JP2001219370A - ポリッシング装置 - Google Patents

ポリッシング装置

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JP2001219370A JP2000028778A JP2000028778A JP2001219370A JP 2001219370 A JP2001219370 A JP 2001219370A JP 2000028778 A JP2000028778 A JP 2000028778A JP 2000028778 A JP2000028778 A JP 2000028778A JP 2001219370 A JP2001219370 A JP 2001219370A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 搬入、組立て、調整作業が容易なポリッシン
グ装置を提供する。 【解決手段】 本発明のポリッシング装置は、ターンテ
ーブルを回転支持する角形状のターンテーブル支持土台
フレーム6とターンテーブル支持土台フレーム6に設け
られてターンテーブルを回転駆動するターンテーブル駆
動用ユニット1と、ターンテーブル支持土台フレーム6
の少なくとも一側面部に対応する形状の土台フレーム2
Aと土台フレーム2A上に設けられた駆動部2Bとを有
してターンテーブルに設けられたピッチポリシャ盤7を
ドレッシングするドレッシングユニット2と、ターンテ
ーブル支持土台フレーム6の一側面部に対応する形状の
土台フレーム8と土台フレーム8上に設けられた駆動部
とを有して加工物を研磨する研磨ユニット3、4とを有
し、各土台フレームがターンテーブル支持土台フレーム
6に締結手段により連結されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、装置の搬入又は搬
送、組立て、調整作業の容易化と生産状況に応じたレイ
アウトの変更の容易化を図ることのできるポリッシング
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、ポリッシング装置には、ター
ンテーブル駆動用土台フレームの内部にターンテーブル
をベアリングを介して回転可能に保持させ、ターンテー
ブル駆動用土台フレームの内部に駆動源としての電動機
と歯車、ベルト等の減速機構又は動力伝達機構を適正に
レイアウトして格納し、そのターンテーブル駆動用土台
フレームの上部に加工物を保持しつつ駆動する研磨装置
を設けると共に、ターンテーブルの表面若しくはその上
に貼り付けられたピッチポリシャ盤の表面を適正な状態
に維持するためにピッチポリシャ盤の表面をドレッシン
グするドレッシング装置(ツルーイング装置)が適宜適
正箇所に配設したものが知られている。
【0003】また、ポリッシング装置には、ターンテー
ブル駆動用土台フレームの側面にコラムを張り出させて
設け、このコラムに研磨装置、ドレッシング装置を取り
付け、ポリッシング装置の搬送、搬入の際には、この研
磨装置、ドレッシング装置を分解できるようにした構成
のものも知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来のポリッシング装置は、いずれもターンテーブル駆動
用土台フレームが、ターンテーブルの大きさに比例して
その大きさが確定する箱型形状であり、ターンテーブル
が大きくなると、そのターンテーブルの大きさに比例し
てターンテーブル駆動用土台フレームが大きくなり、こ
のターンテーブル駆動用土台フレームの余剰空間に研磨
装置、ドレッシング装置を組み付けたままで、一括して
搬入することが困難なものとなる。
【0005】例えば、ターンテーブル駆動用土台フレー
ムの上部に研磨装置、ドレッシング装置を配設したポリ
ッシング装置では、ターンテーブルの直径の約1.2倍
から1.5倍程度の一辺の長さを有する土台寸法が必要
になり、大型のポリッシング装置、例えば、直径が約2
mのターンテーブルを有するポリッシング装置では、土
台フレームだけで搬入困難な寸法及び重量の構造体とな
って、ポリッシング装置の搬入又は搬送、組立て、調整
作業の容易化と生産状況に応じたレイアウトの変更が容
易でないという問題がある。
【0006】また、ターンテーブル駆動用土台フレーム
の側面にコラムを設けて、このコラムに研磨装置、ドレ
ッシング装置を取り付けた構成のものでは、土台フレー
ムの寸法をターンテーブルの直径よりも小さくすること
はできるが、その搬入、組立て、調整作業が容易でない
という問題がある。
【0007】本発明は、上記の事情に鑑みて為されたも
ので、その目的とするところは、搬入、組立て、調整作
業が容易なポリッシング装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載のポリッ
シング装置は、ターンテーブルを回転支持する角形状の
ターンテーブル支持土台フレームと該ターンテーブル支
持土台フレームに設けられて前記ターンテーブルを回転
駆動するターンテーブル駆動用ユニットと、前記ターン
テーブル支持土台フレームの少なくとも一側面部に対応
する形状の土台フレームと該土台フレーム上に設けられ
た駆動部とを有して前記ターンテーブルに設けられたピ
ッチポリシャ盤をドレッシングするドレッシングユニッ
トと、前記ターンテーブル支持土台フレームの一側面部
に対応する形状の土台フレームと該土台フレーム上に設
けられた駆動部とを有して加工物を研磨する研磨ユニッ
トとを有し、各土台フレームが前記ターンテーブル支持
土台フレームに締結手段により連結されていることを特
徴とする。
【0009】請求項2に記載のポリッシング装置は、請
求項1に記載のポリッシング装置において、前記研磨ユ
ニットは加工物を回転可能に保持する駆動リングを有す
る回転型研磨ユニットであることを特徴とする。
【0010】請求項3に記載のポリッシング装置は、請
求項1に記載のポリッシング装置において、前記研磨ユ
ニットは加工物を前記ターンテーブルの半径方向に往復
動可能な往復動基盤を有する往復型研磨ユニットである
ことを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】図1において、1はターンテーブ
ルを駆動するターンテーブル駆動用ユニットである。こ
のターンテーブル駆動用ユニット2は図2(a)に拡大
して示すようにターンテーブル支持土台フレーム6を有
する。このターンテーブル支持土台フレーム6は図2
(b)に示すように上面から見て変形の6角形状を呈し
ている。このターンテーブル支持土台フレーム6の上面
にはグラナイト製のターンテーブル(図示を略す)がベ
アリング(図示を略す)を介して設けられ、このターン
テーブルにはピッチポリシャ盤7が貼り付けられてい
る。そのターンテーブルの直径はピッチポリシャ盤7の
外径と略同径で、ターンテーブル支持土台フレーム6の
外径はそのターンテーブルの直径よりも小さい。
【0012】ターンテーブル支持土台フレーム6の内部
には電動機等の駆動源、この駆動源の動力を伝達する回
転伝達機構が配設され、これによって駆動源の回転がタ
ーンテーブルに伝達されて、ターンテーブルが回転され
る。
【0013】そのターンテーブル支持土台フレーム6は
6個の側面部6a〜6fを有する。側面部6a〜6cを
基準にして、図1に示すドレッシングユニットとしての
ツルーイング装置2が配設されて組立てられる。図3は
そのツルーイング装置2の配設状態を示す。このツルー
イング装置2は土台フレーム2Aとピッチポリシャ盤7
をドレッシングするドレッシング機構を含む駆動部2B
とを有し、その詳細については、特願平11−1245
21号に詳述されているので、その詳細な説明は省略す
る。
【0014】そのターンテーブル支持土台フレーム6の
側面部6dには、図4に示すように駆動部を有して加工
物を研磨する研磨ユニットしての回転型研磨装置3が配
設されて組み立てられる。この回転型研磨装置3は、図
5に詳細に示すように、土台フレーム8を有する。この
土台フレーム8はターンテーブル支持土台フレーム6
d、6e、6fのいずれかと連結できるように、その正
面の寸法と締結手段としての締結ネジの配置位置とが整
合されている。
【0015】土台フレーム8には中間フレーム23を介
して基盤17が取り付けられている。この基盤17には
円錐形ガイドローラ13が取り付けられ、この円錐形ガ
イドローラ13には駆動リング9が回転可能に支持され
ている。その円錐形ガイドローラ13の外径形状と駆動
リング9の外径形状とは適合している。駆動リング9
は、その円錐形ガイドローラ13によって、加工物とリ
ングポリッシャ盤7との間に発生する摩擦抵抗に起因す
るラジアル方向、スラスト方向の荷重、モーメント荷重
が吸収される。
【0016】この駆動リング9は加工物を回転可能に保
持する。この駆動リング9はその内側に複数個のブラケ
ット部材10を有する。このブラケット部材10はネジ
(図示を略す)により駆動リング9に取り付けられる。
このブラケット部材10の下部には樹脂製の加工物保持
用プレート11が吊り下げられている。
【0017】この加工物保持用プレート11の下面とピ
ッチポリシャ盤7の表面とのギャップを約2mm程度に
調整できるように、ブラケット部材10の駆動リング9
へのネジ取り付け穴は上下方向に長穴に形成されてい
る。
【0018】その加工物保持用プレート11は加工物の
輪郭形状よりもその輪郭形状が1〜2mm程度大きな保
持穴が設けられ、加工物は側面方向に適度のガタを有し
てこの保持穴に保持された状態で研磨される。
【0019】土台フレーム8の下部には、駆動リング9
の旋回面とリングポリッシャ盤7の旋回面との傾きを調
整できるようにレベル調整ネジ12が設けられている。
【0020】基盤17にはモータ14が設けられ、モー
タ14の出力軸にはプーリが取り付けられ、そのプーリ
の回転は摩擦車15にタイミングベルト(図示を略す)
を介して伝達される。そのタイミングベルトは安全カバ
ー16の内部に設けられている。その摩擦車15は駆動
リング9に摩擦接触され、駆動リング9の回転トルクは
その摩擦車15によって与えられる。
【0021】中間フレーム23には回転軸18が設けら
れ、基盤17はこの回転軸18を中心にして上方に持ち
上げ可能とされ、これによってメンテナンス作業などを
行うことができる。
【0022】基盤17には駆動リング9の設置端部とは
反対側の端部に重錘19が取り付けられると共に、握り
部20が取り付けられている。その重錘19は基盤17
の持ち上げの容易化を図るためのもので、基盤17の持
ち上げの際には、握り部20を掴んで下方に向けて体重
をかければ良い。
【0023】基盤17の両側部には固定ネジ21が設け
られ、この固定ネジ21は基盤17を持ち上げた状態で
固定するためのものであり、これによって、基盤17を
持ち上げた状態で、メンテナンス作業などの作業を安全
に行うことができる。基盤17には左右に一対のクラン
プレバー22が設けられ、このクランプレバー22は基
盤17を持ち下げた状態で固定するためのもので、これ
によって研磨を行う場合に基盤17が固定され、研磨作
業を安全に行うことができる。
【0024】土台フレーム8と中間フレーム23との間
には中間フレーム用すべり台24が設けられ、中間フレ
ーム用すべり台24の下部には自己潤滑性を有する樹脂
材25が貼り付けられ、中間フレーム用すべり台24は
ガイド部材26にスライド可能に支持されている。
【0025】その中間フレーム用すべり台24にはハン
ドル27が取り付けられ、ハンドル27を回転させると
ネジ棒28が回転して、中間フレーム23と一体に基盤
17がリングポリッシャ盤7の半径方向に進退され、こ
れによって、リングポリッシャ盤7に対する駆動リング
盤9の位置調整が行われる。
【0026】中間フレーム23と中間フレーム用すべり
台24との間には、自己潤滑性を有する樹脂材29が設
けられている。また、中間フレーム23と中間フレーム
用すべり台24とは左右一対のクランプレバー30によ
って一体的にクランプされ、クランプレバー30による
クランプを解除すると、中間フレーム23は中間フレー
ム用すべり台24に対してフランジ部31に支持された
軸部の回りに旋回可能となり、基盤17の旋回角度を調
整できる。
【0027】そのターンテーブル支持土台フレーム6の
側面部6e、6fには、図6に示すように、研磨ユニッ
トしての往復動型研磨装置4が配設されている。この往
復動型研磨装置4は図7(a)、図7(b)に示すよう
に、土台フレーム32を有する。この土台フレーム32
はターンテーブル支持土台フレーム6d、6e、6fと
連結できるように、その正面の寸法と締結ネジの配設位
置とが整合されている。
【0028】土台フレーム32には中間フレーム57を
介して往復動基盤39が設けられている。往復動基盤3
9には駆動フォーク部材33が設けられている。この駆
動フォーク部材33には一対のブラケット部材33aが
設けられている。この一対のブラケット部材33aの下
方には複数個の支持棒34を介して樹脂製の加工物保持
用プレート35が吊り下げられている。駆動フォーク部
材33の背面には保持板36が設けられている。
【0029】往復動基盤39には4本のリニアシャフト
41とリニアガイド42とが設けられている。そのリニ
アシャフト41の上端部には天井板40が設けられてい
る。その天井板40にはジャッキ装置37が設けられて
いる。
【0030】このジャッキ装置37は出力軸37’、ハ
ンドル44、入力軸43を有している。ジャッキ装置3
7の出力軸37’には高さ調整板38が取り付けられ、
保持板36はその高さ調整板38上に取り付けられてい
る。
【0031】その高さ調整板38はリニアガイドシャフ
ト41とリニアガイド42とに案内されて垂直方向に摺
動可能とされ、ハンドル44を操作して回転角を入力す
ると、入力軸43を介して出力軸37’に伝達され、こ
れによって、高さ調整板38は摺動可能な範囲内で所望
の位置に高さ調整されてセルフロックされる。
【0032】これによって、加工物保持用プレート35
の下面とピッチポリシャ盤7の表面とのギャップを容易
に調整することができ、その間隔は約2mm程度が望ま
しい。土台フレーム32の下部には、往復動基盤39の
往復面とピッチポリシャ盤7の旋回面との傾きを調整で
きるようにレベル調整ネジ54が設けられている。
【0033】加工物保持用プレート35には、加工物の
輪郭形状よりもその輪郭形状が1〜2mm程度大きな保
持穴が設けられ、加工物はこの保持穴に設置されて適度
なガタを有して保持されつつ研磨されるものである。
【0034】保持板36と高さ調整板38との間には自
己潤滑性を有する樹脂材45が介在され、この樹脂材4
5は保持板36に貼り付けられている。高さ調整板38
には往復方向に延びる一対のガイド部材46が設けら
れ、保持板36は一対のガイド部材46に案内されてピ
ッチポリシャ盤7の半径方向に進退可能であり、これに
よって保持板36のピッチポリシャ盤7に対する位置調
整が行われる。
【0035】保持板36には長穴が形成され、この長穴
にボルトを挿通して高さ調整板38にネジ締結すること
により、保持板36は高さ調整板38に固定される。
【0036】中間フレーム57にはその上部に直線ガイ
ド基盤56が取り付けられ、この直線ガイド基盤56に
は一対の直線ガイド部材48が設けられている。往復動
基盤39にはその下部に4個の円錐形ガイドローラ47
が取り付けられ、直線ガイド部材48にはこの円錐形ガ
イドローラ47に対応する形状のガイド溝が形成され、
円錐形ガイドローラ47はそのガイド溝に摺動可能に嵌
合され、これによって、往復動基盤39は直線ガイド基
盤56に対して相対移動可能に支持される。その円錐形
ガイドローラ47は加工物とピッチポリシャ盤7との間
の摩擦抵抗に起因する荷重モーメントを吸収する役割を
果たす。
【0037】土台フレーム32の上部には、モータ49
が取り付けられ、モータ49の出力軸にはプーリが取り
付けられ、直線ガイド基盤56にはクランク軸50が設
けられ、そのクランク軸50にはプーリが設けられ、そ
の一対のプーリは安全カバー51内のタイミングベルト
によって連結されている。そのクランク軸50にはクラ
ンク旋回板55が設けられ、このクランク旋回板55に
は係合ピン52が突設されている。往復動基盤39には
その係合ピン52と係合する係合板53が設けられてい
る。往復動基盤39はそのクランク軸50の回転によっ
て直線方向に往復動され、これによって、駆動フォーク
部材33がピッチポリシャ盤7の半径方向に往復動され
る。
【0038】係合ピン52のクランク軸50に対する偏
心量は、クランク旋回板55の図示を略す移動調整ネジ
を操作することによって行うことができ、これにより、
駆動フォーク部材33の往復動振幅を調整可能である。
【0039】土台フレーム32と中間フレーム57との
間には、自己潤滑性を有する樹脂材58が介在されてい
る。その中間フレーム57には左右一対のクランプレバ
ー59が設けられ、このクランプレバー59によるクラ
ンプを解除すると、中間フレーム57はフランジ60の
軸回りに旋回可能となり、これによって、土台フレーム
32に対する中間フレーム57の旋回角度を調整でき
る。
【0040】このポリッシング装置には、作業台5を適
宜配設することもでき、この作業台5は図8に拡大して
示すように、工具、加工物の載置板62、手摺り61等
を有し、この作業台5の下部には図示を略すキャスター
が設けられている。
【0041】この作業台5は加工物の着脱作業、ポリッ
シング装置のメンテナンス作業を行うときに用いられ
る。
【0042】本発明によれば、装置搬入後、ターンテー
ブル駆動用ユニットの周囲に放射状にドレッシングユニ
ット、研磨ユニットが組み立てられる。
【0043】この発明の実施の形態では、回転型研磨装
置3をターンテーブル支持土台フレーム6の側面部6d
に設け、往復動型研磨装置4をターンテーブル支持土台
フレーム6の側面部6e、6fに設けることとして説明
したが、往復動型研磨装置4を側面部6dに設け、回転
型研磨装置3を側面部6e、6fに設けることもでき
る。
【0044】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように、ターン
テーブル支持土台フレームとは別個に、ドレッシング装
置、研磨装置に独立して土台フレームを設けてドレッシ
ング装置のユニット化、研磨装置のユニット化を図り、
これらの連結部分の寸法の共通化を図ることにしたの
で、ターンテーブル支持用土台フレームの寸法をターン
テーブルの直径に応じて大きくする必要がなく、また、
搬入、組立て、生産状況に応じたレイアウト変更等の調
整作業が容易であるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係わるポリッシング装置の配設状態
を示す斜視図である。
【図2】 図1に示すターンテーブル駆動用ユニットを
示し、(a)その駆動用ユニットの全体構成を示す斜視
図であり、(b)は(a)に示すターンテーブル支持土
台フレームの平面図である。
【図3】 図2に示すターンテーブル駆動用ユニットに
ツルーイング装置を配設した状態を拡大して示す斜視図
である。
【図4】 図3に示すターンテーブル駆動用ユニットに
回転型研磨装置を配設した状態を示す斜視図である。
【図5】 図4に示す回転型研磨装置の拡大斜視図であ
る。
【図6】 図4に示すターンテーブル駆動用ユニットに
往復動型研磨装置を配設した状態を示す斜視図である。
【図7】 図6に示す往復動型研磨装置の拡大斜視図で
あり、(a)はその往復動型研磨装置をターンテーブル
駆動用ユニットの側から目視した正面側斜視図であり、
(b)は(a)に示す往復動型研磨装置の背面側から目
視した状態を示す斜視図である。
【図8】 図1に示す作業台の拡大斜視図である。
【符号の説明】
1 ターンテーブル駆動用ユニット1 2 ツルーイング装置(ドレッシングユニット) 2A 土台フレーム 2B 駆動部 3 回転型研磨装置(研磨ユニット) 4 往復動型研磨装置(研磨ユニット) 6 ターンテーブル支持土台フレーム 7 ピッチポリシャ盤 8 土台フレーム

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ターンテーブルを回転支持する角形状の
    ターンテーブル支持土台フレームと該ターンテーブル支
    持土台フレームに設けられて前記ターンテーブルを回転
    駆動するターンテーブル駆動用ユニットと、前記ターン
    テーブル支持土台フレームの少なくとも一側面部に対応
    する形状の土台フレームと該土台フレーム上に設けられ
    た駆動部とを有して前記ターンテーブルに設けられたピ
    ッチポリシャ盤をドレッシングするドレッシングユニッ
    トと、前記ターンテーブル支持土台フレームの一側面部
    に対応する形状の土台フレームと該土台フレーム上に設
    けられた駆動部とを有して加工物を研磨する研磨ユニッ
    トとを有し、各土台フレームが前記ターンテーブル支持
    土台フレームに締結手段により連結されていることを特
    徴とするポリッシング装置。
  2. 【請求項2】 前記研磨ユニットは加工物を回転可能に
    保持する駆動リングを有する回転型研磨ユニットである
    ことを特徴とする請求項1に記載のポリッシング装置。
  3. 【請求項3】 前記研磨ユニットは加工物を前記ターン
    テーブルの半径方向に往復動可能な往復動基盤を有する
    往復型研磨ユニットであることを特徴とする請求項1に
    記載のポリッシング装置。
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