JP2001226849A - 補強用織物 - Google Patents
補強用織物Info
- Publication number
- JP2001226849A JP2001226849A JP2000031659A JP2000031659A JP2001226849A JP 2001226849 A JP2001226849 A JP 2001226849A JP 2000031659 A JP2000031659 A JP 2000031659A JP 2000031659 A JP2000031659 A JP 2000031659A JP 2001226849 A JP2001226849 A JP 2001226849A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reinforcing
- yarn
- yarns
- woven fabric
- auxiliary
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Woven Fabrics (AREA)
Abstract
面の補助ならびに補強に適した安価な補強用織物を提供
する。 【解決手段】補強繊維糸からなるたて糸とよこ糸がメッ
シュ状に配列され、前記配列された補強繊維糸間にたて
糸補助糸およびよこ糸補助糸が配列されて組織されてい
ることを特徴とする補強用織物。
Description
して使用される補強用織物に関し、とくにハンドレイア
ップ成形によりコンクリート構造体の表面に貼り付けて
補強するに最適な補強用織物に関する。
クリート表面が劣化し、高架橋のコンクリート面が剥落
する事故が生じている。
炭素繊維を含む繊維強化プラスチックを接着する補強方
法が採られている。
優れ、また補強作業も簡単であることことから広く用い
られている。
接着させる工法は地震対策のための橋脚補強や、交通量
増大による床版補強で行われていたが、コンクリート面
の剥落防止については、コンクリート片が落下するの防
げばよいことから繊維強化プラスチックを構成する炭素
繊維は僅かな量で十分であることから、低目付の炭素繊
維織物が要求されている。
糸値の高い細い炭素繊維糸で構成されているために非常
に高価な織物となり、補強工事費が高くなる問題があっ
た。
とから、太い炭素繊維糸で低目付織物を得ようとする
と、織糸間隔の大きなメッシュ織物となるためにたて糸
とよこ糸の交錯による拘束力が無く、非常にルーズな織
物で取扱い性が悪くてコンクリート面に炭素繊維糸を真
っ直ぐな状態で接着させることが出来ず、炭素繊維の有
する高強度を十分に発揮させることができないし、また
貼り付け作業に時間を要する問題がある。
交点での拘束力を得る手段として、絡み織や、模紗織な
どが提案されているが、たて糸とよこ糸の交点において
はたて糸とよこ糸の拘束力によって保持されているが、
たて糸とよこ糸の交点間においては炭素繊維束が単独で
長く延びているだけであるからその部分は剛性がなく、
織物として変形し易いものである。
の補強用としては使いづらい織物であり、取扱い性の優
れた安価な織物の提供が望まれている。
の上述した問題点を解決し、効率よく簡単に施工でき、
かつコンクリート表面の補修ならびに補強に適した安価
な補強用織物を提供することにある。
に、本発明は、以下の構成からなる。すなわち、 (1)補強繊維糸からなるたて糸とよこ糸がメッシュ状
に配列され、前記配列された補強繊維糸間にたて糸補助
糸およびよこ糸補助糸が配列されて組織されていること
を特徴とする補強用織物。
隔で配列されてなることを特徴とする前記(1)記載の
補強用織物。
000Texであることを特徴とする前記(1)または
(2)に記載の補強用織物。
糸は、太さが20〜200Texからなることを特徴と
する前記(1)〜(3)のいずれかに記載の補強用織
物。
糸が1〜3本であり、前記補強繊維糸と補助糸とが平織
組織で一体化されていることを特徴とする前記(1)〜
(4)のいずれかに記載の補強用織物。
であることを特徴とする前記(1)〜(5)のいずれか
に記載の補強用織物。
ラミド繊維、ガラス繊維から選ばれた繊維であることを
特徴とする前記(1)〜(6)のいずれかに記載の補強
織物。
とを特徴とする前記(1)〜(7)のいずれかに記載の
補強織物。
ーが付着して、補助糸と交錯するたて糸および/または
よこ糸の交点で接着されていることを特徴とする前記
(1)〜(8)のいずれかに記載の補強用織物。
点ポリマー糸が被覆された状態で溶融されて、ガラスヤ
ーンの周りに付着してなるものであることを特徴とする
前記(1)〜(8)のいずれかに記載の補強用織物。
に記載の補強用織物を用いることを特徴とするコンクリ
ート構造体の補強方法。
に記載の補強用織物を用いてコンクリート構造体の表面
を補修・補強することを特徴とするコンクリート構造体
の補修・補強方法。
繊維糸からなるたて糸とよこ糸がメッシュ状に配列さ
れ、前記配列された補強繊維糸間にたて糸補助糸および
よこ糸補助糸が配列されて組織されていることを特徴と
するものである。
0〜7000Texであること、前記補強繊維糸が7〜
30mmの間隔で配列していること、前記補強繊維糸の
間に配列する補助糸は、太さが20〜200Texの糸
であること、前記補強繊維糸の間に配列する補助糸が1
〜3本であること、織物の目付が70〜500g/m 2
であることである。
ーが付着して、補助糸と交錯するたて糸、またはよこ
糸、あるいはたて糸およびよこ糸の交点で接着されても
よい。
を補強に用いて好適なものである。
参照しながら詳述する。
物を示している。
糸のたて糸、3a、3b・・は補強繊維糸のよこ糸でそ
れぞれ大きな間隔で配列されている。
b・・はよこ糸補助糸であって大きなピッチで配列した
前記補強繊維糸1、または3の補強繊維糸間に配置され
ている。
a、補助糸2a,2bそして補強繊維糸1b、補助糸2
c、2dの順に配列し、よこ糸については補強繊維糸3
a、補助糸4a、4b、補強繊維糸3b、補助糸4c、
4dの順に配列しており、その糸配列で平織の組織で一
体化をなしている。
を違えた場合の実施態様を示すもので、たて糸の補助糸
が補強繊維糸間に3本配置され、よこ糸補助糸が2本配
置されて平織の組織で一体化されたものである。
本配置され、よこ糸補助糸が1本配置されて平織で組織
された別の実施態様を示したものである。
してはコンクリート表面の剥落を防ぐものであるから、
高強度で破断伸度の高い炭素繊維、またはポリアラミド
繊維、ガラス繊維を用いることにより少量で高い補強効
果が得られる。
し、また耐アルカリ性にも優れていることから好まし
い。
断伸度が1.5%以上とすることにより、少ない使用量
で高い補強効果が得られる。
より、コンクリート面の剥落防止においては補強織物1
枚当たりの炭素繊維量は50〜450g/m2 程度で十
分な補強効果を発揮させることができる。
あることから、できる限り太い繊度であることが好まし
く、150〜7000Texの太い繊度であることが好
ましい。さらには、350〜1800Texの繊度であ
ることが好ましい。繊度が7000Tex以上の更に太
い炭素繊維にすることで更に低コストが可能となるが、
そのような太い炭素繊維で低目付織物にしようとすると
炭素繊維糸の配列ピッチが非常に大きくなり、織物とし
ての剛性が小さくなるために取扱い性が悪い織物とな
る。大きなピッチの炭素繊維間に補助糸を沢山配列して
組織させ、織物の剛性を高める手段も考えられるが、補
助糸を沢山使用すると材料費がアップするし、織物の生
産性がダウンすることから織物価格がアップする問題が
ある。
その炭素繊維糸の箇所の厚みが大きくなり、コンクリー
ト面に貼り付け表面を平滑にさせようとすると沢山の樹
脂が必要となり施工費用もアップする問題がある。
を用い、よりが入らないように織物にすることで炭素繊
維同士の交錯部での厚みが低減し、より平滑に成形する
ことができるので好ましい。 例えば、扁平状として
は、フィラメント数が6,000本の炭素繊維糸では糸
幅が3〜6mm、また12,000フィラメント数では
4〜10mm程度である。
7〜30mmの間隔でメッシュ状に配列させることが好
ましい。
ュ状に配列することは、コンクリート面に貼り付ける
際、まずコンクリート面に樹脂を塗布し、その上に補強
用織物を貼り付けるが、補強用織物はメッシュ状である
からコンクリートと補強用織物に空気を抱き込むことな
く貼り付けることが出来、また、下塗り樹脂の塗布ムラ
があっても炭素繊維糸間の大きな隙間から樹脂が抜け、
その抜けた樹脂が塗布の少ない箇所へ容易に移動するの
で、補強用織物を貼り付けた後でも樹脂を均一に分散さ
せることができるものである。
強繊維糸)の太さと補強に必要な炭素繊維の必要量によ
り決まるものであるが、上記目的から7〜30mmが好
適である。炭素繊維糸のメッシュ間隔を小さくすること
は、炭素繊維の使用量が同じな場合には糸値の高い細い
炭素繊維糸を使用しなければならず、高い織物になって
しまう。
の剛性が低下して取扱い性の悪い織物となり、炭素繊維
糸の間隔は10〜30mmであることがより好ましいも
のである。
れているので、太い炭素繊維糸であっても炭素繊維には
殆どクリンプを有することがなく織物とするので、炭素
繊維の有する高強度が十分に発揮される。
するので、繊維部と空隙部の厚み差を出来るだけ小さく
する方法として、よりのない炭素繊維糸によりが入るよ
うなことなく織物とすれば、炭素繊維が扁平状に拡がり
易くて薄い織物となるので好ましい方法である。
した糸を使用し、その扁平状の糸によりが入らないよう
に織物にすることで炭素繊維同士の交錯部で厚みが低減
し、より平滑に成形することができる。例えば、扁平状
としては、フィラメント数が6,000本の炭素繊維糸
では糸幅が3〜6mm、また12,000フィラメント
数では4〜10mm程度である。
めることが目的であるから大きな繊度の糸で沢山の本数
を用いれば高い効果を発揮するが、補助糸の使用量が増
大してコストアップとなるのが問題である。
xの糸で、補強繊維糸間に配列する糸本数は、補強繊維
糸の間隔によるが1〜5本程度が好ましい。さらに好ま
しくは、繊度が50〜100Texで、補強繊維糸間に
配列する糸本数は1〜3本で十分に織物の剛性を確保さ
せることができ好ましいものである。
数が、多くなると補強繊維糸のたて糸とよこ糸でなすメ
ッシュ状の空隙部面積が小さくなり、前述した施工時に
易樹脂移動性の効果が得られなくなる。
ている方が好ましく、中でも引っ張り弾性率が7.5G
Paと高いガラスヤーンが好ましい。
カリ性で劣化されやすいが、ガラス繊維糸自体の補強効
果は期待するものでなく、施工時に織物の形態保持が得
られれば良いものであるから問題とはならない。
補強繊維糸間の隙間にほぼ均等に配列することが好まし
いが、特に限定されるものではない。
糸とよこ糸は平織で組織されていることが好ましい。本
発明の織物は織糸間隔が大きいが、平織組織とすること
によってたて糸とよこ糸の交錯部において高い拘束力を
発揮するので、織物として形態安定性が増し、取扱い性
の優れた織物となるものである。
には熱可塑性ポリマーが付着し、補助糸と直交して交錯
する炭素繊維(補強繊維糸)のたて糸、またはよこ糸、
またはたて糸およびよこ糸との交点で、あるいは補助糸
との交点で接着されている。
ての剛性が付与され、また、織物の取扱い時に炭素繊維
糸が曲がったり、目ずれを起こすことがなく、炭素繊維
糸を真っ直ぐに配向させた状態で成形加工させることが
でき、高い補強効果を発揮することが可能である。
法としては、補助糸を芯糸にして低融点の熱可塑性繊維
糸を被覆糸を用い、織物にした後、ヒータで前記熱可塑
性繊維の融点以上に加熱することにより、織糸の交点を
簡単に接着させることが出来好ましい方法である。
低融点ナイロン糸を15〜200Texのガラスヤーン
の周りに、100〜500T/mのより数でシングル、
またはダブルの巻回被覆させることにより得られる。
補助糸の周りに連続的付着させたコーテング糸を製作
し、その糸を織物した後に加熱して交点を接着させるこ
とも可能である。
て、5〜40重量%付着させことが好ましい。
生じたひび割れが進展し、コンクリート片が落下するの
を防ぐことができるものであるから沢山の炭素繊維を使
用する必要がなく、炭素繊維の目付で50〜450g/
m2 もあれば十分であり、そして補助糸の重量を含め
て、補強織物の目付としては70〜500g/m2 が好
ましいものである。さらには、70〜250g/m2 が
好ましいものである。
を塗布し、その上から本発明の補強用織物を貼り付ける
と同時に補強繊維に樹脂含浸させて補強する補修・補強
方法についても含まれる。
ッシュ状に配列しているので、モルタルやコンクリート
内に埋め込んでモルタルやコンクリートの補強用として
用いることもできる。また、同織物に樹脂を含浸し、繊
維強化樹脂(FRP)として用いることもできる。
度:800Tex)、引張強度が5GPa、破断伸度
2.1%の無よりの炭素繊維高強度糸を用い、補助糸と
しては67.5Texのガラス繊維糸に低融点ナイロン
5.6TexをS方向に200T/mのより数でシング
ル巻回の被覆した糸を用いた。
/cmの筬の筬羽間1つ置きに通し、実際の配列密度
0.625本/cm(炭素繊維糸の間隔が16mm、織
物における炭素繊維の目付が100g/m2 )に配列
し、前記たて糸の補助糸は炭素繊維糸を通した同じ筬羽
間に炭素繊維糸の両端側に位置するようそれぞれ1ずつ
通して補助糸の密度が1.25本/cmとした。
で、よこ糸密度を1.875本/cmとして炭素繊維糸
1に対して補助糸2の関係でよこ糸を切り替えながら製
織し、織機の巻き取り手前に設けた遠赤外線ヒータで加
熱して低融点ナイロンを溶融させ、たて糸とよこ糸の交
点を接着させた。
こ糸の炭素繊維糸はたて糸炭素繊維糸の間に配列した補
助糸とも交錯させているので蛇行すること無くほぼ真っ
直ぐに配向し、補助糸との交錯部で熱可塑性ポリマーに
より接着されているので織物として剛性有した取扱い性
の良好な織物が得られた。
密度0.625本/cm、よこ糸密度0.625本/c
mでメッシュ織物を製織した。
糸およびよこの炭素繊維糸に低融点ナイロン糸を引き揃
えて供給し、織物にした後ヒータで溶融して交点の接着
を試みた。
て糸が開口した際に既に打ち込まれたよこ糸を屈曲さ
せ、織上がった織物のよこ糸が大きく蛇行した織物とな
った。
にたて糸とよこ糸の交点の接着が不完全な織物となって
不安定な織物で、ハンドレイアップ成形する際に取扱い
難い結果であった。
に配列し、その補強繊維糸間に細い補助糸を配列させて
組織させ、好ましくはそれぞれの交点を接着させて一体
化させた織物であるから、炭素繊維糸自身はメッシュ状
の構成をなしていても形態安定性を有し、取扱い性に優
れ、また施工時における補強繊維糸を真っ直ぐに配向し
た状態で成形することが出来高い補強効果を発揮する。
た場合、安価である太い炭素繊維糸をメッシュ状に配列
させているので炭素繊維糸使用量が少なく、しかも炭素
繊維糸を直線的に配向させているので非常に安価で、高
い補強効果を発揮する補強織物の提供が可能である。
塗りしたコンクリート面に貼り付ける際、下塗り樹脂が
空隙部から織物表面に簡単に移動し、コンクリート面と
織物面に樹脂過多や過小な部分を作ることなく均一に貼
り付けることができ、特にコンクリート体の垂直面や下
向き面などに貼り付けてもずり落ちたりすることがなく
効率に施工が出来る。
る。
ある。
面図である。
Claims (12)
- 【請求項1】補強繊維糸からなるたて糸とよこ糸がメッ
シュ状に配列され、前記配列された補強繊維糸間にたて
糸補助糸およびよこ糸補助糸が配列されて組織されてい
ることを特徴とする補強用織物。 - 【請求項2】前記補強繊維糸が7〜30mmの間隔で配
列されてなることを特徴とする請求項1記載の補強用織
物。 - 【請求項3】前記補強繊維糸の太さが150〜7000
Texであることを特徴とする請求項1または2に記載
の補強用織物。 - 【請求項4】前記補強繊維糸の間に配列する補助糸は、
太さが20〜200Texからなることを特徴とする請
求項1〜3のいずれかに記載の補強用織物。 - 【請求項5】前記補強繊維糸の間に配列する補助糸が1
〜3本であり、前記補強繊維糸と補助糸とが平織組織で
一体化されていることを特徴とする請求項1〜4のいず
れかに記載の補強用織物。 - 【請求項6】織物の目付が70〜500g/m2 である
ことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の補強
用織物。 - 【請求項7】前記補強繊維糸が炭素繊維、ポリアラミド
繊維、ガラス繊維から選ばれた繊維であることを特徴と
する請求項1〜6のいずれかに記載の補強織物。 - 【請求項8】前記補助糸がガラスヤーンであることを特
徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の補強織物。 - 【請求項9】前記補助糸に低融点熱可塑性ポリマーが付
着して、補助糸と交錯するたて糸および/またはよこ糸
の交点で接着されていることを特徴とする請求項1〜8
のいずれかに記載の補強用織物。 - 【請求項10】前記補助糸はガラスヤーンに低融点ポリ
マー糸が被覆された状態で溶融されて、ガラスヤーンの
周りに付着してなるものであることを特徴とする請求項
1〜8のいずれかに記載の補強用織物。 - 【請求項11】請求項1〜10のいずれかに記載の補強
用織物を用いることを特徴とするコンクリート構造体の
補強方法。 - 【請求項12】請求項1〜10のいずれかに記載の補強
用織物を用いてコンクリート構造体の表面を補修・補強
することを特徴とするコンクリート構造体の補修・補強
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000031659A JP4228497B2 (ja) | 2000-02-09 | 2000-02-09 | 補強用織物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000031659A JP4228497B2 (ja) | 2000-02-09 | 2000-02-09 | 補強用織物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001226849A true JP2001226849A (ja) | 2001-08-21 |
JP4228497B2 JP4228497B2 (ja) | 2009-02-25 |
Family
ID=18556389
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000031659A Expired - Fee Related JP4228497B2 (ja) | 2000-02-09 | 2000-02-09 | 補強用織物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4228497B2 (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003293485A (ja) * | 2002-03-29 | 2003-10-15 | Takiron Co Ltd | 建築用板 |
JP2008216051A (ja) * | 2007-03-05 | 2008-09-18 | Sekisui House Ltd | ひび割れ供試体と、該供試体を用いたひび割れ補修実験方法 |
JP2009126731A (ja) * | 2007-11-21 | 2009-06-11 | Taiheiyo Material Kk | セメント硬化体およびセメント硬化体の製造方法 |
JP2009126730A (ja) * | 2007-11-21 | 2009-06-11 | Taiheiyo Material Kk | セメント硬化体のひび割れ抑制材、セメント硬化体、及びセメント硬化体の製造方法 |
KR101308513B1 (ko) * | 2013-05-09 | 2013-09-17 | (주)우암건설 | 격자형 섬유 메쉬와 화이버보강 무기계 시멘트 매트릭스를 이용하여 건축물 및 건설 구조물의 보수 및 내진 성능을 향상시키는 내진 보강공법 |
JP2014511951A (ja) * | 2011-03-16 | 2014-05-19 | エムデーベー・トゥキシノヴ・エスアー | 無機マトリックスを有する要素の補強フレーム |
JP2015508850A (ja) * | 2012-03-01 | 2015-03-23 | グロツ・ベッケルト コマンディートゲゼルシャフト | 複合材料で使用される織物およびその織物を製造する方法および複合材料体 |
WO2017017393A1 (fr) * | 2015-07-30 | 2017-02-02 | Parexgroup Sa | Systeme composite et procede de consolidation notamment d'ouvrages en beton arme ou de maçonnerie matrice durcissable ou durcie et grille de renfort textile constituant ce systeme |
JP6450491B1 (ja) * | 2018-07-06 | 2019-01-09 | 前田工繊株式会社 | 工事用シート |
JP7407327B1 (ja) * | 2023-08-17 | 2023-12-28 | 前田工繊株式会社 | 補強織物および製織方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH094049A (ja) * | 1995-06-19 | 1997-01-07 | Toray Ind Inc | 補強繊維シートおよびコンクリート構造物 |
JP2001020147A (ja) * | 1999-07-01 | 2001-01-23 | Nippon Mitsubishi Oil Corp | 補強用メッシュ織物および材料補強方法 |
-
2000
- 2000-02-09 JP JP2000031659A patent/JP4228497B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH094049A (ja) * | 1995-06-19 | 1997-01-07 | Toray Ind Inc | 補強繊維シートおよびコンクリート構造物 |
JP2001020147A (ja) * | 1999-07-01 | 2001-01-23 | Nippon Mitsubishi Oil Corp | 補強用メッシュ織物および材料補強方法 |
Cited By (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003293485A (ja) * | 2002-03-29 | 2003-10-15 | Takiron Co Ltd | 建築用板 |
JP2008216051A (ja) * | 2007-03-05 | 2008-09-18 | Sekisui House Ltd | ひび割れ供試体と、該供試体を用いたひび割れ補修実験方法 |
JP2009126731A (ja) * | 2007-11-21 | 2009-06-11 | Taiheiyo Material Kk | セメント硬化体およびセメント硬化体の製造方法 |
JP2009126730A (ja) * | 2007-11-21 | 2009-06-11 | Taiheiyo Material Kk | セメント硬化体のひび割れ抑制材、セメント硬化体、及びセメント硬化体の製造方法 |
JP2014511951A (ja) * | 2011-03-16 | 2014-05-19 | エムデーベー・トゥキシノヴ・エスアー | 無機マトリックスを有する要素の補強フレーム |
JP2015508850A (ja) * | 2012-03-01 | 2015-03-23 | グロツ・ベッケルト コマンディートゲゼルシャフト | 複合材料で使用される織物およびその織物を製造する方法および複合材料体 |
KR101308513B1 (ko) * | 2013-05-09 | 2013-09-17 | (주)우암건설 | 격자형 섬유 메쉬와 화이버보강 무기계 시멘트 매트릭스를 이용하여 건축물 및 건설 구조물의 보수 및 내진 성능을 향상시키는 내진 보강공법 |
WO2017017393A1 (fr) * | 2015-07-30 | 2017-02-02 | Parexgroup Sa | Systeme composite et procede de consolidation notamment d'ouvrages en beton arme ou de maçonnerie matrice durcissable ou durcie et grille de renfort textile constituant ce systeme |
FR3039577A1 (fr) * | 2015-07-30 | 2017-02-03 | Parexgroup Sa | Systeme composite et procede de consolidation notamment d'ouvrages en beton arme ou de maconnerie matrice durcissable ou durcie et grille de renfort textile constituant ce systeme |
GB2557756A (en) * | 2015-07-30 | 2018-06-27 | Parexgroup | Composite system and method for reinforcing,in particular, structures made from reinforced concrete or masonry comprising a curable or cured matrix |
ES2696427R1 (es) * | 2015-07-30 | 2019-02-07 | Parexgroup Sa | Sistema compuesto para consolidacion de obras, procedimiento de consolidacion de obras en hormigon armado o albanileria, y uso de estructura compuesta. |
US11168025B2 (en) | 2015-07-30 | 2021-11-09 | Parexgroup Sa | Composite system and consolidation method, in particular for structures made from reinforced concrete or masonry hardenable or hardened matrix and textile reinforcing mesh forming this system |
JP6450491B1 (ja) * | 2018-07-06 | 2019-01-09 | 前田工繊株式会社 | 工事用シート |
JP2020007771A (ja) * | 2018-07-06 | 2020-01-16 | 前田工繊株式会社 | 工事用シート |
JP7407327B1 (ja) * | 2023-08-17 | 2023-12-28 | 前田工繊株式会社 | 補強織物および製織方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4228497B2 (ja) | 2009-02-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3286270B2 (ja) | 補強用メッシュ織物および材料補強方法 | |
EP1697130B1 (en) | Enhanced thickness fabric and method of making same | |
US6004888A (en) | Fibrous sheet for structure reinforcement and structure reinforced with same | |
JP3279049B2 (ja) | 一方向性補強織物およびその製造方法 | |
JP4262461B2 (ja) | 補強用不織基布および補強方法 | |
JP2001226849A (ja) | 補強用織物 | |
JP2009249754A (ja) | 強化繊維織物とその製織方法 | |
JP2010053487A (ja) | コンクリート剥落防止用織物、及びそれを用いたコンクリート構造体の剥落防止方法 | |
JP5049215B2 (ja) | 強化繊維織物とその製織方法 | |
JP3846252B2 (ja) | 補強用織物 | |
JP3214648B2 (ja) | 補強用メッシュ織物プリプレグ、メッシュ状繊維強化プラスチックおよび繊維強化セメント系材料 | |
JP3633221B2 (ja) | 一方向性補強織物および補修または補強方法 | |
JPH08156152A (ja) | 補強用織物基材 | |
US8828894B2 (en) | Reinforcement mesh for architectural foam moulding | |
JPH08269837A (ja) | 補強用織物およびその製造方法 | |
JPH10317247A (ja) | 補強用扁平糸織物 | |
JP6897705B2 (ja) | 補強繊維織物及びその製造方法 | |
JPH11138671A (ja) | 強化繊維基材 | |
JP2009228160A (ja) | 補修補強用からみ織物および複合材料 | |
JPH0559630A (ja) | 一方向補強基材 | |
JP2002054270A (ja) | 補強用基材 | |
JP2002194640A (ja) | 補強用メッシュ織物および材料補強方法 | |
JP2006002295A (ja) | 強化繊維織物の製造方法と強化繊維織物 | |
JPS63791Y2 (ja) | ||
JPH08389Y2 (ja) | 無機質材料の補強用メッシュ織物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060823 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080820 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080826 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20081022 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20081111 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20081124 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111212 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121212 Year of fee payment: 4 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |