JP2001223600A - 無線受信機およびその受信レベル表示方法 - Google Patents

無線受信機およびその受信レベル表示方法

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JP2001223600A
JP2001223600A JP2000030151A JP2000030151A JP2001223600A JP 2001223600 A JP2001223600 A JP 2001223600A JP 2000030151 A JP2000030151 A JP 2000030151A JP 2000030151 A JP2000030151 A JP 2000030151A JP 2001223600 A JP2001223600 A JP 2001223600A
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reception level
electric field
circuit
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reception
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Masahiko Ozaka
昌彦 尾坂
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NEC Saitama Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/06Receivers
    • H04B1/10Means associated with receiver for limiting or suppressing noise or interference
    • H04B1/109Means associated with receiver for limiting or suppressing noise or interference by improving strong signal performance of the receiver when strong unwanted signals are present at the receiver input

Abstract

(57)【要約】 【課題】アンテナへの強電界入力による飽和又は弱電界
入力時のノイズ等による受信レベル検出表示の直線性を
改善する無線受信機および受信レベル検出表示方法を提
供する。 【解決手段】電界A、BおよびCをアンテナ20に入力
し、対応するADコンバータ4によるAD値AAD、B
ADおよびCADを、夫々記憶回路A6、記憶回路B7
および記憶回路D12に記憶する。これらA、B、Cお
よびAAD、BAD、CADに基づき非直線補正された
受信レベル変換テーブルを演算回路5により求めて記憶
回路C8に記憶する。更に、制御回路9は、各受信時の
受信レベルを記憶回路C8から読み出して受信レベル表
示器10に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は携帯電話機等の無線
受信機の受信レベルを検出表示する受信レベル表示器を
有する無線受信機およびその受信レベル表示方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】電波を使用する無線受信機は、比較的広
いサービスエリアを有し且つ比較的安価に実現可能であ
るので広く採用されている。斯かる無線受信機の典型例
は、携帯電話機である。斯かる携帯電話機にあっては、
そのサービスエリア内に1以上の中継局を有し、これら
中継器からの電波を受信して通信する。しかし、各携帯
電話機から中継器までの距離又は送受信電波の強度は一
定ではなく、例えば受信電波の強度は種々の条件により
大幅に変化する。
【0003】そこで、斯かる携帯電話機(又は無線通信
機)は、受信レベルを検出し受信レベル表示器に表示す
る機能を有する。一般的な受信レベル表示方法は、受信
レベルを電圧に変換する回路、例えば電流駆動型ログア
ンプ(対数増幅器)を使用して受信レベルに応じた電圧
を検出する。このログアンプの検出電圧に基づき受信回
路の調整を行う。例えば、オペアンプ(演算増幅器)等
を使用したアナログ回路で構成された調整回路を使用
し、受信レベルに対する電圧監視を行いながらオペアン
プのゲイン(利得)およびオフセット電圧を調整するア
ナログ調整表示方式およびアナログ式の調整回路を使用
せずAD(アナログデジタル)変換器にて変換された情
報に基づき調整するデジタル調整表示方式がある。一般
に、高い受信レベル時、即ち強電界入力時には、受信レ
ベルが電圧に変換されるまでの回路素子の特性により、
中間周波増幅器(IFアンプ)およびミキサ等に歪みが
発生する。また、IFフィルタの帯域特性等の影響によ
りある電界値以上の入力があっても正しく受信レベルを
表示しなくなる傾向があるが、受信レベル検出表示調整
には、予め決められた規定の入力電界範囲で直線性が得
られることが要求されている。一般的な従来技術は、例
えば特開平11−55138号公報の「受信装置」に開
示され、受信信号処理回路に可変減衰器を有し、強電界
受信時には減衰量を増加して、直線性を保持するよう構
成している。
【0004】図5は、一般的な従来の無線受信機の構成
を示すブロック図である。この無線受信機は、電波を受
信するアンテナ(又はアンテナ端子)20に接続された
無線周波数/中間周波数(RF/IF)回路1、ログア
ンプ2、電圧変換回路3、ADコンバータ4、演算回路
5、記憶回路A6、記憶回路B7、記憶回路C8、制御
回路9、受信レベル表示器10および外部インタフェー
ス(I/F)11より構成される。RF/IF回路1
は、アンテナ20から入力されるRF信号を増幅し、I
F信号に周波数変換し、更にIF信号を所定利得で増幅
する。ログアンプ2は、対数―実数変換し広範囲の入力
信号の処理を可能にする。電圧変換回路3は、ログアン
プ2の出力に対応する電圧値を得る。ADコンバータ4
は、電圧変換回路3のアナログ出力電圧に対応するデジ
タル値に変換する。演算回路5は、ADコンバータ4の
デジタル出力に基づいて後述する演算を行う。記憶回路
A6、記憶回路B7および記憶回路C8は、演算回路5
の演算結果を記憶する。制御回路9は、演算回路5、記
憶回路A6〜記憶回路C8等を制御する。受信レベル表
示器10は、受信レベル等を表示する。外部I/F11
は、コンピュータ(PC)等の外部回路とのインタフェ
ースを行う。
【0005】異なるレベルの2つの電界を、電界Aおよ
び電界Bとしてアンテナ20から入力する。これら2つ
の電界値と、それぞれのADコンバータ4にて変換され
たAD変換値から、演算回路5にて連立方程式を解い
て、AD変換値対受信レベル検出表示値の受信レベル変
換テーブルを作成する処理を行う。連立方程式、その解
き方および受信レベル対変換データの例を別紙の計算例
1に示す。調整を行う際には、電界Aと電界AのAD変
換値を記憶回路A6に記憶させ、電界Bと電界BのAD
変換値を記憶回路B7記憶させる。演算回路5では、記
憶回路A6と記憶回路B7の記憶値に基づき受信レベル
変換テーブルを作成する。その受信レベル変換テーブル
は、記憶回路C8に記憶させる。調整後は、アンテナ2
0より入力される電界レベルに応じてAD変換値が変化
するために、そのAD変換値に対して記憶回路C8を参
照して、ADコンバータ4からのAD変換値から受信レ
ベル検出表示値を当てはめて、該当する受信レベルを受
信レベル検出表示器10に表示する。
【0006】上述した従来の無線受信機の調整ステップ
を図6のフローチャートに示す。先ず、調整を行うか否
かを判定する(ステップT1)。調整を行う場合には、
外部I/F11より受信電界Aの電界値を入力する(ス
テップT2)。記憶回路A6に、受信電界Aを記憶する
(ステップT3)。外部I/F11より電界Bの電界値
を入力する(ステップT4)。記憶回路B7に、受信電
界Bを記憶する(ステップT5)。アンテナ20より受
信電界Aを入力する(ステップT6)。演算回路5にて
受信電界A時のAD値(AAD)を読み取る(ステップ
T7)。記憶回路A6に、受信電界A時のAD値を記憶
する(ステップT8)。アンテナ端子20より受信電界
Bを入力する(ステップT9)。演算回路5にて受信電
界B時のAD値(BAD)を読み込む(ステップT1
0)。記憶回路B7に、受信電界B時のAD値を記憶す
る(ステップT11)。次に、演算回路5によって、受
信電界値AとBと、そのAD値AADとBADから連立
方程式を解き、この条件を満たす一次直線のゲインとオ
フセット算出する(ステップT12)。演算回路5によ
って求めたゲインとオフセットから、AD値に1:1で
対応する受信レベル表示値を算出し、全てのAD値に対
する受信レベル表示値のテーブルデータを作成する(ス
テップT13)。このステップT13で作成したテーブ
ルデータを記憶回路C8に記憶する(ステップT1
4)。
【0007】上述したステップT1で調整を行わないと
判定した場合又はステップT14の後で、受信レベル検
出要求するか否かを判定する(ステップT15)。受信
レベル検出要求する場合(Y)には次のステップT16
へ進み、演算回路5にてその時の受信電界のAD値を読
み込み、検出要求しない場合(N)には、上述したステ
ップT1へ戻る。次に、記憶回路C8にアクセスして、
読み込んだAD値に一致する受信レベル表示値を選択す
る(ステップT17)。最後に、制御回路9にて、受信
レベル表示器10に該当する受信レベルを表示する(ス
テップT18)と共にステップT15に戻る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
技術では、受信レベルを電圧に変換する回路は、広範囲
に変化する受信レベルを同様に電圧情報として処理され
るために、CPU側でそれを判別し、可変減衰器を設
け、斯かる可変減衰器を制御する制御回路が必要であ
る。更に、電圧情報と可変減衰器の調整情報を受け渡す
インタフェースも必要になる。その結果、回路構成およ
び制御が複雑になるという課題がある。また、図5およ
び図6で説明した従来技術の場合には、受信レベル表示
に十分な直線性が得られないという課題がある。
【0009】
【発明の目的】従って、本発明の目的は、回路構成およ
び制御方法を複雑化することなく、強電界入力時にも受
信レベル表示の直線性が得られる無線受信機およびその
レベル表示制御方法を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の無線受信機は、
アンテナから受信する信号を電圧変換回路で変換された
電圧をADコンバータによりデジタル変換して受信レベ
ル表示器により表示するものであって、アンテナより電
界A、BおよびCを受信した際のADコンバータからの
AD値であるAAD、BADおよびCADを記憶する記
憶回路と、これらAD値に基づき受信レベルを演算して
非直線補正した受信レベル変換テーブルを求める演算回
路と、この受信レベル変換テーブルを記憶する記憶回路
と、この記憶回路の受信レベル変換テーブルを読み出し
て各受信時の受信レベルを受信レベル表示器に表示す
る。上述の電界Cは、強電界入力時における受信回路の
飽和開始点又はノイズによる影響を受ける弱電界入力点
とする。
【0011】また、本発明による無線受信機の受信レベ
ル表示方法は、アンテナから入力される無線信号を受信
回路により受信し、その受信レベルを受信レベル表示器
に表示する無線受信機の受信レベル表示方法であって、
受信電界A、BおよびCを入力し、夫々の記憶回路に記
憶することと、電界A、BおよびC入力時の受信回路の
ADコンバータからの対応するAD値であるAAD、B
ADおよびCADを読み込み記憶回路に記憶すること
と、電界値A、BとAD値AAD、BADより一次直線
のゲインおよびオフセットを算出して各AD値に対する
テーブルデータを作成することと、CADに基づき補正
式によりテーブルデータを書き換えて記憶回路に記憶す
ることと、この記憶回路に記憶された補正テーブルデー
タに基づき各受信時の受信レベルを受信レベル表示器に
表示することとよりなる。これら電界A、BおよびC
は、実験又は回路設計等により予め決定される。電界値
Cは、強電界により受信回路の飽和時又はノイズの影響
を受ける弱電界時とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明による無線受信機お
よびその調整方法の好適実施形態例の構成および動作
を、添付図を参照して詳細に説明する。
【0013】先ず、本発明によると、上述した従来技術
における2点(以下A点およびB点という)の電界値と
AD値(AAD、BAD)から求めた、これらA点およ
びB点間の受信レベル変換テーブルを補正すべく、3点
目(C点という)の電界を入力し、その時のAD値(C
AD)を利用して受信レベル変換テーブルを作成するこ
とを最大の特徴とする。ここで、3点目の電界とは、あ
る入力電界以上で受信部出力が歪むが、歪み始める電界
レベル、例えば飽和を起こす電界レベルであり、予めそ
の時のAD値を読み取らせ、記憶回路にそのAD値を記
憶させる。上述したA点とB点の電界値とそのAD値
(AADとBAD)および記憶回路に記憶させたC点で
のAD値(CAD)とから、受信レベル変換テーブルを
作成するという動作を実行する。従って、回路を増加又
は複雑化させることなく、強電界入力時において、受信
レベル表示値を高精度にするという効果が得られる。
【0014】図1は、本発明による無線受信機の構成を
示すブロック図である。尚、上述した図5の構成要素と
対応する構成要素には、便宜上同一参照符号を使用する
こととする。図1の無線受信機(例えば携帯電話機)
は、アンテナ20、RF/IF回路1、ログアンプ2、
電圧変換回路3、ADコンバータ4、演算回路5、記憶
回路A6、記憶回路B7、記憶回路C8、記憶回路D1
2、制御回路9、受信レベル表示器10および外部I/
F11より構成される。従って、図5の従来技術と対比
すると、記憶回路D12を追加した点を構成上の主要な
特徴とする。
【0015】アンテナ20からRF/IF回路1に、R
F信号が入力される。RF/IF回路1は、入力された
RF信号を増幅し、IFに変換し且つ所定レベルに増幅
する。RF/IF回路1によりIFに変換された受信信
号は、ログアンプ2によりIF信号レベルを対数レベル
から実数レベルに変換する。これは、一般的にRF信号
は、対数単位(dBm)で表示されるが、演算処理を行
うときには実数単位(V)処理した方が容易であるため
である。電圧変換回路3は、ログアンプ2の出力を電圧
変換される。但し、一般的には、ログアンプ2と電圧変
換回路3は、1個の共通回路として構成される。ADコ
ンバータ4は、電圧変換回路3の出力電圧をAD変換、
即ちデジタル値に変換され、演算回路5により所定の演
算を行う。尚、受信レベル検出表示調整を行う際には、
記憶回路A6、記憶回路B7、記憶回路C8および記憶
回路D12に記憶されているデータに基づき演算回路5
により演算される。この演算回路5により演算されたデ
ータは、制御回路9を介して受信レベル表示器10に、
アンテナ20に入力した電界に相当する受信レベル値を
表示する。
【0016】次に、無線受信機の受信レベル検出表示方
法について説明する。記憶回路D12には、予め設計又
は実験等で求めたRF/IF回路1が強電界入力時に歪
みを生じる電界レベルを電界Cとしてアンテナ20から
入力し、その時のADコンバータ4によりAD変換され
たAD変換値(DAD)を記憶回路D12に記憶させ
る。次に、演算回路5にて受信レベル変換テーブルを作
成する処理を、上述した計算例1に従って計算し、事前
の受信レベル変換テーブルを作成する。更に、その記憶
回路D12に記憶させたAD値より大きいAD値の場合
は、飽和(サチュレーション)補正として、補正計算式
を準備しておき、その補正計算式から受信レベル変換テ
ーブルを作成する。ここでの飽和補正方法は、例えば、
AD値が1ビット増す毎に受信レベル表示が1dB増加
する補正方法である。また、飽和しきい値となる電界C
の入力電界レベルは、予め受信回路設計、実験等によ
り、受信回路に歪みが生じる電界を算出し、補正に最適
となる電界値を求めておくものとする。
【0017】このようにして、受信レベル変換テーブル
が作成される。アンテナ20から入力された電界レベル
に応じて、記憶回路C8に記憶させた受信レベル変換テ
ーブルを随時参照しながら受信レベル表示器10に受信
レベルを表示する。上述の説明で、アンテナ20より電
界を入力し受信レベルを表示するという内容に関して
は、外部I/F11から電界を入力しても同じであるこ
とは当事者に良く知られている。
【0018】次に、図1に示す本発明の好適実施形態例
の動作動作を図2のフローチャートを参照して説明す
る。先ず、調整を実施するか否かの判定を行う(ステッ
プS1)。通常このステップは、外部I/F11から所
望のコマンド入力の有無によって行う。事前に、受信レ
ベル変換テーブルを作成する上で必要な、電界A値と電
界B値と電界C値を入力し、それぞれ記憶回路A6、記
憶回路B7、記憶回路D12に記憶させておく。即ち、
外部I/F11より受信電界Aの電界値を入力する(ステ
ップS2)。記憶回路A6に受信電界Aを記憶する(ス
テップS3)。次に、外部I/F11より受信電界Bの
電界値を入力する(ステップS4)。記憶回路B7に受
信電界Bの電界値を記憶する(ステップS5)。更に、
外部I/F11より受信電界Cの電界値を入力する(ス
テップS6)。そして、記憶回路D12に受信電界Cの
電界値を記憶する(ステップS7)。
【0019】次に、アンテナ20より電界Aを入力し
(ステップS8)、その時のADコンバータ4のAD変
換値(AAD)を読み込み(ステップS9)、AADを
記憶回路A6に記憶する(ステップS10)。続いて、
アンテナ20より電界Bを入力し(ステップS11)、
その時のAD変換値(BAD)を読み込み(ステップS
12)、BADを記憶回路B7に記憶させる(ステップ
S13)。更に、アンテナ20より電界Cを入力し(ス
テップS14)、その時のAD変換値(CAD)を読み
込み(ステップS15)、CADを記憶回路D12に記
憶する(ステップS16)。記憶させる電界値(A、B
およびC)とAD値(AAD、BADおよびCAD)の
関係を図3に図示する。
【0020】ここで、電界値CとそのAD値CADは、
飽和補正のしきい値として使用するため、「飽和補正し
きい値」と呼ぶこととする。必要な内容が各記憶回路A
6、B7およびD12に記憶されると、演算回路5は、
これらの記憶回路A6、B7およびD12に記憶された
データ(電界A、BおよびCとAD値AAD、BADお
よびCAD)を利用して、別紙の計算例2の通り演算処
理する。先ず、電界AとそのAD値AAD、電界Bとそ
のAD値BADから飽和補正しきい値以下に適用される
一次直線のゲインとオフセットを算出し(ステップS1
7)、暫定的に全てのAD値に対する受信レベル表示値
の一次直線テーブルを作成する(ステップS18)。そ
の後、上述した飽和補正しきい値以上を補正するため
に、先に求めた一次直線テーブルから受信電界Cにおけ
る飽和補正しきい値(CAD)以上に対して補正式を算
出してテーブルデータを書き換える。ここで、補正式
は、上述のように、AD値が1ビット増える毎に受信レ
ベル表示が1dB増加するような補正式である。こうし
て得られたデータからAD値が上述したCAD以上の場
合に補正式を適用し、全AD値に対して補正式を含んだ
受信レベル変換テーブルを作成する(ステップS1
9)。次に、作成した受信レベル変換テーブルを記憶回
路C8に記憶する(ステップS20)。このようにし
て、図3の補正例1の曲線に示される如き受信レベル変
換テーブルが作成される。そして、記憶回路C8に記憶
された受信レベル変換テーブルに基づき、その後の受信
レベルを表示する。
【0021】次に、受信レベル検出表示をさせるステッ
プを説明する。先ず、受信レベル検出要求の有無を判定
する(ステップS21)。受信レベル検出要求実行が、
基地からの要求又は無線受信機(携帯電話機)本体によ
る規定の測定タイミングとなった場合には、その時点に
おけるADコンバータ4の出力のAD値を読み込む(ス
テップS22)。そして、演算回路5が制御回路9を通
して、記憶回路C8にアクセスし、読み込んだAD値と
照合し対応する受信レベル表示値を選択し(ステップS
23)、制御回路9により受信レベル表示器10に該当
する受信レベルを表示する(ステップS24)。
【0022】上述実施形態において、ステップS2とS
3の処理はステップS4の処理以前に実行しているが、
これらステップS2とS3の処理をステップS12の処
理以前に実行するように構成できることは明らかであ
る。
【0023】
【発明の他の実施形態】次に、本発明の他の実施形態例
を説明する。その基本的構成は上述した好適、即ち第1
実施形態例の通りであるが、飽和補正について更に工夫
している。ここでの補正は、第1実施形態例の如く読み
込んだAD値1ビット増加当たりに1dBに換算するの
ではなく、読み込んだAD値と飽和補正値の差分に対
し、ある任意の値でべき乗し、その値を補正レベル表示
するものである。従って、この実施形態例を用いた場合
には、図3の補正例2に示される如き受信レベル変換テ
ーブルが作成される。このように第2実施形態例では、
受信回路のトータルゲインがより低い場合でも、補正を
行うことで、見かけ上受信回路のトータルゲインを高く
できる。そして、より真実性のある受信レベル表示を表
示することができ、トータルゲインにとらわれずに設計
の幅を広げることが可能である。
【0024】上述した各実施形態例では、回路の歪み特
性によって直線性が得られないところを、補正するとい
う思想は、受信回路のノイズレベル付近の低電界入力時
においても、ノイズフロアによって下限電圧が制限され
ることで、強電界入力時と同様な飽和が発生する。その
ため、ノイズレベル付近での精度を見かけ上改善するよ
うに、飽和しきい値以下に対して補正を行うようにして
も良い。そのような補正を行う本発明の第3実施形態例
を図4に示す。この実施形態例では、飽和しきい値CA
D以下のAD値の場合に、補正式を適用するようにし
た。この補正方法は、上述した第1および第2実施形態
例と同じであり、相違点は、受信レベルを正に補正する
のではなく、負に補正するのみであるので、詳細説明は
省略する。従って、低電界入力時においても、従来の受
信レベル表示以上に直線性を得ることができ、より高精
度の受信レベルを表示することができる。
【0025】更に、本発明の第4実施形態例として、上
述した第1および第3実施形態例を組み合わせた場合を
示す。この実施形態例では、飽和しきい値を上下両受信
レベルに設け、低電界入力時用の飽和補正および強電界
入力時用の飽和補正を同時に行う。この第4実施形態例
は、上述の説明から明らかであるので詳細説明は省略す
る。
【0026】以上、本発明による無線受信機およびその
調整方法の幾つかの実施形態例の構成および動作を詳述
した。しかし、斯かる実施形態例は本発明の単なる例示
に過ぎず、何ら本発明を限定するものではない。本発明
の要旨を逸脱することなく、特定用途に応じて種々の変
形変更が可能であること、当業者には容易に理解できよ
う。
【0027】
【発明の効果】上述の説明から明らかな如く、本発明に
よると、ADコンバータの出力を利用して、その出力デ
ータに基づいて補正を行い、付加回路を設けることなく
受信レベル検出表示の直線性を改善することが可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好適実施形態例の構成を示すブロック
図である。
【図2】図1に示す本発明の動作を説明するフローチャ
ートである。
【図3】図1に示す本発明における受信レベル検出表示
の補正動作説明図である。
【図4】本発明の他の実施形態例における受信レベル検
出表示の補正動作説明図である。
【図5】従来技術の構成を示すブロック図である。
【図6】図5に示す従来技術の動作を説明するフローチ
ャートである。
【符号の説明】
3 電圧変換回路 4 AD(アナログ/デジタル)コンバ
ータ 5 演算回路 6、7、8、12 記憶回路 9 制御回路 10 受信レベル表示器 20 アンテナ
【手続補正書】
【提出日】平成13年2月7日(2001.2.7)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】異なるレベルの2つの電界を、電界Aおよ
び電界Bとしてアンテナ20から入力する。これら2つ
の電界値と、それぞれのADコンバータ4にて変換され
たAD変換値から、演算回路5にて連立方程式を解い
て、AD変換値対受信レベル検出表示値の受信レベル変
換テーブルを示す一次直線式を作成する処理を行う。
の一次直線式は、周知のように、受信電界値(表示レベ
ル値)を受信電界のデジタル値を係数(ゲイン)倍した
値にオフセット値を加算した値で表わせる。したがっ
て、上記2組の電界値とそのデジタル値が与えられれ
ば、上記ゲインとオフセット値が連立方程式を解くこと
により簡単に求まる。調整を行う際には、電界Aと電界
AのAD変換値を記憶回路A6に記憶させ、電界Bと電
界BのAD変換値を記憶回路B7記憶させる。演算回路
5では、記憶回路A6と記憶回路B7の記憶値に基づき
上述の如く受信レベル変換テーブルを作成して記憶回路
C8に記憶させる。この調整後は、アンテナ20より入
力される電界レベルに応じてそのAD変換値が変化す
。したがって、そのAD変換値に対して記憶回路C8
に記憶されている受信レベル変換テーブルを参照して、
ADコンバータ4からのAD変換値に基づいて受信レベ
ル検出表示値を当てはめて、該当する受信レベルを受信
レベル検出表示器10に表示する。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】上述した従来の無線受信機の調整ステップ
を図6のフローチャートに示す。先ず、調整を行うか否
かを判定する(ステップT1)。調整を行う場合には、
外部I/F11より受信電界Aの電界値を入力する(ス
テップT2)。記憶回路A6に、受信電界Aを記憶する
(ステップT3)。外部I/F11より電界Bの電界値
を入力する(ステップT4)。記憶回路B7に、受信電
界Bを記憶する(ステップT5)。アンテナ20より受
信電界Aを入力する(ステップT6)。演算回路5にて
受信電界A時のAD値(AAD)を読み取る(ステップ
T7)。記憶回路A6に、受信電界A時のAD値を記憶
する(ステップT8)。アンテナ端子20より受信電界
Bを入力する(ステップT9)。演算回路5にて受信電
界B時のAD値(BAD)を読み込む(ステップT1
0)。記憶回路B7に、受信電界B時のAD値を記憶す
る(ステップT11)。次に、演算回路5によって、受
信電界値AとBと、そのAD値AADとBADから連立
方程式を解き、この条件を満たす一次直線のゲインとオ
フセット算出する(ステップT12)。演算回路5に
よって求めたゲインとオフセットから、AD値に1:1
で対応する受信レベル表示値を算出し、全てのAD値に
対する受信レベル表示値の上記受信レベル変換テーブル
データを作成する(ステップT13)。このステップT
13で作成したテーブルデータを記憶回路C8に記憶す
る(ステップT14)。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】また、本発明による無線受信機の受信レベ
ル表示方法は、アンテナを介して受信回路により受信さ
れた無線信号の受信電界レベルを、前記受信回路がリニ
ア動作する2つの受信電界値に基づいて求めた変換テー
ブルを用いて受信電界レベルを表示値に変換して表示器
に表示する無線受信機の受信レベル表示方法において、
前記受信回路がリニア動作しない状況の受信電界に対
する前記変換テーブルの非直線性を補正する補正変換テ
ーブルを、前記2つの受信電界値及び前記受信回路が直
線動作しない状況の特定の電界値に基づいて作成し、前
記補正変換テーブルを用いて受信電界に対応する表示レ
ベルを表示する。ここで、前記受信電界値と前記特定の
電界値との比較結果に基づいて前記変換テーブルまたは
前記補正変換テーブルのいずれかを選択する。電界値C
は、強電界により受信回路の飽和時又はノイズの影響を
受ける弱電界時とする。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】アンテナ20からRF/IF回路1に、R
F信号が入力される。RF/IF回路1は、入力された
RF信号を増幅し、IFに変換し且つ所定レベルに増幅
する。RF/IF回路1によりIFに変換された受信信
号は、ログアンプ2によりIF信号レベルを対数レベル
から実数レベルに変換する。これは、一般的にRF信号
は、対数単位(dBm)で表示されるが、演算処理を行
うときには実数単位(V)処理した方が容易であるため
である。電圧変換回路3は、ログアンプ2の出力を電圧
変換する。但し、一般的には、ログアンプ2と電圧変換
回路3は、1個の共通回路として構成される。ADコン
バータ4は、電圧変換回路3の出力電圧をAD変換、即
ちデジタル値に変換され、演算回路5により所定の演算
を行う。尚、受信レベル検出表示調整を行う際には、記
憶回路A6、記憶回路B7、記憶回路C8および記憶回
路D12に記憶されているデータに基づき、後述するよ
うに、演算回路5により演算が行なわれる。この演算回
路5による演算により得られたデータは、制御回路9を
介して受信レベル表示器10に、アンテナ20に入力し
た電界に相当する受信レベル値として表示する。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】ここで、電界値CとそのAD値CADは、
飽和補正のしきい値として使用するため、「飽和補正し
きい値」と呼ぶこととする。必要な内容が各記憶回路A
6、B7およびD12に記憶されると、演算回路5は、
これらの記憶回路A6、B7およびD12に記憶された
データ(電界A、BおよびCとAD値AAD、BADお
よびCAD)を利用して、受信レベル変換テーブルを演
算処理して求める。先ず、電界AとそのAD値AAD、
電界BとそのAD値BADから飽和補正しきい値(上記
電界C)以下に適用される上記従来と同様な一次直線の
ゲインとオフセットを算出し(ステップS17)、暫定
的に全てのAD値に対する受信レベル表示値の一次直線
テーブルを作成する(ステップS18)。その後、上述
した飽和補正しきい値以上の入力電界値に対して補正す
るために、先に求めた一次直線テーブルから受信電界C
における飽和補正しきい値(CAD)以上に対して補正
式を算出してテーブルデータを書き換える。ここで、補
正式は、上述のように、AD値が1ビット増える毎に受
信レベル表示が1dB増加するような補正式である。こ
うして得られたデータからAD値が上述したCAD以上
の場合に補正式を適用し、全AD値に対して補正式を含
んだ受信レベル変換テーブルを作成する(ステップS1
9)。次に、作成した受信レベル変換テーブルを記憶回
路C8に記憶する(ステップS20)。このようにし
て、図3の補正例1の曲線に示される如き受信レベル変
換テーブルが作成される。そして、記憶回路C8に記憶
された受信レベル変換テーブルに基づき、その後の受信
レベルを表示する。図3に示す補正例1は、補正前の曲
線に比して表示レベルを持ち上げて飽和による表示レベ
ルの低下を補償していることは明らかである。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0021
【補正方法】変更
【補正内容】
【0021】次に、受信レベル検出表示をさせるステッ
プを説明する。先ず、受信レベル検出要求の有無を判定
する(ステップS21)。受信レベル検出要求実行が、
基地からの要求又は無線受信機(携帯電話機)本体によ
る規定の測定タイミングとなった場合には、その時点に
おけるADコンバータ4の出力のAD値を読み込む(ス
テップS22)。そして、演算回路5が制御回路9を通
して、記憶回路C8にアクセスし、読み込んだAD値と
照合し対応する受信レベル表示値を選択し(ステップS
23)、すなわち、入力電界のAD値が上記飽和レベル
に相当する電界Cより小さいか否かにより上記一次直線
テーブルまたは補正受信レベル変換テーブルを選択す
る。こうして選択された受信レベル変換テーブルに基づ
いて制御回路9受信レベル表示器10に該当する受信
レベルを表示する(ステップS24)。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0023
【補正方法】変更
【補正内容】
【0023】
【発明の他の実施形態】次に、本発明の他の実施形態例
を説明する。その基本的構成は上述した好適、即ち第1
実施形態例の通りであるが、飽和補正について更に工夫
している。ここでの補正は、第1実施形態例の如く読み
込んだAD値1ビット増加当たりに1dBに換算するの
ではなく、読み込んだAD値と飽和補正値の差分に対
し、ある任意の値でべき乗し、その値を補正レベル表示
するものである。従って、この実施形態例を用いた場合
には、図3の補正例2に示される如き受信レベル変換テ
ーブルが作成される。このように第2実施形態例では、
補正後の受信レベル確度を維持できる範囲を広くとるこ
とができるため、受信回路のトータルゲインがより低い
場合でも、補正を行うことで、見かけ上受信回路のトー
タルゲインを高くできる。そして、より真実性のある受
信レベル表示を表示することができ、トータルゲインに
とらわれずに設計の幅を広げることが可能である。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アンテナから受信する信号を電圧変換回路
    で変換された電圧をADコンバータによりデジタル変換
    して受信レベルを検出して受信レベル表示器に表示する
    無線受信機において、 前記アンテナより電界A、BおよびCを受信した際の前
    記ADコンバータからのAD値であるAAD、BADお
    よびCADを記憶する記憶回路と、前記AD値に基づき
    受信レベルを演算して非直線補正した受信レベル変換テ
    ーブルを求める演算回路と、前記受信レベル変換テーブ
    ルを記憶する記憶回路と、該記憶回路の前記受信レベル
    変換テーブルを読み出して前記受信レベル表示器に各受
    信時の受信レベルを表示する制御回路とを備えることを
    特徴とする無線受信機。
  2. 【請求項2】前記電界Cは、強電界入力時における受信
    回路の飽和開始点とすることを特徴とする請求項1に記
    載の無線受信機。
  3. 【請求項3】前記電界Cは、ノイズの影響を受ける弱電
    界入力点とすることを特徴とする請求項1に記載の無線
    受信機。
  4. 【請求項4】アンテナから入力される無線信号を受信回
    路により受信し、その受信レベルを受信レベル表示器に
    表示する無線受信機の受信レベル表示方法において、 受信電界A、BおよびCを入力し、夫々の記憶回路に記
    憶することと、 前記電界A、BおよびC入力時の前記受信回路のADコ
    ンバータからの対応するAD値であるAAD、BADお
    よびCADを読み込み前記記憶回路に記憶することと、 前記電界値A、Bおよび対応する前記AD値AAD、B
    ADより一次直線のゲインおよびオフセットを算出して
    全てのAD値に対応するテーブルデータを作成すること
    と、 前記CADに基づいて補正式により前記テーブルデータ
    を書き換えて記憶回路に記憶することと、 該記憶回路に記憶された補正テーブルデータに基づき各
    受信時の受信レベルを前記受信レベル表示器に表示する
    こととよりなることを特徴とする無線受信機の受信レベ
    ル表示方法。
  5. 【請求項5】前記電界値A、BおよびCは、実験又は回
    路設計等により予め決定することを特徴とする請求項4
    に記載の無線受信機の受信レベル表示方法。
  6. 【請求項6】前記電界値Cは、強電界による前記受信回
    路の飽和時又はノイズの影響を受ける弱電界時とするこ
    とを特徴とする請求項4又は5に記載の無線受信機の受
    信レベル表示方法。
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