JP2001209472A - パラメータ設定装置及びコンテンツ検索システム - Google Patents

パラメータ設定装置及びコンテンツ検索システム

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JP2001209472A
JP2001209472A JP2000138613A JP2000138613A JP2001209472A JP 2001209472 A JP2001209472 A JP 2001209472A JP 2000138613 A JP2000138613 A JP 2000138613A JP 2000138613 A JP2000138613 A JP 2000138613A JP 2001209472 A JP2001209472 A JP 2001209472A
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JP2000138613A
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Motoyasu Tanaka
基康 田中
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Megafusion Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 検索システム等において、各パラメータに許
容幅を持たせた検索条件を入力する作業は面倒であり、
検索作業を煩雑なものにさせている。 【解決手段】 ディスプレイ上に表示されたレバーつま
み25を移動させることによって、検索条件のパラメー
タ値を指定することができる。許容幅設定ボタン27を
マウスでクリックすると、レバーつまみ25の幅が変化
する。この幅はパラメータ指定における許容幅を表現し
ており、許容幅を視覚的に容易に把握できる状態で検索
パラメータ値を設定することが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、あいまい検索など
の目的で利用されるパラメータ設定装置において、許容
幅を持たせたパラメータ設定を容易に行うことを目的と
した装置の構成及びインターフェースの構成に関する。
【0002】
【発明の背景】昨今のコンピュータシステムの進歩によ
り、例えば企業内の保有する人事データ、営業(顧客)
データ、受発注データ等は膨大なものとなっている。ま
た、インターネットの普及により、限られたエリア内の
情報だけでなく、世界各国のあらゆるデータベース、例
えば、音楽、画像、スポット情報、不動産情報等のデー
タベースを個人レベルで利用可能となっている。
【0003】これらデータベースの中でも、企業が保有
している人事データ等は、通常社員IDによって、検索
対象が容易に決定されるし、例えば「入社年度」という
キーに対して「平成11年度入社」という検索条件を入
力すれば、ある条件範囲での検索結果を得ることができ
る。
【0004】このような検索方法は従来から行なわれて
いるもので、検索対象があらかじめ明確である。上述の
例であれば、検索オペレータは、「どの社員についての
データを検索する」という目的が存在し、氏名、社員I
D等から検索対象を特定して検索作業を行うことができ
る。
【0005】また、検索条件が明確に決定されている。
上述の例であれば、「平成11年度入社」という条件が
明確に決まっている。このため、検索オペレータは比較
的、短時間で目的の検索結果を得ることが可能である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】これに対して、複数の
検索項目(パラメータ)に対して、複数の検索条件を入
力し、しかも、それぞれの検索条件がある許容幅をもっ
た範囲指定であるような検索指定がある。
【0007】例えば、ホテルの評価を、「立地」、「価
格」、「サービス」、「料理」、等の複数の項目に対し
て行い、この5つの項目に対して5段階に分けた数値評
価をパラメータとして持つデータベースがあったとす
る。
【0008】検索オペレータは、「立地が2から5」
で、「価格が1から3」で、「サービスが3以上」で、
「料理が4から5」であるような条件を満たすホテルを
検索したいとする。
【0009】このようなケースの場合、従来であれば、
検索システムの画面やウェブブラウザの画面において、
いちいち該当数値をキー入力若しくはプルダウンメニュ
ーより検索条件(数値等)を選択するといった操作が必
要である。特に、許容幅を持たせた条件を入力するため
には、個々の属性に対して、上限値及び下限値を指定し
なければならない。
【0010】また、このような複数パラメータに対して
検索を行なうと、検索結果が0件となる場合や、検索結
果が非常に多くなる場合があり、検索オペレータは、再
度キー入力等をして検索条件の変更(検索条件の拡大、
若しくは、検索条件の絞込み)を行なわなければならな
い。そして、許容幅は同じであっても、「0から2ま
で」の検索条件を、「1から3まで」に変更するために
は、再度、上限値及び下限値を指定しなければならな
い。
【0011】このような操作は非常に面倒な作業であ
り、検索オペレータの負担は非常に大きくなる。特に、
上述したように、音楽、画像といったデータベースを検
索する場合には、期待通りのデータを見つけるまでに試
行錯誤を繰り返す場合が多く、検索操作性の容易化は重
要なポイントとなる。さらに、試行錯誤を繰り返す場合
には、前の検索条件を参考にし、前回に比べて、どの属
性を、どのように絞り込むか(拡大するか)といった操
作をすることとなるが、検索条件が数値で設定されてい
る場合には、前の検索条件を感覚的にとらえることが難
しい。
【0012】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は上記問
題点に鑑み、検索などの所要のオペレーションを容易に
し、優れた操作性とインタフェースを持ったパラメータ
設定環境を提供することを目的とし、以下のような解決
手段を提供する。
【0013】請求項1の発明は、可変表示手段にインジ
ケータを表示させ、インジケータを利用して、所定の操
作対象に対するパラメータの設定を行う装置であって、
パラメータの値の許容幅を可変に操作指定する許容幅指
定手段と、許容幅に応じて、インジケータによって指定
する際の指定幅を可変表示手段上に可視的に表示させる
許容幅表示制御手段と、インジケータの指示要素を移動
させることによって、パラメータの値につき前記許容幅
に応じた範囲指定を行う範囲指定手段とを備えることを
特徴とする。
【0014】請求項2の発明は、請求項1に記載のパラ
メータ設定装置であって、前記範囲指定手段は、許容幅
の指定操作を行うための操作領域を、指示部とは別に可
変表示手段上に表示させることを特徴とする。
【0015】請求項3の発明は、請求項1に記載のパラ
メータ設定装置であって、範囲指定手段は、指示要素を
ポインティングして入力する操作に応答して許容幅の変
更を行うことを特徴とする。
【0016】請求項4の発明は、請求項1ないし請求項
3のいずれかに記載のパラメータ設定装置であって、許
容幅指定手段は、指示要素としてインジケータの操作体
の画像を表示させるとともに、範囲指定手段は、操作入
力に応答して前記操作体の画像を移動させるものであ
り、許容幅表示制御手段は、許容幅に応じて前記操作体
の画像の幅を変更することを特徴とする。
【0017】請求項5の発明は、請求項1ないし請求項
3のいずれかに記載のパラメータ設定装置であって、許
容幅表示制御手段は、許容幅を概念的に表現した概念表
示を行わせることを特徴とする。
【0018】請求項6の発明は、コンピュータシステム
を用いて、少なくとも1つのパラメータの設定を行うこ
とにより、コンテンツの検索を行うシステムであって、
コンテンツの特性をパラメータ値で表現して蓄積したコ
ンテンツデータベースと、少なくとも1つのパラメータ
に対して、許容幅を持つパラメータ値を設定する請求項
1ないし請求項5のいずれかのパラメータ設定装置と、
少なくとも1つのパラメータについて、前記許容幅とと
もに設定されたパラメータ値を検索条件として前記コン
テンツデータベースの検索を行う検索手段とを備えるこ
とを特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ本発明の
実施の形態について説明する。図1は、本実施形態のパ
ラメータ設定装置5を含む一般的なコンピュータシステ
ム1の概略構成図である。
【0020】コンピュータシステム1は、キーボード、
マウス等の入力装置2と、可変表示手段としてのディス
プレイ、およびプリンタ等の出力装置3を備え、該入力
装置2及び出力装置3は、入出力I/F4を介して、パ
ラメータ設定装置5及びCPU6によって制御される。
【0021】また、コンピュータシステム1は、そのロ
ーカルシステム内若しくはネットワーク8を介した遠隔
エリアに操作対象(データベース)7を備え、パラメー
タ設定装置5は入出力I/F4、ネットワーク8を介し
てデータベース7にアクセス可能としている。
【0022】図2は、図1で示したシステム構成におけ
る検索及び登録手順を示す図である。パラメータ設定装
置5は、その入力画面や出力画面としてのユーザインタ
フェース20と、当該入力画面、出力画面への制御や、
データベース7への検索処理や登録処理を行う処理部2
1より構成されている。
【0023】利用者13は、パラメータ設定装置5のユ
ーザインタフェース20を参照しながら、入力装置2
(マウス、キーボード等により)を利用して検索条件1
0を入力する。
【0024】入力された検索条件10はパラメータ設定
装置5のユーザインタフェース20より処理部21に引
き継がれ、処理部21は検索条件10に従って、データ
ベース7に対して検索処理を行なう。
【0025】そして、処理部21は、検索処理結果をデ
ータベース7から受け取ると、検索結果12をユーザイ
ンタフェース20に引き渡す、そして、ユーザインタフ
ェース20がディスプレイ等の出力装置3に表示される
ことで、利用者13は、検索結果を確認することができ
るのである。
【0026】一方、利用者13があるデータベース7に
対して登録条件11を設定する場合には、同様に、入力
装置2を利用して入力された登録条件11は、ユーザイ
ンタフェース20より処理部21に引き継がれ、処理部
21によりデータベース7に対して登録条件11が設定
(登録)される。
【0027】このように、本実施形態のパラメータ設定
装置5は、検索条件10の入力及び登録条件11の入
力、すなわち、コンピュータシステム1を用いて、1ま
たは複数のパラメータ設定を行う全ての操作に対して適
用されるものである。
【0028】ここで、データベース7は、広く、データ
を蓄積、整理してコンピュータが処理しやすい形にした
ファイル、または、その集合をいい、データベース管理
システム(DBMS)により管理されたデータベースの
みならず、テキストデータや、様々な設定ファイルを含
む総称である。
【0029】次に、図3を用いて、本実施形態に係るパ
ラメータ設定装置5の構成について説明する。前述の如
く、パラメータ設定装置5は、利用者13とのインター
フェース部分であるユーザインタフェース20と、バッ
クヤードで検索、登録処理を行う処理部21より構成さ
れる。
【0030】また、パラメータ設定装置5は、機能面か
ら分類すると、パラメータの許容幅を指定する許容幅指
定手段26、それによって指定された許容幅を示す表示
を行わせる許容幅表示制御手段24、およびそのような
許容幅でパラメータの範囲を指定する範囲指定手段22
を備えて構成されている。これら3つの手段の組合せに
関係するユーザインタフェース20として、図4で詳述
するインジケータとしてのスライド式レバー23および
許容幅設定ボタン27の画像が、出力装置(ディスプレ
イ)3に表示され、利用者13が参照及び操作可能とし
ている。スライド式レバー23はレバーつまみ25を備
えており、このレバーつまみ25は操作体と指示要素と
の機能を兼用している。
【0031】上記の各手段のうち、許容幅設定ボタン2
7は許容幅指定手段26に対応している。また、レバー
つまみ25はその幅が許容幅に応じて変化する点では許
容幅表示制御手段24の要素であり、そのような許容幅
をもたせつつパラメータの範囲を指定して表示するイン
ジケータとして機能するといういう点では範囲指定手段
22の要素である。
【0032】{実施の形態1}次に、パラメータ設定装
置5を音楽コンテンツのデータベース検索に応用した実
施形態について説明する。音楽コンテンツのデータベー
ス検索システムの構成は、図1ないし図3で示した構成
と略同様であり、操作対象(データベース)7には、以
下に示すような音楽コンテンツの属性が蓄積されてい
る。
【0033】図4は、本実施形態におけるパラメータ設
定装置5のユーザインタフェース20を示す図である。
音楽コンテンツのデータベース7は、例えば、人事デー
タベースや受発注データベース等とは異なり、そのコン
テンツが保有する属性はある程度主観的なものとなる。
各パラメータは各々の音楽コンテンツを特徴づける汎用
的な「特性」を表現しており、その程度の違い(負の値
を含む)を数値の高低によって相対的に表現している。
【0034】属性は例えば、図に示すように「アティテ
ュード」、「調」、「リズム」、「演奏」、「楽器」、
「録音」といったものであり、本実施形態では6つの属
性を個々の音楽コンテンツ(データベース7)が保有す
る構成としている。このうち、例えば、「調」というパ
ラメータにおいては、すべての楽曲を、長調=「明る
い」と短調=「暗い」という対極の属性の間で、漸次的
に位置付けることが可能である(また、調性が感じられ
ない楽曲であれば、このパラメータが0ということにな
る)。
【0035】同様に、「アティテュード」の値が大きい
場合(プラスの場合)は、当該楽曲はより前衛的とみら
れ、逆に値が小さい場合(マイナスの場合)は、当該楽
曲はより保守的とみられる。また、「リズム」の値がプ
ラスであれば、よりテンポが速く、マイナスであれば、
よりテンポが遅い楽曲であり、「演奏」の値がプラスで
あれば、より緻密な編曲がなされ、マイナスであれば、
よりラフな編曲がなされた楽曲であり、「楽器」の値が
プラスであれば、使われている楽器がエレクトリック主
体で、マイナスであれば、アコースティック主体である
楽曲であり、「録音」の値がプラスであれば、よりHi
−Fiな録音であり、マイナスであれば、よりLo−F
iな録音がされた楽曲であるといったように定義されて
いる。
【0036】そして、各属性は、それぞれ中心値0を挟
んで−3から+3まで、つまり7段階の多段階のパラメ
ータ設定が可能となっており、各属性に対して範囲指定
手段22のユーザインタフェースであるスライド式レバ
ー23が配置され、レバーつまみ25をレバーガイド2
31に沿って図中の上下にスライド移動させることによ
り、パラメータ設定を行えるようにしている。
【0037】図に示す実施形態では、「アティテュード
が−3から+3」、「調が−1から+1」、「リズムが
0」、「演奏が−2」、「楽器が+1から+3」、「録
音が+2」に設定されている。
【0038】つまり、各パラメータ(属性)に対して、
「+1」や「−2」といった点でのパラメータ指定だけ
ではなく、レバーつまみ25の形状(面積)が変化する
ことにより、複数の数値パラメータに条件設定が対応す
るように構成し、「−1から+1」といった許容幅を持
たせた条件設定を可能としている。そして、このレバー
つまみ25の形状の大小を変化させるために、各スライ
ド式レバー23の下方位置には、許容幅設定ボタン27
が配置されている。
【0039】このようにスライド式レバー23は、レバ
ーつまみ25が図中上下にスライド移動することで、各
属性に−3から+3までのパラメータ設定を可能とする
とともに、当該レバーつまみ25は、許容幅設定ボタン
27の選択(マウスクリック)により、そのサイズ(幅
および面積)が許容幅に対応するように変化するよう構
成されているのである。
【0040】例えば、属性「アティテュード」に対して
は、許容幅設定ボタン27が所定の回数マウスクリック
されることで、−3から+3までの全範囲をカバーする
許容幅を持ったレバーつまみ25の画像に変化してい
る。
【0041】図5及び図6を用いて、レバーつまみ25
の操作手順について説明する。図5及び図6で示す実施
形態では、図4で示した6つの属性のうち、「リズム」
パラメータを例に、レバーつまみ25及び、許容幅設定
ボタン27の状態変化及び操作方法を説明する。
【0042】図5(a)は、初期状態としてレバーつま
み25がレバースケール232の「0」に設定されてい
る状態を示す。この状態で、利用者13が許容幅設定ボ
タン27をマウスクリックすると、例えば、図5(c)
に示すように、上下方向のレバーつまみ25のサイズつ
まりレバーガイド231に沿ったレバーつまみ25の上
下幅が拡大し、「−1から+1まで」を設定する状態と
なる。つまり、初期状態として「0」に点でパラメータ
設定がされていた状態(許容度0の状態)から、指定さ
れた値の上下1ポイントの範囲のパラメータを許容でき
る状態(許容度1の状態)にレバーつまみ25の状態が
変化するのである。
【0043】このようなパラメータ設定を行うことによ
り、図5(a)では、中程度のテンポの楽曲(テンポが
速くもなく、遅くもない楽曲)のみを検索対象としてい
るのに対し、図5(c)では、ある程度テンポの速い楽
曲と、ある程度テンポの遅い楽曲を含めた楽曲を検索対
象とするパラメータ設定となるのである。
【0044】そして、図5(c)の状態のレバーつまみ
25をマウスでドラッグした状態で、図5(d)に示す
ように、レバーつまみ25を上下にスライド移動させる
ことで、許容度1を維持したまま、例えば、「−1から
+1まで」や「+2から+4まで」といったパラメータ
設定が可能となる。
【0045】また、図5(a)の状態で、許容幅設定ボ
タン27がマウスクリックされた場合に、図5(b)の
如く、「−1から0まで」を設定する状態に推移し、さ
らに図5(b)の状態で、許容幅設定ボタン27がマウ
スクリックされた場合に、図5(c)に示すように「−
1から+1まで」を設定するの状態(許容度1の状態)
に推移するようにしてもよい。この場合、許容度の細か
い調整が可能となる。
【0046】また、図6(a)に示すように、中心値0
を挟んで「−2から+2まで」をパラメータ設定してい
る状態(許容度2の状態)において、許容幅設定ボタン
27がマウスクリックされた場合には、図6(b)に示
すように全範囲を設定する状態(許容度3の状態)に推
移し、さらに、図6(b)の状態で、許容幅設定ボタン
27がマウスクリックされた場合には、図6(c)で示
すように、パラメータとして「0」を点で指定する状態
(許容度0)の状態に推移する。
【0047】さらに、許容幅設定ボタン27は、そのボ
タン上に「普通」「広い」「すべて」等の、許容幅を概
念的ないしは感覚的に表現した許容幅表示部29を有し
ている。図5で示した実施形態では、許容度0である図
5(a)においては、許容幅表示部29には「普通」の
文字が表示され、許容度1である図5(c)の状態と、
許容度1に推移する途中の図5(b)においては、許容
幅表示部29に「広い」の文字が表示されている。
【0048】また、図6(a)で示した許容度2である
状態においても、許容幅表示部29に「広い」の文字が
表示され、図6(b)で示した許容度3である状態で
は、許容幅表示部29に「すべて」の文字が表示されて
いる。なお、許容度1と許容度2とで、許容幅表示部2
9に表示させる文字を異なる表現としてもよい。また、
直接「許容度1」、「許容度2」といった表現を許容幅
表示部29に表示してもよい。
【0049】図4に示した例では、属性「調」に対して
は、許容幅設定ボタン27が所定回数マウスクリックさ
れることで、「−1から+1まで」を許容範囲とするレ
バーつまみ25に変化している。そして、許容幅設定ボ
タン27のボタン上の許容幅表示部29が「広い」とい
う表示に変化している。
【0050】このように検索条件10を入力することに
より、処理部21は許容幅をもったパラメータ設定によ
りデータベース7に対してあいまい検索を行い、その検
索結果をユーザインタフェース20によって利用者13
側に出力する。例えば、図4で示す実施形態では、パラ
メータ設定を行った後に、setボタン28を選択(マ
ウスクリック)することで、図示せぬ別画面(ウィンド
ウ)が表示され、所望の検索結果が得られるのである。
【0051】なお、図4に示したユーザインタフェース
20には、検索条件のクリアを行う「reset」ボタ
ン30及び、検索ジャンルの絞込みを行う検索ジャンル
フィールド31が設けられている。検索ジャンルフィー
ルド31には、例えば、音楽のジャンル(ロックや、ジ
ャズ等)を指定することにより、パラメータ設定と併せ
て音楽コンテンツの検索(絞込み)を可能とする。図に
示した実施形態では、検索ジャンルとして、「All
Genre」が選択されており、ジャンルについての絞
込みは行わない設定となっている。
【0052】また、本実施の形態では、範囲指定手段2
2のユーザインタフェースとしてスライド式レバー23
を採用しているが、代わりに図7に示すようにダイヤル
操作式のユーザインタフェースとしてもよい。
【0053】図7で示す実施形態は、図4で示した音楽
コンテンツの検索システムにおける「リズム」パラメー
タを、リング状のレバーガイド231aに沿って動くダ
イヤル式レバー23aで実現したものである。図7
(a)では、回転式のレバーつまみ25aが、パラメー
タとしてレバースケール232aの「0」を指定してい
る(許容度0)。そして、許容幅設定ボタン27を選択
することで、図7(b)では、「−1から+1まで」の
範囲設定を行う状態(許容度1の状態)に変化してい
る。
【0054】そして、許容幅を持たせた状態で回転式レ
バーつまみ25aを回転させることにより、上述した上
下方向にスライド移動するレバーと同様に、様々な許容
幅を持たせたパラメータ設定が可能となる。
【0055】なお、本実施の形態では、音楽コンテンツ
の検索を例として説明したが、前述した人事データベー
スや、受発注データベース等の他のデータベースであっ
ても、許容幅を持たせたデータベース検索を行うことに
より、有益な情報収集が得られる場合も多くあり、本実
施形態のパラメータ設定装置5を適用することで、同様
の効果を奏するものである。
【0056】{実施の形態2}次に、パラメータ設定装
置5の別の実施形態について説明する。
【0057】図8は、パラメータ設定装置5のユーザイ
ンタフェース20を示す図である。本実施形態における
ユーザインタフェース20は、実施の形態1で示した例
と同様に、直線配列したレバースケール232bが表示
されており、レバーガイド231bに沿って可動のレバ
ーつまみ25bを備えたスライド式レバー23bを備え
ているが、図3の許容幅設定ボタン27に相当する単独
のボタンは設けられてなく、レバーつまみ25b自身が
許容幅設定ボタンの機能及びユーザインタフェースを兼
ねる構成としている。
【0058】さらに、検索キーワードフィールド40が
設けられており、パラメータ設定による検索に加えて
(あるいは単独で)、キーワード検索によるコンテンツ
の検索を可能としている。このように、キーワード検索
を可能とする場合、検索対象であるコンテンツ(画像、
音楽等)は、数値パラメータによる属性と、テキストデ
ータ等によるキーワード属性とを持つこととなる。
【0059】数値パラメータ検索の項目としては、本実
施の形態では、図に示すように、「明るい−暗い」、
「新しい−古い」、「速い−遅い」、「粗い−細か
い」、「大きい−小さい」、「はかない−しぶとい」の
6つの指標について、0を中心値として−3から+3ま
での7段階の設定が可能である。
【0060】また、各スライド式レバー23bの近傍位
置には、項目選択ボタン(図中のあいまい検索ボタン)
41が設けられている。項目選択ボタン41は、当該検
索項目を検索条件に加えるか否かの選択ボタンであり、
検索条件に加える場合には、項目選択ボタン41を選択
(マウスクリック、キー入力等)することによりONに
切り替え、検索条件の項目から削除する場合には、同様
にマウスクリック等により、OFFとする。
【0061】図に示す状態では、「速い−遅い」の項目
(指標)については、項目選択ボタン41がOFFとな
っているため、他の5つの項目の検索条件を設定するこ
とにより検索を行う。
【0062】そして、前述の如く、レバーつまみ25b
は、許容幅設定ボタンを兼用する構成としているので、
図9(a)に示すように、レバーつまみ25bが、「+
1」を許容度0で指定している状態で、レバーつまみ2
5b自身をポインティングしてマウスクリックすること
により、当該レバーつまみ25の形状が変化し、許容幅
に対応したサイズ(および面積)に変化し、「0から+
2まで」を範囲設定する許容度1の状態に変化している
(図9(b))。
【0063】図8で示す例では、「粗い−細かい」の項
目については、レバーつまみ25が許容度1の状態に変
化しており、「−3から−1」までの範囲設定が可能と
なっている。
【0064】このような構成とすることで、利用者は、
レバーつまみ25bをマウスでドラッグしながら上下に
移動させ、必要な場合には、マウスをクリックしてレバ
ーつまみ25bのサイズを変化させて検索条件の指定幅
を変化させられるので、オペレーション対象がレバーつ
まみ25bの1つとなり、操作性が向上する。
【0065】また、上述した6つの検索項目のうち、
「はかない−しぶとい」の項目については、選択式の項
目となっている。つまり、図に示すように、オプション
選択ボタン42が設けられており、オプション選択ボタ
ン42により、他の5つの固定項目(「明るい−暗
い」、「新しい−古い」、「速い−遅い」、「粗い−細
かい」、「大きい−小さい」)に加えるオプション項目
を選択するのである。オプション選択ボタン42は、例
えばプルダウンメニューにより、オプション項目の一覧
を表示し、その中からオプション項目をマウス等により
選択するよう構成すればよい。これにより、検索条件と
して常用されるような項目を固定項目とし、それ以外
の、ジャンルに依存する項目や、個人の嗜好に依存する
項目を、オプション項目とすることで、検索項目に多様
性を持たせることが可能となる。
【0066】このようにして、パラメータ設定された
後、検索開始ボタン33を選択することにより、検索結
果画面34に所望の検索結果が表示される。
【0067】{変形例}この発明においては、レバーつ
まみのような操作体を表示せずに、現在指定しているパ
ラメータ値を許容幅に応じた態様で指示するインジケー
タだけを表示してもよい。この場合、許容幅の指定やイ
ンジケータの表示要素の位置変更の指令はテンキーなど
によって行うことができる。
【0068】また、操作体の画像としては、レバーつま
みのほか、スイッチの画像やキャラクタの画像を利用し
てもよい。たとえば、動物などのキャラクタが木の途中
に登っている画像をインジケータとし、検索の許容幅に
応じ前記キャラクタのサイズを変更するようにすれば、
子供向きの検索システムに有効である。
【0069】パラメータ値の設定は、ディスクリートな
複数のレベルで構成された多段階の中での設定だけでな
く、実質的に連続的と見なせるようなレンジ内での範囲
設定であってもよい。
【0070】この発明のパラメータ設定装置は、データ
ベースの検索の際のパラメータ設定だけでなく、たとえ
ば音声処理が画像処理におけるダイナミックレンジの設
定や、ファイル操作における条件設定など、種々のパラ
メータ設定に利用可能である。
【0071】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明では、可変表示手段においては許容幅を可視的に表
示できることを利用して、許容幅の設定を画面表示を通
じて行えるようにしているため、パラメータ設定におけ
る許容幅の変更結果を認識が容易となり、パラメータ設
定の操作環境が向上する。
【0072】このため、検索など、パラメータ設定を要
する所要のオペレーションが容易になる。
【0073】請求項2に記載の発明では、範囲指定手段
は、許容幅の指定操作を行うための操作領域を、前記指
示部とは別に可変表示手段上に表示させるので、操作目
的毎に操作領域が独立している構成となり、容易な操作
性を実現する。
【0074】請求項3に記載の発明では、範囲指定手段
自体を操作することで、許容幅が変更されるので、オペ
レーション対象が1つとなり、操作性が向上する。
【0075】請求項4に記載の発明では、許容幅指定手
段は、指示要素としてインジケータの操作体の画像を表
示させるとともに、範囲指定手段は、操作入力に応答し
て前記操作体の画像を移動させるものであり、許容幅表
示制御手段は、許容幅に応じて前記操作体の画像の幅を
変更するので、パラメータ設定の設定位置及び許容幅が
視覚的に容易に把握できるとともに、各表示要素が操作
対象としての機能を兼ね備えているので操作性に優れた
ものとなる。
【0076】請求項5に記載の発明では、前記許容幅表
示制御手段は、前記許容幅を概念的に表現した概念表示
を行わせるので、許容幅を、範囲表示部の面積(形状)
で認識可能とするばかりでなく、許容幅を適切に表現し
た文字により、さらに明確に許容幅の状態を把握するこ
とが可能となる。
【0077】請求項6に記載の発明では、以上の特質を
有するパラメータ設定装置を利用して検索を行うため、
あいまい検索などの操作環境が向上し、ひいては検索効
率も向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】コンピュータシステムの概略構成図である。
【図2】本発明に係るパラメータ設定装置による検索及
び登録のフローを示す図である。
【図3】本発明に係るパラメータ設定装置の構成を示す
ブロック図である。
【図4】パラメータ設定装置の実施の形態1におけるユ
ーザインタフェースを示す図である。
【図5】許容幅に応じたレバーつまみのサイズ変化を示
す図である。
【図6】許容幅に応じたレバーつまみのサイズ変化を示
す図である。
【図7】ダイヤル式レバーを示す図である。
【図8】パラメータ設定装置の実施の形態2におけるユ
ーザインタフェースを示す図である。
【図9】レバーつまみ自身を選択することにより許容幅
が変化する実施形態を示す図である。
【符号の説明】
5 パラメータ設定装置 7 操作対象(データベース) 20 ユーザインタフェース 21 処理部 23 スライド式レバー 25 レバーつまみ 27 許容幅設定ボタン

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可変表示手段にインジケータを表示さ
    せ、前記インジケータを利用して、所定の操作対象に対
    するパラメータの設定を行う装置であって、 前記パラメータの値の許容幅を可変に操作指定する許容
    幅指定手段と、 前記許容幅に応じて、前記インジケータによって指定す
    る際の指定幅を前記可変表示手段上に可視的に表示させ
    る許容幅表示制御手段と、 前記インジケータの指示要素を移動させることによっ
    て、前記パラメータの値につき前記許容幅に応じた範囲
    指定を行う範囲指定手段と、を備えることを特徴とする
    パラメータ設定装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のパラメータ設定装置で
    あって、 前記範囲指定手段は、前記許容幅の指定操作を行うため
    の操作領域を、前記指示部とは別に前記可変表示手段上
    に表示させることを特徴とするパラメータ設定装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のパラメータ設定装置で
    あって、 前記範囲指定手段は、前記指示要素をポインティングし
    て入力する操作に応答して前記許容幅の変更を行うこと
    を特徴とするパラメータ設定装置。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし請求項3のいずれかに記
    載のパラメータ設定装置であって、 前記許容幅指定手段は、前記指示要素として前記インジ
    ケータの操作体の画像を表示させるとともに、 前記範囲指定手段は、操作入力に応答して前記操作体の
    画像を移動させるものであり、 前記許容幅表示制御手段は、前記許容幅に応じて前記操
    作体の画像の幅を変更することを特徴とするパラメータ
    設定装置。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし請求項3のいずれかに記
    載のパラメータ設定装置であって、 前記許容幅表示制御手段は、前記許容幅を概念的に表現
    した概念表示を行わせることを特徴とするパラメータ設
    定装置。
  6. 【請求項6】 コンピュータシステムを用いて、少なく
    とも1つのパラメータの設定を行うことにより、コンテ
    ンツの検索を行うシステムであって、 前記コンテンツの特性をパラメータ値で表現して蓄積し
    たコンテンツデータベースと、 前記少なくとも1つのパラメータに対して、許容幅を持
    つパラメータ値を設定する請求項1ないし請求項5のい
    ずれかのパラメータ設定装置と、 前記少なくとも1つのパラメータについて、前記許容幅
    とともに設定されたパラメータ値を検索条件として前記
    コンテンツデータベースの検索を行う検索手段と、を備
    えることを特徴とするコンテンツ検索システム。
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