JP2001234307A - 複合材料から成るエレメントの形成方法 - Google Patents

複合材料から成るエレメントの形成方法

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JP2001234307A JP2000337820A JP2000337820A JP2001234307A JP 2001234307 A JP2001234307 A JP 2001234307A JP 2000337820 A JP2000337820 A JP 2000337820A JP 2000337820 A JP2000337820 A JP 2000337820A JP 2001234307 A JP2001234307 A JP 2001234307A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 中間軸、タービン用ディスクに用いられる複
合材料から成るエレメントの形成方法を提供する。 【解決手段】 複合材料から成るエレメントを形成する
方法であって、複合材料から成るエレメントのマトリッ
クスを画定する第1のエレメント20を第1の位置に配
置するステップと、複合材料から成るエレメントの補強
構造体を画定する第2のエレメント21を第2の位置に
配置するステップと、及び、マトリックス内に補強構造
体を配置することができるように、第1のエレメント2
0と第2のエレメント例えば炭化ケイ素ベースのファイ
バー21とを圧縮するステップとを有し、また、第1の
エレメントはチンタン合金などの金属製ワイヤ20であ
り、前記第1の配置を形成するステップは、各第2のエ
レメント21に金属製ワイヤ20を規則的に配置するス
テップを含む方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複合材料から成る
エレメントを形成する方法に関するものであって、特
に、中間軸、タービン、及びターボ機械用圧縮器ディス
クなどの環状結合構造エレメントを形成する方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】フィアタヴィオ エス.ピー.エー.社
により1996年12月3日に出願されたイタリア国特
許出願第TO96A000979号により公知であるよ
うに、上のタイプの複合材料から成るエレメントは、多
数のディスクを形成し、金属材料製の各スペーサシート
を伴ってディスクを積み重ね、補強ファイバから成る種
々のスパイラルが埋め込まれる金属マトリックスを形成
するように、その堆積体を軸線方向に圧縮することによ
り製造される。なお、各ディスクは、スパイラルを形成
するように、連続した補強ファイバを軸に巻きつけるこ
とにより形成される。
【0003】このような複合材料から成るエレメントの
物理的特性は、特に圧縮段階においては、主に、金属マ
トリックス内の補強ファイバの配置により異なり、どの
程度ファイバが均等に配置されるかは、どの程度各ディ
スクの巻きが等しく所定の間隔を置いて配置されるか、
及び、どの程度種々の巻きの動きの自由度が制限される
かにより異なる。
【0004】いずれにしても、補強ファイバの巻きは、
巻き付けられたワイヤを各巻きに締め付けること、及び
スパイラルの軸に対して車輪の輻のように延ばすことに
より、互いに定位置に固定される。
【0005】その上、スパイラルを形成するのと同時
に、2つの平らなスパイラル状のスペーサワイヤをさら
に形成することにより、巻きは、等しく所定の間隔を置
いて配置され、一度、巻きに締め付けワイヤが巻かれる
と、スペーサワイヤは補強ファイバのスパイラルから取
り出される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上に簡単に記述した方
法には、欠点がいくつかある。
【0007】特に、所定の厚さの補強材料から成るディ
スク及び金属スペーサシートを用いて、複合材料から成
るエレメントを形成するということは、金属マトリック
ス内の補強ファイバを種々所望の位置に配置することが
できないということを意味する。
【0008】さらに、上の方法は、種々のかなり複雑
な、ゆえにかなり高コストの、操作(補強ワイヤのスパ
イラルを個別に混ぜ込み、対応の巻きを締め付け、セラ
ミック材料製のディスクとスペーサシートとを積み重
ね、複合材料から成るエレメントを形成するように最終
的な容器内に堆積体を配置する)を含んでいる。
【0009】チタンの金属マトリックスである場合に
は、記述した方法により要求される形状、すなわち0.
1mmという一定の厚さのスペーサシートを得ることは
容易ではなく、また、スペーサシートには、種々専用の
機械加工操作(切削、研削、溶接など)が必要であり、
これにより、すでに高コストであるものがさらに高いコ
ストとなる。
【0010】最後に、締め付けワイヤは、金属マトリッ
クス及び補強ファイバの両方について、不活性材料から
形成しなければならない。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、公知の
方法に典型的に付随する前述の欠点を、簡単で低コスト
の方法で取り除くように設計された、複合材料から成る
エレメントを形成する方法を提供することである。
【0012】本発明は、−前記マトリックスを画定する
第1のエレメントを第1の位置に配置するステップと、
−前記補強構造体を画定する第2のエレメントを第2の
位置に配置するステップと、−前記マトリックス内に前
記補強構造体を配置することができるように、前記第1
及び第2のエレメントを圧縮するステップとを有し、前
記第1のエレメントが金属製ワイヤであること、及び前
記第1の配置を形成する前記ステップは、前記各第2の
エレメントに前記金属製ワイヤを規則的に配置するステ
ップを含んでいることを特徴とする、金属マトリックス
及び補強構造体を含む複合材料から成るエレメントを形
成する方法を提供するものである。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の好ましい実施形態を添付
図面を参照しながら説明する。
【0014】図1の番号1は、本発明による方法を用い
て形成した複合材料から成るエレメント全体を示してい
る。図示した例では、ターボ機械用圧縮器ディスクのよ
うな回転部材を全体として示しているが、このことにつ
いては以下に単なる例示として記述している。
【0015】エレメント1は、対称軸線Aを有する環状
であり、また、平たいディスク状で、貫通孔3の軸線A
を画定する中央部分2と、中央部分2について軸線に沿
って両方向に突出し、放射状に突出する多数のブレード
5を外側に支持している、実質的に円筒状の外側部分4
とを備えている。
【0016】さらに、中央部分2は、特に、金属材料
(図示した例ではチタン合金から成るマトリックス)、
及びセラミック材料(図示した例では炭化ケイ素から成
る補強構造体)により、限定される複合材料から形成さ
れ、また、金属またはいわゆる「スキン」、好ましくは
チタン合金から成る薄い層で外側をコーティングされ
る。
【0017】また、外側部分4は、全て金属材料から形
成されるが、中央部分2のマトリックスと同じ材料から
形成されるのが有利である。
【0018】エレメント1は、軸線Aを中心とするトロ
イダルベース構造体6(図6)を用意し、次に圧縮する
ことにより形成される。
【0019】構造体6は、実質的に環状の本体7(図
2、図4から9)から形成され、本体7は、エレメント
1の孔3を画定する軸線Aを中心とする貫通孔8と、軸
線Aに垂直に延びるディスク状部9とを有する。ディス
ク状部9の平板な端面10から、ディスク状部9の外径
より小さい外径の円筒形の管状部11が軸線方向に突出
している。
【0020】孔8は、異なる直径である各円筒状面1
2、13により、部分9及び部分11で画定されてお
り、各円筒状面12、13は、軸線Aに直角である平板
な中間面14により互いにつながっており、また端面1
0の延長部に沿って延びている。さらに、円筒状面12
は、特に、円筒状面13より大きな直径である。
【0021】本体7は、軸線Aについて環状突起部15
をさらに備え、中間面14から孔8内に突出し、円筒状
面13に向き合う斜辺を備えた直角三角形部分を有して
いる。
【0022】ベース構造体6は、以下の通りに形成され
る。
【0023】まず最初に、エレメント1の金属マトリッ
クスを画定する金属製ワイヤ20の第1の配置、及びエ
レメント1の補強構造体を画定するセラミック材料から
成るファイバ21の第2の配置は、本体7上で同軸線に
定められる。
【0024】本発明の重要な特徴は、第1の配置が、各
ファイバ21に対し金属製ワイヤ20を規則的に配置す
ることにより、形成されることである。ワイヤ20及び
ファイバ21の双方により、図示していない公知の反巻
機上で混ぜ込んだ複合材料製のリング16(図2)が画
定される。図示した例では、ワイヤ20及びファイバ2
1は、円形部分を伴った環状であり(図3)、チタン合
金及び炭化ケイ素からそれぞれ形成されている。
【0025】さらに、リング16は、特に、本体7の管
状部11の中心と同軸線に配置され、ディスク状部9の
端面10上に載置されている。
【0026】ワイヤ20及びファイバ21は、2つのワ
イヤ20が各一対のファイバ21の間に配置される混ぜ
型(図3)で結合するのが有利である。さらに、この混
ぜ型で、各ファイバ21は、六角形の頂点を形成する6
本のワイヤ20により囲まれており、六角形の重心を占
めている。
【0027】リング16は、外側方向に放射状に延びる
円筒状側面22a及び内側方向に放射状に延びる円筒状
側面22bと、2つの対向する平らな環状端面22c及
び22dとにより、外部に画定されており、以下に詳述
するように、その面22a、22b、22c、22d
は、圧縮ステップの後に、リング16、本体7、及び他
の金属部である構造体6を、確実に、連続した構造とす
るために、金属製ワイヤ20のみから形成されている。
【0028】ワイヤ20及びファイバ21は、同じ直径
であり、ともに、(図3で点線により示した)多数の六
角形のベースセル18を画定しており、また各ベースセ
ル18は、中央ファイバ21と、相互に120°の角度
をなして隣り合い中央ファイバ21を囲んでいる6本の
ワイヤ20とにより、画定されている。その結果、補強
構造体の体積はマトリックスの体積の33%となる。
【0029】構造体6は、2つの環状閉鎖エレメント2
3、24(図4及び5)及びカバー25(図6)と本体
7を同軸線で嵌合することにより完成する。なお、これ
らの部材は、本体7とともにリング16の閉鎖シートを
画定している。
【0030】特に図4から図9を参照すると、閉鎖エレ
メント23は、本体7の管状部11と同じ軸線方向高さ
であり、また、閉鎖エレメント(またはピストンリン
グ)24の軸線方向高さは、管状部11とリング16と
の軸線方向高さの間の差と等しい。
【0031】閉鎖エレメント23は、本体7のディスク
状部9の端面10上に載置されるように、リング16の
放射状外側面22aに取り付けられ、また、同様に、閉
鎖エレメント24は、ディスク状部9の反対側におい
て、リング16の端面22d上に載置されるように、本
体7の管状部11と閉鎖エレメント23との間に挿入さ
れる。
【0032】カバー25は、円形で環状のディスク状壁
28を備えており、ディスク状壁28の放射状内周端部
及び放射状外周端部からは、各同心の円筒状内壁29と
円筒状外壁30とが突出している。
【0033】カバー25は、閉鎖エレメント23、24
と本体7の管状部11の各自由軸端部が面するディスク
状壁28を配置し、円筒状壁29の端部が突起部15上
に載置されるように壁29を孔8内に挿入し、また、円
筒状壁30の端部が本体7のディスク状部9の周辺環状
肩部31上に載置されるように、閉鎖エレメント23の
外側に壁30を取り付けることにより、組み立てられ
る。
【0034】次に、突起部15の接触部分と肩部31の
接触部分とをスポット溶接することにより、カバー25
を本体7に取り付ける。
【0035】この時に、構造体6を約600℃まで加熱
するために、公知の分子ポンプ(図示せず)とマッフル
炉(図示せず)とを用いて、構造体6の内部の空気を抜
く。
【0036】自動温度及び圧力制御を伴うヒッピング
(熱間等静圧圧縮成形)加工を行うために、空気を抜い
た構造体6は、従来の高圧釜(図示せず)内で圧縮され
る。
【0037】第1段階で、約2時間続けて、周囲の状態
において、最初に、高圧釜の温度を、チタン合金の超塑
性温度まで(記述した例では約900℃まで)上昇させ
る。
【0038】次に、高圧釜の温度を、構造体6を画定す
る全部分が均一の温度に達する程度に長く一定に維持す
る。これにかかる時間は、平均2時間であるが、以下の
理由により、この段階における熱伝導が減速することを
考慮して計算される。すなわち、構造体6内の空気がな
いことにより、また、リング16の面22a、22b、
22c、22dのワイヤ20と本体7との間の接触領域
が非常に狭く、そのために、ワイヤ20の熱伝導により
極少量の熱伝導をする可能性があるということにより、
この段階における熱伝導が減速することを考慮して計算
される。同時に、周囲のハウジング構造体6内の高圧釜
により限定された圧力を、閾値まで(記述した例では9
00kg/cm2まで)上昇させ、この結果、カバー2
5のディスク状壁28が軸線A(図7)に平行な方向に
永久変形を生じる。カバー25のディスク状壁28は、
特に、閉鎖エレメント24上に載置するように曲がり、
閉鎖エレメント24が、順次、複合材料から成るリング
16を押圧し、圧力平衡装置兼伝達装置として作用す
る。一度、カバー25のディスク状壁28が、閉鎖エレ
メント24が複合材料から成るリング16を軸線方向に
押しつけることができる程度に変形すると、金属製ワイ
ヤ20は、ワイヤ20とファイバ21との間にもともと
存在した隙間を埋めるように変形する。この段階で、複
合材料から成るリング16は軸線Aに沿って収縮し、ま
た、確実に金属マトリックス内に補強構造体を定位置に
配置できるように、軸線Aについてのファイバ21の位
置が一定に保たれる。この段階で、高圧釜内の圧力は、
さらに、構造体6全体が陥没する程度の閾値まで(図示
した例では約1300kg/cm2まで)上昇し、これ
により、構造体6はさらに軸線Aに対して交差方向に圧
縮される(図9)。さらに、カバー25の円筒状壁2
9、30は、特に、閉鎖エレメント24の放射状外面と
及び孔8を画定している面13とにそれぞれ付着してお
り、また、複合材料から成るリング16は、金属周面2
2a、22b、22c、22dに沿って、本体7のディ
スク状部9及び管状部11と、閉鎖エレメント23及び
24とに付着している。
【0039】次に、圧縮された構造体6について、金属
マトリックス及び補強ファイバ21の熱膨張係数が異な
ることにより、複合材料から成るリング16から由来し
た部分で生じた残りの圧力を最小限にするように、温度
と圧力を下げる。
【0040】リング16から由来したエレメント1の部
分は、図10の形状となる。図10の形状において、フ
ァイバ21は、金属マトリックス内に均等に配置されて
おり、また軸線Aに垂直方向に等間隔を置き、軸線Aに
平行な方向に種々の間隔を置くことにより、区切られて
いる。
【0041】最後に、圧縮された構造体6に、機械加工
または同様の方法を行いエレメント1の最終的な形状を
得ることができる。特にブレード5は、本体7のディス
ク状部9に由来した圧縮された構造体6の一部から形成
される。
【0042】
【発明の効果】従って、複合材料から成るエレメント1
のマトリックスを形成するために金属製ワイヤ20を用
いて、ワイヤ20とファイバ21の直径を適宜選択する
ことにより、金属マトリックス内の補強構造体を種々所
望の位置に配置することができる。
【0043】特に、各補強ファイバ21に関して金属製
ワイヤ20の配置の型を適宜選択することにより、例え
ば、前述の六角形の配置を適用することにより、軸線A
に対するファイバ21の位置を維持するように、圧縮中
のファイバ21の動きの自由度を制限することができ
る。
【0044】さらに、公知の方法とは異なり、記述した
方法を用いて、ワイヤ20及びファイバ21を、混ぜ込
み、直接、金属マトリックスであるエレメント1の一部
を形成することがある部材(本体7)とすることによ
り、複合材料から成るエレメント1を形成することがで
きる。このようにして、各ディスクの巻きを締め付け、
補強ワイヤの別個のディスクを製造する必要がなくな
り、また、間に各金属製のスペーサシートを伴ってディ
スクを積み上げ、エレメント1を製造するための容器に
その堆積体を配置する長く複雑な工程も不要となる。
【0045】スペーサシートは、チタンベースである場
合は特に高価であるので、シートを用意する際の作業を
行わずに済ませることができ、著しくコストを削減でき
る。
【0046】最後に、圧縮段階の構造体6の収縮は、前
述した公知の方法を用いるセラミックディスク及び金属
製スペーサシートの堆積体の収縮より小さい。
【0047】ただし、添付の特許請求項の範囲を逸脱し
ない限り、ここに記述し図示した方法を変更することが
できるのは、明らかである。
【0048】特に、補強ファイバ21は、金属など異な
る材料から形成することができる。
【0049】本体7、閉鎖エレメント23、24、及び
カバー25は、互いに異なる金属材料、及びワイヤ20
の材料とは異なる材料から形成することができる。
【0050】最後に、複合材料から成るリング16は、
一度形成すると、構造体6から引き抜き、異なる複合材
料から成るエレメントを形成するために用いることもで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明により形成された複合材料エレメント
の正面図である。
【図2】 本発明による方法を用いて図1のエレメント
を形成する複合材料から成るリングを有する支持本体の
軸線部分を図示した図である。
【図3】 図2のリングの断面を示す拡大詳細図であ
る。
【図4】 本発明の方法により図1のエレメントを形成
する際の、連続した操作ステップを軸線に沿う断面で部
分的に図示した図である。
【図5】 本発明の方法により図1のエレメントを形成
する際の、連続した操作ステップを軸線に沿う断面で部
分的に図示した図である。
【図6】 本発明の方法により図1のエレメントを形成
する際の、連続した操作ステップを軸線に沿う断面で部
分的に図示した図である。
【図7】 本発明の方法により図1のエレメントを形成
する際の、連続した操作ステップを軸線に沿う断面で部
分的に図示した図である。
【図8】 本発明の方法により図1のエレメントを形成
する際の、連続した操作ステップを軸線に沿う断面で部
分的に図示した図である。
【図9】 本発明の方法により図1のエレメントを形成
する際の、連続した操作ステップを軸線に沿う断面で部
分的に図示した図である。
【図10】 本発明による方法を図3に示したリングに
適用した後の状態を詳細に示す図である。

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属マトリックスと補強構造体とを含む
    複合材料から成るエレメント(1)を形成する方法であ
    って、 −前記マトリックスを画定する第1のエレメント(2
    0)を第1の位置に配置するステップと、 −前記補強構造体を画定する第2エレメント(21)を
    第2の位置に配置するステップと、 −前記マトリックス内に前記補強構造体を配置できるよ
    うに、前記第1のエレメント(20)及び前記第2のエ
    レメント(21)圧縮するステップとを含み、 前記第1のエレメントは金属製ワイヤ(20)であるこ
    と、及び前記第1の配置を形成する前記ステップが、前
    記各第2のエレメント(21)に前記金属製ワイヤ(2
    0)を規則的に配置する前記ステップを含むことを特徴
    とするエレメントを形成する方法。
  2. 【請求項2】 前記第2のエレメントは補強ファイバで
    あることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記第2のエレメント(21)に前記金
    属製ワイヤ(20)を規則的に配置するステップは、少
    なくとも1本の前記金属製ワイヤ(20)を前記各補強
    ファイバ(21)に沿って配置することにより、混ぜ込
    んだエレメント(16)を準備するステップを含む請求
    項2に記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記混ぜ込んだエレメント(16)を準
    備するステップは、少なくとも2本の金属製ワイヤ(2
    0)を、各一対の隣接する前記補強ファイバ(21)の
    間に配置するステップを含むことを特徴とする請求項3
    に記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記混ぜ込まれたエレメント(16)を
    準備する前記ステップは、六角形の頂点を形成する6本
    の前記金属製ワイヤ(20)により、各前記補強ファイ
    バ(21)を囲む前記ステップを含むことを特徴とする
    請求項3または4に記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記混ぜ込まれたエレメント(16)を
    用意する前記ステップは、前記金属製ワイヤ(20)に
    より前記補強ファイバ(21)の周りに画定される六角
    形の重心に、各前記補強ファイバ(21)を配置する前
    記ステップを含むことを特徴とする請求項5に記載の方
    法。
  7. 【請求項7】 前記混ぜ込まれたエレメント(16)を
    用意する前記ステップは、前記金属製ワイヤ(20)だ
    けを用いて、混ぜ込まれたエレメント(16)の各境界
    面(22a、22b、22c、22d)を形成する前記
    ステップを含むことを特徴とする請求項3から請求項6
    のうちのいずれかに記載の方法。
  8. 【請求項8】 前記金属製ワイヤ(20)と前記補強フ
    ァイバ(21)は環状であること及び、前記混ぜ込まれ
    たエレメント(16)を用意する前記ステップは、前記
    金属製ワイヤ(20)と前記補強ファイバ(21)とを
    金属材料から形成されたトロイダル本体(7)の近傍に
    配置することにより、実行されることを特徴とする請求
    項3から請求項7のうちのいずれかに記載の方法。
  9. 【請求項9】 前記本体(7)と前記カバー手段(2
    3、24、25)との間に、前記混ぜ込まれたエレメン
    ト(16)を閉じこめるように、金属材料から成るカバ
    ー手段(23、24、25)を前記本体(7)に嵌合さ
    せることにより、ベース構造体(6)を形成する前記方
    法を含むことを特徴とする請求項8に記載の方法。
  10. 【請求項10】 前記本体(7)と前記カバー手段(2
    3、24、25)は、前記圧縮ステップの終わりで、複
    合材料(1)から成る前記エレメントの各外側部分を画
    定すること及び、前記混ぜ込まれたエレメント(16)
    は、前記圧縮ステップの終わりで、複合材料(1)から
    成る前記エレメントの芯を画定することを特徴とする請
    求項9に記載の方法。
  11. 【請求項11】 前記圧縮ステップは、 −前記ベース構造体(6)を制御可能な温度及び圧力状
    態の環境に置くステップと、 −前記金属製ワイヤ(20)、前記本体(7)、及び前
    記カバー手段(23、24、25)を均一に前記環境の
    温度を超塑性温度になるまで変化させるステップと、 −前記金属製ワイヤ(20)を変形させ、前記金属製ワ
    イヤ(20)と前記混ぜ込まれたエレメント(16)の
    補強ファイバ(21)との間の種々の隙間を埋めるよう
    に、また、その結果、前記本体(7)と前記カバー手段
    (23、24、25)を互いに及び前記混ぜ込まれたエ
    レメント(16)の前記境界面(22a、22b、22
    c、22d)の前記金属製ワイヤ(20)に接着させる
    ように、前記環境の圧力を変化させるステップとを含む
    ことを特徴とする請求項9または10に記載の方法。
  12. 【請求項12】 前記金属製ワイヤは、チタン合金ベー
    スの材料から形成されることを特徴とする請求項1から
    請求項11のうちいずれかの請求項に記載の方法。
  13. 【請求項13】 前記補強ファイバは、セラミック材料
    から形成されることを特徴とする請求項2から請求項1
    2のうちいずれかの請求項に記載の方法。
  14. 【請求項14】 前記補強ファイバは、炭化ケイ素ベー
    スの材料から形成されることを特徴とする請求項13に
    記載の方法。
  15. 【請求項15】 複合材料から成り、金属材料から成る
    構造体(4)と複合材料から成る補強エレメント(2、
    16)とを含む回転部材(1)であって、前記補強エレ
    メント(2、16)は、金属製ワイヤ(20)と補強フ
    ァイバ(21)とを規則的に配置することにより得ら
    れ、また、金属材料から成る前記構造体(4)に対し圧
    縮することにより一体に接続され、前記金属製ワイヤ
    (20)からのみ形成された各境界面(22a、22
    b、22c、22d)を備えることを特徴とする回転部
    材(1)。
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