JP2001214750A - スノーモービル用4サイクルエンジンの構造 - Google Patents
スノーモービル用4サイクルエンジンの構造Info
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- B62M27/02—Propulsion devices for sledges or the like power driven
- B62M2027/023—Snow mobiles characterised by engine mounting arrangements
Abstract
機の冷却効率の向上を実現できるスノーモービル用4サ
イクルエンジンを提供することを目的とする。 【解決手段】 シリンダヘッド3をエンジン2の上側に
備え、スノーモービル2の車体前部に形成されるエンジ
ンルーム6内にクランク軸を車体幅方向とほぼ平行に向
けるとともに、該エンジン2本体を車体進行方向に前傾
して配置し、その傾斜したエンジン2本体の上側部に吸
気経路5を配置するスノーモービル用4サイクルエンジ
ンであって、該エンジン2本体とは別体に構成される過
給機7をエンジンルーム6内の該エンジン2本体の車体
進行方向前方に設置するものである。
Description
関し、特に、スノーモービルに搭載される過給式4サイ
クルエンジンの構造に関する。
雪上車のエンジンは2サイクルエンジンが主流となって
いる。2サイクルエンジンの特徴として、エンジン構造
が比較的簡単であり、軽量コンパクトでハイパワーであ
るという利点がある。しかしながら、4サイクルエンジ
ンと比較すると排気ガスの排出量が多く、騒音が大き
く、振動も大きいという問題点がある。
な、環境に優しいエンジンが求められている。雪上車用
エンジンにおいても例外ではなく、クリーンで静かなエ
ンジンの搭載が望まれている。そこで、スノーモービル
のエンジンの4サイクル化が検討されている。
図6に示すように、車体フレーム210がモノコックフ
レーム構造で構成され、フレーム前部(エンジンマウン
トフレーム)211に形成されるトラックハウジング2
11cとフロントサスペンションハウジング211bに
挟まれた空間にエンジン202を搭載するようにされて
おり、2サイクルエンジンの場合、エンジンルーム20
6内でエンジン202を直立状態で搭載されている。
ノーモービルに搭載しようとする場合は、2サイクルエ
ンジンと比較してシリンダヘッドが大型化するととも
に、オイルパンが必要となるため、エンジンの全高が高
くなり、直立状態での搭載は困難であった。しかも、4
サイクルエンジンの場合は、オルタネータ、過給器、イ
ンタークーラ、オイルフィルタなどの4サイクルエンジ
ン特有の部品を新たに取付ける必要があるため、エンジ
ンルーム内の限られたスペースでのレイアウトは非常に
困難とされている。
り、エンジンの全高を低くしてエンジンルーム内に搭載
可能とし、また、該エンジンを傾斜させてできた空間に
前記のような構成部品等を配置するものが提案されてい
る。
4サイクルエンジンの出力を高める方策としては、一般
に、エンジンの吸気側に過給機を備え、燃焼室内に供給
される空気や燃料の量を増大させてエンジン出力を高め
る方法が知られている。
ンに過給機(ターボチャージャー)を搭載する場合、該
過給機は高温、高圧で作動するため、取付け位置が重要
になる。また、関係補器のインタークーラ等を取付ける
場合も、冷却効率を考慮した位置に設置する必要があ
り、しかも、前記過給機の取付け位置によっても影響を
受けるという問題があり、エンジンルーム内のレイアウ
トや設置スペース確保が非常に困難であった。
れたものであって、エンジンルームの省スペース化を図
り、過給機の冷却効率の向上を実現できるスノーモービ
ル用4サイクルエンジンを提供することを目的とする。
成するため、スノーモービル用のエンジンの構造を、シ
リンダヘッドをエンジンの上側に備え、スノーモービル
の車体前部に形成されるエンジンルーム内にクランク軸
を車体幅方向とほぼ平行に向けるとともに、該エンジン
本体を車体進行方向に前傾して配置し、その傾斜したエ
ンジン本体の上側部に吸気経路を配置するスノーモービ
ル用4サイクルエンジンであって、該エンジン本体とは
別体に構成される過給機をエンジンルーム内の該エンジ
ン本体の車体進行方向前方に設置することを特徴とする
ものである。また、エンジンは、過給機からエンジン本
体へ送られる吸気を冷却するためのインタークーラを、
エンジンルーム内であって前記過給機の車体進行方向後
方で、かつ、該エンジン本体の上側に設置することが好
ましい。また、エンジンは、過給機からエンジン本体へ
送られる吸気を冷却するためのインタークーラを、エン
ジンルーム内であって前記過給機の車体進行方向前方
で、かつ、エンジンマウントフレームの前方に設置する
ことが好ましい。
とにより全高の高い4サイクルエンジンであっても、全
高を低くすることができので、スノーモービルに搭載可
能になる。また、エンジンの上側に吸気経路を配置する
ことにより吸気経路のレイアウトをコンパクトにできる
とともに、該エンジンの車体進行方向前方に過給機を設
置することにより該過給機の冷却効率の向上を図ること
ができる。
ーラを前記過給機の後方に配置することにより該過給機
の冷却を妨げることなく、また、エンジン本体の上側に
配置することにより省スペース化を図るとともに、エン
ジン本体に妨げられることなく走行風による冷却を効率
よく行うことができる。
ーラを前記過給機の前方であってエンジンマウントフレ
ーム前方のエンジンルーム内の空スペースに設置するこ
とにより、エンジンルーム内の省スペース化を図ること
ができるとともに、該エンジンルーム内の最前位置で走
行風を受けることができるため、さらに冷却効率の向上
を図ることができる。しかも、過給機やエンジン本体と
別体に構成することにより装置間に隙間をもたせて配置
することができるので、該過給機やエンジン本体の冷却
効果を妨げることもないという利点がある。
施形態を詳細に説明する。図1は本発明の実施形態に係
る実施例1のスノーモービル用4サイクルエンジンの全
体構成を示す部分断面側面図、図2は前記スノーモービ
ル用4サイクルエンジンの全体構成を示す部分断面平面
図、図3はエンジンルーム内の走行風の流れを示す説明
図である。
ービル用の4サイクルエンジンの構造は、図1、2に示
すように、シリンダヘッド3を上側に配置した4サイク
ルエンジン2(以下、エンジンと称する。)を、スノー
モービル1における車体前側の前部カバー4の内側に形
成されるエンジンルーム6内にクランク軸(図示省略)
を車体幅方向とほぼ平行に向け、該エンジン2本体を車
体進行方向に向かい前傾して配置し、その傾斜したエン
ジン2本体の上側部に吸気経路5を配置するものであっ
て、該エンジン2本体とは別体に構成される過給機(タ
ーボチャージャー)7をエンジンルーム6内の該エンジ
ン2本体の車体進行方向前方に設置し、該過給機7から
エンジン2本体へ送られる吸気を冷却するためのインタ
ークーラ8を、エンジンルーム6内であって前記過給機
7の車体進行方向後方に位置して、エンジン2本体の上
側に設置するものである。
の構造について詳細に説明する。前記スノーモービル1
は、図1、2に示すように、前後方向に延びた車体フレ
ーム10のフレーム前部11下部に左右一対の操舵用そ
り13が左右方向に向くように回動自在に設置され、フ
レーム後部12の下部にトラックベルト15を循環させ
る駆動用のクローラ16が配置されている。前記クロー
ラ16は、フレーム後部12の前端に配置された駆動輪
17と後端に配置された従動輪18と複数個の中間輪1
9とサスペンション機構20と各車輪の周囲に巻かけら
れて循環するトラックベルト15とを設けたものであ
る。
ーム構造で形成されており、エンジン2が搭載されるフ
レーム前部(エンジンマウントフレーム)11は、主部
11aより前部分が上方に突出形成され、操舵用そり1
3の支持用のフロントサスペンション13a上部を収容
するフロントサスペンションハウジング11bが形成さ
れるとともに、前記主部11aより後部分が斜め後ろ上
方に立ち上がる形状で、クローラ16の駆動輪17上方
付近を収容するトラックハウジング11cがフレーム後
部12と連続的かつ一体的に形成されている。
体を下方に収容するカバー兼用の車体前後方向で後端部
に亘り延設されている。また、前記フレーム後部12上
方には、鞍形のシート22が配置され、該シート22の
車体幅方向両側には、該シート22より一段低くなった
ステップ23が設けられている。前記シート22と前部
カバー4との間のほぼ車体中央部にはステアリングシャ
フト24が立設され、該ステアリングシャフト24の上
端にはバーハンドル26がやや後方に傾いて水平方向左
右に延設されている。前記バーハンドル26近傍の前方
には、ウインドシールド28が立設されており、該ウイ
ンドシールド28基部より前部カバー4が略流線形状に
前方に向かいなだらかに下がった概略船底を逆さにした
形状を呈している。前記バーハンドル26によりステア
リングシャフト24を介して操舵用そり13を操作する
ようにされている。
ついて詳細に説明する。前記エンジン2は、図1、2に
示すように、シリンダヘッド3を上方に配置した3気筒
の4サイクルエンジンであって、クランク軸(図示省
略)を車体幅方向とほぼ平行に向け、かつ、該シリンダ
ヘッド3側を車体進行方向に向かい大きく傾倒させて前
部カバー4内側のエンジンルーム6のほぼ中央に配置さ
れている。前記エンジン2本体の上側にはキャブレター
やスロットルボディ等の吸気経路5が設けられ、その後
方にオルタネータ31、さらに後方にエアクリーナ32
が配置されている。前記吸気経路5の上側にはインター
クーラ8が配置されている。前記インタークーラ8は、
一端が過給機7から前方に延設される吸気通路7aに接
続されるとともに、他の一端が前記吸気経路5に接続さ
れる吸気通路7bに接続されて、該過給機7で圧縮され
て高温になった空気を冷却してエンジン2本体に送るよ
うにされている。
い左側)には、フライホイール(図示省略)を備えると
ともに、該フライホイールの外側に遠心クラッチ装置を
内蔵したVベルト式無段変速機33が連結されている。
前記無段変速機33は、受動側のギヤ等を介してトラッ
クベルト15に駆動を伝達する構成になっている。前記
無段変速機33の受動軸の他端にはブレーキ(図示省
略)が設けられている。前記クランク軸の他方端(車体
進行方向に向かい右側)には、補器駆動用伝達手段とし
てのプーリ34が設けられ、該プーリ34側に設けられ
たオルタネータ31やウォータポンプ35を駆動するよ
うにされている。
ホイール近傍には、キャブレターやスロットルボディ等
の吸気経路5の下側にスタータモータ(図示省略)が配
置されている。また、前記エンジン2本体の上側部に
は、気化器36からの吸気経路5を各気筒の吸気孔に枝
分かれして連通するインテークマニホールド37が配置
されている。前記インテークマニホールド37から気化
器36とエアクリーナ32との吸気系はシリンダヘッド
3の上部位置よりも高い位置で後方に延びるように連結
して配置されている。
ールド28基部近傍の高くなる内側に位置している。ま
た、シリンダヘッド3の上端部は、前部カバー4のなだ
らかに低くなる前側の内側で他の部品と干渉することな
く収納されている。前部カバー4の前側には、エンジン
ルーム6内に外気を取り込むための冷却用スリット4a
が適宜に形成されている。排気経路40は、シリンダケ
ース39より排気マニホールド41をエンジン2前方に
延ばして過給機7が設置されており、該過給機7よりエ
ンジン2本体の前方から該エンジン2本体に沿って後方
に向かい排気通路42が形成され、該排気通路42を介
してエンジン後方側部に設置されるマフラ43へと連通
している。
る。図1に示すように、前記フレーム前部11上でエン
ジン2を前方に傾倒させた状態で、傾斜したトラックハ
ウジング11cにオイルパン38を隣接させ、かつ、サ
スペンションハウジング11bにシリンダケース39を
隣接させて、フレーム前部11に沿ってエンジン2を搭
載するようにされている。
ト45を介して前記トラックハウジング11cに取付け
られ、シリンダケース側ブラケット46を介して前記サ
スペンションハウジング11bに取付けられている。前
記オイルパン側ブラケット45およびシリンダケース側
ブラケット46は、ともにエンジン2の前後で左右に設
けられたアングル金具で形成され、フレーム前部11へ
の締着箇所にはクッションゴム等の衝撃吸収材47を介
装して、フレーム前部11にフローティング支持されて
いる。上記のようにして、エンジン2の前後を前記ブラ
ケット45、46および衝撃吸収材47を介してフレー
ム前部11に取付けることで、エンジンルーム6内にエ
ンジン2を確実にかつ、安定して搭載することができ
る。
場合の走行風の流れ状況について図面を参照して説明す
る。図3はスノーモービルの走行時におけるエンジンル
ーム内での空気の流れ状況を示す説明図である。図3に
示すように、前部カバー4に車体幅方向に亘り形成され
た冷却用スリット4aより導入された走行風4cは、シ
リンダヘッド3側よりエンジン2側面に沿って各構成部
品間を通過しながらエンジン2後方に流れ、ベンチレー
タ4bより車外に流出するようになっている。この時、
走行風4cはシリンダヘッド3を冷却するとともに、一
部の空気はエンジン2に沿ってエンジン2下側空間を通
過し、また、一部の空気はエンジン2に沿ってエンジン
2上側空間を通過することにより、過熱したエンジン2
本体や吸気経路5、排気経路40等を冷却するものであ
る。
ラックハウジング11cとサスペンションハウジング1
1bに適宜な寸法のブラケットを介してエンジン2を前
傾させて取付けることにより、エンジン2の高さを低く
抑えることができる。したがって、全高の高い4サイク
ルエンジンであっても、設置高さを抑制できるのでスノ
ーモービルに搭載可能になる。
置することにより、吸気経路5のレイアウトをコンパク
トにできるとともに、該吸気経路5の上側にインターク
ーラ8を配置することにより他のエンジン構成部品に妨
げられることなく走行風を受けることができるので、イ
ンタークーラ8の冷却効果の向上を図ることができる。
また、過給機7をエンジン2前方のエンジンルーム6の
空間に設置することで、限られた空間を有効利用して省
スペース化が図れるとともに、走行風を受けやすくなる
ため冷却効果の向上が図れるので過熱防止することがで
きる。さらに、排気経路40のレイアウトをエンジン2
前側から後方に向かいエンジン2本体に沿って延設する
ことにより、走行風による排気経路40の冷却効果の向
上を図ることができる。
詳細に説明する。図4は実施例2のスノーモービル用4
サイクルエンジンの全体構成を示す部分断面側面図、図
5は前記スノーモービル用4サイクルエンジンの全体構
成を示す部部分断面図である。なお、実施例1と同様の
構成部品については、符号を同一にして説明を省略す
る。
ルエンジンは、図4、5に示すように、シリンダヘッド
3を上側に配置した4サイクルエンジン102(以下、
エンジンと称する。)を、スノーモービル100におけ
る車体前側の前部カバー4の内側に形成されるエンジン
ルーム6内にクランク軸(図示省略)を車体幅方向とほ
ぼ平行に向け、該エンジン102本体を車体進行方向に
向かい前傾して配置し、その傾斜したエンジン102本
体の上側部に吸気経路105を配置するものであって、
過給機107からエンジン102本体へ送られる吸気を
冷却するためのインタークーラ108を、前記過給機1
07の車体進行方向前方であって、エンジンルーム6内
であってフレーム前部(エンジンマウントフレーム)1
1の前方に設置するものである。
レターやスロットルボディ等の吸気経路5が設けられ、
その後方にオルタネータ31、さらに後方にエアクリー
ナ32が配置されている。前記過給機107は、エンジ
ン102本体とは別体に構成され、エンジンルーム6内
においてシリンダヘッド3近傍の車体進行方向前方に設
置されている。前記インタークーラ108は、一端が過
給機107から前方に延設される吸気通路120に接続
されるとともに、他の一端が前記吸気経路105から前
方に向かいエンジン102に沿って延設される吸気通路
121に接続されて、該過給機107で圧縮されて高温
になった空気を冷却してエンジン本体102に送るよう
にされている。
ンタークーラ108をエンジンルーム6内であってフレ
ーム前部11の前方の空スペースに設置することにより
限られたエンジンルーム空間を有効利用して、省スペー
ス化を図ったターボエンジンシステムを構成できる。ま
た、前記インタークーラ108は、該エンジンルーム6
内の最前位置で走行風を受けることができるため、さら
に冷却効率の向上を図ることができ、エンジン性能の向
上を図ることができる。また、前記インタークーラ10
8を過給機107やエンジン102本体と別体に構成す
ることにより隙間をもたせてエンジンルーム6内に設置
することができるので、該過給機108やエンジン10
2本体の冷却効果を妨げることもないという利点があ
る。
ーモービルにおいて、2サイクルエンジンと比較して全
高の高い4サイクルエンジンであっても、省スペース化
を図ったエンジンアウトにより限られたエンジンルーム
内に搭載することができるため、環境に優しい4サイク
ルエンジンをスノーモービルに搭載することができる。
また、エンジンルーム内の通風性を考慮したエンジンレ
イアウトにより、過給機やインタークーラをエンジンの
前方または上方に配置して、過給機やインタークーラ、
さらにエンジン本体や周辺機器の冷却効率の向上を図る
ことができる。以上により、エンジンルームの省スペー
ス化を図り、過給機の冷却効率の向上を図ったスノーモ
ービル用4サイクルエンジンを提供することができる。
ビル用4サイクルエンジンの全体構成を示す部分断面側
面図である。
ンの全体構成を示す部分断面平面図である。
けるエンジンルーム内での空気の流れ状況を示す説明図
である。
ンの全体構成を示す部分断面側面図である。
ンの全体構成を示す部分断面平面図である。
全体の構成を示す説明図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 シリンダヘッドをエンジンの上側に備
え、スノーモービルの車体前部に形成されるエンジンル
ーム内にクランク軸を車体幅方向とほぼ平行に向けると
ともに、該エンジン本体を車体進行方向に前傾して配置
し、その傾斜したエンジン本体の上側部に吸気経路を配
置するスノーモービル用4サイクルエンジンであって、
該エンジン本体とは別体に構成される過給機をエンジン
ルーム内の該エンジン本体の車体進行方向前方に設置す
ることを特徴とするスノーモービル用4サイクルエンジ
ンの構造。 - 【請求項2】 エンジンは、過給機からエンジン本体へ
送られる吸気を冷却するためのインタークーラを、エン
ジンルーム内であって前記過給機の車体進行方向後方
で、かつ、該エンジン本体の上側に設置することを特徴
とする請求項1に記載のスノーモービル用4サイクルエ
ンジンの構造。 - 【請求項3】 エンジンは、過給機からエンジン本体へ
送られる吸気を冷却するためのインタークーラを、エン
ジンルーム内であって前記過給機の車体進行方向前方
で、かつ、エンジンマウントフレームの前方に設置する
ことを特徴とする請求項1に記載のスノーモービル用4
サイクルエンジンの構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000025670A JP3861545B2 (ja) | 2000-02-02 | 2000-02-02 | スノーモービル用4サイクルエンジンの構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000025670A JP3861545B2 (ja) | 2000-02-02 | 2000-02-02 | スノーモービル用4サイクルエンジンの構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001214750A true JP2001214750A (ja) | 2001-08-10 |
JP3861545B2 JP3861545B2 (ja) | 2006-12-20 |
Family
ID=18551500
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000025670A Expired - Lifetime JP3861545B2 (ja) | 2000-02-02 | 2000-02-02 | スノーモービル用4サイクルエンジンの構造 |
Country Status (1)
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---|---|
JP (1) | JP3861545B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6973985B2 (en) | 2003-03-28 | 2005-12-13 | Suzuki Motor Corporation | Snow vehicle |
-
2000
- 2000-02-02 JP JP2000025670A patent/JP3861545B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6973985B2 (en) | 2003-03-28 | 2005-12-13 | Suzuki Motor Corporation | Snow vehicle |
Also Published As
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---|---|
JP3861545B2 (ja) | 2006-12-20 |
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