JP7058924B2 - 通信装置、プログラム、通信方法 - Google Patents
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Description
まず、本実施形態の通信方法を説明するにあたって従来のソフトウェア構成を説明する。図2は、従来のソフトウェア構成例を示す図である。図2(a)は第1の通信方法で通信する場合のソフトウェア構成例である。上位層から、アプリケーションソフト11、HTTPクライアント12、TCPソフト13、IPソフト14、及び、ドライバソフト15の階層構造を有している。アプリケーションソフト11はHTTPクライアント12を呼び出して、HTTPクライアント12はTCPソフト13を呼び出し、TCPソフト13はIPソフト14を呼び出し、IPソフト14はドライバソフト15を呼び出して、サーバ30と通信する。
SIMカードとは「Subscriber Identity Module Card」と英語で表記され、日本語では「加入者識別モジュールカード」という。SIMカードには、どの携帯電話会社を使っているかといった契約情報、携帯電話会社が提供する通信システムの加入者を特定する固有番号などが記録されている。SIMカードは識別情報記憶カードの一例である。
図4はサーバ30と車載装置10が通信する通信システム100の一例の構成図を示す。車載装置10は車両に搭載された装置である。本実施形態の車載装置10はサーバ30と通信する機能を有していればよく、通信装置と称してもよい。ただし、ナビゲーション機能、及び、AV(Audio Visual)の再生機能の少なくとも一方の機能を有していてもよい。ナビゲーション機能は、出発地から目的地までの経路を検索して道路地図に設定し、ディスプレイに表示された電子地図に経路と現在地を表示したり、経路に基づいて進路変更の手前で音声案内や電子地図上のアニメーションなどで適切な進路を案内したりする機能である。AV機能とは、ラジオ・テレビで放送されたコンテンツ又はDVDなどの記憶媒体に記憶されたコンテンツを再生したり、カメラで撮像した周囲の映像を表示したりする機能である。
図5を用いて、車載装置10の機能について説明する。図5は、車載装置10が有する機能をブロック状に示す機能ブロック図の一例である。車載装置10は、アプリケーションソフト11、HTTPクライアント12、TCPソフト13、IPソフト14、ドライバソフト15、ミドルウェア20、独自プロトコル21、ドライバソフト22、遠距離通信部16、近距離通信部23、及び、SIMカード装着検出部17を有している。
OSI参照モデルはISO(国際標準化機構)が定めた、ネットワーク機器のメーカが異なっても相互通信するための統一規格をいう。OSI参照モデルは、コンピュータなどのネットワーク機器の通信機能を階層構造で分割したネットワークモデルで、通信プロトコルを7つの階層に分けて定義している。一般には、7つの階層の一部を統合して扱う「TCP/IPモデル」がデファクトスタンダードとなっている。
続いて、図3を参照して、車載装置10がデータをサーバ30に送信する際の通信方法について補足する。この通信方法は車載装置10が有する図3のプログラム階層の全体又は一部のプログラムにより実現される。
図7を用いて、HTTPリクエストについて説明する。図7はサーバ30のURL及びHTTPリクエストの一例である。例えば、ユーザが任意のサーバ30にアクセスする場合、サーバ30のURLをアプリケーションソフト11に指示する。図7(a)はユーザが指示するURLの一例である。
http://www.server.com:80/index.html
「http」はスキームといい、HTTPという通信プロトコルを使用していることを示している。「www」をホスト名といい、「server.com」をドメイン名という。ドメイン名により任意のサーバ30を一意に指定できる。「80」はサーバ30のポート番号であり、通常、Webサーバのポート番号は80なので省略される場合もある。「index.html」はパスといい、要求するHTMLファイルがどこにあるかをパス(path)とファイル名で示す。
GET /index.html HTTP1.1
Host: www.server.com:80
「GET」はHTTPのメソッドの1つであり、ファイルを取得するメソッドである。「/index.html」は図7(a)のパスであり、「HTTP1.1」はHTTPのバージョンである。「Host: www.server.com:80」はサーバ30のドメインとポート番号である。なお、「www.server.com」はDNSサーバによりIPアドレスに変換される。
http://localhost:8080/middleware.jsp?=www.server.com:80/index.html
「localhost」はループバックアドレスを意味する。具体的には「127.0.0.1」であるためこの値に変更してもよい。「8080」はミドルウェア20のポート番号であり、ミドルウェア20が待ち受けるRAWソケット210を意味する。「middleware.jsp」はミドルウェア20を指定する情報である。「middleware.jsp」ミドルウェア20を意味するソフトウェアのファイル名であり、「middleware.jsp」の指定によりミドルウェア20が実行される。「?」以降をクエストリングといい、サーバ30にパラメータを渡したい場合に任意の情報が設定できるようになっている。本実施形態では、ドメイン名が「localhost」に変更されているので、クエストリングによりサーバ30のURLである「www.server.com:80/index.html」がクエストリングによりミドルウェア20に通知されている。なお、このようにクエストリングによりサーバ30のURLを通知するのでなく、HTTPリクエストのボディ部にサーバ30のURLを付加してもよい。
GET /middleware.jsp?=www.server.com:80/index.html HTTP/1.1
Host: localhost:8080
TCPソフト13、IPソフト14は図7(d)のHTTPリクエストをHTTPクライアント12から受け取ると、それぞれヘッダでカプセル化する。一方、「Host: localhost」でループバックアドレスが指定されていることを検出し、また、「8080」でmiddleware.jspが待ち受けているRAWソケット210のポート番号が分かるので、RAWソケット210に、
「GET /middleware.jsp?=www.server.com:80/index.html HTTP/1.1」
を書き込む。ミドルウェア20は、RAWソケット210を監視しているのでHTTPリクエストを検出することができる。
続いて、図8を用いてミドルウェア20の処理を説明する。図8は、経路Cでミドルウェア20がHTTPリクエストを送信する一例の手順を示すフローチャート図である。
GET /index.html HTTP/1.1
Host: www.server.com:80
「GET」はHTTPメソッドをそのまま使用すればよい。「/index.html」はサーバ30のURLのパスである。HTTP/1.1はそのまま使用できる。「www.server.com:80」はクエストリングに含まれるホスト名、ドメイン名、及び、ポート番号である。
図9は、HTTPレスポンスの一例を示す。HTTPレスポンスはHTTPリクエストに対する応答としてサーバ30から送信される。サーバ30のWebアプリ等が送信するHTTPレスポンスは、レスポンス行201、ヘッダ202、及び、メッセージボディ203から構成されている。レスポンス行201は、通信が成功したか、失敗したかをステータスで示す。図9では「200」が通信の成功を示す。ヘッダ202は図6(b)のHTTPヘッダである。メッセージボディ203は例えばHTMLデータなど、アプリケーションソフト11が要求した情報である。
続いて、図10を用いて車載装置10がHTTPレスポンスを受信する場合の通信について説明する。図10は、本実施形態の車載装置10のソフトウェア構成と受信時の通信経路を説明する図である。
図11は、HTTPレスポンスの受信時におけるミドルウェア20の処理を説明する一例のフローチャート図である。
車載装置10にSIMカードが装着された場合に、ユーザなどが車載装置10にインストールされているアプリケーションソフト11を更新(インストール)してもよいが、アプリケーションソフト11が内部的に経路を切り替える機能を有しているとアプリケーションソフト11の更新が不要になる。
宛先のポート番号:サーバ30のポート番号
車載装置10のIPアドレス:携帯電話会社などから配布されたIPアドレス
アプリケーションソフト11のポート番号:任意
ステップS22の判断がNoの場合、アプリケーションソフト11は経路Bを設定する(S23)。すなわち、以下のように宛先のIPアドレス、ポート番号を設定する。
宛先のポート番号:ミドルウェア20のポート番号
車載装置10のIPアドレス:携帯電話会社などから配布されたIPアドレス
アプリケーションソフト11のポート番号:任意
クエストリング又はボディ部:サーバ30のIPアドレス及びポート番号
このように、アプリケーションソフト11が自動的に経路を選択することで、車載装置10の出荷後のアプリケーションソフト11の更新の必要性を低減できる。
以上説明したように、本実施形態の車載装置10では、経路Aを使用する場合と経路Bを使用する場合とで、アプリケーションソフト11の変更は生じないか又は殆ど生じないので、低コストで異なる通信方法に対応することができる。
以上、本発明を実施するための最良の形態について実施例を用いて説明したが、本発明はこうした実施例に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々の変形及び置換を加えることができる。
20 ミドルウェア
30 サーバ
50 スマートフォン
100 通信システム
Claims (7)
- アプリケーション部と、
ネットワークに接続できる携帯端末と通信をするための第1の通信プロトコル部と、
ネットワークに接続するための第2の通信プロトコル部と、
前記第1の通信プロトコル部と前記第2の通信プロトコル部の間の通信を中継する中継部と、
前記第2の通信プロトコル部が前記ネットワークと接続するための識別情報記憶カードが装着されていることを検出する検出部と、を有し、
前記検出部により前記識別情報記憶カードが装着されていることが検出されない場合、
前記アプリケーション部は、自機を宛先に指定して前記第2の通信プロトコル部を用いた通信を行うことで、前記中継部にデータを送信し、
前記中継部は前記第1の通信プロトコル部を介して、前記アプリケーション部から受け取った前記データを前記携帯端末へ送信し、
前記検出部により前記識別情報記憶カードが装着されていることが検出された場合、
前記アプリケーション部は、ネットワーク上の情報処理装置を宛先に指定して前記第2の通信プロトコル部を用いた通信を行うことで、前記中継部を介さずに、前記ネットワークにデータを送信することを特徴とする通信装置。 - 自機を宛先に指定して前記第2の通信プロトコル部を用いた通信を行う場合、前記アプリケーション部は、自機を宛先に指定して送信する前記データにネットワーク上の情報処理装置の宛先を付加し、
前記中継部は、前記データの宛先を自機からネットワーク上の情報処理装置に変更し、前記第1の通信プロトコル部に前記データを送信することを特徴とする請求項1に記載の通信装置。 - 前記第1の通信プロトコル部は、前記携帯端末と前記通信装置が通信するための独自プロトコルであり、
前記第2の通信プロトコル部は、TCP/IPに関する処理を行うことを特徴とする請求項2に記載の通信装置。 - 前記アプリケーション部は、自機を宛先に指定して前記第2の通信プロトコル部を用いた通信を行う場合、前記中継部のポート番号を指定し、
前記中継部は、前記ポート番号で指定されるRAWソケットから前記データを取得し、
IPヘッダとTCPヘッダが付いている前記データを前記第1の通信プロトコル部に渡すことを特徴とする請求項3に記載の通信装置。 - 前記中継部は、IPヘッダとTCPヘッダが付いている前記データを前記第1の通信プロトコル部から受け取り、IPヘッダとTCPヘッダが付いている前記データを前記RAWソケットに書き込み、
前記第2の通信プロトコル部が前記RAWソケットから取得した前記データからIPヘッダとTCPヘッダを除去して前記データをアプリケーション部に渡すことを特徴とする請求項4に記載の通信装置。 - 情報処理装置を、
アプリケーション部と、
ネットワークに接続できる携帯端末と通信をするための第1の通信プロトコル部と、
ネットワークに接続するための第2の通信プロトコル部と、
前記第1の通信プロトコル部と前記第2の通信プロトコル部の間の通信を中継する中継部と、
前記第2の通信プロトコル部が前記ネットワークと接続するための識別情報記憶カードが装着されていることを検出する検出部、として機能させ、
前記検出部により前記識別情報記憶カードが装着されていることが検出されない場合、
前記アプリケーション部は、自機を宛先に指定して前記第2の通信プロトコル部を用いた通信を行うことで、前記中継部にデータを送信し、
前記中継部は前記第1の通信プロトコル部を介して、前記アプリケーション部から受け取った前記データを前記携帯端末へ送信し、
前記検出部により前記識別情報記憶カードが装着されていることが検出された場合、
前記アプリケーション部は、ネットワーク上の情報処理装置を宛先に指定して前記第2の通信プロトコル部を用いた通信を行うことで、前記中継部を介さずに、前記ネットワークにデータを送信することを特徴とするプログラム。 - ネットワークに接続できる携帯端末と通信をするための第1の通信プロトコル部、又は、ネットワークに接続するための第2の通信プロトコル部を用いて通信装置で動作するアプリケーション部がネットワークを介してデータを送信する通信方法であって、
前記第2の通信プロトコル部が前記ネットワークと接続するための識別情報記憶カードが装着されていることを検出するステップと、
前記識別情報記憶カードが装着されていることが検出されない場合、
前記アプリケーション部は、自機を宛先に指定して前記第2の通信プロトコル部を用いた通信を行うことで、前記第1の通信プロトコル部と前記第2の通信プロトコル部の間の通信を中継する中継部にデータを送信するステップと、
前記識別情報記憶カードが装着されていることが検出された場合、
前記アプリケーション部は、ネットワーク上の情報処理装置を宛先に指定して前記第2の通信プロトコル部を用いた通信を行うことで、前記中継部を介さずに、前記ネットワークにデータを送信するステップと、を有することを特徴とする通信方法。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2018217599A JP7058924B2 (ja) | 2018-11-20 | 2018-11-20 | 通信装置、プログラム、通信方法 |
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JP2013048330A (ja) | 2011-08-29 | 2013-03-07 | Nec Casio Mobile Communications Ltd | 通信装置、通信切り替え方法及びプログラム |
JP2014103504A (ja) | 2012-11-19 | 2014-06-05 | Brother Ind Ltd | 通信中継プログラム、通信中継方法、情報処理装置及び画像処理装置 |
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