JP2001212519A - 粉体の分級装置 - Google Patents

粉体の分級装置

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JP2001212519A
JP2001212519A JP2000025660A JP2000025660A JP2001212519A JP 2001212519 A JP2001212519 A JP 2001212519A JP 2000025660 A JP2000025660 A JP 2000025660A JP 2000025660 A JP2000025660 A JP 2000025660A JP 2001212519 A JP2001212519 A JP 2001212519A
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JP
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powder
rotating body
support
gap
classifier
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JP2000025660A
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Kiyobumi Baba
清文 馬場
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IHI Corp
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IHI Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 支持体と回転体との間隙を容易に小さくする
ことができ、製作作業やメンテナンス作業に要する労力
を軽減することができる粉体の分級装置を提供する。 【解決手段】 回転体11に、径方向に延設されかつ支
持体10に面して配される第1面50aとこの第1面5
0aの裏側の第2面50bとを有する延設部50を設
け、支持体10に、延設部50を第2面50b側から覆
うシール部材51を着脱自在に取り付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、周方向に並ぶ複数
の羽根状部材を有する回転体とこの回転体を回転自在に
支持する支持体とを備え、所定の気流が形成された空間
で回転体を回転させることにより粉体を分級する粉体の
分級装置に関する。
【0002】
【従来の技術】粉体を分級する粉体の分級装置として
は、周方向に並ぶ複数の羽根状部材を有する回転体を所
定の気流が形成された空間で回転させる構成のものがあ
る。この分級装置では、粒径の小さい粉体は気流に乗っ
て羽根状部材間を通過するものの、粒径の大きい粗粉は
その遠心力により気流に逆らって羽根状部材間を通過し
ない。この分級装置は、こうした原理を利用することに
より、下流に流す粉体の粒径を整えるようになってい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した分
級装置では、運転中、回転体が配される空間には常に気
流が形成されているため、回転体を支持する支持体と回
転体との隙間(間隙)において気流が生じやすい。その
ため、所望する粒径よりも大きい粗粉が気流に乗って間
隙を通過すると、分級された粉体に粗粉が再び混入して
しまう恐れがある。
【0004】そこで、分級装置には、例えば図8に示さ
れるように、回転体70と支持体71との間隙を小さく
(狭く)するためのシール部材72が設けられている。
ところが、従来の分級装置では、板状のシール部材72
を溶接により支持体71に固定しているので、シール部
材72に溶接歪みが生じやすく、このシール部材72と
回転体70との間隙dが周方向でばらつき、全体として
間隙dが大きくなってしまう。また、間隙dを調整する
には、取付部73において部材同士の取付状態を調節し
なければならず、比較的大きな部材を動かす必要が生じ
るなど、多大な労力を要していた。
【0005】また、こうした分級装置において、例えば
図9に示されるように、複数の段差を有するシール部材
75、76を組み合わせることにより、間隙を複雑な形
状にして気流を抑制する場合がある。しかしながら、こ
の装置では、シール部材75、76自体の製作に労力を
要し、シール部材75、76のコストが上昇するととも
に、取付作業に手間がかかってしまう。さらに、表面の
摩耗などでシール部材75、76を交換する際にも、支
持体77や回転体78が邪魔になり交換作業に多大な労
力を要してしまう。
【0006】本発明は、上述する事情に鑑みてなされた
ものであり、支持体と回転体との間隙を容易に小さくす
ることができ、製作作業やメンテナンス作業に要する労
力を軽減することができる粉体の分級装置を提供するこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1に係る発明は、周方向に並ぶ複数の羽根状
部材を有する回転体と、該回転体を回転自在に支持する
支持体とを備え、所定の気流が形成された空間で前記回
転体を回転させることにより粉体を分級する粉体の分級
装置において、前記回転体には、前記回転体の径方向に
延設されかつ前記支持体に面して配される第1面と該第
1面の裏側の第2面とを有する延設部が設けられ、前記
支持体には、前記延設部を第2面側から覆うシール部材
が着脱自在に取り付けられる技術が採用される。また、
請求項2に係る発明は、請求項1の分級装置において、
前記シール部材は、表面の摩耗状況に応じて前記延設部
との間隙を調整するために、所定の方向に移動自在に取
り付けられる技術が採用される。また、請求項3に係る
発明は、請求項1または2の分級装置において、前記シ
ール部材は、複数に分割されている技術が採用される。
本発明は、こうした技術を採用することにより、上述し
た課題を解決することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る粉体の分級装
置の一実施形態について図面を参照して説明する。図2
には、本実施形態の分級装置を有する粉体設備の構成が
示されており、符号1は縦型の粉砕機(竪型ミル)、2
は分級装置、3は捕集機、4はファンである。この設備
では、粉砕機1によって粉砕された粉体が、ファン4に
吸引された分級装置2に流れ、分級装置2において分級
された後、分級された粉体が例えばバグフィルタなどの
捕集機3で捕集される。
【0009】分級装置2は、図3に示されるように、粉
体の流路となる空間を有する支持体10と、この支持体
10に回転自在に支持される回転体11とを主体に構成
されている。支持体10には、前記粉砕機1および前記
捕集機3に接続される下部開口部20と上部開口部21
とがそれぞれ設けられており、図中点線矢印で示される
気流によって、粉砕機1からの粉体が装置内に導かれる
ようになっている。
【0010】回転体11は、支持部30、31により回
転自在に支持される回転軸32と、この回転軸32の端
部に取り付けられる従動側プーリ33と、この従動側プ
ーリ33とは反対側の端部でフランジ34を介して回転
軸32に取り付けられるセパレータ35とを含んで構成
されている。
【0011】回転軸32は、駆動モータ36、駆動側プ
ーリ37、伝達部材38、および前記従動側プーリ33
を介して所定の回転速度で回転するように構成され、さ
らに分級する粉体の大きさに応じて図示しない制御部に
よりその回転速度が調整されるようになっている。ま
た、回転軸32は、表面や軸受け部に粉体が接するのを
避けるために筒状のケース39で覆われている。
【0012】セパレータ35は、前記回転軸32を中心
とした円周上で周方向に並べて配される複数の羽根状部
材40と、この羽根状部材40を所定位置に配設するた
めに前記フランジ34に固定されるセパレータ本体部4
1とで構成されている。
【0013】各羽根状部材40は、ここでは板状に形成
されており、軸方向両端部がセパレータ本体部41にそ
れぞれ固定され、さらに図4に示されるように、各側面
40a間に所定の間隔を有する状態に配置されている。
【0014】図1には、支持体10と回転体11との間
隙をシールするためのシール構造の様子が示されてい
る。本実施形態のシール構造は、セパレータ35(回転
体11)に、径方向に延設されかつ支持体10に面して
配される第1平面50aとこの第1平面50aの裏側の
第2平面50bとを有する延設部50が設けられ、支持
体10には、この延設部50を第2平面50b側から覆
うシール部材(シールリング)51が取り付けられてい
る。
【0015】延設部50は、所定の厚みで板状に形成さ
れ、羽根状部材40の軸方向一端側において径方向外方
に延在して設けられている。支持体10には、この延設
部50の第1平面50aと重なるように配される取付ベ
ース52が設けられており、ねじ溝が形成された取付面
52aに前記シールリング51がボルトを介して着脱自
在に取り付けられている。
【0016】また、図5に示されるように、シールリン
グ51には、延設部50の厚みに比べてやや深い段差面
51aが形成されており、この段差面51aで延設部5
0の第2平面50bを覆うようになっている。なお、こ
の段差面51aと前記取付ベース52の取付面52aと
は、例えばフライス盤などの工作機械によってその表面
が所定精度で平滑に加工されている。
【0017】さらに、シールリング51には、延設部5
0とシールリング51との径方向の隙間を調整できるよ
うに、図6に示されるように、取り付け用の長孔51b
が形成されている。また、シールリング51は、軸中心
に複数(ここでは4つ)に分割されており、分割された
各部材ごとに径方向に取付位置を調整できるよう、各部
材に前記長孔51bが形成されている。また、分割され
た各部材間には、隙間調整用の調整部材(シム)52c
が挟まれている。なお、図1に示す符号55は、周方向
に並べて配設される板状の部材であり、回転して気流を
生じさせることにより間隙への粉体の流入を抑制するも
のである。
【0018】次に、上記構成の分級装置2の動作につい
て説明する。なおここで、粉体の流路となる空間のう
ち、前記下部開口部20から羽根状部材40に至るまで
を第1空間AR1、羽根状部材40からから前記上部開
口部21に至る空間を第2空間AR2とする。
【0019】この分級装置2では、前述したようにファ
ン4(図2参照)によって内部を流れる気流が形成され
る。この気流は、図1の点線矢印に示されるように、下
部開口部20から第1空間AR1を流れ、セパレータ3
5の羽根状部材40間を抜けて第2空間AR2を流れ、
さらに上部開口部21を通って捕集機3に流れる。
【0020】粉体を分級するにあたり、分級装置2は、
図示しない制御部からの指示により、駆動モータ36を
介して所定の回転数でセパレータ35を回転する。前記
気流により粉砕機1から第1空間AR1に流れこんだ粉
体は、気流に乗って羽根状部材40間に入るとこの羽根
状部材40の回転に伴って周方向に運動する。
【0021】このとき、粒径の大きい粗粉は、自身の遠
心力が気流による力を上回り、セパレータ35の外に流
れる。一方、粒径の小さい粉体は、気流に乗って羽根状
部材40間を通過して第2空間AR2に流れ、上部開口
部21を通って捕集機3に捕集される。このように、こ
の分級装置2では、セパレータ35を回転させることに
より、羽根状部材40間を通過するものと通過しないも
のとで粉体を分けることで、粉体を分級することができ
る。なお、この分級装置2では、セパレータ35の回転
数およびファン4の吸引能力を調整することにより、分
級する粉体の大きさを調節するようになっている。
【0022】また、この分級装置2では、セパレータ3
5(回転体11)に延設部50が設けられ、図5に示さ
れるように、支持体10に面する第1平面50aの裏側
(第2平面50b)を覆うようにシールリング51が取
り付けられ、しかもシールリング51の段差面51aと
取付ベース52の取付面52aとにより延設部50を覆
っているため、支持体10と回転体11との間隙が図8
に示すシール構造に比べて複雑な形状、すなわち間隙が
複数の曲部を有する流路となり、気流がこの間隙を通過
しにくい。
【0023】さらに、支持体10に面する側とは逆の第
2平面50b側から延設部50を覆うように、シールリ
ング51が着脱自在に取り付けられるので、シールリン
グ51を予め精度よく加工しやすい。また、シールリン
グ51に形成する段差面51aは一つだけであるため、
図9に示したシール部材75、76に比べて製作コスト
を軽減できる。ここでは、延設部50を覆うシールリン
グ51の段差面51a、取付面52aを精度よく平滑に
加工することにより、延設部50とシールリング51と
の間隙を小さくしている。
【0024】また、この分級装置2では、延設部50を
挟んで支持体10と逆の側からシールリング51を取り
付けるので、支持体10に干渉することなくシールリン
グ51を容易に着脱することができる。したがって、交
換作業に要する労力が少ない。シールリング51には、
図6に示されるように、取り付け用の長孔51bが形成
され、しかもシールリング51自体が複数に分割されて
いるため、摩耗などによって径方向の間隙が大きくなっ
ても、シールリング51の取付状態を径方向に調整する
ことで、簡単に間隙を所望の状態に調節することができ
る。そのため、間隙を長期に渡り所望の状態に保持する
ことができ、粒径の大きい粗粉が間隙を通過して第1空
間AR1から第2空間AR2へ流入するのを抑制して、
粒径が小さく均質な所望の粉体を安定して捕集すること
ができる。
【0025】なお、上述した実施形態において示した各
構成部材の諸形状や組み合わせ等は一例であって、本発
明の主旨から逸脱しない範囲において設計要求等に基づ
き種々変更可能である。
【0026】図7には、本発明に係る分級装置の他の実
施形態における間隙のシール構造が示されている。この
分級装置では、前述した実施形態と異なり、シールリン
グ60を取り付けるための手段として、取付ベースの代
わりに支持体61の部材自体にねじ溝62が形成され、
さらにシールリング60と支持体61との間に高さ調整
用の調整部材(シム)62が挟まれている。そのため、
この分級装置では、簡潔にシール構造を構成することが
できるとともに、調整部材62により回転体63の軸方
向にシールリング60の取付状態を移動させることがで
きる。したがって、簡潔な構造でさらに間隙を小さくす
ることが可能となる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれば
以下の効果を得ることができる。請求項1に係る粉体の
分級装置では、回転体に延設部が設けられ、支持体に面
する側とは逆の側から前記延設部を覆うように、シール
部材が着脱自在に取り付けられるので、シール部材を予
め精度よく加工するといったことが容易となる。したが
って、支持体を覆う面を特に精度よく加工することで、
支持体と回転体との間隙を容易に小さくすることができ
る。しかも、延設部を覆うようにシール部材を製作する
だけでよいため、複雑な構造にすることなく簡単な構造
でシール部材を形成することが可能である。また、シー
ル部材は、延設部を挟んで支持体と逆の側から取り付け
られるので、支持体に干渉することなくシール部材を容
易に着脱することが可能である。そのため、製作作業や
メンテナンス作業に要する労力を軽減することができ
る。
【0028】請求項2に係る粉体の分級装置では、シー
ル部材が所定の方向に移動自在に取り付けられるため、
表面の摩耗に応じて延設部の間隙を調節するといった簡
単な作業により、支持体と回転体との間隙を所望の状態
に長期に渡り保持することができ、これにより均質に安
定して粉体を分級することができる。
【0029】請求項3に係る粉体の分級装置では、シー
ル部材が分割されているので、シール部材の交換作業や
間隙の調整作業をさらに容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る粉体の分級装置の位置実施形態
におけるシール構造を示す図である。
【図2】 図1の分級装置を有する粉体設備の構成を示
す図である。
【図3】 図1の分級装置の全体構成を示す図である。
【図4】 羽根状部材の配列の様子を示す図である。
【図5】 シールリングの取付部を拡大して示す断面図
である。
【図6】 シールリングの平面図である。
【図7】 他の実施形態におけるシール構造を示す図で
ある。
【図8】 従来の分級装置におけるシール構造を示す図
である。
【図9】 従来の分級装置におけるシール構造を示す図
である。
【符号の説明】
1 粉砕機(ミル) 2 分級装置 3 捕集機 4 ファン 10 支持体 11 回転体 35 セパレータ 40 羽根状部材 41 セパレータ本体部 50 延設部 50a 第1平面(第1面) 50b 第2平面(第2面) 51 シールリング(シール部材) 51a 段差面 51b 長孔 52 取付ベース 52a 取付面

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 周方向に並ぶ複数の羽根状部材を有する
    回転体と、該回転体を回転自在に支持する支持体とを備
    え、所定の気流が形成された空間で前記回転体を回転さ
    せることにより粉体を分級する粉体の分級装置におい
    て、 前記回転体には、前記回転体の径方向に延設されかつ前
    記支持体に面して配される第1面と該第1面の裏側の第
    2面とを有する延設部が設けられ、 前記支持体には、前記延設部を第2面側から覆うシール
    部材が着脱自在に取り付けられることを特徴とする粉体
    の分級装置。
  2. 【請求項2】 前記シール部材は、表面の摩耗状況に応
    じて前記延設部との間隙を調整するために、所定の方向
    に移動自在に取り付けられることを特徴とする請求項1
    記載の粉体の分級装置。
  3. 【請求項3】 前記シール部材は、複数に分割されてい
    ることを特徴とする請求項1または2記載の粉体の分級
    装置。
JP2000025660A 2000-02-02 2000-02-02 粉体の分級装置 Pending JP2001212519A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101473281B1 (ko) 2010-05-14 2014-12-16 바브콕-히다찌 가부시끼가이샤 회전식 분급기
CN106799357A (zh) * 2017-03-01 2017-06-06 深圳市玖创科技有限公司 一种用于锂离子电池生产的石墨筛选装置

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