JP2001223431A - 波長安定化レーザ - Google Patents
波長安定化レーザInfo
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Abstract
バンドパスフィルターにより波長選択して半導体レーザ
に戻し、その発振波長を安定化させるレーザにおいて、
駆動電流対光出力特性の直線性を改善する。 【解決手段】 半導体レーザ10と、この半導体レーザ10
から発せられたレーザビーム11を半導体レーザ10に戻す
手段20と、この手段20と半導体レーザ10との間に配され
て特定波長の光のみを通過させるバンドパスフィルター
14とを備えてなる波長安定化レーザにおいて、半導体レ
ーザ10から、レーザビームを半導体レーザに戻す手段20
までの光学長を、半導体レーザ10のコヒーレント長より
大きくする。
Description
出射したレーザビームをバンドパスフィルターに通し
て、その発振波長を安定化するようにした波長安定化レ
ーザに関するものである。
号に示されているように、半導体レーザから出射したレ
ーザビームをバンドパスフィルターに通してから半導体
レーザに光フィードバックすることにより、その発振波
長を安定化させる波長安定化レーザが知られている。
レーザと、この半導体レーザから発せられた発散光状態
のレーザビームを平行光化するコリメーターレンズと、
このコリメーターレンズにより平行光化されたレーザビ
ームを集光する集光レンズと、集光されたレーザビーム
を半導体レーザに戻す手段と、前記コリメーターレンズ
と集光レンズとの間に配されて特定波長の光のみを通過
させるバンドパスフィルターとから構成されたものであ
る。
パスフィルターによって波長選択されたレーザビームが
半導体レーザに戻されることにより、半導体レーザの発
振波長が安定化される。
の波長安定化レーザにおいては、その駆動電流対光出力
特性の直線性が良くないという問題が認められる。その
理由については、本発明者が鋭意検討した結果、以下の
ように考えられる。
導体レーザから出射したレーザビームの光路にミラー等
の光学部材が挿入されていると、それらの端面でそれぞ
れ反射したレーザビームが半導体レーザに戻る。そこで
この半導体レーザからは、光路長が互いに異なる光が合
成されて出射することになる。このように光路長が互い
に異なる光は干渉し合う。また、半導体レーザの駆動電
流を変化させると半導体レーザが発熱し、その屈折率と
長さが変化して発振波長が変化する。こうして発振波長
が変化すると、上述のように干渉し合う光の干渉状態が
変化し、その結果、駆動電流対光出力特性の直線性が損
なわれてしまうのである。
フィルターを用いて半導体レーザの発振波長を安定化す
るようにした波長安定化レーザにおいて、駆動電流対光
出力特性の直線性を改善することを目的とする。
レーザは、前述したように、半導体レーザと、この半導
体レーザから発せられたレーザビームを半導体レーザに
戻す手段と、このレーザビームを半導体レーザに戻す手
段と前記半導体レーザとの間に配されて特定波長の光の
みを通過させるバンドパスフィルターとを備えてなる波
長安定化レーザにおいて、半導体レーザの前記レーザビ
ームが出射する端面から、このレーザビームを戻す位置
までの光学長が、該半導体レーザのコヒーレント長より
大きく設定されたことを特徴とするものである。
戻す手段としては一般的なミラーや、さらには、一端が
集光されたレーザビームの入射端面とされ、他端が反射
面とされた光ファイバー等を好適に用いることができ
る。
を用いる場合、この半導体レーザのレーザビームが出射
する端面から、レーザビームを戻す位置までの光学長
は、100mmより大きいことが望ましい。
て、半導体レーザは高周波重畳駆動されることが望まし
い。
は、半導体レーザと前記レーザビームを半導体レーザに
戻す手段との間に、前記レーザビームの光路を変更する
ミラーやプリズム、さらには、屈折率が1より大でレー
ザビームを透過させる光学材料が挿入されるのが望まし
い。
は、半導体レーザから出射したレーザビームを第2高調
波に変換する光波長変換素子が設けられる。
半導体レーザのレーザビームが出射する端面から、この
レーザビームを戻す位置までの光学長が、該半導体レー
ザのコヒーレント長より大きく設定されていることによ
り、駆動電流対光出力特性の直線性が改善される。この
効果について、図3に示した波長安定化レーザを例にと
って、より具体的に説明する。
(レーザダイオード)10と、この半導体レーザ10から発
散光状態で出射したレーザビーム11を平行光化するコリ
メーターレンズ12と、平行光化されたレーザビーム11を
収束させる集光レンズ13と、この集光レンズ13によるレ
ーザビーム11の収束位置に配されたミラー20と、レンズ
12および13の間に配された狭帯域のバンドパスフィルタ
ー14と、このバンドパスフィルター14とコリメーターレ
ンズ12との間に配されたビームスプリッタ50とを有して
いる。
て、半導体レーザ10のコヒーレント長は約100mmであ
る。そして半導体レーザ10とミラー20との間の光学長
を、上記コヒーレント長よりも大きい150mmとした場
合、コヒーレント長よりも小さい18mmとした場合の駆
動電流対光出力特性は、それぞれ図8、9に示す通りと
なる。これらの図に示される通り、半導体レーザ10とミ
ラー20との間の光学長をコヒーレント長よりも大きくし
た場合の駆動電流対光出力特性は、この光学長をコヒー
レント長よりも小さくした場合のそれと比べて、格段に
直線性が優れたものとなる。
半導体レーザとレーザビームを半導体レーザに戻す手段
との間に、レーザビームの光路を変更するミラーやプリ
ズム、さらには、屈折率が1より大でレーザビームを透
過させる光学材料を挿入すれば、半導体レーザのレーザ
ビームが出射する端面から、このレーザビームを戻す位
置までの光学長を上述のように比較的大きく設定して
も、半導体レーザとレーザビームを半導体レーザに戻す
手段との間の光路をコンパクトにまとめることができ、
それにより波長安定化レーザの小型化が達成できる。
を用いる場合、この半導体レーザのレーザビームが出射
する端面から、このレーザビームを戻す位置までの光学
長を100mmより大きく設定しておけば、駆動電流対光
出力特性の直線性は確実に改善されることとなる。すな
わち、半導体レーザのコヒーレント長Lcは、その発振
波長をλ、スペクトル幅をΔλ、媒質の屈折率をnとす
ればLc=λ2/(2πnΔλ)で与えられ、一般的な
半導体レーザでは100mm程度である。そこで、一般的
な半導体レーザを用いる場合は、上記光学長を100mm
より大きく設定しておけばよい。
施の形態を説明する。図1は、本発明の一つの実施形態
による波長安定化レーザを備えた光波長変換モジュール
を示すものであり、図2はその半導体レーザ駆動回路を
示すものである。
ュールは、半導体レーザ10と、この半導体レーザ10から
発散光状態で出射したレーザビーム(後方出射光)11R
を平行光化するコリメーターレンズ12と、平行光化され
たレーザビーム11Rを収束させる集光レンズ13と、これ
らのレンズ12および13の間に配された波長選択素子とし
ての狭帯域バンドパスフィルター14と、上記集光レンズ
13によるレーザビーム11Rの収束位置に配されたミラー
20とを有している。
左端面)は、導波路型光波長変換素子15の端面に直接結
合されている。この半導体レーザ10は、後述する半導体
レーザ駆動回路40によって駆動される。
する強誘電体であるLiNbO3にMgOが例えば5 m
ol%ドープされたもの(以下、MgO−LNと称する)
の結晶からなる基板16に、そのZ軸と平行な自発分極の
向きを反転させたドメイン反転部17が周期的に形成され
てなる周期ドメイン反転構造と、この周期ドメイン反転
構造に沿って延びるチャンネル光導波路18が形成されて
なるものである。
向にドメイン反転部17が並ぶように形成され、その周期
Λは、MgO−LNの屈折率の波長分散を考慮し、950
nm近辺の波長に対して1次の周期となるように4.75μ
mとされている。このような周期ドメイン反転構造は、
例えば特開平6−242478号に示される方法によっ
て形成することができる。
ン反転部17を形成した後、基板16の+Z面上に公知のフ
ォトリソグラフィーとリフトオフにより金属マスクパタ
ーンを形成し、この基板16をピロリン酸中に浸漬してプ
ロトン交換処理を行ない、マスクを除去した後にアニー
ル処理する、等の方法によって作成することができる。
その後このチャンネル光導波路18の両端面18a、18bを
エッジ研磨し、端面18aを含む素子端面に基本波である
レーザビーム11に対するAR(無反射)コート30を施
し、端面18bを含む素子端面に後述する第2高調波19に
対するARコート31を施すと、光波長変換素子15が完成
する。なお、半導体レーザ10の両端面(劈開面)には、
その発振波長の光に対するLR(低反射率)コート32が
施されている。
ついて説明する。半導体レーザ10から前方側(図中左方
に)発せられた中心波長950 nmのレーザビーム11は、
チャンネル光導波路18内に入射する。このレーザビーム
11はチャンネル光導波路18をTEモードで導波して、波
長が1/2つまり475 nmの第2高調波19に波長変換さ
れる。その際、周期ドメイン反転領域で位相整合(いわ
ゆる疑似位相整合)が取られ、この第2高調波19もチャ
ンネル光導波路18を導波モードで伝搬して、光導波路端
面18bから出射する。
かったレーザビーム11も発散光状態で出射する。第2高
調波19は、図示しないバンドパスフィルターやダイクロ
イックミラー等によってレーザビーム11と分離され、所
定の用途に供される。
する。本実施形態では、半導体レーザ10から出射した後
方出射光11Rがミラー20で反射して、半導体レーザ10に
フィードバックされる。つまりこの装置では、半導体レ
ーザ10の前方端面(図1中の左方の端面)と上記ミラー
20とによって半導体レーザ10の外部共振器が構成されて
いる。図中のLが外部共振器長である。また、半導体レ
ーザ10の後方出射光11Rが出射する端面とミラー20との
間の光学長は150mmである。
域バンドパスフィルター14により、そこを透過するレー
ザビーム11の波長が選択される。半導体レーザ10はこの
選択された波長で発振し、選択波長は狭帯域バンドパス
フィルター14の回転位置(図1中の矢印A方向の回転位
置)に応じて変化するので、この狭帯域バンドパスフィ
ルター14を適宜回転させることにより、半導体レーザ10
の発振波長を、ドメイン反転部17の周期と対応して第2
高調波19の疑似位相整合が取れる波長に選択、安定化す
ることができる。
内に半導体レーザ10の両劈開面間のFPモードが複数存
在すると、縦モード競合が起こり得る。半導体レーザ駆
動回路40は、この縦モード競合を抑制するために、図2
に示す構成とされている。すなわちこの駆動回路40で
は、直流電源41から発せられてコイル42を経た直流電流
成分に、交流電源43から発せられてコンデンサー44を経
た高周波が重畳される。そして、この高周波重畳された
電流が半導体レーザ10に印加される。
高周波を重畳して変調駆動することにより、駆動電流
が、縦モード競合を起こす領域に留まることがなくな
り、縦モード競合が抑制される。
ヒーレント長は約100mmである。そして半導体レーザ1
0の後方出射光11Rが出射する端面とミラー20との間の
光学長は前述した通り、上記コヒーレント長よりも大き
い150mmとされている。それによりこの波長安定化レ
ーザは、駆動電流対光出力特性の直線性が良好なものと
なる。
形態について説明する。なおこの図3において、図1中
の要素と同等の要素には同番号を付してあり、それらに
ついては特に必要の無い限り説明を省略する(以下、同
様)。
長安定化レーザを示すものである。図示されるようにこ
の波長安定化レーザは、半導体レーザ10と、この半導体
レーザ10から発散光状態で出射したレーザビーム11を平
行光化するコリメーターレンズ12と、平行光化されたレ
ーザビーム11を収束させる集光レンズ13と、この集光レ
ンズ13によるレーザビーム11の収束位置に配されたミラ
ー20と、レンズ12および13の間に配された狭帯域のバン
ドパスフィルター14と、このバンドパスフィルター14と
コリメーターレンズ12との間に配されたビームスプリッ
タ50とを有している。
(半値幅)は1.0nmであり、中心波長950nmのレーザ
ビーム11はこのバンドパスフィルター14によって波長選
択される。このように波長選択されたレーザビーム11が
ミラー20で反射して半導体レーザ10に戻り、いわゆる光
フィードバックがなされることにより、半導体レーザ10
の発振波長が安定化される。
11は、半導体レーザ10とミラー20との間の光路からビー
ムスプリッタ50により一部分岐されて、所定の用途に使
用される。
ーザ10のコヒーレント長は約100mmである。そして半
導体レーザ10の光出射端面とミラー20との間の光学長
は、上記コヒーレント長よりも大きい150mmとされて
いる。この波長安定化レーザの駆動電流対光出力特性
は、図8に示す通りである。
面とミラー20との間の光学長を上記コヒーレント長より
も小さい18mmとし、その他の構成は図3と同様にした
波長安定化レーザの駆動電流対光出力特性は、図9に示
す通りとなる。この図9と図8とから分かる通り、半導
体レーザ10とミラー20との間の光学長をコヒーレント長
よりも大きくした場合の駆動電流対光出力特性は、この
光学長をコヒーレント長よりも小さくした場合と比べ
て、直線性が格段に優れている。
ー20との間の光学長を上記コヒーレント長より僅かに大
きいだけにしても、基本的に、この光学長を150mmに
した場合と同様の効果が得られる。
形態について説明する。この第3実施形態の波長安定化
レーザは、図3のものと比べると、半導体レーザ10から
発せられた後方出射光であるレーザビーム11Rがコリメ
ーターレンズ51により平行光化されて所定の用途に用い
られる点が異なるものである。
ィルター14による波長安定化作用が同様に得られる。そ
してこの場合も、半導体レーザ10の光出射端面とミラー
20との間の光学長は、半導体レーザ10のコヒーレント長
約100mmよりも大きい150mmとされており、それによ
り、駆動電流対光出力特性の直線性が改善される。
形態について説明する。この第4実施形態の波長安定化
レーザは、図4のものと比べると、半導体レーザ10とミ
ラー20との間のレーザビーム11の光路にミラー52および
53が配され、それらによってレーザビーム11の光路が折
り返されている点が異なるものである。
ー20との間の光学長を半導体レーザ10のコヒーレント長
よりも大きく設定しても、該半導体レーザ10とミラー20
との間の光路をコンパクトにまとめることができ、それ
により、波長安定化レーザの小型化が達成される。
形態について説明する。この第5実施形態の波長安定化
レーザは、図5のものと比べると、半導体レーザ10とミ
ラー20との間のレーザビーム11の光路を折り返す手段と
して、ミラー52および53に代えてプリズム54および55が
用いられている点が異なるものである。この構成におい
ても、半導体レーザ10とミラー20との間の光路をコンパ
クトにまとめて、波長安定化レーザの小型化を達成する
ことができる。
路変更は何回行なってもよく、半導体レーザ10とミラー
20との間の光路をコンパクト化するのに適したレイアウ
トを適宜用いればよい。またこの光路変更のためにプリ
ズムを用いる場合は、光路を反射させても、あるいは屈
折させても構わない。
光路変更を行なう代わりに、半導体レーザ10とミラー20
との間のレーザビーム11の光路に、屈折率が1より大で
レーザビーム11を透過させる光学材料を挿入してもよ
い。例えばこの光路全体に、屈折率が1.5の光学材料を
挿入したとすると、半導体レーザ10とミラー20との間の
距離を光学材料挿入前の距離にしたままで、光学長を、
光学材料挿入前の1.5倍にすることができる。
には、例えば図3に示されている構成全体を気体あるい
は液体からなる光学材料中に浸したり、固体からなる光
学材料をレーザビーム11の光路に配置する等の手法を採
用することができる。
形態について説明する。この第6実施形態の波長安定化
レーザは、図4のものと比べると、ミラー20に代えて光
ファイバー60が用いられている点が異なるものである。
ザビーム11に対する無反射コートが施されて、集光レン
ズ13により集光されたレーザビーム11を入射させる入射
端面とされている。一方この光ファイバー60の他端面60
bは、レーザビーム11に対する高反射コートが施され
て、レーザビーム11を反射させる反射面とされている。
イバー60内に入射したレーザビーム11はそこを導波モー
ドで伝搬して他端面60bで反射し、光ファイバー60内を
折り返し伝搬して一端面60aから出射し、半導体レーザ
10に戻る。したがってこの場合も、バンドパスフィルタ
ー14で波長選択されたレーザビーム11が半導体レーザ10
に光フィードバックされることにより、発振波長が安定
化する。
を備えた光波長変換モジュールの側面図
の回路図
を示す側面図
を示す側面図
を示す側面図
を示す側面図
を示す側面図
性を示すグラフ
性の一例を示すグラフ
Claims (9)
- 【請求項1】 半導体レーザと、 この半導体レーザから発せられたレーザビームを半導体
レーザに戻す手段と、 このレーザビームを半導体レーザに戻す手段と前記半導
体レーザとの間に配されて特定波長の光のみを通過させ
るバンドパスフィルターとを備えてなる波長安定化レー
ザにおいて、 前記半導体レーザの前記レーザビームが出射する端面か
ら、前記レーザビームを戻す位置までの光学長が、該半
導体レーザのコヒーレント長より大きいことを特徴とす
る波長安定化レーザ。 - 【請求項2】 前記レーザビームを半導体レーザに戻す
手段がミラーであることを特徴とする請求項1記載の波
長安定化レーザ。 - 【請求項3】 前記レーザビームを半導体レーザに戻す
手段が、一端が前記集光されたレーザビームの入射端面
とされ、他端が反射面とされた光ファイバーであること
を特徴とする請求項1記載の波長安定化レーザ。 - 【請求項4】 半導体レーザと、 この半導体レーザから発せられたレーザビームを半導体
レーザに戻す手段と、 このレーザビームを半導体レーザに戻す手段と前記半導
体レーザとの間に配されて特定波長の光のみを通過させ
るバンドパスフィルターとを備えてなる波長安定化レー
ザにおいて、 前記半導体レーザの前記レーザビームが出射する端面か
ら、前記レーザビームを戻す位置までの光学長が100m
mより大きいことを特徴とする波長安定化レーザ。 - 【請求項5】 前記半導体レーザと前記レーザビームを
半導体レーザに戻す手段との間に、前記レーザビームの
光路を変更するミラーが挿入されていることを特徴とす
る請求項1から4いずれか1項記載の波長安定化レー
ザ。 - 【請求項6】 前記半導体レーザと前記レーザビームを
半導体レーザに戻す手段との間に、前記レーザビームの
光路を変更するプリズムが挿入されていることを特徴と
する請求項1から4いずれか1項記載の波長安定化レー
ザ。 - 【請求項7】 前記半導体レーザと前記レーザビームを
半導体レーザに戻す手段との間に、屈折率が1より大で
前記レーザビームを透過させる光学材料が挿入されてい
ることを特徴とする請求項1から4いずれか1項記載の
波長安定化レーザ。 - 【請求項8】 前記半導体レーザが高周波重畳駆動され
るものであることを特徴とする請求項1から7いずれか
1項記載の波長安定化レーザ。 - 【請求項9】 前記半導体レーザから出射したレーザビ
ームを第2高調波に変換する光波長変換素子を備えたこ
とを特徴とする請求項1から8いずれか1項記載の波長
安定化レーザ。
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JP2020194799A (ja) * | 2019-05-24 | 2020-12-03 | ヌヴォトンテクノロジージャパン株式会社 | 半導体レーザモジュール及びレーザ加工装置 |
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2000
- 2000-02-07 JP JP2000029587A patent/JP4338003B2/ja not_active Expired - Fee Related
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