JP2001235057A - 外周シール部構造 - Google Patents

外周シール部構造

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JP2001235057A
JP2001235057A JP2000042119A JP2000042119A JP2001235057A JP 2001235057 A JP2001235057 A JP 2001235057A JP 2000042119 A JP2000042119 A JP 2000042119A JP 2000042119 A JP2000042119 A JP 2000042119A JP 2001235057 A JP2001235057 A JP 2001235057A
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annular groove
valve
diaphragm
opening
valve body
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Nobuhiro Inaba
伸宏 稲葉
Osamu Suematsu
修 末松
Shinji Shimada
眞次 島田
Akimoto Miyoshi
昭素 三好
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CKD Corp
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CKD Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シール部材が環状溝に適切にはまっていない
場合に、漏れ検査によってそのことが確認可能な外周シ
ール部構造を提供すること。 【解決手段】 本発明の外周シール部構造は、環状溝2
6に弾性材からなるシール部材をはめ込んで圧着してシ
ールするものであって、環状溝26の流体空間側内壁4
0の上端部分に環状溝26と流体空間をつなぐ複数の凹
部41,41…を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、部材組立面に設
けられた流路外周をシールする外周シール構造に関し、
シール部材が不適切に取り付けられたことを確認するこ
とができる外周シール部構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、内部に流体を通す場合、部材
同士を組み付けた接合部分では、その接合部分から流体
が漏れるのを防止すべく、流路を囲んだ外周部にシール
処理が施されている。そうしたシール処理を施した流体
関連装置の一例として、ダイアフラム弁を挙げることが
できる。
【0003】ここで、図7は、従来のダイアフラム弁を
示した断面図である。ダイアフラム弁100は、流体の
流れを制御する弁部と、弁の開閉を制御するためのアク
チュエータ部とから構成されている。アクチュエータ部
は、巻回されたコイル101内に、固定されたコア10
2と摺動自在なプランジャ103とが挿入されたソレノ
イドであり、スプリングガイド104と一体に形成さ
れ、そこに入れられたスプリング105によってプラン
ジャ103に常に下方の弁側へ付勢力が働くように構成
されている。一方の弁部は、バルブボディ110が、入
力ポート111と出力ポート112とを連通する流路が
形成され、その途中アクチュエータ側に開設した開口部
113に弁座114が突設したものであり、その弁座1
14に対してダイアフラム120が設けられてなるもの
である。
【0004】こうしたダイアフラム弁100は、ダイア
フラム120がプランジャ103の下端に嵌合保持さ
れ、スプリング105によって弁座114に常時押し付
けられた状態で、スプリングガイド104がバルブボデ
ィ110にネジ止めされ一体に組み付けられる。ところ
で、弁部とアクチュエータ部とを一体にした場合、その
接合部分から流体が漏れないようにシール処理が施され
る。このダイアフラム弁100では、ゴム材で形成され
たダイアフラム120がシール部材の機能を果たしてい
る。
【0005】ダイアフラム120は、中心部の弁体部1
21から膜部122が半径方向に広がり、更にその膜部
122の周縁に固定部123が環状に形成されている。
一方、バルブボディ110には、弁座114の周りの流
路部分を囲むように、開口部113の外周に環状溝11
5が形成されている。そこで、ダイアフラム120の固
定部123を環状溝115に嵌合させ、図示するように
スプリングガイド104で押さえ込む。これによって、
バルブボディ110の開口部113はダイアフラム12
0に塞がれ、更に固定部123によって外周がシールさ
れて、ポート111,112の間をつなぐ気密な流路が
形成される。従って、アクチュエータの駆動によって弁
が開閉すれば、入力ポート111から出力ポート112
へと、外部漏れを生じさせることなく流体を流すことが
できる。
【0006】そして、ダイアフラム弁100は、こうし
た弁の機能を確実なものにするため、ダイアフラム弁1
00では組立後に漏れ検査を行っている。漏れ検査は、
ニードル130を閉じた状態でバルブボディ110内に
圧縮エアを充填させて所定圧力にした後、入力ポート1
11及び出力ポート112を閉じて流路内の圧力低下を
測定する。ダイアフラム120の固定部123が環状溝
115に正確にはまっていれば、流路内のエアは外部へ
漏れず、所定の検査値をパスすることになる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これま
での外周シール部構造では、必ずしも漏れ検査によって
適正な結果が得られるものではなかった。前述したダイ
アフラム弁100の外周シール部構造の場合、例えば図
8に示すように、固定部123が環状溝115に入らな
いままダイアフラム120が取り付けられることがあ
る。つまり、固定部123の一部が内壁116に引っか
かって折れ曲がり、そのまま押し潰されてスプリングガ
イド104との間にかみ込んでしまうことがある。そし
て、こうした状態で固定部123がかみ込んだ場合、バ
ルブボディ110とスプリングガイド104との接合部
をシールする結果となり、漏れ検査を行っても漏れが生
じないため、検査をパスしてしまうことがある。ところ
が、漏れ検査をパスしたとしても、適切に固定部123
が挟持されているわけではないので、その後の使用によ
ってかみ込み部分が緩み、後になって漏れが発生するこ
とがある。
【0008】そこで、本発明は、こうした問題に鑑みて
なされたものであって、シール部材が環状溝に適切には
まっていない場合に、漏れ検査によってそのことが確認
可能な外周シール部構造を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の外周シール部構
造は、部材同士の組み付けによって内部に流体の流れる
流体空間を構成するものであって、その部材同士の接合
部分から流体が外部へ漏れるのを防止すべく、当該接合
部分に、流体空間の外周を囲んで形成された環状溝に弾
性材からなるシール部材をはめ込み、当該シール部材を
部材間の接合面に圧着させてシールする構造において、
環状溝を構成する流体空間側内壁の上端部分に、当該環
状溝と流体空間をつなぐ複数の凹部を有することを特徴
とする。
【0010】また、本発明の外周シール部構造は、入力
ポートと出力ポートとの間を連通する流路の途中に開口
部が形成され、その開口部内に弁座が突設したバルブボ
ディと、前記開口部を塞ぐダイアフラムを保持したプラ
ンジャを上下動させるソレノイドのアクチュエータとを
一体に組み付けてなるダイアフラム弁であって、そのバ
ルブボディの開口部外周に形成した環状溝に弾性材から
なるダイアフラム周縁の固定部をはめ込み、組み付に際
して当該ダイアフラムの固定部を環状溝内で圧着させて
流体の外部漏れを防止する構造において、環状溝を構成
する開口部側内壁の上端部分に、当該環状溝と開口部と
をつなぐ複数の凹部を有することを特徴とする。
【0011】よって、本発明の外周シール部構成によれ
ば、環状溝にはめ込まれたシール部材は、バルブボディ
とアクチュエータ等、組み付け合う部材同士に挟み込ま
れて両者に圧着し、当該部材同士の接合面を気密にシー
ルする。このとき、シール部材は、環状溝の内壁上端部
に形成された複数の凹部に関わりなく環状溝の底面に圧
着するので、シール部材が環状溝内に正確にはめ込まれ
ていれば流体が漏れることはない。一方、シール部材が
環状溝に完全にはまらず、環状溝の内壁上端部に引っか
かる等して組み付けられた場合には、凹部を通って流体
が外部に漏れるので、漏れ検査によって不適切なシール
部材の組み付けが確認できる。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係る外周シール部
構造の一実施形態を図面を参照して詳細に説明する。図
1は、外周シール部構造を備えたダイアフラム弁を示し
た断面図である。ダイアフラム弁1は、前記従来例のも
のと同様の構成をなすものであり、流体の流れを制御す
る弁部と、弁の開閉を制御するためのアクチュエータ部
とを備える。
【0013】アクチュエータ部は、コイルボビン11に
巻回されたコイル12が樹脂モールド固定され、ヨーク
として機能するフレーム13及びプレート14に囲まれ
てソレノイドが構成されている。また、円筒形をなすコ
イル12内には、フレーム13に固定されたコア15が
挿入され、その下方にはコイルボビン11内を摺動自在
なプランジャ16が挿入されている。こうしたアクチュ
エータ部は、プレート14を介してスプリングガイド1
7に固定され、そのスプリングガイド17内のスプリン
グ18によってプランジャ16には常に下方の弁側へ付
勢力が働くように構成されている。
【0014】一方、弁部は、バルブボディ20によって
構成されている。ここで、図2は、バルブボディ20を
示した斜視図である。バルブボディ20には、入力ポー
ト21と出力ポート22、そしてこれらを連通する流路
が形成され、出力ポート22から上方に伸びた流路23
の先端には、アクチュエータ側に開設された開口部24
内に弁座25が突設されている。ダイアフラム弁1は、
こうしたバルブボディ20に、開口部24を塞ぐように
スプリングガイド17が被せられ、更にその間には弁座
25に対して当接・離間するダイアフラム30が挟持さ
れる。
【0015】そして、弁部とアクチュエータとを一体に
した場合、その接合部分から流体が漏れないようにシー
ル処理が施される。本実施形態では、スプリングガイド
17とバルブボディ20との接合部分に外周シール部構
造が設けられ、シール部材にはゴム材で形成されたダイ
アフラム30が利用される。ダイアフラム30は、厚肉
の円盤形をした弁体部31から径方向に広がる湾曲した
膜部32が連続し、更にその膜部32の周縁に固定部3
3が環状に形成されている。そして、このダイアフラム
30の固定部33がシール部材として機能することとな
る。
【0016】一方、バルブボディ20には、弁座25の
周りの流路部分を囲む開口部外周に環状溝26が形成さ
れている。ここで、図3は、環状溝26を示す図2に破
線で示したA部の拡大断面斜視図である。バルブボディ
20の開口部24は、円形に開設され、そこに内壁40
を環状に突設して環状溝26が形成されている。特に本
実施形態では、内壁40の上端部分に複数の凹部41,
41…が等間隔に一周にわたって形成されている。そこ
で、ダイアフラム30の固定部33を環状溝26にはめ
込み、ダイアフラム30でバルブボディ20の開口部2
4を塞ぐ。そして、図1に示すようにスプリングガイド
17を開口部24に嵌合させ、その押エ部分17aでダ
イアラム30の固定部33を環状溝26内に押さえ込
む。
【0017】こうしてダイアフラム弁1は、ダイアフラ
ム30によってバルブボディ20の開口部24が閉じら
れ、そのバルブボディ20内に弁を介在させたポート1
11,112間をつなぐ一連の流路が形成される。そし
て、その流路の気密性を保つため、ダイアフラム30の
固定部33が環状溝26内に強固に挟持されてシールし
ている。ダイアフラム弁1は、ダイアフラム30の弁体
部31にプランジャ16が嵌合し、スプリング18によ
って弁座25に弁体部31が押し当てられた、ノーマル
クローズタイプの弁として構成されている。そして、バ
ルブボディ20には出力ポート22側にニードルポート
調整弁28が設けられ、流量調節が可能な構成となって
いる。
【0018】次に、こうして構成されたダイアフラム弁
1は、通常図1に示す弁閉状態にあり、コイル12への
通電によって励磁したコア15に、スプリング18の付
勢力に抗してプランジャ16が吸引される。そのため、
コイル12への通電・非通電によってプランジャ16が
上下動し、それに伴ってダイアフラム30の弁体部31
が弁座25に対して当接・離間する。こうして弁の開閉
が行われることにより、入力ポート21から出力ポート
22への流体の流れが制御されるが、その際、バルブボ
ディ20内を流れる流体は、入力ポート21から入って
開口部24へ至り、弁座25を通って出力ポート22か
ら吐出され、シール処理によって外部漏れを生じること
はない。
【0019】特に、本実施形態の場合、組立後の漏れ検
査によって不良品を確実に選別すことができるので、従
来のようにダイアフラム30の組み付け不良によって、
一定期間経過した後に漏れが生じることはなくなった。
ダイアフラム弁1に設けた本実施形態の外周シール部構
造は、ダイアフラム30が例えば図4に示すように固定
部33が環状溝26の内壁40に引っかかって組み込ま
れた場合、内壁40に形成された凹部41が隙間を作
る。そのため、ダイアフラム30の固定部33が環状溝
26に適切にはめ込まれない場合には、検査用に供給さ
れたエアが凹部41を通って外部へと漏れる。従って、
この漏れによって確実に組み付け不良が発見でき、それ
を原因とした漏れを防止することができるようになっ
た。
【0020】ところで、本発明の外周シール部構造は、
前記ダイアフラム弁1のようなダイアフラム30の固定
部33をシール部材とするようなものに限らず、単純な
環状のシールパッキンであってもよい。例えば、図5に
示す電磁弁2は、前記ダイアフラム弁1と同様アクチュ
エータにソレノイドを使用し、プランジャ51の下端に
保持して弁体61をバルブボディ60に形成した弁座6
2に当接・離間させて弁の開閉を行うものである。この
電磁弁2では、プランジャ51を摺動支持する容器型の
ガイド52によってバルブボディ60の開口部63を塞
ぎ、その開口部63を囲むように外周シール部構造が設
けられ、シール処理が施されている。
【0021】ここで、図6は、バルブボディ60の開口
部63を示した斜視図である。本実施形態のバルブボデ
ィ60は、開口部63の外周に環状溝64が形成され、
内壁65上端面に複数の凹溝66,66…が放射状に等
間隔で形成されている。そこで、電磁弁2の組み付けに
際には、環状溝64にリングパッキン70をはめ込み、
上からガイド52で押さえ込む。そして、そのガイド5
2がバルブボディ60に固定され、ソレノイドをバルブ
ボディ60に一体に組み付けた電磁弁2が構成される。
こうして電磁弁2は、ガイド52によってバルブボディ
60の開口部63が塞がれ、弁を介在させたポート間を
つなぐ一連の流路が形成され、その流路の気密性はリン
グパッキン70によって保たれている。
【0022】電磁弁2に設けた本実施形態の外周シール
部構造では、リングパッキン70が環状溝64内に正確
にはめ込まれず、例えば内壁65の上面に一部が乗り上
げたままガイド52によって挟み込まれてしまった場
合、その部分の凹溝66がバルブボディ60内と外部と
をつなぐ。そのため、リングパッキン70が環状溝64
に適切にはめ込まれない場合には、検査用に供給された
エアが凹溝66を通って外部へと漏れる。従って、この
漏れによって確実に組み付け不良が発見でき、使用中に
不良状態が悪化して漏れが発生することがないので、長
期にわたり良好な使用状態を保つことができる。
【0023】なお、この発明は前記実施の形態に限定さ
れるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で様々
な変更が可能である。例えば、前記実施形態では、外周
シール部に凹部41や凹溝66を等間隔に形成したが、
その配置は任意に設定することができ、またその形状も
連続する波形や鋸歯型など様々な変形が考えられる。ま
た、前記実施形態では弁の外周シール部構造について説
明したが、弁以外の流体制御機器、あるいは配管部分へ
の応用も可能である。
【0024】
【発明の効果】本発明は、環状溝に弾性材からなるシー
ル部材をはめ込んで圧着してシールする外周シール部構
造であって、環状溝の流体空間側内壁の上端部分に環状
溝と流体空間をつなぐ複数の凹部を形成したので、シー
ル部材が環状溝に適切にはまっていない場合に、漏れ検
査によってそのことが確認可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る外周シール部構造を備えたダイア
フラム弁を示した断面図である。
【図2】バルブボディの開口部を示した斜視図である。
【図3】環状溝26を示す図2に破線で示したA部の断
面斜視図である。
【図4】本発明に係る外周シール部構造におけるシール
部材の取付け不良状態を示した断面図である。
【図5】本発明に係る外周シール部構造を備えた電磁弁
を示した断面図である。
【図6】バルブボディの開口部を示した斜視図である。
【図7】従来のダイアフラム弁を示す断面図である。
【図8】従来の外周シール部構造におけるシール部材の
取付け不良状態を示した断面図である。
【符号の説明】
1 ダイアフラム弁 11 コイル 17 スプリングガイド 20 バルブボディ 24 開口部 25 弁座 26 環状溝 30 ダイアフラム 31 弁体部 32 膜部 33 固定部 40 内壁 41 凹部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 島田 眞次 愛知県春日井市堀ノ内町850番地 シーケ ーディ株式会社春日井事業所内 (72)発明者 三好 昭素 愛知県春日井市堀ノ内町850番地 シーケ ーディ株式会社春日井事業所内 Fターム(参考) 3H052 AA01 BA35 CC14 CD09 3H056 AA07 BB44 CA08 DD04 DD06 DD10 3H066 AA01 BA38 DA01 DA16

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 部材同士の組み付けによって内部に流体
    の流れる流体空間を構成するものであって、その部材同
    士の接合部分から流体が外部へ漏れるのを防止すべく、
    当該接合部分に、流体空間の外周を囲んで形成された環
    状溝に弾性材からなるシール部材をはめ込み、当該シー
    ル部材を部材間の接合面に圧着させる外周シール部構造
    において、 前記環状溝を構成する流体空間側内壁の上端部分に、当
    該環状溝と流体空間をつなぐ複数の凹部を有することを
    特徴とする外周シール部構造。
  2. 【請求項2】 入力ポートと出力ポートとの間を連通す
    る流路の途中に開口部が形成され、その開口部内に弁座
    が突設したバルブボディと、前記開口部を塞ぐダイアフ
    ラムを保持したプランジャを上下動させるソレノイドの
    アクチュエータとを一体に組み付けてなるダイアフラム
    弁であって、そのバルブボディの開口部外周に形成した
    環状溝に弾性材からなるダイアフラム周縁の固定部をは
    め込み、組み付に際して当該ダイアフラムの固定部を環
    状溝内で圧着させて流体の外部漏れを防止する外周シー
    ル部構造において、 前記環状溝を構成する開口部側内壁の上端部分に、当該
    環状溝と開口部とをつなぐ複数の凹部を有することを特
    徴とする外周シール部構造。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101589625B1 (ko) * 2014-12-22 2016-01-28 주식회사 에이치비테크 마그네틱 밸브를 이용한 직수형 정수기 및 냉온수기용 코크
CN113294564A (zh) * 2021-05-07 2021-08-24 普顿流体技术(深圳)有限公司 一种微型多通道蜂窝电磁阀

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