JP2001225372A - 射出成形機の制御方法 - Google Patents
射出成形機の制御方法Info
- Publication number
- JP2001225372A JP2001225372A JP2000037508A JP2000037508A JP2001225372A JP 2001225372 A JP2001225372 A JP 2001225372A JP 2000037508 A JP2000037508 A JP 2000037508A JP 2000037508 A JP2000037508 A JP 2000037508A JP 2001225372 A JP2001225372 A JP 2001225372A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heater
- temperature
- injection molding
- molding machine
- ratio
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
とせん断発熱による樹脂溶融との割合を安定させること
で樹脂の溶融状態を均一にすることのできる射出成形機
の制御方法を提供する。 【解決手段】 加熱シリンダ10内に樹脂が充填されし
かもスクリュを回転させない状態にて、あらかじめヒー
タ11により発生される熱量と加熱シリンダの温度との
対応関係を計測しておく。コントローラ13は、スクリ
ュを回転させた状態にて温度センサ12からの検出信号
を受けて、通電制御部14によりヒータに与えられた電
流及び時間とに基づいてヒータにより発生される熱量を
算出すると共に、前記対応関係と算出された熱量とに基
づいて、実成形において検出された加熱シリンダ温度と
ヒータの発熱による温度上昇分との差又は割合をせん断
発熱による温度上昇分として算出して出力する。コント
ローラ13は更に、出力された差又は割合を用いてヒー
タによる発熱とせん断発熱との割合が安定するように通
電制御部を制御する。
Description
法に関し、特に樹脂を加熱するためのヒータの制御方法
に関する。
で樹脂を溶融させ、この溶融樹脂を金型のキャビティ内
に射出して成形を行う。加熱シリンダの温度、溶融樹脂
の射出圧力や保圧等の制御の良し悪しは成型品の品質に
大きな影響を与える。このうち、特に加熱シリンダの温
度について言えば、内部の樹脂の溶融状態に影響を与え
る。
して次の2種類がある。
タに加えられる熱量による溶融。
によって樹脂がせん断されることにより発生する、いわ
ゆるせん断発熱による溶融。
さった状態で樹脂の溶融が行われており、それぞれの比
率が変わると樹脂の溶融状態も異なってくる。言い換え
れば、加熱シリンダ内の樹脂の溶融の割合は、Aによる
溶融と、Bによる溶融の割合が時間によってばらつくこ
とが避けられない。これによって、樹脂の溶融状態がば
らつき、計量モータのトルク・計量時間等がばらついて
しまう。これらのばらつきは、成型品の品質がばらつく
原因となる。
原因の1つとして、樹脂の溶融時に過大な発熱が生じる
ことによるものがある。その主要因として、せん断発熱
の過多があげられている。
ダの周囲に配設されたヒータの制御は以下のようにして
行われている。加熱シリンダには、その温度を検出する
ために熱電対等による温度センサが設置されている。そ
して、この温度センサからの検出信号に基づいてヒータ
への通電を制御するためのコントローラが備えられてい
る。コントローラは、ソリッドステートリレー(以下、
SSRと呼ぶ)のような通電制御手段を介してヒータへ
の通電を制御する。すなわち、加熱シリンダの温度を安
定に保つために、温度センサを用いて加熱シリンダの温
度を計測し、その結果から、ヒータに流す電流をコント
ロールしているSSRをコントローラで制御し、温度を
制御するようにしている。
及び温度の推移しか情報を得られない。このため、例え
ば温度が上昇した場合には、その温度上昇がヒータに加
えられた熱量によるものなのか、せん断発熱によるもの
なのか分からなかった。よって、樹脂の溶融状態の変化
による劣化がおこっても、それがせん断発熱の過多によ
るものなのか分からなかった。
の溶融の割合、すなわちヒータに加えられた熱量による
溶融と、せん断発熱による溶融との割合の変化を知るこ
とはできなかった。
おけるヒータによる樹脂溶融とせん断発熱による樹脂溶
融との割合を安定させることで樹脂の溶融状態を均一に
することのできる射出成形機の制御方法を提供すること
にある。
を知ることのできる射出成形機の制御方法を提供するこ
とにある。
の制御方法は、加熱シリンダの周囲にヒータが配設され
ると共に、温度センサが設置され、前記温度センサから
の検出信号を受けて前記ヒータへの通電を通電制御手段
を介して制御するコントローラを備えた射出成形機にお
いて、加熱シリンダ内に樹脂が充填されしかもスクリュ
を回転させない状態にて、前記ヒータにより発生される
熱量と前記加熱シリンダの温度との対応関係をあらかじ
め計測しておき、前記コントローラは、前記スクリュを
回転させた状態にて前記温度センサからの検出信号を受
けて、前記通電制御手段により前記ヒータに与えられた
電流及び時間とに基づいて前記ヒータにより発生される
熱量を算出すると共に、前記対応関係と算出された熱量
とに基づいて、実成形において検出された加熱シリンダ
温度とヒータの発熱による温度上昇分との差又は割合を
せん断発熱による温度上昇分として算出して出力するこ
とを特徴とする。
差又は割合を用いて前記ヒータによる発熱とせん断発熱
との割合が安定するように前記通電制御手段を制御する
ことを特徴とする。
ーで実現することができる。
の品質情報として記録あるいは表示されるのが好まし
い。
形態について説明する。図1において、加熱シリンダ1
0の周囲にはヒータ11が配設されている。図1ではヒ
ータ11は象徴的に1個のみ示しているが、実際には加
熱シリンダ10の軸方向に間隔をおいて複数箇所に設置
される。ヒータ11には、その温度を加熱シリンダ10
の温度として検出するために熱電対等による温度センサ
12が設置されている。そして、温度センサ12からの
検出信号及び後述する情報に基づいてヒータ11への通
電を制御するためのコントローラ13が備えられてい
る。コントローラ13は、SSRによる通電制御部14
を介してヒータ11への通電を制御する。
実行される。
合、すなわち加熱シリンダ10内に樹脂を充填ししかも
スクリュを回転させない場合における、ヒータ11によ
り発生される熱量(ヒータに流れる電流値と通電時間と
により算出される)とヒータ11における温度上昇、す
なわち加熱シリンダ10の温度上昇(温度センサ12の
検出値)との対応関係を求めておく。この対応関係はコ
ントローラ13におけるメモリに保存される。図2は、
上記の対応関係の一例を示す。
ーラ13は温度センサ12による検出温度をサンプリン
グして記憶すると共に、ヒータ11に流される電流とそ
の時間とによりヒータ11で発生される熱量を上記サン
プリング周期で算出して記憶するする。
(1)、(2)で得られた情報、すなわち前記対応関係
と算出された熱量とに基づいて、実際の成形において検
出された加熱シリンダ温度とヒータ11の発熱による温
度上昇分との差又は割合をせん断発熱による温度上昇分
として算出して出力する。これは、プリンタにより記録
したり、ディスプレイにて表示することができる。
上昇(せん断発熱よる上昇分を含む)とヒータ11の発
熱量との関係の一例を示す。ここで、図3に示されたあ
るヒータ発熱量での加熱シリンダ温度と、図2に示され
た上記あるヒータ発熱量での加熱シリンダ温度との差又
は割合が、せん断発熱によるものであることは明らかで
ある。
断発熱分を知ることができ、その推移を知ることもでき
る。これは、樹脂の溶融状態を左右しているせん断発熱
とヒータ11の発熱との割合の変化の推移が分かること
を意味する。せん断発熱分の推移は、コントローラ13
から成型品の品質情報の1つとして出力される。
発熱とヒータ11の発熱との割合を示す情報に基づい
て、これらの割合が安定するように通電制御部14を制
御、すなわちヒータ11に流す電流を調整する。
とヒータ11に流す電流を調整している通電制御部14
の出力とにより、加熱シリンダ10の温度上昇における
せん断発熱の割合がわかる。よって、コントローラ13
の出力により、せん断発熱の推移がわかり、樹脂の溶融
状態の推移を知ることができると共に、成型品の品質情
報として出力することができる。勿論、上記(1)〜
(3)におけるヒータ11の温度設定条件は同じであ
る。
体を制御するために備えられている制御装置で実現する
こともできるし、この制御装置とは別に専用に備えられ
ても良い。また、本発明は、油圧式、電動式のいずれの
タイプの射出成形機にも適用できることは言うまでも無
い。
ヒータによる樹脂溶融とせん断発熱による樹脂溶融との
割合を安定させることができるので樹脂の溶融状態を均
一にすることができ、もって成型品の品質のばらつきを
無くすことができる。また、せん断発熱の推移もロギン
グデータとして知ることができる。
示したブロック図である。
の溶融を行った場合のヒータ発熱量と加熱シリンダ温度
との関係を示した図である。
熱で樹脂の溶融を行った場合のヒータ発熱量と加熱シリ
ンダ温度との関係を示した図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 加熱シリンダの周囲にヒータが配設され
ると共に、温度センサが設置され、前記温度センサから
の検出信号を受けて前記ヒータへの通電を通電制御手段
を介して制御するコントローラを備えた射出成形機にお
いて、 加熱シリンダ内に樹脂が充填されしかもスクリュを回転
させない状態にて、前記ヒータにより発生される熱量と
前記加熱シリンダの温度との対応関係をあらかじめ計測
しておき、 前記コントローラは、前記スクリュを回転させた状態に
て前記温度センサからの検出信号を受けて、前記通電制
御手段により前記ヒータに与えられた電流及び時間とに
基づいて前記ヒータにより発生される熱量を算出すると
共に、前記対応関係と算出された熱量とに基づいて、実
成形において検出された加熱シリンダ温度とヒータの発
熱による温度上昇分との差又は割合をせん断発熱による
温度上昇分として算出して出力することを特徴とする射
出成形機の制御方法。 - 【請求項2】 請求項1記載の射出成形機の制御方法に
おいて、前記コントローラは更に、前記出力された差又
は割合を用いて前記ヒータによる発熱とせん断発熱との
割合が安定するように前記通電制御手段を制御すること
を特徴とする射出成形機の制御方法。 - 【請求項3】 請求項2記載の射出成形機の制御方法に
おいて、前記通電制御手段はソリッドステートリレーで
あることを特徴とする射出成形機の制御方法。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載の射出成
形機の制御方法において、前記算出された差又は割合を
成型品の品質情報として記録あるいは表示することを特
徴とする射出成形機の制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000037508A JP3794609B2 (ja) | 2000-02-16 | 2000-02-16 | 射出成形機の制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000037508A JP3794609B2 (ja) | 2000-02-16 | 2000-02-16 | 射出成形機の制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001225372A true JP2001225372A (ja) | 2001-08-21 |
JP3794609B2 JP3794609B2 (ja) | 2006-07-05 |
Family
ID=18561390
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000037508A Expired - Fee Related JP3794609B2 (ja) | 2000-02-16 | 2000-02-16 | 射出成形機の制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3794609B2 (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7261538B2 (en) | 2003-02-24 | 2007-08-28 | Fanuc Ltd | Monitoring device for an injection molding machine |
WO2009059394A1 (en) * | 2007-11-06 | 2009-05-14 | Husky Injection Molding Systems Ltd. | Method of molding system, including changing temperature of feedstock responsive to a calculated amount of thermal energy |
EP2700488A1 (en) * | 2012-08-24 | 2014-02-26 | Sumitomo Heavy Industries, Ltd. | Injection molding machine |
DE102018122693A1 (de) | 2017-09-25 | 2019-03-28 | Engel Austria Gmbh | Formgebungsmaschine mit einer Plastifiziereinheit |
WO2021246524A1 (ja) * | 2020-06-05 | 2021-12-09 | ファナック株式会社 | 射出成形機の制御装置及びプログラム |
JP7189395B1 (ja) * | 2022-05-20 | 2022-12-13 | ファナック株式会社 | 演算装置及びプログラム |
WO2023058213A1 (ja) * | 2021-10-08 | 2023-04-13 | ファナック株式会社 | 射出成形機の制御装置及びプログラム |
WO2024100763A1 (ja) * | 2022-11-08 | 2024-05-16 | ファナック株式会社 | 射出成形機の制御装置 |
WO2024100765A1 (ja) * | 2022-11-08 | 2024-05-16 | ファナック株式会社 | 射出成形機の制御装置 |
-
2000
- 2000-02-16 JP JP2000037508A patent/JP3794609B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7261538B2 (en) | 2003-02-24 | 2007-08-28 | Fanuc Ltd | Monitoring device for an injection molding machine |
WO2009059394A1 (en) * | 2007-11-06 | 2009-05-14 | Husky Injection Molding Systems Ltd. | Method of molding system, including changing temperature of feedstock responsive to a calculated amount of thermal energy |
US7695654B2 (en) | 2007-11-06 | 2010-04-13 | Husky Injection Molding Systems Ltd. | Method of molding system, including raising temperature of feedstock responsive to a calculated amount of thermal energy |
EP2700488A1 (en) * | 2012-08-24 | 2014-02-26 | Sumitomo Heavy Industries, Ltd. | Injection molding machine |
CN103624947A (zh) * | 2012-08-24 | 2014-03-12 | 住友重机械工业株式会社 | 注射成型机 |
JP2014042998A (ja) * | 2012-08-24 | 2014-03-13 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 射出成形機 |
AT520465B1 (de) * | 2017-09-25 | 2019-10-15 | Engel Austria Gmbh | Formgebungsmaschine mit einer Plastifiziereinheit |
AT520465A1 (de) * | 2017-09-25 | 2019-04-15 | Engel Austria Gmbh | Formgebungsmaschine mit einer Plastifiziereinheit |
DE102018122693A1 (de) | 2017-09-25 | 2019-03-28 | Engel Austria Gmbh | Formgebungsmaschine mit einer Plastifiziereinheit |
WO2021246524A1 (ja) * | 2020-06-05 | 2021-12-09 | ファナック株式会社 | 射出成形機の制御装置及びプログラム |
JPWO2021246524A1 (ja) * | 2020-06-05 | 2021-12-09 | ||
DE112021002274T5 (de) | 2020-06-05 | 2023-05-25 | Fanuc Corporation | Steuerung und Programm für eine Spritzgießmaschine |
JP7364794B2 (ja) | 2020-06-05 | 2023-10-18 | ファナック株式会社 | 射出成形機の制御装置及びプログラム |
WO2023058213A1 (ja) * | 2021-10-08 | 2023-04-13 | ファナック株式会社 | 射出成形機の制御装置及びプログラム |
JP7189395B1 (ja) * | 2022-05-20 | 2022-12-13 | ファナック株式会社 | 演算装置及びプログラム |
WO2023223563A1 (ja) * | 2022-05-20 | 2023-11-23 | ファナック株式会社 | 演算装置及びプログラム |
WO2024100763A1 (ja) * | 2022-11-08 | 2024-05-16 | ファナック株式会社 | 射出成形機の制御装置 |
WO2024100765A1 (ja) * | 2022-11-08 | 2024-05-16 | ファナック株式会社 | 射出成形機の制御装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3794609B2 (ja) | 2006-07-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3143122B2 (ja) | 温度調節システム | |
US4932854A (en) | Apparatus for control of injection molding machine | |
JP3794609B2 (ja) | 射出成形機の制御方法 | |
JP2004255607A (ja) | 射出成形機のモニタ装置 | |
JP3794610B2 (ja) | 射出成形機の制御方法 | |
JPWO2005032797A1 (ja) | 射出成形機及び射出成形方法 | |
JP5015019B2 (ja) | 射出成形機の加熱ヒータの制御方法および制御装置 | |
JP3794611B2 (ja) | 射出成形機の制御方法 | |
US6107610A (en) | Power factor correction system for a resistive load device | |
JPH09193225A (ja) | 成形機の温度制御方法 | |
JP3028281B2 (ja) | 射出成形機の温度制御方法 | |
JPH09109216A (ja) | 射出成形機のノズル温度制御装置 | |
JP2009126112A (ja) | 射出成形機の温度表示装置 | |
JP5078911B2 (ja) | 射出成形機の射出装置とその運転方法 | |
JP2006297746A (ja) | 射出成形機の制御装置 | |
JP5882848B2 (ja) | 射出成形機のヒータ電力測定装置 | |
JP2818604B2 (ja) | 射出成形機の温度制御方法 | |
JP3984415B2 (ja) | 射出成形機の温度制御方法 | |
JP3309345B2 (ja) | ノズルヒータの温度制御方法とその樹脂成形機 | |
JP2006305777A (ja) | 射出成形機の制御装置 | |
JP2006305778A (ja) | 射出成形機の制御装置 | |
WO2017127471A1 (en) | Controlling a heater for heating a molding system | |
JP2585103B2 (ja) | 射出成形方法 | |
JP2000117800A (ja) | 射出成形機の昇温装置及び昇温方法 | |
JP2005007629A (ja) | 射出成形機の温度制御装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040621 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20051118 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051130 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060117 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060315 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060317 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060405 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060407 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090421 Year of fee payment: 3 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090421 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100421 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100421 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110421 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120421 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120421 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130421 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130421 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140421 Year of fee payment: 8 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |