JP2001230687A - 多重放送受信機 - Google Patents

多重放送受信機

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JP2001230687A
JP2001230687A JP2000041815A JP2000041815A JP2001230687A JP 2001230687 A JP2001230687 A JP 2001230687A JP 2000041815 A JP2000041815 A JP 2000041815A JP 2000041815 A JP2000041815 A JP 2000041815A JP 2001230687 A JP2001230687 A JP 2001230687A
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JP
Japan
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data
multiplex
broadcast
multiplex broadcast
broadcast signal
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Application number
JP2000041815A
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English (en)
Inventor
Tetsutaro Yoshikoshi
鉄太郎 吉越
Shinichi Goto
新一 後藤
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Alpine Electronics Inc
Original Assignee
Alpine Electronics Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 現在受信中の放送番組とは異なる放送番組を
容易に受信できるようにする。 【解決手段】 あらかじめ受信帯域内に受信可能なすべ
ての多重放送信号を受信し、各多重放送信号に重畳され
たプログラム識別データと、放送局名データと、周波数
リストデータとを対応関係をつけて抽出し、抽出したデ
ータの対応関係を維持しつつ、重複を避けて記憶部9に
記憶しておき、多重放送局を選択するときに記憶部9に
記憶された放送局名データに基づいて多重放送局を選局
させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、多重放送受信機に
係り、特に、多重放送信号に重畳されている多重データ
の中の放送局名データを用いて多重局を選局する多重放
送用受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、例えば、車載用ラジオ受信機では
交通情報を容易に入手できることに加えて、選局機能の
高度化が求められている。特に、比較的サービスエリア
の狭いFM放送をラジオ放送サービスの主体とし、車載
用ラジオ受信機での放送受信比率の高い欧州において
は、この要求が特に強い。そこで、この要求を満たすべ
くヨーロッパ放送連合によりRDS(ラジオデータシス
テム)が提案され、実用化されている。このRDSは、
FMラジオ放送信号にディジタルの各種データを重畳す
る方式で、メッセージ(RDSデータ)としては現在受
信されているFM放送の、 (1)プログラム(放送番組)識別データ(PIデー
タ) (2)放送局名データ(PSデータ) (3)同一番組の放送中の放送局周波数リスト(AFリ
ストデータ) (4)番組内容識別データ(PTYデータ) (5)送信状況識別データ(DIデータ) (6)音楽か会話かの識別データ(M/Sデータ)及び (7)交通情報放送局の識別データ(TPデータ) (8)交通情報放送中の識別データ(TAデータ) 等がある。尚、上記(1)〜(6)は選局機能に関係す
る情報であり、(7)及び(8)は交通情報である。
【0003】このように、RDSでは受信するFM放送
に関するメッセージ(RDSデータ)がFM放送信号に
多重されているので、このメッセージを利用して今まで
にない選局動作や表示動作が可能となる。例えば、所定
時間毎にAFリストデータを復調し、このAFリストデ
ータに載っている各AF局に順次同調させてその受信電
界強度をチェックし、受信電界強度が大きいAF局の周
波数に同調させることができる(自動追従)。また、R
DSデータに含まれるPSデータを抽出して受信中のR
DS放送局名を表示部に表示することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のRD
Sラジオ受信機においてはスキャン及びシーク動作に際
して、現在受信中の放送番組と同一の放送番組であって
も、その周波数でスキャン及びシークを停止して同一の
番組を受信していた。しかし、スキャンやシークは現在
受信中の放送と異なる放送を聴くことが目的で行われる
ものであるから、現在受信中の放送番組を受信すること
は無駄である上、スキャン、シーク動作がその分だけ遅
延するという問題があった。
【0005】本発明はこの問題を解決するためになされ
たもので、その目的は、現在受信中の放送番組とは異な
る放送番組を容易に受信できるようにすることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に、多重データが重畳されて送信される多重放送信号を
受信する多重放送受信機において、多重データは少なく
ともプログラム識別データと、放送局名データと、周波
数リストデータとからなり、あらかじめ受信帯域内の受
信可能なすべての多重放送信号を受信し、各多重放送信
号に重畳されたプログラム識別データと、放送局名デー
タと、周波数リストデータとを対応関係をつけて抽出
し、抽出したデータの対応関係を維持しつつ、重複を避
けて記憶部に記憶しておき、多重放送局を選択するとき
に記憶部に記憶された放送局名データに基づいて多重放
送局を選局させるようにした。
【0007】また、本発明の多重放送受信機は、放送局
名データに基づいて選局したときに、放送局名データの
新たな周波数リストに挙げられたすべての送信周波数の
うち、最も電界強度が大きい送信周波数で多重放送信号
を受信するようにした。
【0008】また、本発明の多重放送受信機は、新たな
周波数リストデータに挙げられた第一の送信周波数のひ
とつで多重放送信号を受信している場合において、受信
中の多重放送信号の電界強度が下がったときには、新た
な周波数リストデータに挙げられた送信周波数で送信さ
れるすべての多重放送信号の電界強度をチェックして、
電界強度が最も大きい送信周波数で送信される多重放送
信号を自動的に選局するようにした。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に本発明の多重放送受信機に
ついて、多重放送受信機の一つであるRDSラジオ受信
機を例として挙げ、図1から図4に従って説明する。こ
こで、図1は本発明の多重放送受信機の一つであるRD
Sラジオ受信機の構成図を示し、図2及び図3はRDS
ラジオ受信機の第一の実施の形態の動作を示すフローチ
ャートを示し、図4はRDSラジオ放送受信機の第二の
実施の形態の動作を示すフローチャートを示している。
【0010】先ず、本発明の一例であるRDSラジオ受
信機の構成の概略を図1に従って説明する。このRDS
ラジオ受信機は、RDSデータが重畳されたFM放送信
号を受信するFMアンテナ1と、このFMアンテナ1に
おいて受信したFM放送信号が入力され、このFM放送
信号を検波信号に変換して出力する受信部2と、FM放
送信号に重畳されたRDSデータを検出するRDSデー
タ検出部3と、受信部2を制御する制御部4と、所定の
キーを有する操作部5とを備えている。
【0011】受信部2は、特に図示はしないが、高周波
増幅回路、混合回路及び局部発振回路を有するフロント
エンドと、中間周波増幅回路と、検波回路とを有してい
る。そして、受信部2はFMアンテナ1と、RDSデー
タ検出部3と、制御部4と、検波信号をステレオ信号に
復調する復調回路部6とに接続されており、FMアンテ
ナ1で受信したFM放送信号が入力され、このFM放送
信号をFM検波して、検波信号を出力するようになって
いる。そして、受信部2から出力された検波信号は、復
調回路部6でステレオ信号に復調されて、アンプ7で増
幅されて、アンプ7に接続されたスピーカー8から音声
として出力されるようになっている。
【0012】RDSデータ検出部3は、受信したFM放
送信号に重畳されたRDSデータを検出するためのもの
で、受信部2と制御部4とに接続されている。尚、RD
Sデータは放送局毎に予め決められた放送局コードを示
すPIデータ(プログラム識別データ)、FM放送信号
を送信しているFM放送局の放送局名を示すPSデータ
(放送局名データ)、このFM放送信号と同一内容のF
M放送を放送中の他の送信周波数を示すAFデータ(周
波数リストデータ)等からなる。そして、RDSデータ
検出部3には、受信部2から出力された検波信号が入力
され、検波信号からRDSデータを検出すると、RDS
データ検出部3はこのRDSデータを制御部4に入力す
るようになっている。
【0013】制御部4は、受信部2を制御するためのも
ので、受信部2と、RDSデータ検出部3と、操作部5
とに接続されている。そして、制御部4は記憶部9を有
しており、記憶部9には操作部5に設けられた所定のキ
ーを押してFM放送信号を探すときの選局基準となるS
EEK感度(例えば、電界強度が30dB)及びRDS
データ検出部3で検出したRDSデータのうち、PSデ
ータ、PIデータ及びAFデータを対応関係を維持しつ
つ、重複を避けて記憶部9に記憶するようになってい
る。
【0014】操作部5は、受信部2の受信周波数を変更
するためのキーを有し、特に図示はしないが、例えば、
複数のプリセットキーや、第一及び第二のSEEKキー
等が設けられている。
【0015】プリセットキーのそれぞれには、記憶部9
に記憶されたFM放送信号の受信周波数が割り当てられ
ており、使用者が任意のプリセットキーを押すと、制御
部4が受信部2を制御して、このプリセットキーに割り
当てられた受信周波数でFM放送信号を受信するように
なっている。
【0016】第一及び第二のSEEKキーは、使用者が
受信部2の受信するFM放送を任意のFM放送に変更す
るためのもので、第一のSEEKキーを押すと、制御部
4は受信部2を制御して、アルファベット順に受信する
放送局を選択するようになっている。同様に、第二のS
EEKキーを押すと、制御部4は受信部2を制御して、
アルファベット順と逆に(T,S,R,Q・・・)、受
信する放送局を選択するようになっている。
【0017】次に、本発明の一例であるRDSラジオ受
信機の制御部4の動作を図2及び図3のフローチャート
に従って説明する。先ず、図2において、使用者がRD
Sラジオ受信機を起動すると、制御部4は受信部2を制
御して、この受信部2の受信周波数を受信帯域内の最も
低い周波数から、徐々に高い周波数に自動的に変更し
(ステップ201)、受信周波数が受信帯域内の最も高
い周波数(以下、最大周波数という)となったかをチェ
ックし(ステップ202)、最大周波数でなければ、最
大周波数になるまでSEEK感度よりも電界強度の大き
いFM放送信号を探して受信する。
【0018】また、制御部4は、受信部2が受信したF
M放送信号の電界強度がSEEK感度よりも大きいか否
かをチェックし(ステップ203)、大きければRDS
データ検出部3によりこのFM放送信号にRDSデータ
が重畳されているかを判別させる(ステップ204)。
尚、ステップ203において、このFM放送信号の電界
強度がSEEK感度よりも小さければ、ステップ201
に戻って、制御部4は再度受信部2の受信周波数を変更
して、電界強度がSEEK感度よりも大きい他の放送信
号を探す。
【0019】そして、ステップ204において、RDS
データ検出部3によってRDSデータが検出されたら、
制御部4はこのRDSデータのうち、PIデータ(以
下、第一のPIデータという)と記憶部9に記憶されて
いるPIデータとが同一であるかをチェックする(ステ
ップ205)。ここで、第一のPIデータと同一のPI
データが記憶部9に記憶されていないときは、FM放送
信号に重畳されたRDSデータのうち、この第一のPI
データと、PSデータと、AFリストデータ(以下、第
一のAFリストデータという)とを対応関係をつけて記
憶部9に記憶して(ステップ206)、ステップ201
に戻り、再度受信部2の受信周波数を変更して、電界強
度がSEEK感度よりも大きい、他の放送信号を探す。
【0020】また、ステップ204において、第一のP
Iデータと同一のPIデータ(以下、第二のPIデータ
という)が記憶部9に記憶されているときは、この第二
のPIデータに対応したAFリストデータ(以下、第二
のAFリストデータという)と、第一のAFリストデー
タとを比較する(ステップ207)。尚、ステップ20
4において、RDSデータが重畳されていない場合や、
受信状況が悪くてRDSデータを検出できない場合には
ステップ201に戻って、制御部4は再度受信部2の受
信周波数を変更して、電界強度がSEEK感度よりも大
きい他の放送信号を探す。
【0021】そして、ステップ207において、第一の
AFリストデータの内容と第二のAFリストデータの内
容とが同一であるかをチェックし(ステップ208)、
異なる送信周波数が記憶されていない場合、すなわち、
第一のAFリストデータと第二のAFリストデータとが
同一の内容である場合には、ステップ201に戻って、
再度受信部2の受信周波数を変更して、電界強度がSE
EK感度よりも大きい、他の放送信号を探す。
【0022】また、ステップ207において、異なる送
信周波数が記憶されている場合、すなわち、第一のAF
リストデータ及び第二のAFリストデータとが異なる内
容である場合には、第一のAFリストデータのうち、第
二のAFリストデータと重複しない送信周波数を第二の
AFリストデータに追記する(ステップ209)。そし
て、制御部4は、ステップ201に戻って、再度受信部
2の受信周波数を変更して、電界強度がSEEK感度よ
りも高い、他のFM放送信号を探す。
【0023】以降、制御部4は上述のステップ201〜
209の動作を繰り返す。そして、ステップ202にお
いて、受信部2の受信周波数が受信帯域内の最大周波数
と同じになったら電界強度の最も大きい送信周波数に受
信部2の受信周波数を固定して(ステップ210)、動
作を終了する。
【0024】次に、使用者が現在受信しているRDS放
送局から他のRDS放送局に切り換える時の制御部4の
動作について図3に従って説明する。使用者が他のFM
放送信号を選局するには、例えば、操作部5に設けられ
た第一のSEEKボタンが押されたかをチェックし(ス
テップ301)、押された場合には、制御部4は記憶部
9に記憶された現在受信している放送局名よりもアルフ
ァベット順で後になる放送局名を記憶しているPSデー
タに基づいて検索する(ステップ302)。そして、該
当するPSデータを検出すると、制御部4は、このPS
データに対応するAFリストデータに挙げられているす
べての送信周波数の電界強度を測定する(ステップ30
3)。そして、制御部4は受信部2の受信周波数をこの
測定された電界強度のうち、最も電界強度が大きい送信
周波数に変更して(ステップ304)、終了する。尚、
第二のSEEKボタンを押したときの動作については、
アルファベット順と逆に放送局名を検索するようになっ
ているだけで、他の動作については第一のSEEKボタ
ンを押したときと同様の動作を行うので、説明は略す。
【0025】以上のように、あらかじめ受信帯域内に受
信可能なすべてのRDS放送信号を受信し、各RDS放
送信号に重畳されたPIデータと、PSデータと、AF
リストデータとを対応関係をつけて抽出し、抽出したデ
ータの対応関係を維持しつつ、重複を避けて記憶部9に
記憶しておき、RDS放送局を選択するときに記憶部9
に記憶されたPSデータに基づいてRDS放送局を選局
させるようにしたことで、使用者が他のRDS放送を聞
きたいときに同一内容の放送が再度選局されることのな
いRDS放送受信機を提供することができる。
【0026】
【発明の効果】以上のように、多重データが重畳されて
送信される多重放送信号を受信する多重放送受信機にお
いて、多重データは少なくともプログラム識別データ
と、放送局名データと、周波数リストデータとからな
り、あらかじめ受信帯域内の受信可能なすべての多重放
送信号を受信し、各多重放送信号に重畳されたプログラ
ム識別データと、放送局名データと、周波数リストデー
タとを対応関係をつけて抽出し、抽出したデータの対応
関係を維持しつつ、重複を避けて記憶部に記憶してお
き、多重放送局を選択するときに記憶部に記憶された放
送局名データに基づいて多重放送局を選局させるように
したことで、使用者が他の多重放送を聞きたいときに同
一内容の放送が再度選局されることのない多重放送受信
機を提供することができる。
【0027】また、本発明の多重放送受信機は、放送局
名データに基づいて選局したときに、放送局名データの
新たな周波数リストに挙げられたすべての送信周波数の
うち、最も電界強度が大きい送信周波数で多重放送信号
を受信するようにした常に良好な受信状況の多重放送信
号が受信できる多重放送受信機を提供することができ
る。
【0028】また、本発明の多重放送受信機は、新たな
周波数リストデータに挙げられた第一の送信周波数のひ
とつで多重放送信号を受信している場合において、受信
中の多重放送信号の電界強度が下がったときには、新た
な周波数リストデータに挙げられた送信周波数で送信さ
れるすべての多重放送信号の電界強度をチェックして、
電界強度が最も大きい送信周波数で送信される多重放送
信号を自動的に選局するようにしたことで、使用者は、
受信状況が悪化して現在受信している多重放送信号を良
好に受信できなくなっても、わざわざ操作部を操作して
受信する多重放送信号を切り換えずに良好な受信状態を
維持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の多重放送受信機の一つであるRDSラ
ジオ受信機の構成図である。
【図2】RDSラジオ受信機の第一の実施の形態の動作
を示すフローチャートである。
【図3】RDSラジオ受信機の第一の実施の形態の動作
を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 FMアンテナ 2 受信部 3 RDSデータ検出部 4 制御部 5 操作部 6 復調回路部 7 アンプ 8 スピーカー 9 記憶部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多重データが重畳されて送信される多重
    放送信号を受信する多重放送受信機において、前記多重
    データは少なくともプログラム識別データと、放送局名
    データと、周波数リストデータとからなり、あらかじめ
    受信帯域内の受信可能なすべての多重放送信号を受信
    し、各多重放送信号に重畳された前記プログラム識別デ
    ータと、前記放送局名データと、前記周波数リストデー
    タとを対応関係をつけて抽出し、該抽出したデータの対
    応関係を維持しつつ、重複を避けて記憶部に記憶してお
    き、多重放送局を選択するときに前記記憶部に記憶され
    た放送局名データに基づいて多重放送局を選局させるよ
    うにしたことを特徴とする多重放送受信機。
  2. 【請求項2】 前記放送局名データに基づいて選局した
    ときに、該放送局名データの前記新たな周波数リストに
    挙げられたすべての送信周波数のうち、最も電界強度が
    大きい送信周波数で前記多重放送信号を受信するように
    したことを特徴とする請求項1記載の多重放送受信機。
  3. 【請求項3】 前記新たな周波数リストデータに挙げら
    れた第一の送信周波数のひとつで多重放送信号を受信し
    ている場合において、前記受信中の多重放送信号の電界
    強度が下がったときには、前記新たな周波数リストデー
    タに挙げられた送信周波数で送信されるすべての多重放
    送信号の電界強度をチェックして、該電界強度が最も大
    きい送信周波数で送信される多重放送信号を自動的に選
    局するようにしたことを特徴とする請求項1または請求
    項2記載の多重放送受信機。
JP2000041815A 2000-02-18 2000-02-18 多重放送受信機 Pending JP2001230687A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006006295A1 (ja) * 2004-07-07 2006-01-19 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha 受信装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006006295A1 (ja) * 2004-07-07 2006-01-19 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha 受信装置

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