JP2001224151A - 冷却剤封入モータ - Google Patents
冷却剤封入モータInfo
- Publication number
- JP2001224151A JP2001224151A JP2000030064A JP2000030064A JP2001224151A JP 2001224151 A JP2001224151 A JP 2001224151A JP 2000030064 A JP2000030064 A JP 2000030064A JP 2000030064 A JP2000030064 A JP 2000030064A JP 2001224151 A JP2001224151 A JP 2001224151A
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- stator
- casing
- oil
- motor
- liquid coolant
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、大型化をせずに発生する熱を効率
よく逃がすことのできる安価なモータを提供することを
目的としている。 【解決手段】 回転子を備え、さらに固定子巻線と、該
固定子巻線が巻回された固定子鉄芯とを含んで構成され
た固定子を備え、さらに回転子と、固定子を収納する全
閉構造のケーシングとを備え、ケーシング内に液体冷却
剤が封入され、液体冷却剤が、ケーシング及び固定子巻
線に接触するよう構成された冷却剤封入モータとする。
よく逃がすことのできる安価なモータを提供することを
目的としている。 【解決手段】 回転子を備え、さらに固定子巻線と、該
固定子巻線が巻回された固定子鉄芯とを含んで構成され
た固定子を備え、さらに回転子と、固定子を収納する全
閉構造のケーシングとを備え、ケーシング内に液体冷却
剤が封入され、液体冷却剤が、ケーシング及び固定子巻
線に接触するよう構成された冷却剤封入モータとする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、モータに関し、特
に全閉構造のケーシングを有する航空宇宙用、産業用、
輸送用、家電用等のモータに関するものである。
に全閉構造のケーシングを有する航空宇宙用、産業用、
輸送用、家電用等のモータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】固定子巻線の熱伝導を改善し、固定子巻
線の温度上昇を抑制するために、モータの固定子に樹脂
を封入し、固定子巻線および固定子鉄心がケーシングと
固体を通して密着するようにし、固定子巻線に発生した
熱が、固定子鉄心からケーシングを経て外部に放出され
やすいようにしていた。または、固定子鉄心に穴を開け
配管を通し、冷却水、潤滑油等を循環させて固定子鉄心
を冷却し、固定子巻線に発生した熱を奪っていた。
線の温度上昇を抑制するために、モータの固定子に樹脂
を封入し、固定子巻線および固定子鉄心がケーシングと
固体を通して密着するようにし、固定子巻線に発生した
熱が、固定子鉄心からケーシングを経て外部に放出され
やすいようにしていた。または、固定子鉄心に穴を開け
配管を通し、冷却水、潤滑油等を循環させて固定子鉄心
を冷却し、固定子巻線に発生した熱を奪っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】以上のような従来のモ
ータによれば、固定子鉄心に樹脂を封入するには、金
型、成型機等の大がかりな設備を要していた。また、樹
脂が劣化すると、樹脂と、モータ部品との線膨張率の違
いによる、クラック、剥離等の問題が発生することがあ
った。潤滑油を固定子鉄心の冷却のために循環させるの
は、潤滑装置等の大がかりな設備が必要となっていた。
固定子鉄心に樹脂を封入し、または固定子鉄心に配管を
設けるとモータが大きくなりコストも増大していた。
ータによれば、固定子鉄心に樹脂を封入するには、金
型、成型機等の大がかりな設備を要していた。また、樹
脂が劣化すると、樹脂と、モータ部品との線膨張率の違
いによる、クラック、剥離等の問題が発生することがあ
った。潤滑油を固定子鉄心の冷却のために循環させるの
は、潤滑装置等の大がかりな設備が必要となっていた。
固定子鉄心に樹脂を封入し、または固定子鉄心に配管を
設けるとモータが大きくなりコストも増大していた。
【0004】そこで本発明は、大型化をせずに固定子巻
線に発生する熱を効率よく逃がし、固定子巻線の温度上
昇を抑制することのできる安価なモータを提供すること
を目的としている。
線に発生する熱を効率よく逃がし、固定子巻線の温度上
昇を抑制することのできる安価なモータを提供すること
を目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に係る発明による冷却剤封入モータ1は、
例えば図1に示すように、回転子4と;固定子巻線7
と、該固定子巻線7が巻回された固定子鉄心6とを含ん
で構成される固定子3と;回転子4と、固定子3とを収
納する全閉構造のケーシング2とを備え;ケーシング2
内に液体冷却剤10が封入され;液体冷却剤10が、ケ
ーシング2及び固定子巻線7に接触するよう構成されて
いる。
に、請求項1に係る発明による冷却剤封入モータ1は、
例えば図1に示すように、回転子4と;固定子巻線7
と、該固定子巻線7が巻回された固定子鉄心6とを含ん
で構成される固定子3と;回転子4と、固定子3とを収
納する全閉構造のケーシング2とを備え;ケーシング2
内に液体冷却剤10が封入され;液体冷却剤10が、ケ
ーシング2及び固定子巻線7に接触するよう構成されて
いる。
【0006】このように構成すると、ケーシング内に封
入された液体冷却剤を備え、液体冷却剤がケーシングと
固定子巻線に接触するので、固定子巻線に発生する熱
を、液体冷却剤を通して、液体冷却剤が封入されていな
い場合より、ケーシング2内面のより広い部分に伝える
ことができ、より確実に外部に放出することができる。
入された液体冷却剤を備え、液体冷却剤がケーシングと
固定子巻線に接触するので、固定子巻線に発生する熱
を、液体冷却剤を通して、液体冷却剤が封入されていな
い場合より、ケーシング2内面のより広い部分に伝える
ことができ、より確実に外部に放出することができる。
【0007】請求項2に係る発明による冷却剤封入モー
タは、請求項1に記載の冷却剤封入モータにおいて、前
記液体冷却剤を、前記回転子を軸支する軸受の潤滑に使
用するよう構成されている。
タは、請求項1に記載の冷却剤封入モータにおいて、前
記液体冷却剤を、前記回転子を軸支する軸受の潤滑に使
用するよう構成されている。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図1、図2を参照して説明する。図1は、本発明の
冷却剤封入モータとしてのオイル封入モータ1の正面断
面図、図2は、オイル封入モータ1の後述の固定子鉄心
6と回転子4の側面断面図である。オイル封入モータ1
はケーシング2と、ケーシング2に固定される固定子3
と、固定子3の中空部3Aに水平に配置され回転する回
転子4と、回転子4を軸支する軸受5を含んで構成され
る。ケーシング2は全閉構造である。固定子3は、ケー
シング2の内面に接触して固定される略リング状の固定
子鉄心6と、固定子鉄心6の内側の凸部6Aに巻回され
た固定子巻線7(図2で省略)とを含んで構成される。
回転子4は回転軸8と、回転軸8によって中心を貫通さ
れた回転子鉄心9とを含んで構成される。
て、図1、図2を参照して説明する。図1は、本発明の
冷却剤封入モータとしてのオイル封入モータ1の正面断
面図、図2は、オイル封入モータ1の後述の固定子鉄心
6と回転子4の側面断面図である。オイル封入モータ1
はケーシング2と、ケーシング2に固定される固定子3
と、固定子3の中空部3Aに水平に配置され回転する回
転子4と、回転子4を軸支する軸受5を含んで構成され
る。ケーシング2は全閉構造である。固定子3は、ケー
シング2の内面に接触して固定される略リング状の固定
子鉄心6と、固定子鉄心6の内側の凸部6Aに巻回され
た固定子巻線7(図2で省略)とを含んで構成される。
回転子4は回転軸8と、回転軸8によって中心を貫通さ
れた回転子鉄心9とを含んで構成される。
【0009】回転軸8は、2つの軸受5によって2カ所
で軸支され、一部がケーシング2から突出している。ケ
ーシング2内部には本発明の液体冷却剤としてのオイル
10が封入され、回転軸8の突出部を有する側の軸受5
には軸封のためのオイルシール11が取り付けられてい
る。オイル10は、軸受5の下側が浸るほどの量が封入
されている。
で軸支され、一部がケーシング2から突出している。ケ
ーシング2内部には本発明の液体冷却剤としてのオイル
10が封入され、回転軸8の突出部を有する側の軸受5
には軸封のためのオイルシール11が取り付けられてい
る。オイル10は、軸受5の下側が浸るほどの量が封入
されている。
【0010】本オイル封入モータ1の部品の中で、発熱
量が最も大きく温度上昇が大きな部品は、固定子巻線7
である。全閉構造の本オイル封入モータ1では、固定子
巻線7の熱は、固定子鉄心6に一部伝導し、固定子鉄心
6からケーシング2を経て外部に放出される。
量が最も大きく温度上昇が大きな部品は、固定子巻線7
である。全閉構造の本オイル封入モータ1では、固定子
巻線7の熱は、固定子鉄心6に一部伝導し、固定子鉄心
6からケーシング2を経て外部に放出される。
【0011】また、オイル封入モータ1内部の空気によ
る熱の伝導も考えられるが、空気の熱伝導は悪く、伝導
媒体としては期待できない。そこで、オイル封入モータ
1内部にオイル10を封入し、固定子巻線7で発生した
熱の残りを、オイル10を伝導媒体としてケーシング2
に伝え、ケーシング2を通して外部に放出し、固定子巻
線7の温度上昇を抑えることができる。固定子巻線7の
温度上昇が抑えられるので、同一サイズのモータで、出
力を増すことができる。
る熱の伝導も考えられるが、空気の熱伝導は悪く、伝導
媒体としては期待できない。そこで、オイル封入モータ
1内部にオイル10を封入し、固定子巻線7で発生した
熱の残りを、オイル10を伝導媒体としてケーシング2
に伝え、ケーシング2を通して外部に放出し、固定子巻
線7の温度上昇を抑えることができる。固定子巻線7の
温度上昇が抑えられるので、同一サイズのモータで、出
力を増すことができる。
【0012】オイル封入モータ1内部にオイル10を封
入することにより、軸受5用の潤滑油としてオイル10
を利用でき、グリース潤滑に比較して、軸受5の長寿命
化、回転軸8の高速化が可能となる。
入することにより、軸受5用の潤滑油としてオイル10
を利用でき、グリース潤滑に比較して、軸受5の長寿命
化、回転軸8の高速化が可能となる。
【0013】ケーシング2に不図示のオイル配管コネク
ションを設け、オイルがケーシングの外部に出ることが
できるようにし、配管が不図示の外部冷却器に繋ぐこと
ができるようにしてもよい。
ションを設け、オイルがケーシングの外部に出ることが
できるようにし、配管が不図示の外部冷却器に繋ぐこと
ができるようにしてもよい。
【0014】なお、オイル10は、固定子3の下側の部
分が浸り、回転子4はオイル10に浸らないような量を
封入してもよい。この場合軸受5の潤滑のために回転軸
8に掛けられ、一部がオイル10に浸るオイルリング
(図1に不図示)を使用してもよい。
分が浸り、回転子4はオイル10に浸らないような量を
封入してもよい。この場合軸受5の潤滑のために回転軸
8に掛けられ、一部がオイル10に浸るオイルリング
(図1に不図示)を使用してもよい。
【0015】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ケーシン
グ内に封入された液体冷却剤を備え、液体冷却剤がケー
シングと固定子巻線に接触するので、固定子巻線に発生
する熱を液体冷却剤を通してケーシングに伝えケーシン
グを経て外部に放出することができ、固定子巻線の温度
上昇を抑えることができる。また、固定子巻線の温度上
昇を抑えることができるので、同一出力のモータであれ
ば、モータのサイズの小型化ができる。
グ内に封入された液体冷却剤を備え、液体冷却剤がケー
シングと固定子巻線に接触するので、固定子巻線に発生
する熱を液体冷却剤を通してケーシングに伝えケーシン
グを経て外部に放出することができ、固定子巻線の温度
上昇を抑えることができる。また、固定子巻線の温度上
昇を抑えることができるので、同一出力のモータであれ
ば、モータのサイズの小型化ができる。
【図1】本実施の形態に係るオイル封入モータ1の正面
断面図である。
断面図である。
【図2】図1のオイル封入モータ1の固定子鉄心と回転
子の側面断面図である。
子の側面断面図である。
1 オイル封入モータ 2 ケーシング 3 固定子 4 回転子 6 固定子鉄心 7 固定子巻線 10 オイル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 相田 栄一 東京都品川区東五反田1−11−15 デンセ イ・ラムダ株式会社内 Fターム(参考) 5H605 AA01 BB05 CC01 DD13 5H609 BB03 BB19 PP02 PP05 PP06 PP07 PP08 PP09 PP10 PP11 QQ05 QQ10 RR31
Claims (2)
- 【請求項1】 回転子と;固定子巻線と、該固定子巻線
が巻回された固定子鉄心とを含んで構成される固定子
と;前記回転子と、前記固定子とを収納する全閉構造の
ケーシングとを備え;前記ケーシング内に液体冷却剤が
封入され;前記液体冷却剤が、前記ケーシング及び前記
固定子巻線に接触するよう構成された;冷却剤封入モー
タ。 - 【請求項2】 前記液体冷却剤を、前記回転子を軸支す
る軸受の潤滑に使用するよう構成された請求項1に記載
の冷却剤封入モータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000030064A JP2001224151A (ja) | 2000-02-08 | 2000-02-08 | 冷却剤封入モータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000030064A JP2001224151A (ja) | 2000-02-08 | 2000-02-08 | 冷却剤封入モータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001224151A true JP2001224151A (ja) | 2001-08-17 |
Family
ID=18555129
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000030064A Withdrawn JP2001224151A (ja) | 2000-02-08 | 2000-02-08 | 冷却剤封入モータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001224151A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008259326A (ja) * | 2007-04-05 | 2008-10-23 | Toyo Electric Mfg Co Ltd | モータ |
US8097997B2 (en) | 2005-02-24 | 2012-01-17 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Driving device with rotating electric machine |
JP2013135577A (ja) * | 2011-12-27 | 2013-07-08 | Toyota Industries Corp | 回転電機の冷却構造 |
JP2014176106A (ja) * | 2013-03-05 | 2014-09-22 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | モータ |
WO2014170938A1 (ja) * | 2013-04-15 | 2014-10-23 | 三菱電機株式会社 | 回転電機 |
-
2000
- 2000-02-08 JP JP2000030064A patent/JP2001224151A/ja not_active Withdrawn
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8097997B2 (en) | 2005-02-24 | 2012-01-17 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Driving device with rotating electric machine |
JP2008259326A (ja) * | 2007-04-05 | 2008-10-23 | Toyo Electric Mfg Co Ltd | モータ |
JP2013135577A (ja) * | 2011-12-27 | 2013-07-08 | Toyota Industries Corp | 回転電機の冷却構造 |
JP2014176106A (ja) * | 2013-03-05 | 2014-09-22 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | モータ |
WO2014170938A1 (ja) * | 2013-04-15 | 2014-10-23 | 三菱電機株式会社 | 回転電機 |
CN105122606A (zh) * | 2013-04-15 | 2015-12-02 | 三菱电机株式会社 | 旋转电机 |
JP5864029B2 (ja) * | 2013-04-15 | 2016-02-17 | 三菱電機株式会社 | 回転電機 |
CN105122606B (zh) * | 2013-04-15 | 2017-12-08 | 三菱电机株式会社 | 旋转电机 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20070501 |