JP2001225126A - 板材加工機およびその送り誤差校正方法 - Google Patents
板材加工機およびその送り誤差校正方法Info
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- JP2001225126A JP2001225126A JP2000037563A JP2000037563A JP2001225126A JP 2001225126 A JP2001225126 A JP 2001225126A JP 2000037563 A JP2000037563 A JP 2000037563A JP 2000037563 A JP2000037563 A JP 2000037563A JP 2001225126 A JP2001225126 A JP 2001225126A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 移動量の適切な誤差補正量を簡単に得ること
ができて、加工精度の向上が図れる板材加工機、および
その送り誤差校正方法を提供する。 【解決手段】 基準孔Hを有するマスタワークMWを板
材送り手段4で移動させる。基準孔Hを所定計測位置Q
のサンサ23で検出したときの移動量を、誤差計測手段
39で検出する。この誤差計測手段39は、その移動量
検出値の移動量指令値に対する誤差を演算することで、
誤差検出値を得る。この誤差検出値は、補正量テーブル
40に補正量演算基準Δとして記憶させる。各軸の送り
制御手段32,33の誤差補正手段35,36は、加工
プログラム37の実行時に、補正量テーブル40の記憶
値で、送り量指令値を補正する。
ができて、加工精度の向上が図れる板材加工機、および
その送り誤差校正方法を提供する。 【解決手段】 基準孔Hを有するマスタワークMWを板
材送り手段4で移動させる。基準孔Hを所定計測位置Q
のサンサ23で検出したときの移動量を、誤差計測手段
39で検出する。この誤差計測手段39は、その移動量
検出値の移動量指令値に対する誤差を演算することで、
誤差検出値を得る。この誤差検出値は、補正量テーブル
40に補正量演算基準Δとして記憶させる。各軸の送り
制御手段32,33の誤差補正手段35,36は、加工
プログラム37の実行時に、補正量テーブル40の記憶
値で、送り量指令値を補正する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、パンチプレスや
レーザ加工機等の板材加工機、およびその板材送り手段
の熱変位等による移動量補正値の校正を行う校正方法に
関する。
レーザ加工機等の板材加工機、およびその板材送り手段
の熱変位等による移動量補正値の校正を行う校正方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】パンチプレスでは、パンチ加工部に対し
て板材を前後左右に移動させて板材の任意部分に孔加工
や成形加工を行う。前後移動や左右移動は、それぞれサ
ーボモータによりボールねじを介して行われる。レーザ
加工機やシャーリング機等の板材加工機においても、パ
ンチプレスと同様な板材送り手段が用いられる。
て板材を前後左右に移動させて板材の任意部分に孔加工
や成形加工を行う。前後移動や左右移動は、それぞれサ
ーボモータによりボールねじを介して行われる。レーザ
加工機やシャーリング機等の板材加工機においても、パ
ンチプレスと同様な板材送り手段が用いられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ボールねじが機械の運
転に伴う温度上昇や周囲温度の変化等で熱変位を生じる
と、指令値に対する正規の位置に板材が送られず、誤差
を生じる。この誤差は、加工誤差となり、加工精度の低
下、加工不良につながる。このため、従来から種々の熱
変位補正の手法が提案され、採用されている。しかし、
適切な誤差補正量を得ることが難しく、誤差補正量の生
成に手間や時間を要したり、精度の良い誤差補正が行え
ないことがある。
転に伴う温度上昇や周囲温度の変化等で熱変位を生じる
と、指令値に対する正規の位置に板材が送られず、誤差
を生じる。この誤差は、加工誤差となり、加工精度の低
下、加工不良につながる。このため、従来から種々の熱
変位補正の手法が提案され、採用されている。しかし、
適切な誤差補正量を得ることが難しく、誤差補正量の生
成に手間や時間を要したり、精度の良い誤差補正が行え
ないことがある。
【0004】この発明の目的は、移動量の適切な誤差補
正量を簡単に得ることができて、加工精度の向上が図れ
る板材加工機、およびその送り誤差校正方法を提供する
ことである。この発明の他の目的は、板材送り手段のス
トローク中の各部によって熱変位誤差が異なるような場
合にも、適切な補正が行えるようにすることである。
正量を簡単に得ることができて、加工精度の向上が図れ
る板材加工機、およびその送り誤差校正方法を提供する
ことである。この発明の他の目的は、板材送り手段のス
トローク中の各部によって熱変位誤差が異なるような場
合にも、適切な補正が行えるようにすることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の構成を、実施
形態に対応する図1と共に説明する。この板材加工機
は、板材を加工する加工部(3)と、この加工部(3)
に対して板材を移動させる板材送り手段(4)と、この
板材送り手段(4)で送られるマスタワーク(MW)に
設けられた基準孔(H)を所定計測位置(Q)で検出す
るセンサ(23)と、このセンサ(23)で前記基準孔
(H)が検出されたときの前記板材送り手段(4)の移
動量検出値から前記板材送り手段(4)の移動量指令値
に対する誤差を計測する誤差計測手段(39)と、この
誤差計測手段(39)の誤差計測値に応じて前記板材送
り手段(4)の移動量を補正する誤差補正手段(35,
36)とを備えたものである。この構成によると、次の
ように誤差の補正量を得て、移動量補正が行える。ま
ず、板材送り手段(4)によりマスタワーク(MW)の
送りを行い、基準孔(H)を所定計測位置(Q)のセン
サ(23)で検出する。誤差検出手段(39)は、この
検出時の板材送り手段(4)の移動量検出値と板材送り
手段(4)の移動量指令値とを比較し、誤差を計測す
る。誤差補正手段(35,36)は、このようにして得
た誤差計測値に応じて、板材送り手段(4)の移動量を
補正する。
形態に対応する図1と共に説明する。この板材加工機
は、板材を加工する加工部(3)と、この加工部(3)
に対して板材を移動させる板材送り手段(4)と、この
板材送り手段(4)で送られるマスタワーク(MW)に
設けられた基準孔(H)を所定計測位置(Q)で検出す
るセンサ(23)と、このセンサ(23)で前記基準孔
(H)が検出されたときの前記板材送り手段(4)の移
動量検出値から前記板材送り手段(4)の移動量指令値
に対する誤差を計測する誤差計測手段(39)と、この
誤差計測手段(39)の誤差計測値に応じて前記板材送
り手段(4)の移動量を補正する誤差補正手段(35,
36)とを備えたものである。この構成によると、次の
ように誤差の補正量を得て、移動量補正が行える。ま
ず、板材送り手段(4)によりマスタワーク(MW)の
送りを行い、基準孔(H)を所定計測位置(Q)のセン
サ(23)で検出する。誤差検出手段(39)は、この
検出時の板材送り手段(4)の移動量検出値と板材送り
手段(4)の移動量指令値とを比較し、誤差を計測す
る。誤差補正手段(35,36)は、このようにして得
た誤差計測値に応じて、板材送り手段(4)の移動量を
補正する。
【0006】この発明の板材加工機の送り誤差校正方法
は、板材を加工する加工部(3)、およびこの加工部
(3)に対して板材を移動させる板材送り手段(4)を
備えた板材加工機の送り誤差校正方法であって、基準孔
(H)を有するマスタワーク(MW)を前記板材送り手
段(4)で移動させ、前記基準孔(H)を所定計測位置
(Q)のサンサ(23)で検出したときの移動量を検出
する過程と、その移動量検出値の移動量指令値に対する
誤差を演算する過程と、前記板材送り手段(4)の移動
量を補正する誤差補正手段(35,36)で採用する補
正量演算基準値(Δ)を、前記の演算した誤差計測値に
応じて所定の記憶領域(40)設定する過程とを含む。
この発明の板材加工機およびその送り誤差校正方法によ
ると、このように、基準孔(H)を有するマスタワーク
(MW)を用い、板材送り手段(4)を実際に移動させ
て誤差を計測するため、機械個別の特性や使用状況等に
応じて、移動量の適切な誤差補正量を簡単に得ることが
でき、加工精度の向上が図れる。
は、板材を加工する加工部(3)、およびこの加工部
(3)に対して板材を移動させる板材送り手段(4)を
備えた板材加工機の送り誤差校正方法であって、基準孔
(H)を有するマスタワーク(MW)を前記板材送り手
段(4)で移動させ、前記基準孔(H)を所定計測位置
(Q)のサンサ(23)で検出したときの移動量を検出
する過程と、その移動量検出値の移動量指令値に対する
誤差を演算する過程と、前記板材送り手段(4)の移動
量を補正する誤差補正手段(35,36)で採用する補
正量演算基準値(Δ)を、前記の演算した誤差計測値に
応じて所定の記憶領域(40)設定する過程とを含む。
この発明の板材加工機およびその送り誤差校正方法によ
ると、このように、基準孔(H)を有するマスタワーク
(MW)を用い、板材送り手段(4)を実際に移動させ
て誤差を計測するため、機械個別の特性や使用状況等に
応じて、移動量の適切な誤差補正量を簡単に得ることが
でき、加工精度の向上が図れる。
【0007】この発明方法において、前記マスタワーク
(MW)は、前記基準孔(H)が所定ピッチ(PX ,P
Y )を開けて複数設けられたものとしても良い。このよ
うに、基準孔(H)が所定ピッチ(PX ,PY )を開け
て並ぶマスタワーク(MW)を用いることで、板材送り
手段(4)のストローク中の各部の実際の誤差が計測で
きる。そのため、ストロークの全体で、誤差の発生が正
確な直線性を示さず、各部によって熱変位誤差の度合い
が異なるような場合にも、適切な補正が行える。
(MW)は、前記基準孔(H)が所定ピッチ(PX ,P
Y )を開けて複数設けられたものとしても良い。このよ
うに、基準孔(H)が所定ピッチ(PX ,PY )を開け
て並ぶマスタワーク(MW)を用いることで、板材送り
手段(4)のストローク中の各部の実際の誤差が計測で
きる。そのため、ストロークの全体で、誤差の発生が正
確な直線性を示さず、各部によって熱変位誤差の度合い
が異なるような場合にも、適切な補正が行える。
【0008】
【発明の実施の形態】この発明の一実施形態を図1ない
し図6と共に説明する。この板材加工機は、機械部1と
この機械部1を制御する制御装置2とを備える。機械部
1は、板材Wを加工する加工部3と、この加工部3に対
して板材Wを移動させる板材送り手段4とを備える。加
工部3は、例えばパンチ加工部、レーザ加工部、剪断加
工部、曲げ加工部等のいずれであっても良い。図示の例
では、加工部3はパンチ加工とされている。
し図6と共に説明する。この板材加工機は、機械部1と
この機械部1を制御する制御装置2とを備える。機械部
1は、板材Wを加工する加工部3と、この加工部3に対
して板材Wを移動させる板材送り手段4とを備える。加
工部3は、例えばパンチ加工部、レーザ加工部、剪断加
工部、曲げ加工部等のいずれであっても良い。図示の例
では、加工部3はパンチ加工とされている。
【0009】図2,図3は、板材加工機の機械部1の具
体構成例の平面図および側面図を各々示す。加工部3
は、フレーム5に設置された工具保持手段6と、この工
具保持手段6に保持されたパンチ工具を昇降自在なラム
で昇降駆動するパンチ駆動手段7とを有し、所定の加工
位置Pで加工を行うものとされている。工具保持手段6
は上下のタレット6a,6bからなり、各タレット6
a,6bにパンチ工具およびダイ工具が各々設置されて
いる。
体構成例の平面図および側面図を各々示す。加工部3
は、フレーム5に設置された工具保持手段6と、この工
具保持手段6に保持されたパンチ工具を昇降自在なラム
で昇降駆動するパンチ駆動手段7とを有し、所定の加工
位置Pで加工を行うものとされている。工具保持手段6
は上下のタレット6a,6bからなり、各タレット6
a,6bにパンチ工具およびダイ工具が各々設置されて
いる。
【0010】板材送り手段4は、テーブル8上で板材W
を前後(Y軸方向)に移動させる前後方向板材送り手段
4yと、左右(X軸方向)に移動させる左右方向板材送
り手段4xとでなる。テーブル8は、フレーム5に固定
設置された固定テーブル8aと、テーブル8のレール9
上を前後に移動自在な可動テーブル8bとからなる。テ
ーブル8には、その上に搬入された板材Wを左右方向に
基準位置Oに位置決めする位置決め基準部材22が突没
可能に設けられている。前後方向板材送り手段4yおよ
び左右方向板材送り手段4xは、いずれもサーボモータ
10,11により送りねじ機構12,13を介して進退
駆動されるものである。送りねじ機構12,13にはボ
ールねじ機構が用いられている。
を前後(Y軸方向)に移動させる前後方向板材送り手段
4yと、左右(X軸方向)に移動させる左右方向板材送
り手段4xとでなる。テーブル8は、フレーム5に固定
設置された固定テーブル8aと、テーブル8のレール9
上を前後に移動自在な可動テーブル8bとからなる。テ
ーブル8には、その上に搬入された板材Wを左右方向に
基準位置Oに位置決めする位置決め基準部材22が突没
可能に設けられている。前後方向板材送り手段4yおよ
び左右方向板材送り手段4xは、いずれもサーボモータ
10,11により送りねじ機構12,13を介して進退
駆動されるものである。送りねじ機構12,13にはボ
ールねじ機構が用いられている。
【0011】前後方向板材送り手段4yは、可動テーブ
ル8bと一体に結合されて前後移動自在なキャリッジ1
4を、フレーム5に設置されたサーボモータ10および
送りねじ機構12で進退させるものとされている。左右
方向板材送り手段4xは、キャリッジ14に左右移動自
在に搭載されたクロススライド15を、キャリッジ14
に設置されたサーボモータ11および送りねじ機構13
で進退させるものとされている。クロススライド15
に、板材Wを把持する複数のワークホルダ16が取付け
られている。
ル8bと一体に結合されて前後移動自在なキャリッジ1
4を、フレーム5に設置されたサーボモータ10および
送りねじ機構12で進退させるものとされている。左右
方向板材送り手段4xは、キャリッジ14に左右移動自
在に搭載されたクロススライド15を、キャリッジ14
に設置されたサーボモータ11および送りねじ機構13
で進退させるものとされている。クロススライド15
に、板材Wを把持する複数のワークホルダ16が取付け
られている。
【0012】図4は加工部3の具体例を示す。パンチ駆
動手段7は、サーボモータ17と、このサーボモータ1
7の回転をラム18の上下動作に変換する偏心カム式の
回転・直線運動変換機構19とで構成される。ラム18
は、フレーム5に設けられたラムガイド20により、所
定の加工位置Pで昇降自在に支持され、上タレット6a
に設置されたパンチ工具21をパンチ動作させる。
動手段7は、サーボモータ17と、このサーボモータ1
7の回転をラム18の上下動作に変換する偏心カム式の
回転・直線運動変換機構19とで構成される。ラム18
は、フレーム5に設けられたラムガイド20により、所
定の加工位置Pで昇降自在に支持され、上タレット6a
に設置されたパンチ工具21をパンチ動作させる。
【0013】図1に示すように、この板材加工機1に
は、その送り誤差校正手段としてマスタワークMWが用
いられる。マスタワークMWは、寸法精度を確保した板
材に基準孔Hを設けたものであり、基準孔Hは、前後方
向(Y軸方向)および左右方向(X軸方向)のいずれに
も、所定のピッチPX ,PY で複数並べて設けられてい
る。板材加工機の機械部1には、このマスタワークMW
の基準孔Hを所定計測位置Qで検出するセンサ23が設
置されている。所定計測位置Qは、加工位置Pと一致さ
せてあるが、必ずしも一致させなくても良い。センサ2
3は、基準孔Hを精度良く検出できるものであれば良い
が、この例ではタッチセンサが用いられている。図5,
図6に示すように、このセンサ23は、センサ本体23
aに進退駆動されるロッド23bを有し、このロッド2
3bの先端に接触子23cが設けられていて、接触子2
3cに物が触れるとオン信号を発生するものが用いられ
ている。接触子23cの大きさは、マスタワークMWの
基準孔Hに遊嵌する大きさとされている。このセンサ2
3の設置箇所は、タレット6bに円周方向に並んで設け
られる工具ステーションの一つとされている。なお、セ
ンサ23は、タレット6bに設置する代わりに、フレー
ム5に設置しても良い。
は、その送り誤差校正手段としてマスタワークMWが用
いられる。マスタワークMWは、寸法精度を確保した板
材に基準孔Hを設けたものであり、基準孔Hは、前後方
向(Y軸方向)および左右方向(X軸方向)のいずれに
も、所定のピッチPX ,PY で複数並べて設けられてい
る。板材加工機の機械部1には、このマスタワークMW
の基準孔Hを所定計測位置Qで検出するセンサ23が設
置されている。所定計測位置Qは、加工位置Pと一致さ
せてあるが、必ずしも一致させなくても良い。センサ2
3は、基準孔Hを精度良く検出できるものであれば良い
が、この例ではタッチセンサが用いられている。図5,
図6に示すように、このセンサ23は、センサ本体23
aに進退駆動されるロッド23bを有し、このロッド2
3bの先端に接触子23cが設けられていて、接触子2
3cに物が触れるとオン信号を発生するものが用いられ
ている。接触子23cの大きさは、マスタワークMWの
基準孔Hに遊嵌する大きさとされている。このセンサ2
3の設置箇所は、タレット6bに円周方向に並んで設け
られる工具ステーションの一つとされている。なお、セ
ンサ23は、タレット6bに設置する代わりに、フレー
ム5に設置しても良い。
【0014】図1において、制御装置2は、コンピュー
タ式の数値制御機能部およびプログラマブルコントロー
ラ部(図示せず)で構成されるものである。制御装置2
は、解読手段31と、X軸およびY軸の軸送り制御手段
32,33とを有する。解読手段31は、加工プログラ
ム34を解読して、その指令を対応する各軸の軸送り制
御手段32,33やプログラマブルコントローラ部に送
る手段である。X軸送り制御手段32は、X軸送り指令
値に従い、左右方向板材送り手段4xのサーボモータ1
1に送り指令を与える手段である。Y軸送り制御手段3
3は、Y軸送り指令値に従い、前後方向板材送り手段4
yのサーボモータ10に送り指令を与える手段である。
これらX,Y軸の軸送り制御手段32,33は、送り指
令値に対して所定の補正を行う誤差補正手段35,36
を各々有している。加工プログラム34は、NCコード
等で記述されたものであり、プログラムメモリ37に記
憶される。
タ式の数値制御機能部およびプログラマブルコントロー
ラ部(図示せず)で構成されるものである。制御装置2
は、解読手段31と、X軸およびY軸の軸送り制御手段
32,33とを有する。解読手段31は、加工プログラ
ム34を解読して、その指令を対応する各軸の軸送り制
御手段32,33やプログラマブルコントローラ部に送
る手段である。X軸送り制御手段32は、X軸送り指令
値に従い、左右方向板材送り手段4xのサーボモータ1
1に送り指令を与える手段である。Y軸送り制御手段3
3は、Y軸送り指令値に従い、前後方向板材送り手段4
yのサーボモータ10に送り指令を与える手段である。
これらX,Y軸の軸送り制御手段32,33は、送り指
令値に対して所定の補正を行う誤差補正手段35,36
を各々有している。加工プログラム34は、NCコード
等で記述されたものであり、プログラムメモリ37に記
憶される。
【0015】制御装置2には、送り誤差校正のための手
段として、誤差計測手段39と、計測プログラム38と
が設けられ、誤差計測手段39で計測した誤差を記憶す
る補正量テーブル40が設けられている。計測プログラ
ム38は、加工プログラム34と同様に解読手段31で
解読されるプログラムであり、加工プログラム34と独
立したプログラムであっても、加工プログラム34の一
部を成すものであっても良い。
段として、誤差計測手段39と、計測プログラム38と
が設けられ、誤差計測手段39で計測した誤差を記憶す
る補正量テーブル40が設けられている。計測プログラ
ム38は、加工プログラム34と同様に解読手段31で
解読されるプログラムであり、加工プログラム34と独
立したプログラムであっても、加工プログラム34の一
部を成すものであっても良い。
【0016】計測プログラム38は、ワークホルダ16
に把持されたマスタワークMWを、各基準孔Hが順次所
定計測位置Qに位置するように送る各軸の送りを行わせ
る軸送り指令と、センサ23に計測のための準備動作を
行わせる計測準備指令と、誤差計測手段39に計測処理
を開始させる計測指令等が記述されている。上記の計測
のための準備は、センサ23の接触子23cを、基準孔
Hに挿入される高さまで下降させる指令である。上記の
計測プログラム38の軸送り指令は、基準孔Hの中心が
所定計測位置Qに来るまで移動させる指令と、その後、
基準孔Hの縁がセンサ23に接するまで移動させる指令
とを含み、両指令は、別々の指令として設けられていて
も、一つの指令からなるものでも良い。
に把持されたマスタワークMWを、各基準孔Hが順次所
定計測位置Qに位置するように送る各軸の送りを行わせ
る軸送り指令と、センサ23に計測のための準備動作を
行わせる計測準備指令と、誤差計測手段39に計測処理
を開始させる計測指令等が記述されている。上記の計測
のための準備は、センサ23の接触子23cを、基準孔
Hに挿入される高さまで下降させる指令である。上記の
計測プログラム38の軸送り指令は、基準孔Hの中心が
所定計測位置Qに来るまで移動させる指令と、その後、
基準孔Hの縁がセンサ23に接するまで移動させる指令
とを含み、両指令は、別々の指令として設けられていて
も、一つの指令からなるものでも良い。
【0017】誤差計測手段39は、誤差を次のように計
測する手段である。すなわち、誤差計測手段39は、セ
ンサ23がオンしたときの板材送り手段4の位置検出器
11a,10aの検出値を取り込み、そのとき実行され
た計測プログラム38の軸送り指令の指令値と前記検出
値を比較して誤差を演算する手段である。この検出値の
取り込みおよび誤差演算は、X軸およびY軸の各々につ
き、個別に行われる。
測する手段である。すなわち、誤差計測手段39は、セ
ンサ23がオンしたときの板材送り手段4の位置検出器
11a,10aの検出値を取り込み、そのとき実行され
た計測プログラム38の軸送り指令の指令値と前記検出
値を比較して誤差を演算する手段である。この検出値の
取り込みおよび誤差演算は、X軸およびY軸の各々につ
き、個別に行われる。
【0018】補正量テーブル40は、誤差計測手段39
で計測したマスタワークMWの各基準孔H間の誤差を、
補正量演算基準値Δ(ΔX1 ,ΔX2 …、ΔY1 ,ΔY
2 …)として各基準孔間区間(X1 〜X2 ,X2 〜
X3 ,X3 ,X4 …、Y1 〜Y2,Y2 〜Y3 ,Y3 ,
Y4 …)毎に設定する記憶手段である。補正量テーブル
40は、X軸およびY軸の各々の補正量演算基準値Δが
設定される。各軸の送り制御手段32,33における誤
差補正手段35,36は、このように設定された補正量
演算基準値Δに基づき、送り量補正を行う。この補正
は、区間毎に一定量の補正を行うようにしても良く、ま
た区間途中の場合に、その補正量演算基準値Δ×(途中
長さ)/(区間長さ)のような直線補完等を行うように
しても良い。
で計測したマスタワークMWの各基準孔H間の誤差を、
補正量演算基準値Δ(ΔX1 ,ΔX2 …、ΔY1 ,ΔY
2 …)として各基準孔間区間(X1 〜X2 ,X2 〜
X3 ,X3 ,X4 …、Y1 〜Y2,Y2 〜Y3 ,Y3 ,
Y4 …)毎に設定する記憶手段である。補正量テーブル
40は、X軸およびY軸の各々の補正量演算基準値Δが
設定される。各軸の送り制御手段32,33における誤
差補正手段35,36は、このように設定された補正量
演算基準値Δに基づき、送り量補正を行う。この補正
は、区間毎に一定量の補正を行うようにしても良く、ま
た区間途中の場合に、その補正量演算基準値Δ×(途中
長さ)/(区間長さ)のような直線補完等を行うように
しても良い。
【0019】上記構成の板材加工機の送り誤差校正方
法、およびその後の補正方法を説明する。校正(キャリ
ブレーション)に際しては、マスタワークMWを板材加
工機の板材送り手段4に把持させる。このとき、マスタ
ワークMWは、X,Y両軸の基準位置Oに位置決め状態
に把持させる。この後、計測プログラム38を実行させ
る。
法、およびその後の補正方法を説明する。校正(キャリ
ブレーション)に際しては、マスタワークMWを板材加
工機の板材送り手段4に把持させる。このとき、マスタ
ワークMWは、X,Y両軸の基準位置Oに位置決め状態
に把持させる。この後、計測プログラム38を実行させ
る。
【0020】計測プログラム38の実行により、各軸毎
に各基準孔Hの位置の計測が準備行われる。この計測に
際しては、まず図6(A)のように、基準孔Hの中心が
センサ23による計測所定位置Qに位置するように板材
送り手段4でマスタワークMWを移動させ、この位置で
一旦送りを停止し、センサ23の接触子23aを基準孔
H内へ挿入する。この状態で、マスタワークMWの送り
を微速で続行し、センサ23で基準孔Hの縁が検出させ
ると、その検出信号に応答して、板材送り手段4(X軸
送り制御手段32、Y軸送り制御手段33)は送りを停
止する。
に各基準孔Hの位置の計測が準備行われる。この計測に
際しては、まず図6(A)のように、基準孔Hの中心が
センサ23による計測所定位置Qに位置するように板材
送り手段4でマスタワークMWを移動させ、この位置で
一旦送りを停止し、センサ23の接触子23aを基準孔
H内へ挿入する。この状態で、マスタワークMWの送り
を微速で続行し、センサ23で基準孔Hの縁が検出させ
ると、その検出信号に応答して、板材送り手段4(X軸
送り制御手段32、Y軸送り制御手段33)は送りを停
止する。
【0021】誤差計測手段39は、このときの位置検出
器10a,11aの検出値である移動量検出値と、計測
プログラム38の軸送り指令値とを比較し、その誤差を
演算する。この比較は、X軸方向の移動を行うときはX
軸について、Y軸方向の移動を行うときはY軸について
行う。演算された誤差の値は、補正量テーブル40の該
当する記憶領域に、補正量演算基準値Δとして記憶され
る。このようにして、各基準孔Hについて、位置計測、
誤差演算されて、補正量演算基準値Δが設定され、校正
過程が終了する。
器10a,11aの検出値である移動量検出値と、計測
プログラム38の軸送り指令値とを比較し、その誤差を
演算する。この比較は、X軸方向の移動を行うときはX
軸について、Y軸方向の移動を行うときはY軸について
行う。演算された誤差の値は、補正量テーブル40の該
当する記憶領域に、補正量演算基準値Δとして記憶され
る。このようにして、各基準孔Hについて、位置計測、
誤差演算されて、補正量演算基準値Δが設定され、校正
過程が終了する。
【0022】加工プログラム37の実行過程では、上記
のように設定された補正量テーブル40の補正量演算基
準値Δを用い、各軸の送り指令に対して誤差が補正され
る。このようにして、送りねじ機構12,13の熱変位
誤差が補正される。この場合に、基準孔Hが所定ピッチ
PX ,PY を開けて並ぶマスタワークMWが用いられる
ため、板材送り手段4のストローク中の各部の実際の誤
差が計測できる。そのため、ストロークの全体で、誤差
の発生が正確な直線性を示さず、各部によって熱変位誤
差の度合いが異なるような場合にも、適切な補正が行え
る。
のように設定された補正量テーブル40の補正量演算基
準値Δを用い、各軸の送り指令に対して誤差が補正され
る。このようにして、送りねじ機構12,13の熱変位
誤差が補正される。この場合に、基準孔Hが所定ピッチ
PX ,PY を開けて並ぶマスタワークMWが用いられる
ため、板材送り手段4のストローク中の各部の実際の誤
差が計測できる。そのため、ストロークの全体で、誤差
の発生が正確な直線性を示さず、各部によって熱変位誤
差の度合いが異なるような場合にも、適切な補正が行え
る。
【0023】
【発明の効果】この発明の板材加工機は、板材送り手段
で送られるマスタワークに設けられた基準孔を所定計測
位置で検出するセンサと、このセンサで前記基準孔が検
出されたときの前記板材送り手段の移動量検出値から前
記板材送り手段の移動量指令値に対する誤差を計測する
誤差計測手段と、この誤差計測手段の誤差計測値に応じ
て前記板材送り手段の移動量を補正する誤差補正手段と
を備えたものであるため、移動量の適切な誤差補正量を
簡単に得ることができて、加工精度の向上が図れる。こ
の発明の板材加工機の送り誤差校正方法は、基準孔を有
するマスタワークを前記板材送り手段で移動させ、前記
基準孔を所定計測位置のサンサで検出したときの移動量
を検出する過程と、その移動量検出値の移動量指令値に
対する誤差を演算する過程と、前記板材送り手段の移動
量を補正する誤差補正手段で採用する補正量演算基準値
を、前記の演算した誤差計測値に応じて設定する過程と
を含む方法であるため、移動量の適切な誤差補正量を簡
単に得ることができて、加工精度の向上が図れる。マス
タワークを、基準孔が所定ピッチを開けて複数設けられ
たものとした場合は、板材送り手段のストローク中の各
部によって熱変位誤差が異なるような場合にも、適切な
補正が行える。
で送られるマスタワークに設けられた基準孔を所定計測
位置で検出するセンサと、このセンサで前記基準孔が検
出されたときの前記板材送り手段の移動量検出値から前
記板材送り手段の移動量指令値に対する誤差を計測する
誤差計測手段と、この誤差計測手段の誤差計測値に応じ
て前記板材送り手段の移動量を補正する誤差補正手段と
を備えたものであるため、移動量の適切な誤差補正量を
簡単に得ることができて、加工精度の向上が図れる。こ
の発明の板材加工機の送り誤差校正方法は、基準孔を有
するマスタワークを前記板材送り手段で移動させ、前記
基準孔を所定計測位置のサンサで検出したときの移動量
を検出する過程と、その移動量検出値の移動量指令値に
対する誤差を演算する過程と、前記板材送り手段の移動
量を補正する誤差補正手段で採用する補正量演算基準値
を、前記の演算した誤差計測値に応じて設定する過程と
を含む方法であるため、移動量の適切な誤差補正量を簡
単に得ることができて、加工精度の向上が図れる。マス
タワークを、基準孔が所定ピッチを開けて複数設けられ
たものとした場合は、板材送り手段のストローク中の各
部によって熱変位誤差が異なるような場合にも、適切な
補正が行える。
【図1】この発明の一実施形態にかかる板材加工機の概
念構成を示す説明図である。
念構成を示す説明図である。
【図2】同板材加工機の機械部の平面図である。
【図3】同板材加工機の機械部の側面図である。
【図4】(A),(B)は各々同板材加工機のパンチ駆
動部の破断側面図および正面図である。
動部の破断側面図および正面図である。
【図5】同板材加工機のセンサの正面図である。
【図6】同板材加工機の計測動作の説明図である。
1…機械部 2…制御装置 3…加工部 4…板材送り手段 4x…左右方向板材送り手段 4y…前後方向板材送り手段 7…パンチ駆動手段 8…テーブル 10,11…サーボモータ 12,13…送りねじ機構 14…キャリッジ 15…クロススライド 16…ワークホルダ 17…サーボモータ 18…ラム 23…センサ 23c…接触子 32…X軸送り制御手段 33…Y軸送り制御手段 34…加工プログラム 35,36…誤差補正手段 38…計測プログラム 39…誤差計測手段 40…補正量テーブル H…基準孔 PX ,PY …ピッチ Q…所定計測位置 MW…マスタワーク W…板材 Δ…補正量演算基準値
Claims (3)
- 【請求項1】 板材を加工する加工部と、この加工部に
対して板材を移動させる板材送り手段と、この板材送り
手段で送られるマスタワークに設けられた基準孔を所定
計測位置で検出するセンサと、このセンサで前記基準孔
が検出されたときの前記板材送り手段の移動量検出値か
ら前記板材送り手段の移動量指令値に対する誤差を計測
する誤差計測手段と、この誤差計測手段の誤差計測値に
応じて前記板材送り手段の移動量を補正する誤差補正手
段とを備えた板材加工機。 - 【請求項2】 板材を加工する加工部、およびこの加工
部に対して板材を移動させる板材送り手段を備えた板材
加工機の送り誤差校正方法であって、基準孔を有するマ
スタワークを前記板材送り手段で移動させ、前記基準孔
を所定計測位置のサンサで検出したときの移動量を検出
する過程と、その移動量検出値の移動量指令値に対する
誤差を演算する過程と、前記板材送り手段の移動量を補
正する誤差補正手段で採用する補正量演算基準値を、前
記の演算した誤差計測値に応じて所定の記憶領域に設定
する過程とを含む板材加工機の送り誤差校正方法。 - 【請求項3】 前記マスタワークは、前記基準孔が所定
ピッチを開けて複数設けられたものとする請求項2記載
の板材加工機の送り誤差校正方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000037563A JP2001225126A (ja) | 2000-02-16 | 2000-02-16 | 板材加工機およびその送り誤差校正方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000037563A JP2001225126A (ja) | 2000-02-16 | 2000-02-16 | 板材加工機およびその送り誤差校正方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001225126A true JP2001225126A (ja) | 2001-08-21 |
Family
ID=18561437
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000037563A Pending JP2001225126A (ja) | 2000-02-16 | 2000-02-16 | 板材加工機およびその送り誤差校正方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001225126A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004283903A (ja) * | 2003-03-25 | 2004-10-14 | Murata Mach Ltd | 板材加工機用制御装置 |
KR102366940B1 (ko) * | 2020-09-25 | 2022-02-25 | 조일공업 주식회사 | 프로그레시브 금형 장치 |
CN114378664A (zh) * | 2021-12-23 | 2022-04-22 | 丘水旺 | 一种建筑用建材石料调整设备 |
-
2000
- 2000-02-16 JP JP2000037563A patent/JP2001225126A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004283903A (ja) * | 2003-03-25 | 2004-10-14 | Murata Mach Ltd | 板材加工機用制御装置 |
KR102366940B1 (ko) * | 2020-09-25 | 2022-02-25 | 조일공업 주식회사 | 프로그레시브 금형 장치 |
CN114378664A (zh) * | 2021-12-23 | 2022-04-22 | 丘水旺 | 一种建筑用建材石料调整设备 |
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