JPH10245344A - ウレアーゼ活性阻害剤の製造方法 - Google Patents

ウレアーゼ活性阻害剤の製造方法

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JPH10245344A
JPH10245344A JP9049141A JP4914197A JPH10245344A JP H10245344 A JPH10245344 A JP H10245344A JP 9049141 A JP9049141 A JP 9049141A JP 4914197 A JP4914197 A JP 4914197A JP H10245344 A JPH10245344 A JP H10245344A
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JP
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urease
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precipitates
pylori
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JP9049141A
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Takeshi Hosono
剛 細野
Kajiro Nakajima
嘉次郎 中島
Masahiro Kajiwara
正宏 梶原
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OTA ISAN KK
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OTA ISAN KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ピロリ菌が産生するウレアーゼの活性に対
し、大きい阻害作用を有し、しかも長期にわたって安全
に投与しうる薬剤を提供する。 【解決手段】 ケイヒの水抽出液を濃縮後、清澄液を分
離し、これを0℃〜10℃の温度に維持し、生成する沈
殿を捕集し、乾燥する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ウレアーゼ特にヘ
リコバクター・ピロリ菌(Helicobacter
pylori)によって産生されるウレアーゼの活性を
効率よく阻害しうるウレアーゼ活性阻害剤の製造方法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】1983年に胃炎又は胃潰瘍患者の胃粘
膜生検組織から、カンピロバクター・ピロリ(Camp
ylobacter pylori)が高率に検出され
ることが報告[「ランセット(Lancet)」第12
73〜1275ページ(1983年)]されて以来、胃
炎あるいは胃・十二指腸潰瘍の発症に、この菌が関与し
ていることが次第に明らかにされてきた。この菌は、そ
の後、カンピロバクター属の他の菌とは別属に属するこ
とが証明され、ヘリコバクター・ピロリ(以下、単に
「ピロリ菌」ということがある)と改名され、胃炎ある
いは胃・十二指腸潰瘍疾患との関連性が深いことが、臨
床的にも明らかになってきた。
【0003】このピロリ菌は、胃粘膜、特に胃の出口で
ある幽門部に好んで感染するグラム陰性のらせん状桿菌
であり、鞭毛をもつ微好気性菌である。ピロリ菌自体は
酸には弱いが、他の菌とは異なりウレアーゼを体表面に
もつことから、宿主由来の胃内の尿素をアンモニアに分
解して胃酸を中和するため、胃の中での生育が可能とな
る。
【0004】このようなピロリ菌について、NIH(N
ational Institutes of Hea
lth)は、1994年2月に「ヘリコバクター・ピロ
リ陽性の消化性潰瘍症例は、初回あるいは再発にかかわ
らず除菌すべきである」と勧告声明を出しており、ま
た、WHO(World Health Organi
zation)は、1994年に、ヘリコバクター・ピ
ロリは高率に発がんを誘発するものと認定している。
【0005】ピロリ菌が胃内に定着・増殖し、病原性を
発揮する機構としては、ピロリ菌は、他の大腸菌と同じ
ように経口的に胃に到達し、鞭毛を使って粘液層を泳い
で胃粘膜層に至り、接着(癒着)し、ここで自ら産生す
るウレアーゼによって、宿主由来の尿素を分解し、アン
モニアを生成して胃酸を中和し、好ましい生活環境を整
備して増殖を開始するが、この際ピロリ菌が合成するア
ンモニアは、胃の粘膜の表面を覆う粘液を剥がして、粘
膜をむき出しの状態にするため、粘膜は胃酸にさらされ
て、炎症が起こるためであると一般に考えられている。
【0006】そして、ピロリ菌が、このようにして粘膜
に住みつくと、インターロイキン(生理活性物質)を生
じ、その結果、リンパ球が増え、好中球(いずれも白血
球の仲間)に作用して活性化をもたらす。好中球の活性
化によって次亜塩素酸を生じ、この次亜塩素酸がアンモ
ニアと反応して、細胞に傷害を与える作用が強いモノク
ロラミンを生成する。このようにして炎症を起すことに
なるが、この際、ストレスなどによって胃酸の分泌が過
剰になると、粘膜はさらに傷付けられ、炎症が潰瘍に進
んでいくと考えられている。
【0007】ところで、これまでこのようにして起こる
胃炎或は胃・十二指腸潰瘍の予防及び治療に、抗ヘリコ
バクター・ピロリ活性を有する抗生物質などを利用しよ
うとする試みが、種々行われてきた。例えば、ペニシリ
ン、アンピシリンなどのβラクタム剤、エリスロマイシ
ン、クラリスロマイシンなどのマクロライド剤、ストレ
プトマイシン等のアミノグリコシド剤、あるいはテトラ
サイクリン剤等の抗生物質、及びビスマス製剤のような
ピロリ菌に対して強い抗菌作用を示すものを投与するこ
とや、また、最近では、H2受容体拮抗剤、プロトンポ
ンプ阻害剤などの抗消化性潰瘍剤において、ピロリ菌に
対する抗菌活性を併せもつ薬剤の開発も行われている。
【0008】しかしながら、従来の抗生物質などの投与
では、長期投与時の安全性が問題とされており、また、
再発のおそれがある上、耐性菌が発生するおそれもあ
る。従来の薬剤の中でも臨床的に応用されてきているも
のもあるが、その評価が一定せず、安全で長期投与が可
能である有効な薬剤は、これまで見出されていないのが
実情であり、このような状況から、有効で安全な胃炎或
は胃・十二指腸潰瘍の予防及び治療に有効で安全な薬剤
の出現が望まれていた。他方、ウレアーゼ活性阻害剤と
しては、例えばヒドロキサム酸及びその変異体やジスル
フィド、アスコルビン酸などが知られているが、まだ、
実用に供しうるほどの高い活性を示すものは知られてい
ない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
事情のもとで、ピロリ菌が産生するウレアーゼの活性阻
害作用を有し、しかも安全で長期投与が可能であって、
胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍などの予防及び治療剤とし
て有効な薬剤を提供することを目的としてなされたもの
である。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、安全で長
期投与が可能なピロリ菌のウレアーゼ活性阻害剤を開発
すべく鋭意研究を重ねた結果、従来よりシナモンとして
食品の香辛料などに多用され、また神経性胃炎治療剤と
して著名な安中散を始めとし、種々の漢方薬の成分とし
て用いられているケイヒの抽出物が、ピロリ菌の産生す
るウレアーゼの活性阻害作用を有することを見出し、こ
れを新規なウレアーゼ活性阻害剤として提案したが(特
願平8−336860号)、さらに研究を重ねた結果、
ケイヒから非常に簡単な手段で、しかも高活性のウレア
ーゼ活性阻害作用を有する物質を製造しうることを見出
し、この知見に基づいて本発明をなすに至った。
【0011】すなわち、本発明は、ケイヒの水抽出液を
濃縮後、清澄液を分離し、これを0℃〜10℃の温度に
維持し、この間に生成する沈殿を捕集し、乾燥すること
を特徴とするウレアーゼ活性阻害剤の製造方法を提供す
るものである。
【0012】本発明方法において、原料として用いるケ
イヒの水抽出液は、ケイヒの粉砕物に水を加えて抽出し
た水エキスであるが、この抽出方法としては、特に制限
はなく、ケイヒ中の水溶性成分をほとんど完全に水中に
移行させうる方法であればどのような方法を用いてもよ
い。
【0013】通常は、ケイヒ粉砕物に、水を加え、必要
に応じ40〜80℃、好ましくは50〜60℃の温度に
加温しながら、もはや新たな抽出分が認められなくなる
まで抽出する。この際、水の量があまり少ないと抽出が
不十分になるし、また水の量があまり多いと、後続の濃
縮行程に長時間を要することになるので、通常はケイヒ
粉砕物に対し重量に基づき5〜20倍、好ましくは8〜
12倍の範囲で選ばれる。また、抽出温度は、高いほど
抽出効率がよくなるが、あまり高いと有効成分が破壊さ
れるおそれがあるので、上記の範囲内で選ぶのが好まし
い。このようにして抽出処理が行われたのち、ろ過又は
遠心分離により固形分を除き、本発明の原料として用い
る。
【0014】このようにして調製された水抽出液は、次
にその容量が少なくとも1/5、好ましくは1/7ない
し1/15になるまで濃縮される。この際、沈殿や白濁
を生じることがあるので、これを適当な手段で処理し、
清澄液のみを分離する。この際の固形分の分取は、ろ
過、遠心分離、傾しゃなどを用いて行われる。
【0015】次に、この清澄液を0℃〜10℃に維持
し、静置すると次第に沈殿が形成されてくる。この際必
要ならば、積極的に冷却し、沈殿生成を促進してもよ
い。このようにして、もはや沈殿の新しい生成が認めら
れなくなったならば、この沈殿を捕集する。この静置時
間は通常24〜72時間の範囲である。沈殿の捕集は、
ろ過、遠心分離のいずれでもよい。このときに分けられ
たろ液部分には、まだウレアーゼ活性を阻害する物質が
含まれているので、さらにウレアーゼ活性阻害剤の原料
として用いられる。
【0016】上記のようにして得た沈殿を乾燥すれば、
非常に高いウレアーゼ活性阻害作用を示す物質が得られ
る。この乾燥は、自然乾燥、温風乾燥でもよいが、活性
成分が破壊されるのを防ぐために凍結乾燥によるのが好
ましい。
【0017】このようにして得られる本発明のウレアー
ゼ活性阻害剤は、公知のウレアーゼ活性阻害剤であるア
スコルビン酸の約5倍の活性を有する。この本発明のウ
レアーゼ活性阻害剤はそのままで、あるいは、希釈又は
濃縮若しくは凍結乾燥したのち、粉末状又はペースト状
に調製し、所望により適宜製剤化して、胃炎、胃潰瘍又
は十二指腸潰瘍の予防剤及び治療剤として用いることが
できる。
【0018】また、製剤中のウレアーゼ活性阻害剤の含
有量は、乾燥重量として、通常0.0001〜50重量
%、好ましくは0.001〜30重量%の範囲である。
製剤の剤形については特に制限はなく、例えば錠剤、カ
プセル剤、丸剤、顆粒剤、液剤など、いずれであっても
よい。さらに、この剤形に応じて、賦形剤などの添加剤
を適宜用いることができる。また、本発明のウレアーゼ
活性阻害剤には、所望により、制酸剤や胃粘膜修復剤な
どの他の有効成分を配合してもよい。
【0019】さらに、本発明のウレアーゼ活性阻害剤
は、例えば常法に従って液体や固形の食品の形に調製す
ることができ、一般によく知られている他の食品素材、
香料なども適宜併用することができる。このような他の
食品素材としては、従来食品分野において慣用されてい
るもの、例えば小麦粉、デンプン、タンパク質やその分
解物、糖質、脂質、ビタミン類、ミネラルなどが挙げら
れる。
【0020】
【発明の効果】本発明のウレアーゼ活性阻害剤は、ピロ
リ菌が産生するウレアーゼの活性に対し、強い阻害作用
を有し、しかも安全で長期投与が可能であって、胃炎、
胃潰瘍、十二指腸潰瘍などの予防及び治療剤として有効
である。また、本発明のウレアーゼ活性阻害剤は、医薬
品の形態及び食品の形態のいずれの形態としても提供す
ることができる。
【0021】
【実施例】次に、本発明を実施例及び試験例によりさら
に詳細に説明するが、本発明は、これらの例によってな
んら限定されるものではない。
【0022】実施例 広南ケイヒ粉末5.0kgを水50リットル中に投入
し、60℃において3.5時間抽出処理を行ったのち、
遠心分離機にかけて、固形物と抽出液とに分けた。次い
で、この抽出液を全量が約4.2リットルになるまで濃
縮したのち、傾しゃにより清澄液を分離する。この清澄
液を約4℃において24時間静置すると、微細な沈殿が
生成するので、これを遠心分離して捕集し、次いで凍結
乾燥することにより、かっ色粉末状のウレアーゼ活性阻
害剤10.71gを得た。
【0023】試験例 実施例で得たウレアーゼ活性阻害剤のウレアーゼ活性阻
害測定試験を、ピロリ菌由来のウレアーゼと構造的に類
似し、一般的にピロリ菌由来のウレアーゼの活性阻害測
定に使用されているナタ豆(ジャックビーン)由来のウ
レアーゼを用い、以下の方法によって行った。13C−標
識尿素(99原子%13C、トレーサーテクノロジー社
製)1mgを、外径5mmのNMRチューブ内に入れ、
1/15モル/リットル濃度のリン酸ナトリウム緩衝液
(pH7)580μlを加えて13C−尿素を溶解し、13
C−NMR測定を行って13C−尿素のシグナルを確認し
たのち、NMRチューブを10分間氷冷した。13C−N
MRのリファレンスとしてTSP(3‐トリメチルシリ
ルプロピオン酸ナトリウム−d4)を用い、TSPのシ
グナルを0ppmとした。
【0024】一方、ウレアーゼ[ナタ豆由来、和光純薬
(株)製]30mgを1/15モル/リットル濃度のリ
ン酸ナトリウム緩衝液(pH7)20ml中に含有する
ウレアーゼ溶液を10分間氷冷したのち、このウレアー
ゼ溶液20μlを上記のNMRチューブ内に加えて、た
だちに13C−NMR測定を開始し、1分後から13分後
まで1分毎に積算回数19回(測定時間1分間)として
NMRスペクトルを測定した。
【0025】これにより、尿素のシグナルは時間の経過
とともに減少し、一方、二酸化炭素のシグナルが経時的
に増加していく様子が確認できた。なお、測定終了後の
反応液のpHは8であった。また、測定後のNMRチュ
ーブの内部から気体を抜き取り、GC−MS測定を行っ
たところ、13C−標識二酸化炭素(m/z:45)の存
在が確認できた。
【0026】上記方法により、NMRチューブにウレア
ーゼ溶液、被検薬物として実施例で得たウレアーゼ活性
阻害剤0.25mg及び13C−標識尿素1mgを加え、
13C−NMR測定を行い、13C−標識尿素の消失時間
を、被検薬物を加えていない状態でのそれをコントロー
ルとして比較検討した。この際の13C−標識尿素の分解
を1分後から13分後まで経時的に観測したNMRスペ
クトルを図1に示す。この図において165.2ppm
のシグナルは尿素由来のものであり、162.6ppm
のシグナルは13C−尿素から生成した13C−二酸化炭素
由来のものである。この図から明らかなように13C−尿
素の消失時間は13分であった。次にウレアーゼ活性阻
害剤の量を0.5mgに増加し、同様の試験を行ったと
ころ13C−尿素の消失時間は、20分であった。
【0027】次に、50%阻害濃度(μg/600μ
l)について、公知のウレアーゼ活性阻害物質であるア
スコルビン酸に対する相対比を求めたところ、実施例で
得たウレアーゼ活性阻害剤の阻害力は、アスコルビン酸
の約5倍であった。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のウレアーゼ活性阻害剤の存在下、ウ
レアーゼによる13C−標識尿素の分解の経時変化を示す
C−NMRスペクトル図。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケイヒの水抽出液を濃縮後、清澄液を分
    離し、これを0℃〜10℃の温度に維持し、この間に生
    成する沈殿を捕集し、乾燥することを特徴とするウレア
    ーゼ活性阻害剤の製造方法。
  2. 【請求項2】 水抽出液を容量が少なくとも1/5にな
    るまで濃縮する請求項1記載の製造方法。
JP9049141A 1997-03-04 1997-03-04 ウレアーゼ活性阻害剤の製造方法 Pending JPH10245344A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001213794A (ja) * 2000-01-31 2001-08-07 Ota Isan:Kk 消臭剤及び消臭用食品
WO2003063886A1 (fr) * 2002-01-28 2003-08-07 Nisshin Pharma Inc. Inhibiteur d'adhesion d'helicobacter pylori

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