JP2001233780A - 血中アンモニア低減剤、血中アンモニア低減効果を有する飲食品及び飼料 - Google Patents

血中アンモニア低減剤、血中アンモニア低減効果を有する飲食品及び飼料

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JP2001233780A JP2000044643A JP2000044643A JP2001233780A JP 2001233780 A JP2001233780 A JP 2001233780A JP 2000044643 A JP2000044643 A JP 2000044643A JP 2000044643 A JP2000044643 A JP 2000044643A JP 2001233780 A JP2001233780 A JP 2001233780A
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良一 伊藤
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秀一 橋爪
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 血中アンモニア低減効果を有し、より安全
で、かつ安価な血中アンモニア低減剤、血中アンモニア
低減効果を有する飲食品及び飼料を提供する。 【解決手段】 カカオマス中に含まれるココア分を有効
成分として含有させることにより、血中アンモニア低減
剤及び血中アンモニア低減効果を有する飲食品を得る。
更に、飼料にカカオマス中に含まれるココア分を含有さ
せることにより、血中アンモニア低減効果を有する飼料
を得る。上記ココア分を含有する原料としては、ココア
及び/又はカカオマスが好ましく用いられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カカオマス中に含
まれるココア分を有効成分とする血中アンモニア低減
剤、血中アンモニア低減効果を有する飲食品及び飼料に
関する。
【0002】
【従来の技術】我々が摂取した食物は、胃や小腸で消化
酵素の働きによりアミノ酸や糖等の低分子に分解され、
栄養分として腸管から吸収され、腸管で消化吸収されな
かった残渣は大腸へ送られ、水分などが吸収された後、
糞便として体外に排出される。大腸には腸内細菌が数多
く存在しており、この腸内細菌の中でもウェルシュ菌や
大腸菌に代表される有害菌は、残渣中の未消化のタンパ
ク質類や脂質類を分解・発酵して、糞便の悪臭の原因と
なるアンモニア、アミン、メルカプタン、硫化水素、イ
ンドール、スカトール等の有害な腐敗産物(以下、腸内
腐敗産物という。)を生成する。この腸内腐敗産物の一
部は、腸壁から吸収されて血液中に入るが、通常は肝臓
で解毒されたり、腎臓で尿と一緒に体外へ排泄されるた
め、人体に重大な影響を及ぼすことはない。
【0003】しかし、肝臓や腎臓の機能の低下、先天的
な疾患(高アンモニア血漿I、II型、先天性尿素サイ
クル酵素欠損症等)などにより、これらの腐敗産物が血
中に蓄積すると、様々な悪影響を及ぼすことが知られて
いる。例えば、血中のアンモニア濃度が高くなると、お
う吐や発熱、重度の場合には肝性脳症になることが知ら
れている。
【0004】したがって、肝臓や腎臓の機能の低下した
人や上記のような先天性疾患の患者において、腸内腐敗
産物の生成を抑制することは、血中のアンモニア等の濃
度を低く抑える上で重要である。
【0005】従来、腸内腐敗産物の抑制には、(1)ネ
オマイシンやカナマイシン等抗生物質の投与によって、
腸内で腐敗産物を生成している有害菌を死滅させる方
法、(2)補助食品としてラクツロース等のオリゴ糖類
(ビフィズスファクター)を併用することにより、ビフ
ィズス菌、乳酸桿菌といった有用菌を腸内で最優勢に
し、大腸菌やウェルシュ菌といった有害菌の増殖を抑え
こみ結果的に腐敗産物の産成を抑制する方法がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記抗生物質
の投与による方法は、腸内の有害菌のみならず、それ以
外の有用菌をも死滅させるおそれがあり、また、抗生物
質の多用により耐性菌が出現したり、腸内菌叢のバラン
スをくずし、免疫機能の低下をひき起こす欠点があるこ
とも報告されている。
【0007】一方、上記オリゴ糖類(ビフィズスファク
ター)は、日常的に摂取する必要があるが、そのように
日常的に摂取するものとしては、値段的に高いものが多
い。
【0008】したがって、本発明の目的は、血中アンモ
ニア低減効果を有し、安全で、より安価な血中アンモニ
ア低減剤、血中アンモニア低減効果を有する飲食品及び
飼料を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、ココアの
生理機能の研究を行なう中で、意外にもカカオマス中に
含まれるココア分が血中のアンモニア濃度を低下させる
効果を有することを見出し、本発明を完成するに至っ
た。
【0010】すなわち、本発明の一つは、カカオマス中
に含まれるココア分を有効成分とする血中アンモニア低
減剤を提供するものである。
【0011】この場合、上記血中アンモニア低減剤とし
ては、ココア及び/又はカカオマスを含有するものであ
ることが好ましい。
【0012】また、本発明のもう一つは、カカオマス中
に含まれるココア分を含有することを特徴とする血中ア
ンモニア低減効果を有する飲食品を提供するものであ
る。
【0013】更にまた、本発明のもう一つは、カカオマ
ス中に含まれるココア分を含有することを特徴とする血
中アンモニア低減効果を有する飼料を提供するものであ
る。
【0014】本発明の血中アンモニア低減剤、血中アン
モニア低減効果を有する飲食品によれば、カカオマス中
に含まれるココア分を含有することにより、これを摂取
することによって血中のアンモニア濃度が低減されると
いう効果がもたらされる。
【0015】また、本発明の飼料によれば、カカオマス
中に含まれるココア分を含有することにより、これを摂
取させることによって飼育動物の血中のアンモニア濃度
が低減されるという効果がもたらされる。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明において、ココア分とは、
カカオマスからココアバターを除いた成分を意味し、主
として、蛋白質、澱粉、食物繊維(水溶性難消化性多糖
類、ヘミセルロース、セルロース、リグニン等)、リン
脂質、無機質(リン、マグネシウム、カルシウム、鉄、
亜鉛、銅、カリウム、ナトリウム等)、ビタミンA、ビ
タミンB群、ビタミンC、ビタミンE(各種トコフェロ
ール等)、ナイアシン、シュウ酸、クエン酸、リンゴ
酸、コハク酸、乳酸、酢酸、タンニン(エピカテキン、
カテキン、ケルセチン等のポリフェノール類)、無水カ
フェイン、テオブロミンなどを含有している。
【0017】本発明において、カカオマス中に含まれる
ココア分の摂取による血中アンモニア低減効果の作用機
序については十分明らかではないが、ココア分は様々な
栄養成分や生理活性物質を含んでおり、これらの相乗的
な効果により、アンモニア等の腸内腐敗産物の生成が抑
制されることが考えられる。また、腸管からのアンモニ
ア等の腸内腐敗産物の吸収を直接阻害していることも考
えられる。
【0018】本発明の血中アンモニア低減剤に用いられ
るココア分としては、好ましくは、例えばカカオマスか
らココアバターを搾油して得られるココアパウダーが用
いられ、カカオマス自体を用いてもよい。
【0019】本発明の血中アンモニア低減剤の形態は、
特に限定されず、錠剤、粉末(顆粒)、カプセル剤、ド
リンク剤等が挙げられる。したがって、カカオマスやコ
コアパウダーを原料として製造される各種の飲食品、例
えばココアドリンク、調整ココア、チョコレートなどと
して本発明の血中アンモニア低減剤を摂取することもで
きる。
【0020】さらには、普通の食事が摂取できない病態
にある人、例えば頭部、顔面、口腔部損傷、意識障害、
食欲不振等があって、かつ、消化器官はある程度正常な
人などには、経腸栄養食品として摂取させてもよい。
【0021】経腸栄養食品は、上記ココア分と、他の栄
養源とを含有させたものからなる。この場合、他の栄養
源としては、特に限定されないが、乳蛋白、大豆蛋白等
の蛋白質、植物性油脂等の脂質、砂糖、デキストリン等
の糖質、ビタミン類、ミネラル類などが好ましく用いら
れる。
【0022】経腸栄養食品は、上記ココア分と他の栄養
源とを、栄養所要量/日を目安にして配合し、そのまま
混合粉末として、あるいは適当量の水等に溶解させるこ
とによって調製することができる。
【0023】経腸栄養食品を摂取させる方法としては、
例えば飲食が可能な人であれば経口的に摂取させ、飲食
が不可能な人の場合には、チューブを使用して鼻などか
ら、あるいは胃や腸に孔を開けて投与する方法(経管投
与)が採用される。
【0024】本発明の血中アンモニア低減効果を得るた
めの上記ココア分の有効投与(摂取)量は、カカオマス
換算で一日当り0.8〜40gである。
【0025】本発明の血中アンモニア低減剤を飲食品と
して摂取する場合には、上記飲食品中に、上記ココア分
(カカオマスからココアバターを除いた成分)が、固形
分換算で0.1〜10質量%含有されていることが好ま
しい。
【0026】また、本発明の血中アンモニア低減効果を
有する飼料は、通常の飼料に上記ココア分を1〜15質
量%添加することにより得ることができる。
【0027】上記通常の飼料としては、特に制限はな
く、犬、猫、ラット、マウス、ハムスター、ニワトリ、
ブタ、牛などの飼料として市販されている各飼料や、通
常飼料原料として用いられているものを適宜配合して調
製したものを用いることができる。具体的には、例えば
大豆粕、ホワイトフィッシュミール等の蛋白源、大豆油
等の脂肪源、アルファルファミール等の繊維源、小麦、
トウモロコシ、フスマ、胚芽、酵母、脱脂米糠、マイロ
等の炭水化物源、ビタミンA、D3、E、B1、B 2
3、B12、パントテン酸カルシウム、ナイアシン、葉
酸、塩化コリン等のビタミン類、CaCO3、NaC
l、FeSO4、MnCO3、CoSO4・7H2O等のミ
ネラル類を含有するものが好ましく用いられる。
【0028】また、上記ココア分の添加方法は、特に制
限はなく、市販の飼料にふりかけたり、他の飼料原料と
一緒に混合して粉末飼料としたり、ペレット状に加工し
たりしてもよい。
【0029】
【実施例】実施例1(飼料の調製) 飼料「CE−2」(商品名、日本クレア製、以下同じ)
に、ピュアココア(商品名:MORINAGA PURE COCOA、森
永製菓(株)製)を12.5%添加した固形飼料を調製
(日本クレアに依頼)した。なお、上記「CE−2」
は、蛋白源として大豆粕、ホワイトフィッシュミール、
脂肪源として大豆油、繊維源としてアルファルファミー
ル、炭水化物源として小麦、トウモロコシ、フスマ、胚
芽、酵母、脱脂米糠、マイロ、ビタミン類としてビタミ
ンA、D3、E、B1、B2、B3、B 12、パントテン酸カ
ルシウム、ナイアシン、葉酸、塩化コリン、ミネラル類
としてCaCO3、NaCl、FeSO4、MnCO3
CoSO4・7H2Oを含有するものである。
【0030】試験例1 Wister系雄ラット10匹(7週齢)を2群(各群5匹)
に分け、試験期間中コントロール群には飼料として「C
E−2」を、試験群には実施例1で得たココア分含有固
形飼料をそれぞれ自由摂取させた。そして、上記飼料摂
取させ始めてから3週間後に各群のラットの糞便を回収
し、その便臭(アンモニア、メチルアミン)を北川式ガ
ス検知管を使用して測定した。また、各群のラットから
心臓採血を行い、血中(血清)のアンモニア濃度を測定
した。その結果を表1に示す。
【0031】
【表1】
【0032】表1から、ココア分を摂取させた試験群の
ラットの糞便中のアンモニア、メチルアミンの平均濃度
は、コントロール群に比べて顕著に低いことが分かる。
また、試験群のラットの血中の平均アンモニア濃度は、
コントロール群に比べて有意(危険率5%以下)に低い
ことが分かる。
【0033】以上の結果から、ココア分を摂取すること
により、糞便中のアンモニア等の生成が抑制され、血中
のアンモニア濃度が低減されると考えられる。また、原
因は分からないが、個々の個体においては糞便中のアン
モニア濃度と血中のアンモニア濃度には明確な相関関係
は認められなかったことから、腸管からのアンモニアの
吸収を直接阻害していることも考えられる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
カカオマス中に含まれるココア分により、血中のアンモ
ニア濃度が低減されるという効果がもたらされる。この
ため、本発明の血中アンモニア低減剤、あるいはそれを
含有する飲食品は、日常的に摂取しても安全、かつ効果
的に血中のアンモニア濃度を低減することができる。
【0035】更には、人間以外の動物においても同様
に、飼料にカカオマス中に含まれるココア分を添加する
ことにより、その血中のアンモニア濃度を低減すること
ができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A61P 43/00 111 A61P 43/00 111 (72)発明者 橋爪 秀一 神奈川県横浜市鶴見区下末吉2−1−1 森永製菓株式会社研究所内 (72)発明者 亀井 優徳 神奈川県横浜市鶴見区下末吉2−1−1 森永製菓株式会社研究所内 Fターム(参考) 2B150 AA02 AA03 AA05 AA06 AA10 AB20 DD31 4B018 MD57 ME14 4C088 AB12 BA08 CA03 MA52 NA14 ZA51 ZA75

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カカオマス中に含まれるココア分を有効
    成分とする血中アンモニア低減剤。
  2. 【請求項2】 ココア及び/又はカカオマスを含有する
    ものである請求項1記載の血中アンモニア低減剤。
  3. 【請求項3】 カカオマス中に含まれるココア分を含有
    することを特徴とする血中アンモニア低減効果を有する
    飲食品。
  4. 【請求項4】 カカオマス中に含まれるココア分を含有
    することを特徴とする血中アンモニア低減効果を有する
    飼料。
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