JP2001211229A - データ通信装置およびデータ通信システム - Google Patents

データ通信装置およびデータ通信システム

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JP2001211229A
JP2001211229A JP2000020108A JP2000020108A JP2001211229A JP 2001211229 A JP2001211229 A JP 2001211229A JP 2000020108 A JP2000020108 A JP 2000020108A JP 2000020108 A JP2000020108 A JP 2000020108A JP 2001211229 A JP2001211229 A JP 2001211229A
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Mineo Kimura
峰生 木村
Kazuo Nakamura
一雄 中村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 データ通信端末とデータ通信アダプタとの間
のケーブルを2本のデータ伝送線とグランドラインのみ
で構成するデータ通信路で接続可能とする。 【解決手段】 データ通信端末11からデータ通信経路
14を経てデータ通信アダプタ13に接続し、データ通
信アダプタ13から16芯のケーブル15を介して携帯
電話機12に接続するデータ通信経路を設ける。データ
通信アダプタ13は、データ通信端末11と携帯電話機
12との間のプロトコル変換を行う。データ通信経路1
4は、2本のデータ伝送線14a,14bとグランドラ
イン14cとからなる。データ通信経路14を通じた両
者のデータ通信においては、通信制御を行うデータ制御
コードの授受の後、双方が送信および受信可能な状態と
なってからデータを送信する。このとき、データ中に制
御コードと一致する値がある場合には、所定の変換処理
をおこなって重複しないようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データ通信装置間
でシリアル通信を行う場合の通信方式で制御線などを用
いないデータ通信経路を用いて行うことができるように
したデータ通信装置およびデータ通信システムに関す
る。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】データ通信装置間など
でシリアルデータ通信を行う場合に、従来ではRS−2
32C規格に準拠した通信を行うことが一般的である。
この方式では、2本のデータ線に加えてデータフローの
制御を行うためのデータ制御線やGND(グランド)線
と合わせて8本の制御線が必要である。このため、長い
インターフェースケーブルを用いて機器間を接続する場
合には、そのインターフェース回路を含めたコストが大
きくなる不具合がある。
【0003】例えば、車両に搭載するデータ通信端末と
してのカーナビゲーション装置からインターネットにア
クセスするような場合には、図9に示すように、カーナ
ビゲーション装置1を携帯電話2に接続して携帯電話2
を通じてその通信網を介してアクセスする。このとき、
携帯電話2との間の接続においては、データ通信アダプ
タ3にRS−232Cケーブル4で接続し、データ通信
アダプタ3から携帯電話2に16芯ケーブル5を介して
接続する。両者の間の通信においては、データ通信アダ
プタ3が相互間のプロトコル変換を行って通信可能な状
態にデータ変換して授受を行う。
【0004】上述の構成においては、カーナビゲーショ
ン装置1とデータ通信アダプタ3との間の位置関係か
ら、RS−232Cケーブル4の配線距離が例えば2m
程度となることがある。したがって、このようなRS−
232Cケーブル4やそのインターフェース回路を設け
るコストが低減できれば、さらにコンパクトな構成にし
てコストの低減を図ることができるようになる。
【0005】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、カーナビゲーション装置などのデータ
通信端末を用いてデータ通信を行う場合に、データ伝送
線路の伝送線の本数を低減でき、これによって敷設のコ
ストを低減することができるようにしたデータ通信装置
およびデータ通信システムを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明によれ
ば、データ通信経路を介して接続される相手方に対して
シリアル通信によりデータの授受を行う場合に、通信制
御手段により通信制御に関するデータ伝送制御コードの
授受を行って通信制御を行い、これによって制御された
状態でデータ通信経路を介してデータの送受信を行う。
【0007】そして、このデータ通信経路を介して行う
データの送受信動作においては、データ変換手段によ
り、送信すべきデータ中にデータ伝送制御コードと同じ
値のデータが含まれる場合にはそのデータを所定の演算
を行うことで異なる値に変換しさらにデータ変換フラグ
を付すことで変換処理を行ったことを示すデータとして
作成し、データ送受信手段により、このようにして得た
送信データの先頭と末尾にそれぞれデータ開始フラグお
よびデータ終了フラグを付して送信するようになる。
【0008】また、データ通信経路を介して受信する信
号に対して、データ送受信手段により、データ開始フラ
グが付されている信号を受けると、以後、データ終了フ
ラグまでの信号をデータ部分として受信し、データ変換
手段により、受信したデータ中にデータ変換フラグが付
されたデータが含まれる場合にはそのデータを元のデー
タに変換して受信データとするようになる。
【0009】これにより、例えばRS−232Cのよう
な制御線を必要とするデータ通信経路と異なり、2本の
データ伝送線路とグランド線とからなるデータ通信経路
を設けるだけで双方向の通信制御を行いながらデータの
送受信を行うことができるようになり、ケーブルの配設
に関するコストやインターフェースの簡略化に伴うコス
ト低減を図ることができるようになる。
【0010】請求項2の発明によれば、データ通信端末
により携帯通信装置を用いて携帯通信網を経由してデー
タ提供用のサーバーにアクセスするようにしたデータ通
信システムにおいて、データ通信アダプタをデータ通信
端末と携帯通信装置との間に介在させて両者の間の通信
のプロトコル変換を行うものとして設け、このデータ通
信アダプタとデータ通信端末との間のデータの送受信動
作を、請求項1に記載したデータ通信経路を介して接続
されるデータ通信装置として行うように構成しているの
で、データ通信アダプタとデータ通信端末との間の配置
距離が長い場合でもその配線ケーブルのコスト低減およ
びインターフェースの簡素化によるコスト低減を図るこ
とができるようになる。また、これによって、データ通
信端末から携帯通信装置を介してサーバーにアクセスす
ることができるので、インターネットなどの通信網を介
して種々の情報を入手することができるようになる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態につい
て図1ないし図8を参照しながら説明する。図1はこの
通信形態を使用する構成を含む全体構成を示すもので、
データ通信装置およびデータ通信端末としてのカーナビ
ゲーション装置(以下、カーナビと略称する)11によ
りインターネットにアクセスして所望のサイトから各種
の情報を得るための構成である。インターネットへのア
クセスは携帯通信装置としての携帯電話機12により無
線で通信網に接続し、通信網に接続されたサーバーを通
じて行う。
【0012】カーナビ11は、外部とシリアル通信を行
う場合に、基本的には従来方式であるRS−232C形
式のプロトコルを基準としたプロトコルBを使用して送
受信を行うが、実際のデータの送受信においては後述す
るようにしてデータ制御コードを送受信してデータフロ
ーの制御を行いながらデータ通信を行う。一方、携帯電
話機12はカーナビ11側から送られるデータを例えば
ISDNのパケット通信用のプロトコルAで受けるよう
に構成されている。したがって、両者の間でプロトコル
変換を行うためのデータ通信装置としてのデータ通信ア
ダプタ13が設けられている。
【0013】本発明においては、データ通信アダプタ1
3とカーナビ11との間は、RS−232Cの方式にお
ける8本の信号線を用いたケーブルを接続するのではな
く、2本のデータ伝送線14a,14bおよびグランド
ライン14cの3本の線から構成されるケーブルがデー
タ通信経路14として接続されている。また、データ通
信アダプタ13と携帯電話機12との間は、従来どおり
の16芯のケーブル15で接続される構成である。
【0014】データ伝送線14a,14bは、それぞれ
RS−232C規格における送受信データ信号線として
機能するもので、例えばカーナビ11側からデータを送
信するためのデータ送信ラインであるTxD(慣用略
号,JIS規格ではSD)と、カーナビ11側でデータ
を受信するためのデータ受信ラインであるRxD(慣用
略号,JIS規格ではRD)とに対応している。
【0015】データ通信アダプタ13は、内部構成とし
て、カーナビ11と携帯電話機12との間の送受信デー
タの授受におけるプロトコル変換を行うための制御回路
16が設けられると共に、両者の間の信号の授受に必要
なインターフェース回路17,18が設けられる。ま
た、制御回路16には、プロトコル変換および後述する
データ伝送の制御に関する各種の情報を記憶するための
メモリ19が接続されている。
【0016】また、データ通信アダプタ13は、プロト
コル変換の一部としてデータ通信経路14を介した通信
動作を行うための通信制御機能が設けられている。これ
は、制御線などを用いないデータ通信経路14を用いる
通信方式を採用しているからである。そして、このこと
から、カーナビ11においても、データ通信アダプタ1
3と同様にしてデータ通信経路14を介した通信制御を
行うための機能を備えたものとして構成されている。つ
まり、データ通信アダプタ13およびカーナビ11の双
方には、両者の間の通信を達成するための構成として、
本発明でいうところの通信制御手段、データ変換手段お
よびデータ送受信手段の機能が設けられている。
【0017】次に本実施形態の作用について、図2ない
し図8も参照して説明する。図2はカーナビ11から、
データ通信アダプタ13を介して携帯電話機12に接続
し、携帯電話機12から網側のサーバー(図示せず)に
接続してデータ通信を行う場合のやり取りの流れを示す
もので、ここではカーナビ11をデータ通信の主体とし
て送信および受信の動作の名称を付して示している。ま
た、図3はこれらのやりとりを行う場合におけるデータ
通信アダプタ13のプロトコル変換処理動作のプログラ
ムを示している。
【0018】すなわち、カーナビ11からサーバーに送
信するデータを、簡易版のプロトコルBで生成した送信
データとして送信用のデータ伝送線14aからデータ通
信アダプタ13に出力すると、データ通信アダプタ13
にて携帯電話機12のデータ通信で用いるプロトコルA
にプロトコル変換をしてケーブル15を介して携帯電話
機12に送信する(図3のステップS1,S2,S
3)。携帯電話機12は、これを受けて送信データで所
定変調処理を行って無線信号として送信し、網側の基地
局を経由してサーバーに接続し、サーバーに対してデー
タを送信する。
【0019】また、携帯電話機12は、網側の基地局を
経由してサーバーから送信されるデータ信号を無線信号
として受信すると、これをデータ信号に復調してケーブ
ル15を介してデータ通信アダプタ13に送信する。デ
ータ通信アダプタ13は、これを上述とは逆にプロトコ
ルAからプロトコルBへのプロトコル変換処理を行った
上でカーナビ11側に送信するようになる(ステップS
1,S4,S5)。
【0020】これにより、例えばカーナビ11により網
側のサーバーへアクセスして、インターネットに接続す
ることができるようになる。使用者は、自動車に乗って
いる状態で、カーナビ11を通じてインターネットに接
続される他のサーバーから必要な情報を入手して活用す
ることができるようになる。
【0021】さて、上述の場合に、データ通信端末とし
てのカーナビ11と携帯電話機12とを接続してデータ
通信を行う場合に、従来より一般的に用いられる方式で
は、データ通信端末とデータ通信アダプタとの間をRS
−232Cの接続方式でやりとりすることが行われてい
た。本発明においてはそのような通信方式で用いられる
制御線を使用しないデータ通信経路14を用いる構成で
あり、そのために、次のような方法でデータ伝送の制御
を行っている。
【0022】図4および図5はデータ通信経路14を通
じて相手方にデータを送信する場合の処理プログラムを
示しており、図6および図7はデータ通信経路14を通
じて相手方からデータを受信する場合の処理プログラム
を示している。したがって、これらの処理プログラム
は、カーナビ11およびデータ通信アダプタ13の双方
において備えられている。また、データ通信アダプタ1
3においては、前述したプロトコル変換処理を行う過程
で同時にこれらの処理プログラムも実行されるように構
成されている。
【0023】まず、データ通信経路14を通じて相手方
にデータを送信する場合の処理過程について説明する。
カーナビ11あるいはデータ通信アダプタ13のいずれ
においても、送信するデータが発生した場合には、その
データを送信するに先だって、データ伝送線14aある
いは14bの一方を使用してデータを送信可能な状態で
あることを確保するための制御信号を送信し、相手方か
ら受信が可能である旨の応答が得られるのを待つ。そし
て、相手方から受信可能の応答が得られると、データ伝
送線14aもしくは14bを介して送信データを相手方
に送信する。
【0024】このとき、上述した制御信号として送信す
るデータ制御コードとデータとして送信する信号とが重
複すると、相手方に理解できない信号となるので、本実
施形態においては、次のようにしてこれらを分離して送
信する。データの送受信に関する制御信号は、あらかじ
め決められたデータ制御コードとして双方において登録
されている。
【0025】これは、通信制御に関するものとして例え
ば図8(a)に示すように、17個のデータ制御コード
を0x10から0x20(16進数で「10」から「2
0」の17個の値を示す。以下同様に0xを付して示
す)までの値に対応付けて設定している。また、データ
ではない値であってこれと類似するものとして設定され
る各種フラグがあり、それらは、データ変換フラグを0
x00、データ開始フラグを0x01、データ終了フラ
グを0x02として設定している。
【0026】したがって、これらのデータ制御コードと
各種フラグと一致する値のデータを送受信する場合に
は、別の値に一旦変換してデータ伝送線14a,14b
を送受信する。つまり、送信すべきデータがデータ制御
コードやフラグと一致する場合にはデータ変換処理を行
い、一致しないものについてはそのままデータとして送
受信する。これをまとめると図8(b)に示すようにな
る。
【0027】すなわち、送信データを1バイト単位でみ
ると、0x00から0xFFまでの間で、0x00、0
x01、0x02の場合あるいは0x10〜0x20の
場合には、変換処理としてその値に0x50を加算して
データ変換フラグ0x00を前に付した2バイトのデー
タとして生成する処理を実施し、その他のデータについ
ては無変換でそのまま1バイトのデータとして送信する
方式である。データ伝送線14a,14bを通じて受信
したデータについては上述と逆の変換処理を行うことで
受信データを得ることができる。
【0028】次に、上述の処理過程を説明する。カーナ
ビ11あるいはデータ通信アダプタ13は、データ送信
プログラムにデータ送信要求があるとスタートし(図
4)、要求元がデータ処理プログラムか否かを判断して
(図4のステップP1)、「YES」の場合にはデータ
変換処理(ステップP2)を行ってから、また、要求元
がデータ処理プログラムでない場合にはデータ変換処理
を行わずに、図5に示すデータ出力処理(ステップP
3)を行う。
【0029】まず、送信データ中にデータ制御コードや
各種フラグに一致する値のデータが含まれているか否か
を判断し(図5のステップP4)、存在する場合には、
上述したように、その送信データに0x50を加算する
と共にそのデータの前にデータ変換フラグ0x00を付
した2バイトのデータとして生成する(ステップP
5)。この後、送信データの先端にデータ開始フラグ0
x01を付し、送信データの末尾にデータ終了フラグ0
x02を付したものとして送信データを作成し(ステッ
プP6)、これをデータ伝送線14aもしくは14bを
通じて相手方に送信する(ステップP7)。
【0030】一方、カーナビ11あるいはデータ通信ア
ダプタ13は、データ伝送線14aもしくは14bを通
じて相手方から受信データを受けると(図6のステップ
Q1)、受信データを入力し(ステップQ2)、それが
データ制御コードであるか否かを判断する(ステップQ
3)。データ制御コードである場合には、そのデータ制
御コードを判定して通信制御を行う(ステップQ4,Q
5)。また、データ制御コードではなく、データ開始フ
ラグである場合には(ステップQ3,Q6)、図7に示
すデータ入力処理(ステップQ7)を行う。
【0031】まず、データ開始フラグの次の受信データ
を入力し(ステップQ8)、これがデータ終了フラグで
もなく(ステップQ9)、データ変換フラグでもない
(ステップQ10)場合には、その受信データをデータ
としてそのまま入力する(ステップQ11)。また、デ
ータ変換フラグである場合には(ステップQ10)、次
の1バイトの受信データに対して0x50を減算して得
られる変換データ(ステップQ12)を受信データとし
て入力する(ステップQ13)。そして、受信データの
末尾に付されたデータ終了フラグが入力されると(ステ
ップQ9)、データ入力が終了する(ステップQ1
4)。
【0032】これにより、データ伝送線14a,14b
を通じて授受するデータは、データ制御コードやデータ
変換フラグあるいはデータ開始フラグ、データ終了フラ
グとデータとは区別した状態で授受され、それぞれにお
いて上述した変換ルールにしたがって元のデータに復元
されるようになる。以後、送信すべきデータが発生する
毎に上述の過程を繰り返し実施することで2本のデータ
伝送線14a,14bのみをそれぞれ送信用、受信用と
して用いた構成でデータの授受を確実に行うことができ
る。
【0033】このような本実施形態によれば、カーナビ
11とデータ通信アダプタ13との間に3本の線で構成
されるデータ通信経路14を設ける構成で、通信制御の
ための信号をデータ制御コードとして授受することで専
用の制御線を不要とする構成としたので、双方の間のデ
ータ通信を制御された状態で確実に実施とすることがで
き、しかも、データ制御コードや各種フラグと一致する
値のデータを送受信する際にはその値を所定の変換処理
を行って重複しないデータとして送受信するようにして
いるので、通信制御を行いながら確実にデータ通信を行
うことができるようになる。
【0034】本発明は、上記実施形態にのみ限定される
ものではなく、次のように変形また拡張できる。データ
制御コードや各種フラグは両者の間で規定する任意のデ
ータ値に設定することができる。カーナビゲーション装
置以外にも、データ通信端末全般に適用することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す電気的なブロック構
成図
【図2】データ通信のやりとりを示すタイムチャート
【図3】データ通信アダプタのプロトコル変換処理ルー
チンのフローチャート
【図4】送信データ処理プログラムのフローチャート
【図5】データ出力処理ルーチンのフローチャート
【図6】受信データ処理プログラムのフローチャート
【図7】データ入力処理ルーチンのフローチャート
【図8】データ制御コードおよび各種フラグのデータ値
と送信データの変換結果の値を示す図
【図9】従来例を示す図1相当図
【符号の説明】
11はカーナビゲーション装置(データ通信端末)、1
2は携帯電話機(無線通信装置)、13はデータ通信ア
ダプタ(データ通信端末)、14はデータ通信経路、1
4a,14bはデータ伝送線、14cはグランドライ
ン、15はケーブル、16は制御回路、17,18はイ
ンターフェース回路、19はメモリである。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送受信用の2本のデータ伝送線路とグラ
    ンド線とを有するデータ通信経路を介してシリアル通信
    を行うものであって、 前記データ伝送線路を介して相手方との間でデータの授
    受を行う場合のデータ通信制御に関する情報が発生した
    ときにデータ伝送制御コードとして同じくデータ伝送線
    路を介して相手方に送信すると共に、前記データ伝送線
    路を介して前記データ伝送制御コードを受信するとこれ
    に対応する通信制御を行う通信制御手段と、 前記データ伝送線路に送信するデータに前記データ伝送
    制御コードと同じ値のデータが含まれる場合にそのデー
    タを所定の演算を行って変換すると共にデータ伝送制御
    コードのひとつとして設定されたデータ変換フラグを付
    したものとして送信データを生成し、前記データ伝送線
    路を介して受信した受信データにデータ変換フラグの付
    されたデータが含まれる場合にそのデータを元のデータ
    に変換するデータ変換手段と、 前記データ伝送線路を介してデータを送信する場合にそ
    のデータの先頭にデータ開始フラグを付すと共に末尾に
    データ終了フラグを付して送信し、前記データ伝送線路
    から受信した信号にデータ開始フラグが付されていると
    以後データ終了フラグまでの間の信号をデータとして入
    力するデータ送受信手段とを備えたことを特徴とするデ
    ータ通信装置。
  2. 【請求項2】 データ通信端末により携帯通信装置を用
    いて携帯通信網を経由してデータ提供用のサーバーにア
    クセスするようにしたデータ通信システムにおいて、 前記データ通信端末と前記携帯通信装置との間に介在さ
    れ両者の間の通信のプロトコル変換を行うデータ通信ア
    ダプタを設け、 このデータ通信アダプタを、前記データ通信端末と前記
    データ通信アダプタとの間のデータの送受信動作を、請
    求項1に記載したデータ通信経路を介して接続されるデ
    ータ通信装置として行うように構成したことを特徴とす
    るデータ通信システム。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のデータ通信システムに
    おいて、 前記データ通信端末は、カーナビゲーション装置である
    ことを特徴とするデータ通信システム。
  4. 【請求項4】 請求項2または3に記載のデータ通信シ
    ステムにおいて、 前記携帯通信装置は、PDC方式の携帯電話機であるこ
    とを特徴とするデータ通信システム。
  5. 【請求項5】 請求項2ないし4のいずれかに記載のデ
    ータ通信システムにおいて、 前記データ通信端末は、インターネットに接続されたサ
    ーバーを前記サーバーとしてアクセスしてデータ通信を
    行うように構成されていることを特徴とするデータ通信
    システム。
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