JP2001230297A - 液晶表示装置の搬送方法および搬送システム - Google Patents

液晶表示装置の搬送方法および搬送システム

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JP2001230297A
JP2001230297A JP2000037561A JP2000037561A JP2001230297A JP 2001230297 A JP2001230297 A JP 2001230297A JP 2000037561 A JP2000037561 A JP 2000037561A JP 2000037561 A JP2000037561 A JP 2000037561A JP 2001230297 A JP2001230297 A JP 2001230297A
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crystal display
liquid crystal
box
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Shigeharu Ino
繁晴 井野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 人件費およびランニングコストを抑えること
ができるように改良された液晶表示装置の搬送方法を提
供することを主要な目的とする。 【解決手段】 第1工場(A工場)で、液晶表示装置を
発泡ケース1に容れる(第1工程)。発泡ケース1を搬
送手段6,19に渡す(第2工程)。発泡ケース1を搬
送手段6,19により、第2工場(B工場)まで搬送す
る(第3工程)。第2工場で、搬送手段6,19から発
泡ケース1を受取る(第4工程)。上記第2、第3およ
び第4工程を自動的に行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、一般に、液晶表
示装置の搬送方法に関するものであり、より特定的に
は、EL(エレクトロルミネッセンス)表示装置、プラ
ズマ表示装置等の表示装置や半導体集積回路、イメージ
センサ等の電子部品の搬送方法に関する。この発明は、
また、液晶表示装置の搬送システムに関する。
【0002】
【従来の技術】液晶表示装置を例とした場合、TFT
(Thin Film Transistor)基板貼り合せ工程完了後、次
工程の分断、注入、実装を行なう工程は、敷地内外の別
工場で行なわれる。その場合、専用の発泡ケースにTF
T基板を、たとえば20枚ごと収納して、発泡ケースを
ビニールラップで巻付け、クリーン対策を行ない、フォ
ークリフト移載用パレット上に、人手で、発泡ケースを
所定数積載し、フォークリフトのみ、あるいは、フォー
クリフト等にて、トラックに積み込み、次工程の工場へ
搬送している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の搬送方法では、発泡ケースをビニールラップで
巻付ける(クリーン対策)という手間があるという問題
点があった。また、トラックにより、大量のバッチ搬送
を行なうため、基板が大型化し、発泡ケースが大型化す
る。発泡ケースが大型化すると、滞留させる大面積スペ
ースが工場側に必要になるという問題点があった。
【0004】また、トラック発送および積み下ろし時
に、基板への影響、割れ、欠けの発生が予想されるとい
う問題点があった。
【0005】また、トラックへの積み下ろしの手間があ
る。特に、最近、液晶では、1m角に近い基板を使用し
ており、それにより、基板が大型化し、発泡ケースが大
型化する。その結果、人手では積み下ろしができなくな
るという問題点があった。
【0006】また、搬送量等の管理業務の自動化が困難
となり、その結果として、人件費およびランニングコス
トが膨大な費用になるという問題点があった。
【0007】この発明は、上記のような問題点を解決す
るためになされたもので、人員の削減および人件費の削
減とランニングコストの削減を図ることができるように
改良された、液晶表示装置の搬送方法を提供することを
目的とする。
【0008】この発明の他の目的は、基板への影響をな
くし、工場の配送スペースの縮小ができるように改良さ
れた、液晶表示装置の搬送システムを提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
第1工場から第2工場まで液晶表示装置を搬送する液晶
表示装置の搬送方法に係る。まず、第1工場で、液晶表
示装置を発泡ケースに容れる(第1工程)。上記発泡ケ
ースを搬送手段に渡す(第2工程)。上記発泡ケース
を、上記搬送手段により、上記第2工場まで搬送する
(第3工程)。上記第2工場で、上記搬送手段から上記
発泡ケースを受取る(第4工程)。上記第2、第3およ
び第4工程を自動的に行なう。
【0010】請求項2に係る液晶表示装置の搬送方法に
おいては、上記第2、第3および第4工程をクリーン度
を保ちながら行なう。
【0011】請求項3に係る液晶表示装置の搬送方法に
おいては、上記搬送手段は専用ボックスと、該専用ボッ
クスを第2工場まで搬送する移動手段を含む。上記第2
工程は、発泡ケースを気密下で専用ボックスに収納する
工程を含む。
【0012】請求項4に係る液晶表示装置の搬送方法に
おいては、上記移動手段は、上記専用ボックスを屋内、
屋外を問わずに搬送する。
【0013】請求項5に係る液晶表示装置の搬送方法に
おいては、上記専用ボックスを、上記移動手段に接続固
定して行なう。
【0014】請求項6に係る発明は、第1工場から第2
工場まで液晶表示装置を搬送する搬送システムに係る。
当該システムは、液晶表示装置が容れられた発泡ケース
を収納する専用ボックスと、上記専用ボックスを上記第
1工場から上記第2工場まで搬送する移動手段と、を備
える。上記第1工場側に、上記専用ボックスへ上記発泡
ケースを気密下で渡す第1受け渡し手段が設けられてい
る。上記第2工場側に、上記第1工場から搬送されてき
た上記専用ボックスから、上記発泡ケースを気密下で受
取る第2受け渡し手段が設けられている。
【0015】請求項7に係る液晶表示装置の搬送システ
ムにおいては、上記専用ボックスには、該専用ボックス
内のクリーン度を保つ、クリーン度保持手段が設けられ
ている。
【0016】請求項8に係る液晶表示装置の搬送システ
ムにおいては、上記第1受け渡し手段は、上記第1工場
側に設けられた工場側受け渡し口を備える。工場受け渡
し口において、上記専用ボックスとの間で上記発泡ケー
スの受け渡しを行なう。上記専用ボックスに、上記工場
側受け渡し口と密着し、上記発泡ケースの受け渡しを行
なう専用ボックス側受け渡し口が設けられている。
【0017】請求項9に係る液晶表示装置の搬送システ
ムにおいては、上記専用ボックス側受け渡し口と上記工
場側受け渡し口とを密着させる手段、をさらに備える。
【0018】請求項10に係る液晶表示装置の搬送シス
テムにおいては、上記専用ボックスには、結露を防止す
るための加熱手段が設けられている。
【0019】請求項11に係る液晶表示装置の搬送シス
テムにおいては、上記発泡ケースに設けられている管理
コードを読取る管理コード読取手段をさらに備える。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
について説明する。
【0021】図1は、本発明に係る搬送システムの全体
を示す図である。A工場にて、TFT基板を貼り合せ
る。貼り合せ完了後の基板を複数枚、発泡ケース1に収
納する。発泡ケース1をクリーンルームにより、搬送コ
ンベア3に載せて、発泡ケース移載ステーションドア4
の手前まで搬送する。発泡ケース移載ステーション5
は、パスボックス形式となっている。発泡ケース移載ス
テーションドア4の前で、発泡ケース1の管理ナンバー
(2Dバーコード等)を自動読取する。専用ボックス6
を発泡ケース移載ステーション受け渡し口7に気密的に
密着させる。専用ボックス6と発泡ケース移載ステーシ
ョン5とを密着させる機構(プッシュ式、プル式)によ
り、専用ボックス6と発泡ケース移載ステーション5は
密着し、クリーン度が保たれる。
【0022】次に、図2を参照して、専用ボックスにつ
いて説明する。専用ボックスは、ボックス内のクリーン
度を保つためHEPLフィルタ8を搭載している。ま
た、専用ボックスは、結露防止のため、ヒータ機能を搭
載している。また専用ボックスは、上記機能駆動用のバ
ッテリを搭載している。バッテリは、自動搬送手段(A
GV、RGV、モノレール等)に移載している間に、自
動搬送手段より給電され、充電が行なわれる。専用ボッ
クスは、自動搬送手段および垂直リフタ搬送時に必要な
移載保持機構9,10を有している。専用ボックス6に
付属しているオートドア11の周辺には、密着性を保
つ、シール材12が設けられている。
【0023】図1に戻って、発泡ケース移載ステーショ
ン受け渡し側オートドア13を開け、専用ボックス6と
発泡ケース移載ステーション受け渡し口7の隙間クリー
ン度を確保する。専用ボックス側オートドア11を開け
る。発泡ケース移載ステーションドア4を開けてケース
移載ロボット14により、クリーンルーム2側の発泡ケ
ース1を保持して、これを発泡ケース移載ステーション
5内へ移載する。
【0024】発泡ケース移載ステーションドア4を閉じ
る。発泡ケース移載ロボット14により、発泡ケース1
を専用ボックス6内に移載する。発泡ケース移載ステー
ション受け渡し側オートドア13を閉じ、次に専用ボッ
クス側オートドア11を閉じる。
【0025】発泡ケース1の移載が完了した専用ボック
ス6の密着状態を解除して、垂直リフタ15にて、所定
の高さまで専用ボックス6を搬送する。
【0026】ここで、所定の高さまで、垂直リフタによ
り、専用ボックス6を搬送する理由を説明する。
【0027】工場間を自動搬送手段(AGV、RGV
等)にて搬送する場合、工場敷地内の自動車道35や歩
道を横断する場合の交通システムに大きな負担がかかる
ため、トラック16や人を回避した高さに搬送経路を設
けることにより、搬送システム制御の負担を軽減する必
要がある。そのために、専用ボックス6を所定の高さま
で搬送するのである。
【0028】垂直リフタ15により所定の高さまで搬送
された専用ボックス6を、コンベア17により、自動搬
送手段受け渡しステーション18まで搬送する。本実施
の形態では、自動搬送手段として、自走式吊り下げモノ
レール19を用いた場合について説明するが、この発明
はこれに限られるものではない。
【0029】自動搬送手段は、コンベア、間欠送り、ト
ラック等でもよいが、比較的、架橋支持部等の構成が軽
量かつ簡素で、搬入待ち時間の調整が容易なものがよ
い。
【0030】自動搬送手段受け渡しステーション18に
て、専用ボックス6を自走式吊り下げモノレール19
に、移載保持機構9を用いて、専用ボックス6の保持を
行なう。
【0031】次に、移載動作について説明する。図3
は、移載保持機構の斜視図である。図2と図3を参照し
て、専用ボックス6には、保持用取っ手ベース20があ
り、そこに移載保持機構9がある。自走式吊り下げモノ
レール19には、保持用フック21がある。
【0032】図1を参照して、専用ボックス6を上下動
の可能なステージ22(コンベア自体でもよい)に載
せ、専用ボックス6を自走式吊り下げモノレール19に
付いている保持用フック21と干渉しない位置まで上昇
させる。自走式吊り下げモノレール19が、所定の位置
まで、自動で移動する。
【0033】図4を参照して、専用ボックス6を上昇さ
せていたステージ22を下降させ、ステーション22が
専用ボックス6と離脱する位置までステーション22を
下降させ、専用ボックス6側の保持用取っ手ベース20
の移載保持機構9と自走式吊り下げモノレール19の保
持用フック21を接合させ、移載動作が完了する。
【0034】移載が完了した自走式吊り下げモノレール
19は、次工程のB工場へ自動的に搬送される。
【0035】次に、自走式吊り下げモノレール19の架
橋部について説明する。自走式吊り下げモノレール19
の架橋部23は、レール部分の保持とレールを雨、雪等
から保護する屋根24である。この程度の設置であるた
め、すなわち、壁等の設置は必要ないため、建設コスト
が削減できる。
【0036】次工程のB工場へ専用ボックス6を搬送し
終えた後、B工場側の受け渡しステーション25にて、
自走式吊り下げモノレール19から専用ボックス6を分
離する。
【0037】専用ボックス6の分離方法に付いて説明す
る。専用ボックス6を上下動の可能なステージ26(コ
ンベア自体でもよい)により、上昇させる。自走式吊り
下げモノレール19についている保持用フック21と専
用ボックス保持取っ手ベース20の移載保持機構9が分
離する位置まで専用ボックス6を上昇させる。自走式吊
り下げモノレール19が所定の位置まで、自動で移動す
る。専用ボックス6を上昇させていたステージ16を、
下降させ、分離動作が完了する。
【0038】分離された専用ボックス6は、搬送コンベ
ア27により、発泡ケース移載ステーション28のドア
の手前まで搬送される。発泡ケース移載ステーション2
8はパスボックス形式となっている。専用ボックス6を
発泡ケース移載ステーション受け渡し口29に密着させ
る機構により、これらを気密的に密着させる。
【0039】図5を参照して、発泡ケース移載ステーシ
ョン受け渡し側オートドア30を開け、専用ボックス6
と発泡ケース移載ステーション受け渡し口29の隙間の
クリーン度を確保する。専用ボックス側オートドア10
を開ける。
【0040】図6を参照して、ケース移載ロボット31
が、専用ボックス6側の発泡ケース1を保持して、これ
を発泡ケース移載ステーション28内へ移載する。専用
ボックス6側のオートドア11を閉じる。発泡ケース移
載ステーション受け渡し側オートドア30を閉じる。
【0041】図1を参照して、発泡ケース移載ステーシ
ョンドア32を開け、B工場内のクリーンルーム33内
に、発泡ケース1をケース移載ロボット31により移載
する。次に、空になった発泡ケースがある場合は、これ
を上記搬送手段を用いて、前工程のA工場内に送り返
す。
【0042】図7を参照して、搬送経路について説明す
る。自走式吊り下げモノレール19の搬送経路34はル
ープ方式で構成し、液晶表示装置が入った発泡ケース搬
送と液晶表示装置が入っていない空の発泡ケース搬送の
ロスが出ないようになっている。
【0043】搬送能力について説明すると、搬送能力の
向上は、自動搬送手段の能力の向上が限界になったとし
ても、自動搬送手段を追加することにより、簡単に行な
える。
【0044】管理について説明すると、管理システムと
しては、発泡ケースの管理ナンバーを自動で読取ること
や、搬送経路内のすべての発泡ケースの場所を管理/モ
ニタできる。
【0045】また、工場内のCIMホストに、稼動/ト
ラブル状況等の必要情報を伝達できる。
【0046】今回開示された実施の形態はすべての点で
例示であって制限的なものではないと考えられるべきで
ある。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求
の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味お
よび範囲内でのすべての変更が含まれることが意図され
る。
【0047】
【発明の効果】以上説明したとおり、この発明によれ
ば、従来のように、発泡ケースをビニールラップで巻付
ける(クリーン対策)必要がなくなり、自動化が容易
で、作業性が改善される。逐次搬送するため、発泡ケー
スの滞留するスペースが大幅に削減される。積み下ろし
時に、基板への影響、割れ、欠けが自動化等によりなく
なる。基板大型化への対応も可能で、1m角級あるいは
それ以上の基板サイズに対しても、特に梱包装置や治具
を開発する必要がなくなる。搬送量等の管理業務が、コ
ンピュータ管理により容易になる。このような効果を奏
するので、人件費およびランニングコストが大幅に削減
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る搬送システムの全体構成図であ
る。
【図2】 専用ボックスの斜視図である。
【図3】 吊り下げモノレールの斜視図である。
【図4】 専用ボックス移載時の吊り下げモノレールの
斜視図である。
【図5】 B工場側で、専用ボックスと発泡ケース移載
ステーションとが密着している様子を示す図である。
【図6】 B工場側で、専用ボックスと発泡ケース移載
ステーションが密着し、発泡ケースが移動している様子
を示す図である。
【図7】 搬送経路の例を示す図である。
【符号の説明】
1 発泡ケース、6 専用ボックス、19 移動手段。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1工場から第2工場まで液晶表示装置
    を搬送する、液晶表示装置の搬送方法であって、 前記第1工場で、液晶表示装置を発泡ケースに容れる第
    1工程と、 前記発泡ケースを搬送手段に渡す第2工程と、 前記発泡ケースを前記搬送手段により前記第2工場まで
    搬送する第3工程と、 前記第2工場で、前記搬送手段から前記発泡ケースを受
    取る第4工程と、を備え、 前記第2、第3および第4工程を自動的に行なう、液晶
    表示装置の搬送方法。
  2. 【請求項2】 前記第2、第3および第4工程をクリー
    ン度を保ちながら行なう、請求項1に記載の液晶表示装
    置の搬送方法。
  3. 【請求項3】 前記搬送手段は専用ボックスと、該専用
    ボックスを第2工場まで搬送する移動手段を含み、 前記第2工程は、前記発泡ケースを気密下で前記専用ボ
    ックスに収納する工程を含む、請求項1に記載の液晶表
    示装置の搬送方法。
  4. 【請求項4】 前記移動手段は、前記専用ボックスを、
    屋内、屋外を問わずに搬送する、請求項3に記載の液晶
    表示装置の搬送方法。
  5. 【請求項5】 前記専用ボックスは、前記移動手段に接
    続固定される、請求項2に記載の液晶表示装置の搬送方
    法。
  6. 【請求項6】 第1工場から第2工場まで液晶表示装置
    を搬送する搬送システムであって、 液晶表示装置が容れられた発泡ケースを収納する専用ボ
    ックスと、 前記専用ボックスを前記第1工場から前記第2工場まで
    搬送する移動手段と、 前記第1工場側に設けられ、前記専用ボックスへ前記発
    泡ケースを気密下で渡す第1受け渡し手段と、 前記第2工場側に設けられ、前記第1工場から搬送され
    てきた前記専用ボックスから、前記発泡ケースを気密下
    で受取る第2受け渡し手段と、を備えた液晶表示装置の
    搬送システム。
  7. 【請求項7】 前記専用ボックスには、該専用ボックス
    内のクリーン度を保つ、クリーン度保持手段が設けられ
    ている、請求項6に記載の液晶表示装置の搬送システ
    ム。
  8. 【請求項8】 前記第1受け渡し手段は、 前記第1工場側に設けられ、前記専用ボックスとの間で
    前記発泡ケースの受け渡しを行なうための工場側受け渡
    し口と、 前記専用ボックスに設けられ、前記工場側受け渡し口と
    密着し、前記発泡ケースの受け渡しを行なう専用ボック
    ス側受け渡し口と、を含む、請求項6に記載の液晶表示
    装置の搬送システム。
  9. 【請求項9】 前記専用ボックス側受け渡し口と前記工
    場側受け渡し口とを密着させる手段をさらに備える、請
    求項8に記載の液晶表示装置の搬送システム。
  10. 【請求項10】 前記専用ボックスには、結露を防止す
    るための加熱手段が設けられている、請求項6に記載の
    液晶表示装置の搬送システム。
  11. 【請求項11】 前記発泡ケースに設けられている管理
    コードを読取る管理コード読取手段をさらに備える、請
    求項6に記載の液晶表示装置の搬送システム。
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