JP2001212850A - 簡易成形金型およびその成形方法 - Google Patents

簡易成形金型およびその成形方法

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JP2001212850A
JP2001212850A JP2000025456A JP2000025456A JP2001212850A JP 2001212850 A JP2001212850 A JP 2001212850A JP 2000025456 A JP2000025456 A JP 2000025456A JP 2000025456 A JP2000025456 A JP 2000025456A JP 2001212850 A JP2001212850 A JP 2001212850A
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Katsuhiro Kuroda
勝裕 黒田
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本願は、成形品の内側と外側にアンダーカッ
ト5a,5bを有する成形金型に、置き中子4とスライ
ドコア7を併用して、開発期間の短い、開発費の安い、
多品種少量生産に適した簡易成形金型を提供することを
課題とする。 【解決手段】成形品5の内側アンダーカット5aを反転
した形状を有し、可動側金型3に穿設された穴部に挿脱
される置き中子4と、前記成形品の外側アンダーカット
5bを反転した形状を有し、可動側金型3に、外側アン
ダーカット5bの離型方向で、かつ前記置き中子4の挿
脱方向に直交する方向に摺動可能に固定されたスライド
コア7とを有し、該スライドコア7が外側アンダーカッ
ト5bへ前進する際に、前記置き中子4のL状部4bと
スライドコア7の逆L状部7cが重合することにより、
該置き中子4を前記可動側金型3に位置決めする。

Description

【発明の詳細な説明】
【発明の属する技術分野】本発明は、板状部の内外側面
にアンダーカットを有する成形品を成形する場合に、置
き中子を使用した簡易成形型に関するものである。詳し
くは、内側のアンダーカットを置き中子を使用して成形
し、外側のアンダーカットをスライドコアにて成形する
簡易成形金型に関するものである。
【従来の技術】一般的に、射出成形金型において、アン
ダーカットを成形する場合には、スライドコアが使用さ
れる場合が多いが、最近では、多品種少量生産が進み、
CAD/CAM/CAE(computer aide
d design/computer aided m
anufacturing/computer aid
ed engineering)などのGWS(gra
phics work station)の使用による
開発設計により、製品の開発サイクルが極端に短くなっ
てきている。したがって、最近の新製品においては、設
計変更が行われる度に、新しく設計した金型にて成形し
た樹脂モデルで、デザインや機能を確認しながら開発を
行う製品と金型との並行設計が必要であり、金型も、開
発の経過に伴って、試作用、評価用、製造用と、異なっ
た少数ロットの金型が必要となってきた。そのため、従
来の金型では、少数ロット、短納期、安価という条件を
満たすことが難しく、製品の開発サイクルに合わせた開
発期間の短い、ショット数が少ない、(例えば、100
個以下)安価な条件を満たし、それでいて性能は従来と
変わらない金型が必要となる。そのためには、金型の材
料や部品の削減、共通化などのコストダウンは言うに及
ばず、少数ショットに応じた簡易的な金型を開発する必
要がある。このような背景から、例えば、アンダーカッ
トを成形するために、スライドコアのような複雑な構造
を有する金型を高い費用をかけて作ることは無駄が多
く、図5にしめすような、置き中子を使用した簡易的な
金型で十分対応が可能となった。しかし、置き中子を用
いる場合においては、図5に示すように、成形品105
の内部のアンダーカット105を成形することは可能で
あるが、図1に示すように、成形品5の内側と外側の両
側にアンダーカット5a,5bを有するような場合にお
いては、置き中子だけでは対処することができない。こ
のような場合においては、置き中子とスライドコアの両
方を併用することにより、確実で精度の高い、安価な簡
易金型を実現することができる。
【発明が解決しようとする課題】本願は前述したような
背景において発明されたものであって、成形品の内側と
外側の両側にアンダーカットを有する場合に、置き中子
とアンダーカットを効率よく併用して、金型開発期間の
短い、開発費用の安い、それでいて従来と性能的に劣ら
ない、多品種少量生産に適した簡易成形金型を提供する
ことを課題とする。
【課題を解決するための手段】本発明の簡易成形金型
は、コア側に第1アンダーカット部を有し、該第1アン
ダーカット部に相対するキャビティ側に第2アンダーカ
ット部を有するような成形品を成形する成形金型におい
て、前記第1アンダーカットを反転した形状を有し、型
板に穿設された穴部に挿脱される置き中子と、前記第2
アンダーカットを反転した形状を有し、前記型板に、第
2アンダーカットの離型方向で、かつ前記置き中子の挿
脱方向に直交する方向に摺動可能に固定されたスライド
コアとを有し、該スライドコアが第2アンダーカットへ
前進する際に、スライドコアの一部が前記置き中子の一
部に係合することにより、該スライドコアが置き中子を
前記型板に固定することを特徴とする。また、本発明の
簡易成形金型による成形方法は、前記コア側の第1アン
ダーカットを置き中子により形成し、前記キャビティ側
の第2アンダーカットをスライドコアにて形成し、該ス
ライドコアが前記第2アンダーカットへ前進する際に、
前記置き中子に係合し、前記置き中子を前記型板に固定
することを特徴とする。また、前記置き中子あるいは、
スライドコアの係合部の先端に、傾斜面を設けたことを
特徴とする。また、前記置き中子は、複数個の置き中子
を、前記スライドコアに対して並列に配列したことを特
徴とする。
【発明の実施の形態】一般的に、従来使用されてきた、
アンダーカットを有する成形品を射出成形するための、
置き中子を用いた簡易射出成形金型を図5に従って説明
する。図5に示すように、簡易射出成形金型100は、
固定側金型102、可動側金型103及び置き中子10
4によって構成され、固定側金型102と可動側金型1
03及び置き中子104により形成された、閉じられた
型空間内に溶融樹脂を充填し、冷却、固化することによ
り、成形品105を成形する。置き中子104は、可動
側金型3のコアの一部を構成し、成形品105の内側
(コア側)に設けられたアンダーカット105aを成形
する。置き中子104は、固定側金型102に可動側金
型103が密着(閉じた)した状態において、固定側金
型102と可動側金型103により挟持され、可動側金
型103が固定側金型102に密着したとき、固定側金
型102と可動側金型103の分割面(パート)106
で位置決めされている。また、置き中子104は、成形
が完了し、可動側金型3が固定側金型2より分離(開放
する)すると、成形品105に付着したままで可動側金
型103から取り出され、型外で成形品105から取り
外され、置き中子104だけが再び可動側金型103に
嵌め戻される。107は、図において上部が前記置き中
子104の底部に挿入され、下部は可動側金型3を貫通
して、図示されていないエジェクタプレートに連結さ
れ、エジェクタプレートと連動して上下に摺動するエジ
ェクタピンで、エジェクタプレートにより、置き中子1
04を成形品105と共に可動側金型103から突出
す。しかし、前述した従来の簡易射出成形金型におい
て、置き中子104により成形することができるアンダ
ーカット105aは、成形品105の内側だけに限ら
れ、図1に示すような成形品5の内側と外側の両側にア
ンダーカットを有する場合は、置き中子104により成
形することができない。次に、本発明の簡易成形金型を
用いた射出成形金型の一実施例を、図1〜図3に従って
説明する。図1において、簡易射出成形金型1は、固定
側金型2、可動側金型3、置き中子4、スライドコア
7、アンギュラピン8、エジェクタピン9及び図示され
ていないエジェクタプレートによって構成されている。
可動側金型3は、分割部(パート)6にて、固定側金型
2より、図において下方向に、分離(開放)することが
できる。固定側金型2、可動側金型3及び置き中子4に
より囲まれた型空間5に溶融樹脂を充填し、冷却、固化
することにより成形品5を形成する。置き中子4は、可
動側金型3のコアの一部を構成し、図において右側面
に、成形品5の内側(コア側)に形成するアンダーカッ
ト5aの反転形状4aを有する。また、置き中子4は、
前記反転形状4aの下方に、段差L状部4bを有する。
7は、可動側金型3に形成された溝部3aに摺動自在に
嵌合されたスライドコアで、スライドコア7の上端面
が、分割面6を形成し、可動側金型3が固定側金型2に
密着(閉じる)すると、固定側金型3により位置決めさ
れる。また、スライドコア7は、図において右側部に、
成形品5の外側に形成するアンダーカット5bの外形の
反転形状7bを有し、該反転形状の下方に、逆L状部7
cを有し、前記置き中子4のL状部4bに重合する。前
記スライドコア7は、L状部4bに、逆L状部7cが重
合することにより、置き中子4を、前記可動側金型3に
位置決めする。また、置き中子4のL状部4bの先端
部、あるいは、スライドコア7の逆L状部7cの先端部
に勾配4cあるいは7dを形成することで、置き中子4
とスライドコア7が、衝突することなしに、滑らかに摺
動して重合することができる。8は、固定側金型2に、
所定の傾斜角で固定されされたアンギュラピンである。
9は、前記スライドコア7に、前記アンギュラピン8と
同一傾斜角で穿設された傾斜穴7dである。前記傾斜穴
7dは、可動側金型3の開閉に伴って、前記アンギュラ
ピン8に沿って摺動する。前記傾斜穴7dが、アンギュ
ラピン8に沿って摺動することにより、前記スライドコ
ア7が、図において左右に、前記溝部3a内を摺動す
る。すなわち、可動側金型3が固定側金型2に密着した
状態(閉じた状態)において、スライドコア7は、図に
おいて左端に移動し、前記アンダーカット5bの反転形
状7bが、成形空間5のアンダーカット5bの所定成形
位置に対座し、アンダーカット5bが成形可能となると
共に、前記L状部4bと逆L状部7bが重合し、スライ
ドコア7によって置き中子4が位置決めされ、置き中子
により、アンダーカット5aが成形可能となる。また、
図4に示すように、複数のアンダーカット5aを成形す
る、複数の置き中子4を並列に並べ、1つのスライドコ
ア7で位置決めすることも可能である。また、このスラ
イドコア7の前面に、複数のアンダーカット5bを成形
することも可能であることは言うまでもない。9は、置
き中子4の底部に穿設されたエジェクタ孔4dに、図に
おいて、可動側金型3を下方から貫いて、挿入されたエ
ジェクタピンである。エジェクタピン9は、可動側金型
3が固定側金型から開放した時、前記置き中子4とスラ
イドコア7の重合が解かれると同時に、図示していない
エジェクタプレーとにより、エジェクタピン9を上方に
駆動し、置き中子4を、可動側金型3のコア面から突き
出す。次に、前記構成を有する本実施例の簡易射出成形
金型の動作を、図1〜図4に従って説明する。 (1)図1に示すように、可動側金型3が固定側金型2
に、分割面6において密着している(閉じている)時
は、スライドコア7により置き中子4が、可動側金型3
の所定位置に位置決めされている。そして、固定側金型
2のキャビティ面と可動側金型3のコア面及び置き中子
4により形成される成形空間5に、溶融樹脂が、図示し
ていないゲート部より射出され、前記成形空間5に溶融
樹脂が充填され、冷却され、固化する。 (2)図2に示すように、溶融樹脂が固化すると、可動
側金型3が固定側金型2から、図において下方に開き、
可動側金型3が固定側金型2から離れる。可動側金型3
が固定側金型2から、下方に離れて行くにしたがって、
スライドコア7に穿設された傾斜穴7dが、前記アンギ
ュラピン8に沿って摺動すると、スライドコア7が、溝
部3aに沿って右に摺動し、前記スライドコア7の反転
形状7bが、成形品5のアンダーカット5bより離型す
る。そして、可動側金型3が固定側金型2から所定距離
離れると、スライドコア7が、溝部3aの右端に移動
し、置き中子4のL状部4bとスライドコア7の逆L状
部7bの重合が解け、置き中子4の位置決めが解ける。 (3)図3にしめすように、図示していないエジェクタ
プレートにより、エジェクタピン9が、置き中子4を可
動側金型3のコア面から突き出すと共に、成形品5を可
動側金型3のコア面から突出す。 (4)成形品5を、置き中子4が成形品5に付着した状
態で、型外に取り出す。そして、成形品5から、置き中
子4を、(置き中子4を、アンダーカット5aから引き
抜き、)取り出す。 (5)成形品4から取り出した置き中子を、再び可動側
金型3に嵌め戻し、再び、前記(1)から射出成形を順
に開始する。 以上説明したように、本発明は、従来において板状部の
内側と外側の両側にアンダーカットを有する成形品5
を、置き中子を用いて成形することが不可能であったも
のを、置き中子とスライドコアを効率良く併用すること
により可能にしたものである。また、一般的に、製品を
構成する樹脂成形部品において、キャビティは、製品の
外観を、コアは製品の内部を構成することが多く、外観
部を従来同様にスライドコアで構成することにより、緻
密な美観に優れた製品を成形できる金型とし、それほど
美観にとらわれないコア側に置き中子を用いることで金
型を簡易化することで、金型開発設計や設計変更を容易
にし、短時間で効率良く金型を開発することができ、金
型の開発時間及び加工時間が短縮でき、金型開発費の削
減を図ることができ、多品種少量生産に適した簡易成形
金型を実現することができる。
【発明の効果】本発明は、成形品の内側と外側の両側に
アンダーカットを有する場合に、置き中子とスライドコ
アを効率良く併用することにより、内側のアンダーカッ
トを置き中子を用いることにより成形金型を簡易化し、
開発費の安価な、多品種少量生産に適した成形金型と
し、外側のアンダーカットをスライドコアを用いること
により、従来と同様の型構造を用いることにより、汎用
性に優れた、緻密な美観に優れた、精度の高い成形金型
を実現することができる。すなわち、置き中子とスライ
ドコアを適所に効率良く用いることにより、金型開発を
効率良く行え、開発期間と開発費を削減し、多品種少量
生産に適した簡易成形金型を提供することができる。ま
た、複数の置き中子を一つのスライドコアで位置決めす
ることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の簡易成形金型を用いた射出成形金型の
一実施例を示す要部断面図で、可動側金型3が固定側金
型2に密着した(閉じた)状態を示す。
【図2】同じく、可動側金型3が固定側金型2から離れ
た(開放した)状態を示す要部断面図である。
【図3】同じく、エジェクタピン9にて置き中子4を突
出した状態を示す要部断面図である。
【図4】本発明の簡易成形金型を用いた射出成形金型の
一実施例を示す要部斜視図で、複数の置き中子4を一つ
のスライドコアで位置決めする様子を示す。
【図5】従来の簡易成形金型の構成を示す要部断面図で
ある。
【符号の説明】
5a 内側アンダーカット 5b 外側アンダーカット 5 成形品 1 射出成形金型(簡易成形金型) 2 固定側金型 3 可動側金型(型板) 4 置き中子 7 スライドコア 4c,7d 傾斜面

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コア側に第1アンダーカット部を有し、該
    第1アンダーカット部に相対するキャビティ側に第2ア
    ンダーカット部を有するような成形品を成形する成形金
    型において、 前記第1アンダーカットを反転した形状を有し、型板に
    穿設された穴部に挿脱される置き中子と、前記第2アン
    ダーカットを反転した形状を有し、前記型板に、第2ア
    ンダーカットの離型方向で、かつ前記置き中子の挿脱方
    向に直交する方向に摺動可能に固定されたスライドコア
    とを有し、該スライドコアが第2アンダーカットへ前進
    する際に、スライドコアの一部が前記置き中子の一部に
    係合することにより、該スライドコアが置き中子を前記
    型板に固定することを特徴とする簡易成形金型。
  2. 【請求項2】前記コア側の第1アンダーカットを置き中
    子により形成し、前記キャビティ側の第2アンダーカッ
    トをスライドコアにて形成し、該スライドコアが前記第
    2アンダーカットへ前進する際に、前記置き中子に係合
    し、前記置き中子を前記型板に固定することを特徴とす
    る成形方法。
  3. 【請求項3】前記置き中子あるいは、スライドコアの係
    合部の先端に、傾斜面を設けたことを特徴とする請求項
    1記載の簡易成形金型。
  4. 【請求項4】前記置き中子は、複数個の置き中子を、前
    記スライドコアに対して並列に配列したことを特徴とす
    る請求項1記載の簡易成形金型。
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