JP2001224545A - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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JP2001224545A
JP2001224545A JP2000037843A JP2000037843A JP2001224545A JP 2001224545 A JP2001224545 A JP 2001224545A JP 2000037843 A JP2000037843 A JP 2000037843A JP 2000037843 A JP2000037843 A JP 2000037843A JP 2001224545 A JP2001224545 A JP 2001224545A
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JP
Japan
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vacuum cleaner
cleaner
hand
dust collecting
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Withdrawn
Application number
JP2000037843A
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English (en)
Inventor
Koichi Ito
幸一 伊藤
Kiyoshi Hashizume
清 橋爪
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Priority to CNB001344773A priority patent/CN1179699C/zh
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 集塵室の容積を有効に活用する使用性の高い
電気掃除機を提供することを目的とする。 【解決手段】 集塵室12及び電動送風機14を配設し
た掃除機本体11と、吸込口16を有し回動自在に設け
られた吸込部17と、略L字状のさげ手部25を有し、
前記略L字状のさげ手部25の上方近傍にアタッチメン
ト27取り付け用の凹部25を設けた電気掃除機を提供
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般家庭にて、使
用される電気掃除機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種の電気掃除機は、図5に示さ
れているように、上方に集塵室1、下方に電動送風機2
を内蔵する掃除機本体3があり、掃除機本体3の後方か
つ、上方にハンドル4が取りつけられている。掃除機本
体3の下部には吸込部5が配設され、前記吸込部5は、
掃除機本体3と回動自在に設けられている。6は、集塵
室1と吸込部5を連絡するホ−スであり、一方は、集塵
室1内の紙袋7へ、他方は、吸込部5と連通されてい
る。
【0003】また、集塵室1の後方で、掃除機本体3の
後面に凹部8が設けられ、この凹部8にアタッチメント
9が着脱自在に配設されいる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来構成のものでは、集塵容積をより増やそうとすると、
掃除機本体3の外観形状が大きくなるとともに重量アッ
プになるという問題を有していた。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、集塵室及び電動送風機を配設した掃除機本
体と、吸込口を有し前記掃除機本体に回動自在に設けら
れた吸込部と、断面略L字状のさげ手部を有し、前記さ
げ手部の上方近傍にアタッチメント取り付け用の凹部を
設けたもので、掃除機本体を大きくすることなく、集塵
容積をより増やした電気掃除機を提供することができ
る。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1記載の発明は、
集塵室及び電動送風機を配設した掃除機本体と、吸込口
を有し前記掃除機本体に回動自在に設けられた吸込部
と、断面略L字状のさげ手部を有し、前記さげ手部の上
方近傍にアタッチメント取り付け用の凹部を設けたもの
で、集塵室内の凹凸がなくなり集塵容積を大きくするこ
とができる。
【0007】本発明の請求項2記載の発明は、凹部をさ
げ手部と一体に形成したもので、部品点数が削減でき、
低コスト化が実現できる。
【0008】本発明の請求項3記載の発明は、請求項1
または2記載の発明において、凹部を形成する壁を斜め
状に形成したもので、凹部の側壁を斜め状に形成したこ
とで、アタッチメントの着脱が容易となる。
【0009】本発明の請求項4記載の発明は、請求項1
〜3のいずれか1項記載の発明において、掃除機本体を
上下に回動させた時、アタッチメントより先に、さげ手
部の壁面が被掃除面に当接するよう構成したもので、掃
除機本体を下方に回動させて使用した時、アタッチメン
トより先に、略L字状のさげ手部壁面が被掃除面に当接
することで、アタッチメントを損傷することなく、ま
た、アタッチメントによっての床面の傷付きを防止でき
る。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図面を用
いて説明する。図1は、本発明の電気掃除機の側断面図
であり、図2は正面図、図3は、電気掃除機の後面図
で、図4は、電気掃除機を下方へ回動させた時の側面図
である。
【0011】11は、集塵室12に、取り付けたられた
紙袋13、及び、電動送風機14を内蔵した掃除機本体
である。袋13は蓋15を着脱することにより交換がで
きるものである。前記掃除機本体11の下部には、被掃
除面の塵埃を吸い込む吸込口16を有した吸込部17が
接続されおり、吸込部17には、塵埃を掻き揚げる回転
ブラシ18が内蔵されている。吸込部17の前方及び側
面部にバンパ−19が備えられており、また前記吸込部
17は、掃除機本体11と、掃除機本体11の回動軸2
0を中心として、回動自在に設けられている。
【0012】集塵室12の後面部には、集塵室12と連
通した伸縮自在のホ−ス21が接続され、他端には、接
続パイプ22が接続され、前記接続パイプ22の他端
は、前記吸込口16に連通している。掃除機本体11の
後部上方には、ハンドル23が配設されており、ハンド
ル23の上端には、把手部24が形成され、下端には、
掃除機本体11を運搬する、略L字状のさげ手部25が
形成されている。前記略L字状のさげ手部25の上方近
傍には、掃除機本体11に、潜り込んだ凹部26が形成
され、前記凹部26に、アタッチメント27の一端を圧
入し保持するように配設されている。また、前記凹部2
6を形成する壁28は斜め状に形成されているととも
に、アタッチメント27装着時、アタッチメント端部2
9が略L字状のさげ手部壁面30より突出しないよう構
成してある。
【0013】上記構成による動作は以下の通りである。
掃除機本体11に通電すると、電動送風機14および回
転ブラシ18が回転し、被掃除面の塵埃を掻き上げると
ともに、前記電動送風機14により発生した吸引風によ
り前記塵埃は吸込口16より、集塵室12へと移送され
る。このとき、上記構成のように、アタッチメント27
の取り付け部である凹部26を、集塵室12から離し、
略L字状のさげ手部25の上方近傍に形成したことで、
集塵室12内の凹凸が軽減され、少なくともアタッチメ
ント27の体積分の集塵容積を多くすることができ、有
効に活用することができる。また、集塵室12内の凹凸
がなくなることより、掃除機本体11の外観をよくする
ことができる。さらに、前記略L字状のさげ手部25の
上方近傍に、潜り込んだ凹部26を、前記略L字状のさ
げ手部25と一体に形成すると低コスト化が実現でき
る。
【0014】また、隅掃除時には、アタッチメント27
を凹部26より取りだし、ホース21の先端部に装着し
隅掃除を実施するが、前記凹部26を形成する壁28が
斜め状に形成されていることで、アタッチメント27の
着脱が実施し易く低コストで使用性の高い電気掃除機を
実現できる。
【0015】また、図4のように、ベットの下等の高さ
の低い場所を掃除する時には、掃除機本体11の回動軸
20を中心として、下方に前記掃除機本体11を回動さ
せ掃除を実施するが、このとき、アタッチメント27よ
り先に、略L字状のさげ手部壁面30が被掃除面に当接
するよう構成したことで、アタッチメント27を損傷さ
せることなく、また、アタッチメント端部29によって
被掃除面を傷付けることはない。
【0016】
【発明の効果】本発明の請求項1記載の発明によれば、
集塵室及び電動送風機を配設した掃除機本体と、吸込口
を有し前記掃除機本体に回動自在に設けられた吸込部
と、断面略L字状のさげ手部を有し、前記さげ手部の上
方近傍にアタッチメント取り付け用の凹部を設けたもの
で、集塵室内の凹凸がなくなり集塵容積を大きくするこ
とができる。
【0017】本発明の請求項2記載の発明によれば、凹
部をさげ手部と一体に形成したもので、部品点数が少な
くなり低コスト化が実現できる。
【0018】本発明の請求項3記載の発明によれば、請
求項1または2記載の発明において、凹部を形成する壁
を斜め状に形成したもので、凹部の側壁を斜め状に形成
したことで、アタッチメントの着脱が容易となる。
【0019】本発明の請求項4記載の発明によれば、請
求項1〜3のいずれか1項記載の発明において、掃除機
本体を上下に回動させた時、アタッチメントより先に、
さげ手部の壁面が被掃除面に当接するよう構成したもの
で、掃除機本体を下方に回動させて使用した時、アタッ
チメントより先に、略L字状のさげ手部壁面が被掃除面
に当接することで、アタッチメントを損傷することな
く、また、アタッチメントによっての床面の傷付きを防
止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す電気掃除機の側断
面図
【図2】同電気掃除機の正面図
【図3】同電気掃除機の後面図
【図4】同電気掃除機を下方へ回動させた時の側面図
【図5】従来の電気掃除機を示す側面図
【符号の説明】
11 掃除機本体 12 集塵室 14 電動送風機 16 吸込口 17 吸込部 23 ハンドル 24 把手部 25 さげ手部 26 凹部 27 アタッチメント 28 壁 29 アタッチメント端部 30 さげ手部壁面

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 集塵室及び電動送風機を配設した掃除機
    本体と、吸込口を有し前記掃除機本体に回動自在に設け
    られた吸込部と、断面略L字状のさげ手部を有し、前記
    さげ手部の上方近傍にアタッチメント取り付け用の凹部
    を設けた電気掃除機。
  2. 【請求項2】 凹部をさげ手部と一体に形成した請求項
    1記載の電気掃除機。
  3. 【請求項3】 凹部を形成する壁を斜め状に形成した請
    求項1または2記載の電気掃除機。
  4. 【請求項4】 掃除機本体を上下に回動させた時、アタ
    ッチメントより先に、さげ手部の壁面が被掃除面に当接
    するよう構成した請求項1〜3のいずれか1項に記載の
    電気掃除機。
JP2000037843A 1999-12-03 2000-02-16 電気掃除機 Withdrawn JP2001224545A (ja)

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JP2000037843A JP2001224545A (ja) 2000-02-16 2000-02-16 電気掃除機
CNB001344773A CN1179699C (zh) 1999-12-03 2000-12-01 电动吸尘器
KR1020000072437A KR100758074B1 (ko) 1999-12-03 2000-12-01 진공 청소기

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