JP2001219733A - 電気自動車 - Google Patents

電気自動車

Info

Publication number
JP2001219733A
JP2001219733A JP2000032863A JP2000032863A JP2001219733A JP 2001219733 A JP2001219733 A JP 2001219733A JP 2000032863 A JP2000032863 A JP 2000032863A JP 2000032863 A JP2000032863 A JP 2000032863A JP 2001219733 A JP2001219733 A JP 2001219733A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
battery
charging
power
converter
power supply
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000032863A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3470957B2 (ja
Inventor
Kenzo Kurokawa
建三 黒河
Takashi Suzai
嵩 須齋
Hideji Yanase
秀治 柳瀬
Norio Abukawa
則男 虻川
Hisashi Tokisaki
久 時崎
Mamoru Kubo
守 久保
Shigeharu Sasaki
重晴 佐々木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP2000032863A priority Critical patent/JP3470957B2/ja
Publication of JP2001219733A publication Critical patent/JP2001219733A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3470957B2 publication Critical patent/JP3470957B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 家庭用電源を使って充電する場合でも、使用
電力容量の限界まで使えるようにして充電効率を高くす
る。 【解決手段】 走行時は、バッテリBから動力用インバ
ータ2を介して電源が供給されて動力モータ1が運転さ
れる。一方、バッテリBを充電する際には、接続プラグ
10を外部交流電源に接続し、圧縮機モータ4を運転し
てバッテリBを冷却しながら、整流装置11から昇降圧
式DC−DCコンバータ7を介して充電を行う。そのよ
うに昇降圧式DC−DCコンバータ7を挿入すると整流
装置11の入力電流を、波形の乱れがない正弦波にする
ことができ、しかも力率をほぼ1.0にできて、家庭用
電源からでも最大限度までバッテーの充電と空調装置の
運転に利用できるようになって、高い充電効率が得られ
超急速充電が可能になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バッテリにより動
力モータを駆動して走行する電気自動車に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】電気自動車は、大容量のバッテリを積ん
でいて、そのバッテリを電源として動力モータを駆動
し、車両を走行させる。また、ガソリンエンジンやディ
ーゼルエンジン等の内燃機関で駆動される自動車におい
ては、空調装置用の圧縮機は、通常、これらの内燃機関
によって駆動される。それに対して、電気自動車におい
ては、車軸駆動用モータの負荷を減らすために空調装置
用の圧縮機を別のモータで駆動するようにしている。
【0003】図3は、従来の電気自動車の制御回路を示
す図である。図3において、1は車両推進用の動力モー
タ、2は動力モータ1を駆動するための動力用インバー
タ回路、4は自動車用空調装置の圧縮機を駆動する圧縮
機駆動モータ、5は圧縮機駆動モータ4を駆動するため
の圧縮機用インバータ回路である。動力用インバータ回
路2と圧縮機用インバータ回路5は、それぞれ、動力用
制御回路3と圧縮機用制御回路6によりゲート制御され
る。
【0004】車両の走行は、バッテリBの直流電力を動
力用インバータ回路2により交流に変換し、又は回転子
の回転位置に合わせた通電を行って動力モータ1を駆動
して行う。そして、動力用制御回路3により、動力用イ
ンバータ回路2のゲート制御を行って、動力モータ2の
回転数を可変制御し、自動車の走行制御を行うようにし
ている。また、空調装置の圧縮機の運転も、バッテリB
の直流電力を圧縮機用インバータ回路5により交流に変
換し、又は回転子の回転位置に合わせた通電を行って圧
縮機駆動モータ4を駆動することにより行う。
【0005】そのような電気自動車では、バッテリの1
回の満充電で約200km走行することができる。そし
て、その後は夜間等の自動車不使用時にバッテリを充電
すれば、再び走行可能な状態になる。ただ、充電中は、
バッテリが発熱するため、バッテリの温度が一定値以上
にならないように、ゆっくり時間をかけて充填する必要
がある。
【0006】そこで、特開平5-262144号公報(B60K 11/0
6)に示されるように、バッテリを充電する際に、自動車
用空調装置を作動させてバッテリを冷却しながら充電を
行う技術が開発された。そのようにすれば、走行中にバ
ッテリの充電量が残り少なくなったとき、充電スタンド
等において、急速充電を行うことも可能になる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の電気自動車には、単相電源から充電を行う場合、突
入電流により交流電源側の波形が乱れて、比較的小さい
電流でブレーカが作動してしまい、高い充電効率が得ら
れないという問題点があった。
【0008】すなわち、家庭用電源では、通常4kWま
で利用できるところ、従来の電気自動車の充電を行う場
合には、電源側の波形の乱れによりせいぜい3kWまで
しか電力を取れず、それ以上の電力を取ろうとするとブ
レーカが作動してしまう。さらにその際、バッテリを冷
却するのに、同じ電源で空調装置も運転する必要がある
ため、充電に使える電力は限られてしまい、充電速度が
限定されてしまう。
【0009】本発明は、そのような問題点を解決し、家
庭用電源を使って充電する場合でも、使用電力容量の限
界まで使えるようにして充電効率を高くすることを目的
とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、請求項1に記載の電気自動車は、充電可能なバッテ
リと、前記バッテリから動力用インバータ回路を介して
電力が供給されて運転される車両走行用の動力モータ
と、前記バッテリから圧縮機用インバータ回路を介して
電力が供給されて運転される圧縮機駆動モータにより冷
凍サイクル中の圧縮機が駆動される空調装置と、外部交
流電源に接続可能な接続装置に整流装置を介して昇降圧
式DC−DCコンバータが接続されて前記バッテリの充
電を行う充電装置と、前記バッテリを内部に収納し、前
記バッテリの充電時に前記空調装置から冷気が導入され
るバッテリ収納室とを具えたことを特徴とする。このよ
うにすると、家庭用電源を使って充電する場合でも、使
用電力容量の限界まで使えるようになって充電効率を高
くすることができる。
【0011】また、請求項2に記載の電気自動車は、前
記昇降圧式DC−DCコンバータを前記バッテリの充電
と、前記圧縮機駆動モータの運転とに共用するようにし
たことを特徴とする。このようにすると、回路が簡単化
されてコストの上昇を抑えることができる。
【0012】また、請求項3に記載の電気自動車は、前
記バッテリの充電を行う際に、前記接続装置を単相電源
に接続する場合は前記昇降圧式DC−DCコンバータを
接続し、前記接続装置を3相電源に接続する場合は前記
昇降圧式DC−DCコンバータを接続しないように切り
換え可能にしたことを特徴とする。このようにすると、
3相電源から充電する場合は、昇降圧式DC−DCコン
バータで発生するロス分の電力を節約できる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明の電気自動
車の制御回路の一例を示す図である。符号は、図2のも
のに対応しており、7は昇降圧式DC−DCコンバー
タ、8は電圧検出器、10は接続プラグ、11は整流装
置である。
【0014】車両の運転は、バッテリBの直流電力を動
力用インバータ回路2により交流に変換し、又は回転子
の回転位置に合わせた通電を行って動力モータ1を駆動
して行う。そして、動力用制御回路3により、動力用イ
ンバータ回路2のゲート制御を行って、動力モータ2の
回転数を可変制御し、自動車の走行制御を行うようにし
ている。
【0015】一方、空調装置の圧縮機の駆動は、圧縮機
駆動モータ4により行う。圧縮機駆動モータ4として
も、通常、交流モータ又は直流モータが用いられる。そ
のため、バッテリBの直流電力を圧縮機用インバータ回
路5により交流に変換し、又は回転子の回転位置に合わ
せた通電を行って圧縮機駆動モータ4を運転させるよう
にしている。そして、圧縮機用制御回路6により、圧縮
機用インバータ回路5のゲート制御を行い、圧縮機駆動
モータ4の回転数を可変制御して、空調装置の冷房能力
を調整するようにしている。
【0016】本発明の電気自動車では、バッテリBと圧
縮機用インバータ回路5との間に、一般にPAM回路と
呼ばれているDC−DCコンバータを介在させて、イン
バータ回路の入力電圧が常に所定の範囲内で安定するよ
うにしている。昇降圧式DC−DCコンバータ7は、ト
ランジスタTr をオンにするとダイオードDがオフとな
り、バッテリBの+端子→リアクトルL→トランジスタ
Tr →バッテリBの−端子の経路で電流が流れ、リアク
トルLに電磁エネルギーが蓄積される。その間、圧縮機
用インバータ回路5へは、充電状態にあるコンデンサC
から電流が供給される。
【0017】次に、トランジスタTr をオフにするとダ
イオードDがオンとなり、リアクトルLに蓄積されてい
た電磁エネルギーによって誘起された電圧がバッテリB
の出力電圧に重畳されて出力される。その結果、バッテ
リBの+端子→リアクトルL→ダイオードD→コンデン
サC→バッテリBの−端子の経路でコンデンサCを充電
すると共に、バッテリBの+端子→リアクトルL→ダイ
オードD→圧縮機用インバータ回路5→バッテリBの−
端子の経路で圧縮機用インバータ回路5に電流が流れ
る。
【0018】このように、トランジスタTr を交互にオ
ンオフさせることにより、バッテリBの出力電圧を昇圧
させて圧縮機用インバータ回路5に与えることができ
る。そして、その電圧は、トランジスタTr を交互にオ
ンオフさせるタイミングを調整することにより制御でき
る。
【0019】自動車運転中は、スイッチSW1をA側に
し、スイッチSW2をオフにして、バッテリBから昇降圧
式DC−DCコンバータ7を介して圧縮機用インバータ
回路5に電力を供給する。そして、登坂時や加速時等に
動力モータ1の負荷が増大してバッテリBの電圧が低下
し、電圧検出器8が電圧の低下を検出すると、コンバー
タ制御回路9は、トランジスタTr のオンオフを制御し
て圧縮機用インバータ回路5の入力電圧を上げるように
する。そしてその後、走路が平坦になったり、下り坂に
なって動力モータ1の負荷が減少してバッテリBの電圧
が元に戻り、電圧検出器8が圧縮機用インバータ回路5
の入力電圧の上昇を検出すると、コンバータ制御回路9
は、トランジスタTr のオンオフを制御して圧縮機用イ
ンバータ回路5の入力電圧を下げるようにする。そのよ
うにして、圧縮機用インバータ回路5の入力電圧は所定
の範囲内に保持される。その結果、圧縮機駆動モータ4
は、常に安定して運転できるようになる。
【0020】しかし、自動車停止中はバッテリBの電圧
が安定するため、スイッチSW1をB側にして、昇降圧式
DC−DCコンバータ7を外してバッテリBから直接、
圧縮機用インバータ回路5に電力を供給する。そのよう
にすれば、昇降圧式DC−DCコンバータ7で発生する
ロス分の電力を節約できる。
【0021】一方、走行後にバッテリBを充電する場合
は、バッテリBの温度上昇を抑えて急速充電が行えるよ
うに、圧縮機駆動モータ4を運転してバッテリBを冷却
しながら行う。
【0022】図2は、本発明の自動車用空調装置を搭載
した電気自動車の一部切欠断面図である。図2におい
て、12は電気自動車、13はバッテリ収納室、14は
バッテリ、15はインストロメントパネル、16は室内
熱交換器、17は送風ファン、18〜20はダンパ、2
1は冷気導入口、22はダンパ、23,24は電動ファ
ンである。
【0023】室内熱交換器16は、圧縮機駆動モータ4
により駆動される圧縮機(図示せず)により圧縮された
冷媒が、室外熱交換器,膨張弁(図示せず)を介して流
れる。通常の運転時は、ダンパ18,19,20を開い
て、室内熱交換器16の冷気を送風ファン17により車
室内に送る。一方、バッテリ14,14,・・・を充電
する場合は、ダンパ18,19,20を閉じ、ダンパ2
2を開いて冷気導入口21を通して、室内熱交換器16
の冷気をバッテリ収納室13内に送る。その際に、電動
ファン23,24を回して、各バッテリ14,14,・
・・に満遍なく冷気が当たるようにする。
【0024】さらに、接続プラグ10に接続する外部電
源が一般家庭用の単相電源であるときと、3相電源であ
るときとでスイッチの切り換えを行う。すなわち、接続
プラグ10に接続する外部電源が一般家庭用の単相電
源、例えば、単相200Vであるときは、スイッチSW1
をB側にし、スイッチSW2をオフにして、整流装置11
から昇降圧式DC−DCコンバータ7を介してバッテリ
Bに充電を行いながら、圧縮機駆動モータ4の運転を行
う。
【0025】単相交流を整流装置で整流し、その出力を
昇降圧式DC−DCコンバータを介して負荷に与えるよ
うにすると、トランジスタTr をオンオフするタイミン
グを調整することにより、整流装置の入力電流を、波形
の乱れがない正弦波にすることができ、しかも力率をほ
ぼ1.0にできることが知られている。したがって、一
般家庭用の単相電源を使ってバッテリBを充電する場
合、整流装置11とバッテリBの間に昇降圧式DC−D
Cコンバータ7を挿入し、そのトランジスタTrを最適
なタインミングでオンオフさせることにより、整流装置
11の入力電流を、波形の乱れがない正弦波にすること
ができ、しかも力率をほぼ1.0にすることができる。
【0026】その結果、家庭用電源で通常制限を受ける
4kWの限度までバッテーの充電と空調装置の運転のた
めに利用できるようになって、高い充電効率が得られ、
家庭用電源から超急速充電が可能になる。
【0027】他方、接続プラグ10に接続する外部電源
が電力用の3相200Vであるときは、スイッチSW1を
A側にして、整流装置11から直接バッテリBに充電を
行いながら、スイッチSW2をオンにして、ダイオードD
2 で昇降圧式DC−DCコンバータ7を迂回させて圧縮
機駆動モータ4の運転を行う。
【0028】電力用の3相200V電源では、昇降圧式
DC−DCコンバータを介在させても、上記したような
波形の乱れがない正弦波したり、力率をほぼ1.0にし
たりするという効果が得られない。また、電力用の3相
200V電源には、一般家庭用電源のような比較的小電
力での電力制限がないため、空調装置を運転させた状態
でも、充電に十分に大きな電流を流しての超急速充電が
可能になる。そしてまた、昇降圧式DC−DCコンバー
タを介在させると、小さいながら電力ロスが発生する。
【0029】そこで、電力用の3相200V電源から充
電を行う場合は、整流装置11とバッテリBとの間に昇
降圧式DC−DCコンバータ7を介在させることなく、
整流装置11から直接バッテリBに充電を行うようにし
ている。
【0030】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、次に記載するような効果を奏する。すなわ
ち、請求項1に記載の電気自動車は、バッテリの充電回
路に昇降圧式DC−DCコンバータを設け、かつ、バッ
テリの充電時に空調装置から導入される冷気によりバッ
テリを冷却できるようにした。その結果、家庭用電源を
使って充電する場合でも、空調装置を運転しながら使用
電力容量の限界まで使えるようになって充電効率を高く
することができる。
【0031】また、請求項2に記載の電気自動車は、前
記昇降圧式DC−DCコンバータをバッテリの充電と、
空調装置の圧縮機駆動モータの運転とに共用するように
したので、回路が簡単化されてコストの上昇を抑えるこ
とができる。
【0032】また、請求項3に記載の電気自動車は、バ
ッテリの充電を行う際に、接続する外部交流電源が単相
電源である場合は前記昇降圧式DC−DCコンバータを
接続し、接続する外部交流電源が3相電源である場合は
前記昇降圧式DC−DCコンバータを接続しないように
切り換え可能にした。その結果、3相電源から充電する
場合は、十分な充電電力により超急速充電を行いなが
ら、昇降圧式DC−DCコンバータで発生するロス分の
電力を節約できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電気自動車の制御回路の一例を示す図
である。
【図2】本発明の自動車用空調装置を搭載した電気自動
車の一部切欠断面図である。
【図3】従来の電気自動車の制御回路を示す図である。
【符号の説明】
1…動力モータ 2…動力用インバータ回路 4…圧縮機駆動モータ 5…圧縮機用インバータ回路 7…昇降圧式DC−DCコンバータ 8…電圧検出器 10…接続プラグ 13…バッテリ収納室 14…バッテリ 16…室内熱交換器 21…冷気導入口 22…ダンパ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 柳瀬 秀治 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 虻川 則男 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 時崎 久 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 久保 守 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 佐々木 重晴 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 充電可能なバッテリと、前記バッテリか
    ら動力用インバータ回路を介して電力が供給されて運転
    される車両走行用の動力モータと、前記バッテリから圧
    縮機用インバータ回路を介して電力が供給されて運転さ
    れる圧縮機駆動モータにより冷凍サイクル中の圧縮機が
    駆動される空調装置と、外部交流電源に接続可能な接続
    装置に整流装置を介して昇降圧式DC−DCコンバータ
    が接続されて前記バッテリの充電を行う充電装置と、前
    記バッテリを内部に収納し、前記バッテリの充電時に前
    記空調装置から冷気が導入されるバッテリ収納室とを具
    えたことを特徴とする電気自動車。
  2. 【請求項2】 前記昇降圧式DC−DCコンバータを前
    記バッテリの充電と、前記圧縮機駆動モータの運転とに
    共用するようにしたことを特徴とする請求項1記載の電
    気自動車。
  3. 【請求項3】 前記バッテリの充電を行う際に、前記接
    続装置を単相電源に接続する場合は前記昇降圧式DC−
    DCコンバータを接続し、前記接続装置を3相電源に接
    続する場合は前記昇降圧式DC−DCコンバータを接続
    しないように切り換え可能にしたことを特徴とする請求
    項1又は2記載の電気自動車。
JP2000032863A 2000-02-10 2000-02-10 電気自動車 Expired - Fee Related JP3470957B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000032863A JP3470957B2 (ja) 2000-02-10 2000-02-10 電気自動車

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000032863A JP3470957B2 (ja) 2000-02-10 2000-02-10 電気自動車

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001219733A true JP2001219733A (ja) 2001-08-14
JP3470957B2 JP3470957B2 (ja) 2003-11-25

Family

ID=18557417

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000032863A Expired - Fee Related JP3470957B2 (ja) 2000-02-10 2000-02-10 電気自動車

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3470957B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007060903A1 (ja) * 2005-11-22 2007-05-31 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha 充電装置、電動車両および充電システム
JP2011063249A (ja) * 2009-09-21 2011-03-31 Denso Corp 車両用空調装置
WO2011078403A2 (en) 2009-12-24 2011-06-30 Rusk Intellectual Reserve Ag Electric vehicle and electric supply arrangement for the same

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007060903A1 (ja) * 2005-11-22 2007-05-31 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha 充電装置、電動車両および充電システム
JP2007143370A (ja) * 2005-11-22 2007-06-07 Toyota Motor Corp 充電装置、電動車両および充電システム
JP2011063249A (ja) * 2009-09-21 2011-03-31 Denso Corp 車両用空調装置
WO2011078403A2 (en) 2009-12-24 2011-06-30 Rusk Intellectual Reserve Ag Electric vehicle and electric supply arrangement for the same
US8662221B2 (en) 2009-12-24 2014-03-04 Rusk Intellecutal Reserve AG Electric vehicle and electric supply arrangement for the same

Also Published As

Publication number Publication date
JP3470957B2 (ja) 2003-11-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU2019409171B2 (en) Vehicle and temperature control apparatus thereof
US10870326B2 (en) Battery power management systems and methods for engine off
US7208847B2 (en) Vehicular electric power generating system
TW201313510A (zh) 用於電動馬達驅動車輛之組件之熱管理
CN111347939B (zh) 车辆及其动力电池温度控制装置
WO2022237069A1 (zh) 集成式热管理系统和车辆及热管理控制方法
JP2011073536A (ja) 移動体熱サイクルシステム
WO2016113810A1 (ja) 車両空調制御装置
JP6744350B2 (ja) 車両
US20050167090A1 (en) Load management auxiliary power system
JPS5961402A (ja) バツテリ駆動車の充電装置
KR20140083353A (ko) 연료전지 차량의 전원 회생 장치 및 그 방법
JPH04271209A (ja) 車両用電源調整回路
CN104149578B (zh) 一种车辆用冷冻冷藏装置
JP3470957B2 (ja) 電気自動車
JP2001197788A (ja) 自動車用空調装置
JP2013118763A (ja) 発電システム及びその運転制御方法
JP2001163041A (ja) 自動車用空調装置
JP3322053B2 (ja) 自動車用空調装置の電源回路
JPH1169861A (ja) 電動機制御装置、この電動機制御装置を用いた冷凍サイクル装置及び空気調和機
JP2000179911A (ja) 空気調和機
JPH06257453A (ja) ハイブリッドエンジン
JP2760016B2 (ja) 車両用充電制御装置
JPH05276686A (ja) 車両用電源装置
JP2012023803A (ja) モーター駆動用dc−dcコンバータ

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070912

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080912

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090912

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100912

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100912

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110912

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110912

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120912

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120912

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130912

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees