JP2001219344A - 管内面の中摺装置 - Google Patents

管内面の中摺装置

Info

Publication number
JP2001219344A
JP2001219344A JP2000031262A JP2000031262A JP2001219344A JP 2001219344 A JP2001219344 A JP 2001219344A JP 2000031262 A JP2000031262 A JP 2000031262A JP 2000031262 A JP2000031262 A JP 2000031262A JP 2001219344 A JP2001219344 A JP 2001219344A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vibration
rod body
tube
rod
motor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000031262A
Other languages
English (en)
Inventor
Kensaku Kiyozawa
研作 清澤
Atsumasa Katsuki
惇正 勝木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
Priority to JP2000031262A priority Critical patent/JP2001219344A/ja
Publication of JP2001219344A publication Critical patent/JP2001219344A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 管内面の中摺装置において、砥石を回転させ
る棹体の振動が、この棹体を支持した台車やこの棹体を
駆動するモータなどに悪影響を及ぼさないようにする。 【解決手段】 水平方向に支持された管の内面を、この
管の内部に挿入される棹体4の先端に設けられた回転砥
石によって研削するための中摺装置である。管の軸心方
向に移動可能な台車10が設けられる。この台車10の
上に、棹体4の基端部19を回転自在に支持する軸受装
置18を、第1の防振ゴム34を介して支持する。かつ
台車10の上に、棹体4の基端部19を回転駆動させる
モータ24を、第2の防振ゴム38を介して支持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は管内面の中摺装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】遠心鋳造法により製造された鋳鉄管にあ
っては、管内面の耐食などを目的として、その内面に粉
体塗装などの内面塗装が施されることが多い。この粉体
塗装などの内面塗装を行う際には、その前処理として、
鋳造管の内面に残る異物、シワ、酸化皮膜などを除去し
て、たとえば金属光沢50%以上の仕上げ面を確保する
ために、この管の内面を、この管の内部に挿入される棹
体の先端に設けられた回転砥石によって研削するいわゆ
る中摺りが行われることが多い。
【0003】図8および図9は、管内面の中摺作業の概
略を示すものである。ここで1は管であり、ダクタイル
鋳鉄を用いた遠心鋳造品などにより形成されている。こ
の管1は、支持ローラ2によって軸心まわりに回転可能
なように水平方向に支持されている。3は押圧ローラ
で、上方より管1を押圧することで、中摺時における管
1の飛び跳ねを防止する。管1の内部には高速回転する
水平方向の棹体4が挿入され、この棹体4の先端に取り
付けられた回転砥石5が管1の内面底部に押圧される。
したがって、管1を回転させながら棹体4を管軸心方向
に移動させることで、管1の内面が全周かつ全長にわた
って中摺される。
【0004】図10は、従来の中摺装置の全体構造を示
す図である。ここで8は管支持装置であり、上述の支持
ローラ2と押圧ローラ3とを有して、一度に複数の管1
を水平方向に支持可能である。
【0005】図示のように水平方向に支持された管1に
対し軸心方向に隣接する場所には、管軸方向のレール9
が敷設され、このレール9上を走行可能な台車10が設
けられている。図10および図11に示すように、台車
10は本体フレーム11を有し、この本体フレーム11
には、モータ12によって駆動される車輪13が設けら
れている。また本体フレーム11にはモータ14にて駆
動されるジャッキ装置15が設けられており、このジャ
ッキ装置15によって、昇降フレーム16が本体フレー
ム11の上で昇降可能である。
【0006】昇降フレーム16の上には、トラニオン部
17を介して、軸受装置18が、管軸心と直角な水平方
向の軸心まわりに垂直方向に揺動自在なように支持され
ている。この軸受装置18には棹体4の基端部19が回
転自在に支持され、この基端部19には、カップリング
20を介して棹体4の本体部21が接続されている。ま
た基端部19は、軸受装置18のケーシング22上に防
振ゴム23を介して取り付けられたモータ24からベル
ト25による伝動を受け、これにより棹体4が高速回転
するように構成されている。
【0007】図10に示すように、支持装置8の上の管
1と台車10との間における管1の近傍には、棹体4の
先端側を支持するためのトップガイド26が設けられて
いる。図12は、このトップガイド26の詳細構造を示
す。このトップガイド26はフレーム27を有し、この
フレーム27の内部には昇降式の軸受28が設けられて
いる。この軸受28は、棹体4の先端側を回転自在かつ
軸心方向に移動自在に支持するとともに、このように棹
体4を支持した状態でジャッキ装置29によって昇降さ
れるように構成されている。
【0008】次に、このような構成にもとづく中摺作業
について詳細に説明する。ます、図10の紙面と垂直な
方向に搬送されてきた管1を支持ローラ2で支持すると
ともに押圧ローラ3で押圧して、この管1を軸心まわり
に回転させる。台車10においては、ジャッキ装置15
により昇降フレーム16を昇降させて、管1の種類に応
じて棹体4の基端部19の高さを調節する。トップガイ
ド26においては、ジャッキ装置29により軸受28を
昇降させることで、棹体4の先端側の高さを管1の種類
に応じて調節する。
【0009】この状態で台車10を走行させ、棹体4と
ともに回転砥石5を管の内部に挿入する。そして、モー
タ24にて棹体4とともに回転砥石5を高速で回転駆動
しながら台車10を走行させると、管1の内面が軸心方
向および周方向にわたって中摺処理される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】このような構成の中摺
装置では、砥石5が管1の粗い内面を研削加工するた
め、棹体4にはそれに相応した振動が発生する。この振
動は、図11に示す棹体4の基端部19から、軸受装置
18を介して、この軸受装置18のケーシング22に支
持されたモータ24に伝達される。またこの振動は、軸
受装置18からトラニオン部17を介して直接に昇降フ
レーム16や台車10に伝達される。
【0011】このため台車10などにおける構成部品の
脱落やモータ24の損傷などのおそれがあり、特に重研
削時にその傾向が強いという技術的課題がある。そこで
本発明は、このような課題を解決して、管内面の中摺装
置において、砥石を回転させる棹体の振動が、この棹体
を支持した台車やこの棹体を駆動するモータなどに悪影
響を及ぼさないようにすることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
本発明は、水平方向に支持された管の内面を、この管の
内部に挿入される棹体の先端に設けられた回転砥石によ
って研削するための中摺装置において、管の軸心方向に
移動可能な台車を設け、この台車上に、前記棹体の基端
部を回転自在に支持する軸受装置を第1の防振ゴムを介
して支持するとともに、この棹体の基端部を回転駆動さ
せるモータを第2の防振ゴムを介して支持したものであ
る。
【0013】このような構成であると、棹体の基端部を
回転自在に支持する軸受装置を第1の防振ゴムを介して
台車上に支持したため、この軸受装置から台車への振動
の伝達が低減され、また棹体の基端部を回転駆動させる
モータを第2の防振ゴムを介して台車上に支持したた
め、このモータは、第1の防振ゴムによって軸受装置か
らの振動の伝達の低減が図られた台車の上にさらに第2
の防振ゴムを介して支持されることになり、したがっ
て、軸受装置からの振動が二重に低減されることにな
る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の管内
面の中摺装置について、図1〜図4を参照しながら、図
8〜図12に示された部材と同一の部材には同一の参照
番号を付して、詳細に説明する。
【0015】図1〜図4において、台車10は車輪13
を有して、装置の基礎をなすレール9の上に支持されて
いるが、この台車10は、この台車10の上に設けられ
たモータ12のスプロケット31に上記基礎の側の固定
式のチエーン32が掛けられることによって、このモー
タ12の駆動によりレール9の上を走行するように構成
されている。
【0016】一つの台車10は一対の棹体4を支持する
ように構成されて、一度に2本の管1の中摺を行うこと
ができるように構成されている。台車10の上における
各棹体4の支持構造は、次の通りである。
【0017】すなわち、台車10の本体フレーム11に
はモータ14にて駆動されるジャッキ装置15が設けら
れており、このジャッキ装置15によって、昇降フレー
ム16が本体フレーム11の上で昇降可能である。この
昇降フレーム16の上には、トラニオン部17を介し
て、支持フレーム33が支持されている。
【0018】支持フレーム33には、その中央部すなわ
ちトラニオン部17の上側において、軸受装置18が複
数の防振ゴム34を介して支持されている。軸受装置1
8のケーシング22の内部においては、棹体4の基端部
19が、棹体4の軸心方向に距離をおいた一対のベアリ
ング35によって回転自在に支持されている。棹体4の
基端部19は、その本体部21と一体に形成されてい
る。棹体4の後端部36は軸受装置18から突出し、こ
の後端部36には歯付きプーリ37が固定されている。
【0019】支持フレーム33の後部にはモータ24が
複数の防振ゴム38を介して支持されている。このモー
タ24の回転軸には歯付きプーリ39が固定されてお
り、この歯付きプーリ39と棹体4の歯付きプーリ37
との間には、ゴム製の歯付きベルト40が掛けわたされ
ている。41はテンションプーリで、歯付きベルト40
に所定の張力を付与するために設けられている。支持フ
レーム33の前部には、トラニオン部17を中心として
モータ24との重量バランスをとるためのカウンタウエ
イト42が設けられている。
【0020】このような構成によれば、前述の従来の装
置と同様に管1の中摺を行うことが可能であり、同様に
中摺時の振動が棹体4を介して軸受装置18に伝達され
る。このとき、軸受装置18を複数の防振ゴム34を介
して台車10すなわち支持フレーム33の上に支持させ
たため、この軸受装置18から支持フレーム33への振
動の伝達が低減される。また、モータ24を防振ゴム3
8を介して支持フレーム33の上に支持させたため、こ
のモータ24は、防振ゴム34によって軸受装置18か
らの振動の伝達が低減された支持フレーム33のうえに
さらに防振ゴム38を介して支持されることになり、し
たがって軸受装置18からの振動が二重に低減される。
また、モータ24から棹体4への動力の伝達が上述のよ
うにゴム製の歯付きベルト40によって行われているた
め、この歯付きベルト40によっても軸受装置18から
モータ24への振動の伝達が低減される。
【0021】このため、支持フレーム33すなわち台車
10に軸受装置18からの大きな振動が伝わって部品が
脱落するなどの悪影響が生じることが確実に防止され
る。また、モータ24は上述のように軸受装置18に対
し二重に防振されており、しかもゴム製の歯付きベルト
40による防振効果も発揮されるため、いっそう確実に
防振されて、軸受装置18からの振動による損傷の発生
が防止される。
【0022】図5〜図7は、口径200mm、長さ5m
の管1の中摺を行ったときの実際の振動の測定結果を示
す。ここで横軸は時間、縦軸は測定された加速度を表
す。そして、図7は棹体4を直接支持した軸受装置18
のケーシング22の上面での測定結果を示し、図6は図
10〜図12の従来の中摺装置についての台車10の上
面での測定結果を示し、図5は図1〜図4の本発明にも
とづく中摺装置についての台車10の上面での測定結果
を示す。この図5〜図7より明らかなように、従来の装
置では台車10の上面において軸受装置18と同様に大
きな振動が測定されたが、本発明にもとづく中摺装置で
は台車10の上面での振動が軸受装置18のケーシング
22の上面での振動に比べて大幅に低減したものとなっ
た。
【0023】なお、図1の構成の中摺装置によれば、前
述のように棹体4の基端部19と本体部21とが一体に
形成されているため、従来のように分割構造であってカ
ップリング20によって連結されたものとは相違して、
棹体4の交換などを容易に行うことができるという利点
がある。
【0024】
【発明の効果】以上のように本発明によると、水平方向
に支持された管の内面を、この管の内部に挿入される棹
体の先端に設けられた回転砥石によって研削するための
中摺装置において、管の軸心方向に移動可能な台車を設
け、この台車上に、前記棹体の基端部を回転自在に支持
する軸受装置を第1の防振ゴムを介して支持するととも
に、この棹体の基端部を回転駆動させるモータを第2の
防振ゴムを介して支持したため、軸受装置から台車への
振動の伝達が低減され、またモータは、第1の防振ゴム
によって軸受装置からの振動の伝達の低減が図られた台
車の上にさらに第2の防振ゴムを介して支持されること
になり、したがって、軸受装置からの振動が二重に低減
されることになり、このため本発明によれば、振動にも
とづく台車の構成部品の脱落やモータの損傷などを効果
的に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の管内面の中摺装置の要部
の断面図である。
【図2】図1の中摺装置の右側面図である。
【図3】図1の中摺装置についての側面視の断面図であ
る。
【図4】図1の中摺装置の全体図である。
【図5】本発明の実施の形態の中摺装置における台車上
面での振動の測定結果を例示する図である。
【図6】従来の中摺装置における台車上面での振動の測
定結果を例示する図である。
【図7】中摺装置の軸受装置における振動の測定結果を
例示する図である。
【図8】管の中摺の様子を示す概略縦断面図である。
【図9】管の中摺の様子を示す概略横断面図である。
【図10】従来の管内面の中摺装置の全体図である。
【図11】図10の中摺装置における要部の拡大図であ
る。
【図12】図10の中摺装置におけるトップガイドの詳
細図である。
【符号の説明】
1 管 4 棹体 5 回転砥石 10 台車 18 軸受装置 19 基端部 24 モータ 33 支持フレーム 34 防振ゴム 38 防振ゴム

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水平方向に支持された管の内面を、この
    管の内部に挿入される棹体の先端に設けられた回転砥石
    によって研削するための中摺装置であって、管の軸心方
    向に移動可能な台車を設け、この台車上に、前記棹体の
    基端部を回転自在に支持する軸受装置を第1の防振ゴム
    を介して支持するとともに、この棹体の基端部を回転駆
    動させるモータを第2の防振ゴムを介して支持したこと
    を特徴とする管内面の中摺装置。
JP2000031262A 2000-02-09 2000-02-09 管内面の中摺装置 Pending JP2001219344A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000031262A JP2001219344A (ja) 2000-02-09 2000-02-09 管内面の中摺装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000031262A JP2001219344A (ja) 2000-02-09 2000-02-09 管内面の中摺装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001219344A true JP2001219344A (ja) 2001-08-14

Family

ID=18556037

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000031262A Pending JP2001219344A (ja) 2000-02-09 2000-02-09 管内面の中摺装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001219344A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101972954A (zh) * 2010-10-21 2011-02-16 天津赛瑞机器设备有限公司 一种自动钢管内壁修磨机
CN102179766A (zh) * 2011-02-24 2011-09-14 肇庆理士电源技术有限公司 一种极板边框自动抛光机
CN104128870A (zh) * 2014-07-30 2014-11-05 湖州华鼎不锈钢管业有限公司 一种钢管内抛光定位装置
JP2021030424A (ja) * 2019-08-16 2021-03-01 方小剛 金属管材内表面に対する研磨装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101972954A (zh) * 2010-10-21 2011-02-16 天津赛瑞机器设备有限公司 一种自动钢管内壁修磨机
CN102179766A (zh) * 2011-02-24 2011-09-14 肇庆理士电源技术有限公司 一种极板边框自动抛光机
CN104128870A (zh) * 2014-07-30 2014-11-05 湖州华鼎不锈钢管业有限公司 一种钢管内抛光定位装置
JP2021030424A (ja) * 2019-08-16 2021-03-01 方小剛 金属管材内表面に対する研磨装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101293492B1 (ko) 주철관 홈 가공장치
CN106514480A (zh) 自动行走管道内壁抛磨装置
CN213615995U (zh) 一种钢管生产用抛光打磨装置
CN205129532U (zh) 球墨铸铁管水泥内壁打磨机
JP2001219344A (ja) 管内面の中摺装置
JP3472347B2 (ja) ロールの研削機および自動研削設備
CN116749065B (zh) 一种金属材料表面处理设备
CN211256062U (zh) 一种包括整体进出转架车装置的真空镀膜机
CN107336119A (zh) 一种适用于圆形板材的双面同步抛光装置
CN206550769U (zh) 一种内圆磨传动轴推进系统
CN217625861U (zh) 一种卧式牵引机
JP2710500B2 (ja) 管内面の中摺装置
CN202779683U (zh) 均匀浇铸移动式浇铸机
CN110695679A (zh) 大型补偿式接轴连接组装装置
JP2732734B2 (ja) 管内面の中摺装置
JPH06269935A (ja) ロールの自動肉盛溶接装置
US2724421A (en) Pipe lining and straightening machine apparatus
CN205415989U (zh) 一种水泥衬层机
CN216829623U (zh) 一种用于机械加工的万向旋转装置
JPH07308050A (ja) エレベータ用電動機の取外し組付け装置
JPH0763652A (ja) 電動機軸受の検査方法及びその装置
US3442706A (en) Method and apparatus for cooling and cleaning a centrifugal casting
CN110587807B (zh) 一种吊带式内衬机及其工作方法
CN212198367U (zh) 一种举升机滑架的滑移装置
CN218504244U (zh) 一种铸件夹紧装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060927

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080121

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080212

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080610