JP2001219928A - ポップ箱 - Google Patents
ポップ箱Info
- Publication number
- JP2001219928A JP2001219928A JP2000038044A JP2000038044A JP2001219928A JP 2001219928 A JP2001219928 A JP 2001219928A JP 2000038044 A JP2000038044 A JP 2000038044A JP 2000038044 A JP2000038044 A JP 2000038044A JP 2001219928 A JP2001219928 A JP 2001219928A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- box
- display
- inner box
- outer box
- pop
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 支持板を接着しなくても自立でき、立てられ
た内箱以外にも表示箇所の形成したポップ箱を提供す
る。 【解決手段】 外箱１に開けられた嵌め穴２に内箱３の
下部を嵌め込んで自立させ、内箱３正面の表示面に形成
した展示部４で商品５を展示し、外箱１の表面に印刷を
施す事で外箱１も表示箇所の役割を果たす。
た内箱以外にも表示箇所の形成したポップ箱を提供す
る。 【解決手段】 外箱１に開けられた嵌め穴２に内箱３の
下部を嵌め込んで自立させ、内箱３正面の表示面に形成
した展示部４で商品５を展示し、外箱１の表面に印刷を
施す事で外箱１も表示箇所の役割を果たす。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、箱自体がポップの
役割を果たすポップ箱に関する。
役割を果たすポップ箱に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のポップ箱は、箱の背面へ自立させ
る為に接着された支持板を折り起こして、陳列する構造
の物であった。
る為に接着された支持板を折り起こして、陳列する構造
の物であった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来技術のポップ箱
は、支持板を接着する手間が必要であり、表示面は立て
ららた箱の面だけであった。本発明では前記従来技術の
問題解決をする為、支持板を接着しなくても自立でき、
立てられた箱の面以外にも表示面を形成できるポップ箱
の提供を目的とする。
は、支持板を接着する手間が必要であり、表示面は立て
ららた箱の面だけであった。本発明では前記従来技術の
問題解決をする為、支持板を接着しなくても自立でき、
立てられた箱の面以外にも表示面を形成できるポップ箱
の提供を目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】外箱に開けられた嵌め穴
に内箱を嵌め込んで立て、立てられた内箱の正面に形成
した展示部によって商品を展示する事ができ、表示面は
立てられた内箱の他に外箱も又、表示面の役割を果た
す。
に内箱を嵌め込んで立て、立てられた内箱の正面に形成
した展示部によって商品を展示する事ができ、表示面は
立てられた内箱の他に外箱も又、表示面の役割を果た
す。
【０００５】
【発明の実施の形態】本発明物は、厚紙或いは段ボール
紙を素材に用いて製造し、正面背面(前後)上下(天地)左
右などの位置関係はポップ使用としての組立完了状態で
正面からを基準にして表示し、山折谷折で記述する折曲
げ方向は外側からを基準にして表示する。
紙を素材に用いて製造し、正面背面(前後)上下(天地)左
右などの位置関係はポップ使用としての組立完了状態で
正面からを基準にして表示し、山折谷折で記述する折曲
げ方向は外側からを基準にして表示する。
【０００６】要部透視分離正面斜視図の図１に於いて、
外箱１の内面に嵌まり込む状態で内箱３を設け、外箱１
の天面中央を横切る横長矩形で嵌め穴２を開け、内箱３
の下部を嵌め穴２に嵌め込んで内箱３を自立させ、内箱
３の正面を表示面７とし、前記表示面７に展示部４を設
け、前記展示部４によって商品５を展示するのであり、
商品５の展示の仕方は展示部４を展示穴の形状にして、
前記展示穴の周囲縁に山折線を介して延設した押込み片
６を背部へ直角に押し込んで形成した窪みに商品５を正
面から嵌め込んで展示する構造である事が望ましいので
あるが、展示部４を展示窓とし、内箱３に収納された商
品５が前記展示窓から覗き出て展示される構造であって
も良く、展示部４の領域に別個のホルダー（プラスチッ
クや金属を素材にして、Ｌ字に折り曲げられた形状で商
品をホールドできる構造の陳列具）を取り付けても良
く、商品５は限定ではないが、タバコなどの箱形状の物
が望ましく、外箱１は平たい直方体であっても良いが、
見易くしてＰＲ効果を高める目的から正面板は斜め上を
向いた外斜め板８にする事が望ましく、内箱３の天面は
収納時には外斜め板８の内面に沿っている事から傾斜し
ており、前記傾斜方向は後方に傾斜（前に対して後ろが
低くなった状態）である事が望ましく、一段上の箇所に
位置付けられた表示面７の天縁に谷折線を介してＰＲ面
９を延設する事が望ましい。
外箱１の内面に嵌まり込む状態で内箱３を設け、外箱１
の天面中央を横切る横長矩形で嵌め穴２を開け、内箱３
の下部を嵌め穴２に嵌め込んで内箱３を自立させ、内箱
３の正面を表示面７とし、前記表示面７に展示部４を設
け、前記展示部４によって商品５を展示するのであり、
商品５の展示の仕方は展示部４を展示穴の形状にして、
前記展示穴の周囲縁に山折線を介して延設した押込み片
６を背部へ直角に押し込んで形成した窪みに商品５を正
面から嵌め込んで展示する構造である事が望ましいので
あるが、展示部４を展示窓とし、内箱３に収納された商
品５が前記展示窓から覗き出て展示される構造であって
も良く、展示部４の領域に別個のホルダー（プラスチッ
クや金属を素材にして、Ｌ字に折り曲げられた形状で商
品をホールドできる構造の陳列具）を取り付けても良
く、商品５は限定ではないが、タバコなどの箱形状の物
が望ましく、外箱１は平たい直方体であっても良いが、
見易くしてＰＲ効果を高める目的から正面板は斜め上を
向いた外斜め板８にする事が望ましく、内箱３の天面は
収納時には外斜め板８の内面に沿っている事から傾斜し
ており、前記傾斜方向は後方に傾斜（前に対して後ろが
低くなった状態）である事が望ましく、一段上の箇所に
位置付けられた表示面７の天縁に谷折線を介してＰＲ面
９を延設する事が望ましい。
【０００７】陳列状態背面斜視図の図２に於いて、外箱
１の嵌め穴２に内箱３の下部を嵌め込む事で内箱３は自
立し、ＰＲ面９の天縁中央から山折線を介して延設した
固定板１０の先縁に山折線を介して延設した差込片１１
を差込溝１２に差し込んでＰＲ面９は固定され、外箱１
の背面に蓋を形成しても良いが、背部は目立ち難い事か
ら背面蓋の無い方が望ましく、外箱１の天面板と地面板
との背縁中央を窪ませて指窪み１３を形成する事が望ま
しい。
１の嵌め穴２に内箱３の下部を嵌め込む事で内箱３は自
立し、ＰＲ面９の天縁中央から山折線を介して延設した
固定板１０の先縁に山折線を介して延設した差込片１１
を差込溝１２に差し込んでＰＲ面９は固定され、外箱１
の背面に蓋を形成しても良いが、背部は目立ち難い事か
ら背面蓋の無い方が望ましく、外箱１の天面板と地面板
との背縁中央を窪ませて指窪み１３を形成する事が望ま
しい。
【０００８】収納過程下背面斜視図の図３に於いて、表
示面７とＰＲ面９との境界折線を谷折する事で前記境界
折線より先に延設されたＰＲ面９と固定板１０と差込片
１１とは表示面７に沿って折畳まれ、前記折畳み状態の
内箱３を外箱１内部に挿入する事で収納は完了し、内箱
３の底面（図面では背面表示と成っている）は、外箱１
の背面同様に開口していても良いが、ゆがみを防止する
為に蓋をして閉じる事が望ましい。
示面７とＰＲ面９との境界折線を谷折する事で前記境界
折線より先に延設されたＰＲ面９と固定板１０と差込片
１１とは表示面７に沿って折畳まれ、前記折畳み状態の
内箱３を外箱１内部に挿入する事で収納は完了し、内箱
３の底面（図面では背面表示と成っている）は、外箱１
の背面同様に開口していても良いが、ゆがみを防止する
為に蓋をして閉じる事が望ましい。
【０００９】収納完了状態上背面斜視図の図４に於い
て、外箱１内部に内箱３を収納する事で嵩張りは半減
し、外箱１に指窪み１３を形成した事で、指窪み１３か
ら内箱３が部分的に覗き出、前記覗き箇所を指で摘む事
で、内箱３の引出しをスムーズに行える。
て、外箱１内部に内箱３を収納する事で嵩張りは半減
し、外箱１に指窪み１３を形成した事で、指窪み１３か
ら内箱３が部分的に覗き出、前記覗き箇所を指で摘む事
で、内箱３の引出しをスムーズに行える。
【００１０】
【発明の効果】外箱に開けられた嵌め穴に内箱の下部を
嵌め込んで内箱を自立させる構造である事から、内箱の
背面に支持板を接着する必要が無く、内箱を支えている
外箱は表示面の役割を果たす事ができるので、内箱以外
に表示箇所を形成する事ができる。
嵌め込んで内箱を自立させる構造である事から、内箱の
背面に支持板を接着する必要が無く、内箱を支えている
外箱は表示面の役割を果たす事ができるので、内箱以外
に表示箇所を形成する事ができる。
【図１】要部透視分離正面斜視図
【図２】陳列状態背面斜視図
【図３】収納過程下背面斜視図
【図４】収納完了状態上背面斜視図
１ 外箱 ２ 嵌め穴 ３ 内箱 ４ 展示部 ５ 商品
Claims (1)
- 【請求項１】 外箱１に開口した嵌め穴２へ内箱３を嵌
め込んで立て、嵌め立てられた内箱３の展示部４で商品
５を展示する事が特徴のポップ箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000038044A JP2001219928A (ja) | 2000-02-09 | 2000-02-09 | ポップ箱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000038044A JP2001219928A (ja) | 2000-02-09 | 2000-02-09 | ポップ箱 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001219928A true JP2001219928A (ja) | 2001-08-14 |
Family
ID=18561850
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000038044A Pending JP2001219928A (ja) | 2000-02-09 | 2000-02-09 | ポップ箱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001219928A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103434717A (zh) * | 2013-08-15 | 2013-12-11 | 苏州华日金菱机械有限公司 | 一种吸塑立体展示盒 |
-
2000
- 2000-02-09 JP JP2000038044A patent/JP2001219928A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103434717A (zh) * | 2013-08-15 | 2013-12-11 | 苏州华日金菱机械有限公司 | 一种吸塑立体展示盒 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20061122 |
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| A977 | Report on retrieval |
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| RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20090812 |
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| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090817 |
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| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20100223 |