JP2001222260A - 駆動回路一体型液晶表示装置 - Google Patents

駆動回路一体型液晶表示装置

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JP2001222260A
JP2001222260A JP2000030108A JP2000030108A JP2001222260A JP 2001222260 A JP2001222260 A JP 2001222260A JP 2000030108 A JP2000030108 A JP 2000030108A JP 2000030108 A JP2000030108 A JP 2000030108A JP 2001222260 A JP2001222260 A JP 2001222260A
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liquid crystal
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Michiya Oura
道也 大浦
Mitsuharu Nakazawa
光晴 中澤
Shinichi Kuroda
進一 黒田
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 駆動回路内のシフトレジスタの不良を救済す
る冗長回路を備えた駆動回路一体型液晶表示装置におい
て、シフトレジスタの“L”固定不良だけでなく、
“H”固定不良も救済する。 【解決手段】 駆動回路内に、同一の信号が供給される
2組のシフト回路を有している。また、各シフト回路
は、シフトレジスタ41と、このシフトレジスタ41の
n番目のビット出力端子とn+1番目のビット出力端子
とに接続されたEXORゲートDn と、シフトレジスタ
41のn番目のビット出力端子とEXORゲートDn の
出力端子とに接続されたANDゲートAn とにより構成
されている。これらの2組のシフト回路の出力はORゲ
ートに接続され、このORゲートの出力により、例え
ば、ゲートバスラインに走査信号が供給される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶パネルに一体
的に形成されて表示部の画素を駆動する駆動回路を備え
た駆動回路一体型液晶表示装置に関し、特に駆動回路内
のシフトレジスタの不良を救済する冗長回路を備えた駆
動回路一体型液晶表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】液晶表示装置は、薄くて軽量であるとと
もに低電圧で駆動できて消費電力が少ないという長所が
あり、各種電子機器に広く使用されている。特に、TF
T(Thin Film Transistor:薄膜トランジスタ)等の能
動素子が画素毎に設けられたアクティブマトリクス方式
の液晶表示装置は、表示品質の点でもCRT(Cathode-
Ray Tube)に匹敵するほど優れたものが得られるように
なり、近年、携帯テレビやパーソナルコンピュータ等の
ディスプレイにも使用されるようになった。
【0003】一般的に、液晶表示装置は2枚の透明基板
の間に液晶を封入した構造を有している。それらの透明
基板の相互に対向する2つの面(対向面)のうち、一方
の面側には対向電極、カラーフィルタ及び配向膜等が形
成され、また他方の面側にはアクティブマトリクス回
路、画素電極及び配向膜等が形成されている。更に、各
透明基板の対向面と反対側の面には、それぞれ偏光板が
貼り付けられている。
【0004】近年、アモルファスシリコンTFTに替え
て、ポリシリコンTFTが使用されるようになった。ア
モルファスシリコンTFTの場合は駆動速度が遅いの
で、画素駆動用のドライバ集積回路(以下、ドライバI
Cという)を別途用意して液晶パネルと接続する必要が
あるが、ポリシリコンTFTは駆動速度が速いので、ド
ライバ回路を液晶パネルと一体的に形成することができ
る。これにより、ドライバICを用意する必要がなく、
液晶表示装置のコストを低減することができるという利
点がある。
【0005】図9はドライバ一体型液晶表示装置の一例
を示すブロック図、図10は従来の液晶表示装置の液晶
パネルの構成を示す模式図である。なお、この例では、
XGA表示(1024×768ピクセル)対応の液晶表
示装置について説明する。制御回路50は、データ処理
回路51及びタイミング発生回路52により構成されて
いる。データ処理回路51は、パーソナルコンピュータ
等から画像データRGBを入力し、シリアル−パラレル
変換して所定のタイミングで画像データD1〜D96を
出力する。タイミング発生回路52は、水平同期信号H
-sync 及び垂直同期信号V-sync を入力し、1垂直同期
期間の始まりを示すゲートスタート信号GSI 、水平同期
信号H-sync に同期したゲートクロックGCLK及びその反
転信号/GCLK 、1水平同期期間の始まりを示すデータス
タート信号DSI 、画像データD1〜D96の転送タイミ
ングを示すデータクロックDCLK及びその反転信号/DCLK
を生成して出力する。
【0006】液晶パネル60は、図9に示すように、表
示部61、データドライバ62、ゲートドライバ63に
より構成されている。この例では、表示部61に、水平
方向に3072(1024×3(RGB))個、垂直方
向に768個の画素71が並んでいる。各画素71に
は、それぞれTFT72と、補助容量73とが設けられ
ている。なお、図10では画素71を模式化して図示し
ており、実際の画素は、画素電極及び対向電極と、それ
らの間の液晶とにより構成されている。
【0007】また、表示部61には垂直方向に延びる3
072本のデータバスライン74と、水平方向に延びる
768本のゲートバスライン75が形成されている。T
FT72のソースは画素電極に接続され、ドレインはデ
ータバスライン74に接続され、ゲートはゲートバスラ
イン75に接続されている。データドライバ62は、3
2ビットのシフトレジスタ64と、3072個のアナロ
グスイッチ66により構成されている。シフトレジスタ
64にはデータスタート信号DSI 及びデータクロックDC
LK,/DCLK が入力され、これらの信号に基づいて32個
のビット出力端子から順番に選択信号が出力される。こ
の例では、アナログスイッチ66は96個づつ32のブ
ロックに分けられており、各ブロック毎にシフトレジス
タ64のビット出力端子と接続され、それらのビット出
力端子から出力される信号によりオン−オフする。1つ
のブロックのアナログスイッチ66がオンになると、そ
れらのアナログスイッチ66に接続されている96本の
データバスライン74に、画像データD1〜D96が供
給される。
【0008】一方、ゲートドライバ63は、768ビッ
トのシフトレジスタ67により構成されている。このシ
フトレジスタ67はゲートスタート信号GSI 及びゲート
クロックGCLK,/GCLK を入力し、1垂直同期期間内に各
出力ビットを順番に1水平同期期間だけアクティブにす
る。シフトレジスタ67の各ビット出力端子はゲートバ
スライン75に接続されており、ビット出力端子から出
力される信号は走査信号としてゲートバスライン75に
供給される。
【0009】図11はデータドライバ62の動作を示す
タイミングチャート、図12はゲートドライバ63の動
作を示すタイミングチャートである。図12に示すよう
に、ゲートドライバ63では、垂直同期信号V-sync に
同期したゲートスタート信号GSI によりシフトレジスタ
67がリセットされ、ゲートクロックGCLK,/GCLK に同
期したタイミングでシフトレジスタ67の768個のビ
ット出力が順番に“H”になり、走査信号として出力さ
れる。例えば、シフトレジスタ67の第1番目のビット
出力が“H”になると、1行目のゲートバスライン75
に接続されている3072個のTFTがオン状態とな
る。
【0010】一方、図11に示すように、データドライ
バ62では、水平同期信号H-syncに同期したデータス
タート信号DSI によりシフトレジスタ64がリセットさ
れ、データクロックDCLK,/DCLK に同期したタイミング
でシフトレジスタ64の32個のビット出力が順番に
“H”になる。例えば、第1番目のビット出力が“H”
になると、そのビット出力が供給される96個のアナロ
グスイッチ66が同時にオンになり、第1〜第96列目
のデータバスライン74に画像データD1〜D96が伝
達される。これにより、1行目の第1〜第96列目の画
素に画像データD1〜D96が書き込まれる。
【0011】その後、シフトレジスタ64の第2番目の
ビット出力が“H”になり、1行目の第97〜第192
列目の画素に次の画像データD1〜D96が書き込まれ
る。このようにして、1行目の各画素にそれぞれ画像デ
ータが書き込まれる。次の水平同期期間では、シフトレ
ジスタ回路67の第2番目のビットの出力が“H”にな
り、2行目のゲートバスライン75に接続された307
2個のTFTがオンになる。一方、シフトレジスタ回路
64はデータスタート信号DSI によりリセットされ、デ
ータクロックDCLK,/DCLK に同期したタイミングで32
個のビット出力を順番に“H”にする。これにより、1
行目のときと同様に、2行目の3072個の画素に画像
データが書き込まれる。
【0012】このようにして、1垂直同期期間内に表示
部61内の全ての画素にそれぞれ画像データが書き込ま
れ、液晶パネルに画像が表示される。ところで、シフト
レジスタ64,67に不良が発生すると表示不良とな
る。例えば、図13(a)に示すようにシフトレジスタ
67のQn+1 番目のビットが“L”に固定されてしまう
と、Qn+1 番目以降のビットが全て“L”となり、これ
らのビット出力端子に接続されている画素に表示データ
伝達されなくなってしまう。また、図13(b)に示す
ように、Qn+1 番目のビットが“H”に固定されてしま
うと、Qn+1 番目以降のビットが全て“H”となり、こ
れらのビット出力端子に接続されている画素に誤った表
示データが書き込まれてしまう。
【0013】このようなシフトレジスタの不良による液
晶表示装置の誤動作を回避するために、冗長回路を設け
た液晶表示装置、すなわち、データドライバ又はゲート
ドライバ内にシフトレジスタを2系統以上設けた液晶表
示装置が提案されている(特開平6−324651号及
び特開平9−68950号等)。図14は、このような
液晶表示装置の一例を示す図である。この図14は、冗
長回路を備えた液晶表示装置のゲートドライバを示す。
【0014】このように、2つのシフトレジスタ81
a,81bにそれぞれ同じ信号(GSI,GCLK,/GCLK )
を供給し、シフトレジスタ81a,81bのn番目のビ
ット出力Qn をn番目の2入力ORゲートCn に入力し
て、これらのORゲートCn の出力Bn を走査信号とし
てゲートバスライン75に供給する。このように、シフ
トレジスタ81aの出力とシフトレジスタ81bの出力
とをORゲートCn に入力し、ORゲートCn の出力B
n を走査信号として表示部に供給することにより、シフ
トレジスタの不良による液晶表示装置の歩留まり低下を
回避することができる。なお、上記の例でゲートドライ
バ側に冗長回路を設けた場合について説明したが、デー
タドライバ側に冗長回路を設けることもできる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図14
に示す方式では、シフトレジスタのビットが“L”に固
定される“L”固定不良ならば救済することができる
が、シフトレジスタのビットが“H”に固定される
“H”固定不良の場合は、ORゲートの出力が常時
“H”となるので、救済することができない。
【0016】本発明の目的は、シフトレジスタの“L”
固定不良だけでなく、“H”固定不良も救済できる駆動
回路一体型液晶表示装置を提供することである。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記した課題は、液晶パ
ネルに一体的に形成されて表示部の画素を駆動する駆動
回路を備えた駆動回路一体型液晶表示装置において、前
記駆動回路が、同一信号が入力される第1のシフトレジ
スタ及び第2のシフトレジスタと、前記第1のシフトレ
ジスタのi番目(但し、iは1からシフトレジスタのビ
ット数−1までの任意の整数)のビット出力とi+1番
目のビット出力とを比較し、両者の論理値が異なるとき
にはアクティブ信号を出力し、両者の論理値が同じとき
に非アクティブ信号を出力する第1の比較回路と、前記
第2のシフトレジスタのi番目のビット出力とi+1番
目のビット出力とを比較し、両者の論理値が異なるとき
にはアクティブ信号を出力し、両者の論理値が同じとき
に非アクティブ信号を出力する第2の比較回路と、前記
第1の比較回路の出力及び前記第2の比較回路の出力の
少なくとも一方がアクティブのときにアクティブ信号を
出力し、いずれも非アクティブのときに非アクティブ信
号を出力するゲート回路とにより構成されていることを
特徴とする駆動回路一体型液晶表示装置により解決す
る。
【0018】以下、本発明の作用について説明する。本
発明においては、少なくとも2つのシフトレジスタ(第
1のシフトレジスタ及び第2のシフトレジスタ)と、各
シフトレジスタのi番目のビット出力とi+1番目のビ
ット出力とを比較して、両者の論理値が異なるときには
アクティブ信号を出力し、両者の論理値が同じときに非
アクティブ信号を出力する比較回路(第1の比較回路及
び第2の比較回路)と、それらの比較回路の出力の少な
くとも一方がアクティブのときにアクティブ信号を出力
し、いずれも非アクティブのときに非アクティブ信号を
出力するゲート回路とを有している。
【0019】液晶表示装置の駆動回路に使用されるシフ
トレジスタでは、正常な状態ではいずれか1つのビット
がアクティブとなり、他のビットはいずれも非アクティ
ブとなる。従って、正常な状態では、シフトレジスタの
i番目のビット出力とi+1番目のビット出力がいずれ
もアクティブとなることはなく、そのような状態が検出
されたときはシフトレジスタが異常であることがわか
る。
【0020】本実施の形態においては、シフトレジスタ
のi番目のビット出力の論理値とi+1番目のビット出
力の論理値が異なるときに、比較回路からアクティブ信
号が出力され、同じときには比較回路から非アクティブ
信号が出力される。従って、シフトレジスタのビット出
力がアクティブ(正の論理のときは“H”、負論理のと
きは“L”)の状態又は非アクティブ(正の論理のとき
は“L”、負論理のときは“H”)の状態に固定された
場合に、比較回路の出力は常に非アクティブとなる。
【0021】ゲート回路は、第1の比較回路及び第2の
比較回路の出力の一方がアクティブであり、他方が非ア
クティブのときに、アクティブの信号を次段に伝達す
る。従って、第1のシフトレジスタ及び第2のシフトレ
ジスタのいずれか一方が異常な状態となっても、他方の
シフトレジスタにより正常な動作が実現される。比較回
路は、例えば、シフトレジスタのi番目のビット出力端
子とi+1番目のビット出力端子とに接続されたイクス
クルーシブORゲート(EXORゲート)と、シフトレ
ジスタのi番目のビット出力と前記イクスクルーシブO
Rゲートの出力とに接続されたANDゲートとにより構
成することができる。また、例えば、シフトレジスタの
i番目のビット出力とi+1番目のビット出力とに接続
されたイクスクルーシブNORゲートと、i番目のビッ
ト出力を反転するインバータと、前記イクスクルーシブ
NORゲートの出力と前記インバータの出力とに接続さ
れたNORゲートとにより構成してもよい。ゲート回路
は、例えばORゲートにより構成することができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、添付の図面を参照して説明する。 (第1の実施の形態)図1は本発明の第1の実施の形態
の液晶表示装置の液晶パネルを示すブロック図である。
なお、制御回路については従来と同様であるので、ここ
では制御回路の説明は省略する。
【0023】液晶パネル10の表示部11には、水平方
向に3072(1024×3(RGB))個、垂直方向
に768個の画素21が並んでいる。各画素21には、
それぞれTFT22と、補助容量23とが設けられてい
る。また、表示部11には、垂直方向に延びる3072
本のデータバスライン24と、水平方向に延びる768
本のゲートバスライン25とが設けられている。TFT
22のソースは画素21に接続され、ドレインはデータ
バスライン24に接続され、ゲートはゲートバスライン
25に接続されている。
【0024】表示部11の上側には、32ビットのシフ
トレジスタ回路14と、3072個のアナログスイッチ
16とにより構成されるデータドライバが形成されてい
る。アナログスイッチ16は、96個づつ32のブロッ
クに分けられており、各ブロックのアナログスイッチ1
6はそれぞれ対応するデータバスライン24と画像デー
タ信号線D1 〜D96との間に接続されている。また、シ
フトレジスタ回路14には、制御回路から出力されるデ
ータスタート信号DSI 及びデータクロックDCLK,/DCLK
が入力され、これらの信号に基づいて32ブロックのア
ナログスイッチ16に順番に選択信号が出力される。
【0025】表示部11の左側には、768ビットのシ
フトレジスタ回路17からなるゲートドライバが形成さ
れている。このシフトレジスタ回路17は、制御回路か
らゲートスタート信号GSI 及びゲートクロックGCLK,/G
CLK を入力し、1垂直同期期間内に各出力ビットを順番
に1水平同期期間だけアクティブ(“H”)にする。シ
フトレジスタ17の出力は、各ゲートバスライン25に
走査信号として供給される。
【0026】図2は、シフトレジスタ回路17の構成を
示す回路図である。ここでは、シフトレジスタ回路17
の構成のみを示すが、シフトレジスタ回路14の構成
も、ビット数が異なること以外は基本的にはシフトレジ
スタ回路17と同様である。この図2に示すように、シ
フトレジスタ回路17は2個の768ビット出力のシフ
ト回路31a,31bと、768個のORゲートCi
(i=1,…,n,…768)とにより構成されてい
る。シフト回路31a,31bは同一の構成を有してお
り、いずれもゲートスタート信号GSI 及びゲートクロッ
クGCLK,/GCLK が入力される。そして、ゲートスタート
信号GSI によりクリアされ、ゲートクロックGCLK,/GCL
K に同期したタイミングで各出力ビットを順番にアクテ
ィブ(“H”)にする。
【0027】シフト回路31a,31bのn番目のビッ
ト出力端子は、いずれもn番目のORゲートCn の入力
端子に接続されており、ORゲートCn はシフト回路3
1a,31bのn番目のビット出力の少なくとも一方が
“H”のときに出力Bn を“H”とし、シフト回路31
a,31bのn番目のビット出力がいずれも“L”のと
きには出力Bn を“L”とする。他のORゲートもこれ
に準じて動作する。
【0028】図3は、シフト回路31a,31bの構成
を示す回路図である。シフト回路31a,31bは、い
ずれも、769ビットシフトレジスタ41と、768個
のEXOR(exclusive OR)ゲートDj(j=1,
…,n,…768)と、768個のANDゲートEjと
により構成されている。EXORゲートDnには、シフ
トレジスタ41のQn 番目のビット出力とQn+1 番目の
ビット出力が入力され、これらのビット出力の一方が
“H”、 他方が“L”のときには“H”を出力し、Qn
番目のビット出力の論理値とQn+1 番目のビット出力の
論理値とが同じときは“L”を出力する。他のEXOR
ゲートの出力もこれに準ずる。
【0029】n番目のANDゲートEn は、シフトレジ
スタ41のn番目のビット出力とn番目のEXORゲー
トDn の出力がいずれも“H”のときに出力An を
“H”とし、少なくとも一方が“L”のときには出力A
n を“L”とする。他のANDゲートの出力もこれに準
ずる。以下、本実施の形態のシフトレジスタ回路の動作
について説明する。図4(a)はシフト回路31aの動
作を示すタイミングチャートであり、図4(b)はシフ
ト回路31bの動作を示すタイミングチャートである。
但し、ここでは、シフト回路31b内のシフトレジスタ
41のQn+1 番目ビットが“L”固定不良の場合を示し
ている。
【0030】図4(b)に示すように、シフト回路31
bのシフトレジスタ41のQn+1 番目のビットが“L”
固定不良の場合は、n+1番目のEXORゲートDn+1
の出力が“L”のままとなり、シフト回路31bのn番
目以降の出力An 〜A768 がいずれも“L”となる。し
かしながら、図4(a)に示すように、シフト回路31
aの出力A1 〜A768 はゲートクロックGCLK,/GCLK に
同期したタイミングで順番に“H”になるので、シフト
レジスタ回路14のORゲートC1 〜C768 の出力B1
〜B768 は、ゲートクロックGCLK,/GCLK に同期したタ
イミングで順番に“H”になる。これにより、表示部1
1の各画素にそれぞれ所定の画像データが書き込まれ
る。
【0031】図5(a),(b)は、シフト回路部31
b内のシフトレジスタ41のQn+1番目のビットが
“H”固定不良の場合の動作を示すタイミングチャート
である。図5(b)に示すように、シフト回路31bの
シフトレジスタ41のQn+1 番目のビットが“H”固定
不良の場合も、n+1番目のEXORゲートDn+1 の出
力が“L”のままとなり、シフト回路31bのn番目以
降の出力An 〜A768 がいずれも“L”となる。しかし
ながら、図5(a)に示すように、シフト回路31aの
出力A1 〜A768 はゲートクロックGCLK,/GCLK に同期
したタイミングで順番に“H”になるので、シフトレジ
スタ回路14のORゲートC1 〜C768 の出力B1 〜B
768 は、ゲートクロックGCLK,/GCLK に同期したタイミ
ングで順番に“H”になる。これにより、表示部11の
各画素にそれぞれ所定の画像データが書き込まれる。
【0032】このように、本実施の形態においては、シ
フト回路31a,31b内のシフトレジスタ41のいず
れか一方に“L”固定不良又は“H”固定不良が発生し
ても、不良が発生したほうのシフト回路の出力が“L”
になる。これにより、シフトレジスタ回路14の出力、
すなわちORゲートの出力はゲートクロックGCLK,/GCL
K に同期したタイミングで順番に“H”になり、表示部
の各画素には正常に画像データが書き込まれる。本実施
の形態においては、液晶表示装置の製造歩留まりが向上
するという効果が得られる。
【0033】また、本実施の形態においては、図14に
示す従来の方式に比べてEXORゲート及びANDゲー
トが必要となるが、これらのEXORゲート及びAND
ゲートはいずれもシフトレジスタや表示部内のTFTと
同時に形成することができるので、製造工程数の増加が
回避される。 (第2の実施の形態)図6は本発明の第2の実施の形態
の液晶表示装置のシフト回路の構成を示す回路図であ
る。本実施の形態においては、シフト回路以外の部分の
構成は第1の実施の形態と基本的に同じであるので、液
晶パネルの構成を示す図1及びシフト回路の構成を示す
図2も参照して説明する。
【0034】本実施の形態のシフト回路は、769ビッ
トシフトレジスタ41と、768個のEXNOR(excl
usive NOR)ゲートFj(j=1,…,n,…76
8)と、768個のインバータGjと、768個のNA
NDゲートHjとにより構成されている。EXNORゲ
ートFn には、シフトレジスタ41のQn 番目のビット
出力とQn+1 番目のビット出力が入力され、これらのビ
ット出力の一方が“H”、 他方が“L”のときには
“L”を出力し、Qn 番目のビット出力の論理値とQn+
1 番目のビット出力の論理値とが同じときは“H”を出
力する。他のEXNORゲートの出力もこれに準ずる。
【0035】n番目のインバータGn は、Qn 番目のビ
ット出力の論理値を反転して出力する。また、NORゲ
ートHn は、インバータGn の出力とEXNORゲート
Fnの出力とを入力し、インバータGn の出力及びEX
ORゲートFn の出力の少なくとも一方が“H”のとき
は“L”を出力し、いずれも“L”のときは“H”を出
力する。他のインバータ及びNORゲートの動作もこれ
に準じる。
【0036】以下、本実施の形態のシフトレジスタ回路
の動作について説明する。図7(a)はシフト回路31
aの動作を示すタイミングチャートであり、図7(b)
はシフト回路31bの動作を示すタイミングチャートで
ある。但し、ここでは、シフト回路31b内のシフトレ
ジスタ41のQn+1 番目ビットが“L”固定不良の場合
を示している。
【0037】図7(b)に示すように、シフト回路31
bのシフトレジスタ41のQn+1 番目のビットが“L”
固定不良の場合は、n+1番目のEXNORゲートFn+
1 の出力が“H”のままとなり、シフト回路31bのn
+1番目以降の出力An+1 〜A768 がいずれも“L”と
なる。しかしながら、図7(a)に示すように、シフト
回路31aの出力A1 〜A768 はゲートクロックGCLK,
/GCLK に同期したタイミングで順番に“H”になるの
で、シフトレジスタ回路14のORゲートC1 〜C768
の出力B1 〜B768 は、ゲートクロックGCLK,/GCLK に
同期したタイミングで順番に“H”になる。これによ
り、表示部11の各画素にそれぞれ所定の画像データが
書き込まれる。
【0038】図8(a),(b)は、シフト回路部31
b内のシフトレジスタ41のQn+1番目のビットが
“H”固定不良の場合の動作を示すタイミングチャート
である。図8(b)に示すように、シフト回路31bの
シフトレジスタ41のQn+1 番目のビットが“H”固定
不良の場合は、n+1番目のEXNORゲートFn+1 の
出力が“H”のままとなり、シフト回路31bのn番目
以降の出力An 〜A768 がいずれも“L”となる。しか
しながら、図8(a)に示すように、シフト回路31a
の出力A1 〜A768 はゲートクロックGCLK,/GCLK に同
期したタイミングで順番に“H”になるので、シフトレ
ジスタ回路14のORゲートC1 〜C768 の出力B1 〜
B768 は、ゲートクロックGCLK,/GCLK に同期したタイ
ミングで順番に“H”になる。これにより、表示部11
の各画素にそれぞれ所定の画像データが書き込まれる。
【0039】このように、本実施の形態においても、シ
フト回路31a,31b内のシフトレジスタのいずれか
一方に“L”固定不良又は“H”固定不良が発生して
も、不良が発生したほうのシフト回路の出力が“L”に
なる。これにより、シフトレジスタ回路14の出力部、
すなわちORゲートの出力はゲートクロックGCLK,/GCL
K に同期したタイミングで順番に“H”になり、表示部
の各画素には正常に画像データが書き込まれる。本実施
の形態においては、液晶表示装置の製造歩留まりが向上
するという効果が得られる。
【0040】なお、上記の第1の実施の形態及び第2の
実施の形態ではデータドライバ及びゲートドライバがい
ずれも2系統のシフト回路を有するものとしたが、デー
タドライバ及びゲートドライバのいずれか一方のみが2
系統のシフト回路を有するものとしてもよい。また、デ
ータドライバ又はゲートドライバが、3系統以上のシフ
ト回路により構成されていてもよい。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の液晶表示
装置によれば、駆動回路内に少なくとも2つのシフトレ
ジスタと、シフトレジスタのi番目のビット出力とi+
1番目のビット出力を比較する第1の比較回路及び第2
の比較回路と、該第1の比較回路及び第2の比較回路の
出力に応じてアクティブ又は非アクティブの信号を出力
するゲート回路とを有しているので、シフトレジスタの
ビットが“L”に固定される“L”固定不良だけでな
く、“H”に固定される“H”固定不良も救済すること
ができる。これにより、液晶表示装置の歩留まりが向上
するという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の第1の実施の形態の液晶表示
装置の液晶パネルを示すブロック図である。
【図2】図2は、シフトレジスタ回路の構成を示す回路
図である。
【図3】図3は、シフト回路の構成を示す回路図であ
る。
【図4】図4(a),(b)は、図2に示すシフト回路
の一方が“L”固定不良の場合の動作を示すタイミング
チャートである。
【図5】図5(a),(b)は、図2に示すシフト回路
の一方が“H”固定不良の場合の動作を示すタイミング
チャートである。
【図6】図6は、本発明の第2の実施の形態の液晶表示
装置のシフト回路の構成を示す回路図である。
【図7】図7(a),(b)は、図6に示すシフト回路
の一方が“L”固定不良の場合の動作を示すタイミング
チャートである。
【図8】図8(a),(b)は、図6に示すシフト回路
の一方が“H”固定不良の場合の動作を示すタイミング
チャートである。
【図9】図9は、ドライバ一体型液晶表示装置の一例を
示すブロック図である。
【図10】図10は、従来の液晶表示装置の液晶パネル
の構成を示す模式図である。
【図11】図11は、データドライバの動作を示すタイ
ミングチャートである。
【図12】図12は、ゲートドライバの動作を示すタイ
ミングチャートである。
【図13】図13は、“L”固定不良及び“H”固定不
良を示すタイミングチャートである。
【図14】図14は、冗長回路を設けた従来のゲートド
ライバを示すブロック図である。
【符号の説明】
10,60…液晶パネル、 11,61…表示部、 14,17…シフトレジスタ回路、 16,66…アナログスイッチ、 21,71…画素、 22,72…TFT、 24,74…データバスライン、 25,75…ゲートバスライン、 31a,31b…シフト回路、 41,64,67…シフトレジスタ、 50…制御回路、 51…データ処理回路、 52…タイミング発生回路、 62…データドライバ、 63…ゲートドライバ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09G 3/20 623 G09G 3/20 623H 5G435 670 670A H04N 5/66 102 H04N 5/66 102B 9/30 9/30 (72)発明者 黒田 進一 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 Fターム(参考) 2H093 NA16 NC13 NC15 NC16 NC22 NC23 NC34 NC59 NC68 NC90 ND46 NF05 5C006 AC24 AF42 AF43 AF53 BB16 BC03 BC14 BC20 BF03 EB04 5C058 AA09 BA32 BA33 BB25 5C060 BD02 BD05 DB11 DB13 HB21 HB25 5C080 AA10 BB05 DD09 DD30 JJ02 JJ03 JJ04 5G435 AA16 AA19 BB12 CC09 EE30 EE37

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液晶パネルに一体的に形成されて表示部
    の画素を駆動する駆動回路を備えた駆動回路一体型液晶
    表示装置において、 前記駆動回路が、 同一信号が入力される第1のシフトレジスタ及び第2の
    シフトレジスタと、 前記第1のシフトレジスタのi番目(但し、iは1から
    シフトレジスタのビット数−1までの任意の整数)のビ
    ット出力とi+1番目のビット出力とを比較し、両者の
    論理値が異なるときにはアクティブ信号を出力し、両者
    の論理値が同じときに非アクティブ信号を出力する第1
    の比較回路と、 前記第2のシフトレジスタのi番目のビット出力とi+
    1番目のビット出力とを比較し、両者の論理値が異なる
    ときにはアクティブ信号を出力し、両者の論理値が同じ
    ときに非アクティブ信号を出力する第2の比較回路と、 前記第1の比較回路の出力及び前記第2の比較回路の出
    力の少なくとも一方がアクティブのときにアクティブ信
    号を出力し、いずれも非アクティブのときに非アクティ
    ブ信号を出力するゲート回路とにより構成されているこ
    とを特徴とする駆動回路一体型液晶表示装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の比較回路は、前記第1のシフ
    トレジスタのi番目のビット出力端子とi+1番目のビ
    ット出力端子とに接続されたイクスクルーシブORゲー
    トと、前記第1のシフトレジスタのi番目のビット出力
    端子と前記イクスクルーシブORゲートの出力端子とに
    接続されたANDゲートとにより構成され、前記第2の
    比較回路は前記第1の比較回路と同一の構成を有し、前
    記ゲート回路はORゲートからなることを特徴とする請
    求項1に記載の駆動回路一体型液晶表示装置。
  3. 【請求項3】 前記第1の比較回路は、前記第1のシフ
    トレジスタのi番目のビット出力端子とi+1番目のビ
    ット出力端子とに接続されたイクスクルーシブNORゲ
    ートと、前記第1のシフトレジスタのi番目のビット出
    力を反転するインバータと、前記イクスクルーシブNO
    Rゲートの出力端子と前記インバータの出力端子とに接
    続されたNORゲートとにより構成され、前記第2の比
    較回路は前記第1の比較回路と同一の構成を有し、前記
    ゲート回路はORゲートからなることを特徴とする請求
    項1に記載の駆動回路一体型液晶表示装置。
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