JP2001222132A5 - - Google Patents

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【0011】
第七に、前記添加剤が少なくとも疎水化処理されたシリカ、チタニア、アルミナのいずれか1種若しくはそれらの併用であることを特徴とする上記第五又は第六に記載した非接触加熱定着用トナーが提供される。
第八に、上記第一〜四のいずれかに記載のトナー非接触加熱定着方法を用いる画像形成方法であって、静電潜像の顕像化を、少なくとも樹脂を被覆したキャリアと該トナー像の形成に用いられたトナーとの二成分現像剤により行うことを特徴とする画像形成方法が提供される。
第九に、キャリアの被覆樹脂がシリコーン樹脂であることを特徴とする上記第八に記載の画像形成方法が提供される。
第十に、少なくとも樹脂を被覆したキャリアと、上記第五〜七のいずれかに記載のトナーとからなることを特徴とする二成分現像剤が提供される。
第十一に、キャリアの被覆樹脂がシリコーン樹脂であることを特徴とする上記第十に記載の二成分現像剤が提供される。

Claims (11)

  1. トナー像の非接触加熱定着方法において、使用されるトナーとトナーに添加される添加剤が下記式(I)の関係にあり、且つ該トナーの円形度が0.93以上であることを特徴とするトナー像の非接触加熱定着方法。
    10≦Σ(χ・D・ρt)/(4d・ρa)≦60 (I)
    ここで、χはトナーを100と置いたときの添加剤量(重量部)、Dはトナー粒径、ρtはトナーの真比重、dは添加剤の粒径、ρaは添加剤の真比重である。
  2. トナーの非接触加熱定着方法において、使用されるトナーとトナーに添加される添加剤が下記式(I)の関係にあり、且つ該トナーの円形度が0.93以上であり、更には定着温度が、トナーに使用されている樹脂の溶融粘度が80mP・secとなる温度より10℃以上高いことを特徴とするトナー像の非接触加熱定着方法。
    10≦Σ(χ・D・ρt)/(4d・ρa)≦60 (I)
    ここで、χはトナーを100と置いたときの添加剤量(重量部)、Dはトナー粒径、ρtはトナーの真比重、dは添加剤の粒径、ρaは添加剤の真比重である。
  3. 異なる色のトナーで静電潜像を現像して得られた複数色のトナー像を像保持体に重ねた後に定着することを特徴とする請求項1又は2記載のトナー像の非接触加熱定着方法。
  4. イエロー、マゼンタ、シアン及びブラックのトナー画像を重ねた後に定着することを特徴とする請求項3記載のトナー像の非接触加熱定着方法。
  5. 非接触加熱定着装置に使用されるトナーにおいて、トナーとトナーに添加される添加剤が下記式(I)の関係にあり、且つ該トナーの円形度が0.93以上であることを特徴とする非接触加熱定着用トナー。
    10≦Σ(χ・D・ρt)/(4d・ρa)≦60 (I)
    ここで、χはトナーを100と置いたときの添加剤量(重量部)、Dはトナー粒径、ρtはトナーの真比重、dは添加剤の粒径、ρaは添加剤の真比重である。
  6. 非接触加熱定着装置に使用されるトナーにおいて、トナーとトナーに添加される添加剤が下記式(I)の関係にあり、且つ該トナーの円形度が0.93以上であり、更には定着温度から10℃以上低い温度での溶融粘度が80mP・sec以下であることを特徴とする非接触加熱定着用トナー。
    10≦Σ(χ・D・ρt)/(4d・ρa)≦60 (I)
    ここで、χはトナーを100と置いたときの添加剤量(重量部)、Dはトナー粒径、ρtはトナーの真比重、dは添加剤の粒径、ρaは添加剤の真比重である。
  7. 前記添加剤が少なくとも疎水化処理されたシリカ、チタニア、アルミナのいずれか1種若しくはそれらの併用であることを特徴とする請求項5又は6記載の非接触加熱定着用トナー。
  8. 請求項1〜4のいずれかに記載のトナー非接触加熱定着方法を用いる画像形成方法であって、静電潜像の顕像化を、少なくとも樹脂を被覆したキャリアと該トナー像の形成に用いられたトナーとの二成分現像剤により行うことを特徴とする画像形成方法。
  9. キャリアの被覆樹脂がシリコーン樹脂であることを特徴とする請求項8記載の画像形成方法。
  10. 少なくとも樹脂を被覆したキャリアと、請求項5〜7のいずれかに記載のトナーとからなることを特徴とする二成分現像剤。
  11. キャリアの被覆樹脂がシリコーン樹脂であることを特徴とする請求項10記載の二成分現像剤。
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