JP2001227644A - ガスケット - Google Patents

ガスケット

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のガスケット本体2を紐状の連結部3を
介して一体成形したガスケット1において、紐状の連結
部3の強度を高め、ガスケット本体2の位置決めが容易
で、装着性に優れるとともに、連結部3の長さがハウジ
ングにおけるガスケット装着部間の間隔より長い場合で
あっても短い場合であっても全てのガスケット本体2を
所定の装着部に装着することができるガスケット1を提
供する。 【解決手段】 複数のガスケット本体2と、この複数の
ガスケット本体2を連結する紐状の連結部3とを一体成
形したガスケット1において、連結部3に屈曲部5を設
けるとともに、連結部3の断面積を屈曲部5およびその
近傍で拡大する拡大部6を設けることにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、密封装置の一種で
あるガスケットに係り、特に、複数のガスケットを紐状
の連結部で連結した構造のガスケットに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】複数のガスケットを同時にハウジングに
組み込むことを可能とするために、従来から、図9
(A)に示すように、複数のガスケット本体52を紐状
の連結部53を介して一体成形したガスケット51が知
られている。
【0003】しかしながら、このガスケット51におい
ては、図示したように紐状の連結部53が一本の直線状
に成形されているために、その強度が不足してこの連結
部53が撓んだり捩れたりし易く、よって複数のガスケ
ット本体52が相対変位し易い。したがって、ガスケッ
ト本体52の位置決めが困難で、装着性が余り良くない
と云う不都合がある。
【0004】上記不都合を解消するには、図9(B)に
示すように、紐状の連結部53を二本に増やすことが考
えられるが、この案は、装着スペースの関係から採用す
ることができないことがある。また、このように連結部
53を二本にすると、上記の場合とは反対に、連結部5
3の相互作用により複数のガスケット本体52が殆ど相
対変位しなくなるために、連結部53の長さがハウジン
グにおけるガスケット装着部間の間隔よりも長い場合や
短い場合に、全てのガスケット本体52を所定の装着部
に装着することができない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上の点に鑑
み、複数のガスケット本体を紐状の連結部を介して一体
成形したガスケットにおいて、紐状の連結部の強度を高
め、ガスケット本体の位置決めが容易で、装着性に優れ
るとともに、連結部の長さがハウジングにおけるガスケ
ット装着部間の間隔より長い場合であっても短い場合で
あっても全てのガスケット本体を所定の装着部に装着す
ることができるガスケットを提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の請求項1によるガスケットは、複数のガス
ケット本体と、前記複数のガスケット本体を連結する紐
状の連結部とを一体成形したガスケットにおいて、前記
連結部に屈曲部を設けるとともに、前記連結部の断面積
を前記屈曲部およびその近傍で拡大する拡大部を設けた
ことを特徴とするものである。
【0007】また、本発明の請求項2によるガスケット
は、上記した請求項1のガスケットにおいて、屈曲部が
平面「く」の字形であり、前記「く」の字の内角側に拡
大部が設けられていることを特徴とするものである。
【0008】上記構成を備えた本発明の請求項1による
ガスケットのように、紐状の連結部に屈曲部が設けられ
るとともに、連結部の断面積を屈曲部およびその近傍で
拡大する拡大部が設けられると、上記従来技術における
直線状の連結部と比較して、その強度を適度に高めるこ
とが可能となる。
【0009】尚、複数のガスケット本体を連結すべくガ
スケット本体に一体成形される紐状の連結部には、その
装着性確保の観点から一般に、その厚さがガスケット本
体の厚さよりも薄くなければならないと云う条件があ
り、これに対しては、本発明の請求項2によるガスケッ
トのように、屈曲部を平面「く」の字状としてこの
「く」の字の内角側に拡大部を設けるようにすると、上
記条件を満たした上で有効に連結部の強度を高めること
が可能となる。
【0010】
【発明の実施の形態】つぎに本発明の実施例を図面にし
たがって説明する。
【0011】第一実施例・・・図1(A)は、当該実施
例に係るガスケット1の平面を示しており、そのA−A
線拡大断面が同図(B)に示されるとともに、B−B線
拡大断面が図2(A)に示されている。また、図1
(C)は連結部の構造説明図である。
【0012】当該ガスケット1は、以下のように構成さ
れている。
【0013】すなわち先ず、所定のゴムまたは樹脂等の
弾性材料によって成形された複数のガスケット本体2が
設けられており、この複数のガスケット本体2を連結し
て一体化すべくガスケット本体2に紐状の連結部(つな
ぎ部とも称する)3が一体成形されている。これらの複
数のガスケット本体2および連結部3は同一平面上に配
置されている。
【0014】ガスケット本体2はそれぞれ、断面円形の
円環形に形成されているが、その他の断面形状または平
面形状に形成されたものであっても良い。また、複数の
ガスケット本体2はその断面形状または平面形状を互い
に異なるように形成されたものであっても良い。また、
図ではガスケット本体2が二つ並設されているが、並設
数は三つ以上であっても良く、この場合には、互いに隣
り合うガスケット本体2の間にそれぞれ連結部3が設け
られる。
【0015】図1(C)に示すように、紐状の連結部3
には、その長手方向の両端部4の間に屈曲部5が設けら
れており、また、この連結部3の断面積を屈曲部5およ
びその近傍で拡大する拡大部(断面積拡大部、平面積拡
大部またはボリュームアップ部とも称する)6が同じく
連結部3の一部として連結部3の長手方向中央に設けら
れている。
【0016】屈曲部5は、その平面形状を「く」の字状
に形成されており、この「く」の字の内角(二直角未満
の角)側に平面三角形状の拡大部6が設けられている。
連結部3は両端部4間に平面「く」の字の屈曲部5を設
けたものであるので、平面「く」の字状の屈曲部5と、
その両側の直線部7とよりなるものと表現することもで
き、「く」の字の両端部、直線部7ないし端部4は何れ
も、その直線の向きを平面円環形のガスケット本体2の
求心方向(径方向)に向けられている。
【0017】図2(A)に示したように、連結部3は、
その断面形状を矩形状に形成されており、その厚さt
をガスケット本体2の厚さt(図1参照)よりも薄く
形成されており、よってこの連結部3はガスケット本体
2の厚さtの範囲内に配置されている。また、同じく
断面矩形状に形成された拡大部6の厚さtは連結部3
の厚さtと同じに形成されているが、図2(B)
(C)または(D)に示すように、厚さに差(t>t
)を付けることにより連結部3の強度を調整すること
が可能である。図2(B)では、厚さに差を付けること
により上面側に段差部8が形成されており、図2(C)
では、厚さに差を付けることにより下面側に段差部8が
形成されており、また、図2(D)では、厚さに差を付
けることにより上下両面にそれぞれ段差部8が形成され
ている。また、連結部3の強度は、屈曲部5の屈曲角度
や拡大部6の平面形状または平面積等を変更するによっ
ても調整することが可能である。
【0018】上記構成を備えたガスケット1において
は、上記したように紐状の連結部3に平面「く」の字状
の屈曲部5が設けられるとともに、この屈曲部5の内角
側に連結部3の断面積を屈曲部5およびその近傍で拡大
する拡大部6が設けられているために、上記従来技術に
おける直線状の連結部53と比較して、その強度を適度
に高めることが可能である。したがって、ガスケット本
体2の位置決めを容易化し、装着性を向上させることが
できる。
【0019】また、屈曲部5および拡大部6を備えた連
結部3は適度の曲げ弾性を有しており、よって複数のガ
スケット本体2の相対変位を完全に阻止するものではな
いために、連結部3の長さないし両ガスケット本体2間
の間隔がハウジングにおけるガスケット装着部間の間隔
よりも多少長い場合であっても短い場合であっても、連
結部3を適度に撓ませることにより、全てのガスケット
本体2を所定の装着部に装着することができる。
【0020】第二実施例・・・図3は、当該実施例に係
るガスケット1の平面を示しており、そのC−C線拡大
断面が図4(A)に示されるとともに、D−D線拡大断
面が図4(B)に示されている。また、図4(C)は図
3におけるE部拡大図、図4(D)は図3におけるF部
拡大図、図5(A)は図3におけるG−G線拡大断面
図、図5(B)は図3におけるH−H線拡大断面図であ
る。
【0021】当該ガスケット1は、エンジンの吸気系に
おける樹脂製インテークマニホールドの一部分に使用さ
れ、ブローバイガス、ガソリンまたはガソリン蒸気等を
シールする。成形材料は、耐油性、耐低温性(120℃
から−40℃の範囲をカバーする必要がある)およびコ
ストの三点を旨くバランスさせる観点から、HNBRゴ
ムとされている。また、当該ガスケット1は、樹脂製イ
ンテークマニホールドが黒色系であるのに対して、その
装着確認作業を容易化するために、明色系(例えば、ベ
ンガラ色)に着色されている。また、当該ガスケット1
は以下のように構成されている。
【0022】すなわち先ず、上記所定のゴム材料によっ
て成形された複数のガスケット本体2が設けられてお
り、この複数のガスケット本体2を連結すべくガスケッ
ト本体2に紐状の連結部(つなぎ部とも称する)3が一
体成形されている。これらの複数のガスケット本体2お
よび連結部3は同一平面上に配置されている。
【0023】ガスケット本体2はそれぞれ、上記マニホ
ールドの開口形状に合わせた平面形状に形成されてお
り、また図4(A)に示す縦長の断面形状に形成されて
いる。上下の端面9にはそれぞれ、充填率を調整すると
ともにシール性を向上させるための溝状の凹部10が形
成されている。また、図4(B)(C)および(D)に
示すように、内外の周面11にはそれぞれ、ガスケット
本体2が装着溝内で転倒するのを防止するための幅拡大
部12が形成されている。この幅拡大部12は内外周面
11に対応して一対のものとして形成されており、ガス
ケット本体2の周上、複数箇所に形成されている。ま
た、各幅拡大部12の最大幅部には、装着溝に対する締
め代を設定するための凸部13が形成されている。一の
ガスケット本体2には、その外側に装着確認用の棒状の
突起部14が形成されている。
【0024】紐状の連結部3には、その長手方向の両端
部4の間に屈曲部5が設けられており、また、連結部3
の断面積を屈曲部5で拡大する拡大部(断面積拡大部、
平面積拡大部またはボリュームアップ部とも称する)6
が同じく連結部3の一部として連結部3の長手方向中央
に設けられている。
【0025】屈曲部5は平面「く」の字状に形成されて
いて、この「く」の字の内角(二直角未満の角)側に平
面三角形状の拡大部6が設けられている。連結部3は両
端部4間に平面「く」の字状の屈曲部5を設けたもので
あるので、平面「く」の字状の屈曲部5と、その両側の
直線部7とよりなるものと表現することもでき、「く」
の字の両端部、直線部7ないし端部4は何れも、その直
線の向きをガスケット本体2の円弧部15の求心方向
(径方向)に向けられている。
【0026】図5(A)に示したように、連結部3はそ
の断面形状を矩形状に形成されており、その厚さt
ガスケット本体2の厚さtよりも薄く形成されてお
り、よってこの連結部3はガスケット本体2の厚さt
の範囲内に配置されている。また、同じく断面矩形状に
形成された拡大部6の厚さtは連結部3の厚さt
同じに形成されているが、これは上記第一実施例で述べ
たように、厚さに差(t >t)を付けることにより
連結部3の強度を調整することが可能である。また、連
結部3の強度は、屈曲部5の屈曲角度や拡大部6の平面
形状または平面積等を変更するによっても調整すること
が可能である。
【0027】上記構成を備えたガスケット1において
は、上記したように紐状の連結部3に平面「く」の字状
の屈曲部5が設けられるとともに、この屈曲部5の内角
側に連結部3の断面積を屈曲部5およびその近傍で拡大
する拡大部6が設けられているために、上記従来技術に
おける直線状の連結部53と比較して、その強度を適度
に高めることが可能である。したがって、ガスケット本
体2の位置決めを容易化し、装着性を向上させることが
できる。
【0028】また、屈曲部5および拡大部6を備えた連
結部3は適度の曲げ弾性を有しており、よって複数のガ
スケット本体2の相対変位を完全に阻止するものではな
いために、連結部3の長さないし両ガスケット本体2間
の間隔がハウジングにおけるガスケット装着部間の間隔
よりも多少長い場合であっても短い場合であっても、連
結部3を適度に撓ませることにより、全てのガスケット
本体2を所定の装着部に装着することができる。
【0029】第三実施例・・・紐状の連結部3は、以下
のように構成することも可能である。
【0030】図6は、当該実施例に係るガスケット1の
平面を示しており、そのJ−J線拡大断面が図7(A)
に示されるとともに、K−K線拡大断面が図7(B)に
示されている。また、図7(C)は図6におけるL部拡
大図、図7(D)は図6におけるM部拡大図、図8
(A)は図6におけるN−N線拡大断面図、図8(B)
は図6におけるO−O線拡大断面図である。
【0031】すなわち先ず、所定のゴム材料によって成
形された複数のガスケット本体2が設けられており、こ
の複数のガスケット本体2を連結すべくガスケット本体
2に紐状の連結部(つなぎ部とも称する)3が一体成形
されている。これらの複数のガスケット本体2および連
結部3は同一平面上に配置されている。
【0032】紐状の連結部3には、その長手方向の両端
部4の間に屈曲部5が二箇所設けられており、また、連
結部3の断面積を屈曲部5で拡大する拡大部(断面積拡
大部、平面積拡大部またはボリュームアップ部とも称す
る)6が同じく連結部3の一部として連結部3の長手方
向中央に設けられている。
【0033】屈曲部5はそれぞれ平面「く」の字状に形
成されていて、この「く」の字の内角(二直角未満の
角)側に平面台形状の拡大部6が設けられている。連結
部3は両端部4間に平面「く」の字状の屈曲部5を二箇
所設けたものであるので、二箇所の平面「く」の字状の
屈曲部5と、その両側の直線部7と、その間の直線部1
6とよりなるものと表現することもでき、「く」の字の
一方の端部、直線部7ないし端部4は何れも、その直線
の向きをガスケット本体2の円弧部15の求心方向(径
方向)に向けられている。
【0034】図8(A)に示したように、連結部3はそ
の断面形状を矩形状に形成されており、その厚さt
ガスケット本体2の厚さtよりも薄く形成されてお
り、よってこの連結部3はガスケット本体2の厚さt
の範囲内に配置されている。また、同じく断面矩形状に
形成された拡大部6の厚さtは連結部3の厚さt
同じに形成されているが、これは上記第一実施例で述べ
たように、厚さに差(t >t)を付けることにより
連結部3の強度を調整することが可能である。また、連
結部3の強度は、屈曲部5の屈曲角度や拡大部6の平面
形状または平面積等を変更するによっても調整すること
が可能である。
【0035】上記構成を備えたガスケット1において
は、上記したように紐状の連結部3に平面「く」の字状
の屈曲部5が二箇所設けられるとともに、この屈曲部5
の内角側に連結部3の断面積を屈曲部5およびその近傍
で拡大する拡大部6が設けられているために、上記従来
技術における直線状の連結部53と比較して、その強度
を適度に高めることが可能である。したがって、ガスケ
ット本体2の位置決めを容易化し、装着性を向上させる
ことができる。
【0036】また、屈曲部5および拡大部6を備えた連
結部3は適度の曲げ弾性を有しており、よって複数のガ
スケット本体2の相対変位を完全に阻止するものではな
いために、連結部3の長さないし両ガスケット本体2間
の間隔がハウジングにおけるガスケット装着部間の間隔
よりも多少長い場合であっても短い場合であっても、連
結部3を適度に撓ませることにより、全てのガスケット
本体2を所定の装着部に装着することができる。
【0037】尚、この第三実施例に係るガスケット1の
他の構成は、上記第二実施例と同じであるため、その説
明を省略する。
【0038】
【発明の効果】本発明は、以下の効果を奏する。
【0039】すなわち先ず、上記構成を備えた本発明の
請求項1によるガスケットにおいては、紐状の連結部に
屈曲部が設けられるとともに、連結部の断面積を屈曲部
で拡大する拡大部が設けられているために、従来技術に
おける直線状の連結部と比較して、その強度を適度に高
めることが可能である。したがって、複数のガスケット
本体の相対変位を規制し、ガスケット本体の位置決めを
容易化し、装着性を向上させることができる。
【0040】また、屈曲部および拡大部を備えた連結部
が適度の曲げ弾性を有していて、複数のガスケット本体
の相対変位を完全に阻止するものではないために、連結
部の長さないし複数のガスケット本体間の間隔がハウジ
ングにおけるガスケット装着部間の間隔より長い場合で
あっても短い場合であっても、全てのガスケット本体を
所定の装着部に装着することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は本発明の第一実施例に係るガスケット
の平面図、(B)は同図(A)におけるA−A線拡大断
面図、(C)は同ガスケットにおける連結部の構造説明
【図2】(A)は図1(A)におけるB−B線拡大断面
図、(B)(C)および(D)はそれぞれ拡大部の他の
例を示す断面図
【図3】本発明の第二実施例に係るガスケットの平面図
【図4】(A)は図3におけるC−C線拡大断面図、
(B)は図3におけるD−D線拡大断面図、(C)は図
3におけるE部拡大図、(D)は図3におけるF部拡大
【図5】(A)は図3におけるG−G線拡大断面図、
(B)は図3におけるH−H線拡大断面図
【図6】本発明の第三実施例に係るガスケットの平面図
【図7】(A)は図6におけるJ−J線拡大断面図、
(B)は図6におけるK−K線拡大断面図、(C)は図
6におけるL部拡大図、(D)は図6におけるM部拡大
【図8】(A)は図6におけるN−N線拡大断面図、
(B)は図6におけるO−O線拡大断面図
【図9】(A)は従来例に係るガスケットの平面図、
(B)は他の従来例に係るガスケットの平面図
【符号の説明】
1 ガスケット 2 ガスケット本体 3 連結部 4 端部 5 屈曲部 6 拡大部 7,16 直線部 8 段差部 9 端面 10 凹部 11 周面 12 幅拡大部 13 凸部 14 突起部 15 円弧部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のガスケット本体(2)と、前記複
    数のガスケット本体(2)を連結する紐状の連結部
    (3)とを一体成形したガスケット(1)において、 前記連結部(3)に屈曲部(5)を設けるとともに、前
    記連結部(3)の断面積を前記屈曲部(5)およびその
    近傍で拡大する拡大部(6)を設けたことを特徴とする
    ガスケット。
  2. 【請求項2】 請求項1のガスケットにおいて、 屈曲部(5)が平面「く」の字形であり、前記「く」の
    字の内角側に拡大部(6)が設けられていることを特徴
    とするガスケット。
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