JP2001209451A - コンピュータプログラムの不当コピー阻止装置,不当コピー阻止方法及び記録媒体 - Google Patents

コンピュータプログラムの不当コピー阻止装置,不当コピー阻止方法及び記録媒体

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のコンピュータでコンピュータプログラ
ムを何時でも利用することが可能なコンピュータプログ
ラムの不当コピー阻止装置等を提供する。 【解決手段】 コンピュータと双方向でデータ交換する
ための入出力手段と,前記出力手段を介して前記コンピ
ュータに伝達可能なデータファイルを有する第1のメモ
リ装置とを有する,コンピュータプログラムの不当コピ
ー阻止装置であって,前記コンピュータプログラムの不
当コピー阻止装置は,さらに,前記入力手段を介して書
き込み可能な第2のメモリ装置を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,コンピュータプロ
グラムの不当コピー阻止装置,不当コピー阻止方法及び
記録媒体に関し,さらに詳細には,コンピュータと双方
向でデータ交換するための入出力手段と,前記出力手段
を介して前記コンピュータに伝達可能なデータファイル
を有する第1のメモリ装置とを有する,コンピュータプ
ログラムの不当コピー阻止装置,不当コピー阻止方法及
び記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】通常,記録媒体上に格納されたコンピュ
ータプログラムは,自由にコピーすることができる。こ
のため,商業的なコンピュータプログラムのメーカー
は,製品の不当なコピーに対して保護したり,不当にコ
ピーされたコンピュータプログラムを実行不能とするた
めに尽力している。
【0003】コピーを防止するための特別な形態とし
て,いわゆるドングル(Dongle)の使用が挙げら
れる。かかるドングルはハードウェアモジュールであっ
て,コンピュータのモジュールポートに挿入することに
よって初めて,付属のコンピュータプログラムを利用可
能となる。したがって,かかるドングルが挿入されてい
ない場合には,プログラムは実行されない。このよう
に,モジュールポートにドングルが挿入されているコン
ピュータ上のみで,コンピュータプログラムをコピーす
ることができる。
【0004】しかしながら,プログラムを使用する場合
には,常時,ドングルをコンピュータのモジュールポー
ト(即ち,シリアルあるいはパラレルインターフェイ
ス)に挿入していなけれならないという問題がある。こ
のことは,コンピュータインターフェイスが使用されて
いることを意味する。また,ドングルを紛失した場合に
は,プログラムを利用できなくなるという問題もある。
コンピュータ上に保護された複数のコンピュータプログ
ラムがインストールされており,必要なポートを使用で
きない場合には,ユーザはドングルを交換しなければな
らない。
【0005】また,WO91/1586により既知であ
るドングルは,プログラムをインストールする際に,デ
ータファイルをコンピュータに伝達し,最初は実行でき
ないインストールプログラムを利用できるように修正す
る。ドングルの接続は必要なくなり,取り外すことがで
きる。即ち,コンピュータプログラムは1つのコンピュ
ータ上でしか利用できないことが保証される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら,上記公
報においては,ドングルを一度使用した後は,ドングル
を使用することができないため,ユーザは後に,プログ
ラムを他のコンピュータにインストールすることができ
ないという問題がある
【0007】したがって,本発明の目的は,コンピュー
タプログラムを何時でも複数のコンピュータで使用する
ことが可能な新規かつ改良されたコンピュータプログラ
ムの不当コピー阻止装置,コンピュータプログラムの不
当コピー阻止方法及び記録媒体を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め,請求項1に記載の発明では,コンピュータと双方向
でデータ交換するための入出力手段と,前記出力手段を
介して前記コンピュータに伝達可能なデータファイルを
有する第1のメモリ装置とを有する,コンピュータプロ
グラムの不当コピー阻止装置であって,前記コンピュー
タプログラムの不当コピー阻止装置は,さらに,前記入
力手段を介して書き込み可能な第2のメモリ装置を有す
る,ことを特徴とするコンピュータプログラムの不当コ
ピー阻止装置が提供される。
【0009】本項記載の発明では,コンピュータプログ
ラムを常時,複数のコンピュータで利用することができ
る。
【0010】また,請求項2に記載の発明のように,前
記第1のメモリ装置及び前記第2のメモリ装置は,メモ
リモジュール内に一体化されている,如く構成すれば,
メモリ装置に一体化さるので好ましい。
【0011】また,請求項3に記載の発明のように,前
記メモリモジュールは,不揮発性半導体メモリである,
如く構成するのが好ましい。メモリ装置として,好まし
くは例えばROMなどの不揮発性の半導体メモリが使用
される。
【0012】また,請求項4に記載の発明ように,前記
入出力手段は,前記コンピュータのモジュールポートと
通信するように形成され,前記コンピュータのモジュー
ルポートに差し込まれる,如く構成すれば,例えばプラ
グあるいはブッシュをコンピュータのインターフェイス
へ差し込むことにより,占有されているインターフェイ
スを介して双方向のデータ交換を行なうことができる。
【0013】また,上記課題を解決するため,請求項5
に記載の発明では,コンピュータプログラムの不当コピ
ーを阻止する方法であって,−請求項1〜4に記載の装
置を,双方向のデータ交換のためにコンピュータと接続
する工程と;−キーを有する第1のデータファイルを,
前記請求項1〜4に記載の装置からコンピュータに伝達
する工程と;−前記コンピュータの識別子を有する第2
のデータファイルを,前記コンピュータから前記請求項
1〜4に記載の装置にコピーする工程と,を有すること
を特徴とするコンピュータプログラムの不当コピー阻止
方法が提供される。
【0014】装置はコンピュータ識別子を有しているの
で,電子的なキーを再び返送し,その後ドングルを他の
コンピュータに接続して,キーを伝達することによ
り,,コンピュータプログラムを常時,複数のコンピュ
ータで利用することができる。
【0015】また,請求項6に記載の発明のように,前
記コンピュータには,さらに,キーにより暗号化された
クリアリング番号が入力される,如く構成すれば,装置
は格納されている一義的な識別子によりコンピュータを
認識するので,ユーザが後に他のコンピュータでプログ
ラムを利用しようとした場合であっても,装置を再びコ
ンピュータに接続するだけでよい。即ち,例えばユーザ
がプログラムを購入する際に,装置内のキーによってコ
ード化あるいは暗号化されたクリアリング番号を取得す
る。このクリアリング番号は,プログラムをインストー
ルする際に入力しなければならない。プログラムを始動
する際には,キーによりクリアリング番号が復号され
て,所定のプログラムモジュールあるいは各種モードが
作動される。このとき,販売者は,ユーザに対して期限
付きの評価バージョンあるいは期限付きのデモバージョ
ンを提供することができる。なお,ユーザが後に他のモ
ジュール又は完全バージョンを望んだ場合には,新しい
クリアリング番号を伝達するだけでよい。クリアリング
番号は正しい装置でしか利用できないため,かかる伝達
は特別な措置を必要としない。キーを伝達した後には,
装置を再び取り外すことができる。このとき,ユーザが
後に他のコンピュータでプログラムを利用しようとした
場合には,装置を再びコンピュータに接続するだけでよ
い。装置は格納されている一義的な識別子を用いて,コ
ンピュータを認識することができる。
【0016】また,請求項7に記載の発明のように,前
記コンピュータは,前記請求項1〜4に記載の装置にコ
ピーされたデータファイル内に含まれる識別子の検査後
に,前記キーを再び接続されている装置に返送する,如
く構成すれば,その後装置は,他のコンピュータで使用
することができる。
【0017】また,上記課題を解決するため,請求項8
に記載の発明のように,コンピュータで実行されるコン
ピュータプログラム格納されている記録媒体であって,
前記記録媒体は,キー及び識別子を有しており,前記記
録媒体の読み込みの際に,前記請求項5〜7項のいずれ
か1項に記載の方法が実施される,ことを特徴とする記
録媒体が提供される。
【0018】
【発明の実施の形態】以下,本発明の好適な実施の形態
について,添付図面を参照しながら詳細に説明する。
尚,以下の説明及び添付図面において,同一の機能及び
構成を有する構成要素については,同一符号を付するこ
とにより,重複説明を省略する。
【0019】(第1の実施の形態)まず,図1〜図4を
参照しながら,第1の実施の形態にかかるコンピュータ
プログラムの不当コピー阻止方法を説明する。なお,図
1は,クリアリング番号(Freischaltnum
mer)を有するプログラムが,ディスケットからコン
ピュータのハードディスクにインストールされる工程を
示すフローチャートである。
【0020】まず,図1に示すように,ステップS10
1で,インストールが開始される(ステップS10
1)。次いで,ステップS102で,ユーザがプログラ
ムをインストールするか否かが照合される(ステップS
102)。インストールしないと決定した場合には(例
えば必要なプログラムモジュールは,既にインストール
されている場合には),ステップS105に移行する。
【0021】一方,ユーザがプログラムをインストール
する場合には,ステップS103に移行し,プログラム
部分がディスケットからコンピュータのハードディスク
にコピーされる(ステップS103)。
【0022】さらに,ステップS104で,ドライバ,
アイコン及び他のモジュールがインストールされる(ス
テップS104)。その後,ステップS105で,ユー
ザは,暗号化されたクリアリング番号を入力する(ステ
ップS105)。
【0023】次いで,ステップS106で,入力され
た,暗号化されたクリアリング番号が,データファイル
に格納される(ステップS106)。その後,ステップ
S107で,インストールを終了する(ステップS10
7)。
【0024】次に,図2に基づいて,本実施形態にかか
る装置(本実施形態ではドングル)により,コンピュー
タ(PC)でプログラムがクリアリングされる工程を説
明する。
【0025】まず,図2に示すように,ステップS20
1で,プログラムが開始される(ステップS201)。
次いで,ステップS202で,ドングルが接続されてい
るか否かが判断される(ステップS202)。ドングル
が接続されていないと判断される場合には,ステップS
209に移行し,処理が中止される(ステップS20
9)。
【0026】一方,ドングルが接続されていると判断さ
れる場合には,ステップS203に移行し,ドングルが
有効なキーを有しているか否かが判断される(ステップ
S203)。ドングルが有効なキーを有していないと判
断される場合には,ステップS204で,ドングルが正
しいPC識別子を有しているか否かが判断される(ステ
ップS204)。ドングルが正しいPC識別子を有して
いないと判断される場合には,ステップS209に移行
し,処理が中止される(ステップS209)。
【0027】一方,ステップS203で,ドングルが有
効なキーを有していると判断される場合,あるいは,ス
テップS204で,正しいPC識別子を有していると判
断される場合には,ステップS205に移行する。ステ
ップS205では,キーとコンピュータプログラムのラ
イセンス番号がPCにコピーされる(ステップS20
5)。
【0028】次いで,ステップS206で,ドングル内
のキーが消去される(ステップS206)。さらに,ス
テップS207で,PC識別子をドングルに格納する
(ステップS207)。その後,ステップS208で,
クリアリングが終了する(ステップS208)。
【0029】次に,図3に基づいて,本実施形態にかか
る暗号化されたクリアリング番号により,プログラムモ
ジュールがクリアリングされる工程を説明する。
【0030】まず,図3に示すように,ステップS30
1で,プログラムが開始される(ステップS301)。
次いで,ステップS302で,キーがPC内に存在する
か否かが判断される(ステップS302)。キーが存在
しないと判断される場合には,ステップS308に移行
し,処理が中止される(ステップS308)。
【0031】一方,キーが存在すると判断される場合に
は,ステップS303に移行し,コンピュータプログラ
ムのライセンス番号が読み出される(ステップS30
3)。次いで,ステップS304で,暗号化されたクリ
アリング番号がデータファイルから読み出される(ステ
ップS304)。さらに,ステップS305で,ライン
センス番号とキーを用いて,クリアリング番号が復号さ
れる(ステップS305)。
【0032】その後,ステップS306で,復号された
クリアリング番号が該当するプログラムモジュールを作
動させる(ステップS306)。最後に,ステップS3
07で,処理が終了する(ステップS307)。
【0033】次いで,図4に基づいて,プログラムの利
用を阻止する工程について説明する。
【0034】まず,図4に示すように,ステップS40
1で,プログラムが開始される(ステップS401)。
次いで,ステップS402で,ドングルが接続されてい
るか否かが判断される(ステップS402)。ドングル
が接続されていないと判断される場合,あるいは,異な
るようにドングルが接続されていると判断される場合に
は,ステップS408に移行し,処理が中止される(ス
テップS408)。
【0035】一方,ドングルが接続されていると判断さ
れる場合には,ステップS403で,接続されているド
ングルが正しいPC識別子を有しているか否かが判断さ
れる(ステップS403)。正しいPC識別子を有して
いないと判断される場合には,ステップS408に移行
し,処理が中止される(ステップS408)。
【0036】一方,正しいPC識別子が含まれていると
判断される場合には,ステップS404に移行し,キー
がドングルにコピーされる(ステップS404)。次い
で,ステップS405で,PC内のキーが消去される
(ステップS405)。さらに,ステップS406で,
ドングル内のPC識別子が消去される(ステップS40
6)。その後,ステップS407で,処理が終了する
(ステップS407)。
【0037】本実施形態においては,キーが再びドング
ル上に存在するので,プログラムを他のコンピュータ上
でクリアリングすることができる。したがって,プログ
ラムを,常時,1つのコンピュータ上で実行することが
できる。また,記録媒体上に個別の識別子を設ける必要
がないので,ソフトウェアを安価に連続生産あるいは再
生産することができる。
【0038】以上,本発明に係る好適な実施の形態につ
いて説明したが,本発明はかかる構成に限定されない。
当業者であれば,特許請求の範囲に記載された技術思想
の範囲内において,各種の修正例及び変更例を想定し得
るものであり,それらの修正例及び変更例についても本
発明の技術範囲に包含されるものと了解される。
【0039】例えば,上記実施形態においては,ドング
ルが1つのキーを有する例を挙げて説明したが,かかる
例には限定されない。例えばドングルが2以上のキーを
有することもできる。例えばユーザが2以上のライセン
スを購入した場合には,購入した数に応じて各キーを具
備するドングル,あるいは該当する数のキーを具備する
1つのドングルを提供することもできる。また,複数の
キーを具備する複数のドングルを提供することもでき
る。
【0040】また,上記実施形態においては,ドングル
は,例えばインストールするコンピュータ(PC)に直
接接続する構成を例に挙げて説明したが,同様に他の形
態とすることもできる。例えばネットワーク接続を介し
て,例えば複数のキーを有する少なくとも1つの中央の
ドングルにアクセスすることができる。このように,大
規模の(例えば企業規模の)中央のソフトウェア分配を
おこなうことができる。
【0041】また,ドングル内のメモリが,各種PC識
別子とキーのために十分でない場合には,データファイ
ルに待避させることもできる。このとき,操作を阻止す
るために,データファイルを介してアクセス毎に検査識
別子(特に検査合計)が形成され,かかる検査識別子あ
るいは検査合計のみをドングルに格納することができ
る。
【0042】
【発明の効果】本実施形態においては,キーが再びドン
グル上に存在するので,プログラムを他のコンピュータ
上でクリアリングすることができる。したがって,プロ
グラムを,常時,1つのコンピュータ上で実行すること
ができる。また,記録媒体上に個別の識別子を設ける必
要がないので,ソフトウェアを安価に連続生産あるいは
再生産することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態にかかるクリアリング番号
(Freischaltnummer)を有するプログ
ラムが,ディスケットからコンピュータのハードディス
クにインストールされる工程を示すフローチャートであ
る。
【図2】第1の実施の形態にかかる装置(ドングル)に
より,コンピュータ(PC)でプログラムがクリアリン
グされる工程を説明するためのフローチャートである。
【図3】第1の実施の形態にかかる暗号化されたクリア
リング番号により,プログラムモジュールがクリアリン
グされる工程を説明するためのフローチャートである。
【図4】第1の実施の形態にかかるプログラムの利用を
阻止する工程について説明するためのフローチャートで
ある。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータと双方向でデータ交換する
    ための入出力手段と,前記出力手段を介して前記コンピ
    ュータに伝達可能なデータファイルを有する第1のメモ
    リ装置とを有する,コンピュータプログラムの不当コピ
    ー阻止装置であって,前記コンピュータプログラムの不
    当コピー阻止装置は,さらに,前記入力手段を介して書
    き込み可能な第2のメモリ装置を有する,ことを特徴と
    するコンピュータプログラムの不当コピー阻止装置。
  2. 【請求項2】 前記第1のメモリ装置及び前記第2のメ
    モリ装置は,メモリモジュール内に一体化されている,
    ことを特徴とする請求項1に記載のコンピュータプログ
    ラムの不当コピー阻止装置。
  3. 【請求項3】 前記メモリモジュールは,不揮発性半導
    体メモリである,ことを特徴とする請求項2に記載のコ
    ンピュータプログラムの不当コピー阻止装置。
  4. 【請求項4】 前記入出力手段は,前記コンピュータの
    モジュールポートと通信するように形成され,前記コン
    ピュータのモジュールポートに差し込まれる,ことを特
    徴とする請求項1,2あるいは3項のうちいずれか1項
    に記載のコンピュータプログラムの不当コピー阻止装
    置。
  5. 【請求項5】 コンピュータプログラムの不当コピーを
    阻止する方法であって,−請求項1〜4に記載の装置
    を,双方向のデータ交換のためにコンピュータと接続す
    る工程と;−キーを有する第1のデータファイルを,前
    記請求項1〜4に記載の装置からコンピュータに伝達す
    る工程と;−前記コンピュータの識別子を有する第2の
    データファイルを,前記コンピュータから前記請求項1
    〜4に記載の装置にコピーする工程と,を有することを
    特徴とするコンピュータプログラムの不当コピー阻止方
    法。
  6. 【請求項6】 前記コンピュータには,さらに,キーに
    より暗号化されたクリアリング番号が入力される,こと
    を特徴とする請求項5に記載のコンピュータプログラム
    の不当コピー阻止方法。
  7. 【請求項7】 前記コンピュータは,前記請求項1〜4
    に記載の装置にコピーされたデータファイル内に含まれ
    る識別子の検査後に,前記キーを再び接続されている装
    置に返送する,ことを特徴とする請求項5に記載のコン
    ピュータプログラムの不当コピー阻止方法。
  8. 【請求項8】 コンピュータで実行されるコンピュータ
    プログラム格納されている記録媒体であって,前記記録
    媒体は,キー及び識別子を有しており,前記記録媒体の
    読み込みの際に,前記請求項5〜7項のいずれか1項に
    記載の方法が実施される,ことを特徴とする記録媒体。
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