JP2001214390A - 製紙用化学パルプの漂白方法 - Google Patents
製紙用化学パルプの漂白方法Info
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Abstract
品添加量を押さえながら高白色度化を進める。 【解決手段】 製紙用化学パルプを蒸解処理−酸素脱リ
グニン処理後、二酸化塩素段−アルカリ抽出/酸素/過
酸化物段−二酸化塩素段−二酸化塩素段の4段漂白シー
クエンスで漂白する際に、三段目の二酸化塩素処理の終
pHを6〜8、最終段の終pHを4.5〜5.5に維持
する。
Description
の二酸化塩素を用いた脱リグニン・漂白処理(無塩素漂
白技術)に関し、さらに詳しくは4段漂白シーケンス中
の三段目と最終段の二酸化塩素段でのpHをコントロー
ルする漂白方法に関するものである。
から塩素系漂白薬品が用いられていたが、環境汚染の問
題から原子状塩素を用いないECF(エレメンタリーク
ロリンフリー)漂白が提案されている。ECF漂白とし
ては、蒸解−酸素脱リグニン処理したパルプをD(二酸
化塩素)−Eo(アルカリ抽出)−D或いは、D−Eo
−D−Dシークエンスにて漂白する方法が一般に知られ
ている。
−Eo−Dシークエンスにおける最終D段を分割添加
し、かつ終pHを5.5〜6.5に維持するために分割
した後半の二酸化塩素添加前にアルカリを添加する方法
が示されている。この方法では、添加した二酸化塩素が
未反応で残留し、反応終了後未反応二酸化塩素を除去し
なければならないなど問題がある。
技術における上記したような課題を解決し、製紙用化学
パルプの漂白における初段二酸化塩素を使用したD−E
op−D−D或いはD−Eop−DD(DDは間に洗浄
工程を入れないことを示す)の4段ECF漂白プロセス
において、二酸化塩素の添加率を押さえながら、高白色
度・高パルプ強度のパルプを提供することである。
素脱リグニン処理したパルプに対する二酸化塩素段−ア
ルカリ抽出/酸素/過酸化物段−二酸化塩素段−二酸化
塩素段の4段ECF漂白シークエンスについて鋭意検討
した結果、三段目の二酸化塩素段の終pHを6〜8、四
段目の二酸化塩素段の終pHを4.5〜5.5に維持す
ることにより、二酸化塩素の添加量をおさえながら、高
白色度、高パルプ強度のパルプを製造できることを見い
だし、本発明を完成させた。
蒸解処理−酸素脱リグニン処理後、二酸化塩素段−アル
カリ抽出/酸素/過酸化物段−二酸化塩素段−二酸化塩
素段の4段漂白シークエンスで漂白する際に、三段目の
二酸化塩素処理の終pHを6〜8、最終段の終pHを
4.5〜5.5に維持することを特徴とする製紙用化学
パルプの漂白方法に関するものである。
は、ポリサルファイドを含む、もしくは通常のクラフト
パルプ化法(KP)、サルファイドパルプ化法(SP)、ア
ルカリパルプ化法(AP)等のケミカルパルプ化法由来の
パルプが好ましく、より好ましくはクラフトパルプ化法
によって得られたパルプである。また、パルプ化に用い
られる木本植物、草本植物については特に限定されるも
のではない。
において処理されるパルプは、前処理としてカッパー価
20以下になるように公知の酸素脱リグニン処理を行っ
たものであり、好ましくはカッパー価12以下のもので
ある。また、酸素脱リグニン処理と酸処理、あるいは酸
素脱リグニン処理とキレート剤処理を組み合わせたもの
でも良く、特に限定されるものではない。
処理条件は、二酸化塩素添加量は100%換算で絶乾パ
ルプ当たり0.1〜5重量%、好ましく0.2〜3%、
パルプ濃度1〜50%、好ましくは2〜30%、漂白温
度30〜120℃、好ましくは40〜95℃、処理時間
は5〜360分、好ましくは15〜240分、終pHは
2〜8、好ましくは2〜5.5で実施される。なお、本
法に用いられる二酸化塩素は、工業的規模での使用が可
能であれば、その製造法は特に限定されるものではな
い。
(以下、Eop段と称す)でのアルカリ剤としては、苛
性ソーダ、苛性カリ、石灰、ソーダ灰などが使用でき
る。中でも苛性ソーダは安価であるとともに、蒸解工程
へリサイクルすることにより蒸解工程での薬品の補充量
を軽減できるので、好適に使用できる。アルカリ剤の使
用量は、NaOH換算で絶乾パルプ当り0.1〜6.0
%が好ましく、0.3〜3.0%がさらに好ましい。ア
ルカリ剤の使用量がこれより少ないと脱リグニン・漂白
効果が低くなり、これより多いとパルプの粘度が顕著に
低下する。
び空気が使用できるが、酸素ガスが好ましい。酸素の使
用量は、絶乾パルプ当り0.1〜1.0%が好適であ
り、またEop段の操作圧力は大気圧〜9.8×105
Pa が好ましい。
素、過酸化水素と無機塩類との付加物、過酸化ソーダ、
過ギ酸、過酢酸などの無機及び有機の過酸化物が使用で
き、一般には過酸化水素が好適に使用される。過酸化物
の使用量は、100%過酸化水素換算で絶乾パルプ当た
り0.05〜8.0%が好ましく0.1〜3.0%がさ
らに好ましい。過酸化物の使用量がこれより少ないと脱
リグニン・漂白効果が低く、これより多いと過酸化物の
効率が低下する。
%が好ましく、10〜20%がさらに好ましい。温度は
40〜120℃が好ましく、70〜95℃がさらに好ま
しい。処理時間は15〜150分が好ましく、30分〜
120分がさらに好ましい。
ム化合物を使用することができる。マグネシウム化合物
の使用により、過酸化物の脱リグニン・漂白作用が増大
し、かつ、パルプの粘度低下が軽減される。マグネシウ
ム化合物としては、硫酸マグネシウム、水酸化マグネシ
ウム、酸化マグネシウム、炭酸マグネシウム、硝酸マグ
ネシウムなどが使用できるが、一般には硫酸マグネシウ
ムが使用される。マグネシウム化合物の使用量は、マグ
ネシウムイオンとして絶乾パルプ当り0.005〜0.
75%が好ましく、0.01〜0.3%がさらに好まし
い。
塩素漂白において、終pHをコントロールするために、
3段目(D1段と称す)の二酸化塩素添加前に、あるい
は4段目(D2段と称す)の二酸化塩素添加前に、ある
いは両方の二酸化塩素前に、pH調整剤(アルカリまた
は酸)を添加することを特徴とする。pH調整剤の添加
量は、D1、D2段の終pHを調整することが目的であ
るため、所定の終pHに出来ればよく、pH調整剤添加
時のpHの値、あるいは二酸化塩素添加量により異なる
ため特に限定されるものではない。
い。終pH8以上では二酸化塩素の消費量が低下し白色
度は低下する。終pHが6以下の場合は、二酸化塩素消
費量は増えるが白色度は低下する。D2段の終pHは
4.5〜5.5が好ましい。終pHが5.5以上では未
反応の二酸化塩素量が増大し、後工程にてこれを除去し
なければならず、終pHが4.5以下では、二酸化塩素
が完全に消費され、色戻りによる白色度の低下を生ず
る。
0分が好ましく、5〜20分が特に好ましい。D2段に
おける処理時間は30〜240分が好ましく、60〜1
80分が特に好ましい。30分以下では高白色度のパル
プを得にくく、240分を越えると色戻りが生じてく
る。
素添加前にpH調整剤を添加するゾーンが存在する。こ
のpH調整剤添加ゾーンの処理時間はpH調整剤が良く
混合されればよく、特に限定されるものではない。D1
段及びD2段の処理温度は、30〜90℃が好ましく、
50〜80℃が特に好ましい。D1段及びD2段のパル
プ濃度は、2〜30%が好ましく、8〜15%が特に好
ましい。D1段およびD2段の間に洗浄工程を組み入れ
ても良く、組み入れなくても良い。また、タワー入口お
よびタワー中間部にてpH調製剤と二酸化炭素を添加
し、所定の終pHにコントロールすることにより、同一
タワーにて同様の処理を行っても良い。
合は、パルプ中に含有される残存リグニン量及び目的と
する白色度により如何様にも変えることが可能であり、
特に限定されるものではないが、1:10〜1:1が好
ましい。
る。各薬品の使用量は絶乾パルプ当たりの重量%で示
し、二酸化塩素、過酸化水素の使用量は、100%換算
である。使用したパルプは、クラフト蒸解−酸素脱リグ
ニン後、初段二酸化塩素段−アルカリ抽出/酸素/過酸
化水素段を行ったL材パルプAを使用した。また、分析
評価は下記の方法によった。 パルプ種 A;ハンター白色度 76.7%、K価 3.15、粘
度 0.017Pa・s ・白色度:JIS−P8123(ハンター白色度法) ・K価 :TAPPI K価法 ・粘度 :J.TAPPI No.44法
アルカリ抽出/酸素/過酸化水素段後のL材パルプAに
水酸化ナトリウムをD1段の終pHが7.9,7.4,
7.1,6.2になるよう添加し、次いで、二酸化塩素
を0.15%添加し、パルプ濃度を10%、温度70℃
の条件で15分処理した。反応終了後、冷水にてパルプ
濃度2.5%に希釈し、パルプ濃度20%まで脱水して
D1段漂白パルプを得た。
1と同様に行った。実施例1〜4、比較例1〜3の結果
を表1に示す。
で、高白色度のパルプを得ることが出来る。また、この
ときパルプ粘度の極端な悪化は確認されていない。
をD2段の終pHが5.4,4.7になるよう添加し、
次いで、二酸化塩素を0.2%添加し、パルプ濃度を1
0%、温度68℃の条件で180分処理した。反応終了
後、冷水にてパルプ濃度2.5%に希釈し、パルプ濃度
20%まで脱水してD2段漂白パルプを得た。
水酸化ナトリウムをD2段の終pHが5.4、4.7に
なるように添加し、次いで二酸化塩素を0.2%添加
し、パルプ濃度10%、温度68℃の条件で180分処
理した。反応終了後、冷水にてパルプ濃度2.5%に希
釈し、パルプ濃度20%まで脱水してD2漂白パルプを
得た。
と同様に行った。
と同様に行った。
2に示す。
事で、残存ClO2を抑え、パルプ粘度を保持しながら、高
白色度のパルプを得ることが出来る。
をD2段の終pHが5.4,4.7になるよう添加し、
次いで、二酸化塩素を0.15%添加し、パルプ濃度を
10%、温度68℃の条件で180分処理した。反応終
了後、冷水にてパルプ濃度2.5%に希釈し、パルプ濃
度20%まで脱水してD2段漂白パルプを得た。
水酸化ナトリウムをD2段の終pHが5.4,4.7に
なるよう添加し、次いで、二酸化塩素を0.1%添加
し、パルプ濃度を10%、温度68℃の条件で180分
処理した。反応終了後、冷水にてパルプ濃度2.5%に
希釈し、パルプ濃度20%まで脱水してD2段漂白パル
プを得た。
行った。
に行った。
をD2段の終pHが5.4,4.7になるよう添加し、
次いで、二酸化塩素を0.4%添加し、パルプ濃度を1
0%、温度68℃の条件で180分処理した。反応終了
後、冷水にてパルプ濃度2.5%に希釈し、パルプ濃度
20%まで脱水してD2段漂白パルプを得た。
水酸化ナトリウムをD2段の終pHが5.4,4.7に
なるよう添加し、次いで、二酸化塩素を0.4%添加
し、パルプ濃度を10%、温度68℃の条件で180分
処理した。反応終了後、冷水にてパルプ濃度2.5%に
希釈し、パルプ濃度20%まで脱水してD2段漂白パル
プを得た。
に行った。
に行った。実施例8〜15、比較例11〜18の結果を
表3に示す。
Hを4.5〜5.5とする事で、パルプ粘度を保持しな
がら、高白色度のパルプを得ることが出来る。
アルカリ抽出/酸素/過酸化水素段後のL材パルプAに
水酸化ナトリウムを終pHが7.4になるよう添加し、
次いで、二酸化塩素を0.03%添加し、パルプ濃度を
10%、温度70℃の条件で15分処理。反応終了後
(D1段)、冷水にてパルプ濃度2.5%に希釈し、パル
プ濃度20%まで脱水する。更に水酸化ナトリウムをD
2段の終pHが5.0になるよう添加し、次いで、二酸
化塩素を0.32%添加、パルプ濃度を10%、温度6
8℃の条件で180分処理し、冷水にてパルプ濃度2.
5%に希釈し、パルプ濃度20%まで脱水してD2段漂
白パルプを得た。
塩素添加量を0.29%とする以外は実施例16と同様
に行った。
塩素添加量を0.23%とする以外は実施例16と同様
に行った。
化塩素添加量を0.175%とする以外は実施例16と
同様に行った。
アルカリ抽出/酸素/過酸化水素段後のL材パルプAに
水酸化ナトリウムを終pHが7.4になるよう添加し、
次いで、二酸化塩素を0.03%添加し、パルプ濃度を
10%、温度70℃の条件で15分処理。反応終了後洗
浄を行わず、水酸化ナトリウムをD2段の終pHが5.
0になるよう添加し、次いで、二酸化塩素を0.32%
添加、パルプ濃度を10%、温度68℃の条件で180
分処理し、冷水にてパルプ濃度2.5%に希釈し、パル
プ濃度20%まで脱水してD2段漂白パルプを得た。
塩素添加量を0.29%とする以外は実施例20と同様
に行った。
塩素添加量を0.23%とする以外は実施例20と同様
に行った。
化塩素添加量を0.175%とする以外は実施例20と
同様に行った。
塩素添加量を0.12%とする以外は実施例16と同様
に行った。
塩素添加量を0.12%とする以外は実施例20と同様
に行った。
果を表4に示す。
最適な1:10〜1:1とすることで、パルプ粘度を保
持しながら、最も高白色度のパルプを得ることが出来
る。
べ、より少ない二酸化塩素添加率で、高白色度、高パル
プ強度のパルプの製造が可能となった。合わせて二酸化
塩素の添加率を削減できることで、二酸化塩素発生装置
のコストをより低く押されることが可能となった。
Claims (3)
- 【請求項1】 製紙用化学パルプを蒸解処理−酸素脱リ
グニン処理後、二酸化塩素段−アルカリ抽出/酸素/過
酸化物段−二酸化塩素段−二酸化塩素段の4段漂白シー
クエンスで漂白する際に、三段目の二酸化塩素処理の終
pHを6〜8、最終段の終pHを4.5〜5.5に維持
することを特徴とする製紙用化学パルプの漂白方法。 - 【請求項2】 三段目と最終段の二酸化塩素添加量の割
合を1:10〜1:1とする請求項1記載の製紙用化学
パルプの漂白方法。 - 【請求項3】 過酸化物が過酸化水素である請求項1記
載の製紙用化学パルプの漂白方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2000025891A JP4379549B2 (ja) | 2000-02-03 | 2000-02-03 | 製紙用化学パルプの漂白方法 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publications (2)
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JP2001214390A true JP2001214390A (ja) | 2001-08-07 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008106388A (ja) * | 2006-10-25 | 2008-05-08 | Mitsubishi Gas Chem Co Inc | 製紙用化学パルプの漂白方法 |
-
2000
- 2000-02-03 JP JP2000025891A patent/JP4379549B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2008106388A (ja) * | 2006-10-25 | 2008-05-08 | Mitsubishi Gas Chem Co Inc | 製紙用化学パルプの漂白方法 |
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