JP2001232495A - ハンダ付け用フラックス - Google Patents

ハンダ付け用フラックス

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JP2001232495A JP2000046632A JP2000046632A JP2001232495A JP 2001232495 A JP2001232495 A JP 2001232495A JP 2000046632 A JP2000046632 A JP 2000046632A JP 2000046632 A JP2000046632 A JP 2000046632A JP 2001232495 A JP2001232495 A JP 2001232495A
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 活性剤として、エチレンアミン類又は、
エチレンアミン類のアミンハロゲン化水素酸塩と、金属
酸化物との反応開始温度が130〜180℃のアミンハ
ロゲン化水素酸塩とを含有する。 【効果】 フラックスを優れたハンダ付け性と高信頼性
を保ちつつ無洗浄工程を実現したものとすることができ
る。ハンダ付け後のフラックス残渣の無洗浄化も可能と
なるため、生産コストの低減が可能となると共に、フロ
ンなどによる環境破壊も防止することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ハンダ付け用フラ
ックスに関するものであって、特にハンダに対する濡れ
性の良くない材料よりなる部品をハンダ付けするための
フラックスの、活性剤の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般にハンダ付けを行う際には、ハンダ
および基板表面の金属酸化物を除去すると共に、ハンダ
付け時の金属の再酸化を防止し、ハンダの表面張力を低
下させて金属表面に対する濡れ性を改善し、ハンダ付け
を良好にするために、ハンダ付け用フラックスが使用さ
れている。
【0003】特に従来のフラックスでは、ニッケル系合
金などの濡れ性の良くない部品に対しては、ふっ素系の
活性剤を添加するか、又は多量のハロゲン化水素酸アミ
ン類を添加することで対応を行うことが多かった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら近年、フ
ラックスの無洗浄化や、電子機器の小型化に伴うパター
ンの狭ピッチ化により、フラックスの高信頼化が求めら
れるようになっている。上記に述べたふっ素系活性剤や
多量のハロゲン化水素酸アミン塩を使用したフラックス
では、濡れ性の改善には効果があるが、無洗浄化、狭ピ
ッチ化に対しては十分な信頼性を確保できないことが予
想される。
【0005】本発明はかかる事情に鑑みなされたもので
あって、濡れ性の良くない部品に対しても、従来の強活
性フラックスと同等の濡れ性を保ちつつ、無洗浄で高信
頼性のハンダ付け用フラックスを提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】而して本願第一の発明
は、活性剤として、エチレンアミン類と、金属酸化物と
の反応開始温度が130〜180℃のアミンハロゲン化
水素酸塩とを含有することを特徴とするものである。
【0007】この発明においては、前記エチレンアミン
類の含有率が0.1〜1.0重量%であり、前記アミン
ハロゲン化水素酸塩が塩素換算のハロゲン含有率として
0.01〜0.5重量%となるよう含有されていること
が好ましい。
【0008】また本願第二の発明は、活性剤として、エ
チレンアミン類のハロゲン化水素酸塩と、金属酸化物と
の反応開始温度が130〜180℃のアミンハロゲン化
水素酸塩とを有することを特徴とするものである。
【0009】この発明においては、前記エチレンアミン
類のハロゲン化水素酸塩を、塩素換算のハロゲン含有率
として0.01〜0.4重量%となるよう含有し、前記
金属酸化物との反応開始温度が130〜180℃のアミ
ンハロゲン化水素酸塩を、塩素換算のハロゲン含有率と
して0.01〜0.4重量%となるよう含有し、さらに
上記2種のアミンハロゲン化水素酸塩の塩素換算のハロ
ゲン含有量の合計が、0.5重量%を超えないように含
有することが好ましい。
【0010】本発明は、活性剤として、エチレンアミン
類又は、エチレンアミン類とハロゲン化水素酸との塩
と、金属酸化物との反応開始温度が130〜180℃の
アミンハロゲン化水素酸塩とを含有するものである。
【0011】本発明におけるフラックスのベース樹脂と
しては、通常のハンダ付け用フラックスのベース樹脂と
して使用されるものをそのまま使用することができる。
例えばロジン類やアクリル樹脂が好適である。
【0012】本発明に用いられるエチレンアミン類とし
ては、エチレンジアミン、ジエチレントリアミン、トリ
エチレンテトラミンなどが挙げられる。またエチレンア
ミン類のハロゲン化水素酸塩としては、エチレンジアミ
ン臭化水素酸塩、ジエチレントリアミン塩酸塩、トリエ
チレンテトラミン臭化水素酸塩などを挙げることができ
る。
【0013】また、金属酸化物との反応開始温度が13
0〜180℃のアミンハロゲン化水素酸塩としては、モ
ノエチルアミン塩酸塩、アニリン臭化水素酸塩、ブチル
アミン塩酸塩などが挙げられる。
【0014】請求項1の発明に用いられるエチレンアミ
ン類の量は、フラックス全体の0.1〜1.0重量%と
するのが好ましい。0.1重量%未満であるとハンダ付
け時において十分な濡れ性を得ることができないため、
部品に対する濡れ不良が発生する恐れがある。逆にエチ
レンアミン類の量が1.0重量%を超えると、フラック
ス中に残存するアミン量が過度に多くなるため、残渣膜
の信頼性を低下させる可能性がある。
【0015】また、金属酸化物との反応開始温度が13
0〜180℃のアミンハロゲン化水素酸塩の添加量は、
フラックス中に塩素換算のハロゲン含有量として0.0
1〜0.5重量%添加するのが好ましい。0.01重量
%未満ではエチレンアミン類と共に用いた場合において
も濡れ不良が発生する恐れがある。また0.5重量%を
超えて使用した場合には、フラックス中に多量のハロゲ
ンが残存することとなるため、フラックス残渣による腐
食性、信頼性に問題がある。
【0016】請求項2の発明に用いられるエチレンアミ
ン類のハロゲン化水素酸塩及び、金属酸化物との反応開
始温度が130〜180℃のアミンハロゲン化水素酸塩
の含有量は、フラックス中に塩素換算ハロゲン含有量と
してそれぞれ0.01〜0.5重量%含有させるのが好
ましい。
【0017】各成分のハロゲン含有量が0.01重量%
未満であると、ハンダ付け時において金属酸化物の還元
が困難になるため、ハンダ付け不良が発生する恐れがあ
る。またエチレンアミン類のハロゲン化水素酸塩はそれ
自体がハロゲン化水素酸塩であるため、請求項1の発明
におけるエチレンアミン類に比べると、その最大使用量
は抑制される。
【0018】またこれら2つの成分のハロゲン含有量の
合計は、0.5重量%を超えないようにするのが好まし
い。ハロゲン含有量の合計が0.5重量%を超えると、
多量のハロゲンがフラックス中に残存することになるた
め、フラックス残渣による腐食性、信頼性に問題が発生
する可能性がある。
【0019】本発明のフラックスを液状として使用する
ために溶剤を添加する際には、溶剤はフラックス全体の
20〜99重量%とするのが好ましい。溶剤が20重量
%未満ではフラックスの粘度が高くなり、フラックス塗
布性が悪くなる。また99重量%を超えると、フラック
スとしての有効成分が少なくなり過ぎ、ハンダ付け性が
悪化してしまう。
【0020】
【作用】本発明のフラックスにおいては、活性剤として
エチレンアミン類又はエチレンアミン類のハロゲン化水
素酸塩と、金属酸化物との反応開始温度が130〜18
0℃のアミンハロゲン化水素酸塩とを使用しているため
に優れたハンダ付け性が確保できる。
【0021】さらに、従来のフラックスで使用されてい
たようなふっ素系活性剤や、多量のハロゲン化水素酸ア
ミン塩を含有していないため、残渣中にイオン性物質や
腐食性の物質が残存せず、電気絶縁不良や腐食が発生す
ることがなく、ハンダ付け性が良好で、信頼性の高いフ
ラックスを提供することができる。
【0022】
【実施例】[実施例1]ベース樹脂としてのガムロジン
を9.2重量%と、エチレンアミン類としてのジエチレ
ントリアミンを0.3重量%と、アミンハロゲン化水素
酸塩としてのアニリン臭化水素酸塩を0.5重量%(塩
素換算のハロゲン含有量として0.1重量%)と、溶剤
としてのイソプロピルアルコールを90重量%とを混合
し、均一に溶解してフラックスを得た。
【0023】[実施例2]ベース樹脂として、酸価10
0、平均分子量4500のアクリル樹脂を9.83重量
%と、エチレンアミン類としてエチレンジアミンを0.
1重量%と、アミンハロゲン化水素酸塩としてモノエチ
ルアミン塩酸塩を0.07重量部(塩素換算のハロゲン
含有量として0.03重量%)と、溶剤としてのイソプ
ロピルアルコールを90重量%とを混合し、均一に溶解
してフラックスを得た。
【0024】[実施例3]ベース樹脂としてのガムロジ
ンを9.1重量%と、エチレンアミン類ハロゲン化水素
酸塩としてのトリエチレンテトラミン四塩酸塩を0.4
重量%(塩素換算のハロゲン含有量として0.2重量
%)と、アミンハロゲン化水素酸塩としてのモノエチル
アミン塩酸塩を0.5重量%(塩素換算のハロゲン含有
量として0.2重量%)と、溶剤としてのイソプロピル
アルコールを90重量%とを混合し、均一に溶解してフ
ラックスを得た。
【0025】[実施例4]ベース樹脂としての実施例2
に述べたと同じアクリル樹脂を50重量%と、エチレン
アミン類ハロゲン化水素酸塩としてのエチレンジアミン
二臭化水素酸塩を0.1重量%(塩素換算のハロゲン含
有量として0.03重量%)と、アミンハロゲン化水素
酸塩としてのブチルアミン臭化水素酸塩を0.4重量%
(塩素換算のハロゲン含有量として0.05重量%)
と、溶剤としてのブチルカルビトールを49.5重量%
とを混合し、均一に溶解してフラックスを得た。
【0026】[比較例1]ベース樹脂としてのガムロジ
ンを9.7重量%と、活性剤としてアニリン臭化水素酸
塩を0.3重量%(塩素換算ハロゲン含有量として0.
1重量%)と、溶剤としてのイソプロピルアルコール9
0重量%とを混合し、均一に溶解してフラックスを得
た。
【0027】[比較例2]ベース樹脂としての実施例2
に述べたと同じアクリル樹脂を7.6重量%と、活性剤
としてアニリン臭化水素酸塩を2.4重量%(塩素換算
ハロゲン含有量として0.8重量%)と、溶剤としての
イソプロピルアルコール90重量%とを混合し、均一に
溶解してフラックスを得た。
【0028】[比較例3]ベース樹脂としてのガムロジ
ンを50重量%と、活性剤としてアニリン臭化水素酸塩
を0.3重量%(塩素換算ハロゲン含有量として0.1
重量%)と、アニリンフッ化水素酸塩を0.5重量%
と、溶剤としてのブチルカルビトール49.2重量%と
を混合し、均一に溶解してフラックスを得た。
【0029】[試験項目]以上の各実施例及び比較例の
フラックスについて、絶縁性、腐食性、広がり率及びハ
ンダ付け性試験を行なった。絶縁性、腐食性及び広がり
率の試験は、JIS−Z−3197に従った。またハン
ダ付け性試験は、部品を挿入したガラスエポキシ基板を
噴流ハンダ付け装置でハンダ付けした後、部品に対する
濡れ不良の有無を目視観察した。試験の結果を表1に示
す。
【0030】
【表1】
【0031】表1より明らかなように本発明のフラック
スは、従来のフラックスに比べ、ハンダ付け性に優れ、
かつ信頼性が高いことがわかる。従って本発明のフラッ
クスは、高信頼牲のハンダ付け用フラックスとして極め
て有用であり、微細パターン用や無洗浄フラックスとし
て使用可能である。また、無洗浄ハンダ付けを実施した
場合、洗浄コストの低減が可能である。
【0032】なお、本発明のフラックスは噴流ハンダ付
けに用いられるだけでなく、ソルダペーストなどの他の
ハンダ付け用フラックスとしても有用である。
【0033】
【発明の効果】従って本発明により、優れた特徴を有す
る合成樹脂を用いたフラックスや従来のフラックスを、
優れたハンダ付け性と高信頼性を保ちつつ、無洗浄工程
を実現したものとすることができる。
【0034】また本発明を採用することにより、ハンダ
付け後のフラックス残渣の無洗浄化も可能となるため、
生産コストの低減が可能となるだけでなく、フロンなど
による環境破壊も防止することができる。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 活性剤として、エチレンアミン類と、金
    属酸化物との反応開始温度が130〜180℃のアミン
    ハロゲン化水素酸塩とを含有することを特徴とする、ハ
    ンダ付け用フラックス
  2. 【請求項2】 前記エチレンアミン類の含有率が0.1
    〜1.0重量%であり、前記アミンハロゲン化水素酸塩
    が塩素換算のハロゲン含有率として0.01〜0.5重
    量%となるよう含有されていることを特徴とする、請求
    項1に記載のハンダ付け用フラックス
  3. 【請求項3】 活性剤として、エチレンアミン類のハロ
    ゲン化水素酸塩と、金属酸化物との反応開始温度が13
    0〜180℃のアミンハロゲン化水素酸塩とを有するこ
    とを特徴とする、ハンダ付け用フラックス
  4. 【請求項4】 前記エチレンアミン類のハロゲン化水素
    酸塩を、塩素換算のハロゲン含有率として0.01〜
    0.4重量%となるよう含有し、前記金属酸化物との反
    応開始温度が130〜180℃のアミンハロゲン化水素
    酸塩を、塩素換算のハロゲン含有率として0.01〜
    0.4重量%となるよう含有し、さらに上記2種のアミ
    ンハロゲン化水素酸塩の塩素換算のハロゲン含有量の合
    計が、0.5重量%を超えないように含有することを特
    徴とする、請求項3に記載のハンダ付け用フラックス
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