JP2001229742A - 極細同軸フラットケーブル及びその端末部 - Google Patents

極細同軸フラットケーブル及びその端末部

Info

Publication number
JP2001229742A
JP2001229742A JP2000043509A JP2000043509A JP2001229742A JP 2001229742 A JP2001229742 A JP 2001229742A JP 2000043509 A JP2000043509 A JP 2000043509A JP 2000043509 A JP2000043509 A JP 2000043509A JP 2001229742 A JP2001229742 A JP 2001229742A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
micro coaxial
flat cable
superfine coaxial
cable
shield
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000043509A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4164979B2 (ja
Inventor
Kandai Tanaka
寛大 田中
Osamu Seya
修 瀬谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Cable Ltd
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Cable Ltd filed Critical Hitachi Cable Ltd
Priority to JP2000043509A priority Critical patent/JP4164979B2/ja
Publication of JP2001229742A publication Critical patent/JP2001229742A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4164979B2 publication Critical patent/JP4164979B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Insulated Conductors (AREA)
  • Communication Cables (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】並列配置される横巻きシールド採用極細同軸線
に対し、ジャケットをスムーズに真っ直ぐ一括ストリッ
プでき、コアの線間ピッチが乱れるのを防止できる極細
同軸フラットケーブル及びその端末部の提供。 【解決手段】極細;36AWG以下の導体を用いたコア
上に横巻きシールドを施した構造の極細同軸線を用い、
横巻きシールドの巻き方向が右の極細同軸線と横巻きシ
ールドの巻き方向が左の極細同軸線とを交互に並列配置
してこれらの極細同軸線をテープでラミネートしてフラ
ット化した。このケーブルの端末部において、テープ及
び各極細同軸線のジャケットが一括してストリップさ
れ、同様にしてストリップされた各極細同軸線の各中心
導体がコネクター端子または基板の回路にそれぞれ接続
される。このケーブルにおいて、1mm以下のピッチで2
0芯以上の極細同軸線が並列配置された極細同軸フラッ
トケーブルを提供し得る。また、各極細同軸線のジャケ
ットを形成するテープの巻き方向を隣り合う極細同軸線
で異方向にして交互に配列した極細同軸フラットケーブ
ルを提供し得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、極細;36AWG
以下の導体を用いたコア上に横巻き仕様のシールドを施
した極細同軸線を多数並列して構成された極細同軸フラ
ットケーブルの技術分野に関する。
【0002】
【従来の技術】極細同軸線は、ケーブル径をできるだけ
細くし、尚且つ屈曲特性を重視することから、絶縁導体
よりなるコアの上に施すシールドに横巻きシールドが採
用されている。
【0003】図3は、この種の極細同軸線の構造例を示
したもので、素線を7本撚りして得られた導体1上に絶
縁体2を施し、得られたコア上に横巻きシールド3を施
し、さらにジャケット4を施したものである。
【0004】図4は、上記の構造よりなる極細同軸線8
を用い、これを符号5,5,5・・・のように多数並列
させてテープでラミネートしてフラット化に構成された
極細同軸フラットケーブル9の端末部を示したものであ
る。端末部では、ラミネートテープがストリップされ、
各同軸線のジャケットもストリップされて横巻きシール
ドが図示のように露出される。
【0005】ところで、上記のようにして並列される各
極細同軸線における横巻きシールドは、従来、いずれの
同軸線においても図4に示すように同方向(図4におい
て右巻き)に横巻きされていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来;図4の
極細同軸フラットケーブル9において、これの端末部で
図4のようにストリップし横巻きシールドを露出すると
き、真っ直ぐにストリップすることができず、線間ピッ
チに微妙なバラツキを生じていた。これは、横巻きシー
ルドを施した極細同軸線5を並列配置してフラット化す
ると、横巻きシールドの横巻き素線が図4のようにすべ
て斜めで同方向(右方向)に向いていることで、ジャケ
ットをストリップするとき、上記のように斜めに向いて
いる横巻き素線の横巻き回転の力の影響を受けるためで
ある。
【0007】また、横巻きのピッチに小さくなると、フ
ラット化した多心同軸のストリップを真っ直ぐに行い難
くなり、線間ピッチにバラツキが生じるという問題はさ
らに大きくなる。線間ピッチがバラツキがあると、各極
細同軸線の中心導体を、所定ピッチで並ぶコネクター端
子群や基板の回路に接続する際に大変手間がかかるとい
う問題を起こす。
【0008】そこで本発明の目的は、並列配置される横
巻きシールド採用極細同軸線に対し、ジャケットをスム
ーズに真っ直ぐ一括ストリップでき、コアの線間ピッチ
が乱れるのを防止できる、極細同軸フラットケーブル及
びその端末部を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明により提供する極
細同軸フラットケーブルは、極細;36AWG以下の導
体を用いたコア上に横巻きシールドを施した構造の極細
同軸線を並列配置して構成されるケーブルであって、横
巻きシールドの巻き方向が右の極細同軸線と横巻きシー
ルドの巻き方向が左の極細同軸線とを交互に並列配置し
てこれらの極細同軸線をテープでラミネートしてフラッ
ト化し、もって、ストリップ機で各極細同軸線のジャケ
ットをストリップするとき、真っ直ぐにストリップでき
るようにしたものである。このように、極細同軸線の上
に施す横巻きシールドの巻き方向が隣り合う同軸線で反
対とすることで、隣り合う同軸線相互で横巻き回転の及
ぼす力をキャンセル;相殺し、隣同士の極細同軸線が持
つ力を他の極細同軸線、あるいは、ケーブル全体に影響
しないようにしたものである。
【0010】上記の基本構成に基づいて、1mm以下のピ
ッチで20芯以上の極細同軸線が並列配置された極細同
軸フラットケーブルを提供し得る。
【0011】また、各極細同軸線のジャケットを形成す
るテープの巻き方向を隣り合う極細同軸線で異方向にし
て交互に配列した極細同軸フラットケーブルを提供し得
る。
【0012】また、本発明により提供する極細同軸フラ
ットケーブルの端末部は、極細;36AWG以下の導体
を用いたコア上に横巻きシールドを施した構造の極細同
軸線を用い、横巻きシールドの巻き方向が右の極細同軸
線と横巻きシールドの巻き方向が左の極細同軸線とを交
互に並列配置してこれらの極細同軸線をテープでラミネ
ートしてフラット化したケーブルの端末部において、テ
ープ及び各極細同軸線のジャケットが一括してストリッ
プされ、同様にしてストリップされた各極細同軸線の各
中心導体がコネクター端子または基板の回路にそれぞれ
接続されてなるものである。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係る極細同軸フ
ラットケーブルの実施例を示したものである。
【0014】この実施例の極細同軸フラットケーブル
は、図3に示すような構造の極細同軸線8を用い、0.
04mmの銀めっき合金線を7本撚り合わせた導体1に絶
縁体2として弗素樹脂を0.11mm厚に被覆する。得ら
れたコアの上に0.032mmの硬銅線で横巻きシールド
3を施した。この時、横巻きシールド3の硬銅線の巻き
方向が右巻きの極細同軸線と、横巻きシールド3の硬銅
線の巻き方向が左巻きの極細同軸線の2種類を製作し、
横巻きシールド3上には0.04mm厚のポリエステルテ
ープを2重巻きしてジャケット4を施した。
【0015】このようにして得られた横巻きシールドの
横巻き方向が右巻きの極細同軸線と、横巻きシールドの
横巻き方向が左巻きの極細同軸線とを、図1の符号5,
6(5が右巻きの極細同軸線、6が左巻きの極細同軸
線)のように、交互に配列し、線間ピッチ0.635mm
で76本を並列に配置し、これらの極細同軸線5,6,
5,6・・・に対してテープ7でラミネートして、極細
同軸フラットケーブル9´を完成させた。
【0016】この極細同軸フラットケーブル9´をスト
リップ機にセットして、炭酸ガスレーザーにてテープ7
と極細同軸線5,6,5,6・・・のすべてのジャケッ
ト4に切り込みを入れ、ケーブル9´を上下から押さえ
込んだ状態で、テープ7と各極細同軸線のジャケット4
をストリップした。
【0017】図2は、前述のようにして得られた極細同
軸フラットケーブル9´の端末部を示したもので、各極
細同軸線5,6,5,6・・・の端末は、横巻きシール
ドが右巻きと左巻きに交互に配列されている。この各極
細同軸線5,6,5,6・・・は、横巻きシールドをス
トリップし、コアの絶縁体2も同様にストリップして、
コネクタに加工する。
【0018】このようにストリップした後の線間ピッチ
にバラツキは認められなかった。これは、フラットケー
ブル9´の持つ回転による力が隣り合う極細同軸線5,
6でキャンセルされ、ストリップ機に影響を及ぶ力に偏
りがなく、真っ直ぐにストリップできた結果である。ま
た、ストリップ機への負担も軽減できた。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、並
列配置される横巻きシールド採用極細同軸線に対し、ジ
ャケットをスムーズに真っ直ぐ一括ストリップでき、コ
アの線間ピッチが乱れるのを防止できる極細同軸フラッ
トケーブル及びその端末部を提供するという所期の課
題;目的を達成することができ、端末加工性及びコネク
タ取り付け作業性に優れたこの種の極細フラットケーブ
ルを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る極細同軸フラットケーブルの実施
例を示す横断面説明図。
【図2】本発明に係る極細同軸フラットケーブルの端末
部の実施例を示す正面説明図。
【図3】極細同軸線の横断面説明図。
【図4】従来の極細同軸フラットケーブルの端末部を示
す横断面説明図。
【符号の説明】
1 導体 2 絶縁体 3 横巻きシールド 4 ジャケット 5 極細同軸線(横巻きシールド右巻き) 6 極細同軸線(横巻きシールド左巻き) 7 ラミネートテープ 8 極細同軸線 9´ フラットケーブル

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】極細;36AWG以下の導体を用いたコア
    上に横巻きシールドを施した構造の極細同軸線を並列配
    置して構成されるケーブルであって、横巻きシールドの
    巻き方向が右の極細同軸線と横巻きシールドの巻き方向
    が左の極細同軸線とを交互に並列配置してこれらの極細
    同軸線をテープでラミネートしてフラット化したことを
    特徴とする極細同軸フラットケーブル。
  2. 【請求項2】1mm以下のピッチで20芯以上の極細同軸
    線が並列配置された、請求項1記載の極細同軸フラット
    ケーブル。
  3. 【請求項3】各極細同軸線のジャケットを形成するテー
    プの巻き方向を隣り合う極細同軸線で異方向にして交互
    に配列した、請求項1または請求項2記載の極細同軸フ
    ラットケーブル。
  4. 【請求項4】極細;36AWG以下の導体を用いたコア
    上に横巻きシールドを施した構造の極細同軸線を用い、
    横巻きシールドの巻き方向が右の極細同軸線と横巻きシ
    ールドの巻き方向が左の極細同軸線とを交互に並列配置
    してこれらの極細同軸線をテープでラミネートしてフラ
    ット化したケーブルの端末部において、テープ及び各極
    細同軸線のジャケットが一括してストリップされ、同様
    にしてストリップされた各極細同軸線の各中心導体がコ
    ネクター端子または基板の回路にそれぞれ接続されてな
    ることを特徴とする極細同軸フラットケーブルの端末
    部。
JP2000043509A 2000-02-16 2000-02-16 極細同軸フラットケーブル及びその端末部 Expired - Fee Related JP4164979B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000043509A JP4164979B2 (ja) 2000-02-16 2000-02-16 極細同軸フラットケーブル及びその端末部

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000043509A JP4164979B2 (ja) 2000-02-16 2000-02-16 極細同軸フラットケーブル及びその端末部

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001229742A true JP2001229742A (ja) 2001-08-24
JP4164979B2 JP4164979B2 (ja) 2008-10-15

Family

ID=18566416

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000043509A Expired - Fee Related JP4164979B2 (ja) 2000-02-16 2000-02-16 極細同軸フラットケーブル及びその端末部

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4164979B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008097916A (ja) * 2006-10-10 2008-04-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd 同軸ケーブル

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012531017A (ja) 2009-06-19 2012-12-06 スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー 遮蔽された電気ケーブル
US9685259B2 (en) 2009-06-19 2017-06-20 3M Innovative Properties Company Shielded electrical cable
SG187817A1 (en) 2010-08-31 2013-03-28 3M Innovative Properties Co Shielded electrical cable in twinaxial configuration
EP2685466B1 (en) 2010-08-31 2019-11-20 3M Innovative Properties Company Cable assembly
JP5651230B2 (ja) 2010-08-31 2015-01-07 スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー 高密度遮蔽電気ケーブル及び他の遮蔽ケーブル、システム並びに方法
EP2685467B1 (en) 2010-08-31 2020-03-04 3M Innovative Properties Company Shielded electrical cable
BR112013003047A2 (pt) 2010-08-31 2016-06-14 3M Innovative Properties Co cabo elétrico blindado com espaçamento dielétrico
US10147522B2 (en) 2010-08-31 2018-12-04 3M Innovative Properties Company Electrical characteristics of shielded electrical cables
CN103119661B (zh) 2010-09-23 2015-08-19 3M创新有限公司 屏蔽电缆

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008097916A (ja) * 2006-10-10 2008-04-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd 同軸ケーブル

Also Published As

Publication number Publication date
JP4164979B2 (ja) 2008-10-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7323640B2 (en) Shield cable, wiring component, and information apparatus
TWI390809B (zh) 同軸纜線線束
JP4569300B2 (ja) ケーブルハーネス
JP2006286480A (ja) 差動信号伝送ケーブル
US6148510A (en) Method for producing terminal wire connection
JP5141105B2 (ja) 多心ケーブルハーネス及びコネクタ付き多心ケーブルハーネス
JP2007280772A (ja) 多心ケーブル、コネクタ付き多心ケーブル、及びそれらの製造方法
JP2015053194A (ja) 多芯ケーブルおよび多芯ケーブルの製造方法
JPH03236112A (ja) 平型多芯電線とその成形方法
JP2001229742A (ja) 極細同軸フラットケーブル及びその端末部
JP2004119060A (ja) ディジタル信号差動伝送用ケーブル、その製造方法およびこれを用いたハーネス
JP3603665B2 (ja) フラット型同軸ケーブル
JPH0561726B2 (ja)
JP2003123552A (ja) シース付き丸形フラット極細同軸多心ケーブル及びその端末接続部
JP2001084850A (ja) 端末加工同軸ケーブル及びその製造方法
JP2009211855A (ja) 同軸フラットケーブル
JP4269374B2 (ja) スズメッキ平型導体の製造方法およびフラットケーブルの製造方法
JP2005310563A (ja) 配線部材及びその製造方法
JP2009224142A (ja) 細径同軸ケーブルハーネスおよびその製造方法
JP2003045241A (ja) シールドフラット電線及びその製造方法
JP3371797B2 (ja) 電線加工品及びその製造方法
JP2015115301A (ja) フラットケーブル及びフラットケーブル組立体
JP6571984B2 (ja) シールド電線
JP2006093018A (ja) 同軸ケーブル素線及び同軸ケーブル並びに多心同軸ケーブル
JP2544247Y2 (ja) 同軸ケーブルの接続構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050617

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20050617

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070403

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070601

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080708

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080721

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110808

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120808

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120808

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130808

Year of fee payment: 5

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees