JP2001231174A - 充電機能付き時計 - Google Patents

充電機能付き時計

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JP2001231174A
JP2001231174A JP2000036719A JP2000036719A JP2001231174A JP 2001231174 A JP2001231174 A JP 2001231174A JP 2000036719 A JP2000036719 A JP 2000036719A JP 2000036719 A JP2000036719 A JP 2000036719A JP 2001231174 A JP2001231174 A JP 2001231174A
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timepiece
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storage portion
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Soji Uchiumi
壮治 内海
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KOJI YUGENKOSHI
Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
KOJI YUGENKOSHI
Alps Electric Co Ltd
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  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
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  • Electric Clocks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単に充電が可能で電池交換を不要とする。 【解決手段】 時計本体部5と、時計本体部5に電圧を
供給する二次電池4と、二次電池4に直流電圧を供給す
る充電回路7と、充電回路7に交流電圧を供給する第一
のコイル10とを備え、充電回路7交流電圧を整流して
直流電圧を発生し、充電器20に備えられるとともに電
磁波を発生する第二のコイル21gに第一のコイル10
を電磁結合し得るようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、二次電池を備えた
充電機能付き時計に関する。
【0002】
【従来の技術】時計にはいわゆる一次電池が使用されて
いる。このような電池によって駆動されるアナログ式あ
るいはデジタル式の時計は、数年で電池の寿命がつきる
ため、その都度電池の交換をして使用される。例えば、
腕時計ではケースの底部にボタン型電池が設置されてい
るので、ケースの裏側の底蓋をはずして電池の交換をす
る。この裏蓋はケースの内部を密閉する構造となってい
るので、これを外すためには特殊な工具を必要とし、電
池交換は専門業者に依頼している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来の時計で
は、通常、時刻を確認しようして時計が停止しているこ
とがわかってから、はじめて電池の寿命が尽きたことが
わかるので大変不便であった。また、その都度、電池交
換を専門業者に依頼するのが煩わしかった。しかも、ケ
ースの裏側の底蓋をはずすことによりゴミの進入を招
き、時計の性能劣化を促進させていた。さらに、防水用
の時計では、電池交換の繰り返しによって密閉性が低下
するという問題も発生していた。さらにまた、交換され
た電池は廃棄されることになり、省資源、環境汚染の観
点からも問題があった。
【0004】そこで、本発明の充電機能付き時計は、簡
単に充電が可能で電池交換を不要とすることを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題の解決手段とし
て、本発明の充電機能付き時計は、時計本体部と、前記
時計本体部に電圧を供給する二次電池と、前記二次電池
に直流電圧を供給する充電回路と、前記充電回路に交流
電圧を供給する第一のコイルとを備え、前記充電回路は
前記交流電圧を整流して前記直流電圧を発生し、充電器
に備えられるとともに電磁波を発生する第二のコイルに
前記第一のコイルを電磁結合し得るようにした。
【0006】また、本発明の充電機能付き時計は、第一
の収納部を有するケースと、前記充電回路を構成する基
板とを備え、前記第一の収納部に前記二次電池と前記時
計本体部とを収納し、互いに対向して前記第一の収納部
の両側に第二の収納部と第三の収納部とを前記ケースに
形成し、前記第一の収納部に前記二次電池と前記時計本
体部とを収納し、前記第二の収納部に前記基板を収納
し、前記第三の収納部に前記コイルを収納した。
【0007】また、本発明の充電機能付き時計は、前記
ケースを前記電磁波が透過する材料で形成した。
【0008】また、本発明の充電機能付き時計は、前記
第一乃至第三の収納部はそれぞれ開口を有すると共に底
部を備えた。
【0009】また、本発明の充電機能付き時計は、前記
第一の収納部と前記第二の収納部とを隔てる隔壁内に第
一の導体を埋め込み、前記第一の収納部の側壁内に第二
の導体を埋め込み、前記第一の導体の両端部をそれぞれ
前記第一の収納部内と前記第二の収納部内とに突出さ
せ、前記第三の導体の両端部をそれぞれ前記第二の収納
部内と前記第三の収納部内とに突出させた。
【0010】また、本発明の充電機能付き時計は、二つ
の時計バンドを有し、前記第二の収納部側の側壁に隣接
した第一のバンド取付部と前記第三の収納部側の側壁に
隣接した第二のバンド取付部とを互いに対向して前記ケ
ースに形成し、前記時計バンドの一方を第一のバンド取
付部に取り付け、他方を第二のバンド取付部に取り付け
た。
【0011】
【発明の実施の形態】以下図面に従って本発明の充電機
能付き時計を説明する。ここで、図1は本発明の充電機
能付き時計の分解斜視図、図2は図1のケースの要部断
面図、図3は図1のケースの上面図、図4は本発明の充
電機能付き時計に使用する充電回路の回路図、図5は本
発明の充電機能付き時計の組立完成後の上面図、図6は
本発明の充電機能付き時計の充電に使用する充電器の斜
視図、図7は図6に示す充電器の回路図、図8は図6に
示す充電器を使用した場合の充電方法を説明する斜視図
である。
【0012】先ず、図1乃至図3において、ケース1は
電磁波を透過するプラスチック材料等で形成されてお
り、全体として直方体の形状をなしている。ケース1の
中央部分には円形且つ有底で上方が開口した凹状の第一
の収納部1aが形成され、第一の収納部1aの両側には
互いに対向してそれぞれ有底で上方が開口した凹状の第
二の収納部1bおよび第三の収納部1cが形成されてい
る。そして、第一の収納部1aの周囲には一段高くなっ
た第一の段部1dが連設されている。また、第二の収納
部1bは四角形状をなし、その周囲には一段高くなった
第二の段部1eが連設されている。さらに、第三の収納
部1cは円形状をなし、その周囲には同様に一段高くな
った四角形状の第三の段部1fが連設されている。
【0013】また、図3に示すように、第一の収納部1
aと第二の収納部1bと隔てる隔壁1g内には導線等の
2本の第一の導体2、2が互いに絶縁された状態で埋設
されると共にそれらの端部が第一の収納部1a内と第二
の収納部1b内に突出している。同様に、第二の収納部
1bと第三の収納部1cとの間の側壁1h内には2本の
第二の導体3、3が互いに絶縁された状態で埋設される
と共にそれらの端部が第二の収納部1b内と第二の収納
部1c内に突出している。これらの導体2、2、3、3
は、例えば、ケース1の成形時にインサートされて設け
られる。
【0014】そして、第一の収納部1a内には、例え
ば、時計の本体部となるムーブメントモジュール5に予
め二次電池(単に電池という)4が装着された状態で開
口側から挿入され、底部1m上に載置された状態で収納
される。電池4の両面の電極にはそれぞれ端子4a、4
aが溶接等によって取り付けられており、これらの端子
4a、4aはそれぞれ導体2、2の端部に接続されると
ともに、ムーブメントモジュール5の端子部5a、5a
にも接続される。レンズ6はムーブメントモジュール5
上で第一の段部1dの上に取り付けられる。また、図示
はしないが、レンズ6の上には、第一の収納部1aを密
閉してムーブメントモジュール5等を保護するカバーが
ケース1に取り付けられる。
【0015】また、第二の収納部1bには充電回路7を
構成した基板8が開口側から挿入され、底部1n上に載
置された状態で収納される。この充電回路7はおよそ1
00KHzの高周波の電圧を整流して直流電圧をつく
り、電池4を充電するためのものであり、図4に示され
る。入力端子7a、7aには第一のコイル10からの高
周波電圧が入力され、整流回路7cで直流電圧に整流さ
れ、出力端子7b、7bから直流電圧が出力されて電池
4に供給される。入力端子7a、7a、出力端子7b、
7b、整流回路7c等は基板8上に設けられ、入力端子
7a、7aはそれぞれ第二の導体3、3の端部に接続さ
れ、出力端子7b、7bはそれぞれ第一の導体2、2の
端部に接続される。そして、基板8を覆うように第一の
カバー9が第二の段部1e上に取り付けられる。
【0016】さらに、第三の収納部1cには渦巻き状に
数十ターン巻き回された第一のコイル10が開口側から
挿入され、底部1o上に載置された状態で収納される。
第一のコイル10はその巻き回面が第三の収納部1cの
底部1oの面に平行となるように収納される。第一のコ
イル10は後述する充電器20内の第二のコイル21g
(図8参照)に電磁結合して高周波の電圧を充電回路7
に送るためのものであり、その端部10a、10aが第
二の導体3、3の端部に接続される。そして、第一のコ
イル10を覆うように第二のカバー11が第三の段部1
f上に取り付けられる。
【0017】また、第二の収納部1b側の側壁1iに隣
接した第一のバンド取付部1jと、第三の収納部1c側
の側壁1kに隣接した第二のバンド取付部1lとが、互
いに対向するようにケース1に設けられている。そし
て、これらのバンド取り付け部1j、1lにそれぞれ時
計バンド12、13が取り付けられ、図5に示すような
腕時計が完成する。
【0018】図6は本発明の充電機能付き時計(以下単
に時計という)に収納されている電池4を充電するのに
好適な第一の充電器20の斜視図である。この充電器2
0は、本発明の時計のケース1の幅とほぼ同じ高さの円
筒形の側壁21aを有する充電器本体部(単に本体部と
いう)21と、側壁21aの一部と所定間隔で対向して
本体部21を取り囲むように配置されるとともに、側壁
21aとほぼ同じ高さの円弧状の壁部22とが基台23
上に設けられて構成される。側壁21aと壁部22とは
電磁波が透過するプラスチック等の材料で構成される。
【0019】本体部21の側壁21aと壁部22との間
には本発明の時計が設置されるので、側壁21aと壁部
22との間隔は壁部22のほぼ中央部では本発明の時計
におけるケース1の中央部分の厚み以上とし、それ以外
の部分では時計バンド12、13の厚み以上としてい
る。そして、壁部22のほぼ中央部には壁部22の一部
を切り欠いて形成した切り欠き部22aを設けている。
【0020】本体部21内には、例えば図7に示すよう
な、充電器20の回路が構成され、また、本体部21の
上面に設けられた第三のカバー21bには各種のインジ
ケータ21cが取り付けられる。図7に示す回路は、い
わゆるACアダプタからの直流電圧を供給源とするもの
で、ジャック21d、ほぼ100KHzで発振する発振
回路21e、スイッチング回路21f、第二のコイル2
1g等を備えている。ジャック21dは側壁21aの適
宜の位置に取り付けられる。また、第二のコイル21g
は、第一のコイル9と同様に渦巻き状に数十ターン巻き
回され、その巻き回面が側壁21aに対向する状態で壁
部22の切り欠き部22aに対向した位置から周方向に
若干ずれて配置される。
【0021】そして、本発明の時計における電池4を充
電するときには、図8に示すように、本体部21と壁部
22との間に、ケース1の底部が本体部側に対向するよ
うに時計を挿入し、時計のレンズ6が切り欠き部22a
から臨むように設置する。すると、ケース1の第二の収
納部1bに収納した第一のコイル10と本体部21内の
第二のコイル21gとが対向する。そして、充電器20
に電源を供給すると第二のコイル21gが高周波の電磁
界を発生し、それがケース1における底部1oを透過し
て第一のコイル10に誘導される。すると、第一のコイ
ル10に高周波の電圧を発生し、整流回路7cで直流電
圧に整流される。そして、この直流電圧によって電池4
が充電される。ここで、時計のレンズ6を切り欠き部2
2aに臨ませるようにすることによって時計本体部5上
に設けられたインジケータ(図5参照)等によって充電
状況が確認できる。
【0022】
【発明の効果】以上のように、本発明の充電機能付き時
計は、時計本体部と、時計本体部に電圧を供給する二次
電池と、二次電池に直流電圧を供給する充電回路と、充
電回路に交流電圧を供給する第一のコイルとを備え、充
電回路は交流電圧を整流して直流電圧を発生し、充電器
に備えられるとともに電磁波を発生する第二のコイルに
第一のコイルを電磁結合し得るようにしたので、電池交
換を不要とし、交換の煩わしさがなくなる。また電池交
換が不要となるので、電池の廃棄による環境汚染や省資
源の観点で大きな効果が得られる。
【0023】また、本発明の充電機能付き時計は、第一
の収納部を有するケースと、充電回路を構成する基板と
を備え、第一の収納部に二次電池と時計本体部とを収納
し、互いに対向して第一の収納部の両側に第二の収納部
と第三の収納部とをケースに形成し、第一の収納部に二
次電池と時計本体部とを収納し、第二の収納部に基板を
収納し、第三の収納部にコイルを収納したので、一つの
ケース内に全ての機能がバランスよく収納出来る。
【0024】また、本発明の充電機能付き時計は、ケー
スを電磁波が透過する材料で形成したので、外部で発生
する電磁波がケースを透過して第一のコイルに誘導し、
充電回路に交流電圧を供給できる。
【0025】また、本発明の充電機能付き時計は、第一
乃至第三の収納部はそれぞれ開口を有すると共に底部を
備えたので、時計本体部、充電回路、第一のコイルをそ
れぞれ開口を介してそれぞれの収納部に簡単に収納で
き、また、底部側から外部磁界を当てることによって簡
単に第一のコイルに高周波の電圧を誘導させることが出
来る。
【0026】また、本発明の充電機能付き時計は、第一
の収納部と第二の収納部とを隔てる隔壁内に第一の導体
を埋め込み、第一の収納部の側壁内に第二の導体を埋め
込み、第一の導体の両端部をそれぞれ第一の収納部内と
第二の収納部内とに突出させ、第三の導体の両端部をそ
れぞれ第二の収納部内と第三の収納部内とに突出させた
ので、第一の導体を介して二次電池と充電回路とが簡単
に接続でき、また、第二の導体を介して第一のコイルと
充電回路とを簡単に接続できる。
【0027】また、本発明の充電機能付き時計は、二つ
の時計バンドを有し、第二の収納部側の側壁に隣接した
第一のバンド取付部と第三の収納部側の側壁に隣接した
第二のバンド取付部とを互いに対向してケースに設け、
時計バンドの一方を第一のバンド取付部に取り付け、他
方を第二のバンド取付部に取り付けたので、充電機能付
きの腕時計を構成出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の充電機能付き時計の分解斜視図であ
る。
【図2】本発明の充電機能付き時計におけるケースの要
部断面図である。
【図3】本発明の充電機能付き時計におけるケースの上
面図である。
【図4】本発明の充電機能付き時計に使用する充電回路
の回路図である。
【図5】本発明の充電機能付き時計の組立完成後の上面
図である。
【図6】本発明の充電機能付き時計の充電に使用する充
電器の斜視図である。
【図7】図6に示す充電器の回路図である。
【図8】図6に示す充電器を使用した場合の充電方法を
説明する斜視図である。
【符号の説明】
1 ケース 1a 第一の収納部 1b 第二の収納部 1c 第三の収納部 1d 第一の段部 1e 第二の段部 1f 第三の段部 1g 隔壁 1h、1i、1k 側壁 1j 第一のバンド取り付け部 1l 第二のバンド取り付け部 1m、1n、1o 底部 2 第一の導体 3 第二の導体 4 電池 4a 端子 5 ムーブメントモジュール 6 レンズ 7 充電回路 7a 入力端子 7b 出力端子 8 基板 9 第一のカバー 10 第一のコイル 10a 端部 11 第二のカバー 12、13 時計バンド 20 充電器 21 充電器本体部 21a 側壁 21b 第三のカバー 21c インジケータ 21d ジャック 21e 発振回路 21f スイッチング回路 21g 第二のコイル 22 壁部 22a 切り欠き部 23 基台
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01M 10/46 H02J 17/00 B H02J 17/00 H01F 23/00 Q Fターム(参考) 2F002 AA00 AB02 AB03 AB04 AB06 AC01 AC03 AC04 AE01 BB02 BB04 EA00 EE00 EF02 2F084 AA00 BB01 CC03 EE06 EE13 EE14 FF01 HH01 HH23 JJ07 5G003 BA01 DA04 EA01 GB06 GB08 5H030 AA03 AA08 AS16 BB01 DD18 DD20

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 時計本体部と、前記時計本体部に電圧を
    供給する二次電池と、前記二次電池に直流電圧を供給す
    る充電回路と、前記充電回路に交流電圧を供給する第一
    のコイルとを備え、前記充電回路は前記交流電圧を整流
    して前記直流電圧を発生し、充電器に備えられるととも
    に電磁波を発生する第二のコイルに前記第一のコイルを
    電磁結合し得るようにしたことを特徴とする充電機能付
    き時計。
  2. 【請求項2】 第一の収納部を有するケースと、前記充
    電回路を構成する基板とを備え、前記第一の収納部に前
    記二次電池と前記時計本体部とを収納し、互いに対向し
    て前記第一の収納部の両側に第二の収納部と第三の収納
    部とを前記ケースに形成し、前記第一の収納部に前記二
    次電池と前記時計本体部とを収納し、前記第二の収納部
    に前記基板を収納し、前記第三の収納部に前記コイルを
    収納したことを特徴とする請求項1記載の充電機能付き
    時計。
  3. 【請求項3】 前記ケースを前記電磁波が透過する材料
    で形成したことを特徴とする請求項2記載の充電機能付
    き時計。
  4. 【請求項4】 前記第一乃至前記第三の収納部はそれぞ
    れ開口を有すると共に底部を備えたことを特徴とする請
    求項2または3記載の充電機能付き時計。
  5. 【請求項5】 前記第一の収納部と前記第二の収納部と
    を隔てる隔壁内に第一の導体を埋め込み、前記第一の収
    納部の側壁内に第二の導体を埋め込み、前記第一の導体
    の両端部をそれぞれ前記第一の収納部内と前記第二の収
    納部内とに突出させ、前記第三の導体の両端部をそれぞ
    れ前記第二の収納部内と前記第三の収納部内とに突出さ
    せたことを特徴とする請求項2乃至4の何れかに記載の
    充電機能付き時計。
  6. 【請求項6】 二つの時計バンドを有し、前記第二の収
    納部側の側壁に隣接した第一のバンド取付部と前記第三
    の収納部側の側壁に隣接した第二のバンド取付部とを互
    いに対向して前記ケースに形成し、前記時計バンドの一
    方を第一のバンド取付部に取り付け、他方を第二のバン
    ド取付部に取り付けたことを特徴とする請求項2乃至5
    の何れかに記載の充電機能付き時計。
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