JP2001213794A - 消臭剤及び消臭用食品 - Google Patents
消臭剤及び消臭用食品Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】ヒトの糞尿の悪臭の発生を抑えて、看護人、介
護者の負担を軽減する消臭剤を提供する。 【解決手段】ケイヒを水で抽出した抽出物を含有するヒ
トの糞尿臭消臭剤。又、この抽出物を含有する糞尿臭消
臭用食品。寝たきり病・老人向けに便利。
護者の負担を軽減する消臭剤を提供する。 【解決手段】ケイヒを水で抽出した抽出物を含有するヒ
トの糞尿臭消臭剤。又、この抽出物を含有する糞尿臭消
臭用食品。寝たきり病・老人向けに便利。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ケイヒの水抽出物
を有効成分として含有するヒトの糞尿臭消臭剤及び消臭
用食品に関する。
を有効成分として含有するヒトの糞尿臭消臭剤及び消臭
用食品に関する。
【０００２】
【従来の技術】人の糞尿等の排泄物臭の消臭のために
は、各種の方法が提案、実用化されている。例えば、芳
香成分をトイレや室内に設置又は散布して悪臭をマスキ
ングする方法、悪臭物質を吸着、分解、中和させて消臭
する経口消臭剤（特開平６−３３９３４４号、同５−３
８３５８号、同１０−１５０４６号）、腸内細菌叢を改
善して悪臭を減少させる方法（特開平６−２１７７６１
号）、腸内細菌の作用によって糞便にヒトに好ましい芳
香を与える香料配糖体を経口服用して消臭する方法（特
開平１０−２８７２４号）、或いは、防臭剤と共に糞尿
を前処理する方法（特開平１０−６６８６６号）等が挙
げられる。又、ある種の薬剤がウレアーゼ阻害効果を有
し、消臭製剤として用いられていたが、安全性等の問題
から現在はその使用は中止されている。
は、各種の方法が提案、実用化されている。例えば、芳
香成分をトイレや室内に設置又は散布して悪臭をマスキ
ングする方法、悪臭物質を吸着、分解、中和させて消臭
する経口消臭剤（特開平６−３３９３４４号、同５−３
８３５８号、同１０−１５０４６号）、腸内細菌叢を改
善して悪臭を減少させる方法（特開平６−２１７７６１
号）、腸内細菌の作用によって糞便にヒトに好ましい芳
香を与える香料配糖体を経口服用して消臭する方法（特
開平１０−２８７２４号）、或いは、防臭剤と共に糞尿
を前処理する方法（特開平１０−６６８６６号）等が挙
げられる。又、ある種の薬剤がウレアーゼ阻害効果を有
し、消臭製剤として用いられていたが、安全性等の問題
から現在はその使用は中止されている。
【０００３】
【本発明が解決しようとする課題】一般に、糞尿の臭い
は、主にアンモニア、メルカプタン類、アミン類、イン
ドール、スカトール等の複合臭であり、これらの悪臭の
除去、軽減は、人が皆切望するところである。又、病院
や家庭において、自ら糞便の処理を行えない病人、老人
等の所謂寝たきり病・老人の看護を行っている看護人に
とっても、糞尿臭の軽減、消臭は大きな願いである。本
発明は、生体代謝に関与して体内で発生する悪臭、主に
アンモニアに起因する糞尿の悪臭を軽減、消臭出来る経
口消臭剤及び消臭用食品を提供する。
は、主にアンモニア、メルカプタン類、アミン類、イン
ドール、スカトール等の複合臭であり、これらの悪臭の
除去、軽減は、人が皆切望するところである。又、病院
や家庭において、自ら糞便の処理を行えない病人、老人
等の所謂寝たきり病・老人の看護を行っている看護人に
とっても、糞尿臭の軽減、消臭は大きな願いである。本
発明は、生体代謝に関与して体内で発生する悪臭、主に
アンモニアに起因する糞尿の悪臭を軽減、消臭出来る経
口消臭剤及び消臭用食品を提供する。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、従来より
シナモンの名前で食品の香料として多用されているケイ
ヒの水抽出物を服用することによって、糞尿に起因する
悪臭を大きく減少、消臭できることを見出し、この知見
に基づいて本発明を完成した。
シナモンの名前で食品の香料として多用されているケイ
ヒの水抽出物を服用することによって、糞尿に起因する
悪臭を大きく減少、消臭できることを見出し、この知見
に基づいて本発明を完成した。
【０００５】悪臭の主たる部分を占めるアンモニアは、
生体内の尿素から嫌気性微生物の持つウレアーゼや植物
由来のウレアーゼにより生成する。そしてアンモニア
は、悪臭の原因となるばかりでなく、ヒトを含む動物に
対して毒性を発現する場合も多く見受けられ、出来るだ
けその発生を抑制することが望まれる。本発明者らは、
吸着、マスキングといった従来からよく知られた消臭方
法ではなく生体内の尿素を二酸化炭素とアンモニアに分
解する腸内微生物の持つウレアーゼや植物由来のウレア
ーゼを阻害することによりアンモニアの産生を抑制し、
又更には腸内環境を整えることによって有用菌の生育を
促進し糞尿に起因する悪臭を抑制乃至取り除くものであ
る。
生体内の尿素から嫌気性微生物の持つウレアーゼや植物
由来のウレアーゼにより生成する。そしてアンモニア
は、悪臭の原因となるばかりでなく、ヒトを含む動物に
対して毒性を発現する場合も多く見受けられ、出来るだ
けその発生を抑制することが望まれる。本発明者らは、
吸着、マスキングといった従来からよく知られた消臭方
法ではなく生体内の尿素を二酸化炭素とアンモニアに分
解する腸内微生物の持つウレアーゼや植物由来のウレア
ーゼを阻害することによりアンモニアの産生を抑制し、
又更には腸内環境を整えることによって有用菌の生育を
促進し糞尿に起因する悪臭を抑制乃至取り除くものであ
る。
【０００６】ケイヒの水抽出物の原料であるケイヒは、
クスノキ科の常緑樹であって、葉、樹皮、枝根部に芳香
を持ち、生薬として胃腸薬等に配合され、スパイスとし
て食品の賦香に広く用いられている。本発明で用いられ
る原料ケイヒは、国内産、中国産、ベトナム産ケイヒ等
特に産地を選ばない。
クスノキ科の常緑樹であって、葉、樹皮、枝根部に芳香
を持ち、生薬として胃腸薬等に配合され、スパイスとし
て食品の賦香に広く用いられている。本発明で用いられ
る原料ケイヒは、国内産、中国産、ベトナム産ケイヒ等
特に産地を選ばない。
【０００７】又、本発明を実施するに当たって、ケイヒ
の水抽出物は、以下の如くして調製される。例えば、ケ
イヒの葉、樹皮、小枝、根などを充分に乾燥した後、細
断、細切し、これを粉砕機で粉砕、約１０倍量の水で、
必要なら摂氏約６０度乃至１００度の温水乃至熱水で水
抽出した抽出液をそのまま使用に供しても良く、使用形
態によっては更にイオン交換樹脂等による精製操作を加
えても良く、又濃縮、乾燥、例えば、風乾、自然乾燥、
温風乾燥、スプレードライ乾燥、好ましくは、凍結乾燥
したものも用いられる。
の水抽出物は、以下の如くして調製される。例えば、ケ
イヒの葉、樹皮、小枝、根などを充分に乾燥した後、細
断、細切し、これを粉砕機で粉砕、約１０倍量の水で、
必要なら摂氏約６０度乃至１００度の温水乃至熱水で水
抽出した抽出液をそのまま使用に供しても良く、使用形
態によっては更にイオン交換樹脂等による精製操作を加
えても良く、又濃縮、乾燥、例えば、風乾、自然乾燥、
温風乾燥、スプレードライ乾燥、好ましくは、凍結乾燥
したものも用いられる。
【０００８】本発明の糞尿消臭剤は、かくして得られる
ケイヒの水抽出物を、食品の形態で提供する。例えば、
食品、特に味噌汁、スープ、その他の副食物に直接加え
ても良く、或いは、散剤、顆粒、錠剤、カプセル、ドリ
ンク剤等の形態で、水、水飴、ゼラチン、糖類、澱粉
類、脂肪酸、油脂、生理食塩水、ビタミン、アミノ酸等
の１種又は、２種以上の希釈剤又は賦型剤と共に適宜用
いてもよい。本発明の糞尿消臭剤には、有効成分として
ケイヒの水抽出物の使用量に特に限定はなく、上記ケイ
ヒの水抽出物を継続服用することによって、早ければ4
日目位から消臭の効果が現れる。
ケイヒの水抽出物を、食品の形態で提供する。例えば、
食品、特に味噌汁、スープ、その他の副食物に直接加え
ても良く、或いは、散剤、顆粒、錠剤、カプセル、ドリ
ンク剤等の形態で、水、水飴、ゼラチン、糖類、澱粉
類、脂肪酸、油脂、生理食塩水、ビタミン、アミノ酸等
の１種又は、２種以上の希釈剤又は賦型剤と共に適宜用
いてもよい。本発明の糞尿消臭剤には、有効成分として
ケイヒの水抽出物の使用量に特に限定はなく、上記ケイ
ヒの水抽出物を継続服用することによって、早ければ4
日目位から消臭の効果が現れる。
【０００９】本発明におけるケイヒの水抽出物が糞尿の
減臭、消臭効果の発生に有効であることのメカニズム
は、腸管内ウレアーゼ活性の抑制とアンモニアの産生を
顕著に抑えるからであると考えられる。
減臭、消臭効果の発生に有効であることのメカニズム
は、腸管内ウレアーゼ活性の抑制とアンモニアの産生を
顕著に抑えるからであると考えられる。
【００１０】
【実施例】実施例１ 細刻した広南ケイヒの乾燥物５０ｇ（日野薬品株式会社
製）を、粉砕機で粉砕、１リットルの共通すり合わせ硬
質ガラスフラスコに入れ、５００ミリリットルの水を加
えた後、精油定量器を装置し、定量器の上端に還流冷却
器を付けて加熱し、沸騰させた。５時間沸騰を続けた
後、加熱を止め、常温に１時間放置した。次いで、精油
部分を除去した残りの水抽出液から固形部分を濾去し、
濾液を更に遠心分離にかけ、上澄み液をロータリーエバ
ポレーターで６０℃に加温し、約半量まで濃縮した。こ
の濃縮液を凍結乾燥して、ケイヒの水抽出乾燥物５．５
６gを得た。
製）を、粉砕機で粉砕、１リットルの共通すり合わせ硬
質ガラスフラスコに入れ、５００ミリリットルの水を加
えた後、精油定量器を装置し、定量器の上端に還流冷却
器を付けて加熱し、沸騰させた。５時間沸騰を続けた
後、加熱を止め、常温に１時間放置した。次いで、精油
部分を除去した残りの水抽出液から固形部分を濾去し、
濾液を更に遠心分離にかけ、上澄み液をロータリーエバ
ポレーターで６０℃に加温し、約半量まで濃縮した。こ
の濃縮液を凍結乾燥して、ケイヒの水抽出乾燥物５．５
６gを得た。
【００１１】このようにして調製されたケイヒの水抽出
乾燥物６００ｍｇ宛を含有するカプセルを常法により1
００個調製した。
乾燥物６００ｍｇ宛を含有するカプセルを常法により1
００個調製した。
【００１２】実施例2 以下に示す処方により、慣用的に用いられる常法に従っ
て錠剤を作成した。 乳糖 100部 馬鈴薯澱粉 100部 ケイヒ水抽出物（実施例1で得たもの） 0.5部
て錠剤を作成した。 乳糖 100部 馬鈴薯澱粉 100部 ケイヒ水抽出物（実施例1で得たもの） 0.5部
【００１３】実施例３ 下記の組成を有する濃厚流動食２００ml（エネルギー２
００キロカロリー）を調製した。 米粉 ４０g 脱脂大豆淡白 １０g 精製大豆油 ４g 精製水 １４０g 栄養成分（濃厚流動食２００ml当たり） 灰分 １．２g カルシウム ７８mg 鉄 １．３mg ビタミンA ９００IU ビタミンB１ ０．５mg ビタミンB２ ０．７mg ビタミンC ２５mg ビタミンD ５０IU ビタミンE ４mg ナイアシン ８．５mg 葉酸 ０．１mg パントテン酸 ３mg ケイヒ抽出乾燥物 ５００mg
００キロカロリー）を調製した。 米粉 ４０g 脱脂大豆淡白 １０g 精製大豆油 ４g 精製水 １４０g 栄養成分（濃厚流動食２００ml当たり） 灰分 １．２g カルシウム ７８mg 鉄 １．３mg ビタミンA ９００IU ビタミンB１ ０．５mg ビタミンB２ ０．７mg ビタミンC ２５mg ビタミンD ５０IU ビタミンE ４mg ナイアシン ８．５mg 葉酸 ０．１mg パントテン酸 ３mg ケイヒ抽出乾燥物 ５００mg
【００１４】官能評価試験 実施例１の方法で調製して得たケイヒの水抽出物６００
mgを含有するカプセル１錠宛を、成人男子パネル１０名
（２５〜４０歳）に、毎朝食後水100mlで２週間服用さ
せ、糞尿の臭いに付いて判定評価させた。その結果を表
１に示す。パネル６名が、７日後には便に臭いを殆ど感
知しないと返答した。本発明品を含まないカプセルを服
用させたときは、７日後、２週間後も全員強い臭気と不
快感を示すと答えた。
mgを含有するカプセル１錠宛を、成人男子パネル１０名
（２５〜４０歳）に、毎朝食後水100mlで２週間服用さ
せ、糞尿の臭いに付いて判定評価させた。その結果を表
１に示す。パネル６名が、７日後には便に臭いを殆ど感
知しないと返答した。本発明品を含まないカプセルを服
用させたときは、７日後、２週間後も全員強い臭気と不
快感を示すと答えた。
【００１５】
【表１】
【００１６】試験例１ 上に得たケイヒ水抽出物乾燥物及び公知の各種ウレアー
ゼ活性阻害剤について、そのウレアーゼ活性阻害比較試
験を下記の如く行った。13Ｃ―標識尿素（９９原子％13
Ｃ、トレーサーテクノロジー社製）１mgを、外径５mmの
ＮＭＲチューブ内に入れ、１／１５モル／リットル濃度
のリン酸ナトリウム緩衝液（ｐＨ７）６００μlを加え
て13Ｃ―尿素を溶解し、13Ｃ―ＮＭＲ測定を行って13Ｃ
―尿素のシグナルを確認した後、ＮＭＲチューブを１０
分間氷冷した。13Ｃ―ＮＭＲのリファレンスとしてＴＳ
Ｐ（３―トリメチルシリルプロピオン酸ナトリウムー
d4）を用い、ＴＳＰのシグナルを０ｐｐｍとした。
ゼ活性阻害剤について、そのウレアーゼ活性阻害比較試
験を下記の如く行った。13Ｃ―標識尿素（９９原子％13
Ｃ、トレーサーテクノロジー社製）１mgを、外径５mmの
ＮＭＲチューブ内に入れ、１／１５モル／リットル濃度
のリン酸ナトリウム緩衝液（ｐＨ７）６００μlを加え
て13Ｃ―尿素を溶解し、13Ｃ―ＮＭＲ測定を行って13Ｃ
―尿素のシグナルを確認した後、ＮＭＲチューブを１０
分間氷冷した。13Ｃ―ＮＭＲのリファレンスとしてＴＳ
Ｐ（３―トリメチルシリルプロピオン酸ナトリウムー
d4）を用い、ＴＳＰのシグナルを０ｐｐｍとした。
【００１７】一方、ナタ豆（ジャックビーン）由来のウ
レアーゼ（和光純薬（株）製）２００mgを１／１５モル
／リットル濃度のリン酸ナトリウム緩衝液（ｐＨ７）２
０ml中に含有するウレアーゼ溶液を１０分間氷冷した
後、このウレアーゼ溶液２０μlを上記のＮＭＲチュー
ブ内に加えて、直ちに13Ｃ―ＮＭＲ測定を開始し、１分
後から１３分後まで１分毎に積算回数１９回（測定時間
１分）としてＮＭＲスペクトルを測定した。
レアーゼ（和光純薬（株）製）２００mgを１／１５モル
／リットル濃度のリン酸ナトリウム緩衝液（ｐＨ７）２
０ml中に含有するウレアーゼ溶液を１０分間氷冷した
後、このウレアーゼ溶液２０μlを上記のＮＭＲチュー
ブ内に加えて、直ちに13Ｃ―ＮＭＲ測定を開始し、１分
後から１３分後まで１分毎に積算回数１９回（測定時間
１分）としてＮＭＲスペクトルを測定した。
【００１８】反応中、尿素のシグナルは時間の経過と共
に減少し、一方、二酸化炭素のシグナルが経時的に増加
していく様子が確認できた。尚、測定終了後のｐＨは８
であった。又、測定後のＮＭＲチューブの内部から気体
を抜き取り、ＧＣ−ＭＳ測定を行ったところ、13Ｃ―標
識二酸化炭素（m／ｚ：４５）の存在が確認できた。次
いで、ＮＭＲチューブにウレアーゼ溶液、被検物質とし
て、実施例１で得たケイヒ水抽出物乾燥物又は公知のウ
レアーゼ阻害剤を表２に示す各量、及び13Ｃ―標識尿素
１ｍｇを加え、13Ｃ―ＮＭＲ測定を行い、13Ｃ―標識尿
素の消失時間を測定した。コントロールは、被検物質を
添加しない場合の測定結果である。結果を表２に示す。
に減少し、一方、二酸化炭素のシグナルが経時的に増加
していく様子が確認できた。尚、測定終了後のｐＨは８
であった。又、測定後のＮＭＲチューブの内部から気体
を抜き取り、ＧＣ−ＭＳ測定を行ったところ、13Ｃ―標
識二酸化炭素（m／ｚ：４５）の存在が確認できた。次
いで、ＮＭＲチューブにウレアーゼ溶液、被検物質とし
て、実施例１で得たケイヒ水抽出物乾燥物又は公知のウ
レアーゼ阻害剤を表２に示す各量、及び13Ｃ―標識尿素
１ｍｇを加え、13Ｃ―ＮＭＲ測定を行い、13Ｃ―標識尿
素の消失時間を測定した。コントロールは、被検物質を
添加しない場合の測定結果である。結果を表２に示す。
【００１９】表２から明らかなように、ケイヒ水抽出物
乾燥物は、ビタミンＣ（アスコルビン酸）の約５倍のウ
レアーゼ阻害力を有していた。また、シャンピニョンエ
キスはビタミンＣの約１／２の阻害力を有していた。ユ
ッカエキスにはウレアーゼ阻害活性は認められなかっ
た。
乾燥物は、ビタミンＣ（アスコルビン酸）の約５倍のウ
レアーゼ阻害力を有していた。また、シャンピニョンエ
キスはビタミンＣの約１／２の阻害力を有していた。ユ
ッカエキスにはウレアーゼ阻害活性は認められなかっ
た。
【００２０】
【表２】
【００２１】
【発明の効果】以上の如く、本発明のケイヒ水抽出物を
服用することによって、糞尿の臭気の軽減、消臭が可能
となり、病院や家庭において、自ら糞便の処理を行えな
い病人、老人の看護を行っている看護人にとっても、糞
尿臭からの負担の軽減が可能となる。
服用することによって、糞尿の臭気の軽減、消臭が可能
となり、病院や家庭において、自ら糞便の処理を行えな
い病人、老人の看護を行っている看護人にとっても、糞
尿臭からの負担の軽減が可能となる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Ｆターム(参考） 4B018 LE02 LE03 MD61 ME14 MF01 MF06 MF07 4C080 AA03 BB02 CC13 HH05 JJ01 KK10 LL03 MM31 4C088 AB33 AC05 AC06 AC11 BA09 CA05 MA52 NA13 ZA66 ZC20
Claims (3)
- 【請求項１】 ケイヒの水抽出物を含有するヒトの糞尿
臭消臭剤。 - 【請求項２】 ケイヒの水抽出物を含有する糞尿臭消臭
用食品。 - 【請求項３】 ケイヒの水抽出物を含有する寝たきり病
・老人向け糞尿臭消臭用食品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000022380A JP2001213794A (ja) | 2000-01-31 | 2000-01-31 | 消臭剤及び消臭用食品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000022380A JP2001213794A (ja) | 2000-01-31 | 2000-01-31 | 消臭剤及び消臭用食品 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001213794A true JP2001213794A (ja) | 2001-08-07 |
Family
ID=18548690
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000022380A Pending JP2001213794A (ja) | 2000-01-31 | 2000-01-31 | 消臭剤及び消臭用食品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001213794A (ja) |
Cited By (3)
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|---|---|---|---|---|
| JP2009142271A (ja) * | 2007-11-22 | 2009-07-02 | Taisho Pharmaceutical Co Ltd | 飲料 |
| JP2009142272A (ja) * | 2007-11-22 | 2009-07-02 | Taisho Pharmaceutical Co Ltd | 飲料 |
| KR20220115204A (ko) * | 2021-02-10 | 2022-08-17 | 주식회사 엠에스코스팜 | 가령취 제거용 조성물 |
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| JPH07277865A (ja) * | 1994-04-14 | 1995-10-24 | Ebara Res Co Ltd | 堆肥およびその製造方法 |
| JPH08298939A (ja) * | 1995-04-30 | 1996-11-19 | Seibutsu Kankyo Syst Kogaku Kenkyusho:Kk | 動物の糞尿のアンモニア臭低減方法 |
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-
2000
- 2000-01-31 JP JP2000022380A patent/JP2001213794A/ja active Pending
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