JP2001232067A - 移動体通信端末を用いた管理装置、管理方法 - Google Patents
移動体通信端末を用いた管理装置、管理方法Info
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- JP2001232067A JP2001232067A JP2000021821A JP2000021821A JP2001232067A JP 2001232067 A JP2001232067 A JP 2001232067A JP 2000021821 A JP2000021821 A JP 2000021821A JP 2000021821 A JP2000021821 A JP 2000021821A JP 2001232067 A JP2001232067 A JP 2001232067A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 小銭を用いることなく遊戯可能とし、簡単な
料金徴収を可能とする。 【解決手段】 遊戯情報を記憶し個人情報の入力により
遊戯が可能な遊戯部1と、移動体通信端末21を着脱自
在に接続し個人情報を入力する入力部3と、入力部3に
接続された移動体通信端末21から個人情報としての加
入番号を読みとり情報サービスセンター28へ発呼する
と共に遊戯部1による遊戯を可能とする制御部5とを備
え、情報サービスセンター28は、移動体通信網29、
固定通信網31を介して遊戯に応じた課金を行うことを
特徴とする。
料金徴収を可能とする。 【解決手段】 遊戯情報を記憶し個人情報の入力により
遊戯が可能な遊戯部1と、移動体通信端末21を着脱自
在に接続し個人情報を入力する入力部3と、入力部3に
接続された移動体通信端末21から個人情報としての加
入番号を読みとり情報サービスセンター28へ発呼する
と共に遊戯部1による遊戯を可能とする制御部5とを備
え、情報サービスセンター28は、移動体通信網29、
固定通信網31を介して遊戯に応じた課金を行うことを
特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊技場などにおい
てゲーム機器等を管理するための移動体通信端末を用い
た管理装置、管理方法に関する。
てゲーム機器等を管理するための移動体通信端末を用い
た管理装置、管理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、遊技場などにおいてゲーム機
器等で遊戯を行う場合には、遊戯者が100円玉などの
硬貨を投入して遊戯ができるようにしている。かかるゲ
ーム機器等において、複数回遊戯を行うには、複数の1
00円玉等が必要となり、これを常時遊戯者が持ってい
るのは煩雑であり、また両替機で両替しながらゲームを
行うのも同様に煩雑である。
器等で遊戯を行う場合には、遊戯者が100円玉などの
硬貨を投入して遊戯ができるようにしている。かかるゲ
ーム機器等において、複数回遊戯を行うには、複数の1
00円玉等が必要となり、これを常時遊戯者が持ってい
るのは煩雑であり、また両替機で両替しながらゲームを
行うのも同様に煩雑である。
【0003】これに対し近年では、特開平5−1465
5号、特開平7−171240号公報に記載されたもの
などのように、プリペイドカード、会員カード、さらに
はクレジットカードを用いて小銭を持たずにゲームを行
うようにすることもできる。
5号、特開平7−171240号公報に記載されたもの
などのように、プリペイドカード、会員カード、さらに
はクレジットカードを用いて小銭を持たずにゲームを行
うようにすることもできる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年では携
帯電話などの移動体通信手段の発達、インターネットの
発達がめざましく、その汎用性をより高めることも望ま
れている。
帯電話などの移動体通信手段の発達、インターネットの
発達がめざましく、その汎用性をより高めることも望ま
れている。
【0005】本発明は、移動体通信端末を用い、簡単な
管理によって十分に遊戯を楽しむこと等が可能な管理装
置、管理方法の提供を課題とする。
管理によって十分に遊戯を楽しむこと等が可能な管理装
置、管理方法の提供を課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、個人
情報に基づいて遊戯が可能な遊戯部と、移動体通信端末
から個人情報を入力する入力部と、前記移動体通信端末
による個人情報の入力に基づき課金センターへ発呼する
と共に該発呼に基づき前記遊戯部による遊戯を可能とす
る制御部とを備え、前記課金センターは、前記遊戯に応
じた課金を行うことを特徴とする。
情報に基づいて遊戯が可能な遊戯部と、移動体通信端末
から個人情報を入力する入力部と、前記移動体通信端末
による個人情報の入力に基づき課金センターへ発呼する
と共に該発呼に基づき前記遊戯部による遊戯を可能とす
る制御部とを備え、前記課金センターは、前記遊戯に応
じた課金を行うことを特徴とする。
【0007】請求項2の発明は、遊戯情報を記憶し個人
情報に基づいて遊戯が可能な遊戯部と、移動体通信端末
から個人情報を入力する入力部と、前記移動体通信端末
による個人情報の入力に基づき情報サービスセンターへ
発呼すると共に該発呼に基づいて前記遊戯部による遊戯
を可能とする制御部とを備え、前記情報サービスセンタ
ーは、前記遊戯に応じた課金を行うことを特徴とする。
情報に基づいて遊戯が可能な遊戯部と、移動体通信端末
から個人情報を入力する入力部と、前記移動体通信端末
による個人情報の入力に基づき情報サービスセンターへ
発呼すると共に該発呼に基づいて前記遊戯部による遊戯
を可能とする制御部とを備え、前記情報サービスセンタ
ーは、前記遊戯に応じた課金を行うことを特徴とする。
【0008】請求項3の発明は、請求項2記載の移動体
通信端末を用いた管理装置であって、前記情報サービス
センターは、遊戯情報の新着情報を記憶し前記発呼に応
じて該新着情報を発信し、前記制御部は、前記新着情報
を受信して前記遊戯前に出力することを特徴とする。
通信端末を用いた管理装置であって、前記情報サービス
センターは、遊戯情報の新着情報を記憶し前記発呼に応
じて該新着情報を発信し、前記制御部は、前記新着情報
を受信して前記遊戯前に出力することを特徴とする。
【0009】請求項4の発明は、個人情報に基づいて入
場が可能な遊戯場と、移動体通信端末から個人情報を入
力する入力部と、前記移動体通信端末による個人情報の
入力に基づき情報サービスセンターへ発呼すると共に該
発呼に基づいて前記遊戯場の入場を可能とする制御部と
を備え、前記情報サービスセンターは、前記入場に応じ
た課金を行うことを特徴とする。
場が可能な遊戯場と、移動体通信端末から個人情報を入
力する入力部と、前記移動体通信端末による個人情報の
入力に基づき情報サービスセンターへ発呼すると共に該
発呼に基づいて前記遊戯場の入場を可能とする制御部と
を備え、前記情報サービスセンターは、前記入場に応じ
た課金を行うことを特徴とする。
【0010】請求項5の発明は、個人情報に基づいて遊
戯用の投入片の払い出しが可能な払出部と、移動体通信
端末から個人情報を入力する入力部と、前記移動体通信
端末による個人情報の入力に基づき情報サービスセンタ
ーへ発呼すると共に該発呼に基づいて前記払出部の払い
出しを可能とする制御部とを備え、前記情報サービスセ
ンターは、前記払い出しに応じた課金を行うことを特徴
とする。
戯用の投入片の払い出しが可能な払出部と、移動体通信
端末から個人情報を入力する入力部と、前記移動体通信
端末による個人情報の入力に基づき情報サービスセンタ
ーへ発呼すると共に該発呼に基づいて前記払出部の払い
出しを可能とする制御部とを備え、前記情報サービスセ
ンターは、前記払い出しに応じた課金を行うことを特徴
とする。
【0011】請求項6の発明は、請求項2〜5の何れか
に記載の移動体通信端末を用いた管理装置であって、個
人情報として暗唱番号を入力する暗証番号入力部を備
え、前記制御部は、前記入力された暗証番号が個人情報
に対応するとき情報サービスセンターへ発呼することを
特徴とする。
に記載の移動体通信端末を用いた管理装置であって、個
人情報として暗唱番号を入力する暗証番号入力部を備
え、前記制御部は、前記入力された暗証番号が個人情報
に対応するとき情報サービスセンターへ発呼することを
特徴とする。
【0012】請求項7の発明は、遊戯情報を記憶し個人
情報に基づいて遊戯が可能な遊戯部と、移動体通信端末
から個人情報を入力する入力部と、前記移動体通信端末
による個人情報の入力に基づき情報サービスセンターへ
発呼すると共に該発呼に応じて前記遊戯部による遊戯を
可能とする制御部とを備え、前記情報サービスセンター
は、前記遊戯に応じた課金を行うことを特徴とする。
情報に基づいて遊戯が可能な遊戯部と、移動体通信端末
から個人情報を入力する入力部と、前記移動体通信端末
による個人情報の入力に基づき情報サービスセンターへ
発呼すると共に該発呼に応じて前記遊戯部による遊戯を
可能とする制御部とを備え、前記情報サービスセンター
は、前記遊戯に応じた課金を行うことを特徴とする。
【0013】請求項8の発明は、個人情報に基づいて遊
戯が可能な遊戯部と、インターネット接続が可能な移動
体通信端末から個人情報を入力する入力部と、前記移動
体通信端末による個人情報の入力に基づきインターネッ
トプロバイダへ発呼すると共に該発呼に基づき前記遊戯
部による遊戯を可能とする制御部とを備え、前記インタ
ーネットプロバイダは、前記遊戯に応じた課金を行うこ
とを特徴とする。
戯が可能な遊戯部と、インターネット接続が可能な移動
体通信端末から個人情報を入力する入力部と、前記移動
体通信端末による個人情報の入力に基づきインターネッ
トプロバイダへ発呼すると共に該発呼に基づき前記遊戯
部による遊戯を可能とする制御部とを備え、前記インタ
ーネットプロバイダは、前記遊戯に応じた課金を行うこ
とを特徴とする。
【0014】請求項9の発明は、個人情報に基づいてイ
ンターネット情報の操作が可能であり、移動体通信端末
からの個人情報の入力に基づきインターネットプロバイ
ダへ発呼すると共に該発呼に基づき前記インターネット
情報の操作を可能とする情報端末機を備え、前記インタ
ーネットプロバイダは、前記操作に応じた課金を行うこ
とを特徴とする。
ンターネット情報の操作が可能であり、移動体通信端末
からの個人情報の入力に基づきインターネットプロバイ
ダへ発呼すると共に該発呼に基づき前記インターネット
情報の操作を可能とする情報端末機を備え、前記インタ
ーネットプロバイダは、前記操作に応じた課金を行うこ
とを特徴とする。
【0015】請求項10の発明は、請求項1〜5、8、
9の何れかに記載の移動体通信端末を用いた管理装置で
あって、前記移動体通信端末は、前記入力を無線で行う
ことを特徴とする。
9の何れかに記載の移動体通信端末を用いた管理装置で
あって、前記移動体通信端末は、前記入力を無線で行う
ことを特徴とする。
【0016】
【発明の効果】請求項1の発明では、遊戯者が移動体通
信端末から入力部に個人情報を入力すると、制御部は移
動体通信端末による個人情報の入力に基づき課金センタ
ーへ発呼すると共に、該発呼に基づき遊戯部による遊戯
を可能とする。従って、遊戯者は移動体通信端末を操作
するだけで遊戯部による遊戯が可能となり、小銭を用い
るという煩わしさから解放され、ゲーム等を十分に楽し
むことができる。課金センターは遊戯に応じた課金を行
うことができる。また課金設定の自由度も高めることが
できる。
信端末から入力部に個人情報を入力すると、制御部は移
動体通信端末による個人情報の入力に基づき課金センタ
ーへ発呼すると共に、該発呼に基づき遊戯部による遊戯
を可能とする。従って、遊戯者は移動体通信端末を操作
するだけで遊戯部による遊戯が可能となり、小銭を用い
るという煩わしさから解放され、ゲーム等を十分に楽し
むことができる。課金センターは遊戯に応じた課金を行
うことができる。また課金設定の自由度も高めることが
できる。
【0017】請求項2の発明では、遊戯者が移動体通信
端末から入力部に個人情報を入力すると、制御部は移動
体通信端末による個人情報の入力に基づき情報サービス
センターへ発呼すると共に、該発呼に基づき遊戯部によ
る遊戯を可能とする。従って、遊戯者は移動体通信端末
を操作するだけで遊戯部による遊戯が可能となり、小銭
を用いるという煩わしさから解放され、ゲーム等を十分
に楽しむことができる。情報サービスセンターは遊戯に
応じた課金を行うことができる。また課金設定の自由度
も高めることができる。
端末から入力部に個人情報を入力すると、制御部は移動
体通信端末による個人情報の入力に基づき情報サービス
センターへ発呼すると共に、該発呼に基づき遊戯部によ
る遊戯を可能とする。従って、遊戯者は移動体通信端末
を操作するだけで遊戯部による遊戯が可能となり、小銭
を用いるという煩わしさから解放され、ゲーム等を十分
に楽しむことができる。情報サービスセンターは遊戯に
応じた課金を行うことができる。また課金設定の自由度
も高めることができる。
【0018】請求項3の発明では、請求項2の発明の効
果に加え、情報サービスセンターは発呼に応じて遊戯の
新着情報を発信し、制御部は新着情報を受信して遊戯前
に出力し、遊戯者に新着情報を提供することができる。
果に加え、情報サービスセンターは発呼に応じて遊戯の
新着情報を発信し、制御部は新着情報を受信して遊戯前
に出力し、遊戯者に新着情報を提供することができる。
【0019】請求項4の発明では、遊戯者が移動体通信
端末から入力部に個人情報を入力すると、制御部は移動
体通信端末による個人情報の入力に基づき情報サービス
センターへ発呼すると共に、該発呼に基づき遊技場への
入場を可能とする。従って、遊戯者は移動体通信端末を
操作するだけで遊戯場へ入場することができる。また情
報サービスセンターは、入場に応じて課金することがで
きる。また課金設定の自由度も高めることができる。
端末から入力部に個人情報を入力すると、制御部は移動
体通信端末による個人情報の入力に基づき情報サービス
センターへ発呼すると共に、該発呼に基づき遊技場への
入場を可能とする。従って、遊戯者は移動体通信端末を
操作するだけで遊戯場へ入場することができる。また情
報サービスセンターは、入場に応じて課金することがで
きる。また課金設定の自由度も高めることができる。
【0020】請求項5の発明では、遊戯者が移動体通信
端末から入力部に個人情報を入力すると、制御部は移動
体通信端末による個人情報の入力に基づき情報サービス
センターへ発呼すると共に、該発呼に基づき払出部の払
い出しを可能とする。これによって、遊戯者は移動体通
信端末を操作するだけで遊戯用の投入片の払い出しを受
けることができる。情報サービスセンターは、投入片の
払い出しに応じた課金を行うことができる。また課金設
定の自由度も高めることができる。
端末から入力部に個人情報を入力すると、制御部は移動
体通信端末による個人情報の入力に基づき情報サービス
センターへ発呼すると共に、該発呼に基づき払出部の払
い出しを可能とする。これによって、遊戯者は移動体通
信端末を操作するだけで遊戯用の投入片の払い出しを受
けることができる。情報サービスセンターは、投入片の
払い出しに応じた課金を行うことができる。また課金設
定の自由度も高めることができる。
【0021】請求項6の発明では、請求項2〜5の何れ
かの効果に加え、個人情報として暗証番号も入力させる
ようにしたので、移動体通信端末の所有者以外が移動体
通信端末を使用することが困難となり、より適正な課金
を行わせることが出きる。
かの効果に加え、個人情報として暗証番号も入力させる
ようにしたので、移動体通信端末の所有者以外が移動体
通信端末を使用することが困難となり、より適正な課金
を行わせることが出きる。
【0022】請求項7の発明では、遊戯者が移動体通信
端末から入力部に個人情報を入力すると、制御部は移動
体通信端末による個人情報の入力に基づき情報サービス
センターへ発呼すると共に、該発呼に基づき遊戯部によ
る遊戯を可能とする。従って、遊戯者は移動体通信端末
を操作するだけで遊戯部による遊戯が可能となり、小銭
を用いるという煩わしさから解放され、ゲーム等を十分
に楽しむことができる。情報サービスセンターは遊戯に
応じた課金を行うことができる。また課金設定の自由度
も高めることができる。
端末から入力部に個人情報を入力すると、制御部は移動
体通信端末による個人情報の入力に基づき情報サービス
センターへ発呼すると共に、該発呼に基づき遊戯部によ
る遊戯を可能とする。従って、遊戯者は移動体通信端末
を操作するだけで遊戯部による遊戯が可能となり、小銭
を用いるという煩わしさから解放され、ゲーム等を十分
に楽しむことができる。情報サービスセンターは遊戯に
応じた課金を行うことができる。また課金設定の自由度
も高めることができる。
【0023】請求項8の発明では、インターネット接続
が可能な移動体通信端末から入力部に個人情報を入力す
ると、制御部は移動体通信端末による個人情報の入力に
基づきインターネットプロバイダへ発呼すると共に、該
発呼に基づき遊戯部による遊戯を可能とする。従って、
遊戯者は移動体通信端末を操作するだけで遊戯部による
遊戯が可能となり、小銭を用いるという煩わしさから解
放され、ゲーム等を十分に楽しむことができる。インタ
ーネットプロバイダは、遊戯に応じた課金を行うことが
できる。また課金設定の自由度も高めることができる。
が可能な移動体通信端末から入力部に個人情報を入力す
ると、制御部は移動体通信端末による個人情報の入力に
基づきインターネットプロバイダへ発呼すると共に、該
発呼に基づき遊戯部による遊戯を可能とする。従って、
遊戯者は移動体通信端末を操作するだけで遊戯部による
遊戯が可能となり、小銭を用いるという煩わしさから解
放され、ゲーム等を十分に楽しむことができる。インタ
ーネットプロバイダは、遊戯に応じた課金を行うことが
できる。また課金設定の自由度も高めることができる。
【0024】請求項9の発明では、移動体通信端末から
入力部に個人情報を入力すると、情報端末機は移動体通
信端末からの個人情報の入力に基づきインターネットプ
ロバイダへ発呼すると共に該発呼に基づきインターネッ
ト情報の操作を可能とする。従って、利用者は移動体通
信端末を操作するだけで情報端末機によるインターネッ
ト情報の操作が可能となり、小銭を用いるという煩わし
さから解放され、ゲーム等を十分に楽しむこと等ができ
る。インターネットプロバイダは、インターネット情報
の操作に応じた課金を行うことができる。また課金設定
の自由度も高めることができる。
入力部に個人情報を入力すると、情報端末機は移動体通
信端末からの個人情報の入力に基づきインターネットプ
ロバイダへ発呼すると共に該発呼に基づきインターネッ
ト情報の操作を可能とする。従って、利用者は移動体通
信端末を操作するだけで情報端末機によるインターネッ
ト情報の操作が可能となり、小銭を用いるという煩わし
さから解放され、ゲーム等を十分に楽しむこと等ができ
る。インターネットプロバイダは、インターネット情報
の操作に応じた課金を行うことができる。また課金設定
の自由度も高めることができる。
【0025】請求項10の発明では、請求項1〜5、
8、9の何れかの発明の効果に加え、移動体通信端末を
用い、入力部への個人情報の入力を無線で行うことがで
き、より簡単に操作を行うことができる。
8、9の何れかの発明の効果に加え、移動体通信端末を
用い、入力部への個人情報の入力を無線で行うことがで
き、より簡単に操作を行うことができる。
【0026】
【発明の実施の形態】(第1実施形態)図1は本発明の
第1実施形態に係る移動体通信端末を用いた管理装置の
ブロック図を示している。この移動体通信端末を用いた
管理装置は、遊戯部1と、入力部3と、制御部5とを備
えている。前記遊戯部1は、ハウジング7内にゲーム基
板9を備え、遊戯情報としてゲームを記憶している。ま
たハウジング7には、記憶したゲームを出力する画面1
1が備えられ、遊戯者は操作ノブ13等の操作によって
画面11を見ながらゲームを楽しむことができる。
第1実施形態に係る移動体通信端末を用いた管理装置の
ブロック図を示している。この移動体通信端末を用いた
管理装置は、遊戯部1と、入力部3と、制御部5とを備
えている。前記遊戯部1は、ハウジング7内にゲーム基
板9を備え、遊戯情報としてゲームを記憶している。ま
たハウジング7には、記憶したゲームを出力する画面1
1が備えられ、遊戯者は操作ノブ13等の操作によって
画面11を見ながらゲームを楽しむことができる。
【0027】前記遊戯部1のハウジング7には、硬貨投
入口15,17が設けられている。硬貨投入口15は、
例えば100円玉1枚の投入口であり、該投入によって
単位回、例えば1回のゲームができるようになってい
る。硬貨投入口17は、例えば500円玉の投入口であ
り、例えば5回のゲームができるようになっている。こ
のゲームの開始は後述するゲームクレジットスイッチの
制御によって行われている。
入口15,17が設けられている。硬貨投入口15は、
例えば100円玉1枚の投入口であり、該投入によって
単位回、例えば1回のゲームができるようになってい
る。硬貨投入口17は、例えば500円玉の投入口であ
り、例えば5回のゲームができるようになっている。こ
のゲームの開始は後述するゲームクレジットスイッチの
制御によって行われている。
【0028】また、前記遊戯部1のハウジング7には、
暗証番号入力部としてテンキー20が設けられている。
テンキー20によって入力された暗証番号は、制御部5
に入力されるようになっている。なお暗証番号の入力
は、移動体通信端末21で行うようにすることもでき
る。この場合は、テンキー20は不要であり、移動体通
信端末21が暗証番号入力部となる。
暗証番号入力部としてテンキー20が設けられている。
テンキー20によって入力された暗証番号は、制御部5
に入力されるようになっている。なお暗証番号の入力
は、移動体通信端末21で行うようにすることもでき
る。この場合は、テンキー20は不要であり、移動体通
信端末21が暗証番号入力部となる。
【0029】前記入力部3は、前記移動体通信端末21
から個人情報を入力するもので、ハウジング7に固定さ
れたフォルダ19によって構成されている。フォルダ1
9は上部に接続口(図示せず)を備えており、接続口内
部に移動体通信端末21として携帯電話やPHS等の種
類に応じて複数種のコネクタが配置されている。従っ
て、移動体通信端末21の種類は問わない。
から個人情報を入力するもので、ハウジング7に固定さ
れたフォルダ19によって構成されている。フォルダ1
9は上部に接続口(図示せず)を備えており、接続口内
部に移動体通信端末21として携帯電話やPHS等の種
類に応じて複数種のコネクタが配置されている。従っ
て、移動体通信端末21の種類は問わない。
【0030】前記フォルダ19の正面上部には、ステー
タス表示部23が設けられ、その下部にはゲームスター
ト同意ボタン25,27が設けられている。一方のゲー
ムスタート同意ボタン25は硬貨投入口15に対応し、
1回のゲームに同意するものである。他方のゲームスタ
ート同意ボタン27は前記硬貨投入口17に対応し、例
えば5回のゲームに同意するものである。ゲームを例え
ば2回行いたいときは、1回のゲームが終了したあと再
びゲームスタート同意ボタン25を押すことによって行
うことができる。3回、4回のゲームについても同様で
ある。また、6回のゲームを行いたいときは、ゲームス
タート同意ボタン27によって5回のゲームが終了した
あと再びゲームスタート同意ボタン25を押すことによ
って、合計6回のゲームを行うことができる。7回以上
のゲームを行う場合についても同様である。なおボタン
の種類、組み合わせは他のものも採用することができ
る。
タス表示部23が設けられ、その下部にはゲームスター
ト同意ボタン25,27が設けられている。一方のゲー
ムスタート同意ボタン25は硬貨投入口15に対応し、
1回のゲームに同意するものである。他方のゲームスタ
ート同意ボタン27は前記硬貨投入口17に対応し、例
えば5回のゲームに同意するものである。ゲームを例え
ば2回行いたいときは、1回のゲームが終了したあと再
びゲームスタート同意ボタン25を押すことによって行
うことができる。3回、4回のゲームについても同様で
ある。また、6回のゲームを行いたいときは、ゲームス
タート同意ボタン27によって5回のゲームが終了した
あと再びゲームスタート同意ボタン25を押すことによ
って、合計6回のゲームを行うことができる。7回以上
のゲームを行う場合についても同様である。なおボタン
の種類、組み合わせは他のものも採用することができ
る。
【0031】前記制御部5は、MPUボードで構成さ
れ、前記入力部3に接続された移動体通信端末21から
個人情報としての加入番号を読み取り、情報サービスセ
ンター28へ発呼すると共に、前記遊戯部1による少な
くとも単位回の遊戯を可能とするものである。加入番号
の読み取り等は後述する。
れ、前記入力部3に接続された移動体通信端末21から
個人情報としての加入番号を読み取り、情報サービスセ
ンター28へ発呼すると共に、前記遊戯部1による少な
くとも単位回の遊戯を可能とするものである。加入番号
の読み取り等は後述する。
【0032】前記情報サービスセンター28は、移動体
通信網として携帯電話網29、固定通信網として電話回
線網31を介して少なくとも前記単位回に対応した番号
に着信するようになっている。
通信網として携帯電話網29、固定通信網として電話回
線網31を介して少なくとも前記単位回に対応した番号
に着信するようになっている。
【0033】本実施形態においては、例えば1回のゲー
ムに対応した番号と、5回のゲームに対応した番号とを
備えており、1回のゲームに対応した番号に着信したと
きは1回の料金が課金され、5回のゲームに対応した番
号に着信したときには5回分の料金が課金されることに
なる。従って、情報サービスセンターは、本実施形態に
おいて課金センターを構成している。
ムに対応した番号と、5回のゲームに対応した番号とを
備えており、1回のゲームに対応した番号に着信したと
きは1回の料金が課金され、5回のゲームに対応した番
号に着信したときには5回分の料金が課金されることに
なる。従って、情報サービスセンターは、本実施形態に
おいて課金センターを構成している。
【0034】図2はゲームクレジットスイッチ33,3
5の回路構成を示している。ゲームクレジットスイッチ
33は機械的なスイッチであり、例えば硬貨投入口15
から100円玉が投入された場合には1回オンとなり、
前記硬貨投入口17から500円玉が投入された場合に
は1回のゲームが終了したあと再びオンとなって2回目
のゲームが開始され、順次計5回オンとなるものであ
る。
5の回路構成を示している。ゲームクレジットスイッチ
33は機械的なスイッチであり、例えば硬貨投入口15
から100円玉が投入された場合には1回オンとなり、
前記硬貨投入口17から500円玉が投入された場合に
は1回のゲームが終了したあと再びオンとなって2回目
のゲームが開始され、順次計5回オンとなるものであ
る。
【0035】前記ゲームクレジットスイッチ35はトラ
ンジスタで構成されており、そのゲートが前記MPUボ
ード5に接続されている。従って、前記ゲームスタート
同意ボタン25が押されたときには、MPUボード5か
らゲームクレジットスイッチ35に信号が1回送られ、
ゲームクレジットスイッチ35の通電によって1回のゲ
ームを行うことができる。また前記ゲームスタート同意
ボタン27を押すことによって、MPUボード5から順
次5回の信号が送られ、5回のゲームを行うことができ
る。
ンジスタで構成されており、そのゲートが前記MPUボ
ード5に接続されている。従って、前記ゲームスタート
同意ボタン25が押されたときには、MPUボード5か
らゲームクレジットスイッチ35に信号が1回送られ、
ゲームクレジットスイッチ35の通電によって1回のゲ
ームを行うことができる。また前記ゲームスタート同意
ボタン27を押すことによって、MPUボード5から順
次5回の信号が送られ、5回のゲームを行うことができ
る。
【0036】図3は前記制御部5の加入番号読取りのブ
ロック図を示している。制御部5は電話番号入力部3
7、検索部39、出力部41、情報データ43、更新部
45を備えている。
ロック図を示している。制御部5は電話番号入力部3
7、検索部39、出力部41、情報データ43、更新部
45を備えている。
【0037】前記情報データ43には、移動体通信端末
21の加入者の加入番号、住所、名義などが記憶されて
いる。情報データ43は更新部45によってデータベー
ス47から情報データの更新ができるようになってい
る。データベース47は前記携帯電話網29の接続業者
が保有しており、新たな加入者があったり、加入契約を
停止したときには常にその情報がデータベース47に保
存されることになる。従って、前記情報データ43は常
に最新の情報データを保有することができる。
21の加入者の加入番号、住所、名義などが記憶されて
いる。情報データ43は更新部45によってデータベー
ス47から情報データの更新ができるようになってい
る。データベース47は前記携帯電話網29の接続業者
が保有しており、新たな加入者があったり、加入契約を
停止したときには常にその情報がデータベース47に保
存されることになる。従って、前記情報データ43は常
に最新の情報データを保有することができる。
【0038】そして、まず図1,図3のように、遊技場
において、遊戯者がフォルダ19の接続口に移動体通信
端末21を差し込むと、制御部5との間でシリアル通信
が行われ、加入番号等が読み取られる。すなわち入力部
3に個人情報が入力されたことになる。
において、遊戯者がフォルダ19の接続口に移動体通信
端末21を差し込むと、制御部5との間でシリアル通信
が行われ、加入番号等が読み取られる。すなわち入力部
3に個人情報が入力されたことになる。
【0039】さらに説明すると、図3のように、電話番
号入力部37がフォルダ19側(携帯電話)から加入番
号を取得し、この取得した番号は検索部39へ入力され
る。検索部39では、取得した加入番号によって情報デ
ータ43の情報を検索し、加入番号に相当するデータが
あれば、出力部41に出力する。
号入力部37がフォルダ19側(携帯電話)から加入番
号を取得し、この取得した番号は検索部39へ入力され
る。検索部39では、取得した加入番号によって情報デ
ータ43の情報を検索し、加入番号に相当するデータが
あれば、出力部41に出力する。
【0040】出力部41からは前記フォルダ19のステ
ータス表示部23に出力が行われ、該ステータス表示部
23に加入番号、加入者住所、名義などが表示される。
遊戯者はこのステータス表示部23を確認する。
ータス表示部23に出力が行われ、該ステータス表示部
23に加入番号、加入者住所、名義などが表示される。
遊戯者はこのステータス表示部23を確認する。
【0041】ここで、制御部5の制御により、音声発生
部から「暗証番号を入力して下さい」などのメッセイジ
があり、遊戯者は、テンキー20により暗証番号を入力
することになる。入力した暗証番号は、制御部5で前記
情報データ43の情報により前記同様に確認される。こ
の暗証番号が、移動体通信端末21の所有者のものでな
ければ、前記音声発生部から「暗証番号が間違っていま
す」などのメッセイジが出される。従って、遊戯者は、
正しい暗証番号を入力することができる。
部から「暗証番号を入力して下さい」などのメッセイジ
があり、遊戯者は、テンキー20により暗証番号を入力
することになる。入力した暗証番号は、制御部5で前記
情報データ43の情報により前記同様に確認される。こ
の暗証番号が、移動体通信端末21の所有者のものでな
ければ、前記音声発生部から「暗証番号が間違っていま
す」などのメッセイジが出される。従って、遊戯者は、
正しい暗証番号を入力することができる。
【0042】次に、ゲームスタート同意ボタン25又は
27を押すと、前記暗証番号が正しければ制御部5から
同意ボタン25又は27に応じた発呼がなされる。また
図2のように、ゲームクレジットスイッチ35が導通
し、画面11にゲームが出力されて、操作ノブ13によ
ってゲームを行うことができる。
27を押すと、前記暗証番号が正しければ制御部5から
同意ボタン25又は27に応じた発呼がなされる。また
図2のように、ゲームクレジットスイッチ35が導通
し、画面11にゲームが出力されて、操作ノブ13によ
ってゲームを行うことができる。
【0043】前記情報サービスセンター28は、前記発
呼に対応した番号に着信することによってゲームの回数
に応じた課金を行なう。料金は電話回線網31の事業者
が代行徴収し、通話料、代行料を差し引いた額が情報サ
ービスセンター28に支払われる。そして、遊戯部1の
管理者は、情報サービスセンター28からその手数料を
差し引いた額を受け取ることができる。このようにし
て、遊戯者は小銭やプリペイドカード、クレジットカー
ドなどを用いることなく、手軽にゲーム等を楽しむこと
ができる。
呼に対応した番号に着信することによってゲームの回数
に応じた課金を行なう。料金は電話回線網31の事業者
が代行徴収し、通話料、代行料を差し引いた額が情報サ
ービスセンター28に支払われる。そして、遊戯部1の
管理者は、情報サービスセンター28からその手数料を
差し引いた額を受け取ることができる。このようにし
て、遊戯者は小銭やプリペイドカード、クレジットカー
ドなどを用いることなく、手軽にゲーム等を楽しむこと
ができる。
【0044】前記情報サービスセンター28は、遊戯情
報、例えばゲームの新着情報を記憶しており、前記発呼
に応じて新着情報を発信する。前記制御部5のMPUボ
ードは、例えば新着情報を受信して、遊戯前に画面11
に出力する。従って、遊戯者はゲームの新着情報を即座
に知ることができる。この新着情報はゲームスタート同
意ボタン25又は27を押す前、あるいは押した後の何
れのタイミングでも画面11に表示させるようにするこ
とができる。
報、例えばゲームの新着情報を記憶しており、前記発呼
に応じて新着情報を発信する。前記制御部5のMPUボ
ードは、例えば新着情報を受信して、遊戯前に画面11
に出力する。従って、遊戯者はゲームの新着情報を即座
に知ることができる。この新着情報はゲームスタート同
意ボタン25又は27を押す前、あるいは押した後の何
れのタイミングでも画面11に表示させるようにするこ
とができる。
【0045】なお、前記暗証番号入力部であるテンキー
20は省略し、暗証番号を入力しない構成にすることも
できる。また上記実施形態では、一回のゲームの料金を
定めておき、ゲームの回数により課金を行うようにした
が、遊戯部1の使用の時間加算で課金する構成にするこ
とも可能である。即ち課金設定の自由度を高めることが
できる。
20は省略し、暗証番号を入力しない構成にすることも
できる。また上記実施形態では、一回のゲームの料金を
定めておき、ゲームの回数により課金を行うようにした
が、遊戯部1の使用の時間加算で課金する構成にするこ
とも可能である。即ち課金設定の自由度を高めることが
できる。
【0046】次に、遊技場によっては、時間帯を区切っ
て、遊技場に入場するときに料金を徴収し、遊技場内に
入った遊戯者はゲーム機等を無料で自由に使用すること
ができるシステムを採用しているものがある。かかるシ
ステムにおいて、前記移動体通信端末を用いた管理装置
を適用することができる。
て、遊技場に入場するときに料金を徴収し、遊技場内に
入った遊戯者はゲーム機等を無料で自由に使用すること
ができるシステムを採用しているものがある。かかるシ
ステムにおいて、前記移動体通信端末を用いた管理装置
を適用することができる。
【0047】図示はしないが、前記の符号を参照しなが
ら説明すると、遊技場を個人情報の入力により少なくと
も単位回の入場が可能となるように入り口にゲートなど
を設けておく。また前記同様、移動体通信端末21を着
脱自在に接続する入力部3を遊技場のゲートなどに設置
する。さらに入力部3に接続された移動体通信端末21
から個人情報としての加入番号を読み取り、前記同様暗
証番号の正しい入力により同意ボタンなどを押すことに
よって情報サービスセンター28へ発呼すると共に、単
位回の入場を制御部5によって可能とするものである。
ら説明すると、遊技場を個人情報の入力により少なくと
も単位回の入場が可能となるように入り口にゲートなど
を設けておく。また前記同様、移動体通信端末21を着
脱自在に接続する入力部3を遊技場のゲートなどに設置
する。さらに入力部3に接続された移動体通信端末21
から個人情報としての加入番号を読み取り、前記同様暗
証番号の正しい入力により同意ボタンなどを押すことに
よって情報サービスセンター28へ発呼すると共に、単
位回の入場を制御部5によって可能とするものである。
【0048】遊戯者は遊技場内において限られた時間で
はあるが、ゲーム機を自由に使用して楽しむことができ
る。また情報サービスセンター28は携帯電話網29、
電話回線網31を介して少なくとも単位回に対応した番
号に着信し、遊戯者の遊戯場への入場に応じて課金する
ことができる。料金徴収システムは前記同様である。
はあるが、ゲーム機を自由に使用して楽しむことができ
る。また情報サービスセンター28は携帯電話網29、
電話回線網31を介して少なくとも単位回に対応した番
号に着信し、遊戯者の遊戯場への入場に応じて課金する
ことができる。料金徴収システムは前記同様である。
【0049】なお、この実施形態においても、一回の入
場の料金を定めておき、入場の回数により課金を行うよ
うにしたが、遊戯場への入場の時間加算で課金する構成
にすることも可能である。(第2実施形態)図4は本発
明の第2実施形態を示している。尚第1実施形態と対応
する構成部分には同符号を付して説明し、重複した説明
は省略する。
場の料金を定めておき、入場の回数により課金を行うよ
うにしたが、遊戯場への入場の時間加算で課金する構成
にすることも可能である。(第2実施形態)図4は本発
明の第2実施形態を示している。尚第1実施形態と対応
する構成部分には同符号を付して説明し、重複した説明
は省略する。
【0050】本実施形態においては、遊戯用の投入片管
理としてメダル遊戯機のメダル管理に適用したものであ
る。すなわち、本実施形態においては、払出部49と入
力部3と制御部5とを備えている。
理としてメダル遊戯機のメダル管理に適用したものであ
る。すなわち、本実施形態においては、払出部49と入
力部3と制御部5とを備えている。
【0051】前記払出部49はメダル貯蔵部51と、計
数排出機構53と、払出口55とを備えている。メダル
貯蔵部51は、受け入れたメダルを整列貯蔵するもので
ある。計数排出機構53は、制御部5の指令によって規
定枚数排出し、排出した枚数を制御部5に入力するもの
である。前記払出口55は計数排出機構53から排出さ
れたメダル57を払い出すものである。すなわち、払出
部49は制御部5からの信号によって、計数排出機構5
3が単位回の払出枚数、例えば100枚を計数し、メダ
ル貯蔵部51からメダルを受けて払出口55から払い出
すことができる。
数排出機構53と、払出口55とを備えている。メダル
貯蔵部51は、受け入れたメダルを整列貯蔵するもので
ある。計数排出機構53は、制御部5の指令によって規
定枚数排出し、排出した枚数を制御部5に入力するもの
である。前記払出口55は計数排出機構53から排出さ
れたメダル57を払い出すものである。すなわち、払出
部49は制御部5からの信号によって、計数排出機構5
3が単位回の払出枚数、例えば100枚を計数し、メダ
ル貯蔵部51からメダルを受けて払出口55から払い出
すことができる。
【0052】前記入力部3、制御部5の構成は、第1実
施形態と略同様である。ただし、本実施形態において、
入力部3の同意ボタン25は単位回、例えば1回のメダ
ル払い出しに同意するものであり、同意ボタン27は5
回の払い出しに同意するボタンである。従って、同意ボ
タン25を押したときには、払出口55から1回の払出
枚数、例えば100枚が払い出され、同意ボタン27を
押したときには、払出口から5回分の払出枚数、例えば
500枚が払い出されることになる。
施形態と略同様である。ただし、本実施形態において、
入力部3の同意ボタン25は単位回、例えば1回のメダ
ル払い出しに同意するものであり、同意ボタン27は5
回の払い出しに同意するボタンである。従って、同意ボ
タン25を押したときには、払出口55から1回の払出
枚数、例えば100枚が払い出され、同意ボタン27を
押したときには、払出口から5回分の払出枚数、例えば
500枚が払い出されることになる。
【0053】図示はしないが、他の構成は前記第1実施
形態と同様である。また暗証番号入力部は、第1実施形
態同様に設けることも省略することもできる。
形態と同様である。また暗証番号入力部は、第1実施形
態同様に設けることも省略することもできる。
【0054】従って、入力部3に移動体通信端末21を
接続すると、前記同様制御部5が個人情報としての加入
番号を読み取る。同意ボタン25又は27を押すことに
よって、入力した暗証番号が正しければ制御部5から情
報サービスセンター28へ発呼がなされ、ボタン25,
27に応じた所定枚数のメダルを払出口55から得るこ
とができる。
接続すると、前記同様制御部5が個人情報としての加入
番号を読み取る。同意ボタン25又は27を押すことに
よって、入力した暗証番号が正しければ制御部5から情
報サービスセンター28へ発呼がなされ、ボタン25,
27に応じた所定枚数のメダルを払出口55から得るこ
とができる。
【0055】情報サービスセンター28では、携帯電話
網29、電話回線網31を介して、ボタン25を押した
ときの1回、ボタン27を押したときの5回にそれぞれ
対応した番号に着信し、払出部49からのメダルの払い
出し数に応じて課金することができる。料金徴収システ
ムは第1実施形態と同様である。従って、遊戯者は小銭
やプリペイドカード等を使用することなく、メダル57
を必要なだけ得ることができる。
網29、電話回線網31を介して、ボタン25を押した
ときの1回、ボタン27を押したときの5回にそれぞれ
対応した番号に着信し、払出部49からのメダルの払い
出し数に応じて課金することができる。料金徴収システ
ムは第1実施形態と同様である。従って、遊戯者は小銭
やプリペイドカード等を使用することなく、メダル57
を必要なだけ得ることができる。
【0056】尚、本実施形態に適用する遊戯用の投入片
としては、メダル遊戯機のメダルの他に、パチンコ遊戯
機のパチンコ玉等に適用することも可能である。(第3
実施形態)図5は、本発明の第3実施形態を示してい
る。なお、第1実施形態と対応する構成部分には、同符
号を付して説明し、重複した説明は省略する。
としては、メダル遊戯機のメダルの他に、パチンコ遊戯
機のパチンコ玉等に適用することも可能である。(第3
実施形態)図5は、本発明の第3実施形態を示してい
る。なお、第1実施形態と対応する構成部分には、同符
号を付して説明し、重複した説明は省略する。
【0057】本実施形態では、図1の第1実施形態が情
報サービスセンター28を利用していたのに対し、図5
のように、インターネットプロバイダ61を利用したも
のである。
報サービスセンター28を利用していたのに対し、図5
のように、インターネットプロバイダ61を利用したも
のである。
【0058】すなわち、電話回線網31は、インターネ
ットプロバイダ61に接続され、インターネットプロバ
イダ61は、一体のユーザーWebサーバー63に接続
されている。ユーザーWebサーバー63は、ユーザー
機械管理サーバー65に接続されている。ユーザー機械
管理サーバー65は、データーベース67を備えてい
る。データーベース67は、遊戯部1である複数のゲー
ム機器それぞれの機械番号に応じて料金設定テーブルを
記憶している。この料金設定テーブルは、ゲーム機器の
増減に応じて、常にその情報がデーターベース67に保
存されることになる。したがって、データーベース67
は、常に最新の情報データを保有することができる。ま
た、制御部5には、遊戯部1として各ゲーム機器毎の機
械番号が記憶されている。さらに本実施形態で用いる移
動体形態端末21は、インターネット接続ができる形式
のものを用いている。
ットプロバイダ61に接続され、インターネットプロバ
イダ61は、一体のユーザーWebサーバー63に接続
されている。ユーザーWebサーバー63は、ユーザー
機械管理サーバー65に接続されている。ユーザー機械
管理サーバー65は、データーベース67を備えてい
る。データーベース67は、遊戯部1である複数のゲー
ム機器それぞれの機械番号に応じて料金設定テーブルを
記憶している。この料金設定テーブルは、ゲーム機器の
増減に応じて、常にその情報がデーターベース67に保
存されることになる。したがって、データーベース67
は、常に最新の情報データを保有することができる。ま
た、制御部5には、遊戯部1として各ゲーム機器毎の機
械番号が記憶されている。さらに本実施形態で用いる移
動体形態端末21は、インターネット接続ができる形式
のものを用いている。
【0059】そして、遊戯者がゲームを行うに際して
は、予めインターネットプロバイダー61と契約をす
る。この契約は、例えば、移動体通信端末21の操作に
よってインターネットプロバイダー61にクレジットカ
ードのクレジット番号等を知らせることによって行われ
る。これによって、インターネットプロバイダー61か
らは、プロバイダーIDとパスワードの発行が行われ
る。このプロバイダーIDとパスワードは、移動体通信
端末21の表示部、あるいはステイタス表示部23に表
示されることになる。なお、インターネットプロバイダ
ー61に契約するに際し、暗証番号の入力等は、テンキ
ー20、あるいは移動体通信端末21で行うことができ
る。
は、予めインターネットプロバイダー61と契約をす
る。この契約は、例えば、移動体通信端末21の操作に
よってインターネットプロバイダー61にクレジットカ
ードのクレジット番号等を知らせることによって行われ
る。これによって、インターネットプロバイダー61か
らは、プロバイダーIDとパスワードの発行が行われ
る。このプロバイダーIDとパスワードは、移動体通信
端末21の表示部、あるいはステイタス表示部23に表
示されることになる。なお、インターネットプロバイダ
ー61に契約するに際し、暗証番号の入力等は、テンキ
ー20、あるいは移動体通信端末21で行うことができ
る。
【0060】遊技場において、遊戯者がフォルダ19の
接続口に移動体通信端末21を差し込むと、制御部5と
の間でシリアル通信が行われ、加入番号等が読み取られ
る。移動体通信端末21によって発行されたパスワード
を入力する。このパスワードの入力によって発呼が行わ
れると共に、制御部5から機械番号が読み出され、移動
体通信端末21を介し、携帯電話網29へ送信される。
接続口に移動体通信端末21を差し込むと、制御部5と
の間でシリアル通信が行われ、加入番号等が読み取られ
る。移動体通信端末21によって発行されたパスワード
を入力する。このパスワードの入力によって発呼が行わ
れると共に、制御部5から機械番号が読み出され、移動
体通信端末21を介し、携帯電話網29へ送信される。
【0061】送信された機械番号は、電話回線網31、
インターネットプロバイダー61、ユーザーWebサー
バー63、ユーザー機械管理サーバー65へと伝送され
る。ユーザー機械管理サーバー65は、データーベース
67によって、機械番号に応じた料金設定テーブルを読
み出す。ユーザー機械管理サーバー65が読み出した料
金設定テーブルは、ユーザーWebサーバー63を介し
てインターネットプロバイダー61へ課金情報として送
信される。
インターネットプロバイダー61、ユーザーWebサー
バー63、ユーザー機械管理サーバー65へと伝送され
る。ユーザー機械管理サーバー65は、データーベース
67によって、機械番号に応じた料金設定テーブルを読
み出す。ユーザー機械管理サーバー65が読み出した料
金設定テーブルは、ユーザーWebサーバー63を介し
てインターネットプロバイダー61へ課金情報として送
信される。
【0062】この送信があったときインターネットプロ
バイダー61は、電話回線網31、携帯電話網29を介
しホルダ19に接続されている移動体通信端末21に承
認信号を送信する。この承認信号は制御部5へ入力され
る。遊戯者が、ゲームスタート同意ボタン25または2
7を押すと、この同意ボタン25、27によるゲーム回
数に応じた信号がインターネットプロバイダ61に送信
され、前記料金設定テーブル上のチケット発行がなされ
る。また図2と同様に、ゲームクレジットスイッチ35
が導通し、画面11にゲームが出力されて操作ノブ13
によってゲームを行うことができる。
バイダー61は、電話回線網31、携帯電話網29を介
しホルダ19に接続されている移動体通信端末21に承
認信号を送信する。この承認信号は制御部5へ入力され
る。遊戯者が、ゲームスタート同意ボタン25または2
7を押すと、この同意ボタン25、27によるゲーム回
数に応じた信号がインターネットプロバイダ61に送信
され、前記料金設定テーブル上のチケット発行がなされ
る。また図2と同様に、ゲームクレジットスイッチ35
が導通し、画面11にゲームが出力されて操作ノブ13
によってゲームを行うことができる。
【0063】前記インターネットプロバイダー61は、
課金センターとして機能し料金設定テーブル上で発行さ
れたチケットに応じて課金を行う。料金は、インターネ
ットプロバイダー61が遊技者に請求書を送るなどして
徴収し、代行料等を差し引いた額が遊戯部1の機械管理
ユーザーに支払われることになる。したがって、遊戯者
は、小銭を用いることなく手軽にゲームを楽しむことが
できる。
課金センターとして機能し料金設定テーブル上で発行さ
れたチケットに応じて課金を行う。料金は、インターネ
ットプロバイダー61が遊技者に請求書を送るなどして
徴収し、代行料等を差し引いた額が遊戯部1の機械管理
ユーザーに支払われることになる。したがって、遊戯者
は、小銭を用いることなく手軽にゲームを楽しむことが
できる。
【0064】なお、この実施形態においても、一回のゲ
ームの料金を定めておき、ゲームの回数により課金を行
うようにしたが、遊戯部1の使用時間で課金する構成に
することも可能である。また、本実施携帯においてもパ
スワードの入力に応じて、新着情報を発信することも可
能である。
ームの料金を定めておき、ゲームの回数により課金を行
うようにしたが、遊戯部1の使用時間で課金する構成に
することも可能である。また、本実施携帯においてもパ
スワードの入力に応じて、新着情報を発信することも可
能である。
【0065】(第4実施形態)図6、図7は、本発明の
第4実施形態を示している。本実施形態においては、遊
戯場などに設置されたパーソナルコンピュータを用いて
インターネット情報であるゲームソフトやワープロソフ
ト、表計算ソフトを操作する場合に、その操作時間に応
じた課金を行うようにしたものである。
第4実施形態を示している。本実施形態においては、遊
戯場などに設置されたパーソナルコンピュータを用いて
インターネット情報であるゲームソフトやワープロソフ
ト、表計算ソフトを操作する場合に、その操作時間に応
じた課金を行うようにしたものである。
【0066】すなわち、図6は、情報端末機としてディ
スクトップ型パーソナルコンピュータ(ディスクトップ
PC)69に適用したものである。ディスクトップPC
69には、シリアル通信ポート71が設けられ、該シリ
アル通信ポート71に変換アダプタ73が接続されてい
る。この変換アダプタ73は、物理的接続条件、論理的
接続条件の変換を行うものである。この変換アダプタ7
3から伸びた接続端末75に移動体通信端末21を着脱
自在に接続する。
スクトップ型パーソナルコンピュータ(ディスクトップ
PC)69に適用したものである。ディスクトップPC
69には、シリアル通信ポート71が設けられ、該シリ
アル通信ポート71に変換アダプタ73が接続されてい
る。この変換アダプタ73は、物理的接続条件、論理的
接続条件の変換を行うものである。この変換アダプタ7
3から伸びた接続端末75に移動体通信端末21を着脱
自在に接続する。
【0067】また、図7は、情報端末機としてノート型
パーソナルコンピュータ(ノートPC)77に適用した
もので、このノートPC77にPCMCIAカード79
を装着し、接続端末81に移動体通信端末21を着脱自
在に接続する。
パーソナルコンピュータ(ノートPC)77に適用した
もので、このノートPC77にPCMCIAカード79
を装着し、接続端末81に移動体通信端末21を着脱自
在に接続する。
【0068】この図6、図7の場合には、前記各実施形
態のようにゲーム機器に記憶されているゲームを行うの
ではなく、インターネット情報であるゲームソフト、ワ
ープロソフト、表計算ソフト等をディスクトップPC6
9、ノートPC77で操作するものである。ゲームの場
合には、インターネット上でゲームの対戦等を行うこと
もできる。そのときの利用時間、例えば、一時間で百円
等の料金設定により、課金を行い、徴収するようにして
いる。
態のようにゲーム機器に記憶されているゲームを行うの
ではなく、インターネット情報であるゲームソフト、ワ
ープロソフト、表計算ソフト等をディスクトップPC6
9、ノートPC77で操作するものである。ゲームの場
合には、インターネット上でゲームの対戦等を行うこと
もできる。そのときの利用時間、例えば、一時間で百円
等の料金設定により、課金を行い、徴収するようにして
いる。
【0069】利用者がディスクトップPC69、ノート
PC77を操作するときには、前記実施形態同様にイン
ターネットプロバイダーとの契約を予め行う。この契約
は、前記同様クレジットカードのクレジット番号等を知
らせることによって行う。そして、移動体通信端末21
あるいはディスクトップPC69、ノートPC77のキ
ーボードによってパスワード入力を行うと移動体通信端
末21から読みとられた加入者番号により発呼が行われ
る。この発呼により、インターネットプロバイダーの課
金センターへ接続され、承認信号とインターネット上の
目的のプログラムとが送信される。これによってディス
クトップPC69あるいはノートPC77の利用者は、
その操作によってゲーム、ワープロ、表計算等を行うこ
とができる。
PC77を操作するときには、前記実施形態同様にイン
ターネットプロバイダーとの契約を予め行う。この契約
は、前記同様クレジットカードのクレジット番号等を知
らせることによって行う。そして、移動体通信端末21
あるいはディスクトップPC69、ノートPC77のキ
ーボードによってパスワード入力を行うと移動体通信端
末21から読みとられた加入者番号により発呼が行われ
る。この発呼により、インターネットプロバイダーの課
金センターへ接続され、承認信号とインターネット上の
目的のプログラムとが送信される。これによってディス
クトップPC69あるいはノートPC77の利用者は、
その操作によってゲーム、ワープロ、表計算等を行うこ
とができる。
【0070】このディスクトップPC69、ノートPC
77を操作しているときには移動体通信端末21の通話
は、一度切断される。ディスクトップPC69、ノート
PC77のプログラム操作の終了がなされると、再び発
呼が行われ、インターネットプロバイダーの課金センタ
ーで時間計算が行われ、所定の課金が行われる。料金の
徴収は、前記同様インターネットプロバイダーがディス
クトップPC69、ノートPC77の利用者に請求書を
送る等し、代行料等を差し引いた額がディスクトップP
C69、ノートPC77の管理者に支払われることにな
る。したがって、本実施形態においても移動体通信端末
21を用いて、手軽にインターネットゲーム等を楽しむ
ことができると共に、簡単に料金徴収を行うことができ
る。
77を操作しているときには移動体通信端末21の通話
は、一度切断される。ディスクトップPC69、ノート
PC77のプログラム操作の終了がなされると、再び発
呼が行われ、インターネットプロバイダーの課金センタ
ーで時間計算が行われ、所定の課金が行われる。料金の
徴収は、前記同様インターネットプロバイダーがディス
クトップPC69、ノートPC77の利用者に請求書を
送る等し、代行料等を差し引いた額がディスクトップP
C69、ノートPC77の管理者に支払われることにな
る。したがって、本実施形態においても移動体通信端末
21を用いて、手軽にインターネットゲーム等を楽しむ
ことができると共に、簡単に料金徴収を行うことができ
る。
【0071】なお上記実施形態では、情報端末機の使用
時間加算で課金するようにしたが、ゲームソフト、ワー
プロソフト、表計算ソフトの一つ一つに料金を定めてお
き、該情報の使用回数により課金を行う構成にすること
も可能である。
時間加算で課金するようにしたが、ゲームソフト、ワー
プロソフト、表計算ソフトの一つ一つに料金を定めてお
き、該情報の使用回数により課金を行う構成にすること
も可能である。
【0072】(第5実施形態)図8は、本発明の第5実
施形態を示している。上記各実施形態においては、移動
体通信端末を各装置に直接接続することによって通信す
るようにしていたが、これを本実施形態の無線通信に置
き換えることもできる。
施形態を示している。上記各実施形態においては、移動
体通信端末を各装置に直接接続することによって通信す
るようにしていたが、これを本実施形態の無線通信に置
き換えることもできる。
【0073】すなわち、図8のように各機器の制御部8
3には、無線端末装置85が接続され、移動体通信端末
21には無線ユニット87が組み込まれたものである。
この無線方式は、微弱SS(スプリットスペクトラム拡
散)無線であり、ブルートゥース(BlueTooth)として
普及しつつある。
3には、無線端末装置85が接続され、移動体通信端末
21には無線ユニット87が組み込まれたものである。
この無線方式は、微弱SS(スプリットスペクトラム拡
散)無線であり、ブルートゥース(BlueTooth)として
普及しつつある。
【0074】かかる通信方式を採用することによって、
移動体通信端末21を前記遊戯部1等のホルダ19に装
着したり、ディスクトップPC69、ノートPC77に
接続する煩わしさがなくなり、より手軽に操作を行うこ
とができる。
移動体通信端末21を前記遊戯部1等のホルダ19に装
着したり、ディスクトップPC69、ノートPC77に
接続する煩わしさがなくなり、より手軽に操作を行うこ
とができる。
【0075】なお、上記実施形態では、本人の認証方法
としてパスワードの入力や暗証番号の入力を行ったが、
例えば、移動体通信端末21に指紋照合ユニットを設
け、指紋認証によって本人認証を行うこともできる。
としてパスワードの入力や暗証番号の入力を行ったが、
例えば、移動体通信端末21に指紋照合ユニットを設
け、指紋認証によって本人認証を行うこともできる。
【図1】本発明の第1実施形態に係るブロック図であ
る。
る。
【図2】第1実施形態に係り、ゲームスタート同意スイ
ッチの回路構成図である。
ッチの回路構成図である。
【図3】第1実施形態に係り、制御部のブロック図であ
る。
る。
【図4】本発明の第2実施形態に係る一部省略ブロック
図である。
図である。
【図5】本発明の第3実施形態にかかるブロック図であ
る。
る。
【図6】本発明の第4実施形態にかかるディスクトップ
PCの斜視図である。
PCの斜視図である。
【図7】本発明の第4実施形態にかかるノートPCの斜
視図である。
視図である。
【図8】本発明の第5実施形態にかかるブロック図であ
る。
る。
1 遊戯部 3 入力部 5 制御部 20 テンキー(暗証番号入力部) 21 携帯電話(移動体通信端末) 28 情報サービスセンター(課金センター) 29 携帯電話網(移動体通信網) 31 電話回線網(固定通信網) 49 払出部 57 メダル(遊戯用の投入片) 61 インターネットプロバイダ(課金センター) 69 ディスクトップPC(情報端末機) 77 ノートPC(情報端末機)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C001 BD07 CB00 CB08 DA00 DA06 5K025 AA09 BB10 DD06 9A001 JJ25 JJ66 JJ76 KK62 LL03
Claims (10)
- 【請求項1】 個人情報に基づいて遊戯が可能な遊戯部
と、 移動体通信端末から個人情報を入力する入力部と、 前記移動体通信端末による個人情報の入力に基づき課金
センターへ発呼すると共に該発呼に基づき前記遊戯部に
よる遊戯を可能とする制御部とを備え、 前記課金センターは、前記遊戯に応じた課金を行うこと
を特徴とする移動体通信端末を用いた管理装置。 - 【請求項2】 遊戯情報を記憶し個人情報に基づいて遊
戯が可能な遊戯部と、 移動体通信端末から個人情報を入力する入力部と、 前記移動体通信端末による個人情報の入力に基づき情報
サービスセンターへ発呼すると共に該発呼に基づいて前
記遊戯部による遊戯を可能とする制御部とを備え、 前記情報サービスセンターは、前記遊戯に応じた課金を
行うことを特徴とする移動体通信端末を用いた管理装
置。 - 【請求項3】 請求項2記載の移動体通信端末を用いた
管理装置であって、 前記情報サービスセンターは、遊戯情報の新着情報を記
憶し前記発呼に応じて該新着情報を発信し、 前記制御部は、前記新着情報を受信して前記遊戯前に出
力することを特徴とする移動体通信端末を用いた管理装
置。 - 【請求項4】 個人情報に基づいて入場が可能な遊戯場
と、 移動体通信端末から個人情報を入力する入力部と、 前記移動体通信端末による個人情報の入力に基づき情報
サービスセンターへ発呼すると共に該発呼に基づいて前
記遊戯場の入場を可能とする制御部とを備え、前記情報
サービスセンターは、前記入場に応じた課金を行うこと
を特徴とする移動体通信端末を用いた管理装置。 - 【請求項5】 個人情報に基づいて遊戯用の投入片の払
い出しが可能な払出部と、 移動体通信端末から個人情報を入力する入力部と、 前記移動体通信端末による個人情報の入力に基づき情報
サービスセンターへ発呼すると共に該発呼に基づいて前
記払出部の払い出しを可能とする制御部とを備え、 前記情報サービスセンターは、前記払い出しに応じた課
金を行うことを特徴とする移動体通信端末を用いた管理
装置。 - 【請求項6】 請求項2〜5の何れかに記載の移動体通
信端末を用いた管理装置であって、 個人情報として暗唱番号を入力する暗証番号入力部を備
え、 前記制御部は、前記入力された暗証番号が個人情報に対
応するとき情報サービスセンターへ発呼することを特徴
とする移動体通信端末を用いた管理装置。 - 【請求項7】 遊戯情報を記憶し個人情報に基づいて遊
戯が可能な遊戯部と、 移動体通信端末から個人情報を入力する入力部と、 前記移動体通信端末による個人情報の入力に基づき情報
サービスセンターへ発呼すると共に該発呼に応じて前記
遊戯部による遊戯を可能とする制御部とを備え、 前記情報サービスセンターは、前記遊戯に応じた課金を
行うことを特徴とする移動体通信端末を用いた管理方
法。 - 【請求項8】 個人情報に基づいて遊戯が可能な遊戯部
と、 インターネット接続が可能な移動体通信端末から個人情
報を入力する入力部と、 前記移動体通信端末による個人情報の入力に基づきイン
ターネットプロバイダへ発呼すると共に該発呼に基づき
前記遊戯部による遊戯を可能とする制御部とを備え、 前記インターネットプロバイダは、前記遊戯に応じた課
金を行うことを特徴とする移動体通信端末を用いた管理
装置。 - 【請求項9】 個人情報に基づいてインターネット情報
の操作が可能であり、移動体通信端末からの個人情報の
入力に基づきインターネットプロバイダへ発呼すると共
に該発呼に基づき前記インターネット情報の操作を可能
とする情報端末機を備え、 前記インターネットプロバイダは、前記操作に応じた課
金を行うことを特徴とする移動体通信端末を用いた管理
装置。 - 【請求項10】 請求項1〜5、8、9の何れかに記載
の移動体通信端末を用いた管理装置であって、 前記移動体通信端末は、前記入力を無線で行うことを特
徴とする移動体通信端末を用いた管理装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000021821A JP2001232067A (ja) | 1999-12-17 | 2000-01-26 | 移動体通信端末を用いた管理装置、管理方法 |
US10/074,137 US7167724B2 (en) | 2000-01-26 | 2002-02-12 | Control apparatus and control method using mobile communication terminal |
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35986299 | 1999-12-17 | ||
JP11-359862 | 1999-12-17 | ||
JP2000021821A JP2001232067A (ja) | 1999-12-17 | 2000-01-26 | 移動体通信端末を用いた管理装置、管理方法 |
US10/074,137 US7167724B2 (en) | 2000-01-26 | 2002-02-12 | Control apparatus and control method using mobile communication terminal |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001232067A true JP2001232067A (ja) | 2001-08-28 |
Family
ID=29273398
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000021821A Pending JP2001232067A (ja) | 1999-12-17 | 2000-01-26 | 移動体通信端末を用いた管理装置、管理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001232067A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030071351A (ko) * | 2002-02-28 | 2003-09-03 | 유니레크 가부시키가이샤 | 게임 시스템 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09116960A (ja) * | 1995-10-18 | 1997-05-02 | Fujitsu Ltd | キャッシュレスシステム及び該システムで使用する携帯機 |
JPH10156039A (ja) * | 1996-12-02 | 1998-06-16 | Namco Ltd | ゲーム装置及び情報記憶媒体 |
-
2000
- 2000-01-26 JP JP2000021821A patent/JP2001232067A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09116960A (ja) * | 1995-10-18 | 1997-05-02 | Fujitsu Ltd | キャッシュレスシステム及び該システムで使用する携帯機 |
JPH10156039A (ja) * | 1996-12-02 | 1998-06-16 | Namco Ltd | ゲーム装置及び情報記憶媒体 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030071351A (ko) * | 2002-02-28 | 2003-09-03 | 유니레크 가부시키가이샤 | 게임 시스템 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20050628 |