索されたノード接続情報に、道路種別が有料道路で
あるものがあるかどうかを調べる。調べた結果、有料道
路があると判断するとステップS5に進む。
【0024】ステップS5では、ETCカード102が
挿入されているかどうかを調べる。ETCカード102
が挿入されているかどうかは前述した通りRAM13に
フラグとして格納されている。ETCカード102が挿
入されていないと判断するとステップS6に進む。ステ
ップS6では、ビープ音を発するとともに「ETCをご
利用の場合はETCカードを挿入して下さい」と表示モ
ニタ8に表示し警告する。なお、カーナビゲーション装
置に音声出力機能を有していれば、同時に「ETCをご
利用の場合はETCカードを挿入して下さい」と音声出
力をする。一方、ステップS4で経路探索した経路上に
有料道路がないと判断した場合、また、ステップS5で
ETCカード102が挿入されていると判断した場合
は、処理を終了する。
【0025】以上のようにして、経路探索をしたとき
に、経路上に有料道路がある場合はその有料道路を走行
する可能性が高いので、前もってETCカード102を
挿入するように促す。これにより、有料道路にさしかか
った時に慌ててETCカード102を挿入するというよ
うな事態を避けることができる。その結果、ドライバの
安全運転が確保できる。なお、ドライバが経路探索を行
うときは通常車両が停止しているときなので、「ETC
カードを挿入して下さい」と促されてETCカード10
2を挿入しても安全上問題はない。ただし、車両の走行
中にカーナビゲーション装置が自動的に再経路探索を行
うような場合は、後述する図3のステップS14、S1
5、S16に示すように警告の内容を変えるようにすれ
ばよい。
【0026】上記では、ETC車載器103とカーナビ
ゲーション装置が接続されている例を説明をしたが、E
TC車載器103とカーナビゲーション装置とがお互い
に接続する機能を有せず独立して設置されている場合で
あってもよい。その場合には、図2のステップS5をス
キップして、経路上に有料道路が存在する場合には、E
TC車載器103にETCカードが挿入されているいな
いにかかわらず、無条件に警告するようにする。
【0027】次に、車両のイグニッションキーをオンし
て車両を始動したきに、経路探索結果が存在する場合の
処理について説明する。ここで言うイグニッションキー
オンによる車両の始動とは、イグニッションキーがオフ
の位置からエンジンオンの位置あるいはACCオンの位
置に操作された場合を言う。すなわち、イグニッション
キーの操作によりカーナビゲーション装置やETC車載
器102に電源が供給されることを言う。
【0028】経路探索した経路を走行中に、ドライバが
食事等の休憩で車両をいったん停止させて車両から離れ
る場合がある。そのような場合、通常、ドライバはET
Cカード102をETC車載器103から取り出して携
行する。次に、車両に戻って走行を再開したときに、E
TCカード102の挿入を忘れる場合がある。図3の処
理は、このようなETCカードの挿入忘れを防止する処
理を示すフローチャートである。車両のイグニッション
キーがオンされると、前述した通り、カーナビゲーショ
ン装置の制御回路3は、ETC車載器103とコマンド
のやり取りを行い、ETCカード102が挿入されてい
るかどうかのステータスを得る。その後、図3のルーチ
ンが実行される。
【0029】ステップS11では、RAM13に経路探
索の結果が残存しているかどうかを調べる。経路探索の
結果はRAM13の不揮発性部分に格納されているの
で、イグニッションキーがオフされてカーナビゲーショ
ン装置の電源がオフされても内容は消えないで残ってい
る。ここで言う経路探索の結果が残存しているというこ
とは、現在の車両の走行に関係する経路探索結果が残っ
ているということを意味する。ステップS12では、図
2のステップS4と同様に、経路探索された経路上に有
料道路が存在するかどうかを調べる。その結果、有料道
路があると判断するとステップS13に進む。
【0030】ステップS13では、図2のステップS5
と同様に、ETCカード102が挿入されているかどう
かを調べる。ETCカード102が挿入されていないと
判断するとステップS14に進む。ステップS14で
は、車速センサ1bの出力を検出して車両が走行中であ
るかどうかを調べる。ステップS14で車両が走行中で
ないと判断するとステップS15に進む。ステップS1
5では、図2のステップS6と同様に、ビープ音を発す
るとともに「ETCをご利用の場合はETCカードを挿
入して下さい」と表示モニタ8に表示し警告する。
【0031】ステップS14で車両が走行中であると判
断するとステップS16に進む。ステップS16では、
ビープ音を発するとともに「ETCをご利用の場合は安
全な場所で停止してETCカードを挿入して下さい」と
表示モニタ8に表示し警告する。ステップS15、S1
6の警告は、音声出力機能を有していれば音声出力もす
る。一方、ステップS12で経路探索した経路上に有料
道路がないと判断した場合、また、ステップS13でE
TCカード102が挿入されていると判断した場合は、
処理を終了する。
【0032】上記ステップS14で車両が走行中である
かどうかを調べるのは、イグニッションキーをオンして
エンジンを始動してから本ルーチンの処理が開始される
前に車両が発進されてしまう場合が想定できるからであ
る。車両が発進された後に、「ETCをご利用の場合は
ETCカードを挿入して下さい」と警告すると、走行中
にETCカード102の挿入を促すことになり安全上好
ましくないからである。
【0033】なお、図3の処理を実行するときにすでに
有料道路上にいる場合もある。有料道路内のサービスエ
リアで休憩するときなどである。このような場合には、
すでにETCを利用している状態であるので、「ETC
をご利用の場合はETCカードを挿入して下さい」に代
えて、単に「ETCカードを挿入して下さい」と警告の
内容を変えるようにしてもよい。有料道路上にいるかど
うかの判断は、現在地検出装置1による車両の現在地デ
ータと道路地図データにより判断することができる。ま
た、有料道路の入口のトールゲート104を通過したと
きに、ETC車載器103から有料道路に入った旨の情
報を受け取るようにしてもよい。
【0034】以上のように、経路探索した経路を走行中
に、ドライバが車両をいったん停止させて車両から離
れ、その後、車両に戻って走行を再開しようとした場合
にも、ETCカード102の挿入忘れを確実に防止する
ことができる。この場合に、車両が走行し始めていて
も、ETCカード102の挿入を安全に促すことができ
る。
【0035】上記の実施の形態では、経路探索時、ある
いは、車両の再始動時に経路探索結果がある場合に、前
述のような警告をするようにした。しかし、ドライバは
そのままETCカード102を挿入しないで走行する場
合が想定できる。このような場合には、経路上の有料道
路の入口が近づいてきたときに、再度警告をするように
してもよい。有料道路の入口に近づいてきたかどうか
は、現在地検出装置1により検出した現在地データと道
路地図データにより容易に判断することができる。ま
た、すでに有料道路を走行中に、経路上の有料道路の出
口が近づいてきた場合も同様に警告することができる。
【0036】また、上記の実施の形態では、経路探索に
関連して、ETCカード102の挿入を促す例を説明し
たが、この内容に限定する必要はない。経路探索した経
路上の走行でない場合であっても、走行中の道路の先に
確実に有料道路が存在する場合がある。例えば、道路が
一本道でありかつその先に有料道路や有料の橋などが存
在するような場合である。走行中の道路の先に有料道路
が存在するか否かは、現在地検出装置1により検出した
現在地データと道路地図データにより容易に判断するこ
とができる。このような場合に、上記の実施の形態と同
様な警告をしてもよい。この場合は走行中の警告である
ので、例えば「この先有料道路があります。安全な場所
で停止してETCカードを挿入して下さい」というよう
な警告をする。
【0037】また、上記の実施の形態では、「ETCカ
ードを挿入して下さい」という警告をする例を説明し
た。しかし、警告はこのような内容に限定する必要はな
い。例えば、「ETC専用ゲートを通過することはでき
ません」、あるいは「一般ゲートにお回り下さい」など
各種の内容が考えられる。すなわち、ドライバにETC
カード102が挿入されていないことを直接的あるいは
間接的に知らしめるような内容であればどのようなもの
でもよい。
【0038】また、上記実施の形態の冒頭でETCシス
テムの説明を行ったが、ETCシステムの仕様が変更さ
れる場合もあり得る。しかし、ETCシステムの仕様が
変更された場合であっても、ETC車載器にETCカー
ドを挿入して利用する態様である限り本発明は成立す
る。さらに、ETCシステム以外でも、同様にICカー
ドを挿入して利用するようなシステムがあった場合に
は、そのようなシステムにおいても本発明は適用でき
る。
【0039】また、上記実施の形態では、ETC車載器
にETCカードを挿入して利用することを前提に説明を
したが、ETCカードの利用の形態は必ずしも挿入に限
定する必要はない。ETCカードをETC車載器の所定
の場所に単に載置するだけ、あるいは、読み取りのため
にETCカードを所定のスロットに1回通過させるだけ
など各種の形態が考えられる。すなわち、ETCカード
をETC車載器で使用できるようにする準備すべてが本
発明に適用できる。ETCシステム以外のシステムに本
発明を適用する場合であっても同様である。
【0040】また、上記の実施の形態では、カーナビゲ
ーション装置の制御回路3が実行する制御プログラムは
ROM12に格納されている例で説明をしたが、この内
容に限定する必要はない。制御プログラムやそのインス
トールプログラムをDVD9の記録媒体で提供してもよ
い。なお、記録媒体はDVDに限定する必要はなく、C
D−ROM、磁気テープやその他のあらゆる記録媒体を
使用するようにしてもよい。
【0041】さらに、それらのプログラムをインターネ
ットなどに代表される通信回線などの伝送媒体を介して
提供することも可能である。図4はその様子を示す図で
ある。カーナビゲーション装置201は上記に説明した
カーナビゲーション装置であり、通信回線202との接
続機能を有する。コンピュータ203はカーナビゲーシ
ョン装置201用の制御プログラムを提供するサーバー
コンピュータであり、そのプログラムが格納されてい
る。通信回線202は、インターネット、パソコン通信
などの通信回線、あるいは専用通信回線などである。通
信回線202は、電話回線や携帯電話などの無線電話回
線などを含む。
【0042】なお、上述の制御プログラムをパソコン上
で実行させてカーナビゲーション装置を実現するように
してもよい。その場合、現在地検出装置1やETC車載
器103などはパソコンの所定のI/Oポートなどに接
続するようにすればよい。
【0043】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成して
いるので、次のような効果を奏する。請求項1、6の発
明は、経路探索をしたときに経路上に有料道路が含まれ
る場合にETCカードを準備するように促すので、例え
ば、有料道路にさしかかった時に慌ててETCカードを
挿入するというような事態を避けることができ、ドライ
バの安全運転が確保できる。請求項2、7の発明は、例
えば、経路探索した経路を走行中に、ドライバが車両を
いったん停止させて車両から離れ、その後、車両に戻っ
て走行を再開しようとした場合にも、ETCカードの挿
入忘れを確実に防止することができる。これにより、有
料道路にさしかかった時に慌ててETCカードを挿入す
るというような事態を避けることができ、ドライバの安
全運転が確保できる。請求項3、8の発明は、現在走行
中の道路の先に有料道路が含まれる場合にETCカード
を準備するように促すので、例えば、有料道路にさしか
かった時に慌ててETCカードを挿入するというような
事態を避けることができ、ドライバの安全運転が確保で
きる。請求項4の発明は、警告を発するときに車両が走
行中の場合は、車両を停止させてETCカードを準備す
るように促すので、ドライバの安全運転が確保できる。
請求項5の発明は、ETC車載器にETCカードが準備
されていないときのみ警告を発するので、不必要な警告
を発することなくドライバを混乱させることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】カーナビゲーション装置にETC車載器を接続
した構成を示すブロック図である。
【図2】経路探索処理を示すフローチャートである。
【図3】ETCカードの挿入忘れを防止する処理を示す
フローチャートである。
【図4】プログラムを伝送媒体を介して提供する様子を
示す図である。
【図5】ETCシステムの概要を説明する図である。
【符号の説明】
1 現在地検出装置 1a 方位センサ 1b 車速センサ 1c GPSセンサ 2 DVDドライブ装置 3 制御回路 4 入力装置 7 画像メモリ 8 表示モニタ 9 DVD 12 ROM 13 RAM 101 車両 102 ETCカード 103 ETC車載器 104 トールゲート 105 道路側アンテナ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09B 29/00 G09B 29/00 A 9A001 29/10 29/10 A (72)発明者 橋本 康江 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 日産 自動車株式会社内 Fターム(参考) 2C032 HB22 HB25 HC08 HC31 HD03 HD21 2F029 AA02 AB01 AB07 AB09 AB13 AC02 AC04 AC08 AC09 AC13 AC14 AC18 3E027 EA01 EC08 EC10 5E501 AA23 AC15 AC25 BA02 EA34 FA13 FA42 5H180 AA01 BB04 BB05 BB12 BB13 EE10 FF04 FF05 FF22 FF25 FF27 FF32 9A001 JJ77 KK56

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】道路案内に使用する地図情報と、 車両の現在地を検出する現在地検出手段と、 前記地図情報と前記現在地検出手段で検出された現在地
    に基づき経路探索を含む道路案内の制御を行う制御手段
    とを備えたカーナビゲーション装置において、 前記制御手段は、前記地図情報に基づき経路探索を行
    い、経路探索により得られた経路に有料道路が含まれる
    か否かを判断し、有料道路が含まれると判断した場合に
    は、ETCカードをETC車載器で使用できるようにす
    る準備を促す警告を発することを特徴とするカーナビゲ
    ーション装置。
  2. 【請求項2】道路案内に使用する地図情報と、 車両の現在地を検出する現在地検出手段と、 前記地図情報と前記現在地検出手段で検出された現在地
    に基づき経路探索を含む道路案内の制御を行う制御手段
    とを備えたカーナビゲーション装置において、 前記制御手段は、記憶領域を有し、前記地図情報に基づ
    き経路探索を行い、前記経路探索により得られた経路に
    関する情報を前記記憶領域に格納し、車両の始動に伴い
    該カーナビゲーション装置が始動されたとき前記経路に
    関する情報が前記記憶領域に残存しているか否かを判断
    し、残存していると判断した場合には前記経路に有料道
    路が含まれるか否かを判断し、有料道路が含まれると判
    断した場合にはETCカードをETC車載器で使用でき
    るようにする準備を促す警告を発することを特徴とする
    カーナビゲーション装置。
  3. 【請求項3】道路案内に使用する地図情報と、 車両の現在地を検出する現在地検出手段と、 前記地図情報と前記現在地検出手段で検出された現在地
    に基づき道路案内の制御を行う制御手段とを備えたカー
    ナビゲーション装置において、 前記制御手段は、前記現在地検出手段により検出された
    車両の現在地と前記地図情報に基づき現在走行中の道路
    の先に有料道路が含まれるか否かを判断し、有料道路が
    含まれると判断した場合にはETCカードをETC車載
    器で使用できるようにする準備を促す警告を発すること
    を特徴とするカーナビゲーション装置。
  4. 【請求項4】請求項1〜3のいずれか1項記載のカーナ
    ビゲーション装置において、 車両が走行していることを検出する車両走行検出手段を
    さらに備え、 前記制御手段は、前記警告を発するときに前記車両走行
    検出手段により車両が走行していることを検出した場合
    には、前記警告は、車両を停止させてETCカードをE
    TC車載器で使用できるようにする準備を促す警告とす
    ることを特徴とするカーナビゲーション装置。
  5. 【請求項5】請求項1〜4のいずれか1項記載のカーナ
    ビゲーション装置において、 前記ETCカードの準備がされているか否かを検出する
    カード準備検出手段をさらに備え、 前記制御手段は、前記カード準備検出手段により前記E
    TC車載器に前記ETCカードが準備されていないこと
    を検出したときのみ、前記警告を発することを特徴とす
    るカーナビゲーション装置。
  6. 【請求項6】地図情報に基づき経路探索を行う第1の手
    順と、 経路探索により得られた経路に有料道路が含まれるか否
    かを判断する第2の手順と、 前記第2の手順により有料道路が含まれると判断した場
    合に、ETCカードをETC車載器で使用できるように
    する準備を促す警告を発する第3の手順とを実行させる
    ためのカーナビゲーション用プログラムを記録した記録
    媒体。
  7. 【請求項7】地図情報に基づき経路探索を行う第1の手
    順と、 経路探索により得られた経路に関する情報を記憶領域に
    格納する第2の手順と、車両の始動に伴いカーナビゲー
    ション装置が始動されたとき、前記経路に関する情報が
    前記記憶領域に残存しているか否かを判断する第3の手
    順と、 前記第3の手順により前記経路に関する情報が前記記憶
    領域に残存していると判断した場合に前記経路に有料道
    路が含まれる否かを判断する第4の手順と、 前記第4の手順により前記経路に有料道路が含まれると
    判断した場合にETCカードをETC車載器で使用でき
    るようにする準備を促す警告を発する第5の手順とを実
    行させるためのカーナビゲーション用プログラムを記録
    した記録媒体。
  8. 【請求項8】車両の現在地を検出する第1の手順と、 検出された車両の現在地と地図情報とに基づき現在走行
    中の道路の先に有料道路が含まれるか否かを判断する第
    2の手順と、 前記第2の手順により有料道路が含まれると判断した場
    合に、ETCカードをETC車載器で使用できるように
    する準備を促す警告を発する第3の手順とを実行させる
    ためのカーナビゲーション用プログラムを記録した記録
    媒体。
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